はてなキーワード: 権力とは
過剰反応は過剰反応だけど、まあ「怒るようなこと」をされたら誰だって冷静ではいられなくなるし、それが集団なら暴走する人が出てくるのも必然ではある。
2021年9月21日「美術評論家連盟会長で上智大教授の林道郎、元教え子の女性がセクハラで提訴。10年にわたり関係」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a73fc74f49d0ebfb0590952af48d19890d2641e9
の記事見て、呆れ返ってたが、
Twitterとかで、いつの間にか話しが飛び火してて、「大学教授がモテるとかないから(笑)」とかって話がでてるが、
その点については、林氏の話しとはズレてくると思うが、
https://anond.hatelabo.jp/20210124035137
まあ、もちろん人にもよるだろうが、
「なんか、露骨な好き好きオーラが発せられてきてるんですけど……これ……」
みたいな状況は、毎年あるなという感じ。
とりあえず、学生がそういう雰囲気を発してきたなと思ったら、警戒して状況にあたるようにしている。
こちらから、一定以上のバリアを張っていると、「告白」までいかずに済む。
「モテないから大丈夫。」とか、油断してるのも、危険だと思う。
「さすがにこのぐらいのことで、恋愛的な好意としての解釈が発生したりしないだろう」
みたいなことでも、
相手は、いろいろ不安定な若者だし、恋愛に対する興味が強い年齢でもあるので、
ちゃんと緊張感をもって対応しないと、マジであかんなと反省させられるときがある。
まじで、一切こちらとしては何もした気がなくても、いきなり泣かれるとかマジであるし、
自分もそうだけど、研究者とかは、若い頃にそれほど恋愛沙汰に時間を使いまくってたとかって人は少数派だと思うし、
最初のアタックが学生側からあったりすると「自由恋愛だ!」とか、言い張る教員も出てきてしまうんだとは思うんだが、
権力勾配の関係があるんだから、マジでやめとけとしか言いようがない。
「学生からの好意には注意しろよ。」と、言ってもらったことがあるけど、
https://togetter.com/li/1777093
フェミニスト議連のこの態度、「自分が歳をとったことに気付いていない老害」の態度そのものなんだよね。
自分がまだ若いと思い込んでいるおじさんが、若い頃と同じ態度で若者に接した結果、知らないうちに周りを抑圧しているっていうアレ。
アフガニスタンの女性の未来のためには、一度タリバンに徹底的に抑圧させてみる以外にないと思う。
近代のアフガニスタンはイギリスやソ連、アメリカといった「西洋」の侵略者に苦しめられてきた歴史を持つ。アフガニスタンの国家形成には常に「西洋」からの介入が伴っていた。彼らはここ数十年、自分たちだけで国を作り運営し改善していくといった「ふつう」の国作りをできたためしがない。
それは、子供が新しいことに興味を持つたびに介入しやめさせようとする親のもとで育ったようなものだ。
子供時代にアニメやゲームを禁止された反動でディープなオタクになった、という話はネットでよく見る。もしも子供時代に望むだけアニメを見られていたら、そのひとは途中でアニメに飽き、そこまでアニメに執着することもなく、ほどほどにアニメを楽しむ「ふつうの人」になることができたかもしれない。親の介入と強制が子供をアニメに執着させたのだ。
きっと、タリバンにとっての「イスラムに則った国作り」というのは、一部のオタクにとってのアニメと同じだ。かつて奪われたものだからこそ彼らは執着するのだ。
この気持ちは、日本人にはわからないだろう。日本人は、西洋人にさんざん脅され屈辱的な不平等条約を押し付けられたりしたが、国家運営の自主性までは奪われなかったし、内戦に介入されることもなかった。アメリカに占領されたのも、自主性を発揮して精強な近代軍を育て上げ外国を侵略した末のことだったから、因果応報だと納得することができた。
それに比べてタリバンはどうだろう。ソ連の侵略に立ち向かう中でパシュトゥーン人の民族運動として誕生し、全国に勢力を広げ、いよいよ統一政権を樹立する間近まで行ったところでアメリカの侵略を受けて敗北した。一度も祖国を自分たちの力だけで統治する機会を得ないまま、外部の侵略者によって権力を奪われたのだ。「権力を持っていたらやれたはずのこと」に執着するのは当たり前だろう。
