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はてなキーワード: お土産とは

2021-01-20

anond:20210120225148

一緒に行くとしゃべっちゃってダメから3人で別々のところに行けばいいんじゃない

沖縄鹿児島長崎とか

お土産も3倍楽しめるよ

2021-01-19

anond:20210119201230

絵本発注するファン」と「個展主催者ファン)」は同一人物

ファン個展を開き、そこに来た客にお土産として絵本を売るため、西野から数十冊仕入れる、って話じゃないの。

anond:20210119190053

ファンが開いた西野個展を開く。

そこに来た客がお土産を欲しがる。

ファン個展主催者)が西野絵本発注する、って話だろ。

文盲か?

2021-01-14

愛した日々に悔いはない

こんにちは

ミュージカル帝国劇場で行われるものを中心に、1公演平均3回程度の「にわか」です。

ミュージカル女優を夢見て上京したのにコロナに巻き込まれ、機会を損失してしまった

この1年で経験する筈だったものを奪われてしまった・・・

お気持ち、とても良く分かります

いいえ、私はあなたではないので「あなたの」気持ちあなた同様にわかろう筈もないのですけれど。

私はミュージカルが好きです。

レ・ミゼラブル」が「ミス・サイゴン」が「キャッツ」が「ウエスト・サイド・ストーリー」が「コーラスライン」が好きです。

舞台にあがる役者さんが、役者さんを照らす照明が、舞台転換のたびに目まぐるしく変化する大道具が、舞台を飾るオーケストラ演奏が、劇場が、案内をする人が、お土産を売る人が、劇場メンテナンスする人が大好きです。

ミュージカルは、様々な「物語」を私に見せてくれます

舞台という名の空間で行われる虚構の見せる現実

様々な人が登場し、恋にときめき人生呪い、笑い、そして時には運命翻弄され命を落とします。

何が運命を分け隔てるのでしょう。

皆必至に生きていると言うのに。

コーラスライン』という「線」を越えることが出来る人と、越えることが出来ないのは一体何故なのでしょう。

みんながスポットライトを、称賛を、磨いた技術と共に浴びたいと願っているのに。

どんなに望んでも、手に入らないものがそこにある。

どんなに悲しんでも、手の中に「あった」筈のものが失われることもある。

離したくない手が振りほどかれ、愛しい人の命が奪われる。

それが。それこそが人生なのだと。

ミュージカルは何度もそのことを伝え、それでも「生きてゆくこと」の大切さ「生きてゆくこと」の尊さを、ミュージカルは伝えてくれるのです。

人生は思い通りにはなりません。

どんなに頑張っても手にはいらないものはある。

時代という名の濁流に飲み込まれ翻弄されることもある。

あなたミュージカル女優の道を目指しているのなら、この苦難を是非「糧」にしてください。

若干炎上するような書き方になるかもしれませんし、受け入れ難いかもしれませんけれど、あなたは今まさに人生という名の劇場で、ミュージカル舞台で起きているような波乱をその身で体験しているのです。

つの日か舞台スポットを浴びたとき、今、あなた体験している苦しみや悲しみ、底なし絶望が、あなたの演技に「深み」を与えてくれますように。

そしてこの苦難が1日も早く過ぎ去りますように。

あなたの「機会」を少しでも損失させないよう、私もまた協力します。

つの日か、あなたが立つ舞台を見る日を楽しみにしています

悔やまない 選んだ道が どんなにつらく

この日々が 報われず過ぎ去ろうと

泣かないわ 好きだからこそ 命燃やした

この日々に口づけして別れよう

ああ この愛を胸にいだき

明日を生きよう

躊躇わず思いのままに

すべてを捨てて

生きた日々に悔いはない

この道をひたすら

ああ この想い胸にいだき

別れ告げよう

(悔やまない)好きだからこそ

(命燃やし)すべてを捨てて

生きた日々に悔いはない

ひたすらに この道を

2021-01-13

anond:20210113161909

悪い事しなければ「お土産に」ってパンラーメンを貰える回もあるよ

これからみんなに○○を配るの~みたいな時に「今すぐ俺様のために作れ~よこせ~」と言って独り占めしようとするのがいけない

2021-01-11

anond:20210111201444

いやそれぐらい知ってるから大丈夫だよwいちいちありがとうだけどw税務調査が万一あった時はもちろんお土産(数十万程度の手柄)持って帰ってもらうぐらいは用意ありますよ、そこのお土産を数百万にしないのが腕の見せ所って当たり前でしょ言わせんなw

