はてなキーワード: 罹患とは
ワシが子どもの頃なんで、もう40年ほど前になるかのう。
それくらいなら普通にあることなんだが、そのときに限って母親(その娘とは母親同士の仲がいい)から
その子の家にお見舞いに行くように言われたんだ。
それだけじゃなく、休んでいる間に授業でやったところを教えてこいとか、宿題もやってこいとか言われた。
向こうのお母さんも、お菓子やジュースを出してくれたり、ファミコンで遊ばせてくれたりと、とにかく長居させようとするわけさ。
数日後、ワシはおたふく風邪にかかったんじゃ。前述の娘がファミコンを貸してくれたので、具合がいいときはピコピコやっていた。
そして、ワシがしたように、友だちがお見舞いに来てくれた。
あとから聞いたら、大人になってからかからないように、子どものうちにわざとかからせた。ということだった。
っていう話をね、若者にしたんですよ。そうしたら「それって虐待じゃないすか?」って言うわけよ。
彼女から見ると孫にあたる、我々の子供の面倒を見に来るという名目で義母が上京しようとしている。今までも何度も何度もお世話になっている。
それはとても助かることである一方、現状の東京へ状況をすることは後期高齢者である彼女にとって深刻に死のリスクがある行動だと感じている。
しかし、彼女はよくいる典型的な阿呆老人で、医者の言うことよりもワイドショウの言うことを信じ、テレビでやってるのは健康にいいからと健康を犠牲にして健康法に全振り傾倒するような情弱である。
今回の上京にあたって、やんわりと上京を見合わせて延期してもらうように要請はしたのだが「如何に自分は今健康であるか」を強くアピールし一歩も引こうとしない。馬鹿は死ななければ治らないという、おおむね予想の範囲である。
このあたり色々心配したりするのにもう疲れたので、いっそのこと罹患してそのまま重篤化して死んでくれないかなと思うようになってきた。もし上京して体調を崩したとしても、彼女は深刻になるまで病院に行こうとしないだろう。
ワクチンを望むブックマークコメントがチラホラだけど、絶対出来ない。
あり得ない仮定だが、実用化できそうなワクチンの製法が今日全世界に公開されたとしてもだな、工場をおったてるかって、建てないわな。
いくら巷で流行してても、タピオカブームに乗るような感覚で、医薬品の開発がやれるかって話。
工場が稼働する頃にこの騒ぎがおさまってしまったら、投資が無駄。
インフルエンザとか麻疹くらいに世界に広まってくれて、毎年冬になるとCOVID-19が大流行するならとにかく、数年に一度SARSやMERSのときみたいにたまにぽっと出ては数か月で収束するんなら、流行ってもいない病気のワクチンを大量生産して、誰が買ってくれるというのか。
ってんなら、既存の薬の増産くらいはするかもしれん。
最近だと、副作用で訴訟起こされたら巨大な製薬会社も傾くからな。
動物実験でいくら安全だったっていったって、治験でも安全だったって言ったって、基礎疾患を持ってるかによって反応は様々なはずだもん。
藁をもすがる思いで、副作用も覚悟で投与する抗がん剤とかならまあとにかく、そもそも罹患する確率が0.1%以下で罹患しても死亡率が5%以下って病気の予防薬なんて、副作用報告が限りなくゼロじゃなくちゃ使いたくないわな。
どうやっても毒になりえない、例えばヨーグルトとかなら
みたいな宣伝をして増産するだろうけども。
そんなわけで、増産どころか開発もしない。
そして、ラボでワクチン候補を作ってみて、動物でした!人体実験でも有効でした!って結果が得られたとして、それを大量生産できるかは非常に怪しい。
ワクチンは味噌づくりや酒造りみたいな「醸す系」のものなので、いきなり大量生産に移行できるかというとかなり難しい。
例えるなら、木桶で日本酒を醸造した日本酒を、巨大なステンレスタンクで大量生産できるかってこと。
事実、ワクチンって21世紀の今でも手作業でチマチマ作ってる。
信じられないかもしれないが、インフルエンザワクチンは卵にウイルスを接種して、培養して液を吸い上げてるし、麻疹ワクチンなんか小さなフラスコで培養してる。
卵をコンベアで運んでるとか、昔はスポイトで吸い上げてたけど今はポンプを使ってるとか、スゲー空調管理された場所でフラスコを培養してるとか、そんな程度の機械化しか出来てない。
機械化すりゃいいというのは簡単だが、全世界どの業者もそうってことは、出来なかったから今に至ってる。
新型インフルエンザ対策の公募事業で細胞培養でゴッソリ作れとお達しが出たが、何年も検討して上手くいかなかった。
一応、上手くいったことになってるが、既存の季節性インフルエンザワクチンが今でも卵でチマチマ作ってることからお察し。
ワクチン開発は易しくない。
マラリアワクチンだって、HIVワクチンだって、何十年も頑張っても出来る気配がない。
「牛痘に罹ったことがあると天然痘に罹らないなら、ひらめいた!」
ってノリで、近所の子供に牛の膿汁を針で刺したのが始まりとか。
出来るかそんなもん!
弱毒化してるとか、このウイルスはワクチンになるに違いないとか、どんなに培養細胞や動物で確かめたって、ヒトにはそうそう打てないよ。
ワクチン(たぶん)を接種したあと、その人にウイルスを吸い込んでもらって本当に有効かを試すような実験が、いったいどこで出来るというのだ?中国なら出来るかもしれないが。
昔開発された歴史がワクチンは、倫理?なにそれ美味しいの?って時代に開発されてたので、弱毒化したとはいえ病原体そのものを使ってるものが多い。
そいつらは超優秀。
天然痘、BCG、麻疹、そりゃ弱毒な病原体とはいえ、一度罹るわけだから免疫は確実につく。
だが、そんなワクチン開発は今のご時世もう開発は難しい。
一方で、効き目はとにかくとしてとにかく安全な不活化ワクチンがこれからワクチンを開発するなら最有力。
インフルエンザワクチンくらいの有効性のワクチンが開発できたとしよう。
インフルエンザワクチンは有効性が5割、同じ程度のワクチンが開発できても、死亡率3%のCOVID-19を、死亡率1.5%に減らす程度。
感染予防は出来ないので、次回蔓延したときも今回と同じようにイベント自粛、小中学校臨時休校といった措置は避けられない。
これが、エボラとかだったら死亡率を半減させるだけで十分有効といえるけど、今回のCOVID-19って死亡率が問題ってわけじゃないんで。
感染しても軽症で風邪くらいの症状で収まってしまって気づいていない人がいて、それが市中感染を広げているっていうけど
じゃあ、それってもう風邪じゃん。
新型インフルエンザのときには、もう怖がらなくていいみたいな感じになって、職場の人も罹患したけど、いつものインフルみたいな感じになったじゃん
もう普通の生活に戻って、重傷者だけCOVID-19の検査して、普通病棟で入院すりゃいいんじゃないの?
なんでこんな対応ずっとしているの?
専門家は一体何を恐れているの?
教えてよ
致命率がって言っても検査で発覚した人を分母にしてるんでしょ?
無自覚なキャリアを含めたら季節性インフルエンザくらいなんじゃないの?
楽観的にみたらインフルエンザより少なくて、楽観的に見なくてもインフルエンザ程度でしょ
ちなみにバンバンうつる感染症の麻疹だと12だいうから桁違いだね
未知という点ではインフルエンザより警戒や対策をしなきゃいけないのはわかるけど
都市を閉鎖したり、学校を閉鎖したり、経済活動を止めるほうが副作用大きいんじゃないか?
それぞれ当該各号に定めるところによる。
一 新型インフルエンザ等 感染症法第六条第七項に規定する新型インフルエンザ等感染症及び同条第九項に規定する新感染症(全国的かつ急速なまん延のおそれのあるものに限る。)をいう。
六条第七項はこれ
この法律において「新型インフルエンザ等感染症」とは、次に掲げる感染性の疾病をいう。
一 新型インフルエンザ(新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、
一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、
当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。)
二 再興型インフルエンザ
(かつて世界的規模で流行したインフルエンザであってその後流行することなく長期間が経過しているものとして厚生労働大臣が定めるものが再興したものであって、
六条第九項はこれ
この法律において「新感染症」とは、人から人に伝染すると認められる疾病であって、
ある程度の文章が読める人なら六条第七項が新型コロナに該当しないのはわかるだろう。
広く知られている通り、新型コロナウイルスは罹患しても重篤になる確率が低い。
新型コロナウイルスは「病状や治療の結果が明らかに異なる」に該当しないという判断だと思われる。
まぁ咳が出て重篤な場合は肺炎で、対症療法をするコロナウイルスって、一般的に言われる「風邪」ですからね。
これが使えない理由です。
法律を作った政権と官僚が、新型コロナのような感染症を想定していませんね。
怒る前に法律をよく読みましょう。
https://anond.hatelabo.jp/20200302173322
重症率については中国武漢の数字を含む世界保健機関のものは参考に出来ないと考えています。
医療機関が正常に機能している日本の数字は河野太郎大臣が毎日発表中です。
全員に検査を行っているクルーズ船のデータが実態に近いのではないでしょうか。
また、同程度のインフルエンザなら自宅療養となる場合でも、新型コロナなら念の為にICUに入れているケースがある程度存在している事も考慮するべきです。
3月1日正午。
退院42名
入院中178名
