はてなキーワード: お辞儀とは
例えばロスジェネ向けの雇用促進動画で、ロスジェネのニートが就職して社会復帰していくストーリーが展開されるとするじゃん
そんでそのニートがCGキャラとして描かれるんだけど、頭頂部がハゲてて、喋ったりちょっとした仕草をする度にピカピカテカテカ頭皮が反射するエフェクトがかけられるとするじゃん。クロスフィルターかけたみたいに光ってるの
おかしいと思わない?
またはそのニートがバーコードハゲで、面接で席についたり電話口でお辞儀したりする度に髪がなびいて地肌が露出するCGがあったとするじゃん
おかしいと思うでしょ?
乳揺れもハゲいじりと同じくらい「身体へのからかい」だと思うんだけど
この間友達とフランスの教会へ行ってきた。当たり前だけど、色んな国の観光客がたくさんいた。
んで、写真撮ったりしてると、まわりにたくさん人がいるから、まぁ腕とかぶつかるの。
そんな事が続いてイライラしてるんだろうねみんな。謝っても嫌な顔すんの。
私達はそれ見てたから、ぶつからないよう気をつけて人混みすりぬけてたんだけど、
あまりにもキレイなステンドグラスに見とれて歩いて、前の白人男性(何人かわからない)の背中に顔からぶつかった。「ブッ」って声も出た。不機嫌な顔しながら振り向く男性。
半ばパニックになって「ソーリー、パルドン、スクーズィ、あと何語で言えば、あああのすいません!すいません!」って腰90度に曲げてペコペコ謝り倒したの。
そしたら手で肩をたたかれた。ポンポンって。
んで一方的に英語でペラペラ話されてニッコリしながら去って行った。
許してもらえたのかなと思っていると、どっかの団体のツアーガイドさん?が寄ってきて、「彼らはこう言っていたよ。君のような小さな女の子までも礼儀がなっている。日本人は素晴らしい。君に出会えて気分が良くなったよ、良い旅を!ってね。僕達も彼らと同じ意見さ!」
で、まわり見渡すとさっきまでイライラしてた人達が笑顔でこっち見てんの。恥ずかしくなって、まわりにお辞儀してすぐ教会出た。後ろでナイスガールとか聞こえた。
すいません、私達はもうすぐアラサーなんです。
ある日突然出張から帰ってきたら荷物をまとめて実家に帰ってて、以後はLineのみのやり取り。
まずは子供に会わせてくれという要望は一切無視、子供の写真を送ることすらせず、更には元嫁両親からの「実家に近付いたら警察を呼ぶ」という宣告。(元嫁が暴力を振るわれて追い出されたと言っているらしい)
当初元嫁は何か入れ知恵されたのか、肉体的なDVの証拠が無いことを指摘された後も「経済的DVが~、精神的に追い込まれて~」など色々のたまわっていたが、調停の担当者がこの時はまともで協議時の履歴や発言に一貫性が無いことであくまで『性格の不一致』という形での離婚には落ち着くことができた。
親権は協議時に決まらなかったので、子供が小さいこともあってかほぼ強制的に元嫁側が取ることになり、そこから養育費の話で泥沼になった。
通常はお互いの年収から算出される表で決まっているのだが、慰謝料が取れないと確定したからか表の金額では少なすぎると文句を言い始めた。
「こんな額じゃ習い事一つさせてあげられない、子供が可愛くないのか」「あなたはお金を渡して終わりなのに、少しでも多く払おうと思わないのか」そんな言葉を元嫁からも元嫁両親からも終始投げ掛けられ、調停担当者も「算定表は必要最低限の金額なので、今の子育てにお金が掛かる時代では少なく感じる金額ですね」と元嫁側の肩を持つ感じだった。
そんなに経済的に不安があるなら離婚しなければいい、親権も取らなければいいと思っていた、こっちが一方的に殴られているのに「お前を殴った手が痛い、責任を取れ!」と言われてる気分だった。
結局調停が平行線で続いても自分は算定表金額の中央値で絶対に譲らず、担当者の最終的に裁判したとしても金額は変わらないという言葉に元嫁も折れたようだった。
全てが終わる頃には2歳だった息子は3歳を目前にしていた。
初回の養育費は息子の3歳の誕生日に手渡しする、それ以外は認めないと言ったこちらの要望に、嫁は意外なほど素直に応じた。
