はてなキーワード: 打ち上げとは
楽しくストレスフリーな消化の後、来週の予定も色々入って気分よく寝て起きたら人気エントリになっててお前らって本当にこういう話が好きだなと思った。俺もキモイがお前らもキモイ。
よって俺がキモイ系のコメントについては返信を差し控えさせていただく。自覚があるので。
後マジでヒカセンは日本語の識字率が低いということを再認識した。
何語なら通じるの?エオルゼア語?
飲み会アリだと思ってる。打ち上げの提案する予定。まあまずクリアするとこからだが。
彼氏については、既婚者/彼氏持ちだとしたら深夜活動・男7人の固定を相手が許すか?という疑問があり、可能性は低いと見ている。あとTwitterの様子だとプライベートで男の影がなく、相方的なツイートもなかった。
一応固定内に恋人がいる可能性も考慮してはいるけど。これはあんまり考えたくない。
「絶バハ固定の女にずっとヒモしてるけど~」
俺もずっとそう思ってたけど彼女がこれまで出会ったクソ女のどのタイプとも違うって話をさんざしたんだが、もしかして日本語が母国語じゃなかったりするか?お前らが恵まれない不運な身の上なことには同情。俺もそういう手の女によく絡まれたから気持ちはわかるよ。
かわいそうに。
「前置き長くない?」
業務中に暇すぎてだらだら書き殴ってたらいつのまにか長くなってた。
失礼な話かもしれないが、こんな女が存在するわけがないと思って俺もだいぶ疑いぬいた。自分でも外野から見たら中身男説を支持するだろう。が、結果、限りなく100%女性で間違いない。当然ボイチェンチェックは済み。年齢もそれとなく確認した。声と話題的にたぶん20代かなと思う。姉と年代が近そうだった。
スタートレック(現在の正式名はスター・トレック)は50年の歴史があるうえに、1話完結のエピソードが多い。シリーズの入門ガイドの意味もこめてやってみた。
はてな界隈でスタートレック全話追っかけてる人は少ないだろうし、シリアスなファンははてななんて見てないだろうから、自分の価値基準で好き勝手書かせてもらう。
すごく偏ってると思う人もいるだろう。私もそう思う。海外のこの手のランキングでは常連のエピソードも入ってない。思うところがあれば、ぜひ書いてほしい。
なお、全938話は2024年9月末時点での話で、10月から『ローワー・デッキ』の新シーズンが始まったので話数はまた増えている。
スタートレックがSFドラマとして最も輝きを放つのは、銀河に存在する人間以外の存在を通じて、人間とは何かを描くときだ。それはあらゆるSF作品の共通の魅力でもあるが。
本作は人間に造られたアンドロイド、データが、自らの子孫を造ろうとする物語。AIの子供との「ファーストコンタクト」を通じて、子供を持つということが、個人にとって、種にとってどういうことなのかが描かれる。
本作には、派手なアクションシーンもSFXもない。しかし、その物語は喜びとユーモア、発見に満ち溢れ、重い悲劇として幕を閉じる。それは家族を描くキャラクター劇であり、SFであり、力強い人間ドラマだ。
スタートレック立ち上げ最初の年に、スタートレックらしさというものを決定づけた重要な一篇。怪生物の住む惑星に不時着したクルーが脱出するために取る行動を描く。
スタートレックの原型は西部劇(幌馬車劇)と言われるが、これはまさにインディアンに囲まれた幌馬車の設定を宇宙にしたもの。
しかしポイントは、主役がミスタースポックであるという点。感情がなく論理で動くヴァルカン人(と地球人のダブル)である彼は、助かるために論理に従うか、あるいは……。
本作は異星人の視点で人間の感情と理性の葛藤を描き、このモチーフは以降繰り返されることとなる。また作品にシャトルのセットを導入し、物語の舞台を増やした一作でもある。
宇宙大作戦の打ち切り後、少々品質を落としたアニメで継続となった本シリーズだが、名作はいくつかあった。しかし本エピソードはちょっと違う視点で選出している。
これ、実はラリィ・ニーヴンというSF小説家が書いた『ノウン・スペース』というSF小説群のにある短編の一つを、そのまんま映像化しているのだ。出てくる異星人も借りてきたもの。
ニーヴンを知る人も少なくなっただろうが、アシモフやハインラインの後の世代で、ハードな科学設定とエンタメとしての面白さを融合した作品を書き、SF界の潮流を作った人と言える。
本作は、スタートレックの世界観が他作品をまるごと呑み込んでも成立しうる、緩く、包容力のあるものだと示した。ローワーデッキのハチャメチャコメディスタイルが可能になったのも、ある意味この作品のおかげ。
宇宙大作戦にはTV史上初めて白人と黒人とのキスシーンを描いた『キロナイドの魔力』という記念碑的作品があるが、人種問題を深く描いた作品というと、こちらを推したい。
黒人の天才科学者が自らの知能と感情を転写し開発した自動航行AI。それに船を委ね、演習に参加したエンタープライズだが、AIは次第に狂いだす。
本作のAIは自らの判断に絶対の自信を持ち、誤りを認めようとしない。博士もAIを擁護し、次第に我を失っていく……と言うプロット。
AIの恐怖を描いた先進性はともかく、本作が人種問題の作品であることは、日本に生きる我々には少々理解が難しい。
この物語が暗喩するのは、飛び抜けた能力で社会から評価を受け、地位を得たマイノリティの苦しみだ。常に完璧を求められ、ひとつの失敗で社会から振り落とされてしまう、隠れた差別を描いている。
この複雑な問題を1968年のTVドラマに持ち込んだことこそ、評価されるべきだと思う。
「タイムループもの」といえば誰もが1作ぐらい頭に浮かぶだろう。映画『恋はデ・ジャ・ヴ』など様々な傑作がある。
しかし、それらの作品の多くは、「なぜ」タイムループが起きるのかを説明しない。なぜか寝て起きるとループしてたり、なぜか恋が成就するとループを抜けたり……。
スタトレ世界でタイムループを描いた本作が優れているのは、その「なぜ」が明確に定義されており、それを解決することが物語の目的になっている点だ。
突如として起こる反物質爆発で時空ループが生成されると、キャラ達は過去に戻される(都合よく前のループの記憶を保持したりしない)。
そこから毎回、艦のクルーたちは僅かな違和感から少しずつ状況を理解し、「なぜ」かを探り、回避するための答えに近づいていく。
ご都合主義的な「ふしぎな現象」はなく、戦うべき悪役もいない。ハードSF的な状況で、知力に頼ってロジカルに物語を進めていく。しかしこれが最高に面白いのだ!
