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はてなキーワード: 所有権とは

2011-12-25

ブログは、執筆した人の所有物ではありません。そもそも、ホスティング業者とか文字コードとかJavaScriptを使ってできたブログを、ユーザー登録したらいで「所有」しているという考え方がおこがましい。

当たり前ですが、ブログでも何でも、一個人の完全な所有物となるものなんて、この世にはありません。「物」は、言うならばこの世界そのものの「所有物」であり、人間にとってはむしろ「借り物」という方が近いです。今認められているいわゆる「所有権」とは、その「借り物」の処遇について、他の者よりも比較的多く決められる権利――くらいの意味しかないのです。

ですから、当たり前ですが、それでバカなことを書いたり罵倒したりしたら、作家のみならず、誰でも、この世界そのものの一員として(一部として)、それを炎上させることができます。と言うより、炎上させるべきです。

それは、権利と言うよりは、この世界そのものの一員としての責任です。ぼくは、誰が書いているブログであっても、その持ち方や使い方を誤っている人がいれば、行って「おいバカ死ね」と勇気を持って罵倒してきたいと考えています

2011-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20110616124741

辞める人が持っている技術とかノウハウって、特に契約社員とか派遣社員ならその人の商売道具でしょう。

辞めるにあたって、そのノウハウ会社に落とせ、というのは理不尽だと思うの。

そのノウハウはその人に属するものであって、使いたいなら雇用しろ、ということじゃないかと。

まぁ、そのノウハウが業務上培ったもので、会社所有権があるかどうかだけど。

たとえばマクロを組んで業務を100倍効率上げました。そのマクロ会社のもの?

引き継ぐのは元の1倍の効率での業務の方法であって、100倍効率上げるマクロについては会社は買い取らないといけないものじゃないのかな?

2011-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20110609042246

自由になるは少し語弊があるな、スマン。

二次創作者がそれで了承するなら法的には問題ないが、了承しないなら問題はある。

ただ所有権があり自分の物として扱えるのは事実だ、二次創作場合所有権原作者二次創作者が半分ずつ所有することになる。(割合は、そのオリジナリティなどから裁判所が適宜定めることもあるが。)しかし優位権があるのは常に原作者

販売すると販売しないで分かれた場合に、決定権があるのは原作者で、利益を生んだ場合は半分の所有者として半分の利益を得る権利があり主張できる。

ただし、原作者にそれらの権利があるのであって、二次創作者にないわけじゃないことは勘違いしてはいけない所だ。

http://anond.hatelabo.jp/20110609033923

「他人の著作物無許可で使って二次創作する権利」なんて無いんじゃない。

著作者には自分著作物に対して所有権があり、著作物によって生まれた利益に対して所有権を主張する権利があるんだ。

しちゃいけないことじゃない、しかし、それは全て最初の著作者の所有物であり自由にする権利があるだけだ。

2011-05-07

ジョエル・モキア 「THE LEVER OF RICHES」 (http://amzn.to/iPSsCV)

・1990年刊。直訳すれば「豊かさのてこ」だが、内容を勘案して邦訳するなら「技術革新文明史」かな。日本にはあまり紹介されていないが、著者は経済史分野では世界的に著名な研究者。「THE LEVER OF RICHES」はその代表作で、世界経済史に対する独自の解釈と、包括的サーベイとしてのまとまりのよさを両立させている名著だ。



・「なぜ近代技術革新西洋(特にイギリス)で起こって、他の国々ではなかったのか」がテーマ。この問題を解明するためにまずは過去2500年分の人類文明史を振り返って検討する。次に、このテーマについて検討する。



西洋世界の勃興に関しては、様々な人が様々な観点から評論しているが、本書では技術革新というファクターを重視する。なぜならば経済学研究がしめすように、技術革新こそが経済成長の主たる要因であったからだ。イノベーションは、労働資本などの具体的な資源制約とは無関係に人々の富を拡大させる「フリーランチ」なのである



古代(B.C.500~A.D.500)。ローマギリシャ、ヘレニズム文化の時には革新的な発明はあった。たとえば紀元前活躍したアレクサンドリアのヘロンは今でいう蒸気機関自動ドア自動販売機に近い装置発明して、オーパーツとすら言われている。しかし、そうした発明の多くは未発達のままにとどまったか破壊されたか、忘れられた。ローマ人は高度な文明をもっていたと言われるが、その技術はかなり未発達で、革新速度も遅かった。



