はてなキーワード: cTとは
悪ぃ。リロードした時は >勝手に食えよバカ みたいな言及しか表示されなかった。
流行ってのをどう規定するかって話もあるけど、面白いは面白いんだよね。
ちょうど注目記事で群衆の英知(https://ncase.me/crowds/ja.html)なんてのも上がってるし、不夜城サンの関連してるような記事も上がってる。
自然、って一口に言っても不作為の代替語ではないし、何も解析しようとしなきゃなんでも自然で終わりだからね(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jyio/42/1/42_35/_article/-char/ja/)。
シグナルの相互作用、みたいのに閾値を設定してやって、群集知のグラフで一定の数値を越えたらエッジが発生するみたいに考えると面白くね?
08/14 18:09
それ以前に『流行』に関して、35年も前にこんなのが出てきた。
笑えるのは38ページに電通マーケティング局の資料引用がある事。
53ページには流行と操作に関する聞き取りでの意識調査も挙げられてるね。
結局は定義づけ次第だ、みたいな結びではあるけど、自然発生派は少数みたいだ。(逆に言えばそう考える人も何割かいるのが普通)
どう考えても代理店がこの程度の事を知らないはずはないんじゃないかなぁー、って気がますます強くなってくるよ。
08/14 18:24
(http://www.eco.osakafu-u.ac.jp/osakafu-content/uploads/sites/6/2014/04/kitanomisako.pdf)
学生さんの卒論だけどPesendofarモデルってのを使って "モテ" と "非モテ" に分け、アピールの費用対効果みたいのを出してる。
PesendofarがRogersのイノベータ理論を使っていたらもっとややこしい話になったろうけど、二組だけに分けてるから俺でも分かるよ(笑)。
それから都市別ファッション支出や年収、年齢なんかを引いてきて、アピールする機会の多さが原因じゃないかって仮定してるって感じかな。
これも群集のグラフに応用できそう。
08/14 18:36
グラフ解析だとこの辺とか出てきたけど、(http://mercury.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~bussei.kenkyu/pdf/02/3/0040-023602.pdf)俺にはさーっぱり分からねぇ。w
同上 18:56
流行の作り方、だってさ。(https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:MF2Bgm8eQVQJ:https://www.komazawa-u.ac.jp/~takai/2000sotu/makita/makita.doc+&cd=4&hl=ja&ct=clnk&gl=jp)
なんか反応ないし飽きたからやめるわw
有名無名問わず、誰かがメディアでした話から別の誰かが一言だけ抜き取って、文脈から切り離してネットで持ち出して、そこから少数派を除いた多くの人がソースの文脈を参照しようとしないまま自己投影に基づいた批判や擁護(つまり妄想)のたたき台にして論争が繰り広げられる現象にまだ名前ないのかな— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) 2018年7月17日
おお、ストローマン!まさにこれ!ウィキで調べて勉強になりました。— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) 2018年7月17日
宇多田ヒカルさんのこの発言が、以下の状況を受けてのことなのかどうかはハッキリしていませんが、こんなことがありました。
※ツイート削除
さっきラジオで宇多田ヒカルが「そのままの自分を好きになってくれない人と一緒にいても仕方ない」と言い切っていたので心の中で喝采を送りました。あと「初恋はいつですか?」という質問に「したことない。まだ『これだ』って気持ちになったことないから」と答えていて(最高…)と思いました。
おそらくこれが起点のツイート。
この時点ではただファンがラジオの発言を受け止めて自分の状況に投影した感想でした。
そのツイートを受けて、以下のような内容のツイートが投下されました。
※ツイート削除
宇多田ヒカルの「そのままの自分を好きになってくれない人と一緒にいても仕方ない」発言に喝采みたいなノリは、宇多田ヒカルだから成り立つとかいうと怒られるかなぁ。そのままの自分を水洗いし泥を落として食べやすいように千切りにして、出来るだけ綺麗なお皿に盛り付けたりしてやってきたじゃないか
ただ
"「そのままの自分を好きになってくれない人と一緒にいても仕方ない」発言に喝采みたいなノリ" はこの時点で存在してません。
言ってるのは一人だけなんですが、それも"~~発言に喝采みたいなノリ"になるんですかね?
