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2016-07-14

2016年・夏アニメの第1話 感想まとめ

なるべく放送順。原作はすべて未見で事前情報ほぼなし。

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タブー・タトゥー

あらすじ:特殊能力持ちの人たちが戦うっぽい。

貶すだけで終わらしたくないので5分ほど考えたがよいところが思い当たらない。原作が11巻出ているのが不思議ですらある。話の展開がよいのだろうか、とも思ったが続きを見る気がしない。シリアスギャグ唐突に挟み込まれるわざとらしく古くさい「萌えイメージキャラクター感情の起伏、背景のトーンとキャラのやりとり、あらゆる点がちぐはぐな感じ。opやedを見る限り、なんかやたらに露出度の高いチャンネーが多いのも個人的に気に食わない。あと主人公髪型昭和フォークシンガーみたい。いわゆる「中二」ぽいのは大好物だけど「かっこいい」のが前提だから…。

甘々と稲妻

あらすじ:お父さんと娘と女子高生うまい飯を食うっぽい。

上記「タブー・タトゥー」と続けて見たんだけど、開始10秒で冗談じゃなく、こんなに違うものかと驚いた。ちょっとした描写に神経が行き届いており、見ていて気持ちがよい。「ちょっとした描写」を丁寧に積み重ねることが、この作品にとってよい方法であることを制作側がはっきり意識しているのだと思う。キャラクターもよい。微妙に力の抜けたデザインもよいし、演技の方向性が第1話にしてまとまっており、トーンが統一されているのがすごい。モブ(お父さんの同僚)ですら! もう1回見る。もちろん視聴継続。あ、一点気になることがあった。「手作りの飯」を持ち上げるために「コンビニ弁当」を貶めているところはちょっと気になる。やむなしか。

「NEW GAME!」

あらすじ:みんなでゲームをつくるぞい。

最近、たまにある「仕事モノ」。明らかに「謎部活モノ」の系譜である舞台を「仕事」にすることで「みんなが気になるあの現場実体は?」みたいな小ネタで興味を引けるのかなーとか思ったけどそんなことはどうでもいい。なんというか今の日本萌えアニメのド直球、ドノーマルはここだ、という感じのアニメ普通を極めた感がある。新しさはないものの極めているだけに出来はよい。しかしここまでのレベルでなければもはや「普通」にもなれないのだ、という意味で業が深い。原作見てないけどアニメ版作品としての品質は段違いなんではなかろうか。とりあえず2話までは見てみようと思います

サーヴァンプ

あらすじ:イケメン吸血鬼が戦うぽい。

いかにも腐ったお姉さん方が喜びそうな雰囲気がすごくて二等身キャララバストみたいなのがじゃんじゃん出る未来がありありと見えたと思ったら翌日まさしくゲーセンで大プッシュされておりさすがえげつないと思った。こちらこそ「中二」作品本命というかベッタベタながらキャラの立ったキャラ、まじめとアホのメリハリもしっかりしていてだいぶ見やすい。あと音楽川井憲次で驚いた。役者もそろっており、手堅くまとめてきた感がある。グッズを売らなきゃいけないんだね…。お兄さんが変な演技をするのが好きな人なら見たらよいと思う。自分はもういいです。

この美術部には問題がある!

あらすじ:美術部で片思いするっぽい。

部活モノ日常系かと思いきや片思いする女子主人公のまっとうなラブコメだった。部長がぐうたらという設定や、その風体あいまってどこか昔懐かしいアニメっぽさ(「あ~る」とかあそこらへん)を感じる。そのうえで女子に慕われる男子は「二次元大好き」と言ってはばからない今風(?)な人物という設定のミスマッチちょっと楽しい。あと女の子がイキイキと動いているのでよいのではないでしょうか。第1話にしてちょっとした山場をちゃんと持ってきたのはすごいなーと思いました。ラブコメ全然見ないけど個人的には「デンキ街の本屋さん」の方がアホっぽくて好き。それはそうと男子生徒が描く「理想二次嫁」のセンスが壊滅的では。