anond:20210111165026

いまググったら秘宝館お土産として売ってるらしいわ。

ありがとうな。

新幹線雪国まいたけ増田すま溶けた今にぐき油団船監視回文

おはようございます

今日新幹線の中から増田優雅にお送りしてるわ。

いつもは、

どこに行くにもだいたい愛車のデ・トマソパンテーラかでお出かけするんだけど、

雪は全然降ってないから、

もちろんの如く車でおでかけかと思ってたけど、

出先が雪どっさり積もってるみたいで、

新幹線に乗ったってわけなのよ。

久しぶりの新幹線

いつものデ・トマソパンテーラでの道のりだと20時間ぐらいかかる本当に優雅な移動時間なんだけど、

新幹線だと超もう秒で到着するわ!

気持ち的には3秒で到着する感じよ。

一応にしい向かっていて途中までは雪が全然降ってなかったので、

本気出したら車でもこれたんじゃね?って思ってたんだけど

ある県境トンネルを抜けたら雪国だったっていうこすり使い倒された表現を地で行くような、

私流に言うなら、

トンネルを抜けたらそこは雪国まいたけだった!っていう

最近は本当にマイタケをお料理で私使うことが多くって、

まあ雪国まいたけだけでも覚えてもらいたいなぁって、やっとりますけど。

いきなり本当に雪が積もっていて、

積もっているという表現より、

雪の壁!

レミオロメン粉雪の出だしがどこで入ったらいいのかわからないぐらいの調子で、

私もこれほんとうに県境を越えたら、

本当に雪国になるなんてって半信半疑だったわ。

でも目の前の雪国まいたけは本当だし、

しっかり雪積もってるわ。

私はその新幹線からまた目的地までバスか何かで行こうと思ってたけど、

バス市街地は全滅よ!

一切全部まれにみまくった運休

こんなことがあるかぽね!って冗談言ってる場合じゃないのよ。

でも大丈夫

私は雪国仕様マイタケシューズを履いてきたので、

全然滑り知らずよ!増田ではどうだかわからないけど、

滑り知らずってことは雪に対しては対して平気みたい。

だけどうかうかしている間に新幹線内のWi-Fiが30分以内で切れちゃうから

車内販売店員さんが来たら、

すみません!もう30分のWi-Fiチケットください!って購入しなければならないわ。

新幹線Wi-Fi繋がってるはいいけど、

車内販売店員さんからWi-Fi接続券を買うのは、

もう新幹線代にコミコミにしてほしいものよね。

から私はこの増田をもうあと30分以内で書き上げなければならない季節なの。

から雪!雪!ってワンコロみたいにはしゃいでなんかいられない少女時代でもあるわ。

今はもう帰りだけど、

そのすっかり車内Wi-Fi券買うのを忘れていたんだけど、

お土産雪国まいたけはしっかりと買って変えるから安心してね。

いやね!雪国まいたけって言っても本当に生雪国まいたけなわけないじゃない!

乾燥雪国まいたけを使った雪国まいたけふりかけなのよ!

