はてなキーワード: cTとは
MRIについては、教科書的には確かにブラジャー外さなければいけないですが、頭と首のみの撮影でしたら実際つけたままでも技師さんが仰っていた通り特に問題ないことのほうが多いです。
その病院がどのような体制をとっているか分かりませんが、国家資格的にはMRIもCTも診療放射線技師という同一の資格で撮影することができます。
一緒なんですか?ワイヤー入ってるブラしてたのにそのまま撮影しようとされて、
頭と首だからーっていってブラずらしておわりだったので
なんかこわいなーって思いました。
CTとMRIは同じ技師さんがするのが普通なんですか?知らなかったです。教えて下さってありがとうございます。
江戸の春画には、まぐわってるカップルの横に子どもが描かれていたりするので、日本的といえば日本的なのだろうけど
セックスに対してあっけらかんとしていて、宗教的に愛は神聖(子作りするための性交も神聖)とされ、日本よりは性教育をしている国でも
who went as far as to call it “child abuse”.
“I think its totally wrong,” commented Kim. “It’s bordering on child abuse and social services would not be pleased.” The commenter then went on to suggest that the parents could face legal ramifications for having sex in front of their child. “What if they wake up? Revolting and I wouldn’t be able to not say anything. There’s absolutely no need to do it in the same room so the fact they do is just disgusting.”
▼ Is it ever okay to have sex with your child in the room?
https://www.mamamia.com.au/having-sex-with-child-in-the-room/
日本よりも部屋のスペース広いのに音を出して誤魔化したり、ベビーシッター雇ったり、
▼ How To Have Sex With Your Kids In The House — An Age-By-Age Guide
https://www.romper.com/p/how-to-have-sex-with-your-kids-in-the-house-age-by-age-guide-9070
※とても長いです
何かのまとめでも見た気がするし、世界三大痛のような誰かが勝手に作ったランキングにもあった気がする。
Discoveryチャンネルだったかのドキュメンタリーを見たときにはすでに知っていた。
その映像では男性が痛みを抑えるためにマスクで何かを吸入していたり、大麻を薬用で使えないか、
とか頭痛に関連することが色々出ていた。大変なんだなぁと思っていた。
ある年の冬。確か1月だったと思う。11月かもしれない。「1」という文字が入っていたはずだ。
ある日、変わった痛みに襲われた。
最初は無意識に右目をぶつけたことを疑った。鏡で見た限り目立った外傷はなかった。
目を上から手のひらでゆっくり押すと、何とも言えない圧迫感?があると思うが、それに痛みが加わったような感覚だった。
こう表現すると少しも痛そうに思えないのが残念だ。実際はとても痛かったのだが。
痛みで目を開けられないし、ひどいときは眼球が破裂するんじゃないかと不安だった。
毛布か何かを握りしめて丸くなったり身を捩ったりして2時間ほど過ごしたと思う。
「不摂生の賜物なんだろうな」となんとなく思っていた。
次の日もだいたい同じ時間に、痛みに襲われた。そこから2週間ちょっとで十回ほど、そういうことがあった。
継続する時間や発作(?)が始まる時間にずれや差がある場合があるものの、記録を見た限りではそこそこ定期的と言って良さそうだった。
このころには、これはあの群発頭痛ってやつじゃないか?と疑い始めていた。
痛くなる部位は目の周辺が多い。だいたい右目側だった。
痛みは頻繁に大小した。その大小の周期から、どうも脈拍のような定期的なものとは思えなかった。