誕生日プレゼントは山程用意した、当時好きだったアンパンマンや緊急車両のおもちゃ、少し大人になったから好みも変わるかと思いネットで色々調べて3歳に人気のおもちゃも沢山見繕って、買い物している時から高揚する気持ちを抑えることが出来なかった。
元嫁の実家での面会だったが、当日は義両親は出掛けているとのことで、少し気が楽になった。
呼び鈴をならし、元嫁がドアを開ける、そこにはずっと会いたかった息子の姿もあった。
前までなら帰る度に大声で「パパ!パパ!」と飛びついてきたはずの息子は、元嫁の脚にすがり付いて、こちらを静かに見つめていた。
あまりの態度の違いに茫然自失になりながら、リビングへ向かう元嫁と息子の後ろを力無く追いかけた。
「増田さんがプレゼント買ってきてくれたよ、お礼言わなきゃ」とまるで遠い親戚が来たかのような物言いの嫁に合わせて、息子は少し照れながら「ありがとう」と言った。
今までの息子のお礼と言ったら大人の真似をして全身を使ってお辞儀を繰り返してニコニコ笑うもので、それが可愛くて一緒になって同じ動きをしたりして二人で笑い合っていたのにな。
一緒に座ってプレゼントを開けながら、絞り出すように「パパだよ、覚えてる?」と息子に精一杯の笑顔を見せた。
「パパ、おぼえた」と言う息子の「パパ」は、元気一杯で全力で世界に一人だけのパパを呼ぶ今までの言い方ではなく、この人はパパという呼称の人なんだ、という呼び方で、同じように呼ばれているはずなのに全く違う言葉のように聞こえた。
そこからはもう堪えることができず、2時間の面会の予定だったけれど、15分で切り上げて養育費の入ったアンパンマンの小袋を嫁に押し付けて、飛び出す様に家を出た。
車に乗って、少し離れたコンビニの駐車場に車を停めると、大声で泣いた、子供の頃だってこんなに泣いたことは無いと思うぐらい嗚咽した、人生で初めての経験だった。
悲しかった、悔しかった、寂しかった、情けなかった、自分が意地を張らずにもっと調停を早く終わらせて会いに行ってればこんなことにならなかったのかと死ぬほど悔やんだ。
次に怒りが沸いた、また実家に戻って元嫁を殺して子供を奪い取ろうかと考えた。
でも今の息子からしたら他人が来て、大好きなママに酷いことをする人間にしかなれず、結局自分が捕まれば子供は両親を失ってしまうと思うと何も出来なかった。
その後も泣き続けた、自分の中の水分が全部出尽くしてしまうんじゃないかと思った、そのまま渇れて死んでしまえばいいと思った。
そのまま泣き続けて、気がつけば外は真っ暗になっていた。
そこからどう帰ったかは憶えてないけれど、どこを見ても息子との思い出だらけの自分の家を何も見たくなくて、倒れるようにベッドに入ってまた泣きながら寝た。
元々冴えない人生だった、生きてる意味があると思えたことがなかった。
それでも子供が出来て、この子のための人生だったと思った、自分に出来ることは全部してあげようと思った。
どれだけ疲れて帰ってきても、息子とお風呂に入るだけで癒された。
どれだけしんどいことがあっても、寝かしつけている時にうとうとし始める息子の顔を見れば何だって出来ると思えた。
面会はまた半年後に予定されているけど、1年に2回だけあえる得体の知れないパパでいることが子供にとって良い影響を与えるのだろうか。
【追記】
ここまで見られると思わなかった、考えを整理出来てないままでも吐き出さないとおかしくなりそうで書きなぐった、日本語が所々おかしいのは申し訳ないです。
自分でも「これは嘘の話で起きたら隣に息子の寝顔がある朝が戻ってくる」と馬鹿みたいなことを考えているので皆にも嘘だと思っていて欲しい。
一応、目についた疑問とか、ちょっと反論したいことにだけ答えます。
元嫁の実家は経営者で、金銭面での苦労はしたことなかったらしい。(結婚後はあんまり甘やかすのも良くないと言われて大っぴらな援助は無かった、というか男は自分で稼いで家族を喰わすもんだみたいな思想の人だった)
一方で自分は30前半で年収400万ちょっとなので、正直贅沢な生活とかはさせられんかった。
元々恋人時代に「お肉買って帰ってきて」って頼んだら黒いパックに入った国産和牛とか選んでくる人だったのと、子供が産まれた時に貰ったお祝い金50万をブランドのベビー服や友達とのお食事で一瞬で溶かしたこともあって、家計は自分が管理してました。