でも私って雪に馴染みのないところに生まれ育ったから、

ついつい雪となると連想するもの雪国まいたけしかないのよ。

からついついつも雪国まいたけって連呼ちゃうのはこのせいよ。

あんまり気にしなくていいんだけど、

でもね、

雪もめちゃ積もっていたんだけど、

一晩にして全部溶けてしまたから、

あーあせっかくの雪国まいたけが!って思っちゃうぐらい、

もうよく分からなくなってきたわ。

そんなこんなで、

やっぱりこの頃中野仲成、

移動する人の数は少ないみたいね

新幹線指定席取るまでもなかったし、

指定席茶寮たった5人しか乗ってないのよ。

いつもとは違う新幹線の車内のイキフンもこの際楽しんでおこうと私の中の心の写真機がそう写せってガイアが囁いているようでもあるし、

それはそれで面白いなって思わなくっちゃ!

でも私は少なくとも、

地方青年人生ピークを成人式の日に持ってくるような、

髪を染めてみたり、

自分名前が入ったノボリ作ってみたり、

それはあくまでも結果であり過程ではないことを歩みたいと思ったし、

そうやって見ている地方ちょっとやんちゃ成人式ニュースを傍から見てると

ちょっと絶滅危惧種を愛らしく自然保護の心を持って優しく保全活動をしたくなる、

そう胸がキュンとなる感じがしてたまらないわ。

世界的に絶滅危惧種保護する団体の人たちも、

そういうやんちゃ絶滅危惧種保護するべき対象であることを

サミットに行きながら考えたわけなのよ。

うふふ。


今日朝ご飯は、

新幹線乗る前の適当駅前喫茶店でのトーストモーニング茹で卵付きよ。

茹で卵をうまくいかに剥くかってところがここのモーニング勝負どころよ。

私は手慣れた感じで、

おでこにカチンと茹で卵にヒビを入れさせしすせそさそ、

いい勢いでパチンとおでこにぶつけたら、

な!なんと生卵

ここのモーニングトーストモーニングの茹で卵と思っていた卵は生玉子だったっていうオチ

納豆もついていたらパーフェクトだったのに!ってやかましーわいって

もうおしぼりおでこについた生卵の破片を拭き取った後の祭りね。

そういった感じの、

騙し卵モーニングもあるから気をつけてね!

これで引っかかるの2回目よ!

やれやれだわ。

今日デトックスウォーターは、

こういうときにあると助かるパック系のティー

ボトルに入れておいてお水なりお湯なり入れておくと

つの間にやらティーパックほうじ茶ウォーラーの出来上がりってわけ!

ほら!簡単でしょ?

簡単なのよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-01-07

重い過去がある人に対して

重い過去がある人に対して、どんな反応すればいいかからない。

昔仲良くしてた女の子母親事故で亡くなった。その年の夏休みに二人で彼女のおばあちゃん家にお泊まりすることになった。気晴らし旅行みたいなものだったと思う。とにかく悲しいことは忘れて、ぱーっと遊ぼう!みたいな。(実際めっちゃ遊んだ映画プール遊園地など) 私はなんとか彼女に安らぎを与えたくて(そんなの無理かもしれないけど)、とにかく無邪気に振る舞った。空回りしてたかもしれないけど、重い空気にしたらせっかくの精神回復旅行台無しになってしまう。私は彼女の心の安寧であり、家族以外のなにか悲しいことを忘れられる場所でもあるのだ。そんな自負をもって旅を楽しんでいたのだが、やはり時折お母さんの話題がちょろっと出る。そのたびになるべく感情を下げないように「ふーん」「そっかあ」「そうだったんだね」と差し障りのない返答をしていた(じゃないと私のほうが悲しくて涙が出てしまいそうだった。彼女のお母さんによくしてもらってた)しかし帰りのお土産コーナーで「これね、お母さんが好きだったお菓子なの」とスフレ差し出されて、いつもの通り「そうなんだね、そっかあ……」と返答したら、ちょっと怒ったように言われた「なんでお母さんの話題を出すと急に冷たくなるの。別にわたしはお母さんのこと、悲しかっただけじゃないから」そこでハッとした。気を使いすぎていたのかもしれない。話すことで思い出す優しい記憶もあるのに、私は全て彼女の母=死んでしまったという事実しか捉えられていなかったのだ。小学五年生の夏だった。小説にかじりつく本の虫である私は、親のいない主人公登場人物が出てくる本をいくつも読んできたはずだった。そんな彼らに共感し(ちなみに私の両親は生きている)、そんな彼らが一番嫌がるのは「同情」だということも知っているつもりになっていた。しか人間って複雑だし、小説みたいに上手くいかない。あのときは「ごめん」と謝ることしかできなかった。