現在アフガニスタンにおいて「女性の権利」が危ういのもそういう心理を考慮する必要がある。彼らにとってそれは侵略者が押し付けてきたものなのだ。武力で押し付けられたものだからこそ反発される、というのは、しごく当然の心の動きだと思う。女性の権利が重要なことは否定しないし、アフガン女性の権利は守られるべきだが、問題は、「侵略者によって押し付けられた」と感じているうちは、アフガン人が「女性の権利」の重要性を納得なんてできるはずがないということだ。
薩長が戊辰戦争に勝ちかけていたのに、イギリスあたりが介入して無理やり旧幕府軍を勝たせて新政府を作らせたと想像してみてほしい。どちらの側にとっても納得できないだろう。現実には、会津が落城し函館に逃れた幕府軍の残党が降伏したことで、つまり、両勢力ともに力を尽くして戦い勝敗を決したことで戊辰戦争は終わった。それは特に東北の人びとにとっては悲劇だったかもしれないが、少なくとも、「本当は私たちが勝っていたはずなのに」という未練と執着を生み出すことなく、日本を新しい国作りへと導く結果になったといえるだろう。
私たちはタリバンに機会を与えるべきだ。アフガン国民自らの手で国を建設し、統治し、人びとに納得させるという新事業が必要であり、各地の武装勢力が降った現状で、それをする資格があるのはタリバンだけだ。アフガニスタンから未練と執着を消し去ることで、ようやく女性の権利を「侵略者による押し付け」ではなく「アフガン社会の課題」として見ることが可能になる。そしてそれは、武力介入によっては決して成し遂げられないことなのだ。
いやさ、まだまだ燃えてるフェミニスト議連だけど、そのフェミニスト議連を擁護するつもりか知らんが
フェミニスト議連に「権力」はないから無問題理論展開してる人いるじゃん
権力とは端的に言えば法的な強制力のこと。こんな当たり前の話すらカルト化したオタクには通じずに、権力権力と大騒ぎして権力の手先になってる。コメディだとしても極めて悲惨。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4708588008160812322/comment/RRD
まず根本から絶望的に間違ってるのは議員=権力、という部分。国語辞典の通り、権力関係とは法的優越性に基づく支配と服従の関係。例の議連にはそれがない。市外の野党議員が警察を支配してるとか爆笑もんの話。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4708333555390434370/comment/RRD
法的根拠がないと権力じゃないって初めて聞いた…どこの定義だろう…でもさ、その理屈だとフェミニズムの否定にならん?
だってよ、法的根拠がない社会規範や私生活にまで及ぶ、男女の権力関係とか家長制度の権力を批判してきたのがフェミニズムじゃねえの
こうしてラディカル・フェミニズムが理論的に構築され、これまで「女の幸せ」と思い込まされていた主婦的生活における権力関係を、次々に暴いていくのです
ミレットによれば、生まれながらにして有利な位置に置かれた男性が、不利な位置に置かれた女性を支配する仕組みこそが「性の政治」です。それは私たちが個人的に日々従う「男らしさ」や「女らしさ」という文化にまでイデオロギーとして深くいきわたり、男性に権力を握らせるシステムなのです。
このリンク先でもさあ「権力」って単語がゴロゴロ出てくるけど、これ全部間違ってるの?
男女の権力関係?家長制度の権力?それって法的根拠あるの?ないよね?じゃあ権力じゃありませーん!変な言いがかりしないでくださーい!ってフェミニストに対して言うの?
望んだ結論に分かりやすく誘導されると理路に見えるという。ゆっくりとは?とか、法学をさしおいて「俺たちは定義のプロだ!」とか、お理工さんのオタクにしか通じないもので、これは理路ではなくてノリだよな。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4708562230828801250/comment/RRD
善悪の基準を法律に求め、その法律を教わらなければ善悪の判断ができない衆は、法律が禁じなければなんでもやるだろうし、法律がやれっていったら人殺しだってやれる衆だよ。マジ怖い。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4708474378304495010/comment/RRD
なんかさぁ、この辺りの言葉が自分に返ってくるブーメランになってない?善悪の基準を法律に求める「定義のプロ」を気取ってない?
「別にすごい仕事でもない普通のさほど金も権力も持ってないし美人でもない独身子無し女が颯爽と幸せに生きてる社会になって欲しいです!」
なら分かるけど
「別にすごい仕事でもない普通のさほど金も権力も持ってないし美人でもない独身子無し女が颯爽と幸せに生きてる話が観たいです!」
って正直、それに何の意味が…?って思う。
いや勿論見ている間は楽しいかもしれないけれど、そういう話が増えたところで現実に確かにある子無し独身女性の不遇が解消される訳ではないのにそこまで求めるか?って思う。
「バリキャリでさえない独身子無し女の人生ロールモデルをもっとくれ!
キャリアと結婚子供トレードですらなく、別にすごい仕事でもない普通のさほど金も権力も持ってないし美人でもない独身子無し女が颯爽と幸せに生きてる話が観たいです!」
『そういう社会になって欲しい』じゃなくて、『話が見たい』のか…
そういう話が増えたところで、「女は給料が低くても独り身でも幸せに暮らしてるんだな、なら女の給料上げる必要ないな」となるだけで
現状でも既に独身女性の幸福度が一番高いとか何とか言われて、子供を産んでいない独身女性の貧困や不幸はとにかく透明化されがちなのに
「独身でもバリキャリじゃなくても幸せ!」なフィクションを増やして、そういうイメージを強化しても何もいい事ないのではって思う。
私は今日まで知らなかった。
アニソンでクラブダンスをする、つまりオタクがパーティーピーポーするという事だ。
野外とは何か?そのままである、みなぎったオタク達は外でオタ芸を全力で披露しているのだ。
知り合いに連れられて、私はそこに七時間いた。一曲も踊る事なく、ただ七時間。
実際、面白かったよ人間ウォッチング。彼らは真剣にオタ芸を踊り、真剣にアニソンを愛しているんだと外野の私にも伝わってきたが、彼らは余りにも特徴的すぎた。
知り合いへの語種として、今日のことは忘れないだろうし、鮮明に覚えておくために日記にしておく。
・会長
ただの一般参加者にも関わらず、踊りへの参加率は8割を超えていた50歳後半に見える男性。みていた限り、今日の参加者の中でも一番の参加率を誇り、七時間の内、五時間半は踊っていたと思う。同時に参加者の中で一番の権力を誇っていた。そんな彼の特徴は他の参加者に踊りを合わせないことである。オタ芸といえばオタクたちが一糸乱れぬ動きで腕を振るステレオタイプを思い浮かべるだろうが、彼は違う。圧倒的な曲の理解度で、子供を世話する歌のお姉さんのように小ぶりな動作で独特な踊りを披露する。ああいう人間が振り付け師になるんだろうかと心の奥底で考えていたところに隣の友人が、あれがパパイヤ鈴木?と聞いてきたので、とりあえずラッキィ池田と答えておいた。
・登山家
会長と同年齢らしき男性。会長の側近でもある。容姿は肌色のダウンジャケットにバケットハットと首からぶら下げた一眼レフカメラは完全に登山家の服装であったためコードネームは登山家である。朝11時の開始段階では、カメラを構えオタクを撮影していたために、運営の人間かと勘違いしていた。日も登り切った正午すぎに彼はダウンジャケットを脱皮し美少女Tシャツに変態を遂げ、お前もかブルータスと他人ながらに愕然とした。
・筋肉
ランニングTシャツにハーフパンツ、そしてランニングシューズと皇居にマラソン来たのかコイツと思った30代後半らしき男性。
筋肉と体幹つけすぎたためにオタ芸のキレがつき過ぎており、オタ芸がもはや別のナニカに出来上がっていた。
昭和の遺構のような茶髪長髪ロングにスプラトゥーンTシャツの30代風の男性。
非常に多くの小道具を持参しており、会長と登山家とよくソーシャルディスタンスをライン越えする小コントをよく繰り広げていた。
スプラシューターよりも強力な水鉄砲も持参していたがシオカラ節が流れることはなかった。
黒のゴスロリ服を纏った20代後半だと思われる女性。10名程度で構成された会長のグループに一人女性で参加していた猛者。
お願いダーリンという曲で、参加者がステレオタイプオタ芸を披露する中、一人センターで某Vチューバーの振り付けを完コピしており、オタサーのシンデレラだと直感した。
・横ノリ
縦ノリのフロアから怒られそうな横ノリをし続ける細身長身の20代男性。
参加した曲では大抵横にステップを踏み続け、その後ろ姿は完全にジョイマン高木であった。
・法衣
