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2022-12-21

日銀サプライズ修正ドル/円反応:識者はこうみる

東京 21日 ロイター] - 20日に日銀長期金利の許容変動幅拡大を決めたことにドル円相場が反応。ニューヨーク外為市場では円が対ドルで4カ月ぶり高値を付けた。今後の相場について、市場関係者見方は以下の通り。

日銀決定の背景に政府意向か、ドル再上昇140円へ

ゴールドマン・サックス証券 チーフエコノミスト 馬場直彦氏>

日銀説明通り、今回の決定は市場機能改善を目指したものであろうが、同時に長短金利操作(YCC)を機械的運用しすぎ、円安効果が増幅されたことも一因ではないかとみている。さらに、政府与党から日銀金融政策の柔軟性を求める発言が多くなってきたことも関係しているのではないか

米国来年2月と3月、5月に0.25%の利上げを実施すると予想している。ターミナルレートは5%強で、米10年債利回りのピークは年後半に4.25%となる想定だ。現在の水準からやや距離はあるが、日銀長期金利の変動幅を拡大しても、ドル高/円安は再び進行し、140円を超えるような水準へ到達する可能性がある。

日銀政策修正を巡る思惑強まれば、125円まで下落も

クレディ・アグリコル銀行資本市場本部シニアアドバイザー斎藤裕司氏>

前日の日銀決定会合での長期金利の許容変動幅拡大はサプライズ。米連邦準備理事会FRB)は利上げペースを鈍化させ、市場米国リセッション懸念から、23年末に利下げに転じるとの見方が強まる中、日銀金融政策を転換させるのは難しいと思っていた。ただ、改めて考えると、イールドカーブコントロール(YCC)のさらなる変更やその先のゼロ金利撤廃を見こして新執行部に対する一番重たい舵を切ったのではないか。また、リセッションさらなる織り込みが進めばタイミングを逃す可能性があり、時期は12月しかなかったのだろう。

次の日銀総裁に交代するまでにさらに調整が必要可能性がある。日銀によるさらなる政策変更やいずれマイナス金利を解除する可能性がでてくるとみられ、海外勢や投機筋など市場参加者は一段の円金利の上昇はありうるとみている。一方で、米金利は上昇が一服していることことからドル/円は下方向に向きやすい。

足元のドルは8月初旬に付けた130.40円がサポートとなり、下げ止まっている。ただ、2022年の高値安値の半値である132.70円を割り込んだことから、次は61.8%戻しの128.10円が視野に入ってきた。また、弊社調査部FXモデルを基にした試算によると、125円程度まで下落する可能性があるとみている。

レンジを切り下げながら緩やかな円高方向に

あおぞら銀行 チーフマーケット・ストラテジスト 諸我晃氏>

ドル/円はレンジを切り下げながら緩やかな円高方向に向かうとみている。前日の日銀決定会合での長期金利の許容変動幅拡大は市場の織り込みがなかったため、サプライズとなった。日銀来年の早い段階で修正に踏み切るとみていたため、行動が前倒しとなった格好だ。

日銀の決定を受けて米金利が上昇したことから短期ゾーンを中心に日米の金利差は変わっていない。日本貿易赤字はいずれ縮小する可能性があるものの、目先は実需によるドル買いが続き、ドル/円の下値を支える。

一方、投機筋の円売りポジションの構築は見込めず、短期的な円ショートのアンワイドが入りやすいほか、オプション市場でも円高方向のヘッジをいれてくるだろう。投機筋のポジションがなくなるため、ドル/円の上値は重くなる。

心理的な節目で、一目均衡表(週足)の雲の上限になっている130円を維持できるかがポイントだ。同水準を割ると127円-128円が下値として意識されやすい。

日本インフレ賃金上げを確認できる形で2%を超えていくのかが今後の注目。米国の景気が悪化していく中で、明確な数字がでてきづらいのではないか。現時点では日銀イールドカーブコントロール(YCC)のレンジを引き上げるという思惑があるものの、当面現行のプラスマイナス0.5%程度を継続していくとみている。その場合日銀に関する材料は剥落し、その後は米景気動向テーマとなっていく。

ドル130円前後でいったん底入れか

<JPモルガンチェース銀行 市場調査本部長 佐々木融氏>

日銀が決定した長期金利の変動幅拡大と国債買い入れの大幅増額は、利上げでも金融引き締めでもなければ、金融緩和政策からの出口でもない。安定的な2%の物価上昇目標の達成はまだ見通せず、金融政策の枠組みや出口戦略について論じるのは時期尚早だと考える。

