はてなキーワード: ADHDとは
ここに出てくる病気や症状について、私自身はまったくの勉強不足なので何か失礼があったらすみません。本当にただ、疲れた…って話です。
大学の頃、少人数の講義中にいきなり教授や学生にキレて、怒鳴ったり物投げたり講義室を飛び出したりする同期がいた。もう嫌いだから言うけどブスでデブ!
わたし発達障害だから、わたしADHDだから、家族みんなそうだから!が口癖で(やばい)、一度発作が始まるとビョーキなんだからそっちが我慢しろ!みたいな態度でもう破茶滅茶だった。大学生でもこういう人いるんだ…ってなったのを覚えている。
いつもお気に入りの毛布を持ち歩いていて、それが側に無いともう大爆発。大学に来て毛布が無いことがわかった時なんて「お前らが盗んだんだ!!」って同期たちに喚きまくって大変だった。結局自宅に置き忘れていたという恥ずかしいオチなんだけど、その後もケロッとしてた。
もちろん友達はいなくて、みんな地雷を踏まないようにやんわり避けてた。学科の飲み会とか旅行とか、みんな少しの罪悪感はあったけど、でも滅茶苦茶にされちゃうから誘わない方がいいよな…といつもなってた。そういう人って学年にひとりはいるよね。
でも私は色々鈍いので、浅い会話ならなんとか続けられたからか在学時はちょっと懐かれてた。
卒業して6年、久しぶりに彼女から連絡があって研究を手伝ってほしいとのことだった。
彼女は学校?みたいなところに通って何かの勉強をしているらしい。学校で友達ができず、近場に住んでるどの人にも断られて遠方の私に連絡したようだ。お金を貰えることと、かわいそうだなーという同情心で話を受けた。
本当にやめておけばよかったな、と今でも後悔している。
つまらない研究だった。この歳でやることか?と正直思ってしまう感じの。でもそこは、まあ金入るしという気持ちで乗り切れた。
しかし対面がきつい。大学時代のような発作が起きれば八つ当たりされるし、成果が出ないのは環境や私のせい。
急に怒って、バーンッと部屋から出て行ってしまったこともある。そして数分後「なんで呼び戻しに来ないの!?」とキレられた。
まさかこの歳で、音楽室から怒って出て行ったやばい音楽の先生に謝るため、生徒全員で職員室へ行く(この例えわかりますか?)みたいなイベントが発生すると思わなかった。しょーもない。
半年程手伝って最後は突然、もうあなたとは縁を切ります!と怒鳴られ、何故かこちらが振られた感じで終わった。何が地雷だったのかは未だにわからない。なんでだ…?
自分の精神をすり減らしてくる人とは関わらない方がいいなあと改めて思いました。
すっきりした!
当時の母は仕事が上手くいかず(後にADHDと判明)彼氏いない歴=年齢でもあり「結婚さえすれば幸せになれると思ってた」とも聞かされた
当時母親(私から見たら母方の祖母)からは堕ろせと言われたらしい
障害者だとまったく分からないくらい話すのが上手だったり、障害を克服するためか周りにかなり注意している人が多い。
ネットで繋がった人でもそういう人がいる。自分が障害を持っているからこそ、人の気持ちを頑張って考えて理解しようとしたり障害から来る自分の悪い点を見つけて改善しようと日々頑張っている。すごい努力だけどかなり大変なんだろうなって思う。
でもそうじゃない人もかなり多い。
自分が属している界隈には障害者が大量にいる。なぜこんなに?というくらいいる。
そのせいで不快な思いもたくさんしてきた。ADHDは精神年齢が実年齢-6くらいの癖に2、3下の年下をガキとか言って見下したり、堂々と犯罪行為をしてそれを自慢したり、暴行したり未成年喫煙したり。自閉症だかなんとかはオープンチャットに誰も返信しないのに延々と40件以上メッセージ送るというあまりにも病的な行為を繰り返し、相手の気持ちなんかどうでもいいというような発言行動も繰り返す。そしてそいつらはどんなに注意されても自分が悪いと1ミリも思ってない。障害を何やっても許されるみたいな免罪符にするな。なんで障害って言われてるかわかる?普通の人にあるものが欠けてるとか劣っているとかそういうのだから。人は誰にでも得手不得手はあるけどお前らは根本的に違うんだから、頼むから、完全な普通になれなくていいから、せめて普通になれるようにしているよ、って言うのを示して欲しい。人をぶつな。自分がゲームやっている歴長いからってしたを見下すな。犯罪行為やってイキってんじゃねぇそんなんじゃお前の欠けた部分は埋め合わせできねぇんだよ。頑張って社会に溶け込んで努力して生きてる障害者に失礼だから早くなんとかしろ。
でもこんなことを大きな声で言ったら障害者差別になりかねない。明白だ。
どんな人でも差別(小さいものも含む)はしてしまうものだけどこういうことは、あまり公に言うべきではない。だからずっと抱え込んでモヤモヤしている。
差別はしたくないけど、あまりにも酷すぎていやでも差別したくなるような経験がたくさんある。
こんな時どうしたらいいのかわからない。助けて欲しい
最初は別に気にならなかったんだけど、どんどんマイナスポイントが溜まっていくにつれ話し方も気持ち悪くなってきて我慢の限界が近い
・エリアマネージャーのミスで長時間ワンオペさせられた女子バイトに「なんかイライラしてます?w生理っすかw」という(厳重注意した)
・Aという商品の場所に、Bという種類も全然違う商品をAの在庫の前に出すのを一ヶ月のうち40回注意しても治らない(トイレットペーパーの前に生理用品を出すみたいな感じ。トイレットペーパーの場所はまた別にちゃんとある)
・あまりにも改善されないので絵で説明したり工夫するも改善されない(そもそも送ったマニュアルも図解も読んでない、読んでも分からないところを放置する)
・注意された時にだいたい「まあ今回は僕が悪いです」という(今回もお前が悪いぞ)
・ADHD診断済みの私からしてもADHDぽいところがあるので「視野が狭くなって言われたことをすぐ忘れちゃうのはわかるよ、わかるけどね」と話そうとすると「いや〜わかります?wさっき店長に怒られてる時も違うこと考えてたんですよ!なんだと思います?」とか言ってくる
バイトくん
・専門学校に通ってる(ゲームのシナリオライター?ラノベ作家?になりたいらしい)
・早口
・ボソボソ話すし滑舌悪い
・体や目線をふらふら?くねくね?して話したり動いてる(おそらく本人の自己イメージではテキパキしてるのだと思う)
・常に芝居がかった言動をしてる
まあ愛想ないだけなら接客向いてないレベルですむけど最後の芝居がかった言動が地味にストレス
クソ狭い店だから不注意でお客様とぶつかったりするんだけど、「おお〜っと!」とかいいながら顔の位置まで両手を掲げてポーズをとったり、
レシート渡す時にお客様が不要だったら「レー?シー?イー?トー?は?ああいらないとなるほどアリガトウゴザイマシタマタオコシクダサイマセー(早口)」とかいうし、
独り言が普通の声量なんだけど「あ〜これもまた場所がないやつかあ〜…ま〜たオレが作らないといけないパターンねなるほど」とか言ってて何出そうとしてるのかみたら普通に目の前に場所があるやつだったりする
お客様とぶつかったら「失礼いたしました!申し訳ありません!」だし、
「レシートでございます」といって渡してお客様が取ろうとしなかったら「ありがとうございました〜」といえばいいし、
独り言がくせになってるなら治そうとする努力をすべきだし、何度も違う場所に出して怒られてるなら「場所がない」のではなく自分が見つけられてない可能性を一ミリでも考慮すべきだと思う
高い自己イメージがあってそれと本人の能力があってないから余計こんな嫌悪感を感じるのかもしれない
もちろん先にあげたマイナスポイントでバイトくんのことが嫌いになったから彼の全部が嫌いになっただけの話なのかもしれない
真っ先に「お前がそんなアスペを見抜けなかったのが悪い」とコメントきたから追記!
ごめん!書いてなかったけど異動で配属されたばっかの店長なんだ!!
