はてなキーワード: 左派とは
「saebou さん個人宛に攻撃が多発するのは間違ってると思います」と私見を述べたうえで
・自業自得
・SNSを休んだ方が良い
みたいなノリなんだ
SNSの場が双方向性のものであることを理解してて、対外的に攻撃的・批判的であれば、相応の反応があるよねという感じ
的な
・卑劣だ
・攻撃されれば誰でもこうなる
・追い込まれれば心を壊す
みたいな感じで嗤えるんだ
その正義を実現するためなら相手が壊れようが廃業しようが自分たちは被害者
だがネトウヨが行うコメントスクラムや抗議凸は「暴力」で許されず
自分たちの権利が僅かでも侵害されれば中世ジャップランドだと大騒ぎだが
ネトウヨやキモオタが憲法で保障された権利や自由を主張することは失笑ものだと「左派人権弁護士が」主張する
こういうのが行きつく先がウイグルで行われてるような「民族浄化」だよな
アイヌや黒人、ウイグル族を相手にすれば「なんと酷いことだ」という感じになるようなことが、ネトウヨやキモオタ相手なら許されると思ってるからな、あいつら
A夫さんとの面談の日はすぐやってきた。先日と同じ面談室だった。
こちらは予定どおりの布陣で、A夫さん側は2人。今回は上司と一緒だった。「一緒に来てほしい」と上司に頼んだという。
あの時と同じく、だらしない恰好だったが、上司の指導によるものか、前回よりは綺麗だった。ネクタイはまっすぐで、謎のシミもない。
「A夫さんですね。今年から人事~~として採用されました××と申します。前回、あの端にあるソファに座っていた者です……いきなりで申し訳ありません。A夫さん、今日はどうして呼ばれたかわかりますか?」
「そうです」
※方言を標準語に直したうえで、特定のおそれのある箇所を編集している。以下、職員の会話はすべて同じ処置を行う。
会話のクッションを何度か挟んだ後、私はついに言った。
以下、主要なやり取りを抜粋する。
「単刀直入ですが、A夫さんには退職の道を選んでいただきたいと考えています」
「……ん?」
「いや、いや、それできないでしょう!」
「市としての決定です」
「労働組合は?」
「組合は関係ありません。組合に入っていようがいまいが、処分内容が変わることはありません。今回、あなたは万引き、窃盗という罪を犯しました。それだけでなく、過去に社会人としてよろしくない行為、仲間から尊敬されえない行為を繰り返している。改善の見込みもない」
私は、A4用紙にプリントされた罪状を読み上げていった。その数は20件以上にもなる。
どうしてこんなものがあるかといえば、人事課のデータベースに、職員のさまざまな問題行為が毎年追加されているからだ。三十年以上前の忌避行為であっても筒抜けというわけだ。
A夫さんは硬直していた。最初よりもはるかに緊張感に満ちている。睨むようにこちらを見つめながら、両手の指を組んでさするような手つきだった。
彼の上司は、何も言わずに片目でガラス卓の鏡面を見ていた。部下を庇う様子はない。
「なんとかなりませんか」
「なりません。しかし、総務部長とも話し合った結果、A夫さんが自ら退職願を出すのであれば、懲戒免職にはしません。通常どおりの退職となり、退職手当も満額出ます。これまで40年近くもK市のために働いてこられたんですから、この程度の寛大な措置(※諭旨免職)はあってしかるべきかと。そのうえ、今回は早期退職制度の利用を認めるので、割増退職金もつきます」
「わかりました。では、こちらがA夫さんが今回の処分に不服である場合の申し出のやり方を書いた資料になります。受け取ってください。それで、A夫さんがどうしても納得いかなければ」
「……はい」
「K市は妥協しないので、後は裁判しかありません。判決でA夫さんの主張が認められた場合は、K市に残ることになりますが、今の部署は相応しくないと判断されるため、異動を覚悟してください。今のところは、〇〇課か〇〇センター(※一般的な公務員にとって辛い労働をする部署。不要と判断した職員を、サイコパスと思しき管理監督者の元で働かせる。その管理監督者というのも、K市にとって不要な人材と判断されたため、同じく問題職員を監視するポストに就いている。いわゆる蟲毒)を予定しています」
「A夫さん。あなたは罪を犯しました。信用失墜行為です。全体の奉仕者としてふさわしくありません。繰り返しますが、本来の処分は懲戒免職です。しかし、法をそのまま適用すべきでない場面だとも判断されることから、これまでのA夫さんの功績を考慮して依願退職を認めるものです」