11月以降の日米10年国債金利差とドル/円の相関関係から試算すると、現在金利差と整合的な水準は136円半ば。日銀の決定を受けて5円程度、円高方向へシフトしたことになるが、この程度の振れは今までにもあった。

これが元の相関に戻るかが注目点になるが、ファンダメンタルズ考慮すれば、短期的に130円前後でいったん底入れし、来年にかけて140円台へ切り返す可能性があると予想している。

中長期の通貨の強弱に影響しやす短期金利でみると、日本世界政策金利の加重平均値との差は、既に390bpまで拡大し、円キャリートレードが活発化した2005─07年のピークに近づきつつある。

日銀金利を引き上げるめどはたっていない。今後マーケットボラティリティが低下した場合、円キャリートレードが活発化するとみている。

https://jp.reuters.com/article/japan-economy-boj-idJPKBN2T5054

米国債、利回り上昇に青信号ヘッジファンドポジション整理後

年末ポジション調整でヘッジファンドレバレッジを減らした後、米国債利回り上昇への道は大きく開かれた。

  10年物米国債は3営業日続落し、20日には11月30日以来の安値を付けた。日本銀行長期金利の許容変動幅を拡大したこと米国債の売りの一因になったが、ポジションが整理されたばかりでショートカバーがない状態さらに下げを拡大させた。

  ジェイバリー氏らJPモルガンチェースのストラテジストは19日のリポートで、「投資家は先週後半に利回り上昇に対するエクスポージャーを減らしたのかもしれない。ポジションが整理されたと考えると、この値下がりも納得できる」と指摘した。

  10年物米国債先物コール(買う権利)に対するプット(売る権利)の強さを示すスキュー短期コールに傾いたが、再びプットが優勢になっている。トレーダー米国債の一段の下落に対してヘッジしていることが示される。

  10年物米国債オプション3月限の未決済建玉は110.50、111.50。112.50、113.50を行使価格とするプットが多く、利回り3.75-3.90%のレンジにらんだ取引を反映している。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-21/RN7NY6T1UM0W01

2022-12-07

米国市況】株続落リスク回避大手銀CEOの景気悲観論相次ぐ

6日の米株式相場続落。米金融政策経済成長企業業績に及ぼす影響を巡って懸念が広がる中、大手銀行経営者らが景気に関して悲観的な見方を示した。

  アップルマイクロソフトといったテクノロジー大手が売られ、相場を大きく圧迫。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は2%安。S&P500種株価指数は4営業日続落となった。KBW銀行指数構成企業は2社を除く全てが値下がりした。

  ゴールドマン・サックスグループデービッドソロモン最高経営責任者(CEO)は「困難な時期が待ち受けている」とし、ボーナス減額や人員削減実施されたとしても意外なことではないと警告。バンク・オブ・アメリカ(BofA )はリセッション景気後退)の可能性に備えて退社する従業員が減っているため、採用を減速させているとブライアン・モイニハンCEOが明らかにした。JPモルガンチェースジェイミー・ダイモンCEOはCNBCに対し、来年は「緩やかないし深刻なリセッション」に見舞われる可能性があると話した。

  ニューヨークライフ・インベストメンツポートフォリオストラテジスト、ローレン・グッドウィン氏は「株価はまだ底入れしていない」と指摘。「株式市場では今のボラティリティ局面が今後数カ月で終了する可能性が高いが、企業業績はまだリセッション的な環境適応したものになっていない」と述べた。

  モルガン・スタンレー・アセットマネジメントリサ・シャレット氏は経済成長の減速やインフレ消費者購買力が低下するのに伴い、大手企業一角では来年の業績が想定よりもかなり大幅に落ち込む可能性もあると指摘。「企業ガイダンスの多くは妄想的だ」とし、「多くの人は不都合現実を突然知ることになる」とブルームバーグテレビジョンで話した。

米国債

  安全性を求める動きから米国債は上昇。取引終盤に上げ幅を拡大した。10年債利回りは一時7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の3.51%を付けた

外為

  外国為替市場ではドルが主要10通貨の大半に対して値上がり。一時は下げていたが、株価下落を背景に安全資産とされるドルに買いが戻った。

  ドルは対円では137円付近。朝方にはドル売り・円買いの動きで136円を割り込む場面もあった。

  スコシアバンクのショーンオズボーン氏は「米金融当局にとっての見通しにもっと実体的な変化がない限り、ドルの上昇は持続可能だとの確信は持てない」と6日のリポートで指摘。「しかドル短期的に若干の堅調を維持できるかもしれない。投資家が来週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合に目を向け始めるためで、パウエル連邦準備制度理事会FRB議長が同会合金利に関する期待を上方向に誘導しようと努める可能性は十分ある」と述べた。