軽中度 94名
人工呼吸/ICU23名
確認中 56名
待機中 5名
陽性で症状なし 14名
死亡 5名
陽性 706名
退院 100名
人工呼吸又はICU 34名
死亡 6名
lady_joker この記事も間違い。新型コロナはすでに感染症法六条八項の「指定感染症」に指定済み。指定感染症と新感染症は全く違うものなので、
今話題の新型コロナウイルスだけどさ、これって来シーズンからは型落ちのコロナウイルス、ただの風邪に降格するわけでしょ。地球上から消滅するわけじゃないから。
しばらく風俗遊びをやめる。いつかは何かしら罹患するかもと思ってたが、それが42歳の誕生日を迎える前にやってきた。
夕方に症状が出たので、翌朝イチバンに受診。他の病気との併発の確率など簡単わかりやすく説明してもらい、薬を処方してもらった。
新型コロナの件で処理能力をフル稼働してるであろう検査機関に、誠に申し訳ないがバカ者の尿検査をお願いしている始末だ。
自分の中ではそこまでハマってないと思っていたが、振り返ると結構な頻度で遊んでた。パチンコ/パチスロにハマってる人らが「儲けはトントンかなぁー」って言ってるのを聞いて、実はマイナスなのに気づいてないだけじゃね?と少し小馬鹿にしていたが、なんて事はない。自分も前後を見失っていたのだ。
日本の新型コロナ検査数の少なさに疑問を持つ人が増えてパニックの様相を呈してきたら検査を求めるのは非科学的とする派閥が盛り返してきた。
科学的な彼等は検査を受けられない事を訴える患者やその家族のTwitter等に押掛け冷笑的な態度で批判して黙らせる警察活動に夢中なようだ。
治療薬が無いので検査は無駄で、仮にコロナ19(韓国等で使われる通称。通称として良いので以下呼称する)罹患であっても検査しなくていいのだという。
ところがこの科学的な人たちは対策のスキームとなる感染症法を読んだ事が無いようなのである。
指定された感染症に掛かった患者は入院費用が公費負担で殆どゼロになる。病院にとっては検査が無くても同じでも患者にとっては大違いだ。法に定めがあるのに検査せずに通常通りに本人請求するのは不法行為である。
科学的態度の前には数十~100万程度の治療費など関係無いという事か。
感染症法では蔓延を防ぐ為、流行実態を把握する為に、医者に報告義務を定めている。外来がパンクするのでサボタージュしてよいなんてどこにも書いてない。
検査して実数を把握するという方向だけで書かれている。これは近代国家の国民の常識の通りだ。
つまり医者が疑わしいのに検査しないのも保健所が拒否するのもサボタージュであって違法行為である。
だが科学的な人らは子供が検査を受けられないと騒ぐ親のアカウントに押掛けその非科学的態度を糾弾。https://togetter.com/li/1474001
TVの取材まで受けた末に最終的にマイコプラズマと判定した事で親の非科学性は更に糾弾されることになった。「この反動的マスコミと結託した非科学主義者!クレーマー!」
因みにマイコプラズマの判定にはコロナ19と同様のPCR検査を要する。
科学的な人らの最近のお気に入りの糾弾先は和歌山県知事だ。知事は「軽症でもPCR検査する」と発表して「非科学的!医療崩壊!」と科学的人士は色めきだっている。
科学的人士らによる医療崩壊の理由は「コロナ19陽性と出たら入院の必要があるから」という実に科学的なものだ。例えばBuzzfeedによる聖路加の感染管理室マネージャーのインタビューなどでもそう言っている。
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-sakamoto
だがこれは誤りだ。
感染症法では強制入院の権限を知事においている。つまり知事が指示せねば必ず入院する必要はないのだ。軽症なら外来で帰しても良い。
同時に知事は感染者に勤務禁止命令を出す権限がある。会社や電車内で感染を広げる危険を防ぐ為だ。
何より勤務禁止命令があるって事は入院必須ではないという事である。
また2類感染症の場合は外来費用は公費負担にならないから財政も圧迫されない。
科学的人士らは「軽症は自家療養、重症だけ医療を受けられる」との方針のあいまいさに疑問を抱かない。科学的だから自明なのであろう。
だが一般に炎症が肺に回ったら重症だ。また「重症の肺炎」となったら回復の見込みは薄い。この認識の齟齬は命に関わる。だが科学的人士らが気にしている様子は無い。
また科学的人士らは重症の対処以外を治療しない理由として「治療法が無いので免疫頼りでしかない」という。
ところが武漢では重症の約6割が死亡し、半数が多臓器不全となっていると報告されている。
科学的人士らはなぜ多臓器不全が発生しているか判っているのだろうか?
ウィルスのせいじゃないよこれ。自己免疫症でこうなってるんだよ。
肺炎では免疫が亢進しやすく、免疫機構の過剰な働きで健康な臓器もボロボロになってしまう。
この為に重症では免疫抑制剤を投与する。生命維持の為に免疫を殺すのだ。
ここから導かれるのは「肺炎を重症にしてはいけない」という誰でも知っている常識だ。
だが科学的思考は常識に優先するらしくそんな事を気にしている様子は無い。
科学的人士らはPCR検査の偽陰性と偽陽性も区別せず、検査は恐ろしく意味の無いものと喧伝して回っている。
だがコンピュータ使ってたらこの二つの確率が段違いだって事ぐらい判るだろ。
まず薬剤処理して染色体を膨張させる。検体の中の色んな細胞やウィルスのDNA、RNAはごちゃまぜだ。
そこで見つけたいウィルスの塩基配列の一部パターンで検索してパターンマッチしたら陽性。
コンピュータウィルスの誤検出はパターンの指定がおかしい時のみ起こり得る。それと同じで偽陽性の方は原理的にはあり得なさそうという推定は出来る。
だがターゲットのウィルスがそもそも採取できていない場合、薬剤処理で塩基配列を破壊してしまった場合は偽陰性になる。
だから「行動して安全ですよ」とのお墨付きにはならないから他の症状や感染経路の疑いの方を優先させろってのがPCR信頼性の議論だ。
科学的人士以外でもPCR検査が浪費してはいけないなんだか凄いリソースと考えている人も居るのだが、毎日バイク便が病院を回っていて検体回収している。勿論病原菌が入った検体だ。ライダーは普通の人で医療資格なども持っていない。
これをまとめて検査会社に持って行っている。そもそもが大層な検査ではない。
また検査体制を整えてもエライ金額がかかる、1億検体×1万円=1兆円とか言う人も居る。https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200228-00165104/
だがこんな金額にはならない。年に定常的に1億検体なら千円以下になるのでは無いか?
例えばアメリカではPCRは3000円もしない。病院でコロナ19検査したら数十万円とのニュースが出ているがそれはアメリカの病院がおかしいのであって、PCRはカジュアルな為費用が安いのだ。
だから今回PCR検査が高額、市場キャパが少ない事が露呈したのなら、今後は無駄なほどPCRを使って需要を伸ばして参入と値崩れを起こすべきだろう。ソフバンに参入してもらったらどうか。
だが科学的人士らはPCR検査=悪なのでこういう改善に繋がらない。
この他、科学的人士らの攻撃は冨士フィルムのアビガンにも向いている。
「治療薬が無い」から出発して攻撃的な知的派閥を維持する為に「副作用が強い、臨床試験が不十分」などの理由が引き出されるためだ。この手の思考法は参加していると気分がいいようである。
だがアビガンは備蓄薬である。ならばなぜ大量に備蓄されているのだ?
それに科学的人士らはインフルエンザ薬のアビガンがコロナ19治療薬となりうると発見されたのか、その経緯は知っているのだろうか?これは中国が発見したもので、中国の国策と日本企業のビジネスが偶然に一致して発見された(発表で冨士フィルムのアビガンと名指しされている)。知的派閥のように振舞っているが誰もそれを語っていないようだが。
『 新型コロナで「情報汚染」されたメディアが報じない「5つの真実」』
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70709
書いたのは松村 むつみという医療ライターだが、内容は科学的人士らの言説をまとめただけ。
一応医師らの記事やインタビューを下敷きにしているが、クレジットはしていない。
これならGIGAZINE等のほうがマシだ。参照した記事のクレジットやリンクは入れる。
感染症法や感染研のPRも読んでいない。流行っているWEB記事だけをまとめているのだ。何の知見の追加も無い。医師の名は権威付けだけに使われている。
そして「メディアが報じない真実」である。自分らの意見にこんな惹句が付いたら少し自戒するものだが科学的人士らは権威付けされたので満足な様である。
なんだかどいつも菊池誠みてぇだなと思って菊池のTwitterを見に行ったら盛んに「メディアが報じない真実」でフォロワーに囃し立てられ、声を上げた患者等に冷笑的な非難を浴びせかけていた。