 彼女の母の葬式とき、本当は身内しか入れない控え室みたいなところに入れてもらってボードゲームをしてた。私だけじゃなくてクラス女の子も7.8人呼んで皆でワイワイやっていた。内心(葬式って悲しむべき悼むべき静かなところであって、こんなに馬鹿騒ぎするのはおかしいんじゃないの)って同級生に引いてたんだけど、彼女にとってはそんな馬鹿騒ぎでもしてないとやってられなかったのかもしれない。一歩引きすぎてたのかもしれない。そこで私がいの一番に盛り上げて彼女不安をどうにかして紛らわせることができたら一生の友になってたかもしれないが、正直彼女を見るとお母さんを思い出してテンションがぶち上がれない。

 葬式で配られたハンカチがあった。ご丁寧に葬式に出席した同級生全員に配られた。しかし私はそれを使うことはできなかった。ある日、学校給食時間馬鹿男子牛乳か何かをこぼしてハンカチを取り出した。例の葬式引き出物だった。しか彼女の目の前で。でも意外なことに彼女は笑った。「あ、それうちのお母さんのだ」「……悪かった?」「いや、使ってもらったほうが嬉しい。棚の奥にしまわれるより」私は完全に引き出しの奥に詰めていた。なんか、こういう考えないクラスメイトの行動のほうが、彼女にとっては嬉しいんだな──と、彼女と一番心の距離が近いと思っていた私は嫉妬のような不思議感覚を持った。だってあの旅行に誘われたのは私だけだったのだから。そして、「あぁ、これが『いつも通り接して欲しい』ってことなんだなあ」って思った。私は考えすぎていた。今まで読んだ小説サンプルになんとか状況を整理して、一番適切な行動、役割を全うしたいと思っていた。なぜなら彼女と私は親友で、親友がなにか危機的状況にいるとき相棒が助けなければならないからだ。しかしそれは、「同情」にも似た、そして、同情よりもたちのわるい「計算」をして彼女を支えたつもりだったのだ。

 葬式馬鹿騒ぎしたクラスメイトも、葬式ハンカチ日常で使う馬鹿男子も、「計算」なんてこれっぽっちもしてなかった。「いつも通り」だった。むしろ私はその場の空気を冷やしてしまっていたんじゃないか。私は感動しいである。感動もの小説ドラマ映画は大体感ポイントで泣く。感情豊かだと自負していた。だから相手気持ちも分かる気がしていたのだ。今年お互いに成人の日を迎え、年賀状も届いた。しかし、毎年返せずにいる。

重い過去がある人に対して、どう接するのがいいのだろう。よく小説漫画にあるのは、聞き手はてなを浮かべて「だからなに? おまえがおまえであることに変わりはねえよ」ってさも当たり前みたいな雰囲気を醸し出すやつだけど、あれを柔らかく伝える瞬発能力はない。お家に帰って反省会すれば出てくるかもだけど。人の死に構えすぎなのか。でも人が死ぬのは悲しいことだし……実際に身内が死んだ経験がないから分からない。自分の親が死んだときどんな反応をされたら心が逆立たないのか考えても、今の時点では「……そっかあ」という差し障りのない返答が精神衛生上いいんじゃないかと思う。分からない。