さらに痛みは1時間から3時間、長いと寝るまで続く。ただあの痛みで寝れるとは到底思えないので気絶しているんだろうか、とも思っている。
その継続時間内でも痛みの大きさには波があって、これにも周期性のようなものはなかった。
痛みの質もほとんど圧迫感だけからかなりの鋭い痛みまでの幅で大きく変わるらしかった。
手の指の骨が折れたことがあるが、折れた指に突き指するような形で何かが強くぶつかったときが、その鋭い痛みと近いと思う。
痛みの質は数時間の継続時間の中であまり急激に変化はしないらしい。
立っていられるが車の運転のような作業はしたくないくらいの痛みからだいたい始まり、
徐々に寝た状態で丸くなって、何か握ったり噛んだり、痛みに反応して体のどこかしらが硬直するくらいになり、
ひどいときは目を開けられなくなり、眼球が破裂しそうな感覚、涙、声が漏れる、体を止めていられない、くらいになる。
何度か経験して、「確かにこれは、痛みの質や大きさ次第では目を抉られると言ってもいいような痛みだ」と思った。
ドキュメンタリーの男性がベッドの周りを歩き回ったり唸ったりしていたのがよく分かった。
部屋が広ければ私も歩き回るだろうし、たまに唸っている。
この痛みの質なり大小なりがどう変化するのか、継続期間がいつまでか、わからないことが辛かったし、面倒だった。
まず、予定を入れることができなくなった。
「病気です、寝坊しました、交通機関が麻痺していました、冠婚葬祭です」あたりは何かの予定をキャンセルできる理由だろう。
相手の方によく思われないかもしれないけれど、一応は相手も「そういうことは起こりえる」と判断してくれるからキャンセルできるだろう。
では「目の奥がめちゃくちゃ痛いです」というのはどうだろうか。
少なくともこんな理由で予定をキャンセルして、その後も付き合いを続けてもらえる、なんてことはあまりないんじゃないだろうか。
友人や家族なら別かもしれないが、理解なんて到底してもらえない理由だろう。
そもそもそんな意味が分からないことを言う奴と付き合いを続ける理由もないんじゃないか?
そんなわけで頭痛の期間が明けるまで予定は入れられないようになった。
外出が怖くなった。
おそらく街中で、急に頭痛に襲われたら、例えば横断歩道の途中で。
渡り切れないかもしれない。頭痛が酷ければまず渡り切れないだろう。
階段も手すりなしではまず昇り降りできないだろう。
一日に10人も通らないような雪道で数時間うずくまっていても死なないかもしれない、けれど確信はなかった。
次の頭痛が怖くなった。
一度、頭痛が始まると、「痛みから逃れるためなら何でもする」衝動が起きるようなこともあった。
この衝動が本当に怖い。平常時に比べると様々なアクションのハードルがかなり下がっていると思う。
壁に頭突きをする、声を上げる、痛みを少しでも軽減してくれそうな動きはしてしまいそうだ。
頭痛時に周囲に銃とか刃物とか、開いた窓があったら本当に危ないのかもしれない。
医者は前に行ったところではCTかMTを半日待たされて撮影した挙句、
「器質的異常はないですね。あとアレルギー性結膜炎です」なんてことを言われて結局何にもならなかった。
他でもらった鎮痛剤も効かなかった。
冬に外で数時間うずくまって動けなくなるかもしれないリスクを考えるとあんまりな成果だと思う。
頭痛がない時期に行けばいいんだろうか。
偏見かもしれないけれど、
「前痛かったけれど今は大丈夫です。でもまた次もきっと頭痛が来るので鎮痛剤なり予防薬なりください。」
なんてお願いが聞いてもらえるとは思えない。
そんなこんなで、ある日すうっと頭痛は起こらなくなった。
それから再発といったん静まる、を繰り返している。
前回は10日と少しくらいで、前々回に比べると期間が短くなっていたこともあって
「徐々にマシになっているならいいな」なんて楽観的だった。
そもそも前々回と前回には2年の間隔があった。
私は群発頭痛というものには年単位の長い間隔なんてものはないと思っていた。
だから2年も感覚のあった私の頭痛は群発頭痛ではなくて別の何かなのだろうと思っていた。
一回だけで終わることを期待していたけれど違った。
今日調べなおしてみると群発頭痛は年単位で間隔があいたりするものらしい。
寄生虫よりはマシなんだろうか。
医師に診断されたわけではないので、自分でそれらしいと考えているに過ぎないけど。
私は相当ダメなやつなので頑張らないといけないと思っていたところに
