はてなキーワード: 左派とは
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/27538.html
↑NHKの記事でな、読むと共産党の嫌われ方がやばい。ある選挙区で野党統一候補を出した場合、共産党系の候補だと非共産系と比べて得票率が10ポイントぐらいさがるらしい。
同じ選挙区で、非自民党系の同じ野党統一候補でも、「共産党員です」って言っただけでそんぐらい票が減るって、、右派はともかく、左派にも嫌われてるじゃん。なんでみんなそんな共産党が嫌いなん?
暴力革命が怖いの?きょうびそんなことできるわけないし、日本が共産主義の社会に!なんて、、、ないない。ソ連はつぶれたし中共は独裁で怖いし、令和のこの時代に多くの人を惹きつけるような魅力も影響力もない。せいぜい最低賃金あげようとか、非正規雇用ガー、で労働環境の改善を謳ってるぐらいの政治団体でしかないよ。一般人からしたらそんぐらいの団体よ、共産党って。大した影響力はない。
なのに、なんでみんな共産党を嫌うの?破防法の対象だし、連合は連携を嫌がるし、自民党は立憲共産党だの民主主義対共産主義だの嬉々として揶揄するし、、、で、実際に選挙なったら票は減るしさ。なんか嫌な思い出でもあるの?
いやまあ人によって考え方はいろいろで、支持できるor支持できないそれぞれあるのは当然なんだけど、それにしても共産党の嫌われ方は異常じゃないか?
クールでイケてるリアリズムで政治を語りたい国士さまがいっちょかみの知識でファッション的に共産党をディスってるだけじゃないの?いわゆるリベラル的な人たちからも嫌われてるじゃん。
リベラルでも保守でも時勢に応じた是々非々の合従連衡で共産党と付き合えばいいのに、蛇蝎のごとく嫌われてるよね。こいつらと付き合ったらもう政治生命は終わり、みたいな。
連合会長が共産党嫌いみたいな最近のニュースを見てそう思った。なんなんだいったい。大企業の労組では連合系と全労連系とかでばちばちやってんのか?私怨?わからんなー
党議拘束があるからどうしてもその党の中の中間になりがちなんだよな。内閣がある与党はその時点の党首の色が濃くはなるが。
アメリカはその点党議拘束が緩いので共和党と民主党の穏健派が交渉してるが、結局はトランピストと急進左派がひっかき回してるので度し難い。
「まともな右派」と「まともな左派」がうまく連携してくれるのが一番いいんだけど、現実には「頭のおかしい右派」と「頭のおかしい左派」が大半で、それはそれで仕方ないんだけど、「頭のおかしい〇派にばかり偏るのはよくないから、頭のおかしい△派の意見も聞こう」として、右と左の悪いところと悪いところを組み合わせたモンスターが生まれてるんじゃないのと心配になることがある。
枝野幸男前代表が共産党と結んだ選挙協力の合意について、「誤解で世の中を染められた」と悪影響があったと指摘。
「野党共闘」による候補者一本化だけでは無党派層を取り込めなかったとし、夏の参院選に向けて「中道の立ち位置までウィングを伸ばす」重要性を強調している。
表現規制反対派がメジャーになれたのは「サヨク文系学者が離れたから」じゃないの?