元嫁には子供のために使うという名目で月3~4万渡してたのと、必要であればその都度別に渡してた。
加えて元嫁は父親の会社で時折パートはしてたが、その給料も家計には加えなかった。(そもそも幾ら貰ってたのかも分からん)
当然家計は火の車で、カードを駆使しながらやりくりしてたんだが、件の出張の直前に「もっと広くて綺麗な家に引っ越したい」「マイホームが欲しい」みたいな話をされて、支払いに頭を抱えていたこともあって「頼むからもう少し現実を見て欲しい」「もっと色んなことを諦めないとダメだよ」と軽い言い争いなってしまったのが原因かと思っている。
·子供を育てられる自信あったの
もちろん一人では無理だと分かっていたので、自分の実家で両親の援助を受けれることを確約し、その上での提案でした。
·何で養育費を出し渋ったの
前述した通り生活がかなりカツカツだったのでいくつかのローンなどもあり、そもそも生きていけない⇒養育費を支払えなくなるという状態を避けたかった。
ちなみに元嫁の希望した当初の養育費は月額15万、相場の3倍でした。
月額15万を要求するような感じだったので全然話がまとまらずにとにかく長引いて、調停から裁判に移行する一歩手前だったけれど、弁護士を雇うようなお金も無かったので何とかして調停で終わらせたかった。
そして3歳の誕生日にも会えないというのも避けたくて少しでも早く解決したいと焦っていたところで、「もうじゃあ養育費は相場通りでいいから、会うのは盆正月ぐらいにして」と溢した元嫁の条件に後先考えずに飛びついてしまった結果です。
·15分で帰ったり、殺したいって言ったりヤバいでしょ
「色々あったけど誕生日の日は家族としてお祝いしたい」という相談を事前にしていたのにも関わらず、息子に自分が来ることは一切伝えていなかった。
夫婦の頃には元嫁もパパ呼びだったのに、当日は子供の前であてつけのように終始「(苗字)さん」呼びをされたため、こちらが息子に「パパだよ」と伝えているのに、その後にわざとらしく元嫁が自分のことを名字で呼ぶことで息子にまで「(苗字)さん」と呼ばせようとしたことに本当に腹が立った。
後、息子の今までと違うパパの言い方にとても平静でいられなくなり、折角の楽しい誕生日を言い争いする元両親や涙を流す父親の姿にしたくなくて、逃げ出すように家を出たことを分かって欲しい。
「殺したい」なんて書いたけど、少しよぎったくらいの話で、緻密な殺人計画を考えるようなことはしていないよ。
皆さんは余程の人格者なのでそういう感情が沸くこともないのでしょうけれど。
·これからどうするの
実は皆さんの言葉で結構救われました、「時間が解決する」系の内容には淡い期待を抱いています。
少しは落ち着いたと思っていたけれど、仕事から帰ってきて少し横になろうとしたら、息子が大切にしていたはずのアンパンマンの人形がおきざりにされているのを見てまた号泣するぐらいには情緒不安定なので、そんなんだから離婚されたというのにも否定できずにいる。
まずは自分の生活を立て直さないと子供に何かあった時に何も出来ないので、節約生活を頑張ろうと思います。
こんな暑いのに冬の従業員用のジャンバーを来てるギャルみたいな女の人とすれ違った
お疲れさまですって挨拶したらペコッとお辞儀されて倉庫から出ていった
仕事教えてくれる人に「暑いのにジャンバー着てる人いてびっくりしました。どこの部署の人ですか?」って聞いたら「あ~…」って反応をされた
去年の冬、ギャルのシングルマザーのパートとチーフの不倫が発覚して
ギャルは自主退職して引っ越し、チーフは他店に移動になったらしい
なのにたまにギャルがスーパー内でうろうろしては消えるから生き霊が来てるって噂がある
ギャルはちょっとメンヘラになったけど仲良かった人がたまにLINEしてあげて生存確認してるから幽霊ではない
ジャンバー着てなかったら普通の美人なギャルで、生き霊って気づかなかったと思う
でも不倫相手は他店に移動したのになんでここのスーパーにいるんだろう
移動したって知らないのかな
詳しく聞けなくて残念だ
およそ1ヶ月前、B男と他愛無い話をLINEでしていた時に、誕生日が祝日だったが、オリンピックで移動になった、と教えられた。