個人的にワーキングメモリーを鍛えるのに役立ったなと感じた事を挙げる。
自分も増田の言及している人物と似たようなレベルだったが、これらを続けて別人レベルに改善されたと思う。
まだまだこういった情報は世の中に普及してないので、知らずにもったいない人生を送っている人がたくさんいるだろう。
これはマジで効く。騙されたと思ってこんまりの本を読んでから思いっきり断捨離してほしい。
(なぜ先にこんまりの本を読むかというと、物が多いやつが自分のそれまでの考え方を引き継いで断捨離したところで捨てられないままだからだ。外部からマインドに介入する必要がある)
物の多さに専有されてた脳内メモリーが解放されかなり頭がスッキリする。
何があるか、どの場所にあるか、いくつあるか、普段は意識してなくても無意識に脳が使われていた諸々の情報が一気にクリアされるのだから当然だ。
ADHDだから物に溢れるのではなく、物にあふれているからADHD傾向が高まるという側面も大いにあると思っている。
我々の脳は以前として原始のままで、現代に適応しきれていない。だから原始脳ベースで考える必要がある。
次の食べ物にいつありつけるかわからない時代の原始のままの脳は、食べ物を見ると自動的に脳の報酬系にスイッチを入れ食べたくなる。
我々は原始脳の「自動的に行われること」から逃れられない。ならばそれは環境でコントロールするしかない。
物が雑然と溢れている状態は敵がどこに隠れているかわからないような状態だ。
常に無意識的に周囲の状況を把握し気を配りマルチタスクが行われている。
物が多いとそれだけで注意散漫になるのだ。(※1)
(※1 参考1・https://wired.jp/2016/04/22/clutter-and-creativity/ )
(※1 参考2・https://studyhacker.net/what-is-dmn)
これだけでかなり効果がある
これも効く。脳の灰白質が物理的に増加するので効くに決まっている。
ただしこちらは即効性はない。根気よく続けることで徐々に効いていく。
最初は1分やるだけでも落ち着いていられないが、徐々に長い時間できるようになる。
20分以上が良いと言われているが、忙しさとの兼ね合いもあるので自分は毎日10分やるようにしている。
先延ばしにしている事があると、常に脳の中にその出来事がキープされていて、マルチタスクをしてるのと同じ状態になる。
これはワーキングメモリーを圧迫する一因となる。
これを処理するだけでもかなりワーキングメモリーが解放される。
郵便物や書類、未処理のまま溜まってませんか?こいつらの有害性はすごいよ
すぐ処理するか、いらん書類は捨てよう。経費と関係ないレシートとっててもWM圧迫するだけで意味ないよ?(かつての自分へ)
心配事や先延ばしにしていること、何でもいいので頭の中でわちゃわちゃしている事を一旦紙に書き出そう。
脳内だけで処理していたものを外部に書き出すことで、頭の中のごちゃごちゃが鮮明になりスッキリする。
厳密なやり方にこだわる必要はない。とにかく書き出して「全部見えるように」する。
とにかく選択肢を減らす事。
数十円のお得のためにワーキングメモリーを台無しにするのはもっと大きな損失を被っている。小を捨て大に就こう
あとこれは自分は試してないけど「Nバック課題」ってのが効くという噂→https://yuchrszk.blogspot.com/2016/11/2016_30.html
ちなみに自分はここに書いた情報の大部分をDaiGoやパレオな男さんから仕入れていたので、人間的弱者こそ侮らずに両名やその他エビデンスベースの人生指南に頼るといいだろう
ということでオススメの書籍も紹介しておく。どれもエビデンスベースの本なので人間の性質への理解が深まり、改善のヒントになるはずだ。
興味があったらぜひ読んでみてほしい
脳の神経可塑性、つまり脳は後天的な訓練で変えられるぞ!という内容が書いてある
脳には神経可塑性があるという事を知ってると知らずとでは、行動やモチベーションに大きな変容がある。
これを知らないと、どうせ何をやっても変わらない、何の意味もないと投げやりな人間になってしまいがちだ。
自分をマシにするモチベーションのためにも読んでおくと役に立つ。
等々
どちらも自己コントロールをするエネルギーの源泉(意志力)について。
前者は平易な文章、後者はやや権威的な文章で書いてある。ちなみに意志力の提唱者は後者。
第6章から「ADHDも運動で改善できるぞ!」って事が30ページを割いて書いてある。
俗なタイトルからは脳筋な内容しか連想されないがきちんと科学的なエビデンスベースの本である。
等々
一部抜粋
ドーパミンとノルアドレナリンが注意システムの調整において主導的な役割を果たしていることを考えると、ごく大まかな説明ではあるが、運動によってADHDの症状が緩和されるのはこの2つの神経伝達物質が増えるためだと言える。それも"すぐ増える"のだ。(P200冒頭)