「魔装学園HxH」

あらすじ:ちちくりあって戦うぽい。

なんかそういうのがあるっていうのは聞いてたんですよ。なんかそういうエロバカ枠みたいのがアニメにはあると。「これか~なるほど~」てなった。「セーフティエフェクト※」じゃねぇわ。ちょっとおもしろかったです。よい経験になりました。ありがとうございました。

※際どい部分を隠すための要するにボカシ処理なんだけど妙にデザインが凝っててそれを「セーフティエフェクト」と言い張っている。

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン

あらすじ:若者頭角を現すっぽい。

絵がとにかくすこぶるダサい時代に取り残されている感がある。21世紀アニメと思えない。銀英伝でも始まったのかと思った。なんとなくNHKっぽい空気がある。それで「うっわー」と思いながら見てたんだけど、なんか見ているうちに話がおもしろいような気がしてきて次回も予約してしまった。謎。あと主題歌が「天鏡のアルデラミン」ていうんですよ。「作品と同じタイトル主題歌に付ける」とか、そもそもタイトルの「ねじ巻き~」ていうセンスとか、やっぱり昭和時代にお蔵入りした企画かなんかが四半世紀を経て平成も終わりそうな今、やっと日の目を見たんでは。

91Days

あらすじ:怒って酒を売るっぽい。

復讐譚とのこと。終始重々しく暗い画が続くがきれいである。第1回のみと思われるopもかっちょよかったが次回からは凛としてる人の曲になるんだろう。ずっとこれで洋画風を貫いてもよかったのに。復讐燃える主人公とトンチの得意な友人、という2人はエレンアルミンぽさある。主人公境遇もそこはかとなく似ていなくもない。アレをリアル世界に置き換えたらこうなりましたみたいな感じだろうか。それはそうと何もかもが淡々としており、主人公が急に巨人になるとか実はみんな巨人でしたとかヒロインの腹筋がバキバキ割れてるとか、アニメもっとはっちゃけてほしい自分としてはここまでというところ。

タイムトラベル少女

あらすじ:昔の偉人に会うっぽい。

なんだこれ。文科省ご推薦アニメかなんかか。Eテレで午前中にやってる知育番組と言われたら信じるレベル(AEDの使い方も教えてくれるよ!)で、そう思うとキャスティングも「とりあえず金はあるから!」って(微妙に旬の過ぎた感のある)有名どころを適当につまんだ感じに見えてくる。タイムトラベルしたのは制作スタッフなのではないかと思える90年代ぽい絵柄や演出(目がハートになるとかマジかよ)をなんで今!? 誰が? どうして? としか思えず個人的アニメ枠の今季暫定No.1を思うがままにしています

一人之下 the outcast

あらすじ:ゾンビキョンシーです。

小森霧絶望先生)みたいのが飛び回りながら包丁ゾンビ無双をする様が見たい、ぜひ見たい、という方がおられましたら見るとよいと思いますが第1話だけでは世界観あんまりよくわからなかったのでおすすめかと言われると何とも言えない。原作制作中国スタッフだそうで、絵柄も日本アニメアメコミ中間といった感じで珍しくおもしろかった。「へー、ゾンビものなんだー」と思ってたら「キョンシー」の一言で我に返る。edは恐らく日本人制作で非常にわかやす日本人(のおっさん)の萌えが溢れており本編とのテンションの差が愉快ではある。