「そうなんだ。それじゃ19日が誕生日なの?」
「ふーん、そしたらお祝いしないとね」
少なからず好意を持ってる相手からお祝いして欲しい、と感じられる言葉にA子も満更でもなかった。
日にちが近づくにつれ、何をあげるか、何が喜んでもらえるか、考える時間も増えた。ただ、あげ方に少し問題があった。
A子とB男は住んでいるところがかなり離れている。このご時世、直接会って渡すことも難しい。知り合ったきっかけはゲームのコミュニティの関係であったこともあり、住所を聞き出すのも気が引ける。
A子は考えた結果、B男にショッピングサイトのほしい物リストを作ることを提案することにした。
「B男が欲しいなって思うものリストに入れて、その中から特に欲しそうなの選んで送るのはどうかな?それなら個人情報とか漏れないし。何が届くかは当日のお楽しみ」
「わかった。それじゃ作ってみるよ」
どんなものを欲しがるのか、全部はあげられなくても今後の参考にもなる。A子はしばらくB男からリスト共有されるのを待ってた。
そして今日の0時にいたる。
「誕生日おめでとう!」
「うん」
本当なら当日届くようにしたかった。何度か、リストどう?と聞こうとも思ったが、押しつけてしまう気がして結果当日までうやむやになってしまったのを、A子は少し後悔していた。
「忘れてた」
B男からの返信にA子は驚くとともに、心臓の奥がずんと重くなる感覚を覚えた。
「今、色々余裕がなくて」続いた言葉に、しょうがないと言い聞かせながらA子も文字を重ねていく。
「そっか。負担になっちゃったら元も子もないもんね。無理しなくていいよ」
「うん」
「せっかくのお祝いだから、なんか少しでもワクワクした感じであげられたらよかったけど」
一度、やるきのなくなったB男は対象のことに着手することはほぼないことを知っている。リストは諦めてギフトコードをあげることにした。
現金な渡し方になってしまうが、それでも何かお祝いを形にしたかった、なによりB男に少しでも喜んでもらいたかった。
「これで好きなものとか欲しいものとか買ってもらえたら。B男にとって良い一年になりますように」
しばらくして、ぽんと、メッセージの通知音が鳴る。
どんな反応かな、と期待しながら画面を開く。
続く言葉は何もなかった。
A子の顔は見えない。
ずっとやっていたせいか、体に染み付いてしまったので気にならないでやっているが、
これを官公庁が要望を出したらしいという話で、呆れがさらに加速した。
時代遅れどころの話じゃないんだよな。
そもそもお辞儀はんこが当たり前と言われた時代も、こんな馬鹿げた事をやっていることに疑問があった。
『お辞儀』
書類の提出時に「よろしくおねがいします」「ご確認おねがいします」って際にぺこりとするだけでいい話だ。
それをはんこというものにまで強いている時点で、頭がおかしいのだよ。
老害が残したくだらない伝統は、もうこの時代には不要のものなんだよ。それを若い世代に押し付ける必要はないし、存在すらもはや不要だろう。
「昔は、お辞儀はんこなんてのがあったんだよ」
と思い出話に出てくる程度で良いものを、だ。
なぜ令和になった今も続けようとするのか、お前らは斜めなったはんこじゃないと文字が読めんのかと。
逆さまに押すのは、どうだ?と思うが、まっすぐで十分だろうに多少曲がることもあるだろうが、それはそれで良い。
自然な流れでお辞儀のように押印したのだって、別にいい。それは自然に起こる動作みたいなもんだ。
首が斜めになってるのかね。お偉い役人さん型は。
このそれは綺麗な90度のお辞儀が見えないと?
界隈に、例のあの人、などとささやかれる人がいる。例のあの人。名前を言ってはいけないあの人。「ヴォルデモート卿」である。おお、おそろしい。
卿……我が君がいかなお方であらせられるかについては、改めて言葉にするまでもないことでしょうが、僭越ながら私めの口からご紹介申し上げますと、あの『ハリー・ポッター』の登場人物なのでございます。
あのハリー・ポッターにお辞儀を強要する悪い魔法使い、といったほうが通りはよいだろうか。
お辞儀をするのだ、ポッター! ダンブルドアめはおまえに決闘の作法を教えなかったのか、ポッター!