中世(A.D.500~1150)。農業面での革新は、農業効率を向上させる重すきと三圃制。エネルギー利用も多様化し、水車や風車も工具の研磨やビール醸造や皮のなめし用などいろんな分野で使われた。11世紀の南イギリスには、50世帯にだいたい1つは水車があったというから驚きだ。馬や船はそれまで戦争の道具としてつかわれていたが、商業目的にも利用されるようになった。そのため蹄などの馬具の改良や積載能力の向上が図られた。



・紙は西暦100年頃に中国で生み出され、イスラム社会には8世紀頃に到来し、西洋にはそのあとに伝わった。時計や冶金などの金属加工技術も、東洋西洋への技術移転の流れだった。この頃は自らがあみした技術というよりも、ローマ期の技術の遺産か、東洋技術を拝借したもも多かった。ヨーロッパ世界はそうして先進技術を異文明から柔軟に吸収し、それを自己流に応用していた。ヨーロッパ中世は停滞といわれるが、実はその後の技術発展に向けた種まきがされていた時代でもあった。



近世(1500~1750)。ヨーロッパ技術レベルはだいたい1500年頃に中国など東洋文明圏に追いついた。その後、中国などとの差を徐々に広げていった。この時期のヨーロッパは、若干の航海術の発展と、トマトポテトなど新たな作物の導入などぐらいで大きな技術革新はなかったが、人々の間で技術進歩可能性を信じ始めた時代でもあった。(※言っておくとグーテンベルク活版印刷(1450年)なんかは世界史的にみると革新的ではないから。紙への印刷(木版)は7世紀には中国で始まっていた)



近世期は技術ブレークスルーというよりも国民国家の発達が、その後の近代技術革新を準備したことの方が大きかったかもしれない。たとえば今でも有名なリヨンにおけるシルク産業の発展はもともと、ルイ11世がイタリア専門職をそこに住まわせたことに端を発する。このように各国のトップは次々と、産業振興策を打ち出した。他国から有能な専門職人材を呼び寄せるだけでなく、新しい技術奨励するため補助金を与えて開発を促し、寡占を奨励した。また特許権の制定もこのころなされた。たとえばイタリアベニスでは16世紀には特許権がある程度は普及していたと言われる。もちろん、こんな”民間活力”をいかした技術進歩奨励なんかは、イスラム社会中国社会では到底考えられないことだった。



近代(1750~1830)。そんな下敷きをすでにひいていたから、この頃、次々と新たな技術が実用化されたのは自然な流れだった。むしろ、この頃には、まったくのゼロから生まれた技術なんて何一つなかったと言っても言い過ぎではないかもしれない。たとえば、ワットが蒸気機関発明にはたした役割はせいぜいコスト低減や耐久性向上などの実用的な貢献であって、蒸気機関の元アイデア自体は17世紀ヨーロッパにすでに存在していた。ただ、そうした数々の新技術の卵が社会全体に広まったことに大きな違いがあった。繊維産業で言えば、教科書でも取り上げられているような数々の綿加工技術機械化による生産性向上はめざましく、イギリスにおける綿布の値段は1780~1850年の間になんと85%もダウンしたという。



蒸気機関の発展・普及によってその後から熱力学が生まれたようにその頃の技術とは、科学的知見を基礎としたものではなくて、もっぱら経験的にもとづいて進められたものであった。1850年より前は、科学技術は別の存在だったと言ってよい。1850年以降、科学数学物理学技術分野に本格的に応用され始めた。



技術革新自体はランダムとも言える現象で、特定の新技術がなぜ他でもない西欧でおこったかを具体的に説明するのは難しいが、どんな条件が西洋近代の飛躍的革新可能したかを検討するのは意味のあることだろう。もちろん「必要は発明の母」なんて諺を持ち出す気はない。当然、革新技術ニーズはいつでもどこでもあるのであって、要はそのニーズ発明によって掬い上げ、実用技術として広めるのに、何が効いていたのか、である



・「化石燃料資源豊富さや、地理的要因」に西欧世界の勃興を求める「環境決定論」はナンセンスだ。たとえば北ヨーロッパはよく雨がふるから水車の技術が発達したという意見がある。しかし、これではなぜ水車がイギリスでよく普及したのにアイルランドはまったく普及しなかったかを説明することはできない。同じようにイギリス国内にあった豊富石炭資源産業革命可能したという意見がある。しかし、そもそも石炭資源を上手に利用出来るようになったこと自体が技術革新の果実ではなかったか。この説明は物事の原因と結果を取り違えている。木炭資源の枯渇による価格上昇がイギリスでの石炭利用の革新をもたらしたという議論もある。しかし、木炭から石炭への代替自体は16世紀からすでに模索されており、部分的に成功をおさめていた事実を無視している。第一、その頃の中国だって森林資源は枯渇していたのに石炭利用は19世紀になっても進まなかったではないか




