はてなキーワード: 支持政党とは
大阪市民だけど、前回・今回の住民投票では分断を感じて怖かった。
普段から親しい間でも政治の話はしないようにしているが、こと「(いわゆる)都構想」の話になると、自分から賛成・反対の意見を言い、そして自分の意見と逆の人を強く否定する人をネットでもリアルでも見かけるようになった。
反対多数の結果を踏まえて今後は属性ごとの賛成・反対の割合が詳細に分析されていくのだと思う。支持政党、年代、性別、住んでいる地域(区)によって、他にも大阪市に住んでいる期間の長さや、働いているかいないかなどの属性も関係あるかもしれない。(分析される内容については非常に興味を持っている)
ただ、分析がされるごとに、「市民は正しい判断をした」とか「〇〇に選挙権を与えるな」とか「〇〇区民は大阪市から出ていけ」という意見が出るんだろうなと思っている。怖いのでしばらくSNSは控えておく。
0か100か、敵か味方か、勝ったから負けた方は言うことを聞け、正しい判断をした!とかそういうのはもうやめてほしい。結果がこれほど僅差であるということは、どちらか選ぶということは非常に難しいのだ。反対意見を否定するだけではなく、お互いに歩み寄り、落としどころを見つけて行くことはできないだろうか。
綺麗ごとだというのは分かっているが、少しくらい希望を持たせてほしい。
私も相手に自分の意見を押し付けたり、相手を否定することがないよう、自分自身をも戒めていかなければと思った。
・大阪市在住の友人・知人の間で住民投票の件は話題に上がらなかった。
一部、自分から話題にする人は、賛成・反対の立場を明確にしていた。
普段温厚な友人が「現役世代ではない世代に選挙権があるのはおかしい」と言ってたり、
職場の同僚が「私は反対です!賛成する人は市を廃止する意味が分かっていない」と言ったり、
「アッこの話はやめよう」となった。
投票権がない人からよく出た質問は「結局都構想って何?何が争点になっているの?」だった。
それに答えられる人はあまりいなかったように思う。
・結果が僅差になることは事前調査で分かっていたが、どちらの結果になっても「大阪で勝った方」が
国政への影響が強くなるということに疑問を感じていた。
「僅差」な違いでしかないのに、どうしてそうなるんだ?
維新を支持しているかどうかと、市を解体して特別区を設置することに賛成するかどうかは、
別の話なんじゃないのかと思っていたが、そうではないようだ。
(それが政治だと言われればそうなのかもしれないが、腑に落ちない)
・これだけ結果が僅差なのに開票率86%くらい(NHK)で「反対確実」になった理由が分からなかった。
私個人としては満足している内容もあるが、改善してほしい点もある。
水道料金は他市に比べて安いと思う。
区役所での対応は丁寧で、職員さんがわかりやすく説明してくれる。(満足)
最後に、私は今回期日前投票に行きましたが、非常にスムーズに投票できました。
土日に対応してくださり、ありがとうございます。
そのうえで、「ネット右翼」がなぜ弱者政策に疎い(はず)の安倍政権を支持するのか、という疑問の答えは簡単である。すでに観てきたとおり、彼ら「ネット右翼」が社会的弱者ではないからである(より正確に言えば、「ネット右翼」の支持政党の中心は「自民党より右」を標榜してきた次世代の党にその力点が移った時期があったが、2014年の総選挙における同党の壊滅によって党勢が振るわないことから、現在では再び「ネット右翼」の支持の中心が安倍政権に回帰したと見做している)。
「ネット右翼」の政策的関心は、主に「安全保障問題」「中韓など周辺国と日本の問題」「歴史認識問題」「既存の大手マスメディア問題(批判的な意味で)」「憲法問題」など多岐にわたるが、どれも生活や社会的なものとは遠く、国家的、あるいは多国間を相手にしたマクロ的な問題にフォーカスしている。
Twitterをのぞくと大坂なおみを「嫌い」という人で溢れている件。最初は「やっぱりツイッターはクズばかりだな」と思ったが、読んでみるとなんか理解できてしまう部分もあり、「嫌い」の中身を以下のように分析してみた。
1.日本人は政治と日常社会や娯楽の世界を完全に分ける。さらに言うと、政治は政治家や官僚の仕事であって、国民は政治には無責任で無関心、党派的に無色透明であるかのように装う。支持政党はもちろん、選挙の投票先も家族にすら明かさないのが普通。政治的な主義主張は、必ず「押し付けがましい」「上から目線」と思われるので、常識人は必ず日常会話では避ける。「スポーツの世界に政治を持ち込むな」は、「テニス選手風情が」という意味ではなく、「純粋にスポーツを楽しんでいたのに、とつぜん勝手に政治的な主張が出てきて無理やり押しつけられた」という不快感にある。
2. もともと「大坂なおみってなんか苦手」という人は以前からそれなりにいた。イチローや田村亮子や三浦カズだってアンチがたくさんいたので、スターである限りは別に当たり前で宿命だろうと思う。とくに大坂はコミュニケーション文化は完全にアメリカ的なので、「日本人」として見ると違和感を覚える人が多くなるのという事情がある。しかし、彼女が「反差別」の主張を行い、それをメディアが絶賛したことで、気軽に「苦手」「嫌い」と言えない雰囲気になった。そこで、もともと大坂なおみがなんとなく好きではなかった無数の人たちが、「嫌いとすら言っちゃいけないのか」という被害感情を抱くようになってしまった。
リベラル派の人たちにも文句がある。「人権や平等を訴える人間が嫌いなだけなんだよな」「まるで自分が叱られている気分だったり、あるいは告発が現行の秩序を乱すとでも思っている」「声を上げる若い女は取り敢えず叩き潰したいだけ」とか、「敵」の分析がすごい雑で的外れ。「敵」が何を言っているのかくらい我慢して読んでちゃんと理解しないと、「敵」は「あいつらは俺たちをバカにしやがって!」と言うことでますます過激化する。過激化すると、本来は無視できるほどの少数勢力なのに、実際に政治や社会に影響を与えてしまうようになる。というか、この20年の間にそうなってしまったわけだが。
https://anond.hatelabo.jp/20200907220331
上記の日記を書いた増田です。仕事から帰ってきたら何件も反応があったんで返信を兼ねて少し追記したい。
私が新・国民民主党を支持する理由がちょっと弱かったんでその辺の補足をふくめて。
新•国民民主党は、主要政党の中で一番中間層に目を向けているから支持。
他の政党は、各種圧力団体等の既得権益層や、社会運動家や高齢者といったコアな支持層の方を向きすぎている。
穏健保守。日本の伝統や文化は大事にしてほしいけど、靖国参拝とかの復古的な風潮はいらない。
そんなことよりも社会の変化に対応して必要な変化を適切に取り入れていってほしい。
今の時代なら、お役所や教育といった公的セクターもIT化をどんどん進めて当然だと思うけど、今の政府は遅れているどころか世界的に見ても低レベル。そこに不満を感じる。
現役サラリーマン層の社会保障の負担軽減は必須。なんで毎月給料の1/3近くが社会保障関連費で天引きされるんだよ。
自衛のための戦力や日米同盟は必要だけど、右派が言うような核武装や敵基地攻撃能力はやりすぎ。中国・韓国に日本非難の口実与えるだけ。
原発即時全廃は拙速。天候依存の太陽光や風力、中東の原油依存の火力に頼り切って本当にいいの?
長期的にみて、安定供給できる電力の代替手段が見つかれば廃止進めても問題ないと思うけども。
そんな立ち位置なんで、今の自民党政権自体はそれなりに評価。ただ点数をつけるなら決して高評価にはならない。
自分の中ではよくて40点くらいの点数だろうか。だけど野党を評価すると20点とかそれくらいになっちゃうんで、仕方なく自民に投票している。現状そんな感じ。
少し古い話だが鳩山政権の時に、沖縄の基地移転問題で何の準備もなくちゃぶ台返しした挙句、
昔の自民と同じように辺野古移転という結論に至ったお粗末さとか、理念先行で空回りする傾向が信用できない。
あとは、日本の左派系知識人が反知性主義に近いのが嫌い。立憲がこの前擁立していたおしどりマコとか、なんで科学的根拠に基づかない主張する候補をもちあげるんだよ。
他には無駄に対決姿勢が強いところとか。旧民主党政権のときの長妻議員とか、厚労省の官僚と対立してろくに改革できなかったり、
最近だと石垣議員のように、政敵になら何を言ってもいいというような独善性とか。そういうところが普通に嫌いです。
ネオリベとは割と思想的に近いとは思ってる。ただ、競争的な環境は必要だと思ってるけど、なんでも競争させればいいってもんじゃないという考え。
大学に競争的資金制度を持ち込んだ結果が日本の大学の国際競争力の低下や教職員の待遇悪化につながってるのが悪い例だよね?