  INGバンクフランチェスコペソレ氏は「ドルが一段と下落するには、ドル弱気トレンド継続投資家確信を持って予想する必要がある。ロングスクイーズの余地は今や著しく縮小した」と指摘。「そのような予想は時期尚早であり、年末にかけてドル回復すると想定している」と話した。

原油

  ニューヨーク原油先物相場は大幅に続落し、昨年12月以来の安値となった。金融市場全般で売りが広がる中、投資家原油ポジションを縮小した。

  ウェストテキサスインターミディエート(WTI)はこの日の下落で年初来の上げを全て失った。原油市場では流動性の低下が続いている。北海ブレン原油先物建玉2015年以来の低水準。12月に入り、トレーダーらはポジションを縮小している。

  シティグループ商品調査グローバル責任者エド・モース氏は、ブルームバーグテレビジョンインタビューで、原油市場最近理不尽」な価格の動きが見られることからトレーダーらは「市場から逃げ出している」と指摘。「年末が近づいており、今年利益を得た人はそれを失いたくはない」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェストテキサスインターミディエート(WTI)先物1月限は、前日比2.68ドル(3.5%)安の1バレル=74.25ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント2月限は3.33ドル下げて79.35ドル

  ニューヨーク相場は小幅に反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は1.10ドル(0.1%未満)高の1オンス=1782.40ドルで引けた。金スポット価格ニューヨーク時間午後2時半時点で0.1%上昇の1769.83ドル

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-06/RMHE12DWLU6801

2022-12-06

円のビッグショート、2023年は劇的なUターンへ-市場関係者が予想

円は世界の主要通貨の中で最悪のパフォーマンスとなっているが、2023年には劇的なUターンを演じそうだ。タカ派的な米連邦準備制度ハト派的な日本銀行という二つの円安原動力が、立場を逆転させると一部投資家はみている。

  今年の大半を通じ、ドルに対してショートする通貨として好まれてきた円だが、来年は現水準から7%余り上昇する可能性があると、バークレイズ野村ホールディングスが予想。フォントベルアセットマネジメント適正価格を1ドル100円未満だと見積もる。これは現在より30%以上の円高になる。ステート・ストリートグローバルマーケッツは米国積極的利上げへの懸念が後退し円が急反発すると予想し、ティーロウプライス日銀が今よりもタカ派的になることで円が上昇する余地があるとの見方を示した。

  ティーロウ世界マルチアセット責任者セバスチャン・ページ氏は「恐らく、ドルに対する円の弱さはピークに近づいている」とした上で、米金融当局が遂に利上げを停止した時に「日銀が若干積極的になることで市場を驚かせ」、円を押し上げる可能性があると分析した。

  円に対する強気は、ヘッジファンドが円のショートをこれ以上ないほど積み上げていた9月とは様変わりだ。急ピッチの利上げを続けた米国と超低金利を維持した日本との利回り格差が広がる中で、円はドルに対する年初来の下げが一時25%に達した。  

  だが、政府日銀市場介入と米連邦準備制度の利上げペース鈍化への期待を追い風に、円は10月安値から12%余り上昇。日銀が4月以降に新総裁の下で政策を調整するとの観測も円反発に拍車をかけそうだ。

  円が上昇すれば、数千億ドル資本日本回帰したり日本輸出業者が打撃を受けたりする可能性があり、影響は日本国内にとどまらない。円を調達通貨としたキャリートレード需要も後退するだろう。

  5日の円相場は1ドル=135円前後10月には30年ぶり円安の151円95銭を付けた。

  円高予想の多くは米金利が急速にピークに近づいており、当局は景気下降局面に利下げを迫られるという見方に基づいている。ジュピターアセットマネジメントアバディーンなどのファンドは、来年はその可能性が高いとみている。

  アバディーンスタンダード・インベストメンツ植田八大プロダクト・スペシャリスト部長は、米当局2023年に速やかに比較ハト派寄りの姿勢へと転換するだろうとみており、円が1ドル=130円まで上昇すると予想。ドルには今年のような上昇の原動力がないと指摘した。

  先物市場は米金利来年半ばごろにピークを付けるとの見通しを示唆している。

  複数ファンドはまた、先進国地域の主要中銀の中で最後までハト派的な政策を固持している日銀が降参するのは時間問題だとみている。それは黒田東彦総裁来年4月に退任した後になる公算が大きいが、円上昇をさらに勢い付かせるだろうと、ジュピターマネーマネジャーマークナッシュ氏(ロンドン在勤)は述べた。「来年のある時点で日本も当然、利上げをするだろう」と話す同氏は、1ドル120円近辺まで上昇する可能性を見込む。

  海外ファンドが好む10年物の円スワップレートは、日銀が設定する10年物国債利回り上限の0.25%を大きく超えて上昇している。これは日銀イールドカーブコントロール(YCC)政策を調整するとトレーダーらが見込んでいることを示す。

  フランクリンテンプルトンのソナル・デサイ債券担当最高投資責任者(CIO)は、日銀が向こう3-6カ月の間に10年債のイールドコントロールをやめる可能性があると予想し、「その時にはドルが完全に」下落に向かい、円が上昇するだろうと話した。

  金融政策正常化と依然として安い円相場という組み合わせは、円の安全資産としての地位も急速に回復させる公算がある。11月最後の数日には中国新型コロナウイルス対策を巡る懸念から安全資産需要が高まり、円がアウトパフォームした。

  フォントベルシニア投資ストラテジスト、スベン・シューベルト氏は、景気下降への懸念市場に広がればこうした傾向が強まると予想。「米国リセッション景気後退)が質への逃避につながる可能性が高く、円の追い風になり得る」と述べた。安全資産としてスイス・フランも有望視しているものの、今年の下落のため「円の出発点はより極端だ」と指摘した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-05/RMEQXNDWRGG601

2022-12-02

anond:20221202202154

吉原に行く金がなくても立ちんぼの裸を安値で見れたんじゃないのか江戸時代なんて

男も女も人権レベルが低い時代に裸の価値が高いわけがないだろ

2022-11-30

anond:20221130102914

「困窮した女性現金を得られる」はみんなが紳士的にお金払ってくれる男だったらそうね、という感じ。

やっといて金払わずバックレる男とか、言葉巧みに騙して安値でやる男とか。

2022-11-25

anond:20221124234825

スキル職歴も無くて他業種に転職できないから、年齢を積み重ねるほどに安値で買い叩かれる

中年企画女優の稼ぎなんて最低賃金に近いはずだよ

2022-11-23

anond:20221123133748

ジャパンディスプレイはクソみたいな品質モニタ安値で売ってて安かろう悪かろうをまだ繰り返してるから業績は知らないけど業界的には足引っ張る側

2022-11-02

anond:20221102174403

日本の核のゴミ安値で買い取らせる手段がまだ残ってるだろ!

2022-10-29

anond:20221028194202

こういう舞台裏を描いた漫画県庁の星くらいの知識しかないし、ほかの増田もすでに書いているが...

基本、生で売っている商品が悪くなってきたら、総菜にするというパターンじゃないのか?

後はパンの耳とかアラとかみたいに、それ自体商品としては売れないか売りにくい部分を総菜として売るとか。

廃棄するより1円でもいいから売ったほうが廃棄料金もからないしね。

総菜担当者の時給分さえもらえばokくらいの売値なのかと思った。

割れせんべいとか訳アリ商品とかみたいな感じで、商品にならないものを加工し、安値で売れば売る方も買う方もwin-win関係でしょ。

2022-10-22

日銀の介入があったと見られるけど

一応中国も同じタイミングで介入した(4月からドル12.5%ほどの急速な元安。日本円は年初から25%下落)らしいけど、やっぱ弾数少ないのと、FOMCFRB金融政策会合)があと2回あって、最終的な利上げ目標が低くて4.75、市場関係者の予想で5%で、現状の3.25からまだ上に1.5%から1.75%上がるって思われてるから、一時凌ぎ感あるよな。

実際、144までいって朝には147円に戻ったんで、そんな遠くないタイミングで150はまた行くと思う。

そうなると個人としての今の最適解は、「多少予想外にドル円が動いても痛まない程度には今のタイミングドルを買う」ってことになる。


じゃあこれから先、ずっと円安ドル高が続くのか、円高はもう来ないのかとなると、為替トレーダーじゃないけど、「そうでもない」と思っている。

FF金利は上限が見えてきたので、円安ドル高の根拠の一つの金利差、「円で金借りてドルで預ければお得じゃん」って状況は「ドンドン進む」から「ここらでひとまず止まる」ってことになる。

もう一つの根拠である「そうはいっても米国経済は強いから、米で投資するためにドル必要だよね、日本?どこそれ?」って状態も、来年IMF世界経済見通しでは「先進国やばい世界やばいアメリカインフレの悪影響でやばい」という状況の中で、日本はそうでもない。

2022→2023年GDP成長率予測で、アメリカ1.6→1.0、ユーロ3.1→0.5、イギリス3.6→0.3(おいおい)という中で、日本は1.7→1.6、相対的に「そこまで悪くない」という予測になってる。

アメリカ経済ヤバなってアメさんらが「株やばいな、国債いくか。まぁ〜、あんま良くないけど現金もちにしとく?」ってなっても「日本株は意外と悪くないんちゃう?」となって「日円買っとくか」ってシナリオはありそう。

ワンチャン円高くれば、ドルから円にかえて投資してる海外投資家は為替で水増しされるわけだし。


あとは要素としては移動平均との乖離率ってのがあって、30日とかの長期のアップダウントレンド移動平均線と現状がどれだけ離れているか、長期的には平均に回帰するとされるそれが、150円だと乖離しすぎている、つまりドルは買われすぎている。

そうなると、どっかで円安ドル高の条件設定が崩れた時に円への巻き戻しにブーストがかかることになる。

来年は多少円高に戻すんじゃないかな、

そう考えると、今ドルを怖くない程度に買って、来年円高に動き始めたら戻す、戻らなくてもまあ資産防衛できてるし、手持ちドル安値圏を彷徨うS&P500かVTIを買う、旅行行く時の資金にする、海外通販に使うとかしておくのがいいんじゃないかなと思う。

円高来なくても、ドル円両方持ってることで先への対応力をもてるし。

2022-10-20

円安日銀のせいだと思ってる人に聞きたい

日銀のせいなら、なんで2022年になるまでは過去政権と同レベル為替レートでうろうろしていたと思ってるの?

しろ2022年になるまでは、あれだけ大規模緩和やっても過去政権と同レベル為替レートであったがゆえに豚積み無効だと言われていたよね。

ドルポンドは37年ぶり安値ユーロ20年ぶり安値になってることを踏まえると、アメリカ政策円安の原因と考えるのが素直では?

2022-10-19

anond:20221019133148

自炊コスト下げるには安値でたくさん買って冷凍駆使する。この人の言う通り。

うちも冷凍庫でかい

2022-10-18

anond:20221018092821

ヤフオクを見ると、八重洲無線とかケンウッドとかコリンズとかの当時買えなかった名機がすんごい安値で売りに出てたりするので感傷に浸りつつ複雑な気持ちなっちゃうよ。初ラとかラ製に広告が出てたよなぁ

2022-10-12

2004年1月の介入総額7兆 今回は2.8兆

1998年8月安値が147.63

このライン抜けてきてSpikeしたら大規模な介入ありそう

2022-09-30

anond:20220930121409

俺はFXから今儲かってるけどさ、

連中が沈黙してるってことは今安値なんだから増田も今参画した方がいいと思うよ

逆にイキってるとき高値圏だからそこで参画すると損しがち

2022-09-20

anond:20220920182150

やっぱり一番は戦争で勝つことだな。

スクラップアンドビルドでもうウハウハよ。

そして戦勝後は現地の優良会社を買い漁って、

土地安値で買い叩いて。そこを貸して。

これも後ろに強力な軍隊があればこそ。

2022-09-18

anond:20220918094242

法人のたとえは逆じゃね?

値下げ要求の方が近いのでは。値下げ要求は状況によっては法令違反になりえるし。

まあ、たとえの部分はアレだけど元増田のいうことはわかる。

この風潮のせいか安値で請けることに文句言ってくる同業のゴミいるからな。

2022-09-05

anond:20220901094832

商船三井今日前場で付けた3430を安値に、後場に入って急反発。いわゆる踏み上げ。50MAを割り込んだ後の踏み上げがあるとしても今日はおだやかな動きに終始して、ガツンと来るのは明日以降だろうとたかをくくっていたのでびっくり。あわてて3550で空売りポジションを利確した。

今後の展開は、上昇する日は出来高少な目、下落する日は出来高多めでジグザグ動いてゆるゆると上昇するも3800は超えられず(おそらくは3700も超えられない)、どこかのタイミングでふたたび出来高を伴ってズドンと落ちると予想。次のズドンを虎視眈々と待つ。

2022-09-03

積立投資個別ちょっとやってるけど、9月は下がると思ってるよ。

あと年内も年初来は回復しないかも、くらいは思ってる。

相場統計で、米国株9月は下がってる率が多いんだって

あと、実は昨年末の時点でFRBの利上げは見えてたんで、「今年は投信評価額が上がるのは期待できないな」って思ってた。

そこら辺はポジション持ってる人はわかってたんじゃないかな。

なんで「ことしはポイ活とかネット銀の定期預金キャンペーンとかでリスクなく稼げるやつでせめてもの気休め頑張るかなー」っておもってそういう動き方してた。

そもそも、全資産のうち、リスク資産ってまだ15%くらいだから暴落あって一時的に40%とか下がっても、資産の6%なんだよね。

言っても、現状はまだ投入資金からマイナスには程遠いし。

言っとくけど、億の資産とか程遠いからな、はてなじゃ「お前の収入じゃ貧困だよ」ってマウントとってくる奴がいるくらい庶民だよ、庶民

自分は貧しく暮らしてるって自覚ないけど。ご飯美味しいし。

結局、投資もしてるけど、現金貯金も増えてるんだよね、無理して贅沢しようとしないとそんなにバカスカ金減っていかない。

ドル円は月1万から5000円つみたてしてて、円価で1割膨れたけど、いつ下がるかわかんないので、いつまでもドルではもたないかも。

ターゲットはVTIが190ドル接近したら3回くらいに分けて買おうかなと思ってて、んー、でも海外旅行解禁になったらドルから現地通貨に兌換するために残すかも。

相場の方では、FRBパウエル議長が「ちょっと景気後退してもインフレ長期間戦うよ、絶対やるんだからね!」って言ってるのに、市場関係者は「景気が腰折れたら絶対金融緩和してくれる!俺たちのパウエル株式市場絶対助けてくれる!」みたいな感じで、「いやー、はっきり言ってのに甘いと思うなー」って感じてる。

なんで、年内はまだ2番底あると思ってるんだよね。

自分としては投資始めた当初から最低10年の計画だと思ってたんで、向こう2年戻らなくても、あまり気分は良くはないが安値で積み立てていけるからありかもなとは思ってて、それにあまり過剰な心配はしてないんだけど、下がった時に「くそザマァ〜!!!!」みたいなコメントで大喜びでする奴はでそうだなー、なんかそこだけちょっと憂鬱だなー、って思ってる。

一個だけ個別株の事言うと、去年の段階で利上げから円安は来そうだと思ってて、製造業銘柄ミニ株買ってたんだけど、思った上のクソ円安の割には株価はいわゆる「いってこい」で0からちょいマイナスくらい。

個別真剣に儲けようでやるもんじゃないなー。

2022-08-31

anond:20220829234829

株式市場も基本はゼロサムゲームだよ。ただ、発行体(企業)が、事業やるための目先の金のために平均的には将来もっと高く売れたはずの株を安値で発行し売るという損をしてくれているから、その他はプラスサムなだけで。

2022-08-30

anond:20220830152540

安値で買って、高値で売り抜ければ儲かるというのは、子供でも分かる。

だけど、その高値で売り抜けるとき高値で買ってる人たちは、だいたい損をする。

なぜなら、社会企業というのは、無尽蔵に成長しないからだ。

もし、社会無尽蔵に成長することが約束されていたならば、ねずみ講は必ずもうかることになる。

無尽蔵に増える人口の中で、ねずみ講永久に続けられることになるからね。


そいうふうに投資をみてしまうと、良心の呵責から始められないというのは理解できる。

そいう人にお勧めなのは、円としての貯金を別の外貨として持つ。ただそれだけ。

できれば、ちょっと金利の高い外貨お勧め

通貨のもの価値は、上がるかもしれないし、下がるかもしれない。

20年後、円に戻すときに儲かってることもあれば、大損している可能性もある。

だけど、20年間、通貨リスク分散できただけで十分に役に立っていたと考えよう。

円を外貨にしておくことで、円の大暴落から自分を守るという保険を掛けたのだ。

anond:20220830111343

投資が例えば、インカムゲイン、株の配当みたいに、それを保有していること自体で得られる利益目的にしているなら何の問題もない。

だけど、今、多くの人がやっている投資は、安値で買って高値で売り抜けるだけのことでしかない。

利益を出すには、高値で買うバカを見つける必要がある。

まり高値で買うバカの懐から金を奪っているに過ぎない。

ほとんどねずみ講と同じなのに、やれ世界経済は成長する。とか耳障りのいい言葉自分を誤魔化している。

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