「薄っぺら」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 薄っぺらとは

2019-11-26

anond:20191125235806

その増田の話を

お腹の子供よりも女性気持ちを大切にして!!!

しか受け取れないのがもう薄っぺらいというかペラペラ過ぎて向こうが透けて見えそうだなと

2019-11-25

anond:20191125232904

なんか、引っ掛かるなぁ。

女性状態を大切にするのは前提として当たり前だけど、命を優先するって話を薄っぺらいって言ってしまうのはどうなの。

要は「お腹の子供よりも女性気持ちを大切にして!!!」って意見の方が薄っぺらくない?って言われてしまいそうな気がするんだけど

anond:20191125231602

もちろんそんなことは大前提

環境タイミング精神的にな安定など整っていないと

不安に思ったり恐怖に思ったり拒否したい気持ちや様々がないまぜになっていっぺんに湧き押し寄せてくるものなのに

否定的自分自分が責めてその整理がつかなくて混乱して不安定になって自分で決めきるまで時間必要だったりするのに

ただ命が…とかしか言えないのが薄っぺらいなと思うわけで

男は一回一回のSEXにそこまでの真剣さがあるのかと

2019-11-24

anond:20191124181256

後付けで申し訳ありませんが、ランク作品も入ってこれですからね。

人と描写簡単に見たかったので、新作〜20話程度の作品アタリを付けていたのが多かったのは自負してます

そのせいで下手な人を引いていた可能性も否定はできません。

(一応ちゃん過去執筆履歴などを確認してずぶの素人でないことは確認しています)

ただ私見から言えるのは、文章の上手いと思える人ですら、人間薄っぺらい、質感ある「女性」が書けていないことがある、ということです。

女性」を書けないなろう作家が多すぎる

あるいは、なろう作家限定したことではないかもしれませんが。


なろう小説を3桁ほど読ませてもらいましたが、話の巧拙に関わらず共通点が一つ。

それは女性描写の少なさ。あまりに少ないもので、ひとしきり笑ってしまいました。

かに作中に女性キャラは登場しますが、決して彼女たちは「女性」として扱われていません。

最初キャラクター紹介で雑な外見設定を付けられ、あとは大抵が主人公の妾になるだけ。

いくら女性とのお付き合いが日々の中でないからって、自分理想を書いているからって、

流石に薄っぺらすぎて、悲しくなってきます


今の若者は「女性」を本当に書けません。外見も、内面も。

そして書くことが苦手なので、どんどん女性描写が減っていく。思考単一化していく。

これってもはや女性差別じゃありませんか???

その様な本を若者たちに読ませたら、ああどうなることやら。考えたくもありません。


お色気・破廉恥さに拠らなくても彼女たちは描写できるはずです。思考内面を文に落とし込めるはずです。

巨乳主人公ベタボレで優しくて才女で……ほとほと繰り返される安易女性描写には辟易しました。

女性」は自分で熟慮し、行動でき、なおかつ確固たる意見を発現できる、そういうものだと認識しています

もっとも、今あげたのは女性の一部要素であり、他にも長所はたくさんあるのですが!)

……頼みますからもっと質感的な、深みのある「女性」を書いてください。

女性」を書くことを忌避しているうちは、到底真の作家にはなれませんよ?

貴方達が変わり、成長できることを、そしていつかちゃんとした「女性」を書けることを、心から願っています


P.S.

おそらく「転生後女性になった主人公」を反論に挙げる方がいらっしゃると思うので、先手を打って。

彼女らは、いいえ、彼らの転生元のほとんどは男性であり、女性の皮を被ったまま男性観を振り回しているに過ぎません。

本当の女性は決して男性イコールではないことを理解してください。もっと繊細で理知的存在なのですから

そして(ほんのわずかな)女性主人公ものでさえ、十分にキャラクター性を書けていない。

ただ性が女性であることだけを利用している。

簡潔に言えば、やっぱり「本質が書けていない」のです。題材と作者の思想主観との乖離。非常に残念だと思います

2019-11-23

anond:20191123124457

こんな内容のない文章をいい内容だと思うってどれだけお前の人生薄っぺらいんだよ

2019-11-21

anond:20191121144428

そこにいない人がそれを言っても前述の「薄っぺら言葉」でしかいから。

anond:20191121125409

いやエリートエリートでいいのよ。その上は超エリートとか天才とか100%中の100%とか言うし。

世間的にいえば、実際は国立いったら「頭いいわね~」ってレベルよ。まして東大生なら「エリート」で差し支えない。というかそれはもう受け入れるしかない、辛いと思うが。

「よくある言葉」って、その場に立って初めて実感するよな。木端が下から見て「上には上がいるんやろ(ドヤァ」、薄っぺら言葉ってのはつまりこういうことよね。実感が伴ってないと意味ないし、相手に実感がなければ結局伝わらない。

社会人でもあるよ、頑張っていい会社行っけど周りはそれが通常状態ってのばっかで死にたくなる、みたいな。それでも自分だけの特徴ってのを見つけていこうず。東大入れるまで勉強する能力があったんだから絶対できるやで。

2019-11-20

SELFISHっていう本がよさすぎるので、流行ってほしい

最近買ったトマス・J・レナードの「SELFISH」がめっちゃ良かった。

個人的にはカーネギーの「人を動かす」とアドラーの「嫌われる勇気」に匹敵すると思う。

でもAmazonレビューは一件もないし本屋でも全然プッシュされてなくて、

ほとんど知られてないのですごい残念だと思う。

最近流行った薄っぺらい「君たちはどう生きるか」の百倍は価値のある内容だと思う。

なので気になった人はぜひ買ってほしい。

https://www.amazon.co.jp/dp/4396617097/

2019-11-15

anond:20191114172155

おま、本気で言ってる?自分の金で飯食った?その日本人感覚普通なテクノロジー食事日本の1/3の価格提供されている事に驚きを感じなかった?話してみて若者の熱意溢れ未来希望しかない姿勢に圧倒されなかった?地下鉄子供連れの親子にニコニコしながら席を譲る若者倫理観成熟度に圧倒されなかった?香港の1/3で食える本格広東料理の旨さに圧倒されなかった?

値段が安いのは日本との物価の差でそうなっているだけだから・・・。 あと料理香港の方が美味しかったよ。

席を譲る若者に関しても、別に中国だけじゃないしなあ。タイとかでもよく見かける光景だよ。「深センすごい」って言っている人って、個人でのアジア海外旅行深セン香港しか言ったこと無いような薄っぺらものしか無いんだよなあ。他国との比較ができてないっていうか。

2019-11-14

性加害受けた人間感情も影響も想像さえしようとしないのに性加害の部分だけは少年漫画必須なんだって馬鹿かよ。それどんな最低ジャンルだよ。

創作をするのに専門知識であれ人権意識であれ認識の低さはまんまクオリティの低さに繋がるんだから、指摘受けたらアップデートの機会にすればいいのに、抵抗するって何なんだ。しか少年漫画なんだからいいんだ!とかどんな開き直りだよ。その姿勢の方が少年漫画に失礼だろ。

しろ主要キャラによる性加害「以外」のトラウマについては、それ描くのが醍醐味みたいに積極的に描きたがる作家が増えてるように感じる。いかにも『闇』持ってます設定とか。その上で『女の性加害トラウマレイプから』程度の認識いるから、人としても作品としても薄っぺら吐き気がするんだよ。

深セン行ってみたけど大したこと無かった

先日メイカーフェアを見に行くために深センへ行ってきた。ニュース記事で「深セン凄い、日本負けた」っていう記事があったりするのでどんなものか確かめてみたくて。でも結論から言うと大したこと無かった。

メイカーフェアはショボいものしか展示してない

技術的にそこまで大したこと無いものばっかりで目を見張るようなもの特に無かった。基本動かす系・光らせる系・音鳴らす系って感じ。ロボットを踊らせる展示が多かったかな。

ガンダムを踊らせるとかそういうの。見に来ている人は子供が多く、子供達は夢中になって見てたけど言っちゃ悪いけど子供騙しだな〜と思った。

QR決済

ようやく先日外国人でもクレジットカード登録すればQR決済使えるようになったんで試してみたけど、日本でもPayPayなどのが普及している中QR決済はもう大して真新しいもんでも無いよね、って印象。

電気街の「華強北」はゴミしか売ってない

「華強北面白いよ」って絶賛している記事を見てそこも行ってみた。ビルの中はすごく汚くて汚水が溜まってたりパーツが散乱していたりと凄く汚い。

フロアは凄く広いんだけど、同じものを売っている店ばっかりでハシゴして見る意味殆ど無い。秋葉原ラジオ会館みたいな所が好きな人には堪らないのかも知れないけれど、自分はそういうのには興味ないので何が楽しいのか分からなかった。