いままで、左派系学者の噛んだ反安倍系運動や、原発再稼働運動、しばき隊系運動、たくさんあるけれど、どれも継続できなかった理由がわかる。
内紛しすぎ。
社会常識がない。
いつも喧嘩ばっかりしてる。
あれじゃあ政治運動続かないよね。
左翼文系学者がオタク文化を攻撃し始めたころと、表現規制反対運動が急速に広がりだした時期、びっくりするほど一致するんだよね。
2013年頃に左翼文系学者界隈が急速にオタク文化を攻撃し始めたんですが、
ほんとうに不思議。
若年層のフェミニズムに対する印象が悪化傾向であること、2年ぶりの選挙でジェンダー平等を政策協定の一つ(全6項目)として掲げた左派政党連合が事実上大敗し、中心であった立憲民主も距離を置いた中道化を目指している情勢を考えると、いわゆる「論壇」でいくら叫んでいてもそこからは見えないバックラッシュが始まっている状態。
というコメントを見て。
それは確かにあるんだけど、その裏面の意味では、福祉国家ワイマール・ドイツでこそ優生学は発展したんですよね。
「みんなで支え合わなければならない」という前提があればこそ、優生学は受けた。
ナチスの作成したポスターで、屈強なゲルマン人男性が2,3人の障害者を背負って苦しんでいる、という構図のものが、それをよく表していると思います。
ほんと聞きかじりでね。
医療社会学?の人なのかな、(たぶんフーコー研究とかから入ってると思われる)市野川容孝先生がよく書いておられるモチーフなんですよね。
最近?では「優生学と人間社会」の書評をfinalventさんも書いておられた。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/05/post-25f4.html
一方ではヘーゲル左派?で社会主義者のラサールなんかとも交流があったようだし。
ちょっと気になるのは、各国兵士の公衆衛生問題、有り体に言えば慰安婦制度との関係。
どの国にも戦時性犯罪は付き物だが、ここまで国家主導で強く介入し、コントロールしようとした国は日本とドイツで、これ福祉国家の思想が背景にあるんじゃないかと。
日本の慰安婦制度は周知の通りだし、ナチスの占領地における慰安所政策はまだ明らかではないが、相当な規模のはずだろう。
対極などころか、兵士に対する福祉政策ど真ん中の事例だよ、慰安婦制度。あなたこそご冗談を笑。
伝わってないみたいだけど、そういうことが言いたいんじゃないと思うんだよね、市野川先生。
いまだにオバマケアであれだけ紛糾する合衆国と、日本やドイツを比較してごらん?
今回のまん防適用に法的根拠がなく違法の疑いが強いという話がある。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanaihitofumi/20220120-00278187
一昨日結構twitterでバズったので左派の人達も一度は特措法違反の疑い、という文字を目にしただろう。岸田政権の失策なので、絶好の攻めどころだ。
こんなのよりはるかに国民生活に影響しないモリカケの話を持ち出したりしてる状況だ。
今回のまん防は法的根拠がないから取り消せ!と強く訴えれば、少なくとも飲食業界、レジャー業界、エンタメ業界など、まん防の影響をモロに受ける業界から支持を得られただろうに、それをやらなかったから支持を得る機会を失ってしまった。
というよりは、左派の人達は国民生活にはあまり興味がないのだろうか。自分達が富裕側に居るからだろうか。
そんな疑念を持った。
だからたまにそのへんが付和雷同してない(右派だけど・左派だけど、あるトピックに関してはその主流派とは違う)人を見かけると、それだけでその人の株が上がってしまう。自分を持ってるなあって
例えば、女性の人権や性犯罪、LGBTなどのマイノリティの問題について発信するとする。
そうすると自分と似たような理念や思想信条を持っている人たちが仲間として集まってくるだろう。
その人たちは左翼やフェミニズムの思想を持っている可能性が高いので、左派的な「党派性」に所属することを要求される。
となると、日本の敵基地攻撃能力や自衛隊の国軍昇格、尖閣防衛、集団的自衛権などの日本の主権問題は全て否定しなければならなくなる。
「私は女性の人権も大事だし、尖閣防衛や敵基地攻撃能力も同じように大切だと考えている」と主張しても、絶対に受け入れてもらえない。
次の第二自民党が出来なければ無理。
細川内閣も民主党も自民党出身者を中心として政策的距離があまりない第二自民党だから政権交代できたのであって、国民の政策の中央値がその辺りにある以上は左派政党やってる政党が野党の中心であるうちは政権交代なんて無理だわ。
第二自民党であっても政権が変わるだけで別の視点が入る(内閣として前内閣の執行内容を確認できる、省庁も「政権交代があるもの」として各政党に接する必要が生じる)ので意味があるけど、左派の連中は自民党と政策的に異ならなければ意味がない、と言わんばかりに主要野党の左傾化を試みるので。まずは政権交代で国民の多数派に寄せるべきなのにな。
現実として共同体作るのが互助として機能する以上は、個人の生き方としてそれを否定するのは不幸にしか繋がらんで。どうも左派はミクロの事案を元に家族共同体~中間集団嫌う印象が強いけど、マクロに見れば共助は強力や。
異性婚でも良いし異性や同姓でルームシェアでもいいが、前者は法的に契約として機能するのが強みやな(それは子どもを産むことが背景にあるけど、現代では産む産まないは自由なので)。