クオリディア・コード

あらすじ:県を背負って戦うぽい。

「ぼくらの」が好きなんだけど、鬼頭莫宏の冷たい目線で「ベタロボットものを描いたらこうなりました」っていう。思えばエヴァだってある種の「リアル」を打ち出した作品だけども、「ぼくらの」もっとずっと「死」が身近でウワワと思ったものです。翻って本作は「子供戦争に駆り出される世界」を描いているんだけれども、そこに「死」のにおいは一切なく、しかしそれが「あえて」であって少しずつ表面化してゆくのならおもしろくなるかもと思いました。何しろあのお姉ちゃんの歌はファンタジック能力を装いながらあからさまに戦意高揚だし、千葉神奈川東京は陸・海・空軍だし、また学生服とは即ち軍服であるダブステップ(今更感もあるが)をbgmに敵をブッ殺しまくっている少年少女を見ていたら、なんだかアメリカ軍人は分厚いヘルメットの中で大音量メタルを聴きながら作戦遂行している、みたいな話を思い出したりして。果たして「9条改憲」だとかいった話が取りざたされる昨今、この作品が放映されているのは偶然なのかそうでないのか。個人的には、より陰惨な展開になることを期待しています

アンジュ・ヴィエルジュ

あらすじ:世界の滅亡を防ぐっぽい。

風呂アニメ。本編24分(op・ed含む)のうち、実に12分(思わず計った)にも渡り風呂に入っている。しかも視聴者を飽きさせないように大浴場、露天風呂サウナ、打たせ湯と種類も豊富日本アニメ界が過去数十年に渡り研鑽を重ねてきた「謎の湯けむり」「謎の光」といったセーフティエフェクト(覚えた)の髄を見た気がする。次回以降もぜひこのテンションでやっていただきたいと思います。見ないけど。片翼のキャラの背後に広がる雲が、失われた翼のように見えるカットはきれいでした。

あまんちゅ!

あらすじ:海に潜るっぽい。

「ARIA」原作アニメも割と好きで、こちらの作品に於きましても「うぴゃー」だかなんだか、あーいつものって感じ。のほほんとした空気をまといながらも見る人を相当に選ぶソリッドな作風であり「恥ずかしい台詞禁止」ってこっちの台詞だわ、といった向きもあるのだが、それも含めて海のように広い心で見ることができれば平和のもの先生の言葉に体の力が抜けてしまったり、ぴかりかわいい! とかツイッターに書いたりすることになる。同じ画面で(各キャラごとに用意されている)デフォルメの顔と素の顔が共存するあたりからも、そういった「差」を乗り越えて全部まるっと母なる海のように受け入れるぞ! という世界観が快い。ちくしょう! なんだかくやしい! と思いながら継続します。ところで勝手に「海女」の話と思ってたけど、どちらかというと「スキューバダイビング」の話なんだろうか。

モブサイコ100

あらすじ:霊を清めるっぽい。

おっしゃれー。原作の人は相当に絵が下手だったような気がするんだけど、下手な絵故の「空白」がたっぷりあってそこにもうアニメーション可能性がみっちみちに詰め込まれ状態である。話がどうとかは割とどうでもよくて「わーこんな絵が! 今度はこんな絵が!」といった楽しみ方ができます。つくってる方も楽しいんじゃなかろうか。個人的にはハマらなかったけど。

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以上、2016年・夏期アニメ14本の第1話を見た感想でした。