名前の聞いたこと無いブランドイヤホンも売ってたので試聴してみたけどゴミみたいな音質だった。Amazonサクラレビューついている中華格安イヤホンって現地ではこういう所で販売してんのかなあ。結局何も買わずに帰った。

高層ビルLEDライトアップショーはディズニーランド好きな人には楽しいのかも

市民中心の広場で週末に、高層ビル群を利用して行われているライトショーがやっている。正直いうとこれも大したこと無かった。

技術的には「深センスゲー」なのかも知れないんだけど、やっている動画の内容はキャラクターが動いたりだとか、抽象的な模様が動いたりだとかそういうつまらないものだった。感動することは無かった。

多分、東京駅プロジェクションマッピングだとか表参道イルミネーションなんかが好きな人には堪らないのかもね。

まとめ

総じて薄っぺらいなあと思った。深セン歴史が浅い街で文化が無い新しい街だからなのかな。見た目豪華にみせているけど洗練されてないっていうか。

深センすごい」って言っている人たちって多分、深センビジネスしている人だったりとか深センビジネスツアーとかで小銭稼いでいる人たちが実態より大きく見せようと必死なのかな? と思いました。

2019-11-13

JOKERネタバレあります

最初に見た他人レビューが安っぽく狂気狂気と書き立てるものばかりで失望した。アーサーは狂ってなんかいない。むしろ最初から最後まで一貫して、彼には完全な判断力があったし、正気だった。

ゲーリー、優しかったのは君だけだ」

僕が一番好きだったのはゲーリーを逃がすところだ。この映画のそれ以外の全てと釣り合うほどに素晴らしかった。映画史に残る名シーンだと思う。

家に二人で訪ねてきた元同僚の片方を滅多刺しにして殺し、もう一人も手にかける——、手にかけるだろうと、そう観客は予想する。しかしアーサーは彼の事は見逃した。行っていいと。しかしドアの鍵が閉まっており、小人症で手が届かない彼が、殺人者である当のアーサーに開けてくれと頼む。アーサーは鍵を開けてやり、彼を送り出す。ただ気紛れに見逃したのではなく、ゲーリーのことは本当に殺すつもりがなかったのだと、ここではダメ押しでそう強く明示して見せているのだ。「優しかったのは君だけだ」と額にキスまでして。

なんて涙ぐましいシーンだろうか。アーサーはただ愛が欲しかっただけだ。誰かに愛されたくて仕方がなかったんだろう。愛されればそれに報いることができる正常な人間だった。正常だからこそ、自分に降りかかった世間の悪意に正しく報いて、彼はジョーカーになったのだ。映画的なレトリックでそれを説明し果せている。この直後に初めて、あの紫のスーツの、お馴染みのジョーカーの姿になり、あの階段を下った。晴れ晴れとダンスを踊りながら。しかゲーリーとのあの別れの直後だけに、どこか空っぽの乾いた悲しみを感じさせる。

言葉

「優しかったのは君だけだ。」アーサーはすべて、ちゃん言葉にして語っていた。正常な知能と判断力の賜物だ。ウェインを訪ねた時も。金が目的だろうと言われ、違う、そうじゃない、欲しいのは温もりとハグなんだと、言葉にしてちゃんと主張してみせている。しかし、返ってきたのは暴力だった。最後TV番組に出演した時も、司会者自分の主張を過不足なく説明している。何もない奴を笑いものにし、足蹴にするとどうなるのか見せてやると。そして銃で撃ち抜いた。

格差

作中の事件を伝えるニュースでは、犯行動機として「格差」があると触れている。これも良く計算されて織り込まれていたと思う。今この時代に、悪役を主人公としたこ映画が作られたことの必然性がここにある。

証券会社の三人組も、チャップリン映画を見ているシーンでも、金持ちたちは皆、小綺麗な黒のスーツを着ていたのが印象的だった。これは明らかに意図的ものだ。創作作品一般の「悪者は黒色で表される」という不文律を上手く利用して、アーサーの目から見た世界を描いているのだ。彼にとって上流階級とは自分を疎外し苦しめる悪者しかなかったから。ここに善悪の相対化が、全くの反転がある。「狂っているのは俺か?それとも世界の方か?」という序盤の問いかけは、敢えてこう言い換えてもいいだろう。「冷酷な殺人鬼とは俺の事か? それはあいつらの方じゃないか。」

小綺麗でピカピカな正義ヒーローが、正しい暴力を振るって悪者を懲らしめる。その昔ヒーローものといえばどれもこんな風だった。単純化されたストーリー。分かりやす善悪悪者ボコボコにされて言葉を奪われ抗議することもできない。何故ならその暴力は「正しい」のだから当然だ。

みんなヒーローの方に自分を重ねていた。勿論バットマンを見て育った子供たちも。しか現代ではこの悪者の側に感情移入する人も多いのではないだろうか。やんごとなき上流階級の人々が、政治的に正しい暴力を振るい、庶民搾取し痛めつける。この社会そっくりだ。皆自分が殴られる悪者の方なのだとうっすらと自覚している。小汚い貧乏人には抗議する権利もない。何故ならその暴力は「正しい」からだ。“悪者”は黙って殴られていろと、社会システムが無言で言っている。

誰がやりたくて悪者をやるだろうか。誰が好き好んで罪を犯すだろうかと、今になって分かるのだ。あのピカピカの正義の味方に殴られていた「やられ役」は、生きていく中で仕方なくそうせざるを得なかった「弱者」ではなかったか

分断

僕はその後、更に他人の書いたレビューを読んでみて、やはり憤りを禁じ得なかった。

何も持っていないゆとりの無い人間に対して、それなりに足りてる奴が、安全場所からもっとこうすれば良かったとか、小人症の男と仲良くすれば良かったのにとか、あまつさえ大して不幸じゃないとか、上から目線薄っぺら正論を、自己責任論を披露する。それは正義の味方が「わるもの」を力一杯ぶん殴る構図そのものではないのか。

この映画共感せずに済むような人たちは、自分がどれだけ恵まれていたかに気付いてない。絶望的に愛情に飢えていて、精神的なゆとりを根こそぎ奪われた人間が、どれだけ不自由でままならないか。それを知らずに済んだ幸運な人たちだ。「こうすれば良かったのに」だと? それができたらああはなってないだろ。「お前は怠けている」とでも言いたいんだろうか。できるならとっくにやっているのに。

「不幸すぎないか共感を生んだのでは」という意見は、少し違うと思った。少しズレている。正確に言うとこれは「福祉の谷間問題なのだと思う。歩けなくて車椅子とか、目が見えなくて杖をついてるとか。誰の目にも明らかな障害者なら公的支援を受けられるし、みんなに助けてもらえる。でも微妙障害だったら? 見た目が普通で症状が分からない、健常者と同じように扱われるのに、しかし健常者ではない。実際には軽微な障害があり、仕事日常生活で「現に」困っている。困っているのに、誰も助けてくれない。こういうのを福祉の谷間という。発達障害やチックなんかがそうだ。或いはアーサーみたいな、感情が高ぶると笑ってしまうという障害もまさしくそれだった。周りからはそれが障害だと分からないのだ。本人はとても苦しんでいるのに。そして誤解と偏見に満ちた視線のせいで二重に苦しむ事になる。それはこの映画に「大して不幸じゃないじゃん」と言い放った人たちの正にその視線である。ここに地獄がある。

有色人種なら贔屓してもらえたのに” 白人から何もない、自分は現に困っているのに、何の手助けも受けられない、ホワイトトラッシュと呼ばれる人たちも、谷間問題という意味では本質的に同じだった。彼らは事実ジョーカーみたいな政治家を支持した——。ドナルド・トランプだ。この映画はこういう人たちの共感を生んだのだと思う。だから社会現象になったのは必然と言えるし、解釈に分断が起こり、理解できる人とできない人とで真っ二つに分かれてしまったのも、必然だったのだろう。

anond:20191113091126

それはどうでも良いのよ

薄っぺらニノトロフィーにしそうな女を選んだのが残念なのよ

2人で歩むとかより背負わせて歩かせる感じ?

2019-11-12

ほんとわかってたけど起業教育なんて薄っぺらいわ。

右も左もわかってない奴にアイデアしました考案しました。終了。

それか、これは儲かるぞ、ここをクリックみたいなサイト。あー、いい商売で。

世の中には善人しかおらず、投資家に行ったら投資してくれ、サポートがえられるみたいなのサポーター増やせだの。

事業計画書の作成ぐらいならまあなんとかわからんことはない。だけど事業計画なんて作れてもプロダクトマーケットフィットできてのもんだろ。

は?俺が?これを?やんの?はぁ?