舞台は艦のセットのみ、登場人物もレギュラーのみというミニマルな作品だが、スタートレックのSF性、センス・オブ・ワンダーを代表する1作だと思う。
スタートレックのフランチャイズ化は、TNGによるリバイバルを経て実質このDS9から始まった。いままでと違ったスタトレを作ろうという意欲に富んでおり、非常に作家性の強いシリーズだ。
未知の世界を訪れる宇宙船でなく、未知の存在が訪れる宇宙ステーションを舞台とし、全7シーズンの後半では巨大な宇宙戦争を連作として描いた。最近の『ディスカバリー』などのシリーズも、本シリーズがなければ成立しなかった。
その総決算と言うべきこのシリーズ最終話は、単体で観るとなると評価が難しいが、173話の積み重ねの末の1話としてみると、ずっしりとしたものが心に残る。
DS9はシリーズで初めて黒人俳優を主役とし、戦争犯罪や植民地主義のもたらす被害をストレートに描き、舞台となる異星の宗教と重ね合わせることで人間の信仰心をも題材にした。
更には、「これは一人の狂った黒人の観た夢なのではないか……」というメタレベルの視点すら取り入れ、多様な視点と重層的な葛藤、その先にある善とは何かを描こうとした。
シリーズに長く付き合うことでもたらさせる重い感動を体験してほしい。
ヴォイジャーはハードSF的な物語よりも、キャラクターの成長やモラルに焦点を当てた傑作が多いが、敢えてSF的なセンス・オブ・ワンダーに満ちた本作を推す。
ネタバレしてしまうが、これは「恐竜人類」の物語であり、「ガリレオ・ガリレイ」の物語だ。
遥か昔に宇宙に出て進化したある種の恐竜と、銀河の反対で出会ってしまった宇宙船ヴォイジャー。それを、なんと恐竜人類側の視点で描く。
故郷の星に、自分たちとは異なる知的種族がいたという事実を知った科学者の知的興奮と、その発見を社会から拒絶され、迫害される恐怖。
SFの根幹である科学そのものを主題にし、人間と科学の関係性に向き合った、ひとつの到達点。深い感動をもたらしてくれる傑作だと思う。
『スタートレック:エンタープライズ』以降停止したTVシリーズを、配信に適した連続劇フォーマットで復活させ、『ピカード』などのシリーズの端緒になった『ディスカバリー』の最終話。
連続劇で見せるスタトレにはまだ課題が多く、特にディスカバリーのシーズン4,5、ピカードのシーズン2などは間延びして物語の行先がわかりづらいという批判があった。
しかし、それらの連続劇も、最終話に来ると、そこまで迷走していたテーマが急にシャンと鮮明になり、ああ、なるほどこういうことだったのか、という感動をもたらす。
特に本エピソードはディスカバリーのグランドフィナーレとなるだけあって、描かれるものも壮大だ。銀河の知的生命の発祥の謎を求めて行われるトレック(旅)である。
しかしその結末、謎は解明されることはない。その代わりに提示されるのは、「真実を求めるトレック」とは何なのか、という命題だ。
スター・ウォーズやマーヴェル作品、ガンダムのような複数作品がひとつの歴史を形作るシリーズの楽しみは、クロスオーバー、そして「設定の穴が埋まる瞬間」だろう。
子供向けのCGIアニメシリーズとして作られた最新作であるプロディジーは、この設定の穴埋めを、他のどんな作品よりも見事にやって見せた。
新スタートレック、ヴォイジャー、ディスカバリー、ピカードなどの実写作品の設定を少しずつ掬い上げ、時に大胆にプロットに取り込んで、独立して楽しめる作品になっている。
その頂点がこのエピソードだ。シリーズを通じてのマクガフィンであったヴォイジャーのキャラクター、チャコテイの姿が見えた時は、その絵だけで感涙してしまった。
実にオタク的な楽しみだが、フランチャイズ作品に長く付き合ってきたものだけが味わえる、究極の悦楽がここにある。
プロディジーの日本語版は、2024年10月時点では製作されていない。英語版だけならNetflixで子アカウントを作り、基本言語を「English」」に設定することで観られる。
はっきり言ってシナリオの全体的な完成度は高いとは言えない。その質についても、表現手法についても注文の付く作品である。しかしどうしても外すことができない一篇がこれ。
1960年代、宇宙大作戦で人種や性別による差別のない理想世界を描いたスタートレックは、1990年代になりその理想のほころびを正直に描くように変化した。
本作で暗喩されるのは、性的マイノリティの直面する差別であり、同時に女性の権利でもある。
物語では、両性具有の種族の星に生まれた「女性」が、女性であると言うだけで罪とされ、矯正を施されようとする。
それは90年代に入るまで見過ごされてきた同性愛者への差別と、「治療」という名の暴力の告発である。
矯正の場へと連れていかれる彼女が最後に、法廷の場で叫ぶ。「私は女だ!」と。
自らの性を自らの物として誇れない、自由に語ることもできない、あらゆる属性の、抑圧された人々の叫びが、そこに込められている。
新スタートレックの日本語吹き替えは名優揃いで品質が高いが、これだけは英語版で観てほしい。その叫びは、魂の演技だ。
今回入れていないランキング定番としては、タイムトラベルの古典的傑作『危険な過去への旅』(TOS)や、エミー賞にノミネートされた世界でもっとも儚いロケットの打ち上げシーンが見られる傑作『超時空惑星カターン』(TNG)がある。
SFらしさが感じられるエピソード中心なので、人気の高いボーグのような強大な敵との対決とか、クルー同士のファミリー劇的な人情エピソードはあまり入らなくなってしまった。