・「産業革命前の科学技術の発展」を求める意見もある。しかし、前もいった通り(真理や総合的把握を求める)サイエンスと(実用を求める)技術は1850年以前にはほとんど別々のものだった。たとえば製鉄法や食料保存法などの技術は人々がその仕組みを把握するずっと前から使用されていた。発明家科学の知識はなく、科学者は実用の世界に降りてこなかった。両者の融合が始まったのは1850年ごろからだ。たとえばトマスエジソン科学的知識がなかったため、自己インスピレーションを補強するために数学者を雇った。



・むしろ重要なのは技術にたいする政治社会の寛容さ。人々が技術進歩に向けて継続的に取り組めることを社会が担保できているかどうかにある。この意味において、専政的政治制度よりも多元主義的なものの方が好ましいダグラスノースの言う所有権の制定も、この意味では一面の真理がある。



中国西欧比較した場合、その差は際立つ。それは、中世まで技術リーダーだった中国近世になって急速に停滞した理由を説明する。中国はもともと”one-party state”で、技術進歩は漢の時代からほとんど”お上”主導で行われていた。宗の頃は農民の創意工夫活動を促すための金融インセンティブも行われていた。しかしこうした活動は近世から弱まっていき、清の時代になってから中国政府技術進歩につながるような政策(度量衡の基準化、商業法、警察道路)をとりやめてしまった。一方で社会的にも明(14c~17c)代からとくに中央集権的要素を強めていき、多様な民の活力はまます脇に追いやられた。このために中国の歴史には、新たな技術が十分に伝播しなかった例で溢れている。たとえば複数の車輪を搭載した紡ぎ車はカラムシ繊維産業では見られても、それが綿産業に伝播することはなかった。社会構造の上部に官僚があり続けたこともまずかった。成功して裕福になった実業家はだいたい子供官僚機構に入れたがり、天才エリートが(一般的にコンサバな立場を好む)官僚機構に吸い込まれていった。



・これに対して欧州はちがった。前述のとおりヨーロッパ技術開発は民間が主であって、政府は従であった。第一、(言語宗教、生活様式や歴史などいろんな意味で共通点があるにも関わらず)複数の国家が乱立し中国のような中央集権はなかった。それぞれの国が富を張り合っていたから、結果的に技術世界でも競争が促された。人の移動も頻繁だった。だから技術の才ある人は、彼の国で抑圧的な政策が取られたら、別の国に移るだけでよく、西欧全体で見たら一つの技術は断絶せずに繋がりを維持することができた。こうした好条件にある社会西欧を除いて他はなかった。まさしく、世界技術リーダーになるべくしてなったと言えよう。


http://twitter.com/#!/zaway/status/66580272551968769

2011-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20110309015310

いただきます」や「ごちそうさま」は、食材を育ててくれた人、料理を作ってくれた人への感謝

食べ物を粗末にするな」は、経済的な戒め。

その価値観自体が日本特有のものだったりするんだけどな。

「正規の料金払って買った以上その食い物の所有権は俺にあるので食おうが捨てようが自由だ」って考え方が批判されない所とかもあるし。

2011-01-17

続・やらおん、やられやく分裂事件

この2サイトに興味がない人間でも、ブログ乗っ取りや違法販売サイト捏造2chを利用したソースロンダリングによる個人情報暴露など、サイト運営者にとって知っておいて損はな情報はあるので拡散目的でもう一度記事を起こします。

なるべく分かりやすく書いたつもりですが、もともとこの事件は説明が難しい上に、各登場人物が本当のことを言ってるのか分からないリアル人狼ゲームめいているので、詳細を知りたい方は一次情報アクセスすることを推奨します。