別にやりたいことのおまけとしてやらざるを得ないかもしれないけどやりたくねぇ。

2019-11-11

俺はまだゲームで感動出来る

ゲームで感動なんて薄っぺらい」とか言うヤツは昔からいて、同じ金払ってるのに目いっぱい楽しんだ方がいいに決まってるだろバーカバーカとか、感動に薄いも厚いもあるか他人の感動にケチつけるお前の人間性感受性がクソなだけだバーカバーカとか思ってた。

ただ、それでも、最近は流石に「ゲームで感動」ということが段々段々なくなってきて、昔あった、あのどーーーんと心に来る感覚はどこにいったのかなあ、これって俺の感受性老いてきたってことなのかなあ、って悲しくなっていた。

けど最近、あるゲームで、「ああそうだ、これが感動ってことだった」って思い出した。どーーーーーーーんと心に来る感覚を思い出した。

それ何のゲームかというと、自分でもまさかと思ったんだけど、FF14だ。最新パッケージ漆黒ヴィランズってやつ。これ、前回の大型パッケージから暫く休止してたんだけど、最近出たのが面白いっていうから再開してみたんだ。で、そのシナリオにずどーーーーんと感動した。

知らない人の為に説明すると、漆黒ヴィランズには、主人公と、皆の為に頑張ったのに自分が頑張ったせいで世界が滅びかけちゃって自分自身は死んじゃって幽霊みたいになったヤツと、滅びを避ける為に頑張ったのに世界はほぼ滅んじゃって、今はその世界を元に戻すために頑張ってるヤツの3人がいる。こいつが世界を元に戻すと、当然今の世界はひどいことになる。他にも色々いるが、ここで重要なのはこの3人だ。

専門用語で、主人公のことをヒカセン、幽霊みたいなヤツをアルバート世界元に戻すために頑張ってるヤツをエメセルクという。

で、まず、エメセルクは敵役だ。敵役だけど、途中までのこいつは、飄々とした態度でつかず離れず、ストーリー上滅茶苦茶重要なことをさらっと説明しながら、どこかでヒカセンに、自分たちの目的自分たちが生きてきた世界のことを共有しようとする。決して相いれないことは分かっていて、けれどそれでも、もしかすると伝える価値があるかも知れないと。

一方アルバートは、自分たちがやってきたことが全て無駄だった、それどころか世界を滅ぼす引き金になったということを、ずっと引きずり続けている。けれど、ヒカセンの後について、ヒカセンが希望を取り戻していくうちに、自分たちがやってきたことはもしかすると間違いではなかったのかも知れない、と思い始める。

そして、この三人の物語が、最後最後交錯するんだ。世界を救ってきたヒカセン、世界を救えなかったアルバート世界を救うことが世界を滅ぼすことにもなるエメセルク。

これが本当に、久しぶりに心にずーーーんと来てさあ。勿論もう一人、水晶公もいいキャラなんだけど、やっぱ漆黒ヴィランズってこの三人の為の物語だったと思うんだよ。最後最後で、それが本当に、心の底から納得出来たんだ。

いいゲームだった。で、まだ自分に、いいゲームで素直に感動出来る部分が残っていて、オレはなんていうか、本当に嬉しかったんだ。

anond:20191111164918

本当に分かる。薄っぺらい「政治スキャンダル」云々ではなく、政府権力を持つ正当性は?という政治学の問題としてしっかりとこの問題をとらえるべき。

2019-11-08

人類不快にならない表現なんぞこの世にない

献血ポスター女性軽視の話題が沸騰してて、私もツイッターに吐き出したかったけど施設育ちと言う勇気がないのと献血女性問題とはあまり関係ないことだから匿名のここで

人類不快にならない表現なんぞこの世にないと思う

ウルトラハッピー家族もの作品を私のいた児童養護施設で上映会したうえでしつこく感想聞いてきた鬼のよう劇作家がいる。ほぼ全員嗚咽が止まんなくて阿鼻叫喚だった。証拠が無いから信じて貰えないの当たり前なんだけどね