あと、現政権はネオリベ寄りといわれながらぶっちゃけ見掛け倒しだと思ってる。
電通やパソナ、リクルートといった特定業者に利益誘導するのは自由競争の精神に反するし、政府が企業の統合に介入する産業政策はぶっちゃけセンスがない。
ルネサスとかジャパンディスプレイとか明らかに失敗だよね?最近も日産とホンダの統合構想とか、マジで思考が終わってる。
国会質疑で対決型の野党と違う視点を持ち込めるのは、多様性の観点で大事。
選挙で1回議席増やして、衆議院で20議席、参議院で10議席とれば議員立法提出できたはず。
そこまで行けば個別法案で自民と連立与党の公明党の判断が分かれるときにキャスティングボートを握れる。
ていうかそもそも1回の選挙で政権取ろうって考えが私には理解できない。
かつての民主党や、もっと前の細川連立政権が勢いで政権取って失敗してるじゃん。
彼らの教訓は、外交・安全保障や経済・社会保障といった基本的な国家観が一致していないと政権は持たないという事。
政党が掲げる大義が、「自民党政権を打破して腐敗をただす」だけなら同じ過ちを三度繰り返してしまう。
新しく実現したい具体的なビジョンを掲げるのは絶対に必要なんだよ。
今の政府に不満があって政権交代の必要性を感じるなら、時間はかかっても地方選挙・国政選挙を繰り返し、
理念の一致する仲間の数を増やして地道に党勢拡大するしかないと思う。
左派を支持しない理由と同じで、反知性主義的なにおいを感じるから。
世界中の研究機関が血眼になってコロナウィルスの研究進めてもなかなか成果が出ないのに、イソジンでコロナが解決したら苦労はせんのだよ。
コロナ対策の候補が見つかれば、ちゃんと手順を踏んで治験を進めてエビデンスが得られてから認可っていうような正攻法で進めてほしい。
山本党首が目立ちたがりで、考えるよりも行動した方が早いってタイプに見えて、維新同様、反知性主義的なにおいを感じるから。
国会での葬式パフォーマンスとか、そういう左派特有の政敵に何してもいいって考えが嫌い。
山尾議員はヤバいスキャンダルを重ねすぎ。ガソリン代疑惑とW不倫の2つが重なるとさすがに人格を疑う。地元の支持者が離れた対策かわからないけど、れいわの山本党首に近づいたり、復古主義的な保守系に近づいたりと節操がない。
前原議員も外国人献金問題とかあってあまり擁護はできないけれど、民主党政権時に国交相としてJAL再建で成果上げてるのがポイント。
他の民主党議員、例えば長妻議員が厚労省改革で成果を上げられなかったのとは対照的。
他にも京セラの稲森氏を後ろ盾にしていたりとか、民主系議員には珍しく財界とコネを作ってたりと実務能力の高さを感じる点が割と評価できる。
もっとも永田偽メールに踊らされたり、小池知事に担ぎ上げられたりといった政局面での弱さが目立つので、実務に徹してもらいたいと思っている。
個人の政治的嗜好で支持政党を判断すると、風見鶏議員が離党した後の新・国民民主党は自分の方向性と見事に一致してるんで、今の自民と違って『積極的に』支持ができるんですわ。
後1週間もすれば、新・国民民主党の体制が発表されると思うんで、私のような穏健保守派の現役サラリーマンの皆さんも注目してみてはどうでしょう?
日本語もヤバい。論理性がゼロで支離滅裂のことを平気で言うが何がおかしいのか本人は微塵もわかっていない
案の定、自民信者であるがニュースはまったく見ないし、新聞も読まないので何が起きているのかまったくわかっていない。
こないだ、マスクが届いて、思ってたよりいいものが届いたと本気で喜んでいた。断っておくが、NHKのヤラセ番組でマスク楽しみにしてました〜なんて答えていたおばあさんはうちとは関係ない。
この父親がバカなことは許容し続けてきたが(治りようがないので)ここまで政治に無頓着でありながら無条件に支持政党だけは存在する父親が恥ずかしくてしょうがないのだ。
今の政権によってどのような日本が後世に引き継がれるのか、まったくわかっていないのだ。
父親が介護が必要になるころ、まだ自分は働き続けていて、介護なんてやっている余裕はないだろう。
こんなバカな父親が経済的に裕福なはずもなく、老人ホームに入ることもできないだろう。
そもそも団塊世代が介護が必要になるころには、超高齢者社会で、どこもキャパオーバーになっている。
財政も圧迫し、現役で働き続ける世代は増税と保証減のスパイラルで2000万どころか5000万貯金しろなんて言われ、そんな父親の介護費を自分で捻出していたら自分は死んでしまうだろう。