頭痛が足を引っ張ってきたので少しやる気をなくしている。
キャンセルした予定もある。目の前の人が急に丸くなって唸りだしたら誰だって困るだろう。
これまで積み上げたものは決して大層なものではないが、それでも何度も崩れるさまを見てしまっては積み上げるのは馬鹿らしく思う。
賽の河原のようだ。
ここで吐き出したのでまたやれるだけ頑張ることにする。
身内ががん検診で影が見つかったらしく
内科のクリニックに行ったら、病院でCT受けてくるように言われたらしい。
初期の肺がんかもしれない、とのこと。
がん検診で陽性でも、実際のがん患者はそのうち2.5%程度だと聞くし
そのことを身内に伝えてもとても不安そうだ。
研修医として思うのは、増田よりコメ欄の「医者」「医療」への過大評価。
初診外来は医師にとって嫌というか難しいものだけど、1人に数時間かけられるわけじゃないし、病歴や身体所見上緊急性(命に直結するもの)や典型的な所見がないと判断できれば大した検査もしないし、対症療法的な処方して終わらせることも多い。
通常はそれで問題ないからこそそれで済むわけだけど、中には症状が持続する人もいて、再度受診してきたとき改めて次の一手を考えるということもある。
初回の受診で全て済ませろや、というのが患者としての本音だろうけど、緊急性もなく非典型的な所見でいちいち採血してX線撮ってCT撮ってMRI撮って、、などとしていたら医療費が10倍あっても足りない。X線やCTは被曝するからメリットないと撮らないし。MRIは予約で埋まってるし。その他技師さんにやってもらう検査だって予約埋まってて入院患者だって2週間後まで施行できないとかままある。
おそらく医療費やマンパワーが無限にあるとすれば即検査入院して数多の検査して必要な情報集めて診断下すことは今よりはできるようになるとは思うけど、そもそも時間経過しないと重要な所見が取れないこともある。インフルエンザだって発症すぐに検査したって偽陰性になることが多いわけだし。
増田では整形外科が槍玉に挙げられているけど、開業医レベルの無床診療所で骨折等緊急性のある所見がなかったら、初回は痛み止めや湿布処方するのは当たり前だろうと思う。もちろん大病院の救急外来に行っても同じことになる。半年も痛みが変わらない、という重要な情報があればそれで改めて何が原因なんだろうね、となることもあるだろうけど、整形外科も診療の幅(専門性)が高いし私は研修してないので実際どうなのかわかりません。
id:tkomy ずっと同じ病院にいき、「腹痛」だといわれ続け、破裂寸前で「盲腸」だとわかり別の病院で緊急手術になった私が通りますよ。自分の判断もヤブ医者の判断も正解かはわからない。別の病院でちゃんと診てもらって。
急にお腹が痛くなる「急性腹症」は原因が色々ありすぎて診断が難しいもののひとつ。特に急性虫垂炎(いわゆる「盲腸」)は一見ありふれているけど診断は難しいし遅れると大変なことになるのでしんどい疾患ではある。私は、高齢者の虫垂炎が進行して穿孔した汎発性腹膜炎を危うく見落とすところだった経験があります。。足が痛いとは言うけど全くお腹が痛いと言わないのでお腹のことは綺麗さっぱり鑑別から抜けていたというもの。炎症反応がやたら高値だったので原因検索のために撮ったCTで診断がつき、即緊急手術となりました。
id:FlowerLounge ウチの親とかパーキンソン病と診断されるまで数年かかったよ。何度も病院をかえて診察してもらった。
神経変性疾患の症状を来したので神経内科受診してすぐ診断がつく、というのはあまり考えられない。大学病院でも神経変性疾患疑いで紹介してもらって長々と検査してようやく、ということも多い。然るべきタイミングで然るべき専門機関を受診する難しさもある。
id:abababababababa 平熱が35度の祖母が微熱訴え続けてたけど、36度にしかなってないから『微熱とは言え一般的な体温なので』とあしらわれ続けつつも、病院を回った。その中去年亡くなった。肝臓ガン末期。最後の医者は手遅れ、と。
お悔やみ申し上げます。腫瘍熱は診断基準があるわけでもないし、36度の熱のみで癌を疑うのは相当に無理めだなあというのが正直なところ。。よく平熱は低いんで、と言われるけど発熱は医学的には定義されていて、平熱をどこまで考慮できるかというとわからない。平熱の状態の患者を医者は見ていないわけだし。
id:naruoe 最初の医者に処方されたクスリ飲んでも全く咳が止まらない上「飲んで即効く薬などこの世の中に存在しない」と諭されたが、耐え切れず別の医者に処方してもらったら、ピタリと咳が止まったことがある。
咳の原因が感染症ならば咳を止めることを目的としても意味がないし、咳を止めてくれ、という受診は割と困る。むしろピタリと咳を止める薬を処方した、という方がなんか怖い。。ちなみに最初の医者と別の医者の処方薬は何でしたか?後学のために教えていただければ。
セカンドオピニオンは、一度診断がついたものについて、別の医師から再度診断を仰ぐ相談なので、この場合全く別物です。
増田へ。
慢性疼痛というのも医学的に対処が難しくて、麻酔科領域でも研究対象の領域になっているくらい。
どうしても痛いならペインクリニックに行ってみるのもひとつの手ではある。非医療従事者が思うような「完全な完治」が望めるかはわからないけれど。
診断をするには必要な情報を集めなければなりません。年齢、性別、社会背景(職業も)、家族歴、既往歴、現病歴、陽性症状、陰性症状、身体所見などなど。必要に応じて、採血したり各種画像検査したり、と情報を得ていくわけですが、検査にも当然不確実性があり、偽陽性や偽陰性なども多々あります。身体所見上の各種徴候にも、感度が高いとか特異度が高いとか特性があって、100%の所見はありません。
症状があって受診しても、緊急性や顕著な所見でもない限り経過観察になることが多く、それを不満に思う方がAIを望むことがあるのだと思うのですが、必要な情報を取らないことにはAIが鑑別を挙げることも不可能でしょう。初めに述べた通り、あらゆる訴えについてあらゆる所見を取ることに医療費的にもマンパワー的にもメリットがないし、不可能です。保険診療上では無理なので、むしろ患者の望む通りになんでも検査して診断しようとしてくれる自由診療機関が必要なのかな、と思いました。
id:nannimonai そう初診で全てなんて無理。あなたも書いているが初回は経過観察と伝え「痛みが引かなかったらいらっしゃい」と伝えることが抜けている。それをコメ欄はヤブと言っている。
急性発症だが軽症の場合、突然のことで患者さんも不安になっていることも多い。なので当院では「対症療法的な処方なので痛みが強くなったりしたらまた受診してくださいor近くのクリニックを受診してください」と必ず伝えるように指導されている。それがないのは、それを言えないくらい外来患者数が多い(疲弊している)のか、そもそもそういう指導を受けたことがないかのどちらかなんだろうなと。若い医師ほどそういう接遇力は向上していると周囲を見ていると感じるのだけどいずれ気にしなくなってしまうような気がしないでもない。。
id:zeromoon0 ブクコメが気になった。
id:narukami 風邪が元で咳が止まらなくなって何度も薬変えた挙句で出たユニコンが劇的に効いたんだけど同じ人を感染源として同時に風邪引いた別の友人は最初からユニコン処方されてたので咳が一発で止まった話「あるある」としか
風邪による咳にユニコン錠(一般名テオフィリン徐放錠)を処方されたと。テオフィリンは気管支喘息やCOPDに適応があり、咳を止めたり息苦しさを和らげたりします。テオフィリンは中毒になりやすく血中濃度が少し高まるだけで不整脈やけいれんを来すリスクがある(特に小児)ため血中濃度モニタリングが必要、というのは医師国家試験レベルの知識なので、実際成人への内服薬投与ではそこまで気にしてないのかもしれませんが、どのみち感染による咳には本来適応はないので、研修医としてはなかなか恐ろしい話だと思ってしまいます。。
id:AyanoIchijo 私も元増田、他の病院行こうぜって書いちゃったけど、同じとこにもう1回行ってもいいのかー。/でもまあ「なんかあの医者やだった」感があったなら、他のとこ行くのも手よね。
上で書き忘れたのですが、病院を変える最大のデメリットは、【初診時の所見がわからない】ことにあります。最初の受診時の情報がない、というだけで再び診断の難易度が上がります。患者さんは初診時の医師がどういう意図でどういう治療方針を立てたのか十分に説明できないうえ、初診時の医師の説明が不十分なことも多いので(外来では十分に説明して納得してもらう時間もない)、病院を変えたところで、新しい医師に医学的に重要な情報が伝わらず同じことが繰り返されることもあるでしょう。
https://anond.hatelabo.jp/20190107214043
忘れないように書いておこうと思った。