三島由紀夫さんのこれ思い出した。「どんなに醜悪であろうと、自分の真実の姿を告白して、それによって真実の姿を認めてもらい、あわよくば真実の姿のままで愛してもらおうなどと考えるのは、甘い考えで、人生をなめてかかった考えです。」 https://t.co/33KMwn3yet— ゆゆゆ。 (@Yunonymous17) 2018年7月16日
など、「そのままの自分を好きになってくれない人と一緒にいても仕方ない」で検索すると色々出てきます
最初のツイート主が聴いたであろう「宇多田ヒカルのTRES BIEN! BOHEMIAN!」内であったお便りと、それに対する返答を書き起こしてみました。
ほぼそのままです。
かわまみさんより
私の初恋はかないませんでした。
でも、好きすぎてもう告白してしまいたいって胸が初めて熱くなったのを覚えています。
好きなのに慣れてないから変にいじっちゃって いい女友達止まり(あーなるほど)
重い荷物持ってたら 荷物持つよ せっかく言ってくれたのに、チャンスだったのに
強がって断って「男みたいだね」って言われてしまったり
男の人の前だと恥ずかしさをごまかしちゃうんだなーどうすればいいのかいまだにわからず彼氏できたことないです(泣)
ヒッキーどうしたらいいの~~
というメッセージなんですが
年齢のところみたら18歳なんですね
「18歳なんだからまだこれから大丈夫!」って18歳のときにいわれてもそんな風に思えないから しょうがないよね
私が一応年上としていえることは
たぶん、18歳ぐらいだともっとこう、かわいく甘えたり
女の子っぽくしてられる女の子の方が、かわいらしさが分かりやすくて
たぶん10年後とかになってくると
変に女女ぶってるより女の人より
ちょっと強がっちゃったり、友達として仲良しく楽しくやってける女の方が、モテる時期が来ると思うので!
そのまんまでいいと思います! かわまみさんは。
そもそも、自分をどうにか変えて、人に好かれてもしょうがないので
そのまんまの そういうかわまみさんを 「こいつめっちゃかわいいな~!」って
そういうのを含めて分かってくれる、人に出会えたら
出会えたらというか いつか そういう人が周りにいっぱい 気が付いたらいて、いっぱい好かれてると思います!
そんなところですかね
さっきの人たちは何の話をしてたんですかね……?
研修医2年目の女です。当直明けのぼんやりした頭で書いています
このエントリーは決して女性の社会進出を批判するわけでもなく、ミソジニーでもなく、ただ生殖機能の構造をもとに考えた場合この問題はどうにもならないと思って、私が吐き出したかった内容です。不快に思う女性がいたらごめんなさい。
私は今研修2年目で2週間から1ヶ月ペースで診療科をローテーションしています。研修中「うちに入局しない?」と声をかけていただくことがあります。
「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」
研修中に大体そうした内容でお誘いをかけてくれるのはマイナー科です。言わずと知れた皮膚科、眼科、耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」、内科系ならアレルギー、リウマチ、糖尿病。大体そんな感じ。
医者の仕事量が半端ではありません。わんさと来る外来患者と検査・治療で入ってきた入院患者を診なくちゃいけない。問診取って診察してCT撮って内視鏡入れて薬をオーダーして生検してオペしてetc…どの科もやらなくちゃいけないことがひっきりなしにやってくる。特に大学病院や地域基幹病院は毎日毎日忙しくて、現場は随分疲弊しています。
急変がある科なら尚更です。オンコールで呼び出されることもあれば月10日以上病院に寝泊まりする先生もいらっしゃいます。小児科や産科のような昼夜区別なく患者が来院する科や循環器や脳外など命に直結するような、しかも手術にあたって精緻な手技が要求される科はそうした傾向が強いです。
しかしそんな内情を医師が公に嘆くことは許されません。「命を扱う仕事だから当然だ」「高給取なんだから当たり前だ」と社会の風当たりは強く、まるで私たちがスーパーマンであるかのように、あるいは給料泥棒のように糾弾されるのです。働き方改革法案が可決されましたが、医師は専門職(高度プロフェッショナル職業)だから適応されることはなさそうだよと言った同僚の声の冷たさは忘れられません。多くの乗客を乗せて飛ばすパイロットは私たちと同じように「命を扱う仕事」ですが、福利厚生はパイロットの方がずっとしっかりしています。
私は誰かを治したいとか苦しんでいる誰かの痛みを和らげたいとかそうした優しい気持ちで医学の門を叩きました。
しかし年齢を重ねていくにつれて、私は気づいてしまったのです。この医療という現場は私たち手を差し伸べる側をいつか圧殺するであろうことに。
アドヒアランスが悪い患者さんがいる、患者から叱責される、運悪く死亡してしまった時訴訟問題になるケースがある、昼夜区別なく呼び出される、患者のことだけを考えなければ。
いつからか医者のライフステージも真剣に考えるようになりました。
高校卒業後現役入学してストレートで卒業できて24才です。研修医が2年ありますから、その段階で26才。研修医終えたら希望の診療科に入局です。ここでやっと自分の専門を決められるわけです。そこで何年か修行して専門医取って一人前というのが医者の大まかな流れです。あとは大学に残るも自由、基幹病院行くのも自由、開業するのも自由です。最近は皆さん医学部卒業後に研修医を2年やることは割とご存知かなと思いますが専門医って何?って人が多いかと思います。まぁ箔付けみたいなものでみんな持ってるから持たなきゃねみたいなものです。しかしこの専門医を取るのが厄介なんです。加えて専門医制度は今年大きく刷新され、中でも内科専門医の変更については議論を呼びました。