とはいえ、ただ礼儀作法にうるさいだけの小悪党ではない。物語の始まりから終わりまで(というか終盤こそ)、登場人物のほとんどから名前を呼ぶことさえ恐れられた、史上最悪のエゴサの鬼なのだ。
(最終巻の我が君は御身をあえて「ヴォルデモート卿」と呼びふらす者が過激派抵抗勢力であることを逆手に取られ、「ヴォルデモート卿」発言に反応する魔法を国中にお施しになり、結果として見事に数々の危険分子があぶり出された)
ヴォルデモート卿というのは、まあ、そういう側面のある人物である。ちゃんとしたことは君の目で確かめろ! 『ハリー・ポッター』を含む『ウィザーディング・ワールド』はいまだに掘り下げの絶えない楽しい作品だよ! 『ハリー・ポッター』から『ファンタスティック・ビースト』に入ることをおすすめしてはおく(個人の感想です)。
ええと、そして本題の……意外なことに思われるかもしれないが、本題は『ハリー・ポッター』の話ではない……界隈の「例のあの人」の件だが。
諸事情のもとで、名前を出すことがはばかられている。この呼び名には確実に、エゴサさえされたくない(関わり合いになることを避けたい)という忌避感が強く働いている。あるいは、単に名指しで言及することを控えようという良心が働いたのかもしれない。
例のあの人について言及することは、例のあの人をぼこぼこに殴ることにおよそ近しい。
このヴォルデモート卿が例のあの人になるまでには、相当の事件があったという。私が界隈に足を踏み入れてからも、相当の事件を起こしている。少なくない人間が、例のあの人のために傷ついてきた。先人の言うには、対話による解決は、もはや不可能である。正直なところ、私も同意見だ。だが、界隈は存亡の危機に瀕している。
例のあの人の存在は、新規参入者や布教行為にこそよく刺さった。単純に畏縮もしてしまうし。故もあるし。
新規参入者が減った。布教行為が難しくなった。そのうえ、界隈からいなくなる人まで出ている。衰退の一途である。どうにかしなければならない。だが、そうして穏便のうちに手を尽くそうとした結果、例のあの人にはちっとも通用しない手段ばかりが残された。
対話が通用しない。などと名指しで言及することは、それだけで人格攻撃のようだ。「例のあの人」の通り名もそうだが、ひとり又はごく少数の実在の人間を、それを遥かに上回る多数で、たびたびたこなぐりにしている。これでは、もはやネットリンチだとも思う。一方で、例のあの人が先制だった、という(おそらくの)事実も同居している。
界隈の仲間が傷ついた。またあの人かとささやけば、またあの人だと別の誰かがささやいた。確かめに行ったら、本当にまたあの人が、またあんなことをして、また仲間を傷つけていた。
やりすぎだと、あの人の「攻撃」に対して思った。
でも、あの人の「行為」に対して、一定の理解を示せる気もする。傲慢な話、どうして「あんなこと」をするのかが、わかるような気がする。
仮に何らかの策が功を奏したとしたら、では次は、誰が「例のあの人」になるのだろう。
私の順番が回ってくるのは、いつになるだろう。やりすぎだと、いつまで感じていられるだろう。私はしないけれどと、いつまで言っていられるだろう。今でさえ私がしてはいないということを、どうやって証明できるだろう。
居心地の悪さを、近ごろ、ふとしたときに覚えて、首を横に振る。
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で2日、日本の路上で撮影された映像が投稿され、反響が寄せられた。
動画はショート動画アプリTikTokに投稿されたもので、ランドセルを背負った3人の小学生が信号のない横断歩道を渡ろうとするが、左右から走ってくる車はいずれも止まらない。3人はしばらく待った後、車の流れが途切れたのを見て手を挙げて渡った。
動画の投稿者は「これが日本の民度の低さ!子どもがいても止まらないクルマ」とコメントしている。
この動画はツイッターにも投稿されており、この動画を中国のSNS微博に転載したアカウントは、「不思議だ。私がTikTokで見る日本の動画と中国国内で見る日本の動画の雰囲気が一致しないのはなぜ?」と投稿。
中国のネット上では日本の優れた社会秩序を称賛する文章や記事が投稿されることがあり、その中では「自動車は歩行者に必ず道を譲る」「道を譲ってもらった小学生はドライバーにお辞儀をして感謝する」などの例が紹介されることが多い。微博の投稿者はそうした「日本礼賛」を皮肉っているようだ。
他のネットユーザーからも日本を無条件で称賛する人への皮肉が書き込まれている。
子供の通学路。信号がない横断歩道なのに線もほぼない。小学生が待ってるのに誰も止まらないし凄いスピード。
子供が判断を間違えば大きな事故になる…警察に相談の電話したら現場調査に行くけど案件が多いからどうしても遅くなると
@gogoichiro さんどうにかならないでしょうか… pic.twitter.com/F1pCnBmbix
— m (@mi_aiay) May 26, 2021