褒められるような健康的な生活をしているわけでもないし、酒も飲むし、体重も結構あるし、
それでも、まさか自分がエコノミークラス症候群になるとは思ってもみなかった。
・気になる症状は時系列で控える
体調不良で1日自宅で寝込んだ後、突然左足ふくらはぎがパンパンに腫れる。
数十メートル歩くと足が攣ったようになり、歩行に支障が出るようになった。
この時点で整形外科を受診、原因わからず1週間様子を見るようにとのこと。
(先生曰く「血管なら太ももから腫れるはずだし、、様子を見ましょう」と)
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右足ふくらはぎと左足ふくらはぎの周囲長が7~8㎝も差がある状態で、
左足は引きずるように歩く有様。
再度整形外科を受診、状態を診た先生が「血管外科を受診してみてください」と。
教えていただいた血管外科クリニックに予約の電話を入れ、翌日伺うことに。
先生の診察で「死ぬところでしたね」とお言葉をいただき、すぐ血液検査と足のエコー検査を行う。
また、血栓が肺に移動してる可能性があるため救急外来に搬送するとのこと。
受け入れ先の病院に連絡を取ってもらう間(2時間程)ベッドで安静にするように指示がある。
救急外来に到着後、採血などを行い、足と胸のCTを撮る。CTも造影剤も初めての経験。
結果、肺に血栓が詰まっている状態が確認でき、肺塞栓症でそのまま入院となる。
治療計画書をもらうまでは軽く考えていたが、計画書の入院期間は2週間とのこと。
しばらくの間は点滴投与で、再度CTを撮り血栓の縮小が確認出来たら投薬に切り替え。
・昨年10月頃、仕事中に「階段を登る」「ちょっとした荷物を動かす」だけなのに、
多量の汗・激しい息切れが起きたことがあった。しばらくしたら治ったのであまり気にしなかった
・昨年後半、何もしてないのに左足膝裏が痛くなり整形外科を受診。この時も原因はわからず。
しばらくしたら痛みが治まった
・運動、日常生活中に左胸にチクチクとした痛みを感じることが稀にあった
今になって、肺塞栓症、深部静脈血栓症の症状を読んでいると、上にある症状がすべて当てはまる。
ただ、個々の症状だけだと気にしないでそのまま生活していたかもしれない。
主治医の判断は間違ってない。レントゲンに異常なく、腫脹もない。これを全てMRIにまわしていたらキリがない。過剰検査でクレームが入る。冷遇は問題だが。早い段階で他院で精査を希望すべきだった。そのほうが納得できた。
整形外科は薄利多売だ。ひたすら数をこなす。レントゲンがないと話にならない。整形外科に限らず痛みを緩和するなら薬か注射か手術だ。点数稼ぎというなら受診するな。邪魔だ。
CT、MRがある病院は安心だ。手術を希望するなら実績のある病院へ。手首一つにしても、積極的に手術する病院もあれば保存一択のところもある。手術してほしくても医者に「固定して様子を見ます」と言われたら「いや手術だ」なんて言い出しにくいだろう。
10月中旬 自分自転車相手トラックで事故。救急搬送されてレントゲンやCTいっぱいとったけど骨折はないと言われた。
10月末 右手首がずっと痛くて地元の整形外科にかかる。またレントゲンをとったけどこの時点では写りが悪く怪しいって程度で診断が確定できない。設備のある病院を紹介してもらってそこで右手首のCTを撮影。
11月上旬 右手首舟状骨骨折の診断が出る。そこでは治療ができず大病院を紹介される。次の日に大病院の整形外科にかかる。手の専門医の当番日にかかってほしいと言われる。
11月下旬 大病院の手の専門医にかかる。即手術決定。12月上旬。
12月上旬 入院 全身麻酔 腰の骨から手首に骨を移植された上でボルトで接合。ギプス外れるまで2ヶ月 全治半年。
自分の骨折した箇所はよく見逃される(それだけ診断が難しい)箇所で、かつ全身で一番血流が悪く治りにくいところと言われ、すでに時間が経っていて自然治癒が望めないから新鮮な骨を移植する必要あると大掛かりな手術になってしまった。
この日曜日に夜中の3時頃に実家(私は東京都内、実家は大阪)で一人暮らしをしている高齢の母親が倒れました。その顛末を書いておくので、同じような状況の方々の参考になればと思います。
なお私は過去に4回うんこを漏らした増田です。2年ぶり5回目の登場にしてシリアスです。
http://anond.hatelabo.jp/20111212011721
http://anond.hatelabo.jp/20111227010115