※ちなみにこの本で効果的と示されてるのは筋トレではなくジョギング等の有酸素運動のほうである。
この本に関しては自分が読んだわけではないがブコメで推薦されていた物。
中身の紹介を見てみたが、まさに自分がここに書いた内容が体系的にまとめられていて、とても良さそうだったので薦めておく。
他の4冊はワーキングメモリーそのものに言及した内容ではないので、時間がない人はまずはこの一冊だけで良さげ。
http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/52112063.html
なんか思いの外バズったので、もしかしたらこういう情報が需要があるかもしれないので書いておく。
自分はこの増田を、かつての自分みたいな人を助けたい、役立ちたいと思って書いたので、もしこの記事を紹介、転載したいというメディアの方がいたらどうぞ無許可で広めてくださって結構です。フル引用も可です。
「ここに書いてあることを習慣化できたら苦労してないんだよ!」という人にオススメの書籍
脳は急激な変化を拒むがグラデーションのような連続的な変化には気付きづらい。
その脳の特性を理解し、自分の脳を騙して脳が気付かないくらいの小さな変化から習慣化していこうというアプローチの本だ。
自分の例でいえば、最初は瞑想を1分から始め、徐々に強度をあげていった。
挫折するのは気張るから。本当にバカバカしいくらいに意識の低い「しょぼい習慣」から始めよう。
歯磨きやシャワー・お風呂など、日常の中の既に習慣化されている事にフックして習慣化するIf-Thenルール(If-Thenプランニング)もオススメだ。(例・朝のシャワーあがりに瞑想する等)
なんかADHDとかASDとか診断貰ってないけど気味の人とか後よく分からんけど発達障害じゃないらしいけどHSPとかの人いるじゃん
要は生きにくさを感じてる人
よくエッセイマンガとかで幼い頃から変わってました!→ADHDって診断おりました!→普通の人と違うショック!でも気質で芸術的な才能には優れているからこうやってクリエイターで過ごせてます!みたいなやつ。
漫画家以外にもプログラマーとかwebライターとかデザイナーとかまあ色々あるんだろうけど。
でも皆が皆そういう訳じゃないじゃん。手帳貰うほどでもないけどそんなクリエイター系とか専門性のある職業につけるほど有能じゃない人。
そういう人ってどんな仕事してどう生きてるんだろう。
もう言われてるだろうけどADHDなら投薬で改善できる場合がある。
あと診断されるメリットだけど、障害者手帳を取得できる。今働けてるなら精神の3級になる確率が高いので交通機関とかの割引や年金は期待できないが住民税とかそのへんが少し安くなる。
診断後障害を自覚してコミュニケーションや金銭の管理について勉強して少しずつ改善を試みてたら友人と貯金が増えた。恋人の類はいないし探す予定もない。
職場も発達特有のやらかしや変な言動をある程度は許容してくれてるし働きやすい。診断前に派遣で働いてた頃はストレスでよく体壊してたけど今はテレワークで他人と関わらなくて済むし体調も安定してる。
まだ他の人が言うような頭がスッキリする感覚はないけど、少しずつはできなかったことができるようになっている気もする(プラシーボかも)。
上司にはADHD診断されたと伝えたけどやっぱり理解はされてない気がする。診断されたとて周りの人の協力?は得にくいかもなので、自分の中で落とし所をつけたい、とか思って受診するのはアリだと思います。診断料高いけど。
自分のミスはADHDだからだ、って納得したいがために診断してもらったよ。健常者で他の人と一緒なのになぜか無能、ってよりは発達障害だし仕方がないか、って思いたかったので。
私も自分で「ADHDかも?」と思って病院に罹って検査受けてみたことがある。
結果は普通だと言われたけど、とはいえ日常生活に少なからず支障があったので「一度だけ薬を試してみたいんです!」と食い下がって(?)ストラテラを処方してもらったらかなり世界が変わった。
もともと集中力がなくて長時間の勉強ができない、長期的な計画を立てて目標に向かってコツコツ取り組むことができない(受験勉強とか)といった問題があったけど一気に解決したよ。
初めて自分が集中して勉強できていることに気が付いたときは、みんなこんなにクリアな頭で勉強してるのかと驚いたわ。
(カンバン方式っていうのはタスクを未着手タスク/着手中タスク/他人待ちタスク/実行済タスク…みたいにグループ分けしていくやつ。)
カンバン方式のサービスならTrelloが有名だけど、アウトライナーベースのWorkFlowyはタスクを階層化しやすい/順番を入れ替えやすいので自分はそっちを使ってるよ。
以下参考リンク
https://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2018/07/02/080248