2021-01-05

20年ぶりに引きこもりの従姉妹と会った

ただそのような出来事があった、というだけの話なんだけど。あまり気軽に友達に話せるようなことでもないのでここに置いてく。

自分40代女。20年ぶりに従姉妹と会った。

発端は先月末、隣の市に住む親戚のおばさん(従姉妹母親)が入院したことから

おばさんは私の伯父の奥さんで伯父は20年ぐらい前に癌で亡くなっている。

姉妹とは今回会うまで伯父の葬儀で会ったきりだった。

伯父夫婦には2人子供がいる。兄には生まれつき知的障害があるが大人しい性格普段施設暮らしている。

3歳ぐらい下の妹、つまり今回久しぶりに会った従姉妹高校受験地元で一番の進学校へ入ったが中退し、アニメかなんかの専門学校へ行ったらしい。

だけど就職もできずどのバイトも続かずそのまま引きこもるようになったときいてた。

伯父の葬儀でも見た目は普通女の子だったがずっと無表情で完全に心を閉ざしている感じで、誰かが話しかけても無視必要なら頷く程度だった。

おばさんは生前「あの子はずっと私を憎んでいたの。」と言っていた。

伯父は癌になるまで大企業役員クラス仕事をしていて激務だった為、家庭はほぼ妻に任せていたと思われる。

そして従姉妹中学生ごろから両親に「どうせ兄の世話を押し付けるつもりで私を産んだのだろう。」みたいなことを頻繁に言っていたらしい。

ただその兄はもう長いこと施設暮らしていて年末年始などたまに実家へ帰っていたが、今ではもうそ施設での規則正しい生活のほうが本人は楽なようで、両親の死後もそこで暮らせるような手筈にはなっている。

伯父夫婦と私は冠婚葬祭やたまに外でごはんを食べたりお土産のやりとりなどそこそこの親戚付き合いはあった。が、どれぐらい従姉妹を立ち直らせようというような働きかけをしていたかは知らない。

おばさんは洋裁が得意で、多趣味油絵音楽を習ったりしていて、いつも忙しくしていた。自分の娘のことは「なるようにしかならないから悩んでもしょうがない」と諦めていた感じだ。

まりクヨクヨしない、楽天的性格といえばそういう性格の人だった。

おそらく従姉妹とは性格が合わなかったのだと思う。母娘でも合わないなんていくらでもあるし、本来なら相性の悪い親と一緒に暮らすのは苦痛で仕方ないだろう。

しかし従姉妹には独立できるほどの能力も気力もなかった為に親元にいるしかなく、同時に激しく憎むという生活を長年送ってきたのかもしれない。

しかし今回おばさんが急に入院、容体悪化危篤ということになり、色々あって私が従姉妹を連れて病院へ行くことになった。

まずおばさんの家の中を見たのはたぶん5年ぶりぐらいだけど、ほぼゴミ屋敷になっていた。前から物が多いなとは思ってたんだけど、足の踏み場はかろうじてあるという感じ。

そして20年ぶりの従姉妹はかなり見た目が変わっていた。かなり太ってたのもあるし、もちろん中年になれば変わって当然なのだが、とにかく外に出ず他人との交流がない生活をしている人間だというのがひとめでわかるような風貌だ。最初ちょっと正視できなかった。そして、何を話しかけても言葉を発しない。

姉妹に、お母さん入院したことは知ってるの?ときくと、僅かに首を横に振った。知らないしそもそも興味もないという顔だ。それで彼女説明して

「お母さん危ないみたい。明日の朝、迎えに来るから、お母さんに会いに行こう。」と言うと彼女は小さく頷いた。

冷蔵庫の中を見ると生鮮品は古くなっていたが米はあるしインスタントレトルト食品も山ほどあったのでしばらくは大丈夫だろうと思ったけど、もし足りないものがあれば近くのコンビニに行きなさいと従姉妹に少し現金を渡してからその日はいったん帰宅

翌朝車で迎えに行ったら従姉妹は服を着て2階から降りてきた。

相変わらず何も喋らないが、もしかしたら行くのを嫌がるかと思っていたので素直に車に乗り込んだのを見て少しほっとした。

今は面会の制限が厳しいから、私だけだと入れて貰えなかっただろう。

病院につくとおばさんはICUの中で人工呼吸器をつけ意識もなく寝ていた。

医師によると最初は違う病気で元の病院入院していて意識もあったが、そこで突然くも膜下出血を起こして手術可能なこちらへ運ばれてきたとのこと。脳内出血がひどく完全に瞳孔が開いており、手術せずこのままだと年内もたないとのことだった。そして手術して命は助かっても植物状態で寝たきりになるという。