この専門医取得については各診療科ごとに決められた常勤年数があります。
今までは1年の研修で内科認定医を取得、その後4年で各サブスペシャリティ(循環器・呼吸器・消化器etc)の専門医資格を得られました。しかし、新制度では初期研修終了後3年の研修で内科専門医を取得し、さらに研修を積んでサブスペシャリティの専門医取得となります。今までは1年でよかった内科認定医を取るためのローテーション研修が2年伸びました。
これがどういうことか分かりますか?今までは26で研修医終わって27で内科認定医、これでいよいよ循環器内科で頑張るぞ!だったのが、29で循環器内科だ頑張るぞ!になったんですよ。このサブスぺシャリティという真のスタートラインが29才になったのが新専門医制度。18才で医学部に入って真のスタートが29才って。
妊孕性が年々低下していくことなんて世間でも認知されていて、国家試験でDown症は高齢出産ほど起きやすいなんて選択肢まで出すのに私たちはいつ妊娠すればいいの?29で真のスタートラインに立った、けれど子供産んでから復帰するのであと3年は待ってくださいになるのでしょうか、それとも研修医終わりました、26で子供産んで落ちついてからから内科認定医取ります、みたいな流れなんですか。
「命を扱う仕事だから当然だ」「子供産みたいなら医者になんかなるな」
世間様はそう言う声が多数派なのかな。しかし私だって結婚したいし子供が欲しいし人間的な生活を送りたい。
あぁ、私みたいなのが医者になったのが間違いだった。知らない誰かを最優先できる人、自分の、女の、幸せ全て投げうてるような人が「女医」として許される人間なんだと自責する日もあります。でももう私も26だから。辞めて今更人生やり直せないの。ごめんなさい。
「小児科の○○先生さ、終業と同時に走って帰っていくの。そうしないと保育園にいる子供のお迎えに間に合わないから。旦那さんも産婦人科だからさお迎えは○○先生なんだって。…ああはなりたくないよね」
同期はこんなことを言っていた。小児科の○○先生みたいになりたいって女性学生はいるのかな、私の周りにはほどほど働いて後は子育てしたいって人が多かったです。
じゃあ何科に進もう。
そうです、マイナー科です。言わずと知れた皮膚科、眼科、耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」。
「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」
こうした声をかけてくれるマイナー科に行こうと思いました。マイナー科は大体5年で専門医取れるし、急変も少ない。患者も少ない。もしくはない。
最高の仕事場だと思いました。ここに骨をうずめようと。
しかし女医の復帰を支えるマイナー科同期男性医師の気持ちになって考えるとこれまた嫌な話なのです。女医が産休に入った分、自分の業務は増え所詮人の子のために尻ぬぐいをしなくてはなりませんから。子供を産もうとする女医は結局どこまで行っても腫物なのです。最近は女医の復職支援も行っていますといった講演や広告も見ますが、「命を扱う仕事なのに途中で離職したり産後フルタイムで働けないならそもそも中途の女医じゃなくて最初から男医採っとけばいいじゃん」という反論にはぐうの音も出ません。
昨年度の私の卒業した大学の入試面接では「最近女医が増えてきていますがそのことについてあなたはどう思いますか?」という質問があったそうです。
…なんて答えればいいのか私には分かりません。
ここまでつらつら書いてきて結局何が言いたいのかというと「医者という仕事が壊滅的に女性のライフステージに合っていない。」これに尽きます
H24年度の調査で医師全体に占める女医の比率が19.7%、医学部入学者に占める女性の割合は33%を超えていて今後も増加が見込まれています。相対的に医学部の男子学生減り、将来的に男性医師も減っていくでしょう。しかし女性医師の多くは妊娠出産で途中で離職します。加えて女性医師は出産・育児を考えた場合、以上のようなマイナー科を積極的に専門に選んでいくでしょう。内科・外科・産婦小児・救急に長く従事する医師は結果として少なくなり、マイナー科はマイナー科でブランクがある女医を少ないベテラン男性医師が支えていく構図が目に浮かびます。
同じ女性の私が、もう医師になってしまった私が、こうしたことを言ってもブーメランにしかならないことくらい分かっています。
しかしただでさえ肉体的にも精神的にもキツイこの仕事を、肉体的に男性に勝っているとは言えない女性が、子供を産める性である女性が、この職業に就くことは誰にとっても不幸なのではないか。そんなやりきれない思いを吐き出したく利用しました。
「医療崩壊」、それは一体何を指すのか。
医療崩壊(いりょうほうかい)とは、「医療安全に対する過度な社会的要求や医療費抑制政策などを背景とした、医師の士気の低下、病院経営の悪化などにより、安定的・継続的な医療提供体制が成り立たなくなる」という論法で展開される俗語(wikipedia)…だそうです。
高齢化が進みますます高齢者は病院にやってくる、医学部は増員したのに「何故か」増えない医師、疲弊する数少ない医者。
医療崩壊はすぐそこまで来ているのだと思います。この危機を救えるのは、働き方改革より何より「医学部の男子学生増員」だと思っています。
私も男に生まれたら、人を治したいという気持ちで突っ走れたのかな。
研修医が終わったら、私は今お付き合いしている人と結婚してマイナー科に入局します。きっと私は後ろ指を指される要領のいい女医になるのでしょう。