カテゴリー 「WEBコミック感想」 RSS

2016-07-17

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今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 12

会話含めて構成がわざとやってんのかってくらい間抜けすぎて気になったけれど、展開としてはやっとエンジンかかってきたかな。

というより、これまでが「本誌では絶対にやれないことをやってやろう」という意気込みだけで書いてる節があったからなあ。

この前のってた同じ作者の読み切りでも、「ヒネたことやればイコール面白いと思ってんだろうなあ」って感じで、私のこの作者に対する印象はお世辞にもよくなかったし。

松井優征と吾峠呼世晴のダメなところだけ抽出して出来た」みたいな感じ。

一話だけが評価されすぎた反動のせいもあるけれど。

群馬アイドル神話セブン

内容は不条理ギャグマンガって感じ。

画も下手すぎるし、面白くないね

サイトの紹介文ですら「漫画業界に衝撃走るクソ漫画、爆誕!!!!!!!!」というだけあって、本当にクソ漫画(ウンコが出てくるという意味ではなくて、出来という意味でクソってことね)。

面白い面白くないかでいえば、贔屓目に見ても面白くないけれど、“そういう目線”で見れば面白いと思う人もいるかもしれない。

ただ、「もとからクソ漫画しか描けない作者に、わざとクソ漫画を描かせた」みたいな薄ら寒さがあって、どちらにしろ私の中では悪い意味でクソ漫画評価せざるを得ない。

ファイアパンチの作者にもいえることだけれども、「ちゃんと」描ける地力があって初めてこういう斜に構えた漫画面白さが増すと思うんだけどなあ。

とんかつDJアゲ太郎 89話

人気投票、まあ1位は順当だな(私も投票したの1位のだし)。

それ以外は割と読めなかったが。

本編の話は、特にいえることないかな。

途中でドラマティックな展開が入って~とかいうのも、それはそれで白けるしこれでいいんじゃないかね。

マジカルパティシエ小咲ちゃん!! 38話

まあ、ニセコイがもう終わりに向かっているから、スピンオフのこちらもそりゃあシメに入るか。

悪役の動機は、まあ元の方知ってたら妥当だとは思うけれども、大して面白みのある理由じゃないね

恐らく決着ついたわけだけれども、まだもうひとハプニングくらいあるよな?

どうせ、なんか最後の足掻きで大ボス出てきて、メインキャラたちが協力してちゃんちゃんってところだろうな。

展開としては王道、悪く言えば見飽きたってところだが、サブキャラけが最後にでしゃばって終わりじゃ締まらないんで。

フードファイターベル 35話

アエルの扱いは、まあメタ的に見ても見所がないし、仕方ない。

Cブロック東雲親子戦は、ちゃんと戦術的にも勝ちにきたのは当たり前なのだけれども、不覚にも感心してしまった。

ラストは変な引きだけれども、ジュエルのこれまでの言動的にどう考えても空気読まずに変に頑張るタイプだろ。

というか、もう主人公が勝つこと前提で「空気読めよ」って感じになっているのが不憫だな……。

彼方のアストラ 11

裏切りがあるかもしれない状況で、全員に役割を与えるのは不安だが、そうもいってられない状況だし仕方ないか

コップ一杯の水でも溺れる可能性があるとか、難儀だなあ。

せっかく消極的な子が頑張ろうとしているときに、出鼻挫かれた形はツライ。

そんでもって活躍はお預けか。

どこかできっと大きな見せ場があるんだろうけれど、勿体ぶるなあ。

さて、ウルガーがここにきて射撃スキルを発揮することになりそうだが、彼の背景含めて次回で語られることになるのだろうか。

CHERRY TEACHER 第39話

裸で飯食ってる絵も、そこから温泉卓球もどう考えてもギャグなんだけれども、妙なフェティシズムが伝わってくるな……。

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今回はふんわりジャンプ

サイトのコンセプトの通り、感想を述べられる趣旨のモノではないので、気になったのだけ挙げてサラっと感想書く。恐らく、今後もふんわりジャンプを利用はするけれど感想は書かないと思う。ベクトルが違うのだから優劣を語るものではないのだけれども、現実日常の中にある要素だけではエンターテイメントとしてはどうしても弱くなるなあ。

おもち日和

この人、私の知らない間に顔芸とかも挑戦するようになったんだな。

内容としては、良くも悪くも別段いうことないです。

というか個人的事情なのだが、子育て系のエッセイ漫画サムネイルだけで食傷気味なんだよ……。

言ったよきいちゃん!アンバンナブル

まるで騒ぐのをやめたら受け手が読むのをやめると思っているんじゃないかってくらい、ネタの入れ具合が過剰だ。

漫画だって、息継ぎは必要なんだぜ。

4コマなんだから起承転結意識したり、緩急をもう少しつけてくれたほうが、ネタの一つ一つも切れ味が増すだろうに勿体ない。

ネコ中。

主役のネコサラリーマンが可愛くないビジュアルなのはネタシュールさが増している感じがして、むしろよい(作者の画力的に、可愛いものが描けるかといえば微妙だとも思うが)。

ただ、当初の設定に依存しすぎたネタから少年ジャンプ+の「猫田びより」みたく横軸というかモブキャラでしっかり脇を固めないと、そう遠くないうちにネタ切れしそうな予感がする。

Pop Life

うむ、「日常」を謳歌している描写が丁寧で、登場人物説明人格も嫌味なく織り交ぜていて、読後感がよろしい。

というか数多ある日常系漫画は、その実「日常感」を描くことがおざなりものが多いので、こういう本来やるべきことをしっかり描いているのはすごく好印象。

ヒゲ母ちゃんと娘さん

アレなタイトルビジュアルに反して、やってることが同サイトのおもち日和カブってる気がする……。

まもりっしぐら!

メインキャラが全員目が隠れている造形は正解かもしれないな。

現実でもそうだけれども目で大分印象変わるから、あえて描かない事で他の部分で魅せようという選択肢としてアリだと思う。

まあ、話はもう毒にも薬にもならない感じで特にいうことはないけれども。

ゆめののひび

私もプー太郎経験あるけれども、このテの一番のポイントは「深刻さ」がないことなんだよね。

「働かない」ことでひもじい思いをするから働くのであって、「働かない」ということそのものに是非はないから。

漫画とかでよくあるニート描写は、鬱屈とした部分だけ抽出して、それをデフォルメしすぎ。

そういう目線で見たときニートをここまで緩く、危機感なく描いているというのは、むしろ現実的だとすら思う。

ありありアリスちゃん!

このまま出船番号ネタで引っ張るかと思いきや、最新話だと同級生の話とかも絡めてくるんだな。

誰しも色んなジャンル経験ありそうだけれども、関心の度合いってものがあるから知識の押し売りはやめたほうがいい。

「へ~」くらいしか返しようがないし、かえってそのジャンルや語ってる人がヒかれる可能性がある。

話としては「あるある」なんだけれども、どうせ天丼ネタをやるならあともう1~2回くらいは繰り返して欲しかたかな。

最終的に主人公当事者になってしまうというオチを持ってきたら、予定調和的ではあるけれども、話としては綺麗になる。

あと、アレだな、コミックウォーカーとかで読める「かふん昔ばなし」がネタ選びとか、それをどう面白表現するかっていうことに気を使っているから、それとどうしても比較してしまう。

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今回はモアイ

大人のそんな奴ァいねえ!!

繊細チンピラだったりミソジニー系だったりと、今週は“特定の界隈”から眉をひそめられそうなネタが気になるなあ。

こういう弄ばれ方を別媒体でもされだすと、認知度は上がっているということだけれど概念としては形骸化しているってことなわけで。

当事者目線で見た場合、許容できるかどうかはともかく本意ではないだろうね。

まあ私としては、こういうのが笑えるかはともかく、許容すらされないほど日本人に余裕なくなったら規制うんぬんの前に漫画死ぬと思うけれども。

あと、今週はダジャレが多いのも気になった。

そういえば、ダジャレとかオヤジギャグをよく言うようになると脳が老化しているとかいう話もあるが、どうなんだろう。

西友

こういう「いいとこがなかったけれど、相手が悪すぎただけ」という強キャラが、後に設定通りに強いということを見せてくれる展開は嫌いじゃあない。

マンガ家 夜食研究所 6食目

今まで出てきた中で、一番美味そうだ。

いつも思うけれど、最後にちゃんと実際に作って、カラー写真と詳細なレシピも載せてるけれど、これ正解だと思う。

読者が「真似したくなる」っていうのは重要

猫又五目 (モーニングゼロ2016年5月奨励賞

はてブでも時々ホッテントリにこのサイトの受賞漫画があがってくるけれどアテにならないので、やっぱり自分で漁って色々読まないとね。

で、一つ目のコレは……う~ん。

絵は今回の受賞作で一番で、情緒も出てて嫌いではないけれど、それ以外はイマイチかな。

編集部が私の思ったことは概ね言っているので、私からいえることも多くはないけれど。

読みきりなんだから、それを意識した構成にしてほしかったなあ。

囲碁やって終わりでは「え?」としかならないよ。

CRAZY FOR YOU(仮) (モーニングゼロ2016年5月期佳作&漫道コバヤシ賞)

絵は微妙だけれども、構成とかは今回の受賞作で一番バランスがよいと感じた。

主人公心理描写とか、モブキャラの絡み具合だとか、読みきりなりにちゃんと描ききったっていうのは評価したいよね。

2つ名のW (モーニングゼロ2016年5月奨励賞

個性という点では今回の受賞作で間違いなく一番だろうね。

面白いと思う要素を抽出して、出来るだけ描こうという意気込みが感じられる。

ただ、まあそのせいで全体的にとっ散らかっていて、その割に構成だったり設定が荒い部分があるのはアレだけれども。

はいえ、今回一番「読ませてくれた」のは本作かな。

雑感

内容とは関係ないけれど、このサイトはページをクリックすれば次のページまで自動スクロールしてくれる。

地味だけど、こういうUI面は利用者を増やしたり継続させるためには大事

これができていないWEBコミックサイトもいくつかあるからな~。

画楽ノ杜とか、やる気なさすぎ。

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今回はコミックウォーカー

多くて感想書いてられないので、感想書きやすかったのだけ、気になったのだけ書く。

ディーふらぐ! 第84話

やっぱこのテのはキャラが命なわけだけども、それを魅せるためにどう描写するかということができていない漫画とかがチラホラあるなか、

目すら描写されないモブキャラすらここまで濃く描けるのはさすがというか何というか。

しろ、昨今のキャラ漫画は「メインキャラをどう描くか」よりも、「モブキャラをどう描くか」のほうが大事だとさえ思える。

メインキャラをどんなに必死に魅力的に書こうが、登場人物一人一人に与えられる役割なんてたかが知れているわけだし。

ネトラレミノル 7 BOKKI

え……なにこれ?

一体、この漫画をどうしたいんだ?

寝取られフェチに目覚めてしまった主人公葛藤を描く漫画なんじゃないの?

それを面白く描くために、あの世界感、キャラ、設定、展開がベストだと本気で思っている?

編集って、作者が迷走していると思ったら、うまいことアドバイスするのも仕事なんじゃないの?

作者のやることに口出ししちゃいけないみたいな風潮あるけれども、別に作者の自由やらせたほうが面白くなるとは限らないからな?

それとも編集の指示でこうなったの?

醤油を借りにいくだけで死ぬことがある世界の中級サバイバルガイド 第2話

本作はあくまコメディーだから事なきをえたけれども、もし蚊に刺されて感染する設定だったらマジでヤバいよな。

コメディ特有の雑さはあるけれども、それなりにゾンビ対策しながら生活している様子は中々面白いと思う。

賢者の孫 第3話

3話にしてヒロインがあからさまに主人公に惚れてるってのが、“いかにも”ですな。

やたらと主人公を見くびったり、目の敵にする嫌味な奴も登場したし、ある意味で期待を裏切ってくれませんなあ。

逆にすがすがしい。

ヒメの惰飯 第6話

落としどころとしては妥当かな。

ただ、主人公の「どう食おうが個人の自由」みたいな理屈を、なんでもかんでも許容してくれっていう意味で都合よく使うのはだめっすわ。

たとえば最後に出てきた混ぜそばとか、あれ逆に混ぜないで食べたら絶対「えー……」ってなるでしょう。

本来想定されている食べ方を尊重すること前提で「個人の自由」だと思うんだけどなあ。

非常識なことは人のいる場所でやらないのが社会人として当然の振る舞いであって、ならば食べ方だって同じだろうさ。

かふん昔ばなし 第46回

子供って、妙なものをカッコイイって思うことあるよね。

それに振り回されるのも楽しいのだろうけれども。

私もはやり目で眼帯つけて学校行ったとき変に注目されたことがあったが、腫れた目を隠すためにつけているから当然だけどカッコよくはないわけ。

目薬するときに眼帯外したら、興味本位でそれを見たクラスメイトドン引きだよ。

働かないよ!ロキ先輩 第11話その1~2

私が思っていた以上に、ジェームズこじらせてたんだなあ。

家賃15万って、お前……。

今回ばかりは、先輩の指摘は最もだと思うぞ。

社畜時代死ぬほど忙しい思いをして手に入れた給料のおよそ半分が家賃で消えてたとか。

ましてや今は職場も違うわけだから、そこまでして都内マンションにしがみつく理由がない。

それで「今の仕事では家賃が払えないので転職しようかと」って、ズレてるズレてる。

「引っ越せば?」という提案も、「ギャグでも言ってんのか?」みたいな反応していたし。

周りのアクが強いか自然常識人みたいな立ち位置だったけれども、やっぱジェームズのこじらせっぷりは深刻だな。

雑感

女子たちがキャピキャピやるだけの漫画多すぎるぞ。嫌いじゃないけれども、さすがに食傷気味だ……。WEBコミックで読めるのだけでも、私が把握している範囲内ですらかなりの数だ。

・というか、「漫画が」全体的に多い。需要も俄然あるけれども、供給が飽和どころではない。千本桜コミカライズとかどういうことやねん……。

2016-07-16

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今回は裏サンデー

LiLy 7話

いや、まあ元から主人公性別偽ってメイドカフェやる」という無茶苦茶なコンセプトを成立させるための世界観からさ。

こんな外道集団いるなんて治安悪すぎだろとか、あんなちっちゃいナリの少女一人でそいつ返り討ちにできるわけがないでしょとか、というかこれもう殺しちゃってんじゃないという位ボコボコなんだけどとか言うのは野暮ではあるけれども。

仮にもメインキャラ加入のエピソードやるんだから、もう少しプロット練ってもいいんじゃなかろうか。

で、これだけメチャクチャやってる割に、一つ一つの要素をメタ的に見れば手垢まみれなんだよね。

今日漫画業界は末恐ろしい。

クリミナーレ! 第19犯

仮にも生徒の中でトップクラスやばい犯罪性を持つとされて出てきた新キャラが、イレギュラー翻弄され気味ってのはどうなんかね。

格が大分落ちた感がある。

あと、一話の中で、同じ展開を2回も入れるってのは、贔屓目にみても構成ミスかと。

最後の、今さらラブコメ風味なことをオチとして持ってくるのは、「あえて」という意味でみればアリだけれども。

出会って5秒でバトル 第24

今回は、敵陣営の赤チームのヤバさと、主人公自身能力にどういうルールがあるかを探るっていう内容かな。

あの人が赤チームにさらっと取り入っているけれど、時系列的にも赤チームリーダー人間から考えても早すぎね?

あと、色んな能力者がいて今のところそれらがほぼカブっていない現状で、レア設定らしい身体能力倍化が早速カブっちゃてるのは説得力がない。

グッド・ナイトワールド 27話

この作家の、こういう「訳アリ感」満載の描き方はかなり手馴れてきた印象があるな。

いつも一緒にはいられないけれど、それでも出来る範囲で親として振舞おうしているところとか、同じセリフを2回いうあたりとかは妙なリアリティがあってよかったかと。

勇者が死んだ! 63話

一件落着して、後日談てきな。

ヒロイン好意が明確に描写されたり、物語の展開的にも冒険活劇としては正直「ひととおりやった」感があるかな

ドラクエでいうならバラモスとかゲマを倒した段階の印象。

もちろん、倒すべき敵とかはまだいるわけだけれども、これ以上は目新しい展開は期待できない自分がいる。

修行編に突入しそうな、中だるみしやすい状況だろうけれど、果たして今後どうなるか。

市場クロガネは稼ぎたい 89時限目

いよいよ始まる生徒会長選挙投票

現実投票と時期を重ねてきたのは面白いけれど、こういうネタコミックスだとピンとこないんだよな。

内容としては、選挙でどちらの陣営が有利かの理由説明低所得者がなぜ低所得なのかを本質的理解できていないと嘆く描写とか、盛り上げ前の段階なりに見所があったかと。

人口の何割かは政策のものに関心がないので、そいつらを取り込むにはキャラパフォーマンス」とかは、笑うところじゃないのだけれどちょっと笑ってしまった。

そんな朝政陣営が不利な中、「君たちの心を動かそう」という意気込みで討論番組にクロガネが参加。

これまでの描写から考えて、久我山陣営をこちらに取り込もうと思ったら、ここはかなりの説得力必要だぞ。

茶番にならなければいいが。

テラモリ 29話(前編)

最近は、仕事仲間の関係描写割いていたけれど、久々の仕事面でのギスギス展開。

待たされて客のイライラ感が伝わってきて、担当ではないのに裾上げやらせようとするのは、お互いのためにならんとも思うけれども。

まあ、客からすればそういう店側の都合に振り回されるのは知ったことではないから仕方ないのだが。

さて、次回どうなるかね。

それにしても、あんまり利用したことないからピンとこないのだが、こんなに店員四苦八苦するほどスーツの店に人がたくさん来ることってあるもんなんかね。

桐生先生恋愛がわからない。 25話

些か空気を読まないところはあるものの、場合によっては妥当発言をちゃんとする編集描写はよかったかと。

まあ、アドバイスの内容としては妥当すぎる(事実上、大したことは何も言っていないのと同じ)けれども、読み切り書いている段階の人相手に何の根拠もないことは言えないしね。

あと、最後らへんで、よくある「実は近くで聞いてました~」展開があって、色んな意味で「あちゃ~」と思った。

話を展開させる上で便利なのは分かるけれどもさあ……。

ケンガンアシュラ 148話

正直、主人公が戦うときよりも、ワクワクするよね。

どっちが勝つか分からいからさ(メタ的にも見ても)。

今のところは御雷が優勢に見えるけれども、ガオランの見立てではサーパインに分があるらしい。

何だろう?

こういうのを推測するのも好きではあるんだけれども、そういうのって期待とかも混ざってしまうから、私としてはこのまま次回を待つことにする。

あと、トップの4人が並んでいる絵のサーパインの目がヤバい

辱 6話

メガネくんが後戻りのできないところまでいってしまったが、果たしてどうなるのだろうか。

言動とか振る舞いがたどたどしい感じが出て、リアルかは分からないが妙な生々しさがあるね。

トーチャーポルノとかの趣味はないので、評価はしにくいけれども。

女たちの反応や発言は、環境による価値観の違いで済ますには、あまりにも非論理的なのだけれど、もしかして何か秘密があったりするのだろうか。

モブサイコ100 95話④

ニセサイコヘルットはあからさまに人間ではないように見えるのだけれども、そこに登場人物が誰も触れないのはまだ何か秘密があるってことなのだろうか。

テルが異変に気づいて乗り出したようだけれども、返り討ちに会う予感がビンビンだなあ。

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今回はガンガンオンライン

閉ざされたネルガル MISTAKE 13

本筋は、いつも通りからまわり展開で、安定感がある。

まあ、強引ではあるが。

それはそれとして、採血したのは伏線だったりするのだろうかね。

さすがに、このままグリーンマイルじみてネルガル処刑されたらギャグにならないので、どこかで脱獄するか無実証明に進展するのだろうけれども。

できれば脱獄後の生活を描くみたいな引き延ばし展開はやめて欲しいところだが。

りゅうおうのおしごと! 第十六譜

今回、大分振り切った描き方をしてきたな。

正直、パロネタは下手くそだけれども。

将棋戦術とか細かく説明されてもついていけないので、あくまで成長に必要ものが他のジャンルでも適用できそうな要素にしたのは正解だと思う。

弟子の成長もだけれども、同時に師匠成長物語でもあるので、今後どう展開させていくか楽しみなところではある。

さて、ライバルキャラっぽいのが登場したようだが、どう絡ませていくのか。


ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか STEP 57

とあるRPGとか映画を知っている人なら、ウサギ絶対に油断しちゃいけない相手なんだよね。

まあ、ボーパルバニーをそのまま本作に持ってきたらシャレにならないのでマイルドなんだろうけれども。


ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。 第10話 & 第11

そっちが破れるんかい……。

あっち方面ネタが今までほぼなかったので油断したわ。


くましろくろ

「倉沢の杉山」もだが、その前のゆるキャラ候補も大概だな。

さくらえび子ちゃん」とか、造形といい完全にピーヒャラピーヒャラだし。

応募数が3桁超えてるってのもアレだが。

展開としては、もとが先輩が悪ノリして~ていうやつなので、別に続かなくていいかな。

過度にやると面白さより不快感が勝っちゃうし。

僕のランチ邪魔するな!

何がとは言わないけれど、今回は随分と「露骨」だな。

さすがにちょっと引いたわ。

それにしても、風邪サムゲタンだと「あれ」を思い出してしまうあたり、あの一件で騒いだ彼奴らの罪の重さよ……。

適切かはともかく、風邪だといっても、それなりに味がしっかりするもの食いたいのでアリだと思うんだけどね。

妖怪賃貸事情 第20

はしゃぎ方が完全に「アレ」でそれだけでも笑えるが、それでオチがより際立つね。

まあ、八頭身ネタとかがあるように、極端なのはネタしかならないってのは周知だけれども。

現実スキャンダルとかとは性質が違っても、アレみてこれまで通りファン続けるのは難しいわな。

絵面のインパクトとしては、ギャップもあって今まで出てきた妖怪でもトップクラスだし。

それにしても急遽呼び出したんだろうに、自分生活があるにも関わらずちゃんと来てくれる妖怪たちが微笑ましいな。

黒田氏の授業 20時間

いやいや、ああいう絡み方されたら、黒田じゃなくてもそう思うって。

本当に仲良くなりたいなら「相手リアクションの大きさ」ではなくて、「どうすれば悪い印象を持たれないか」、「好印象を持ってくれるか」をよく考えて振舞わないとダメだわ。

もちろん、黒田が壁作っているというのもあるんだろうけれど、仲良くなりたいと第一に思っているのは八木なんだから、まず八木言動を何とかしないと。

ただ話自体は、先生先生っぽいことをやって、黒田も成長して関係性も向上と、これまででかなり綺麗に纏まっている部類でよかったかと。

好き×透き 第4話

男の子に見える設定にしたのは正解だったな。

からこそ通常時の辛辣な態度で男の子が不憫になり過ぎないし、ギャグとしても成立する。

クイーン・オブ・サーカスの猫 第3幕

周りが理解者で、善良なのはいいね

悪役もいる漫画で、モブとかで変に嫌味なキャラとか追加されても呼んでて不快感が増すだけだから

急なハプニング主人公が焦りつつも、冷静に対処しようとする狭間が伝わってきてよかったかな。

このまま電話越しでの交流なのかと思ったら、意外と早く医者の人の姿出てきたね。

この調子だと、ボイチャで話す編集の人も物語に絡んできたりするんかね。

さて、案の定というか、敵(?)に見つかってしまったわけだが、明らかに普通人間ではない相手に、民間人がどう立ち向かうか。

主人公不思議な力を~とかはマジでやめて欲しいが……。

2016-07-15

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今回はやわらかスピリッツ

柚子森さん その②

1話アラームを鳴らされそうなほど警戒されていたのに、2話で手を繋ぐというのは展開早すぎじゃあないだろうか。

時系列的にも、そこまで信頼関係築けている期間じゃあないよなあ?

幼女との掛け合いを描いたWEBコミックとして、他にはとなジャンの「ひゃくにちかん!!」があって、こちらは年上の学生側が男性幼女側が園児な分、「危うさ」を描くことにだいぶ注意を払っている印象(それをネタにすることも含めて)。

ただ、同性なこともあってか「柚子森さん」はそういう「危うさ」をむしろ前面に出しているコンセプトっぽいね

コンセプトが違うから一概にどちらが優れているとはいえないけれど、私としては1話と2話の構成を見る限りでは、あんまり上手いとはいえないかなあ。

でんぱ受信中!! 第13話

今回はでんぱ組MVの話。

読者がファンじゃなくても、作者のでんぱ組に対する愛を、その人なりの目線で追体験できるというのがこの漫画面白さだと思うけれど、今回はピンとこなかったかなあ。

でんぱ組MVを観たことある前提の話といった感じでノリきれなかった。

今回のを読んで、興味本位MV観てみたいかというと、私は微妙

ZZZのZ ~ねむりちゃんとおやすみ~ 第5話

5話まできて、私がこの漫画のコンセプトを誤解していることに気づいた。

メインキャラ二人を中心に、様々な状況や手段を用いて眠るっていう漫画なのね。

そこが主体で他はもう全部、ネタとして受け取ってくださいってことなのか。

深稲が授業中ほぼ眠っているのになぜ学年テスト1位なのかとか大した理由がないのね。

安眠方法漫画を通じて楽しく紹介するコメディーだというのなら、絶対もっとベター方法があった。

そよ子が深稲に興味を持ったきっかけとなる設定だからいくらコメディーだからってそこをウヤムヤにしたまま話数重ねられてもモヤモヤしたままなんだが。

しかも今回なんか、いよいよ生徒と先生まで授業中の安眠に巻き込んでんのに、深稲の言動が是のように描かれている世界観は不可解だ。

こういうコメディーだからって主役のやることは無条件で許される、みたいなの好きじゃない。

恐らく、主役の人格作りや物語運びが上手くないからだと思うけれども。

世界は優しさで溢れている。 特別編③

こういう友達間での、意味不明な取り決めってあるよね。

青猫について 第4話

現実的に考えたら女子が刀一本で大人の男をそんなバッサバッサと斬れますかいなといつも思う。

まあ、人が無残に死にまくる世界観漫画ってことは一話の時点で分かっているので野暮は承知だが。

さて、本編はいわゆるライバルキャラと、縁のある人物登場って感じだろうか。

数話後には普通に死んでてもおかしくなそうだから何とも言えないが。

青猫の振る舞いは殺し合いの目線で見れば非論理的で非合理なんだけれども、それが青猫の得体の知れなさと強さに遠因しているという表現はよろしいかと。

頭に刀ザックリは「おおっ!?」と思ったが、すぐに演出だと分かって「な~んだ」と思っている自分がいるあたり、私もこの漫画に毒されつつあるな。

お酒夫婦になってから 第47話

最近読んだ「セトウツミ傑作選」のエピソードで似たようなセリフがあったから、「僕しか見てないよ。」っていうのがギャグしか見えなくて困る。

スイカジュースとか飲んだことあるんだけれども、「お前ってやっぱり野菜なんやなあ」って気持ちにさせられる味なんだよね(有り体に言えば不味いってことなんだけれども)。

なので、スイカカクテルは私の中で正直微妙な印象。

それにしても、今回は水着回のせいなのか、心なしか嫁さんが扇情的だな。

そういえば、前この作者が描いていたのにも、軽くお色気要素あったんだよなあ。

当時は絵が荒かったかあんまり気が高まらなかったんだけれども、今は割といいかもしれない。

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今回はポラリス

タイムスリップ オタガール #3-1

まあ、同級生であること以外に接点のない人に気さくに話しかけられたら、真っ先に戸惑うわな。

自分の席がどこか分からいからワザと遅刻して、結果無用な気苦労と本末転倒事態になってしまうあたりの冴えない感じ。

まあ、タイムスリップしたくらいで人生うまくやり直せる器量があるなら、そもそもタイムスリップしなくてもやり直せるチャンスはあるわけで。

はいっても、このタイムスリップ主人公にとって不本意な形だから人生やり直すことが目的というわけでもないのだろうけれど。

それにしても、主人公が髪切ったことで皆がザワつく程度には、クラスメイト認知されている存在だったのが意外。

タイムスリップたからといって大層なことは考えずに、同人誌中心のモノの考え方の主人公はよかったね。

塩対応塩田くん 塩対応5

しょうゆ顔とかソース顔って、今日び使わないというか、知ってる若者すらレアな気がする。

普通であることのコンプレックスの結果、よく分からないキャラ付け自分に施してしまうのは、この年頃にはあるあるなんだろうかね。

まとめは、やや強引。

SSB ―超青春姉弟s― 57リアル

相手のことを好きだと認識したときとか、その度合いによって変わる対応だとか、その傾向だとかは何ともいえないのでノーコメント

読者から見ればあからさまだったりするのだろうけれど、実際問題自分のことが好きかもしれない」っていう感覚は、よほどの確信がなきゃ自惚れにしかならないので難しいよなあ。

ほとんどのラブコメは鈍感か自惚れかのパターンが極端すぎるので、ここにきて描写してきたのはバランス感覚絶妙かと。

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