視聴継続は「甘々と稲妻」「天鏡のアルデラミン」「NEW GAME!」「あまんちゅ!」の4本。

今までアニメ新番組の第1話を全部見る、ていうのやったことなくて、

さすがに全作品は無理と思ってできる範囲でやってみたが大変に疲れた

それにしても、これだけの数と品質アニメが毎週無料放送されているとは、

なんて贅沢なことだろうと思いました。日本人でよかったね! おわり。

2016-02-24

[]AC霊界導士」

押切蓮介ピコピコ少年トラウマゲーとしてかかれてたかyoutubeで見てみたら確かにこえーわ・・・

子どもの時にやったら確実にトラウマになるわこれ

つーか俺にもキョンシートラウマあったわ

小学生ときTVでやってたキョンシー映画みてめっちゃこわかったし

キョンシー映画全然やんなくなったな

エロイのをやんなくなったのはわかるけどキョンシーはなんでやんなくなったんだろ

人気ないからかな

差別とか助長するから

2015-08-29

モンスターもの漫画比較

タイトルモンスター娘のいる日常セントールの悩みヒトミ先生の保健室亜人ちゃんは語りたいふだつきのキョーコちゃん
作者オカヤド村山慶鮭夫トス山本崇一朗
人間は?いるいないいるいるいる
モンスター種族種族思春期発症突然変異不明
モンスター対象法律種族交流形態差別禁止法((思想強制所あり))-亜人生活保証制度((バンパイア血液支給))-
モンスター存在は?オープンオープン((人間がいない))オープンオープン秘密
登場モンスターラミア人馬単眼バンパイアキョンシー
ハーピー翼人不死身デュラハン
ケンタウロス竜人透明人間サキュバス
スライム角人雪女
人魚長耳人
ソンビ南極蛇人
単眼
オーガ
ドッペルゲンガー
アラクネ
デュラハン

いくつか漫画を読んでいて、モンスターものっぽい漫画が溜まってきたので、それぞれの要素を比較してみた。

取り上げている漫画は、モンスター娘のいる日常セントールの悩みヒトミ先生の保健室亜人ちゃんは語りたい、ふだつきのキョーコちゃんの5作品

全部、連作中の作品。((だと思う。))

人間はいる?

ほとんどの作品人間はいる。

あるいは、人間の中の一部にモンスター的な人間が生まれるという設定。

唯一、セントールの悩みのみ人間がでてこない。

全て、人馬(セントール、ケンタウロス)、竜人などのモンスター的な外観を持っている。

モンスター娘のいる日常は、基本的にお色気系モンスター萌え漫画から読者を投影する対象として主人公人間必要なのだろうなという気はするが、セントールの悩みに、何故人間が出てこないのか。

モンスターは別種族

モンスター娘のいる日常と、セントールの悩みでは完全に別種族

その他3作品思春期発症したり、突然変異人間の中からまれたりするので基本的人間なのだと思う。その割にデュラハンかいて、首が外れるのは突然変異でどうにかなるレベルじゃ無かろうという気もする。

モンスター対象法律は?

モンスター娘の日常では、他種族交流法ができて、人間モンスター交流するようになったところから話は始まる。

具体的な条文は出てこないが、人間からモンスターへの攻撃が禁じられていたり、モンスター人間の家にホームステイする制度などがある。

ただ、「他」種族という名称は、人間中心主義的で差別的だという批判がありそう。多種族交流法くらいに法改正しておいたほうが良さそうだが。

セントールの悩みでは、形態差別禁止法があって、思想強制所もある。

ただ、思想強制所の存在は言外に匂わせる程度で、基本的にこの漫画はほのぼの思春期日常もの漫画なわけだが、微妙ディストピアっぽい世界である

なんだかんだで、この作品が一番社会派ではある。

亜人ちゃんは語りたいでは、亜人生活保証制度バンパイア血液支給されている。

現金支給される訳ではないので、生活保護制度よりも、義手義足保険適応されるようなイメージだろう。

デュラハンは首が取れるという、外観上の大きな差異があるが、この外観の差異に対して亜人生活保証制度適応されていない。

外観を「普通」にするための、義手義足的な義首が開発されていてもおかしくはないのではないかと思うのだが、この世界ではデュラハンは全世界で3人しかいないようなので義首はあまり普及はしていないのだろう。

個人的に気になるのは、人間モンスター共存する社会におて、年金などの社会保障制度がどうなっているのかなのであるが、そのような制度言及する作品はない。

例えば、人間よりも極端に長寿命や、人間よりも極端に多産な種族と共同の社会保障制度構成することができるのか?という疑問があるが、それを描く作品は見たことがない。

おそらく北欧型の税金を投入して全国民対象にした制度を構築するのは政治的に難しいので、ドイツフランス型の職能集団別の制度になるであろうけれど、それを漫画にして面白くなるとも思えないので別に既存作品社会保障制度言及が無いことに不満が有る訳でもない。