自分はADHDだと思っているのだが、病院行って診断してもらおうか悩む。
というか、その診断にはなんの意味があるのだろうか。
30代。ADHDが話題になってきてなんとなく個人診断してみたら、まあまあドンピシャだった。
・じっとしていられない
めちゃくちゃ集中しているときは、ずっと同じ体勢でも苦にならないが、それ以外は体を揺らしたり足を動かしたりしたくなる。というか、している。
・ケアレスミスが多い
これは昔からそう。子供の頃から「見直しをせよ」と言われてきたが、見直しするたびに何かしら発見するのできりがない。
しかも困るのは、明らかに正しいものまで「間違いだ!」と勘違いして修正してしまうので、あまり正答率が上がっていない時がある。
・計画をたてられない
まったくできないわけじゃないけれど、すごく苦手だし、人より時間をかけないと頭の中で順序を整理できない。
などなど。
まあ、多かれ少なかれみんなこんなもんだろ、と思っていたから特に気にしていなかったけれど、どうやらこれは異常らしいというのがわかってきた。
人と同じことができないってことで、評価は下げていると思うし(興味ないからしらんけど、面と向かって言われたときには流石にヘコんだ)、何より自己嫌悪には陥っている。
ただ、たとえ診断を受けたところで、何がどう変わるのか?という気がしている。
投薬治療で治るもんでもなし、周りの人の理解を得られるからとかも聞くが、うちの場合「だから?」で済まされる気がする。
自分がそういう欠落を持った人間だからと言って、「こいつのミスはADHD由来なので仕方がない」なんて思う余裕がない人が大半の職場だしな。結局は「またこいつやりやがった」としか思わんだろう。
ADHDの診断結果で配慮してもらえるのは、結局の所人員に余裕のある大企業でしかないのではないか。
だったら、時間もお金も、そして「グレーゾーンです」で終わるかもしれない診断にリソースを割くメリットがあまり良くわからない。
どうやってマネージメントすればいいのかわかりません。助言ください。
以下、詳細です。
▶︎スケジュール管理ができない
直近3つのToDoしか頭に入れることができません。そしてToDoは随時追加され、先入れ、先出し方式でこなされます。
例えば
●タスク3
●タスク2
●タスク1
そうすると
●ゴミ出し
●タスク3
●タスク2
○タスク1(忘れられる)
となります。
▶︎好きなことなら没頭できる
反対に興味のないことはできません。
▶︎口頭でのコミュニケーションは得意
▶︎メッセージの返信が遅い
返信が遅いことは本人も自覚しています。すぐ返信するよりちゃんと考えて返信した方がいいから後回しにする→忘れる、となるので遅れます。
▶︎遅刻する
医師の診察をお願いしました。まだ診察は始まったばかりで薬などの処方はしてもらっていません
「発達障害サバイバルガイド――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47」という本を読んでもらい、ADHDの特性への理解を深めてもらいました。
世の中のみんなが財布や家の鍵をよく無くしていると以前は思っていたようで実はそうではないことを知って驚いていました。
自分の特性に対して気づきが多かったみたいで読んでもらってよかったと感じています。
▶︎メモを目の見えるところに置く
「メモをとればToDoは解決するのでは?」と思いましたがどうやらメモを取ること自体を忘れてしまうようです。
私は以下を勧めました。
タスクをマグネットに書いて終わったらひっくり返す(剥がすでもよい)。
本人的にこの方法はしっくりこなかったようでPCのデスクトップにtodo管理表が常に表示されるようにして、管理しようとしました。
はじめの1週間くらいはうまくいきましたが、その後は以前と同じになりました。
Notionというサービスのタスク管理ツールを導入しましたがほとんど使ってくれませんでした。タスクのステータスの更新を頻繁にやる必要があるのでそれが負担になったのかもしれません。
二週間→一週間→3日間、と見直し期間を短くしました。これはタスクの整理としては効果がありました。しかし根本的に解決していないので常に遅れているタスクを後回しにしているという状態です。
▶︎タスクを明確にする
タスクAがあったときに類似するA'、A''といったタスクも当然やってくれるだろうという期待がありました
察してくれることは無理があるのでA'、A''も明文化して理由付きで伝えたほうがいいのかなと思います。
▶︎部下と距離を取る
指示をしすぎたかもと反省しております。なので放置した方が自由にやってくれるのかなと思ったりもしていますがよくわかりません。
以上です。
似たような経験を持つ方がいらっしゃったらアドバイス頂けるとありがたいです。
またADHD(ADHD傾向)の方で「こういう風にマネージメントしてくれる上司がいたら助かる」みたいなこともあったらぜひ教えてください。