A夫さんは、不服申し立てに関する資料を受け取ると、そそくさと出て行った。彼の上司がその後に続く。
それからの1か月は、あっけないほど順調に進んだ。
まず、労働組合の執行委員長や書記長ほか数名が怒鳴り込んできた。彼らのスタンスはわかっている。怒鳴り声に2、3分も耐えていると、あちらも私達が本気であることがわかったのか、冷静になった。
「組合としては、A夫さんは必要な職員だというご認識ですか?」
「組合員としてA夫は仲間だと思っている」
「知ってのとおり、A夫さんは信用失墜行為を犯しています。K市としては、彼のような職員はいりません。A夫さんが、自らの意思で早期退職を選ぶのであれば問題ないですね」
「当局がA夫を脅迫しているなら話は別である。もしそうなら、仲間として守らせてもらう」
「そうでないならいいんですね?」
「当局は~」(以下略。何かあっても組合に責任はないことの確認をしていた)
さて、労働組合の本質は政治運動にある。K市の組合もそうだった。加入者の毎月の給料から約3パーセントを徴収し、その何割かを左派政党に納める。そして、プッシュした議員に労働者寄りの政策を実現してもらうのだ。
職員労働組合――職員同士の互助会であり、組合員を不当な権力から守るという本来的な意味での組合活動は、それに比べると優先順位が低い。口には出さないが、彼らはそう思っている節がある。この事件の後で、団体交渉を何度も経験した私はそう直感した。
A夫さんは、別に組合にいてもいなくてもいい。組合費が入らなくなるのは惜しいが、当局(※労働組合は経営者側をそう呼ぶ)に対して、「A夫さんをなんとかしてほしい」と交渉するまでの価値はない。とはいえ、組合員のために戦った、働いたという実績はほしいので、こうして形だけの食い下がりを続け、ほどよいところで悔しそうに退散する。それが私が見た、一市町村の労働組合の姿だ。
これ以降、私は計15人の問題職員に退職勧告を行い、そのうち13人が実際に退職した(残り1人はK市を訴えた。もう1人は更生の余地が認められたので勧告を撤回)のだが、労働組合が最後まで食い下がって助けた職員の数はゼロだ。本気で当局(私たち)を動かそうと行動に出た回数もゼロ。こうして辞めたうちの1人は、組合の元役職持ちだった。
彼らは、口酸っぱく、「当局、当局!」と騒ぎ立てるだけだ。本気で争うつもりなどない。ただ組合員に、「当局は許しがたい行いをしている」と知らせるにすぎない。
交渉のテーブルの上で、彼らはよく主張していた。「仲間をクビにするとはどういうことか」「同じ職員として恥ずかしいと思わないのか」「〇〇さんは十分市に貢献してきたはずである」と。しかし、同じ交渉の最中に、「職員組合としては、免職処分の取り消しと引き換えに、このようなことできる~」などといったバーターの提示や、「取り消さないなら現業ストライキを行うことを辞さないが~」(※公務員は労働三権の一部しか認められないが、現業職員に限ってはもう少し広く(+団体交渉権と協約締結権)認められている。なお、現業職員であってもストライキは認められないが、一部の地方自治体では事実上のストが行われることがあるという)といった、交渉者としての態度が出てくることはなかった。
彼らは、組合の利益が薄いと見るやいなや、交渉と見せかけた陳情だったり、見かけ倒しの規範論を繰り返すばかりだった。これは、まったく個人的な感情になるが――それにしても気持ちの悪い連中だった。偽善と嘘ばかりを繰り返している。ああいう男らしくない連中には虫唾が走る。
結局、A夫さんは、年度末での退職を選んだ。
何のことはない。あと数年で定年退職だったので、裁判で争うよりも、あと1年未満でいいので今の職場でゆっくりやりたいと考えたのだろう。正しい判断だと思う。
勝てるかどうかもわからない裁判を抱えて、勝ったとしても地獄のような部署で働くことになるよりは、早期退職を選んだ方が本人にとっていい。
今回の結果を受けて、副市長が激怒した。私は電話で副市長室に呼び出され、ほかの総務人事関係の幹部職員と一緒に説教を受けた。
上述のとおり、市長から退職勧告を行うことについての了解は取っていた。以後、A夫さんが退職を決めた後で正式に市長の了解を取り、文書での稟議を回していた最中の出来事だ。意思決定者の合意が先で、文書での伺いは最後。民間企業でも一般的なやり方である。
誤算の一つは、市長や他の幹部が副市長に一声かけていなかったこと、もう一つは副市長が同意しなかったことだ。主には、私がK市での仕事に慣れていなかったせいである。
・なぜ早まったことをしたのか?
・身分保障という慣行を破ってはならない。先人が決めて守ってきた大事なルールである。
といった意見をぶつけられた。副市長とA夫さんが同じ年に入庁した同期という事情もあっただろう。ちなみに人事課長も同期だ。
ほかの幹部は、申し訳なさそうにしていた。私は堂々たる姿勢で、「K市にとって不要な職員だと判断しました。罪を犯したのに反省の色もなく、最初の面談ではヘラヘラと笑っていました……切るべきかと。市長もやってみろ、と言っていました」と答えた。
これらの台詞は、当時のメモを見返しながら書いている。そこまで間違ったものではないはずだ。私は確かに、副市長に対して上記のような返答をしている。
こういう時に大事なのが『自信』だ。自らの想い、行動への信仰と言い換えてもいい――下の人間に好き放題やられた副市長からすると、自信なさげだと「悪意でやった」と思われかねない。越権行為であるからこそ、組織にとって正しいことをしたのだとアピールする必要があった。
「目的はわからなくはない。理解はする。だが、こういったことをする場合は、私に事前協議するように。私を飛ばして市長のところに行くな。今後相談しなかった場合は、決裁の判を押すつもりはない」
それが副市長のメッセージだった。その後、幾人もの問題職員が諭旨免職によりK市を辞めることになった。副市長のところには事前協議に行ったが、判を押してくれたのは2人分だけ、A夫など比較にならないほどの悪に限って決裁の判を押してくれた。
『よくない人間を辞めさせることに利があるのはわかる。しかし、行政の世界はそういうものではない。不合理に見えても、ここの大事なルールだ。みんなにダメだと思われている奴でも辞めさせるな。それが本当にダメな奴、組織にとっての癌だと、人間の目でいったいどうしてわかるというんだ?』
これは、私が要約した副市長の主張だ。
一応言っておくが、副市長の考えは正しい。ただ、私や市長の考えと合わなかっただけだ。公務員の身分保障は、行政行為を円滑に回すための全世界共通ルールである。実際、公務員に身分保障がなければ、社会制度をまともに維持できないことには私も同意する。
例えば、税務系部署にいる職員は、自らの裁量で税務情報システムにログインし、市民の課税情報を書き換えることができる。K市くらいの住民規模だと、上司もいちいち課税情報の変更をチェックできない。彼ら彼女らは、やろうと思えば不正ができる。
もし彼らの身分が保障されていない(生活できないレベルの給与水準、簡単にクビを切られる環境、権力者に脅迫されても守ってくれる存在がいない)場合、何が起こるのかを想像していただければ、副市長の言うことに理があり、私があくまで慣習への一挑戦者にすぎないことを理解いただけると思う。
1.右派の表現規制の理由:萌え絵やアニメ女性のような「猥褻」なものは社会に出すな、またはゾーニングしろ。
2.左派の表現規制の理由:萌え絵やアニメ女性は実在する女性に対する「人権侵害」なので社会に出すな、またはゾーニングしろ。
おんせん娘のような萌え絵に対して、わいせつ表現と見なすか、女性に対する人権侵害と見なすかの違いだと思う。
私個人的には、温泉街にあのような絵が飾ってあるのは見ていて少し恥ずかしくなるけど、女性に対する人権侵害だとは感じないな。
自民党が政権失ったころ、アナクロ右派や宗教右翼まで取り込んでウイング広げないと主流を保てなかったのと同じで、いまの左派もメガリアや極左に近い所までウイングを広げないと数を保てないんだよね。そんで、どっちもその取り込んだ連中をヨシヨシするためにおかしなことになってるわけで、それらの党の本質がそのオカシゲなものとイコールだとは思わないなあ。