ここでは取り上げていないけれども、まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」とか、ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えりみたいな専門知識+異世界もの作品流行ってるっぽいので、社会保障制度に詳しい人の書いた異世界もの小説漫画があれば読んでみたい。

モンスター存在オープン

ほとんどの作品オープン人間モンスターの後流や軋轢を描く作品が多いのでオープンでないと作品が成立しないためと思われる。

ここで取り上げた中では、ふだつきのキョーコちゃんのみ妹がキョンシーであることが秘密にされている。その点でふだつきのキョーコちゃんモンスターものというよりは、コメディ要素の方が強い。

登場モンスター

登場するモンスターの種類は圧倒的にモンスター娘のいる日常が多い。

表に挙げたのは実は、主要なキャラクターのみでゲスト的に1回だけ登場したモンスターも入れればもっと増える。

亜人ちゃんは語りたいも種類は少ないが、バンパイアデュラハン、雪女、サキュバス既存モンスターが登場する。

一方で、ヒトミ先生の保健室では、モンスター状態に名前がついてない。

舌が超なが~くなる、体が極端に大きく、小さくなる、体がバラバラになっても死なない、などではあっても、それには名前がついてない。

記号のついてない生の状態とでも言えばよいのか。そういう描かれ方をしている。

ふだつきのキョーコちゃん|ではキョンシーということになっているけれども、それほどキョンシーキョンシーしたキョンシーではない。札じゃなくてリボンでいいことになってるし、ぴょんぴょん飛び跳ねたりもしない。怪力で血を飲むと言った程度。正直、キョンシーじゃなくてもコメディとして成立すると思うので、モンスターものと呼ぶのはやや無理があるのだが、「チノアジガー。」のセリフがカワ(・∀・)イイ!!のでつい入れてしまった。

2014-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20140812201801

なんで、そんなにゾンビ流行ってるんかね?ゾンビ企業と言い、ゾンビだらけ。

昔、中国映画キョンシーって流行ったよな。

あれ、子供の頃怖かったわ。

2009-05-30

連続SS

 昼飯も食い終わり、俺達は校舎横の階段に場所を移して、涼宮奇行伝説について再び話をしていた。

「んで、その犯人がアイツだった、てわけか」

「本人がそう言ったんだから間違いない」

 言ったのかよ、といささか呆れながら、何気なーく別棟の屋上に目をやると――。

「朝、教室に行ったら机が全部廊下に出されてたこともあったなぁ」

 そこに、ハルヒはいた。遠目からでもそれと分かるのは流石だよ。

「校舎の屋上に星マークをペンキで描いたり――」

 しかし、

学校中に変なお札をベタベタ貼りまくられたこともあった。キョンシーが顔に貼っつけているようなヤツな」

 何やってんだ、アイツ。ていうかその前にいる男は……?

意味わかんねぇよ」

 ああ、確かに意味わかんねえ。なあ二人とも、ちょいとあの屋上を見ろ。

「なに、キョン?」

「お、おおお? 涼宮山と……誰だ?」

 知らん。

  「――――!!」

  「――――――」

 男子学生のほうはハルヒに向かって何やら言っているようだ。

 そして……アレはお辞儀、だよな。

「あ、もしかして」

 何だ国木田。

常套手段、屋上で告白タイムかも?」

 ははぁ、その線があるか。だとすると気の早いことだあの男子学生も。

「マズいな」

 何がだ谷口

「まあ……見てりゃ分かるさ」

 

  「(こくり)――――」

  「――――――!?」

 お? 首を縦に振った!? まさかOKしたのか?