騒動に興味がない方は好きな方のブログを見ればいいでしょう。ただしそれを快く思わず姦計を用いて陥れようとする勢力存在します。俺はそれを妨害したいだけです

あとリンクは貼らないのでサイトは探してください。理由は記事を読めば分かると思います。

なるべく簡略にしたつもりのあらすじ

  1. コピペブログがAとBに分裂した。原因不明、本人たちも深く語らない。
  2. Aのクオリティは下がり人気減少、元のライターが書いていると思われるBにアクセスが流れる。
  3. AのサイトWHOIS情報から、AのバックにCというブログがいるという噂が流れる。
  4. 2chにて「トレント販売している美人がいる」というスレが立つ。ネットに残された情報の断片からBが疑われる。
  5. Cがブログ投稿スレソースに「Bは割れ販売をしている」という告発を行い、Bとされる個人情報を公開。
  6. Cの仲間だったというDが「CはBをハメようとしている」と暴露を行う。
  7. Cの仲間だというEが2chに登場、「Bの個人情報事実」「DはCと共犯、罪を着せようとしている」と発言。
  8. Cがブログ投稿スレ引用しBの個人情報を書きながら「Eこそが真犯人自分被害者」と主張。

以下は俺の推理A≒C、D、Eはグルであり、Bを陥れようとしている。具体的にはBにトレント販売疑惑をかけたり、Bの個人情報拡散するためにC、D、Eの仲間割れを2chブログにて演出している。

Cはそれら騒動を統括するという名目でブログ投稿することで、記事内に悪意を持ってBの個人情報を載せていることの免責としている。

それぞれのブログについて
今日もやられやく」「明日もやられやく」 アニメ2chコピペブログ。分裂騒動以降、記事のクオリティが下がって人気が衰えている
やらおん アニメ2chコピペブログ。新しくブログを立ち上げたと「今日もやられやく」にて報告してそれ以降「やらおん」を更新している。Aはこの記述を削除し、Bはハッキングを仕掛けた偽者だと訴えたが、記事のクオリティからBが本物だと見られている。
「萌通」 アニメゲーム2chコピペブログ過去MMORPGRMT詐欺FX詐欺を行い逮捕歴のあるとされる人物。「明日もやられやく」のWHOIS情報にこの人物の本名に酷似した名前が出たり、相互RSSを行っているなど繋がりが強い。
ネットお話 2chコピペブログ。「萌通」のサブブログや「明日もやられやく」のデザインを依頼されたとされる。「萌通」から大きなバナーリンクを貼られているほか、相互RSSを行っている
キジダス」「関係ないニュース 2chコピペブログ、羅列ニュースサイトメイド喫茶撮影禁止)で撮った写真ブログに公開した際、「今日もやられやく転載されたとして抗議を行い、メイド喫茶で直談判した。なぜかその時のメールログを「萌通」が所有

ブログ乗っ取り疑惑

今日もやられやく」が明らかに別人の手に渡り、なぜか「やらおん」にて元記者が書いていると思われるのは周知の通り。

なぜこのような事態になったのかについて、「ネットお話」は「キジダスが著作権を持つ画像今日もやられやく転載したため、キジダスは裁判を考えたが、直談判で和解することになった」という裏事情暴露

この過程で何らかの契約が結ばれ、ブログ所有権が移ったのだろうか?

普通に考えればブログ乗っ取りなど荒唐無稽な話である。そもそもブログを乗っ取ったところで、元の管理人と同等のクオリティの記事を書き続けなければブログを維持することはできないかであるしかしRSSやアンテナなどのアクセス資源があれば一定の期間はPVを得られるし、今回のように明らかに対抗サイトが生まれ乗っ取りが自明でなければ「最近このブログ面白くなくなったな」というだけで乗っ取りに気付かない可能性はありえる。弱小ならば尚更である

ただし「ネットお話」がどこまで真実を語っているかは不明。

割れサイト運営疑惑

まず美人がトレントファイルを販売しているという祭りが起きた。

たった22レス顔写真からmixiが特定され、mixiからtwitterへのリンクが見つかり、twitterにはyahooプロフィールへのリンクが、yahooプロフィールからトレントファイル販売ブログへのリンクが貼られていた。

こうした情報の断片から、「トレントファイル販売ブログはやられやくの片割れの仕業だ」ということになり、祭りが起きた。

極めつけとしてそのトレント販売ブログのアフィコード検索すると情報商材サイトに繋がり、犯人実名・実住所と思われるものが堂々と記載されており、ニュー速民によって私刑が下されるはずだった。だが背後に感じられる作為、独特な文体、この犯人とされる実名が以前から「萌通」が「やらおん」の本名として拡散させようとしていたものの疑いがあったことから祭り収束。「萌通」の自作自演と結論付けられた。

「萌通」は萌通新聞投稿

ニュー速が鎮火したことに業を煮やしたのか萌通自らブログ報道

割れ厨顔写真の人物を貶めるための策略ならば

そもそもミクシーサイトが昔から存在した事の説明が付かない。

何度も言うが今回は割れ厨ミスによりミクシープロフが割れたのだ。

そこから連鎖的、芋づる式にバレて行く内容に作為が入り込む余地はない。

このトレント販売サイトは「やらおん」運営によるものだと強く印象付けた上で、

肝心の割れ問題に対して追及をおろそかにして

サイト同士の抗争問題に論理すり替えられ、あまつさえ割れ厨本人を叩かないのはいかがなものか。

晒された個人情報に対して死刑を促している。

疑惑

当該スレを見れば一発で分かるが、決定的となる情報catv?の同一人物からもたらされている、まるで最初から知っていたかのように。またその文体は「萌通」のものと酷似していた。

また現「今日もやられやく管理人住居である関西からIDを変えて何度犯人や「やらおん」を叩くよう促す単発書き込みが見られた。

ネットお話」による暴露

あまりにも萌通が酷いか

今回の件でネットお話ブログが知っている事


全てぶちまけてみたいと思います。

「やられやく&やらおん騒動の重要ネタバレ」として、ブログデザインを引き受けた際に「萌通」から受け取った「キジダス」と「今日もやられやく」間でのメールのやりとりを公開。内容は以下の通り。

  • やられやくは「キジ☆ダス」の画像を無断転載している。速やかに削除せよ。
  • 即座に削除に応じなかったため民事訴訟に発展させる。ただし指定した場所で直接面会して謝罪をするのであれば訴訟は取り下げる。

全て、という割には情報小出しにしてこれ以上出現することはなかった。また暴露して対立したにも関わらず、「萌通」との相互RSS関係は変わらず、「萌通」側の大きなバナーリンクもそのままになっている。

「萌通」は萌通新聞投稿

予期せぬ展開で火の粉が降りかかって来たので

しい方向に振りはらわねば、ヤケドはおろか炎上してしまう。


私もこれから知り得る事実関係を正直に暴露して行こうと思う。

メールはあくまで「キジダス」側から受け取ったものに過ぎず、自分は一切関係ないと主張。

明日もやられやく」の反応

★やられやく&やらおん騒動の重要ネタバレするから注目してほしい。★

このサイトが話題になっているようですね。

真相時間とともに明らかになると思いますよ。

★で強調して記事にリンクを貼っている。まるでこの事件が広まって欲しいかのようだ。

「関係ないニュース」の2chへの降臨

次の日「キジダス」管理人とされる「関係ないニュース」が2chに書き込みをした。内容はおおむね次の通り。

サイトID記述降臨した証明したしかし肝心な「やらおん」との直談判の場で何があったのかについては、はぐらかすばかりで答えようとはしなかった。

「萌通」は萌通新聞投稿

ちなみに彼がスレに書き込んだのは

ネットお話で関係ないニュース=** および彼の強迫メール暴露された直後である


そんな彼が、スレ降臨し己の都合のよい事実を語り始める・・・


人はそれを火消しと呼ぶ。


実名部分伏字にしてあります

「萌通」は「やらおん」の個人情報を交えながら、真犯人は「キジダス」であると力説。

キジダス」に脅迫された「やらおん」は仕方なく独立することになったという独自の推理を展開している。しかし「やらおん」はアフィリエイトアドセンスの類をしていないブログであるし、「キジダス」にリンクしているわけでもない。これでは「キジダス」に全く利益がないため何の為に独立させたのか分からない。

この筋の通らない記事に何かの意味があるとするならば、それはやらおん」の個人情報拡散することだろう。

果たしてこの一連の暴露合戦は本当に暴露合戦なのだろうか?さも各々が正義のために主張しているように見えて、一連の暴露合戦で一番被害を被っているのは個人情報を晒され続けている「やらおん」に他ならない。

まとめ

高いPVを抱えるサイトはそのアフィリエイト利権を狙ってネットヤクザサイト乗っ取りを画策される恐れがある。今回のケースではもともと2ch無断転載ブログという付け入りやすい隙を持ったサイトだったが、高いPVを抱えるサイトは常に最悪の可能性を想定して運営する必要があると言える。

2chでは断片的な情報から犯人個人情報を特定して断罪することがしばしばあるが、それが誘導されたものである可能性は常に考慮しなければならないだろう。人口の多いニュース速報板で特に祭り上げが行われやすい。スレ連投や複数板マルチポストが行われている場合、裏に意図があるのではないか?と疑う必要がある。