でもその人から感じるのはただただ純粋な興味でさ、嫌悪したし不快なんだけど、その劇作家に会ってからしばらくは周りの大人薄っぺらく私と接してるように見えてしまったな。今は自分がどれだけ国や地域に支えられて生きてこれたか痛いほど分かるから、この考えは傲慢だったんだろうけど。思えば親のいない現実真正から切り込んできた大人がはじめてだったのかもね。やってることは振り返っても鬼の所業

もう亡くなってしまったのだけど、今でもその人脚本の劇みると、あの時の阿鼻叫喚は僅かでも地肉になってんのかなてちょっと嬉しいんだよね。なんでだろうね

2019-11-05

ぼんやりガンアクション随想

ジェミニマン見てストーリー感想とは別に思ったのが、邦画アクションが低クオリティって言われがちなのって予算諸々は大前提として、銃文化の無い国だからこそガンアクションに不自然さがあるのかもな〜と思った。‬

‪向こうは一般人でも銃が扱える国だからこそ、銃に対する色々な面からの心構えとかって無意識下で身についてる訳で、そこはもう環境的な話だからいくら予算があろうと埋めようがない差だと思うのよね。(今後も日本は銃とは縁遠い国であって欲しいからそこは埋まらなくていいんだけども。)‬

‪それなのに邦画でガンアクションを演じるのってだいたい「公安」とか「殺し屋」みたいな、銃を扱い慣れているであろう役柄なのよね。構え方だとかある程度しっかり習うんだろうけど、なーんか薄っぺらく感じてしまうのは予算以上に根本的な文化の違いが原因なのかもしれないなあ。なんて思ったりした。‬

シン・ゴジラみたいな、日本にだけ通用する文化みたいなものをふんだんに使ったアクション映画が見たいなあ…でもそうなると何が適任なんだろう。やっぱ日本刀かな?そういや忍者アクション最近見ないな。見たい。‬

2019-11-02

限界ポスドクのアライさんが薄っぺらアカウントになってしまった

クビになったついでに「あいつだ」って言いふらされたのかな

2019-10-27

映画好きだけど

宇多丸氏とかの映画評見ると自分はどんだけ映画を観る目がないんだどんだけ薄っぺら人間なのかと思って落ち込んでしまう。

2019-10-26

anond:20191026081251

から俺もハガレン嫌いだ。

道徳とか倫理に踏み込んでるようでいてすごく薄っぺらいの。

さら説教してるようでいて、作者すら自分スタンス不明確っていう。

まあ、説教したがるやつってのは行為のもの気持ちいか説教してるだけで、伝える中身が伴ってないなんのはよくあることなんだけど。

しかし、わざわざそんな下手な説教漫画でまで読みたがる人たちの神経はわからないなー。

オタクvsフェミの話がまだまだ続くようなら

あの『紅一点論』の話を軽くでいいから一度総括しておくべきなのかな、とか思う。

評論としては「伝記を叩くのがメインだったはずなのに、見事なまでに前座藁人形だったアニメ特撮しかまれなかったお気の毒な本」ぐらいの評価関の山で、

そのアニメ特撮編も「ああ、頑張って視聴したけどさっぱり頭に入ってこなかったのね」ということだけがが伝わってくるトンチキな代物なのだけども。(なお、伝記編は輪をかけて薄っぺらい)

要するに、「マンガみたいな文体テレビまんがを評論俎上に上げた」ことだけが評価点の本。

もともと「身近なところにこんなに女性差別が!」という話をぶち上げる上で、差別主義者であろう読者のみんなが安心してフェミニストと一緒になってぶっ叩いて差別できる対象としてアニメを選んだはずなのに、

アニメ評論できる」という実績だけが金字塔になってしまった、そんな本。

一般人フェミニストは同じ差別主義者としてわかりあえる!という理想()のもとに書かれて、そして見事に裏切られた本。

えらいひとの言葉に感銘受けるっぽいのはいいんだけどそいつ言ってることブレッブレだからな。

みんなもちゃんリスケしようみたいないい感じなことをいった直後に別のところで土日出てきて間に合わせろみたいなこと言ってるようなやつだよ。

それっぽいこととか流行りっぽいこととか言うだけの薄っぺらしかいから。

2019-10-23

薄っぺらい高説だあ

正しさの検証もしてないうちから何が正しいことの追求だよマヌケ

論点をずらすな

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん