はてなキーワード: ピースとは
女も「レディ」みたいな扱いに憧れるような前時代的な了見は捨てていくべきだ。
レディは封建時代の可哀想な幼稚な(幼稚で居ることしか許されなかった)女だ。
「愛され」とか馬鹿なこといつまで言ってるんだ。
レディが幼稚さしか選択肢がなかった可哀想な女性だったのかどうかはさておき、
脱愛され系目指す流れはホント欲しい。
なんかこう、被保護対象ポジの価値が過剰に高すぎてついていけない。
と思う反面、
男女どうこうとかあんま関係ない部分で、いわゆる「おごられ上手」的なスキル磨いておかないと今後は死ぬかもしれない気がする。
個人的におごられんの苦手なんだよね。自分で自分のケツも拭けないみたいじゃん。
でも人生いろいろあるわけだし、「気分良くおごらせてくれる相手」が必要な日だってあるじゃん。
いい大学のリア充とかそこらへんすごい洗練されてるんだよね。「おごられつつ媚びずしかしフォローも完璧」的で何かこう最強。
「自分は相手を必要としつつ、相手からも必要とされてる」的なあの感覚を人にもたらすのがすごく上手い。
そういうの見てるとケツ拭きとか単なる意地じゃね? そんな安いプライド捨てれば? みたいな気分になりながら、
いや安かろうと高かろうとそれがオノレなりの自己評価であり価値観であって
いわば組み上がった立体パズルのピースみたいなもんだからそんなあっさり捨てるべきじゃねーよ、と我にかえったりして面倒くさい。
年齢と共に仕事が変わっていくのだろう。年齢と勤務期間は簡単な目安になるからだろう。
でも、たぶん、それって相当暴力で、その人について向き不向きを精査しないのは管理者の怠慢(?)なのかもしれないと今思う。
といういいわけなんだけど、今自分がどう考えても向いていない仕事を与えられて困っているだからなんだけど。先月の勤務時間は300時間くらいだった。必死で仕事を何とか「こなす」だけでこの結果だ。
もうオッサンもいいところだから中間管理職一歩手前のトレーニングみたいな仕事ではあるのだけれども、残念ながら向いているとは自分で思えない。
今日も終電なので帰ってきただけのことで、できるのならもっと仕事をしていた。休むのも仕事のうちだとおもうけれど。
よく「年下上司、どうおもう?」という記事やら特集を見るけれど、向いてる人はとっととふさわしい位置に行くべきだと思う。
で、向いてない、の正体は、時間がかかるなのだと思う。ある人は「それ」を習得するのに1200時間、この人は300時間、とか個性があることを認識すべきなのだろう。勉強にも言えることだけど。18年間勉強してその結果として大学受験、なんじゃないかと思う次第。
まぁ、もうそろそろ終わりそうなんで、それはそれでいいんだけど。いい形で終われて、もちっと次を自分の調子で目指せる仕事にしたいものだが。
例えばこれに対するブコメもそう。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20110806200518
正直さ、はてな界隈で見られる「反性差別」は、昭和臭すぎて気持ち悪いんだよ。中国嫁日記の『嫁』に過剰反応とか、いつの時代だ。
「どうせオタクは処女厨でセックス目的で、メンヘラ女子なんかと仲良くなるのは「下心」があるからでしょ?オタクが性欲丸出しのオタコンテンツ見るのも、そういった性差別的視点があるから(笑)」
とか、馬鹿じゃねーの?頭湧いてるだろ。
「お前たちは自分では気づいていないのかもしれないが、思考の根底が差別的だから~云々」みたいな、どや顔シングルピース発言よく出来るよな!
事あるごとに、とある作品や、言葉遣いの中から、男尊女卑、家父長制、セクマイへの差別、ミソジニー・・・を見出して、批判する人たち・・・
でもな、『そういった発想』ができる事自体に、昭和の残滓を感じる。
昭和臭い。昭和。バブル。車でドライブして女の子ナンパしてセックスセックス!!なバブル臭!!!
なんで、男が女の子と仲良くするときはセックスしたい下心が当たり前で、もし隠しているとしても無意識はそうなってる、オタコンテンツを楽しむ際のオタクにしても同様、故にオタクは差別性を自覚して、反省すべき!猛省すべき!!自制すべき!!!なんですか??
いや、昭和の時代遅れ共が『自分の無意識』を『他人の無意識』に投影して「あいつらの正体見破った!!」なんて、ドヤ顔シングルピースしてるだけだろ?
昭和の時代遅れ共が持ってる『自分の無意識』が、『女の子と喋るときはセックスしたいの下心丸出し、ポルノはレイプもの大好き!!』なだけでしょ?
自分らがそういうゲスだから、逆に、ジェンダーとセクシュアリティをお勉強して、正義の味方になっちゃっただけでしょ?(笑)違います????