特に表現規制とかの問題については、その「おかしな連中」の発言ばかりが目立ってウンザリする。そもそも、その右と左の「オカシゲ」な人らの言ってることって実はよく似てるので、悪いけどそこでくっついてくんね?とさえ思う。そうすりゃ右派左派はもう少し落ち着いて対話できるんじゃないか。
リベラルでも社会でも共産でも良いんだけれど政治的に海運を語るのは苦手じゃない?最近そう思うようになった。
どう考えても日本にとって海運は重要で、これを発展させたり保護しようみたいな考えになるのは日本に住んでいる者として突飛な発想じゃないわけで、じゃあその主張をやってみようとなった場合はどうしても右派的な主張の感じになっちゃうよね。
実際どうなのかは意見が分かれるところだろうけど、例えば中国が覇権志向に至っていると定義したとき「世界航路を中国が掌握してしまうのを阻止しよう」というような主張は左派であっても是認するよね。でもこれは右派で主流の主張だ。
「是々非々で良いんじゃないか」と言われてしまえばその通りなんだけど、じゃあお前らコレを持って右派の代表格である自民党と協調すんの?と聞きたくなる。おそらく党派性が強いやつは自民党とは協調できないって言う人も居るだろう。
党派性で日本の海運や経済を捨てても良いみたいな思考をしちゃうのは左派として良いんだろうか?って最近思うんだ。
日本の歴史的には左派と海運業界の労働者は親しい関係にあるけれど、実質的に海運業界を守ろうと声を上げているのは右派が多いって矛盾はどうにかならないのかな。
たぶんこのエントリも左派はリアクション出しにくくて右派は積極的にリアクションするだろうけれど、これがきっと左派と右派の支持層の厚みの差なんだろうなと思わざる得ない。
その彼と結婚して子どもが生まれて、ある程度育って小学生くらいになって、夕ご飯食べながらテレビにニュース流れてて、(ラディカル右派な)父は「まったく●●人はいつもこれだ、アイツらはクソだ」とか呟いて、子どもも影響受けちゃったりするんだろうな…。
うちの親はそういう発言は無くて、ある意味気の弱い穏健派、薄らとした左派という感じで、その点は良かったと思っているから、家庭環境って大事だね。
薄々そうなのかなと思う発言はこれまでにあったので、そうなのかなとは思ってた。
でも5ちゃんねるで韓国関係の煽りを書き込んだりしてるって楽しそうに話すのを聞いてドン引きした。ドン引きを隠さなかったのでその話はそこで止めてくれたけど。
普段の彼は周囲に気遣いをする人で、私にももちろん優しい。友達のときから優しく接してくれる人だった。話が面白いし、頭の良さをひけらかさなくておバカな話ができるし、一緒にいて楽しく、セックスの相性もいい。つまりはパートナーとして最高だ。
尚私は左寄り。別にパートナーが右寄りでもそれはそれと思う派なので、これまでもそういう相手はいた。ただ、民族ヘイトっぽい発言もあってかなりのラディカルなやつと気づいてしまってからは、ちょっと複雑。左派として多様性を受け止めるつもりではあるけど、もし私が在日韓国人だったら(仮定の話だ)途端に嫌われるのかなとか考えてしまう。
彼は有名大学所属の(政治分野ではない)学者なので本気で議論したところで多分勝てないし、そんなのしたくないし、するつもりもない。でも彼は仕事内外ともに論戦するのが大好きなタイプ。この先、この考え方の相違が私達の関係に影を落とすことになったらいやだな。