http://anond.hatelabo.jp/20140309231305
https://anond.hatelabo.jp/20160825223839
タイトルにうんこ漏らしを入れたのは、みんな大好きうんこの話題なら読んでくれるかと思いまして。
ここ2年間は漏糞増田からは漏れていました。申し訳ございません。
そんな状況で増田というのも不謹慎という声があるかもしれませんがひとり実家にいるだけでは不安もあり、今私自身が置かれている状況の整理と、今後のことについて皆様からのアドバイスも頂きたく、昨日の今日のことですが増田に書かせていただきます。
まず、前提状況からお話しますと母は膠原病(こうげんびょう)を3年ほど前から患っており、日頃からプレドニン(ステロイド系抗炎症薬)を服用しています。それの副作用で血管がもろくなると言われているのでそれも一因かもしれません。リウマチを患っている方は注意したほうがいいかもしれません。
ステロイド 大動脈解離 や血管系で検索するといくつか事例が出てきます。
普段大阪の気の強いおばちゃんを地で行く母は、膠原病を患っているためこちらとしても不安なので体力のあるうちに、当方での同居や付近の引っ越しなどを提案していたのですが、流石に後期高齢者に近い身としては
「そんなとこ行っても知り合いもおらんしあんたも毎日来てくれるわけちゃうねんからええわ!」と、環境を変えるのもストレスになるのでと、拒み続けていました。
第一声がかすれた声で
普段とは異なる様子。死にそうだけではこちらもわからないので意識があるうちに状況を確認する。
私「どないしたんや?どこが痛いんや!?」
ピーンと来たのはヒートショック。この土日は急に冷え込んだことと血圧が普段から高い母はそのくせ46度設定の熱めの湯に浸かることを好んでいた。
このまま意識を失われては困る!
私「ええか!頑張って玄関のドアの鍵をあけにいき!そこで倒れてもいいからとにかく玄関の鍵をあけえ!」
救急は施錠されている場合は他の手段で入ってくるが、実家は分譲マンション。鍵を持っている人間も周囲にいない環境で、この状態でのタイムロスがあると命に関わると判断。
とにかく玄関の鍵を開けさせつつ、呼びかけながら妻の携帯を拝借し119番。
119につながったものの、東京からかけると都内の消防につながるため、母の状況を的確に伝える。
この的確というのはシンプルに
・実家は○○のため、そこの救急につないでほしいもしくは至急番号を確認してほしい。
・実家で一人暮らしをしている母がおそらくヒートショックで倒れた。
・背中がいたいと言っているので血管もしくは心臓に何らか急変が起きたと考えられる。
そうして実家の所在地の救急の電話番号を伺い、そちらに電話。その間に母のうめき声とともにおそらく嘔吐したような声とともにケータイが床に落ちるようなガコッっという音が。
なんとか携帯を拾ったらしいが声にならないよう。
頼む、持ってくれ!
救急につながった際には上記の情報と母の住所と名前と年齢と電話番号、かかりつけの総合病院名、こちらの名前、こちらの電話番号を伝え、玄関の鍵もおそらく開いていることを伝える。その電話の間(おそらく1分たっていない)にすでに救急車は出発したとのこと。速い。
しかしながらもう一方の電話の母からは声が聞こえなくなってきた。これはまずい。呼びかけても反応しない。
ここで、私は申し訳ないと思ったが寝ている息子5歳を叩き起こして、「おばあちゃんがんばれ!ってとにかく言え!」と言わせる。
寝ぼけていやいやながらも息子は「おばあちゃん、がんばえぇ~」と電話に向かって話すと電話の先からはよそいきのときの高い声で「ありがとぉ・・おばあちゃんがんばるでぇ・・・」と反応が。さすが孫のパワー!愛こそ力。力こそ愛。力こそパワー。
しかしながら数回お呼びかけたところで電話が切れてしまう。なぜかはわからないがおそらく母が間違えて切ったか電波が切れてしまったのかもしれない。かけ直しても今度は出ない。
不安が駆け巡るが仕方ない。その時点で電話がかかってきてから5分程度。
とにかく救急車が来ることを祈りつつ、こちらも実家に行く準備を至急行う。気が動転していたのか、車で行こうと準備をし、出発してガソリンを入れに行こうとしたところで、
「いやまてよ、もう3時回ってるし始発の新幹線で行くほうが早くつくぞ」といったん冷静さを取り戻す。
しかしながらバイタルが低く、意識がほぼないとのこと。あかんやつやん!