手術するかどうかはおばさん側の実家の親戚に電話をして経緯を話し、「しない」ということになった。

で、面会はこういう時期なので身内に限りひとりだけと言われ、従姉妹に入るよう促した。が、動こうとしない。

彼女の様子を見た看護師さんが状況を察したのか、私に「付き添いということなら、一緒に入っていいです。」と言ってくれ、従姉妹を連れて一緒に中へ入った。彼女は手を引くとようやく足を動かした。そして看護師さんが寝ている母親の手を布団から出して「もう最後ですよ。手を握ってあげて。」と言われると一瞬だけ母親の手に自分の手を重ねた。でもそれは言われたからした、という感じで、すぐに手は引っ込められ、彼女の様子からは何の感情も読み取れなかった。

もしこれがドラマとかだとそこで急に従姉妹が後悔して泣いたりするような展開なのかもしれないけど。

わかったのは、従姉妹は本当に自分母親が嫌いだったんだろうなと。悲しい気はしたけどそれはそれで仕方ないとも思った。

彼女にとって赤の他人に等しい私には彼女事情内面は計り知れないし、実親が死にそうだから泣いて手を握らないといけないということはない。

自分はなんか余計なことしたのかな、という気分にはなった。

それより彼女にとってはこれから自分のことのほうが、重要なのだろう。今までと同じ生活がもう出来ないことはちゃんとわかっているはずだし。

私もおばさんに最後挨拶をして、病院を出た。

翌日、連絡した従姉妹の母方の親戚(おばさんの甥・姪にあたる人)がこちらへ出てきた。なんでも甥はおばさんから自分にもしものことがあったらと従姉妹後見人を頼まれていたらしい。

そして私と一緒に従姉妹の様子を見たいということでまた会いに行ったのだけど。

彼女に僅かな変化を感じた。

相変わらず喋らないし反応も薄いけど、前日はほったらかしだった伸ばしっぱなしの長い髪は後ろで一つにきっちりとまとめられていた。たったそれだけのことでも、なんかだいぶまともに見えた。

おばさんはその数日後に亡くなり、こんな時なので葬儀も僅かな身内だけで済ませて葬儀後の会食などもせず終わり。

今後、従姉妹のことは(彼女の兄のことも含め)そちらの親戚に任せることになった。近々市の福祉課にも相談に行くとか言っていたし、ちゃんとしたしっかりした人たちなので大丈夫だろう。彼女が長年暮らしたあの大きな家も処分するのだろうな。

そして彼女がこれからどう生きてくのかはわからないし、もしかしたら私はこの先彼女と会うことは二度とないかもしれないけど。

彼女の様子を見て、自分母親の死に対してある意味ホッとしてるのかもなって思った。

姉妹精神的に問題あるだろうし引きこもりだけど、8050問題になって親に刺し殺されたりするような人もいる世の中でだいぶラッキーな人だなって感想でした。

やけに疲れたので正月三が日はひたすら寝てました。

2020-12-30

anond:20201230180030

これ別に男女じゃなくても友達へのプレゼントお土産とかでもそうじゃない?