また、『エンタープライズ』(ENT)、『ローワーデッキ』(LD)、『ストレンジ・ニュー・ワールド』(SNW)の作品も入らなかったが、もちろん傑作、快作はいくつもある。
ENTはバルカン人の設定を完成させた『バルカンの夜明け』3部作、LDはアニメならではの手法で連邦、バルカン、クリンゴンの若者たちの生活を描き交錯させた『wej Duj』、SNWは過去作の設定を活かしつつ現実の21世紀の社会情勢を24世紀の世界へと繋いで見せた第1話『ストレンジ・ニュー・ワールド』や、アースラ・ル・グインの小説『オメラスから歩み去る人々』のオマージュである『苦しみの届かなぬ高さまで』を推す。
こんだけ落ちたよ
ニッカウイスキー
創通
ざっとこんだけ落ちて辛い
今の俺は軽トラ運転させられたりドローン操作して測量の手伝いさせられたり
会社のホームページ更新したり社内のWindowsサーバーを管理したりオービック使って経理業務したり
お前PC詳しいだろって言われてFEM解析したりオートキャド使って図面描いたり
会社で打ち上げ花火したいから花火職人と話をしてこいと言われたり
冬場に会社の倉庫横に残ったスズメバチの巣を撤去してこいと言われたり
会社のスマートフォンで内線み受け取れるようにしろって言われたり
社長の実家で雪かきが大変そうだからお前手伝ってこいって言われてやってきたり
チェーンソー作業者になれと言われてなったら
(つづき)
> これは凄いけれど、ほかの方法だとだめなのかな。スペースシャトルってどうしてダメってことになったんだっけ。ああいう翼があるタイプだとだめなの。あとパラシュートだとだめなの?
有翼機は別の会社がドリームチェイサーってのを開発してるよ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%BC こいつは将来、日本の大分空港に降りてくる可能性があるよ。 https://web.archive.org/web/20220410192547/https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC260880W2A220C2000000/ 最初の試験は遅れているけど来年を目指しています https://en.wikipedia.org/wiki/SSC_Demo-1
スペースシャトルは、事故は別としてもメンテナンスの時間とコストが高すぎて荷主の要求とマッチングが取れなかったのだとわたしは理解しています。この動画が分かりやすいかも https://youtu.be/dz9HN4A_yGg?t=603
人類はこの規模の物をパラシュートに吊り下げたことが無いし、パラシュート自体も重くなるでしょう。パラシュートは降りてくる時にしか使わないので打ち上げ可能重量に響きます。その点でエンジンは上がる時にも使う機材なので重量のペナルティがありません。世界中の開発者が「噴射で制御できるんだー」って理解したからなのか、最近聞く計画はこの寸前に噴射させて下ろす方式(propulsive landing)になってます。特に今年は、中国の複数の組織がこれに取り組んた試験飛行をしています。 https://youtu.be/KyWhQbF2jbk?t=462 (二つ目の動画がやけにかっこいい)
もっと小さいサイズなら、例えば Rocket Lab 社が Electron ロケットでパラシュートで減速して着水したのち船で引き揚げて回収、ということをしています https://x.com/RocketLab/status/1749598969649602729
吊り下げる方法としての別解でワイヤーを使う案を検討している会社もあります https://youtu.be/lHzI1wSjezY?t=411 (Starship よりは小さいクラスです)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/sorae.info/space/20241013-starship.html
YouTube に毎週投稿される宇宙開発の進捗を伝える各種動画を見ている知識の程度の私が、界隈の事情を知らないブクマカに答えてみるね。
まず。再使用可能な打ち上げロケット(下段)は SpaceX は既に実用化していて、ファルコン9 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B39 を今年は3日に1回程度のペースで打ち上げています。1機毎で言うと20回以上の打ち上げの実績が積まれていっていて SpaceX にとって再使用自体はもはや日常です。
今開発している Starship が目指しているのは単なる再使用ではなくて、大型化と共に fully and rapidly reusable な機体です。我々が普段利用する航空機がそうであるように、日常運用では再整備の必要がない全体の再使用、イーロンいわく https://x.com/elonmusk/status/1845633730154545465 同じブースターを一時間以後には再び打ち上げる、そんな世界です。 完全な再使用のためには上段も再使用が必要ですが SpaceX はまだ達成していないのでそこが大きな課題です。
> 普通に着陸専用台を用意すべきでは?
戻ってきたらそのまま次の打ち上げ準備を始める運用を目指しているので、打ち上げた所に戻したいわけです。
大型かつ完全な再利用で定期的な運用が出来れば、軌道に上げる重量当たりのコストがめちゃめちゃ下がることが期待されています https://youtu.be/-8p2JDTd13k?t=1834 (ところで3年前のこの動画では着陸脚を持つ予想になっていました)
> あとはその頻度で打ち上げる宇宙のゴミはどうするのかさえ打ち出せば。
全体を再使用するのでゴミは出ません(顧客の貨物として軌道に上げた衛星はゴミになりうるので、それはまた別の心配事ではありますが)。ちなみに今回の試験の上段は、周回軌道には乗らないコースを取っていて、途中で失敗があっても落下してくるようになっています。
> 制御スラスター的なものかもしれんが側面から火がチロチロ出てフラフラしながら降下してるから大丈夫か?と思ったが最後はスーッと綺麗に発射台に収まったな。これは盛り上がるわ
大きく炎が上がっていたのは燃料を流し込む接続口がある個所からでした。計画的な圧力調整のための流出なのか、不測の事態への意図的な対応なのか、弁の故障などなのか分かりませんが、姿勢の制御ではないでしょう。
> 思ってたよりふらふらしてた。
上空からの降下の段階ではタワーには向かっていません。一直線にタワーを目指すと制御失敗で地上設備を壊してしまうリスクがあるので、海側の何もない地面をまずは目指しています。そこで減速をしっかりしてからタワーへ向かっているので、ふらふらしているように見えるのかもしれません。また、エンジン噴射の方向はきわめて高速に変更できるようになっているのでの炎はあちこちに向かっていますが、機体だけを見るとブレれずに滑らかに移動しているのが分かると思います。
> この姿勢制御をするために細かいノズルがたくさんついているんだろうなー(ちょっと集合体恐怖症感ある)。サターンVの巨大ノズルもロマンがあるけど。
第一段には33機のエンジンを積んでいます。内訳は外側に20機、その内側に10機、さらに内側に3機となっています。すべて性能は同じですが帰還時に使うのは内側の13機のみで、これらは噴射の向きが変えられるようになっています。中継動画の左下の円の表示を見ると、どのエンジンが稼働しているかが分かります。ぐっと減速する時に13機を吹かして、すぐに10機は止めています。じわじわ減速すると燃料が無駄になる(余分に使う燃料の分だけ、打ち上げ可能貨物重量が減る)ので、短い時間で減速させているようです。
最後にタワーに近づく制御をしている時に吹いているのは、最も内側の3基です。 https://x.com/SpaceX/status/1845958325948895425 なお燃料が無くなっているこの時点でも機体は数百(二百?)トンはあるっぽいです。エンジンは一つで最大230トンぐらいを持ち上げられます。なのでかなり出力を絞ってるはずです(1機の故障ならリカバーできるのかも)。
ちなみに
(長すぎるためか書けないので分割するよ)
経験したことがないことをすごいリアルに夢の中で経験することがあって、
起きたときに実際体験するともしかしたらこうなのかもしれない…ってなることがある。
なんで経験したことないのにあんなリアル(体験してないからリアルかはわからんけど)に感じられるんだろう
最近は川で溺れる夢を見た。
それまでは流されてあっぷあっぷするもんだと思ってたけど夢の中では流れの早い水流にもみくちゃにされてどこが上なのか下なのかもわからなくなり、水面に顔を出すということすら困難になった。
流れのあるとこで溺れるってこういうとなのかもってきづいた。
あとは爆発、そこそこ近くで打ち上げ花火見るとお腹にもドーン!て衝撃が来るしあんな感じかなって思ってたけど、夢でおきた爆発は腹に振動が来るとかのレベルではなく、すごい勢いで割れたものとか粉塵とかも飛んできてそれどころじゃなかった。
夢の中で死ぬかもって思った。
デイリーポータルの「子どもが小さいころの独自の言葉を今でも親だけが使っている」の記事で数年前の記憶が触発されてふと思い出したんだけど、
うちの子が3歳くらいのとき数字が好きで(今でも好き)、カウントダウンをするとき「ごー、よん、さん、にー、いち、ユシージュラオ!」と言ってたんだよね。
「何それ?ゼロじゃないの?ユシージュラオってなに?」と聞くと「ゆーちゅーぶでみた」と言ってたんだけど、何だったんだろ。
7歳になったいま聞いてみても「わからない、覚えてない」と言う。
「ユシージュラオ」とか「ジュシージュラオ」でぐぐっても結果無し。
NASAのロケット発射は「リフトオフ」だし、何か英語以外の外国語でゼロとか打ち上げの言葉で「ユシージュラオ」に似た言葉ってあるのかしら。
この日が巡る度、毎年思い出す。
しんどかったな~って笑
ハッシュタグの飛び交う中、嬉しいのに純粋に120%この日を喜べない思いを消化し、きちんと喜べる日にしようとこの日記を書きました。
そもそも何故なにわ男子の結成日が『6日』なのかと言うと、Duet、POTATO、Wink UPの所謂『3誌』の発売日だからである。
なにわ男子の結成は上記3誌で発表された為、発売日の2018年10月6日と相成った。
どこのユニットもほぼそうだと思うが、結成日と言いつつ正確には結成『発表』日である。
早売りの情報が流れて来たり、見ない様に流れて来ない様にしたりの毎月であるが、この日この情報を見なかった関ジュオタクはいないと思う。
メンバーは西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也。
今と同じ7人である。
メンバーが発表されたことで、この短文の情報がありとあらゆる関ジュのオタクに混乱をもたらせてしまった。
·MAINで活動していたのは西畑大吾、向井康二、大西流星、室龍太の4人だったのに4人中2人の名前が無い。
年齢的にオタクも焦っていたと思うので、下から下克上を起こされ、省かれた様な空気が流れた。
·藤原丈一郎·大橋和也の公式ユニット加入も、Funky8と言う屋良朝幸くんの作ってくれたユニットの事実上自然解散を思い知らされない訳にはいかなかった。
『リューン』の時に丈ちゃんが言っていた『3列目の逆襲』が本格的に始まったのである。
⬇️
⬇️
⬇️
⬇️
正門良規·小島健(もんビバ)
⬇️
※西村拓哉·大西風雅·嶋﨑斗亜·岡﨑彪太郎·當間琉巧(ちび5)
⬇️
※藤原丈一郎·大橋和也·林真鳥·古謝那伊留·朝田淳弥·今江大地·末澤誠也·草間リチャード敬太
⬇️
他
※は場合によって入れ替わっていた様に思う。
此処のもんビバを飛び越えてしまったことにより、もんビバ担にも衝撃が走った。
こじけんは兎も角、この年はれんれんのデビュー年でもあり、当時の関ジュからするとユニットもないのに『デビュー』なんて言葉が思いついている訳もなく、同期の正門くんも『早くデビューしてほしい』どころか『やめないで』と言った不安が気持ちが何処と無く漂っている時期であった。
そんなこんなで、なにわ男子と言うたった7人のユニットが結成されたことにより、ほぼ関ジュのオタク全員をゆるがす大事件となってしまった。
当時私は関ジュ担のTwitterに住んでいたが、あの日の凍った空気は忘れられない。
(今後の自担が何も見えていない中でとてもじゃないけど『おめでとう』等言える心境ではない)
(そんな空気の中でとてもじゃないけど喜べない)
私は当時からなにわ男子のメンバーの担当であったが、例に漏れず誰からも『おめでとう』とは言ってもらえなかったし、自分自身も何も発信出来る空気感ではなかった。
(兄組の担当さんはまた違ったのかもしれない)
色々書いたが空気的にはやはり『康二くんは?』と言うみんなの思いが1番強かった様に思う。
そんな一夜にして訪れた問題の数々をオタクが解決出来る訳も無く、私達にはその時『Fall in Love』と言う梅芸公演が迫っており、常に目の前に見えていながらその問題は一旦見ない、と言った本当に無理矢理な方法で終わった。
勿論なにわ男子に入る入らないで関ジュオタク同士がお互いを好きになる訳でも嫌いになる訳でもなく、複雑なその問題は受け止めつつ華麗にスルーする運びとなった。
関西Jr.のバリバリサウンド、略して関バリと言うラジオ番組は当時藤原丈一郎·大橋和也·正門良規·高橋恭平の4人がレギュラーメンバーとして放送されていた。
丈くんの面白さ、正門くんのフォロー、橋橋のおバカ加減が絶妙なバランスで、この中に担当がいない私も当時は毎週楽しみに聴いていた。
メンバーを見てお分かりのことと思うが、4人中3人がなにわ男子となった。
生放送だったので同じ時間軸で進んでおり、なにわ男子が結成されて初めての放送を固唾を飲んで聞いていた。
挨拶は変わらず、『関西ジャニーズJr.の藤原丈一郎』『大橋和也』『正門良規』『高橋恭平です!』で始まった。
ユニット名を名乗らないどころか、その日の放送ではなにわ男子が結成された話は1mmも出なかった。
こんな大きなニュース近年の彼等に無かった筈なのに。
彼等もまたオタクと同じ様に、『なにわ男子を一旦スルー』することを、なにわ男子も、なにわ男子以外も、選択していた。
彼等もきっと、苦しんでいた。
私は、『あの大らかそうな正門くんでもこんな空気になってしまうのか』とことの重大さを改めて思い知ることとなった。
一方で、その頃丈くんは『タイヨウのうた』と言うふぉ~ゆ~辰巳くん主演の舞台にも出演していた。
当時なにわ男子は勿論関ジュも今みたいな爆発的人気はなかった為、この舞台も当日券で、大阪の初日を観劇することが出来た。
そこには、最後のカーテンコールで『なにわ男子の藤原丈一郎です。』と挨拶をする丈くんがいた。
『僕、今初めてお客様の前で『なにわ男子』って言いました』と嬉しそうに言っていた。
関西ジャニーズJr.が他に誰もいないこの空間で、初めて丈くんは何にもとらわれず自由に『なにわ男子』を出すことが出来ていた。
話は戻るが、SNSでの反応が芸能人に届かない時代でもなく、恐らくなにわ男子自身が1番反対されている空気感を感じ取っていた(SNSでは応援より批判の声が常に大きいしね)。
それが梅芸初日に立ってみて『応援されていることが分かって安心した』と言う様な彼等の当時の発言に繋がっていたと思う。
梅芸が終わり、クリパが終わり、序列が変わったことをオタクは口に出さずに徐々に受け入れて行くしかなかった。
そんな時にまたしても大事件が勃発する。
私は入っていなかったが、同日に3公演もあり、それぞれを観ていたオタク達10人近くと夜に打ち上げと言う名の新年会をすることになっていた。
終演後、出て来たオタク達は精神状態がかなりボロボロであった。
ROTでも取り上げられているし、素顔4でも発売されたが、公演があんな状況であった。
マイドリでみんなが泣いている。
今迄ああ言う時の関ジュは誰かが辞める時であり、『この人が辞める訳では無いと思う』『こっちかなぁ?』『何だったんだろう?』と解散する迄ひたすら答えの出ない議論が繰り広げられた。
康二くんのSnowMan加入は彼に残された最後のチャンスであったことは誰の目にも明らかであり、喜ばない人はいなかった半面、あんなに関西を愛して来た彼が何故東ジュにならないといけないのか。
そんな中、希望が見え始めたのが『Lilかんさい』の結成である。
私はユニットが『なにわ男子』だけでなくなったことに心底安堵した。
元々『ちび5』として非公認ながら5人でいることが多かった為、こちらは誰も増えず欠けず、すんなり受け入れられた様に思う。
そして『Aぇ!group』の結成。
Funky6の行方が知れない中での末澤·草間、そして間にいたもんビバの活動が保証されたことで、なにわ男子担的にも自担の長年のツレが多いユニットであり、『良かったね』と言う雰囲気であった。
立て続けのユニット結成であり、非加入組担にも既に『関ジュは変わってしまった。仕方がない』と言う空気も流れていた。
こうして、『一方的に叩かれ続けたなにわ男子』はこの辺でふんわりと歴史を閉じることとなる。
その後、龍太くんも俳優専業となり、真鳥くんも振付師への転向、朝田くんは3月の春松竹で退所と、徐々にみんなの道が決まって行った。
夏の8·8で、康二くんは加入から7ヶ月でデビュー組への階段を昇ることが決まり、同じく夏にAぇ!groupはなにわ男子より先に単独関西ツアーを回ることになった。
叩かれたのは何だったのか。
Aぇが出来たことによりこれで叩かれなくて済む、と言う安堵感と、モヤッと感と。
そこから何年も経ち、なにわ男子が出来てからのファン、デビューしてからのファンがもりもり増え、何のしがらみもなく純粋に喜ぶ人が沢山増えた。
10月6日は、私にこの1年弱の色々な感情を思い出させる日にちなのであった。
バ先のAさんはコスプレイヤーらしい、と聞いた。Aさんとは挨拶程度で、特に深い関わりもなく、好きでもなく嫌いでもなかったが一部の人間から蛇蝎の如く嫌われていた。いつもお菓子をくれる優しいおばちゃんから「死ねば良いのに」と呪詛を吐かれていた時は、あのおばちゃんからこんな言葉引き出すなんてすげぇなぁと感心してしまった。
Aさんはよく寝る。仕事中気付いたら居眠りすることもあれば休憩室でいびきをかきながら爆睡している事もあった。一度トイレの前で立ち寝していた時は起こそうかかなり迷った。度々上司から注意されており、それをうるさいとぼやいていた。もしかしたらあの居眠りは衣装の制作に時間を割きすぎていたからなのだろうか。
Aさんは仕事中、どんな衣装にするか、Aさんのコス仲間たちとどんな打ち上げをするのか事細かにメモしており、そしてそれを平気で机の上にほったらかしていた。コスプレイヤーとしての名前は、Aさんを嫌う人たちの悪意により公然の秘密として職場を歩き回っていた。私自身もインターネットで活動しているので趣味活動の時の姿なんて見られたくない。ひどいなぁとは思ったけれど、仕事をほっといて趣味のメモを剥き出しにするのもどうかと思っていたので、何も言わなかった。
ある日、Aさんは勘違いで私がミスをしたと怒鳴りまくってきた。数分しきりに怒鳴り散らした後言い訳するならやってみろと挑発してきたのでAさんの方が間違ってますよ、と答えた。この前こういうミスが多発してる、勘違いしやすい内容だから気をつけよう、と全体連絡があったばかりだ。Aさん、もしかして寝てました?と言いかけたのを堪えた。それで納得するはずもなく、上司に確認してやるから待ってろ!と鼻息荒く駆け出して行った。30分後、目に見えて落ち込んだ状態で戻ってきて、お前間違ってなかったわ、とだけ言ってきた。
正直めちゃくちゃむかついてしまった。その日1日ずっとむかついていて、帰宅後出来心でどんなコスプレをしてやるのか見てやろうと検索してしまった。トップにSNSのアカウント、ブログと続いて、掲示板が出てきた。なんで掲示板?と思って開いてみると、Aさんの注意喚起が出てきた。Aさんは過去にイベントでかなりのやらかしを行っているようだった。
どこまで本当かはわからないが、金銭トラブルを初めに、グループ内のいじめ、レイヤー間の色恋沙汰や、それ犯罪じゃないの?と言いたくなるような内容を行っているとの事だった。その書き込み自体数年前のものだし、そもそもその書き込みが嘘だという可能性もある。ちょっと冷静になろうと思って、そのまま掲示板を閉じた。
それから私は普通に就職して、あのバイトを辞めた。Aさんはずっと「自分もこんなところすぐ辞める」「前の職場から戻ってきてくれと言われて困っている」「自分はどこでもやっていける」と言っていたが、結局かなり長い期間あのバイトにいるようだった。
なんでAさんを思い出したかというと、先日AさんのハンドルネームでGoogleの口コミが書かれていたからだ。一瞬別人ではと思ったが、名前もアイコンの顔写真も、あの時見たものと一緒で、相変わらず元気そうだと思ってしまった。
他の箱とかでは見たことないんだけど
元々アドリブ力はあった
根底にあるのがアイドルじゃなくてYoutuberとか生主の文脈なんだよね
そういうのはマイクラ、ARK、Among Usなんかでも発揮されていた
適当にカップリングしてみたり、かと思えば罵ってみたり、嘘をついてみたり、演技してみたり
真面目さと悪ふざけを上手く発揮できる人が多かった
あるいは、そうしていい雰囲気があった
真面目でも許されるし悪ふざけしても許されるみたいな空気感
花火を打ち上げてエモくしてもいいし、それをぶち壊しても良いみたいな
真面目に犯罪者を取り締まってもいいし、半裸で街を練り歩いてもいいみたいな
特にGTAはアウトローが前提であるので、先輩にも殴りかかれる雰囲気があった
でもそういう行為を一歩引いてみると普段とのギャップで面白くなる
裏なのか表なのか、演技なのか素なのか、本気なのか何なのか分からないメンバーがいて面白くした
演技しながら急に素に戻ってツッコミするみたいな
ごっこ遊びのくすぐったさというか、TRPGの馴れ合い感というか、そういうのがあった
片方は演技してるのにもう片方がひたすら爆笑してるみたいな
元々のカップリングがあって、それを発展させて昼ドラ展開ができるようになった
女子だけのグループだから冗談で済む空気があって非常によかった
全員が詳しいと視聴者がついていけないし、全員が初心者だと話が進まない
経験者、調べた人、練習した人、慣れてきた人、完全な初心者の割合がちょうどよかった
各陣営をクロスさせるきっかけになったし、記者を警察が問い詰めるような流れもできた
証拠もツイックスに上げられたし
エロ、ギャンブル、キャバクラ、ぼったくり、ホロが面白くなる武器が詰まってた
ゲーム内で
人数が足りない問題があったが、正直ちょうどいいと思った
「ゲームが上手く進行する人数」と「エンタメが上手く転がる人数」は違う
漫画や映画だと考えるともっと少なくてもいいくらい、ゲームの進行は難しくなるけど
期間もちょうどよかったと思う、7日を超えると絶対疲れる
面白いポイントがGTAと関係ない当たりでも発生しているからね、有吉の壁みたいなもんだよ
今後期待すること
・第二弾
・GTA6
正直言うことない
@yamaguchi_inc
私の「底つき」の日
既に転落している人間の
命だけが残された日
あれから4年
私は今日も人に生かされているのだと、
昨日までを振り返って考える
事件が起きたのが2月12日。自宅で女子高生に無理やりキスなどしたとして、その後、女子高生が被害届を提出。3月末に警察が3度の事情聴取を行い、4月20日に強制わいせつ容疑で書類送検された。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/05/06/kiji/20180506s00041000369000c.html
山口と女子高生の被害者A子さんは共演者ですが、番組の打ち上げの際、山口は彼女を自宅に招き入れたのです。自身も供述しているようにそこで酒を飲んだ山口は、A子さんにも酒をすすめましたが、未成年の彼女は断った。酩酊した山口はA子さんに『かわいいね』と言うなどして迫り、彼女が嫌がるのを無視してキスをしたのです。彼女からしたら山口は芸能界の偉い人ですが、番組の中では保護者のような立場です。しかし、それ以上の関係を迫られるかもしれない。怖くなった彼女はトイレに駆け込んでスマホから母親に連絡し、あわてて駆けつけた母親がA子さんを山口のもとから連れ出して、最寄りの警視庁麻布署に駆け込んだのです」
山口は2018年2月、自身が司会のNHKの番組『Rの法則』で共演した女子高校生2人を東京・港区の自宅マンションに呼び出した。山口は2人が部屋に入るなり卑猥な言葉を投げつけ、無理矢理キスをするなどしたうえ「何もしないなら帰れ」などと怒鳴りつけた
東と南に海が広がっていて、人口密度の少ないという条件がいるらしい。
とか。
他にも大分空港とか、宇宙産業を招致してたりする福島県の南相馬市とか。
でも、仮にどこかが小型衛星打ち上げたり、宇宙旅行したりするための拠点になっても、
宇宙空間自体が経済の拠点ではないために、あんまり儲かる土地にはならないのかな?
そこまで生きてるのかすら分からないけどね。
子供の頃、おもちゃ屋さんに行くとスーファミが並べられているのはガラスケースの中で、レジの向こうにはモニターが合ってそこにゲームの映像が延々と流れていた。
もちろんビデオなんかじゃない。実機とつないで、そのソフトのOPを本当に流しているのだ。
俺はそれをじっと眺めているのが大好きだった。そして、この空間自体が好きだった。
よく想像したもんだ。
閉店時間となって従業員も帰った後、モニターの電源だけが入り、誰も居らず黒く染まった広間にゲームの映像だけがポッと浮かび上がり昼間同様延々とゲームの映像を流し続ける空間のことを。
目には入るけど入ったことはない。入れない。入る機会がない。
子供の頃は、そんなところに何か特別な、面白いものがあるんじゃないかって何度もその場に入ることを夢見たものだ。
それはきっと遠く、えらく遠方から不意に聞こえる打ち上げ花火の音のようなもので、俺らはその音を聞いて、のけ者にされるのが嫌で、注目をしていたんだ。
花火の音は合図なのだ。そこに行けば何かがあるというイベントの音。
そして、誰も居なくなった店舗、無人の遊園地、夜の学校、見知らぬビルの中身。
そこから鳴り響く打ち上げ花火の音は、大人になるにつれて聞こえにくくなる。
ここではない、どこかに行きたい願望。
未知は光で、夜が暗いのは、その光を目立つようにするため。
子供の頃、俺たちは当たり前のように知っていたことをおっさんになって忘れてしまう。
俺はそれでも、今でも真夜中の遊園地に憧れている。
見たけど、よくわからなかった
話の内容が、というわけではなく制作意図(?)がわからなかった
以下感想
アニメーションの出来が素晴らしい
日本の従来の商業アニメ的ではない表現、演出なので外国の映画賞とかとりそう
普通、アニメで、高校生で、アマチュア寄せ集めで、そっちの方向性にはいかなくないか?
そしてミスチルはクソ
以下ネタバレ気にせず感想をかく、良かった点と悪かった点、疑問点、腑に落ちない点を書くのでだれか答えを教えてくれ
ざっくりいうと邦画っぽい
邦画あまり知らないけどなんていうか岩井俊二的な、岩井俊二をアニメ化するとしたら山田尚子に任せたらよさそう的な感想を持った
ちゃんとアニメとして成立している、邦画っぽいけどやはりこれはアニメなのだ
また、邦画っぽいというのは、エンタメではないという意味も含む
たとえばこの映画が君の名はのように大ヒットして何百億円も稼ぐとはとても思えない
人によっては心に染み入るような、人によってはあくびが出るような、そんなタイプの映画
なぜそう感じるのか?
改めて考えたがこの映画は緩急に乏しい
たくさん登場人物が出るし、エピソードもたくさんあるがどれも平凡
心に刻み付けられる名ゼリフもなければグリグリ動く神作画もない
良かった点
その選曲とパフォーマンスで客がそんな風にはならんやろと思ったり
なんでこの子達がそんな曲作ろうと思うん?だったり
その点、このアニメはよかった
文化祭であんなセンスのある演奏されたらそらああなるし、そういう演奏になる理由も作中で描かれていた
悪かった点
1 ミスチルを起用すんな
単純にあってない
作品の完成度を落としてると思う
いやおそらく「今」なんだろうが、現実の「今」とこの作品の中の「今」、ちょっと違う、いやかなり違うよね
いかにもアニメアニメしたアニメならご都合主義として無視できるのだけど、キャラデザも演出もリアルに、邦画に寄せている分、どうしてもリアリティのなさ、時代の曖昧さを感じてしまう
上の方で岩井俊二っぽいと書いたけど、岩井俊二は時代を切り取るのが上手い
『打ち上げ花火下から見るか横から見るか』を見れば90年代の小学生のリアルがそのまま伝わってくるし
『リリイシュシュのすべて』を見ればゼロ年代の中学生のリアルに心が苦しくなるはずだ
彼女ら、彼らは、本当に、令和の、2024年の、日本の今を生きる高校生なんだろうか?とてもそうはみえない
作劇に合わせて都合よく作られたフィクショナルなキャラクターに見える
そのちぐはぐさが不快で不満
疑問点
エンタメではなさそうだ
いやもし売れる映画を目指してたなら単純に失敗だ
パンチが足りない
では作家性の強い映画、メッセージ性のある映画をやりたかったのか?
作風的にはこっちの説のがしっくりくるのだけれども、そうだとするとこの作品のテーマがよくわからない
自分には伝わらなかった
わかった人がいれば教えて欲しい
きみの色は結局何がしたい映画だったの?