自分らがただのゲスでクズで、正義の味方のフリしてネットバトルで人権とポリティカル・コレクトネスを盾に、他人を罵倒するのが大大大大大大好きなゲロ以下のゴミだから、PC正しいのが大好きなんでしょ?
誰かに勝利したいのが本懐で、本当は差別とかどうでもいいんでしょ?
ねえ、そうでしょ?違いますかにゃ?違うかにゃ??にゃ~~?正しいですよにゃー
こいつら、絶対リアルの飲み会とかじゃ昭和のセクハラオヤジ丸出しのセクハラネタ言いまくってると思うわ。
んで、ネットじゃ正義ヅラして中国嫁の差別性が~とか言ってるの(←ありがちでしょこれw
匿名以外じゃ表に出さないが、女の子と仲良くしたい(いや男でもいいんだけど)のは単に甘えたいからだし、甘えたいのはセックスしたいからじゃなくて寂しいから。
陵辱ものエロゲ(触手が好き)をよくやるのは、女の子をレイプしたいからじゃなくて、アヘ顔ダブルピースの女の子の快感が気持ちよさそうで俺も体感したいから!!!(エネマグラ
こういう感情、わかります?わからない?わかんねーなら黙ってろよ、20世紀の規範に囚われたアホの正義の味方の啓蒙主義者共が。
いまだに通例行事のごとく男尊女卑、家父長制、セクマイ差別、ミソジニー・・・と唱えた所で、ここは2011年ですよ。わかりませんか。
お前らがテレビと紙で三次元のポルノを見ていた子供時代に、俺はモニタでポルノを見ていたわけ。初恋愛がネット上の時代なわけ。知り合い20人いれば1人は女装してるの。はてなのインテリ気取りがボーイズラブのゲイに対する差別性とまで語っていて爆笑したけど、BLは男も読んでるの。もはや感覚が何もかも違うの。
昭和共の『敵の無意識ほじくり返し戦法』で『どや顔シングルピース』が通用するのは『全く同じ思考体系を持ったお前の同世代』だけだろっての。古いわばーか。
そろそろお脳のアップデートをして下さりませんかね??
二次元のポルノ見て『どや顔シングルピース』で『やや、この作品の根底に流れる性差別性は・・・許せませんぞ~~~(どかーん!)』とか、笑ろてしまうからやめろや。
http://anond.hatelabo.jp/20090614035457
2年前に書いた日記を、見つけた。 そして、そうしてはいけないって、わかっていながら、でも読み返してしまった。
あの夜、二十代後半だと言った俺は、当然ながらあれから二年分だけ歳をとっており、それはつまり三十路を超えたとか超えないとか、まあそんなところなわけだが、結果、そうして歳を重ねた分だけ、あの時誓った「夢」に近づいているのかと言えば、そんなことはまったく無くて、今では、「やっぱり俺の人生はそんな風にできていないんだなあ」、とか、「人生は平和が一番ダヨねえ」、とか、そんな言い訳をするのが精一杯の良い歳こいたおっさんになっている。
へへへ。期待させてごめんね。あのとき熱くなっちゃってごめんね。とか思う。
いや別に誰もあんなの憶えちゃいないんだからいいんだけど。でも、俺が思い出しちゃったから、とりあえず俺はあんときの俺にはちゃんとあやまんないとな、と思って。
ははは、うわあ、カスだなあ俺。すんごい気い使いのカス。謝るって、それはただ「許し」が欲しいだけの今の俺のエゴだろが。ははは、まあ、まあいいや。加害者は俺で、被害者も俺だ。
んで、あれから二年の間だよ、そこで俺が何をしたか。について。だ。
あるいは、あの熱狂タイピングの夜が開けてその朝、俺がまず何をしたか、なんだけど。今さら言い訳しても仕方ないんだけど、もういいや。言うと、こうだ。俺は寝てた。はいはい最悪だなと。
でも、まあ、とにかく、現実は残酷だ。夢は夢だ。期待は裏切られる。想いは通じない。そんな風に考えるんだよ。これが世界のユージュアリー・ストーリーだって。そういうことだよ。みんな。まあ、みんなのことは知らないけどね。
とにかく、人間はそんな簡単には変わらない。ってのが俺の言い訳。それが泥酔した次の日ならなおさらだ。泥酔だったもん、あんとき。いやまじで。
俺は、その朝、一旦は朝の太陽の眩しさに目を覚ましたんだけど、でも駄目だったんです。つまりあまりにも泥酔していた前夜の熱狂のせいで、何もかもが億劫だったんです。夢は?って聞こえてきました。心の奥から、でも、俺は眠いから、仕方なかったんです、「夢は睡眠の中にこそあるもんだ。ファックオフ。寝ろ。どうせみんな死ぬんだ」って、自分と自分の中の修造に言い聞かせて、だから、それでもう一回寝たんです。「無理スンナよ俺。辛いときは休もうぜ。」って。そう俺の中の、修造じゃなくて、なんか気のいい奴っぽい奴、ユースケ・サンタマリアみたいな奴が言ったんです。そういう奴いるよね。なんか優しいのか見下してるのか、人の失態見てほくそ笑んでるのかわかんない奴。まあそれが俺の本質なんだけど。
とにかく、んでもってそんな俺の偽りだかなんだかの優しさみたいなもんに甘えた俺は、会社なんかも華麗に体調不良の有給消化ですわい。ってんで、電話一発休みます、すんませんってことにして、それはまあ別に罪悪感なんかないから、その後普通に昼まで寝て、起きて、うーん。とか思ってたなあ。いや、何か違うだろとか思って。
いや、会社を休んだことなんかは、どうってことないんです、マジで。年に一回、風邪引いたって言って休んで、それで誰かに迷惑かけたり、恨み買ったりするような、そんな半端な仕事も付き合いもしてないし、えっと、ラブ、アンド、ピース?だっけ?当時の俺ww それって要するに真面目にフランクに。なんだけど、まあ、それなりにちゃんと仕事やってたってことなんだけど。まあそんなことで仕事なんてどうでもよくって。
だからその日、俺が感じた違和感は、それじゃなくて、つまりは昨日のアレのことなんです。「夢」です。。俺の夢。きゃー、ああ、俺、言いたいこと言っちゃったなあ、ついに。言葉にしちゃったって思いました。まじで。どうなのよ俺。とか。
昼に近くの定食屋でミンチカツ定食(チョーうまい定食屋なんだなこれが)大盛り食べながら、真面目にそのことについて思いました。
でも、なんか駄目でした。もうこの先の思考書くのめんどくさくなっちゃったから結果だけ言うけど。
駄目でした。俺、駄目みたいです。なんかいろいろあって、あるいは何にも出来なくて、駄目でした。俺は俺を世界に認めさせることは出来ないんだって、思い知りました。はあ。だけど、でもちょっとは頑張ったんですけどね。でも結局、どっかで諦めちゃったんです。今思えばたった二年間だったのに、それなのに諦めちゃったんだなあって思います。でもそれが俺だったんです。ああ、なんか泣けるな。って、しっかり泣いたけどね。ちゃんと、かっこ悪く。ダサい感じに。
夢って、やりたいことやってくのって、それってまあぶっちゃけ才能だけど、
それにプラスして、本当に諦めないことだな、って。どこまでも意志だな、って。夢って結果だなって、行動だなって。はい。まあ当たり前なんだけどね。
でもまあ、なんか切ないです。だってあの日の夢を忘れたあと、あのエントリを読み返してしまうまでの、昨日までの俺の夢は、「明日の宝塚記念の三連複とること。」
ですから。なんすかそれ。平和にも程がありますよ俺。どうなんですか、ブエナですかルーラーですか。どっちなんですか。なんだかんだでドリーム→ハートビートとかなんじゃないですかって。そんなこと思ってましたよ。ああ、すげえ楽しいです。
なんて俺、だけど、だからって、あれから毎日、あきらめて、とか、いいかげんにとか、そういう風にしてたわけじゃないなって、思うんです。ちゃんとやってね、んで諦めたんです。
だからまあ、いいんじゃないかなって。これでやっと、諦められたんだ、ってね、逆に。
そのことを、ちゃんと諦められる程度には、お前頑張ったねって、言えるくらいはやったね。って思うから。
だから俺、あんときの俺、許してね、お前、才能はちょっとだけあったよ。だけど、やっぱりちょっとだけだったから。ちょっとだけの才能は、異常な努力を必要とするから。だから無理だわ。うん、まあ、だから、ごめん怒らないで。俺もできるだけやったんだから。まあ、風邪引いたら寝てたし、睡眠時間は最低6時間はとか、その程度の我侭言って、それを超える努力はしなかったけど、でも、それってお前もそうだよ。おまえは俺だし、まあいいじゃん。でもちゃんと今も生きてるよ。サラリーマンとしての俺は、お前は、来る日も来る日も万事好調だよ。だから、大丈夫だよ。でも、ごめんね。本当にごめん。
ごめん。ごめん。ごめん。ごめん。ごめん。
追記。2011.6.26 18:32
阪神競馬場、第52回宝塚記念、芝2200m。午後3時40分、俺は阪神競馬場メインステージ中央にいて、気だるい雨上がりの湿気と、会場の熱気の中で汗だらだら流しながらファンファーレを聞いていた。
3-7-8。俺の夢。ブエナが絡んでくることはわかっていたんだ。それからパドックですんげえいい感じだったハートビート。直前に雨が降って、うーん、こりゃどうなんだろ。ってなってから、まあいいや、わかんないからルーラーシップ。これだなと。
ものすごいハイペースでレースが立ち上がって、1,2がさらに3コーナーまでビュンビュン行ってた。会場が沸いた。中間タイムが表示されて、会場がさらに沸いた。早すぎる、なんだよこれ。こんなペースで持つわけないぜって、先頭集団は死んだなと思って、うへへ、俺はほくそえんだ。
どこにいるのかよくわかんないハートビート。だからこそいい。うしろでためとけ。まちがいない。とか思ってたんです。
直線に入って1番が終わった。会場から唸り声が聞こえた。だけど、アーネストリーがぜんぜん落ちない。すんげえの、ぜんぜん走るの。圧倒的だった、こんなの勝てない。6番人気ぐらいだったくせに。終わってみたらレコード叩き出しやがってんの。なんだよ、そんでブエナ。ちゃっかり2位だし。どうでもいいわい。
まったく駄目だな。
そのあとパドックで眞鍋かをりの全力疾走を見て、おいおい、がんばってんな同世代よ。とか思って、そんで悲しくなって帰った。
追記2。2011.6.27 18:46
くどいようだが、最期に一つだけ言わせてくれ。いや教えてくれ。誰でもいいから、正直に真実を教えて欲しい。
それは、「あの時、俺達の前を、谷間をぶるぶる揺らせながら駆け抜けた眞鍋かをりは、本当にノーブラだったのか?」
ということについてだ。
非常に重要な問題だ。俺は三階フロアから眺めていたからよく解らなかったんだ。たしかに谷間ははっきり見えた、
そして、それはまるでワガママに揺れていた。
だけど、それがノーブラなのか否か、それを見抜く術は俺には無かった。
ブログでは、たしかにローズキングダムが来たらその時はノーブラになる、という風にも読めるし、
あるいは、それとは別に、私今日のレース回顧はノーブラで出るわ!というワンダフルな告知ともとれる。
なあ、どっちなんだ。
気になって自分の夢に集中できない。
「ピースウィンズ」の大西さんが、前テレビで「災害ボランティアは長期的には有償ボランティアが上に立って、
無償ボランティアを取りまとめるようにするのが一番うまく回る」って言っていたよ。
これはすごく納得。
正直、有償ボランティアという存在を知らなかったのですが、プロのボランティアは確実に必要だと思います。
スキルにばらつきのある様々な人を大量に動員して、モチベーションを保ちながら一つのことを行うのは、相当な技術と経験を要すると思います。
今回私が関わった団体は、そういったプロによって形成されたものではありませんでした。
また、彼自体も人を使うプロでも、その作業のプロでもありませんでした。
まさにここが敗因ですね。
助けてもらう人が評価するんじゃないよね。
だから「ボランティアがどれぐらい良い仕事をしたか、役に立ったか」は評価対象にならない。
ボランティアで金を取るリーダーやその元締めみたいな組織があるなら、
例えば避難所毎に物資の行き渡り具合、疾病者数なんかである程度の相対評価は出来る。
それにそうしたNPOは行政とも連携しており、行政チェックも当然入る。
少なくとも看板背負って活動している人は、責任の所在も曖昧な個人より役に立つというインセンティブは働く。
そこまで高度に組織化されてるとは思えないんだけど
NPOとして登録されていれば民法上の公益法人。当然本拠地となる事務所がある。
事務方と現場は当然分かれているよね。
(知っている人いたら教えて)
海外では専業かつ有償のボランティア業務を引き受けるNPO団体は沢山ある。
念のため言っておくけど、非営利≠有償ではないから。非営利かつ有償は成り立つ。
上に記した通り。
専門家を招くような状況下、
専門家を束ねるの?w
避難所運営って物資流通の確保から医療衛生、福祉等いろいろあるよね。
それぞれの専門家を呼んで、人員の配置やその人たちの食事、宿泊スペースの確保等
裏方でやることは沢山あるから。
俺が間違ってるというなら「具体的に」例を挙げて説明してくれ。
とりあえずここ読んだら?
自分は罵倒はしないけど、何で個人ボランティアの方がうまく回るかは理解できない。
無償ボランティアはその性質上永続的活動が難しいし、ノウハウの継承が困難。
人材の適正を判断する人がいない。
実績を上げるというインセンティブも働きにくい
「ピースウィンズ」の大西さんが、前テレビで「災害ボランティアは長期的には有償ボランティアが上に立って、
無償ボランティアを取りまとめるようにするのが一番うまく回る」って言っていたよ。
http://anond.hatelabo.jp/20110420092551
あ、なーんだそれでわかった。
昨日も
何がプロだ お前は金もらって働いてもらうスタッフを使ったプロかもしれんが、ボランティアコーディネートはこっちがプロなんだよ
http://anond.hatelabo.jp/20110419222209
っていう人がいて気になってたんだけどさ(そして、質問したものの答えてもらえなかったんだけどさ)。
匿名ダイアリーの一部に激しく元増田を罵るリーダー経験者がいること、
その仕組みがもっとわかりやすくなる。
固定リーダー・有償リーダーのインセンティブは考えるまでもない。
彼等はボランティアに助けてもらう側ではなく、ボランティア参加者の側を向く。
タラタラした作業になっても参加者がレジャー気分で楽しめることを第一にするさ。
仕事じゃないから作業の成果をチェックする人間はどこにもおらず、
自身のリーダーとしてのパワーや報酬は動員人数によって担保されるから。
そして、ボランティアによって何かが解決されてボランティアが解散することより
同じボランティアが末永く「回り続ける」ことを目指すようになる。
そのリーダーとしての立場か報酬、もしくはその両方への執着が大になるほど
彼等が嫌がることは、
・自分や仲間以外の人間がイニシアチブに接近する(危険な潜在的ライバルである)
・ボランティア参加者の人数が減る(リーダーのパワー&報酬の原資が減る)
・作業内容をプロや専門家に見られる(自分より詳しい人間は要らないし、タラタラやってるのを見抜かれるのも困る)
っていうかぶっちゃけ
「善意に満ち溢れてる代わりに、シビアな経験はあまり無く、目と頭がボンヤリした、子供のような善人」ということになる。
「社会経験がそれなりにあり、作業効率や団体の構造をチェックする目がある、うるさめの大人」はウザくてたまらん。
自分探しにやってきた穀潰しの自称ボランティア(笑)よりはマシだけどさ、
募金してきた報告であるとか、ここのサイトで募金が出来る、という情報の周知ならばそんなに悪くない。
しかし、ただ「頑張って」「いいことあるよ」「負けないで」というメッセージだけ、
あるいは、このビッグウェーブ(笑)に乗る形でタグだけ付けて関係ないイラストを投稿している輩もそれなりにいる。
それがお世辞にも上手いとは言えない奴の絵だったりすると、反吐が出る。
こンの下手糞で見る価値もない絵が被災地にいる人間の救いにでもなるとでも思うのか。
本気で思っているならお花畑だな。思っていないなら「祭り」で騒ぎたいだけの馬鹿野郎だ。
どっちにしても、公開オナニーご苦労様です。穀潰しよりは大分マシなので、それで気が収まるならどうぞ続けてください。
この流れを嫌悪する奴らもいて、こういうのはやめろ、って投稿もあるにはあるんだが、
連中、どこから聞きつけてくるのかね。オナニーが気持ちよすぎるから、邪魔するヤツには牙を剥くんだ。
スラックティビズム。今年のネット流行語になるだろう。というか、なって欲しい。
「お前らのやってる行為はスラックティビズムだ」と主張した絵に「あんたこそそうなんじゃないのか」ってコメントがついたときは呆然とした。
「本気で善意を尽くそうとしている絵師さんに失礼じゃないですか」。善意だけで状況が好転するならこんな被害にゃなってないよ。
「ROM専は黙って人気絵師さんの絵だけ見ていたらどうでしょう?その方達の描いた絵ならこんな批判もされないんでしょうね。」
(これだけ原文ママ)ほう、いいことを聞いたぞ。人気絵師じゃなければ、pixivでは発言さえ出来ないのか。とんだ言論統制社会じゃないか。カルトだね。
お願いだから、「私たちの素晴らしい絵を被災地の方に届けよう!ラブアンドピース!」なんて事態にはならないでね。
被災当日に東京の友人から「ラジオを聞いてればみんな繋がってるって感じるよ、みんな応援してるよ、頑張って!」ってメールが届いたけど、
それと同じくらい寒かった。ラジオは現地の現実しか流さないんだっつの。聞いてて欝になってこの世の終わりなんだって思うよ。
それよりも、いつも通りに好きなものの絵を好きなように描いてくれればそれでいいんだ。
さっきネットが復旧して、風呂入れる場所とか給水出来る場所とか確認した後に、ちょっとだけ、まどかマギカの絵を見たんだ。
「どうしてこうならなかった」タグ等の、みんな幸せなifの世界を見るのが大好きでさ。
いつものように、好きなモノにありったけの情熱をこめた絵を見せてくれれば、いいんだよ。
わざわざ「地震」とか「被災地の方へ」とか、仰々しいタグやタイトルをつける必要はないし、それに合わせた内容の絵じゃなくてもいい。
逆に思い出すから、個人的な物言いだけど、出来ればやめて欲しいと思う。辛い現実はカメラが十分映しているから、これ以上必要ない。
それっぽいカッコをつけなくたって、いつも通りの絵を描けば、それで救われる人もいるってことを、頭の片隅に置いておいて欲しい。
70 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/12/12(日) 19:01:53 ID:b4aJ4bYo0
元々、最近はお笑いについて語ることが少なくなりつつあったし。
71 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/12/12(日) 19:06:04 ID:auz9M6ry0
>>70
私怨のある人間がたくさんいるから、なかなか止めないんじゃないかなあw
ttp://twitter.com/kujyukurigama/status/13887791108718592
>ピースやジャルジャルは確かに盛り上がってはいたが、あれは『有名所』だからというのがあった。
決勝発表時にピースの番号呼ばれただけで歓声を上げてた人がいたから、この2組に関してはお客さんも甘かったんだと思う。
また母親が『何が面白いのかが分からん』っていうのが目に見える…。
くじゅうくりがま、こちらの期待を寸分も外さない内容w
171 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/12/22(水) 18:27:55 ID:YSntCsdu0
ttp://twitter.com/toronei/status/17510894003027968
>吉本以外の事務所や協会が、漫才復興になにやったんだよ。という思いは僕も少し以上の気持ちがあるんだよなあ。
172 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/12/22(水) 19:07:55 ID:NLBRWApB0
>>171
「漫才復興」となるとM-1の立ち上げ以上にでかいものはないだろうから、2001年の立ち上げの時点では純粋に素人だったトロ先生に突っ込むのは流石に酷かも。
それよりも先生の前の糞九里がま君の発言の方に吹いた。
>kujyukurigama 僕が審査員を吉本勢で固めていいと言う理由は、お笑い界のことを真剣に考える事務所は吉本のみであり、紳助さんや吉本がM-1を作った。
>そのおかげでお笑い界に貢献してることを考えたら、吉本勢だけで固めたって文句言う筋合いはない。文句があるならM-1と違う大会を立ち上げるべき。 #m1gp
「お笑い界のことを真剣に考える事務所は吉本のみ」って、非吉本ファンの目に触れたら炎上ものじゃね?なんか先生が「漫才復興」と言いなおしてフォローしてるみたいな。
なんか、先生の金魚の糞から進化して、先生より過激化してないか?
173 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/12/22(水) 19:54:11 ID:YSntCsdu0
>>172
>2001年の立ち上げの時点では純粋に素人だったトロ先生に突っ込むのは流石に酷かも。
優しいw
トロは所詮「関西中心からしか見えてない視野の狭さ」で理解しやすいんだけど、
この人は何がどうなったのか。
まあこうして、M-1終了でファビョる人がちょくちょく出てくるということなのかな。
先生はどうせ代替があると踏んでるみたいだけど、それもどうだか。
個人的には、こういうコンテスト的なものが、
大昔からあるものを除いて、廃れていく方向になるんじゃないかなと思うけど。
まあ昔の姿に戻るというか。
で願望としては、こいつらのような変な評論がもろとも消えていってほしい。
・・・ってスレチだな。
246 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/12/28(火) 01:46:21 ID:MDeCqlji0
M-1について、今ツイッターでやってるのが、後々はてなに上がってくると思われるが、
247 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/12/28(火) 02:03:07 ID:MDeCqlji0
>>245
ところがこれが「#m1gp」のタグを見ると他にもいるんだ。例えばくじゅうくそがまとかw
こういう変なお笑い語りを産んだのがM-1の功罪・・・まあ自分は「罪」の方だと思うけど、
結局M-1を終わらせたのも、こういう人種の存在なんじゃないかなと思うわ。
さまざまな人種が入り乱れる中、俺は図書室で一人で本を読むのが日課だった。
しかも少し前から気になっていたアジア人の女性へのデートの誘いを断られ、憂鬱になっていた。
だが図書室に行くのも気が重かった。なぜなら、とある一人のせいで、俺はゆっくり本を読めない。
髪の長い、ちょっと太った黒人の女の子。毎回といっていいほどよく俺に話しかけてくる。
図書館に行くたびに居る。俺を見るなり隣に座って、話を一方的に始める。邪険にもできず、俺は流される。
なんなんだ?こいつは俺に気があるのか?とちょっと思い始めた。
だが、相手は・・。俺は人種差別をするわけではないが、黒人の女の子はどうしても受け付けない。
話したいこともないし、可愛いとはお世辞にも言えない。背は俺より大きいし、黒々とした唇や顔に魅力を感じられない。
今日もあいつはいるのだろうか。やだな。悪いけど俺は君とは・・・・・・・
その時、パズルピースが頭の中で嵌った。恐ろしくも、当然の納得がいくことに気がついた。
仲良くなろうと、きっかけがあれば積極的に話しかけていたとき。
目が合ったら、なんとか印象を残そうと、微笑んだとき。
あの子は、俺と同じような感情だったんだろう。
迷惑。うっとおしい。早く消えてほしい。別の世界の人種なんだから。
俺は苦笑いを返して断った。彼女はちょっと残念そうな表情を、黒い肌の顔に浮かべた。
それ以来、会話もなくなった。
先日、5年ほど付き合った彼女と別れることになった。
原因は些細なすれ違いから始まったことだったが、
振り返ってみれば、ぼくの心の中に彼女がいた痕跡なんてほとんどないような、
今まで付き合った女性は彼女を含めて3人だが、全て同じような終わり方になった。
結果としての愛情不足、結論としての不一致。
「あなたが見ていたのは、結局私じゃなかった……」
最初の彼女に振られた時は、まさかこんなドラマみたいなセリフを言う奴がいて、
実際に聞かされることになるとは……。
と少し耳を疑うくらいだったが、次第に彼女たちが言っていた意味を理解するようになってきた。
始まりは中学の頃だった。
もともとかなり奥手だったのもあってか、結局かろうじて告白らしい告白をしたのは、
これも今にして思えばだが、四六時中と言っていいほど一緒にいて、
ぼくたちはもうそんな、なんとなくな中で、お互いを想いあっていたのかもしれない。とすら思う。
結局その後は大学受験で離ればなれになった。
入学式からしばらくは記憶にない。それくらいショックがあった。
それでも一応真面目に単位を取り続け、半年くらいして合コンに誘われた。
結果的に彼氏がいる女性を寝取ってしまった訳だが、いざ付き合うと凄く冷めた気持ちになった。
それでも会おうだのデートに行こうだのとうざかったので、次第に避けるようになった。
背徳感が自分の性癖だと知って少し吐き気もした時期もあったけど、
将来的なリスクと結婚まで考えて見切りをつけ、付き合うことになったのがつい先の彼女だった。
多分相手もそうだったのだと思う。
とても尽くしてくれる女性だった。
仕事の愚痴を言ったりしても嫌な顔をせず、いつもぼくが帰宅するまで一緒にご飯を待っていてくれたり、
ぼく自身も凄く惹かれていったのが、よくわかった。
もともと教育熱心だった親の期待に応えられず、次第に希薄な関係になっていったぼくにとっては、
俗にいう母のような女性と言えたのかもしれない。
だけど、それでもぼくの心は満たされなかった。
どれだけ言葉を交わし、幾度身体を重ね、愛を紡いだつもりでいたけど、
愛情が重かったわけではない。価値観はぼくが生きてきた中で出会ったどんな女性よりも近かった。
そう、ただ違ったのだ。
「たくさんメールをして、お喋りとかもしてきたけど、あなたのことが何もわからない」
多少は感情的になっていた部分もあるとは思う。何も……という訳ではなさそうだけど。
そんな場違いな分析を頭の中ではしながら聞いていたのだけはよく覚えている。
今しがた見終わったところだ。
多分、二度と見ないだろう。
やる気が出ないので、どうやったらやる気が出るかを考えている。
まぁ、僕自身のおきまりの逃避方法なんだけどね。
思うに、作業興奮を生じさせるためには、「何をやったらいいかわかってて、もう少しでできそうな感じ」
の状態を作ってやることがいいんじゃないかと。
ジグソーパズルと一緒だ。最後のあと数ピースを残して「飽きた」って言う人ってあんまいないと思うんだ。
枠がしっかり決まっていることで引き出せる快感があるのだ。
RPGもそうだ。ゴールが明確にわかっているから楽しいのだ。レベル上げも楽しいのだ。
つまらないなーって思うって事は、ゴールがぼやけちゃってるのかもしれない。
ゴールに依然感じていた快感を、感じられなくなってきているのかもしれない。
ゴールに、より快感を感じられるような、なんらかの工夫が必要だ。
その作業はなんのためにやってるのか。それが満たされるとどんなことが起こるのか。
ゴール自体が快感であればあるほど、その過程の作業に集中することができる。
一昔前は、エロ動画をダウンロードするために色々な知識が必要だった。
まずダウンロードしたファイルを解凍するソフトが必要だったり、
やっとそろえたと思ったらコーデックが足りなかったり。
そもそも、動画をダウンロードできるサイトをみつけるのも大変で、
でも、そういうくそめんどくさい作業を乗り越えて動画を再生してきたのだよ我々は。
これはまぁ、極端な例というか。
目的が持つ快楽、それに対する期待だけで作業をやりきれる希有な例というか。
こういう作業って、別に作業それ自体を楽しんでいるわけではない。
目的があまりにも魅力的すぎて欲求に直接的過ぎる。
それでも、まるで解決策がわからないばあい、いくら魅力的な動画だったとしても、
なんとなく、解決できそう、ゴールまで行けそう、っていう感覚が必要なのだ。
そういう直感的に「できそう」っていう感覚が無いと、行動が誘発されないのだ。
何かを作ろうというモチベーションも同じだと思う。
プログラミング。普通の人は、こういうアプリが欲しいなーというアイディアが浮かんでも、
それを作るためのプログラミングの知識がないから、まず、それを自分で作ろうという発想にはならない。
多分、「あ、これくらいなら自分で作れそう」って思えたなら、そういうアプリを作る過程は、
それはそれは楽しい過程になるはずなのだ。
だから、まずは「自分にもできそうだ」っていう確信を得るために、どうするかってことになってくるんだよね。
自分にもできそう、っていう確信が得られるくらい、自分の「道具」を増やしていく、っていうか。
そのための勉強が必要なわけだけど、つまりはこの「勉強」をするときに、
枠を作ってやればいいんじゃないの、ってことになってくる。
最終的な到達地点は、商品になるくらいのアプリケーションを作ることだとしよう。
まぁ、絵を描いて食っていくとか、そういうのでもいいや。
その到達地点をゴールに据えたところで、自分としては何もやる気にならない。
あまりに大きすぎるジグソーパズルを買ってしまってげんなり、みたいな。
わくわくするとかそういう肉体的な快感を引き出すためには、もっともっと、
自分自身にリアルで無くてはいけない。性欲ほどで無いにしても、
もっと今の自分の欲求に近づけてやらないといけないのだ。
例えば「とりあえず何か将来的に役に立ちそうな知識を身につけるべく勉強をしたい」
っていう、不安に背中を押されているような欲求があるとしよう。
だったらそれをまずは利用する。とりあえず勉強したいという欲望を。
でもそれだけじゃ足りないのだ。もっと直接的に、自分の欲求に結びつける何かが必要だ。
生産、そう。生産だ。アウトプットが必要だ。排泄が必要なのだ。
自分のやっていることに、プロセスに快感を感じるためには、どうしたってその途中途中に
排泄行為が必要になってくるのだ。中途半端でもいい。今の自分でもアウトプットできる何かを、
カスでもいいから排出してやる。その排出されたものを見る。臭いをかぐ。
ほら、自分の髪をかいたりしたあとに臭いをかぎたくなるじゃない。
自分の体臭をかぎたくなるじゃない。あれとちょっとにてると思う。
自分が排出したものを、自分で確認する。そのプロセスって実は快感なのだ。
見られた上に「気持ち悪…」とかそういうフィードバックがもらえるとしらもう最高だ。
もう、何かを勉強するならはじめっからアウトプットをこまめに実践するといいってことだ。
ほんの少ししか勉強してなくて何も生み出せないと思うかもしれないけど、
たしかに誰かに見せるようなものは絶対に生み出せないと思うけど、
それでもカスくらいはひねり出せる。
そういうアウトプットをこまめに捻出していく、っていうのが、
つーことはだよ。この発想を、日々のToDoみたいなのを考えるときに役立てていこうとすると、こうなる。
みたいな作業の決め方はやる気が起きない。インプットしかしてないから。
「○○を勉強することにより△△ができるようになるはずだから、今日は□□を作る」
みたいに、最終的にアウトプットの形でフィニッシュさせるといいんじゃないかと。
日記にはこう記す。
「今日はこれができるようになった。」
何々をした、とか、何々をする、とかでは足りないのだ。
自分が今日、それを実践したことによって何ができるようになったのかを
ほんのちょっと考えてやるといいんじゃないかな。
誰も私にプレゼントをくれない。誰も私をダンスに誘ってくれない。シャンパンは、どこで買えるの?ケーキはどうやったら食べきれるの?チキン。もうチキンに至っては、ほんともう内心そんなに食べたくないけど、チキンなんでしょ?今日って。 買ってきた照り焼きチキンにかぶり付いて、チキン片手にドレスを着て、寝てたシーツを引っぺがしてベールのようにして、シャンパンが売り切れた店で買ったワインの、完全にペットボトルみたいな蓋をあけて、その下についた輪っかを左の薬指にはめて、チキンをブーケにして、 私、結婚します。 この孤独と。孤独という名のクールなおまえと。おまえはすげぇ。おまえといると、毎日が自由で、毎日が宿題で、毎日に結論がない。おまえを突き付けられると、あわあわと焦るというのに、おまえの気配を感じると、いつもどこかホッともしてた。ホッともっとローソン。 これじゃないものを、愛せないかもしれない。これじゃないものと、暮らせないかもしれない。 だから結婚してくれよ、孤独よ(あと、ローソン)。私を離さないで、孤独よ(あと、セブンも)。 孤独さま、あなたを射止めるために、今日は空けておいたの。あなたとダンスしたいの。クリスマスだもの。今夜、来てくれるんでしょ?真っ先に私のところに。山下達郎やマライヤキャリーのドヤ顔に鼻フックして、その二本指をピースに変えて、私のところに一歩、さあ一歩。 たくさんの漫画もDVDも、あなたなくしては、ない。大泣きした夜も、悪酔いした朝も、あなたなくしては、ない。30歳の私には、あなたなくしては、ないわ。 お気に入りのエロDVDをガンガンにかけて、隣人に宣戦布告をしてさ、黒船じゃああああ!!って叫んだ私を背後から抱きしめて、どげんかせんといかん…って囁いて。ああ、夜が更けていくように、私もふけていくように、暮れていくから途方に暮れて、12月の24日は死ねばいいんじゃないかな。駅の階段でこければいいんじゃないかな。この先、一生、改札に逐一全部挟まれればいいんじゃないかな。 それを孤独と腕を組んで歩いてきた私に鼻で笑われればいいんじゃないかな。