ただ、状況を聞いてもこちらもどうしようもない。ただただ不安が広がるが、ここで焦っても何もできないのでとにかく病院に搬送され何らかの処置が行われることを祈るのみ。
始発の時間で大阪に向かおうというところで今度は病院から電話が。CTを撮ったところ大動脈解離との判断。このままでは朝までもたないので緊急手術が必要だが親族の確認をこの電話としてよいか。
もちろん大承諾。
そして搬送されたかかりつけの総合病院にむかう。4時間半ほどで到着。手術は人工血管への置き換えで予定では6時間ほどとのことなのでまだまだかかる。
日曜日なので病院はもちろん閉院しているからか静かな状況でICUの前でまんじりともせず待つ。
手術が終わり対面。医師からはシャワーのホースより大動脈の一部を見せられ、剥離した箇所を示される。想像より太い。勝手に長いボールペンくらいの血管を置き換えるもんだと思っていたが、示されたそれは塩ビパイプをつなぐジョイントのような短く太い管だった。そしてうちがが非常になめらかになっているのが印象的。
剥がれた部分と言われる箇所は見ても剥がれてるかどうかもわからないサイズだがひとまず対応はした。麻酔が覚めるまではまだ状況は油断できない。また脳にも影響がある可能性がある。とのこと。
ICUには長い時間はいられないので、いったんはその場を離れ実家にもどったものの、夜にまた医師から電話があり、別の場所からも出血をしているというので再度の緊急手術が必要とのこと。ううむ、きつい。膠原病で弱っているからだが耐えられるのだろうか。と。
なんかあればまた電話します。無事に進めば連絡はしません、といわれたのだが、そういうのホントやめてほしい。とりあえず連絡くれよ、と。
手術自体は成功したが今度は全身に痙攣が起きた。落ち着いたが脳にダメージがあるかもしれないので再度CTを明日以降の何処かで撮って検査するとのこと。
そして今に至ります。CTの結果は医師が面会に伺った際に他の手術で不在だったためまだ聞けていない。
明日行くときに確認できるだろうけれど、脳に障害が起きていたらどうしようか。膠原病持ちとして、今後母を一人暮らしさせておけないとするとどうするか。などかなり考えることがあり、事例を探しながらも相談する相手もいないためこの増田に記しました。
また状況に進展があればまとめを記したいと思いますが、今回わかったことは以下。
・119に電話をしても近郊の消防につながるため、最初に遠地の対応である旨を伝える
・ヒートショック怖い
・ステロイド系の薬の副作用はいろいろあるが、動脈硬化などもるので要注意
母が良くなりますように。
数年前に1回だけかけたことがある。
夜に突然呼吸が苦しくなって胸の辺りが締め付けられるような痛みを感じた。
ひとまず横になってれば大丈夫かと思って寝てみたけど悪化する一方でこのままでは呼吸ができなくなるのでは…?
「救急車を呼んだ方がいいと思いますが、東京都の方にかけてますのでこちらからは呼べません。電話を切って神奈川の方に掛けてください」と言われた。
判断してもらったら向こうで掛けてもらえると思ったのでこの時点で少しひるんでしまい、ひとまず電話を切った。
しかし良くならず結局自分で119にかけて救急車に来てもらうことに。
サイレンてお願いしても消してもらえないんだねー。うざったそうにされたの今でも覚えてる。
夜間の救急に運ばれて血液検査とかCTとかとったけど異常なし。呼吸は相変わらず辛かったけど異常がないなら仕方ない。
そのときちょうど隣に自殺未遂したらしき女の子が寝ててそっちに看護師も医師もかかりきりで面倒をかけてしまったなという覚えしかない。
朝4時ごろ異常なしで帰っていいですよと言われてタクシーを呼んで帰った。めちゃくちゃ高かった。
後日救急車代(と言うのか?)と夜間外来の費用で3万ちょっと請求されて支払った。
なんでもなくて良かったのかもしれないけど呼ばない方が良かったなぁといまだに思う。
多分今度は呼ばないだろう。誰かの手を煩わせるのは本当に嫌だなと思った。