2021-09-18

「不必要」だと語られるような親戚の集まり行事必要理由

田舎には基本的に「本家」と「分家」と呼ばれるものがあって、田舎の一個共同体として存在していたわけなのだよな

大体本家と呼ばれるものが集まり行事主催して、金銭的な諸々や援助をしていたわけだけど

近年の個人主義によってそういった行事や集まり意味がないという風潮が起き始めたわけだ。

そこで何が起きるかというと、昔行事等で「顔見知り」だった面々の次の世代で争いが発生する。

何故かと言えば「田舎」という曖昧土地柄の場所で、「同じ苗字」という一点でつながっていた一つのグループバラバラになり

当然「曖昧」にしていた事柄、口頭での土地の貸し借りやその他もろもろで戦いが生まれる。

その結果「金や権力」を持ってる奴が独り勝ちするが、負けた人間はその土地を去ることになり、一帯は他の全く関係の無い人間によって占拠されるようになる……という

  • 本家が支配するためってことだろう。 殺人事件が起きて金田一耕助が捜査するようなところ。

  • 昭和以前の価値観だな 今では、田舎で農業・林業やっている「本家」なんて上京した「分家」より貧乏だよ それに、老親の介護だったり親の死後に残される田舎の不動産なんて負債に...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん