はてなキーワード: 三十路とは
いうてもうオババなので男女の出会いは求めていない。もう知的好奇心だけでお会いした。
でも会ってみたら清潔感もあって普通にイケメンで、なんでワシなんぞに時間をとってくれるのかよく分からんくらい魅力的な人であった。
知的探究心が深いヲタクであることが端々に感じられたが、これはあんまりネックにならん。お相手がいまご結婚されていないことがホンマに謎であった。もうちょっと知への欲求が正とされる世界であってほしい(切実)
いや、ビックリしたのはTinderに「40代ハイスペ独身がおる」という事実な。
世の中でいうところのハイスペじゃないかもしれん、多分年収600万くらいの人だけど、身長高くて知的で話が面白い40代ってそう転がってないんじゃなかろうか。
Tinderって9割がヤリモクのバトルフィールドだけど1割は本当に面白い人がいるもんだと思った。
でもこれはこちらの間口の広げ方にコツがあって、「ヤリモクNG」とか「恋愛したい」とか書かないことが大事かもしれん。
完全に砂金採りの世界だけど。
でも砂金を拾い上げた時の快感といったらすごい。
SESが努力不足、あんだけ炎上したのはこれもちょっとあると思う。
写真が若くて可愛い女の子ではなく、冴えない男の写真だったらあんなに燃えなかったと思う。
燃やしたやつら、どんな形でも可愛い子と接点が持ちたかったのか。
それともSESなんて底辺の環境に入ってきてくれた=自分たちにもワンチャンあるかも?とか一瞬でも思ってしまったけど、実は見下されてると知って攻撃的になっちゃったのか。
見下されるのも当然なんだけどな。
SESなんて待遇の悪い底辺職で、給料安いくせに客先常駐が大半だぞ。ほとんど派遣だ。
「まともな会社だってある」「コンサルだってSES契約だ」っていうSES経営者もTwitterにいるけど、まともなSES会社なんて体感で全体の2,3%あればいいほうだ。
コンサルだったらそもそも「SESです」なんて聞こえが悪いから名乗らないよ。
運悪くSESしか入れなくても、まともなやつは三十路前に抜けだして上位の会社に転職してる。
まだ幸いに、命に関わるほどの持病もなく健康に生きているのだけれど、今後の一生を考えると孤独でいることで生き延びられなくなる出来事というのを肌で感じるようになってきた。
いざというときに助けてくれる人がいないというのはもちろん、自力で出来る限界がどんどん衰えていくというのも感じる。病気になった時なんかは、保証人や立会人なんていうお金で解決するにも正直手が届かないようなものがちらほらと立ちふさがるのを感じる。そうしたとき、普通の人と比べて生き延びることが出来ない壁があると認識してしまうと、恐怖と焦燥感で頭がいっぱいになる。
でも、それなのに自分は他人と積極的に関わり合いになりたいとどうしても思えない。
どう考えても、自分の恐怖を解消するためには、ワガママを言わずに人との関わりを積極的に持って、パートナーを持ったり家族を大切にしたりすることが極めて有益な方法だと分かっている。
なのに、自分はわがままに他人と関わり合いになろうとしない。理由は「嫌われるのが怖い」「騙されたくない」「自分の物を取られるのが怖い」「人を好きになれない」なんていう幼稚園児の言い訳を並べたような有様で、でもその癖にいざ人と触れ合おうとすれば頭の中はその場から逃げたい一心か、あるいは全く興味を持てないかのどちらかになって、対人関係を深く作ることができない。時折調子がよく理性で押さえつけられることはあってもそれは一時的な範疇にとどまって、中長期的な関係を全く構築できず、一人暮らしを始めてからは家族とすらも疎遠になった。人を助けたいつもりにもならないのに、自分だけ助けてもらいたいなんてよくも思えたものだと思う。
三十路も近くなったのに、どうして自分は幼稚園児のままなんだろうか。
そのまま人の居ないところで泣き喚いていればいいのに。
その歳になって謝罪すらまともにできないクソ女は今日も元気に構ってちゃんかぁ〜?無駄に歳だけ重ねた独身三十路ババアが何かと「辞めようかなぁ(チラチラ」「もう死にますね(チラッ」って痛過ぎんだよ。
年下の男の子に構ってもらえるが嬉しいのは分かるけど経験豊富な女アピールやめた方がいいぞ。処女がバレんぞ。
それとお前のその胸は誇れるものじゃねぇぞ。そのぶっとい腕と腹の肉と豚足をどうにかしてから少食と巨乳アピールしろよな。
画像加工なしでも都会デビューした田舎娘感拭えないとのは本当にやべぇからそのコスプレメイクはやめた方がいいぞ。それでコスメ語ってると笑われるぞ。お前1部ではブタパンダって呼ばれてたんだぞ。
あと人の彼氏に媚び売るのやめろよな。彼氏から友人の愚痴聞くの気まずかったんだわ。
三十路クソ女も色々大変なの知ってるけど大体自分が撒いた種だからな。これからも色んな人の地雷踏み抜いて嫌われてってくれよな。
これかな🐇
いいか。カフェインと糖分とアミノ酸で元気の前借りしてるだけで腎臓肝臓は傷つくぞ。そのまま続けると三十路には臓器が過労で死ぬぞ。
ブーストで飲むなら養命酒だ。飲むほど健康度が上がるのに運用費はエナドリより安いぞ。— yamoto⋈ (@yamoto) November 14, 2020
ネット民「エナドリは危険!!!!養命酒は漢方だから安心!!!!!」
なぜなのか・・・
いいか。カフェインと糖分とアミノ酸で元気の前借りしてるだけで腎臓肝臓は傷つくぞ。そのまま続けると三十路には臓器が過労で死ぬぞ。
ブーストで飲むなら養命酒だ。飲むほど健康度が上がるのに運用費はエナドリより安いぞ。— yamoto⋈ (@yamoto) November 14, 2020
ちなみに完全禁酒(肝機能の絶望的な低下など)の人も駄目だけど、肝機能低下気味の人ならちょっと医者に聞いてみるといいかも。
要は酒とブドウ糖で吸収率をあげた漢方薬なんで。— yamoto⋈ (@yamoto) November 14, 2020
全くもって興味がないジャンル、公式サイトのチェック段階で1話すら見ない
アイドル系(そもそも実写も含めてアイドルという存在に興味がない)
登場人物がかわいいだけの萌キャラアニメ(アイドル系に興味がないのだから必然ですよね)
BL系
ここら辺はまあ分からなくも無い
全く期待はしてないけど、とりあえず導入の1話か2話まで見て判断するジャンル
スポーツ系(興味がないスポーツに関しては、全く見ないこともある)
クラブやサークル活動系(興味がない活動に関しては、全く見ないこともある)
ここら辺もまあ分かる
日常系と4コマ漫画原作でも時々見る事はあるけど基本的には見ない事が多い
逆に大好物なジャンル(どんなものでも大好きというわけではなく、いちおう序盤をみて判断する。 )
異世界系
分かるなあ
結果、今期で見ることにしたアニメ
神様になった日
今期だとキミ戦が特に気になってて毎週見てる、主人公二人の敵同士だけどもうお互いベタ惚れしてるなって感じが堪らん
児童向け
児童向けは自分に合いそうな奴は見てるなぁ、今だとアースグランナーとかドライブヘッドとシンカリオンの流れで楽しく見てる
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403 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (スッップ Sd4f-zBHK) 2016/10/18(火) 14:35:52 ID:5xh/23FZd
既婚同僚は「あれ多分処女だな」とか言ってたが…
決して体目当てではなく、いや、男として性欲はありますが
404 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウ Sa97-jChb) 2016/10/18(火) 14:43:24 ID:j+wYbXhNa
405 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アークセー Sxd7-Oa01) 2016/10/18(火) 15:06:04 ID:MVdUk3Vmx
なんか、初柿子供っぽいな
ふふっ
ただ女に縁がなかっただけじゃなくて、中学不登校→引きこもり→大学中退→非正規っていう典型的なアレ。
引っ込み思案だし、彼女と付き合う前は、女と事務的な会話以外したことがない状態だった。
ずっと実家住みで、家族内でも恋愛の話なんて出たことないから、多分両親は俺のことを童貞だと思ってる。
彼女からは、何考えてるか分からないとか、ほとんど笑った顔を見たことないからあんまり好きじゃないと思ってたとか言われる。
でもちゃんと人を好きになれた、と思う。
言葉を重ねるだけのコミュニケーションじゃ意味がないとか、でも思ってることを伝えなきゃそれはそれで問題とか、毎度毎度頭がパンクしそうになる。
1人でいるとそれはそれで気楽だったけど、今はそういう面倒くささにすごく感謝してる。
不可解極まりない、というよりか不愉快極まりない現象が発生したので増田に書く。
これから書く話は、どうしようもなく低スペックな筆者が彼女を得るためにマッチングサイトをやっていたら不可解な現象に巻き込まれた、という内容です。
筆者のスペックを書いておくと、年収300万未満の非正規雇用で、年齢が28歳、顔はまあ普通。
三十路に片足突っ込んでる年齢に加えて、正規雇用でもないという、我ながら残念なスペック。
この低スペックなプロフィールを厚化粧でなんとかかんとかごまかし、いくつかのマッチングアプリに登録してみたものの、それはそれは重力にしたがってりんごが木から落ちるかの如く、その結果がまるで当然かのように、低スペは低スペよろしく目ぼしい成果を上げることはできず撃沈。
マジで全然ダメでした。宝くじよりも当たりが少ないんじゃないかってレベル。つら。安西先生、長い人生時には諦めることも必要なんすかね?
とはいえ彼女が欲しいという衝動はちょっとやそっとでは抑えることもできなかったので、今度は「いきなり付き合う!」というファンキーでモンキーでベイビーなコンセプトを打ち出している「OZEN」というマッチングサイトに登録してみることにしました。(アプリではないのでマッチングサイトと呼称)
通常マッチングアプリは、互いにいいねを送り合うことでマッチングが成立し、メッセージのやりとりを行い、実際にデートをして、お互いがいいなと思ったら交際に至る、というプロセスです。
一方「OZEN」は、「そんなまごまごしたことめんどくせーよ。俺らが段取りして相手見繕うから、そいつと付き合えや」と、通常のマッチングアプリとは全く逆のプロセスを推奨するサイトなのです。
つまり、自分で相手を探す必要も、メッセージを重ねてどうにかデートにこぎつける必要もなく、面倒な作業は全て運営が担ってくれるという革新的なサービスなのです。
流れとしては、
3. 付き合う恋人が見つかり次第運営がLINEで知らせてくれる。恋人が出来次第料金を支払う
5. 運営のサポートを受けながら2回デートを行い、その後本交際するかどうかを決める
仮交際とはいえ、強制的とはいえ、一時的にも彼女ができるのだから、福山雅治でなくても「実に面白い」と言ってしまうようなサービス内容だと思います。
しかし連絡がこない。いつまでたっても連絡がこない。
登録は全て済ませ、写真だってちゃんと送ったのに、あとは運営からの「恋人が決まりました!」という連絡待ちなのに、待てど暮らせど連絡がこない。
なんでや・・・。
自分と全く同じ時期にOZENを始めた友人は登録から3日で恋人が決まったというのに、なぜか自分には一向に連絡がこない。
一体どうなっているのか。
気になったのでOZEN側に「いつごろご連絡いただけるのでしょうか?」と送ってみましたが既読無視。ひどい。
OZENに登録した友人はちゃんと運営から連絡がきてコミュニケーションが取れていたので、その友人に「運営に俺のこと言っといてくれない?連絡くれるように。登録の不備があるのであれば修正しますから」とお願いしました。しかし友人がそれを運営に伝えても連絡がこない。つらい。
登録から1ヶ月以上経過しているのに、なんの連絡もないので「もう連絡はいいので自分の個人情報だけ削除お願いします」とだけ送りました。それも既読無視。きつい。
そういやあ、OZENの公式サイトに「ご不明点や質問があったらお気軽にLINEください!24時間以内に必ずご返信します。」と書いてあったので、登録前に2~3質問をしてみたのですが、24時間以内どころか、今になっても質問は返ってきてません。既読はすぐについたんだけどね。
その時点で、OZENがユーザーを蔑ろにする体質ってことに気づくべきでした。
さてはて、それにしたってなんでOZENは筆者をシカトしたのか。
考えるに、多分それは筆者が低スペだからでしょう。
というのもOZENの公式サイトには、「女性オススメポイント」の項に、「男性のスペックが高い!参加者の64%が年収500万以上です」と書かれています。
とどのつまり、残りの36%の年収500万以下の男性はOZENから言わせれば低スペックな男性ということです。
だから、「う〜わ、また低スペが登録してるわ。めんどいからシカトかましたろうぜ。ここにお前の席ねーからw」となってるのではないかと。
実際、3日で連絡がきた友人はエンジニアで当然筆者よりも年収があるのでOZENからすれば低スペックではないのでしょう。だから優先的に対応したのではないかと。
自分が登録前にした質問というのも、「OZENでは女性へのセールスポイントとしてスペックが高い男性が多いことを売りにしているようですが、そうなると低スペックの人間は中々難しいサービスなんですかねえ・・・?」というものです。
手痛いところを突かれたから質問に返答しなかったのではないかと。
OZENは恋人が決まってから料金を払うという仕様上、運営からすれば恋人をあてがってもその後本交際に至らない低スペ顧客など、他のユーザーの満足度を下げるという観点から、「可能性が低い低スペはシカト」というマニュアルにでもなっているのかもしれません。
OZENの女性へのセールスポイント、自分と同時期にOZENを始めた友人はちゃんと対応してもらってる、という2つの事実からそんな推論が立ちます。
とはいえ、推論に推論を重ねてもそれはあくまで推論に過ぎず、結局OZENがなぜ自分をシカトしたのかは現在に至るまで謎であり、「不可解な現象」、ないしは「不愉快な現象」として筆者の記憶に刻まれました。
さて、自分と同時期にOZENを始めた友人のOZENレビューが以下になります。
ご査収ください。
■OZENのここがクソ■
登録時に年齢・身長・年収などを入力し顔写真も送るが、どのようにカップルを作ってるか不明。
②相手を選べない
年下がいいのに年上だったり、趣味が全然合わない人ともカップルになる。
③コスパが最悪
男性5000円(友人割で3800円)で1人と会えるが、相手に一方的にカップルを解消されても返金無し。
④運営の反応がクソ
一瞬で答えられるであろう質問も2~3日かかる。
①面倒なやりとりがない
→恋人になる前のやりとりを面倒と思うなら、恋人を作らない方がいい
②コスパが圧倒的に良い
→悪い
③エンジェルのお膳立て
Amazonレビューであれば「150万人のお客様がこれが役に立ったと考えています」とお墨付きをもらえそうな名レビューをありがとうございます。
正直、この話は自分のブログに書こうと思ったのですが、はてなブログではあんまりマッチングサイトのことを書くのがよろしくなさそうだったので増田にしました。
ではでは!
今年は「自分自身はコロナを運ぶキャリアになりたくない」と思って、どこにも遊びにいかずに基本的に家にずっと引きこもっている。
もうすぐ三十路のところで恋人と別れてしまったこともあって人恋しい感じもあり、本当なら出かけて遊びに行く系の趣味を作りたいところだが「コロナだしな」ということが頭をよぎって、「それはやってはいけないことだ」という感覚がある。
一方、周囲の知人は積極的に出会い系アプリを使って実際に会いに行ったりして婚活してるらしい。
そうしてうまくいってる面々もいたりする。
自分はビビってるだけなんだろうか。本当はコロナとか気にせずガンガンいったほうがいいんだろうか。
人生の時間は有限だ。活動している人たちを責めるつもりはまったくない、経済も回るしいいと思う。
ただ自分にはその胆力がない。人に迷惑をかけるかもしれない、ほんのわずかな可能性が恐ろしい。
いつまで続くのかなぁ、はよ終息してくれ。
タイトル通りかなり残業が多い業界で20歳くらいからずっと働いてきて自分なりに努力したつもりが全然仕事ができない。年齢はぼかすがもうちょいで30歳になる。
自分よりガンガン仕事ができる同世代のやつを見て、すっっっっごい焦る。
って自分を責めたり、足りないところばかり見えてしまうことに悩んでる。
ずっと努力すれば何者かになれると思って努力してきたけど、なんとなくダメそうだなって思えてきた。俺にとって仕事は自己肯定感を得るものだったんだな。だから仕事ができない=自分に価値がないって思うんだ。
そして、自己肯定感ってやつが低いから仕事が上手くいかないし、それを仕事で得ようとしてるからどんどんドツボにハマっていく。
分かってるんだが自分じゃどうにもできない。
まぁいわゆる毒親に育てられたから自己肯定感が低いってのはわかってる。自己肯定感の低さを仕事で補おうとするのはおかしいよな。
でもまじでどうにもならないんだよ。プライベートで友人は何人かいるし彼女がいたこともあるけどこういう関係じゃ満たされない。会社、もっといえば社会に対して自分ができる奴だと認めさせないと気が済まないんだ。
なのに仕事ができない。困ったよ。めちゃくちゃ努力してきたはずなんだが、めちゃくちゃいいところ育ちの天才みたいなやつが簡単に俺を超えていく。
初めて完売って言えた。嬉しい。
私が同人誌をイベントで買うようになったのは30超えてから。某ゲームに大はまりし、本を手に入れたいと考えるようになった。
初めのうちは一般参加をしていたが、即売会の中でも規模が大きなものは知人がサークル参加をしていたので、サーチケで入場をして欲しい本を買っていた。夏場の待機は日焼け対策が大変だったので、サークル入場させてもらえるのは非常にありがたかった。
しかし、二年前の冬にそれは終わった。知人が同人活動をお休みする事になったのだ。
2019年はオリパラの影響が既に出ており、ビックサイトの東棟が使えない。夏コミC96はどのような入場導線になるかが、全く読めない。
C95で手に入れた申込書セットを正月休みに記入し、サークル参加を申し込んだ。ジャンルは某ゲーム、絵は描けないので小説頒布でカットを用意した。初参加で持ち込み予定部数も少ない。落ちる可能性の方が高い。当たれば御の字だ。当落発表の日――当選通知が届いてどうしようと頭を抱えた。サーチケ目当てではあるが、頒布物を用意しなければ、落ちたサークルに申し訳が立たない。
実は過去pixivに一編だけ二次創作の小話を上げており、それに数十ではあるがブクマが付いていたので、仮に当選した場合は小話をベースにしようとは考えていた。そもそも数千文字しかない小話だけでは本にはならない。ならば短編集の力業だ。
おけぱのマンガで、初めてサークル参加した同人女の話のような工程を踏み、締切の朝ぎりぎり入稿で脱稿をした。
表紙イラストは件の知人にお願いした。相場がわからないけど、もちろん有償である。人の目につくように、素敵なイラストを書いてもらった。
ジャンルの勢いはあるが、カップリングはマイナー寄り。卓上には新刊一種のみ。
最終的には20部刷ってみて、半分くらい売れた。Twitterで宣伝したのと、流しの人が表紙買いをしてくれた。イラストの力は大きい。
C97も当選し、サーチケを手に入れたので、新刊を作った。前作の売れ残りを売り切りたい気持ちがあったが、全部は売れなかった。弱小サークルにとって、20部の壁は厚い。
同時イベントは漫画の方が圧倒的に手に取ってもらえる率が高い。文字書きはどうすれば、作品を手に取ってもらえるのか。そう考えて、定期的にPixivに短い話を投稿するようにした。自分はこういう傾向の作品を書くのだ、とわかってもらえるように。
BOOTHの通販で固定の人に買ってもらえるようになり、迎えた春コミ。
春コミの新刊はまっったく売れなかった。Pixivのブクマはそれなりについていたのに。コロナ憎し。悲しくなりながら、持ち込んだ既刊と会場搬入だった新刊を抱えて帰宅した。
C98も当選したが開催されず、その間にあったイベントも人はまばらで新刊は10部しか刷らなかったのに、半分以上残った。
で、迎えた今回のスパークだ。
最後まで20部にするか10部にするか悩んで、20部刷った。予備が4冊で合計24部が机の下に届いていた。
今までの傾向からしたって、そんなに人は来ないだろう。twitterで結構しつこく宣伝したけど、反応はあまりなかったし、Pixivのブクマも伸びていない。そう思っていた。
自分の買い物が20分ほどで終わったので、席に戻ると人が思っていたよりもくる。新刊2冊買ってくれた人。既刊も一緒に買ってくれた人。今までにはない反応だ。
今回はオンリーの中にカップリングのプチがあったからな。その効果もあったと思う。
泣きながら抱えて帰るかと思っていた本たちはどんどん減っていって、完売になるものが出た。
イベント出て1年弱、初めて完売って言えた。すごく嬉しい。本当に嬉しい。
こういう経験をしてしまうと、次もイベントに出たくなってしまう。
周りに言わせると、私はミイラなんだそうだ。