旅行お土産に甘いものかってきたけど甘いもの嫌いな人だったとかよくあることじゃん

欲しいものは聞いた方がいい 当然

2020-12-25

anond:20201224132500

秋田県民だけど、街のあちこちに「祝・菅総理大臣誕生」みたいな貼り紙はあるし、菅総理大臣お菓子お土産コーナーで売ってるのはかなり恥ずかしい。

2020-12-24

喫煙者に対するプレゼントってタバコで済むから楽よな。海外旅行お土産免税店で買ったタバコが1番喜ばれる。

プレゼントおすすめ醤油

お土産お菓子を配れば添加物がどうした、マーガリンがどうした、砂糖は一切取らないと言う人

甘いもの全般で嫌いと言う人

そういう人ばかりで学んだのは、素材を配るのが一番無難

ただの豆とか

そういう人に贈り物しなければいけなかったのでちょっといい醤油にした

ただのスーパーで売っている醤油ではなくアンテナショップなんかで売っているようないいやつだぞ

バルサミコ酢は困る人がいるかもしれないが醤油なら貰って困る人はいない

お茶は飲まない人もいる

だが醤油を使わない人はなかなかいない

クリスマスプレゼントアクセサリーを渡せば晒される

醤油にすれば問題ない

おいしい醤油でみんなハッピーになれる

但しスーパーで安売りしている醤油じゃ晒されるからいいやつにしろ

2020-12-23

クリスマスプレゼントはお互いに無しするのが最適解

わざわざ貰ったもの晒しフォロワーに叩かせる人が論外なのは勿論だけども、

普段からこまめにお土産とかあげてれば、それで良いのでは?

どの道お金で人を好きになることは無いし。

欲しいもの自分で買う、という価値観を是としていきたい。

anond:20201223145455

子供の頃持ってた!

からもらったんだよね

ジュエリーと言えるようなものは持ってないから、水族館お土産の(今思えばチープな)ネックレスとか、指輪とか入れてたよ

懐かしい~

2020-12-19

anond:20201215112733

有休とって旅行行ったら朝イチでお土産を手渡さなきゃいけない。

外出とかを除き極力手渡し。

2020-12-18

GoToトラベル以外にいい施策ってあったのかな

最初に言っとくけど俺はGoToトラベル続けろって言いたいわけじゃないよ

ただ観光業とその周辺産業を守るために他にどんな方法があったのかなあってよく考えるんだよね

仕事関係上地方の観光業と関わることが多いからね

観光業特に地方温泉街なんてのはこの状況においては絶対的弱者なわけだけど

コロナ禍という緊急事態なので弱者は助けられません、死んで下さい

ってのは絶対間違ってると思うんだよね

ましてや地方温泉街で働く人たちって決して裕福とは言えないシングルマザーみたいなただでさえ福祉の助けが必要な人たちが結構いるわけだしさ

でもやっぱ旅行ガンガンして下さいっては感染拡大防止のためには真逆方針だし

かといって苦しんでる観光関連の事業者従業員全てに充分な金ばらまくってのも現実的じゃない

そもそもどこまでが観光関連業か決めるの難しすぎるしね

(例えば観光地で売ってるお土産の箱を製造している会社観光関連業かというと俺にはわからない)


そういう意味GoToトラベルってまあまあ悪くない案だと思うんだよね

もちろんベストじゃないかもしれないけど

一緒に旅行する関係ってもともと日常的に濃厚接触する関係場合が多いと思うし

事業者としてもばら撒きじゃなくて、通常業務の中で金が入ってくるわけだしさ

でも結果的GoToトラベルキャンペーンは一時停止になるわけだからやっぱ良くなかったってことだよなあ

俺にはこれ以上いい案が浮かばないんだけど、このコロナ禍の中観光関連業とその従業員という弱者を救うためには何が正解だったのかな

からない

2020-12-16

anond:20201216234337

いいすねー。実家帰った時のお土産醤油頼むことにする!今年みんな帰らなそうだけど。いい案もろたわ

2020-12-10

男子って何でそうなの?って思うこと

誕生日かに鈍感 旅行行っても友達お土産買わない

自分ちんこを清潔だと思ってる

・他の人(特に他の男)と比べられることを異常に恐れてる

眉毛が繋がってる

大人になるとあまり漫画読まなくなる

他人容姿の変化に鈍感

・ずーっと的外れなのに時々核心突くことを言う

2020-12-06

横浜の万葉の湯へ行ってきた

風呂入って岩盤浴するコースで5000円超え

風呂上がりといえば当然生ビールつまみこれで軽く1000円超え

生ビール一杯じゃ収まらないだろうからさらに2000円

一休みしてまた風呂岩盤浴したら夕食タイム

生ビールと何か食うもので2000円ぐらい

生ビールお代りして1000円追加

一休みしてお土産見てお土産を買うと2000円ぐらい

これなら伊東グループバイキング付きで泊まりに行ったほうがお得だな

anond:20201206000353

まじか。

興味深い情報ありがとう

旦那が私へのお土産で買ってきたスイーツとかを旦那自身が食べちゃうことが頻繁にあったりもしますね。

あとはいつも早食いで、慌てるように食べるので理由を聞くと

「誰かに取られると思ってしまう」と言っていたので、そういう心理関係してるのかもしれないですね。

2020-12-05

頭悪くて癇癪もちでブサイクだけど必死に生きた父が死んだ

165cm 顔はナメクジみたい ハゲ

田舎農家から上京してきて、30くらいでレストラン初めてチェーン15店くらいできた社長 ← この後半らへんが私の物心ついた時

20年くらいたったあと、業績がひどい事になり倒産 ← ここらへんが私の思春期

とにかく頭が悪くてブサイクだったけど、社長の時期はとても謙虚で腰の低くて毎日遅くまで仕事してる人だった。

なので小学生とき尊敬していた。

それが倒産してからひどくなった。癇癪持ちになって人に肩をぶつけまくったり近所迷惑なのに騒音をながしまくったり、

よく独り言で「なんなんだよっ!くそっ!」とかどこでも叫び始める、よく電車にいるやばい人になってた。

「育ててもらった縁はあるけど、人間としては無理」な典型的な親になっていった。

今思えば昔から上昇志向プライドは高いけど、自分に自信がない人だったのかもしれない。

会社がうまくいってる時はプライドが保ててたから腰が低かったけど、倒産して人が離れてってブサイク自分しか残らなかったから本性が出たのだろう。

自分自身非常に迷惑というか痛み分けを被ってきたので、施設の人と相談して、学校中退して離れて住むこととなった。

そこから先の父とは2回しか会わなかったのだが(絶縁あるあるで、やはり10年くらい経つと滅茶苦茶心配になるときが来るのである)、

そのときもやはりプライドの高いのと癇癪持ちは治ってないのが見え透いていたので、関係が修復する事はなかった。

そんな父が倒産してから30年くらいたった最近死んだ。

葬式行く気がなかったけど今の夫が「まぁお父さんいなかったら僕たち出会わなかったし、気が向いたら行ってきたら?」と煽ってきて、

おーじゃあ行ってきてやるよ!怖いもんなんてねぇしな!なんかお土産買ってくるわ」くらいの感じで行ってきた。

行ってみたら、式を開いた母と、父が死んだことを連絡してきた兄以外、誰もいなかった。

母いわく結構な人を誘ったらしいが誰も来なかったらしい。

それを聞いて私が思わず「まぁ自分もも赤の他人だったらこんな奴のために来ないよなーw」と少し笑って言ってしまった。

(さすがに怒るかな?)と思ったら、母も「まぁね〜」ってなんかツボにハマったらしく、5秒くらい笑いが止まらなくなって、20年ぶりにあった兄も「ふふっ」って笑い出した。

思えば、今この場にいるのは父の死体と母と兄と私だけなのだが、家族水いらずでこうして集まったのは実に30年ぶりなのである

そして家族から笑顔が消えたのも自分が小6の時以来で、なんというか、こうして自分と母と兄が笑いあっている今この瞬間がとてもエモく思えた。

まぁ父の顔は見たくないので、母にお金だけ渡してサッとそのあと帰ってきたのだが、「なんだかんだ行ってきてよかったわ」と夫に言ってちょっぴりホッコリした。

なんだかんだ父が死ななかったらこういう事もなかったので、

最後最後に父に、30年ぶりくらいにありがとう的な気持ちが芽生えて、心がじんわり温かくなって「あー仲いい親子って毎日こういう気持ちを感じてるんだろなー」とかふと思った。

おわり

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