名前の通り、法衣をきてイベントに参加しており、手に持った日の丸柄扇子が活用できる時にしか参加してこない。畢竟、ステレオタイプのオタ芸に参加することはなく
低身長、小太り、メガネの30代男性。サンボマスター。嘘ですけど本当です。DJの前に立ち踊るオタクたちとは違い彼はDJの前に立ち、エアギターを引いてマスク越しに口パクで歌っていた。それっていいのかよ。
隣で女性オタク向けのコスプレイベントが行われていたために起こった乱入イベント。
ハイキューのコスプレイヤーが通りかかったところに、DJがハイキューの主題歌を流す粋な計らいをしたために謎のコラボが発生した。
オタクたちもオタ芸を控え、コスプレイヤーらの主題歌完コピ劇を眺めていた。現場は一昔前のニコニコ動画のような熱気で、大きな歓声に包まれていたが、後で考えると何だったんだあれは、と思わざるを得ない。
・チェリ男
ビジュアル系バンドでドラムをやっていそうな20代後半だろう男性。顔がライオンを具現化したか如く強面で、初めは心のうちでライオンと呼んでいたが、オシャレな服装に見えたTシャツの色が完全にチェリオ(飲料)の色で語感も良く、コイツはチェリオ、そうチェリ男だと確信した。
そんな彼もオタ芸はしっかりと踊る。
イベント自体は開催に尽力をつくし来年の開催も目指すべく、参加者に(主に会長の一座だが)ソーシャルディスタンスを守らせ、会場周辺での酒類をしっかりと注意喚起をした上で禁止していた。私は二度と行くことはないと思うが、今後もしっかりと続いていくイベントだと思う。
忘れてはならないのは、これは野外で行われていたという事実である。家族連れや観光客で賑わう有名神社の参道でイベントで開催されており、目の前を通る子供達は、皆一様に怪訝な目でオタク達をみていた。隣の友人がこれがクールジャパンかね?と聞いてきたので、私はとりあえず、これはアビスだと返しておいた。
それで、女は権力の無い男を捨てるわけさ、っていう?
まんじゅわ男ならぬまんじゅわ権力か
政治の話は下らなくない。なぜなら、政治に世の中を良くする力があるかは不明だが、世の中を悪くし得るのは確かだから。邪で愚鈍だが権力を握っている、そんな政治家を放っておくと碌なことにならないと国民(の一部)が学んだのが今回のコロナ禍だった。
不快な生活の上で昂進する欲求不満を憎悪に代える攻撃対象を民衆に与えてやると、生活の質はそのままなのに権力構造をむしろ維持強化することが出来る、というバッドノウハウがある。ソースは1984年。
田舎には基本的に「本家」と「分家」と呼ばれるものがあって、田舎の一個共同体として存在していたわけなのだよな
大体本家と呼ばれるものが集まりや行事を主催して、金銭的な諸々や援助をしていたわけだけど
近年の個人主義によってそういった行事や集まりは意味がないという風潮が起き始めたわけだ。
そこで何が起きるかというと、昔行事等で「顔見知り」だった面々の次の世代で争いが発生する。
何故かと言えば「田舎」という曖昧な土地柄の場所で、「同じ苗字」という一点でつながっていた一つのグループがバラバラになり
当然「曖昧」にしていた事柄、口頭での土地の貸し借りやその他もろもろで戦いが生まれる。
その結果「金や権力」を持ってる奴が独り勝ちするが、負けた人間はその土地を去ることになり、一帯は他の全く関係の無い人間によって占拠されるようになる……という
貧しいものはそのハンデを覆すことが出来ない。
固定階級となり流動性がなくなる社会へと変化しつつあるのではないかという観測だ。
確かにそのような傾向はあるのだと思う。
とくに大きな戦争であるとか極端に社会が不安定になって革命的な出来事が起こらない
しかし、かつての階級社会のような完全な固定化には進むことはないと考えられる。
これは歴史的事象として古代ローマ帝国の継承者となったフランク王国が比較的に短期のうちに
その巨大な権力は分割されて強権を維持することが出来ずに
現在の欧州の国家の原型へと解体されたいったことでも理解できる。
が維持されている場合には階級社会への移行は難しいのではないかと思う。
と、いってそのような社会が絶対的に続くのかと問われればその保証はない。
そのことに気づいた国家が制度を大きく変えて長子相続制などを取れば
その国家の経済は非常に強力となりそのことでその国家が強力になり