「終わりだな」

 だから何がだ――と聞く間もなく。


「ぅゎぁぁぁぁぁぁぁぁ……」どしゃん。

 いきなり男がぶん投げられて屋上のフェンスにぶつかっていた。

 うわ、痛そ。

 そんな悲惨な状況の男を放って、ハルヒは屋上から出て行った。

 なあ谷口、今の一連の流れは何なのか懇切丁寧に教えてくれ。

「……とりあえず教室に戻ろうぜ、そこで話す」

2009-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20090522223015

最早、マルチ傀儡と化した知人を止める術は無いのかもしれないのですが、

身の回りに新たなキョンシーを作る訳にはなりませんので、その気になりそうな人を説得してみました。

その気になりそうな人(以下、カモ)は、先だって書いた日記の内容は勿論、

加えて新たなトークを繰り広げてくれました。

等々と言っております。

"でも、起きないから、奇跡って言うんですよ"

という事でちょっとコウバしい感じになってきたのですが、ふとエクシングワールドプログラムを見てまして、

気になる事が書いてありました。

公共インフラ収益シュミレーション

とやらです。

シュミレーション(笑)

シュミレーション(笑)

シュミレーション(笑)

ユーザー100万人が交通インフラに1,000円/月

100万人 * 1,000円/月 = 10億円/月

広告収益 + 通信料チャージで10億円/月

月間合計収益20億円

――――――――――――――――

20億円 * 70% = 14億円/月

代理店(プレメンバー)へ、6億円はビズインターナショナルで、オンラインゲーム等に事業投資して、収益報酬として支払います。

とありました。ユーザー100万人というのは既に語りつくされているので放っておいてwww

その14億円をプレメン50,000人で公平に割ると月額28,000円です。意外と少なくてビックリwww

まあ、ユニレベルなんで28,000円貰えない人の方が多そうですが。

しかも、この子供でも出来る計算の中には、固定費変動費計算も入っていない様に見えます。

交通インフラに1,000円使った中には、仮想空間内で使ったといえども仮想じゃない処に固定費変動費が発生している筈です。

その計算が一切なさそうに見えるのはどうしてなんだろう。別枠で固定費変動費を取ってあるんだろうか。

もしかして、残りの30%(6億円)の中でやりくりするって話なの?事業投資するって書いてあるけどwww

※冊子をよく見ると(収益とは売上から経費を引いたものです)って書いてあったwww

という事は、経費が幾らになるかは不明ですが、100万人が1,000円+経費を毎月使うという予測をしているという事か。

プレメンの方々が良くトークにお使いのセカンドライフですら、国内のアクティブユーザは先月のニュースで45,000人と言っていたがwww

でもまあ、この幼稚なシミュレーションを見て"ほうほう"とか言ってる人は社会人としてどうかと思うんだけど。

んで、この書類、"※サーバー管理費が未納の場合、及び月最低1回のアクセスが無い場合、X-iプログラム報酬を受け取れません"とあります。

ビジネスキットを購入すると、特典として2年分のサーバ管理費が無料になるようですが、3年目からは徴収されるのでしょうか?

もしそうなら、金額はお幾らになるのですかね、んで、そのサーバって何のサーバなの?

とまあ、興味は尽きませんが、周りがドンドン参加しちゃってるのでアレです。

自分興味本位で調査を続行してみるとします。

2008-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20081204151905

小学生のときのファミコンドラクエ3を手に入れたときかなあ。

ミニ4駆の改造をせっせとしてたとき。ビックリマンキラキラが出たとき。

カードダス20でZZガンダムが出たとき。キョンシー大辞典を親に買ってもらっとき。

毎月のコロコロの発売日。PCエンジンを手に入れたとき。

うーん。くだらないことばかり。さらに中学以降になるとぜんぜん楽しい事なんかなかったなあ。

初めて風俗行ったときはこんな素晴らしいところが世の中にはあるのか!と思ったなあ。

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