サイト同士でプロレス2chへの降臨を演出することで、直接自らの手を汚さず粘着対象の個人情報を晒すことができる。騒動まとめという建前で、個人情報を晒し上げる本来の目的を免責することができる。プロレスしているブログが裏で繋がっていれば、解決は引き延ばせるためいつまでも終わらない。

2chコピペブログが増えるわけ

2chコピペブログ爆発しろという声は大きいが、個人ブログが縮小する一方で、2chコピペブログは増え続けている。

恐らく2chコピペブログには自らの主張したいことを「2chから引用」という形にすることで免責できるメリットがあるためだと思う。自分意見として発表してしまえばそれに対する反論も真正面から受け止めなければならない。しか2chから自分にとって都合のいい書き込みだけを引用してサイト構成すれば、自分意見を発信しながら、2ch世論責任転嫁できる。

これの応用発展が今回の騒動ではないか?というのが俺の現時点での推理である

mixiブログを駆使して粘着したい対象を犯罪者に仕立て上げ2ch祭りにし、それを自分ブログでまとめて告発したのではないか?裏で繋がったブログ同士が対立しているように見せかけアクセスを稼ぎ、その記事に拡散した情報を埋め込んでいるのではないか粘着対象の名前拡散するために、ブログプロレスを興行しているのではないか


というわけで個人情報が必要以上にネット拡散されるのは思う壺なので一連のブログにはリンクは貼りません。

追記

より詳細な情報を収集してwiki作りました。よろしければ参照してください。

ただし事実が広まるのは当事者の間で決着が付いた後であり、憶測の域は出ないということだけは付け足しておきます

2011-01-12

タイガーマスクと法

相談所の担当者は「子どもたちがすぐ使えるものでもないし、『OSK32』が差出人を意味するかも分からず、寄付として扱うべきか判断ができない」。拾得物として署に届け出た。



asahi.com朝日新聞社):まだまだ続く児童への贈り物 今度は「OSK32」から - 社会

http://www.asahi.com/national/update/0111/TKY201101110122.html

うむ。

 赤穂署によると、ランドセルは遺失物扱いになるためすぐに子供たちの手に渡ることはなく、持ち主が判明しない場合は3カ月間、同署で保管された後、県の所有物になるという。

 赤穂署はランドセルを置いた人を探す一方、今後の扱いについて協議松尾俊広副署長は「善意の行為と思うので、子供たちに渡すためにも名乗り出てほしい」と呼びかけている。



兵庫にもタイガーマスク警察署ランドセル - 社会 - SANSPO.COM

http://www.sanspo.com/shakai/news/110110/sha1101101611011-n1.htm

※時事http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011011000147ではこの記述が削除されたみたい

http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1294636368/l50

うん。

遺失物(いしつぶつ)とは、所有者が意図的にではなくうっかり落としたり、置き忘れたものをいう。



遺失物 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%25E9%2581%25BA%25E5%25A4%25B1%25E7%2589%25A9

六条  警察署長は、提出を受けた物件を遺失者に返還するものとする。

七条  警察署長は、提出を受けた物件の遺失者を知ることができず、又はその所在を知ることができないときは、次に掲げる事項を公告しなければならない。

一  物件の種類及び特徴

二  物件拾得の日時及び場所

2  前項の規定による公告(以下この節において単に「公告」という。)は、同項各号に掲げる事項を当該警察署の掲示場に掲示してする。

3  警察署長は、第一項各号に掲げる事項を記載した書面を当該警察署に備え付け、かつ、これをいつでも関係者に自由に閲覧させることにより、前項の規定による掲示に代えることができる。

4  警察署長は、公告をした後においても、物件の遺失者が判明した場合を除き、公告の日から三箇月間(埋蔵物にあっては、六箇月間)は、前二項に定める措置を継続しなければならない。



遺失物法

http://law.e-gov.go.jp/announce/H18HO073.html

第二百四十条  遺失物は、遺失物法(平成十八年法律七十三号)の定めるところに従い公告をした後三箇月以内にその所有者が判明しないときは、これを拾得した者がその所有権を取得する。



民法

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M29/M29HO089.html

第二百五十四条  遺失物、漂流物その他占有を離れた他人の物を横領した者は、一年以下の懲役又は十万円以下の罰金若しくは科料に処する。



刑法

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M40/M40HO045.html

いろいろめんどくさそう。

2010-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20100830162638

義務じゃないが所有権留保付きローン販売は昔からよくあるな

乗換支援など営業戦略もけっこう盛ん

2010-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20100817203249

うん、だから、

所有権のないものを横流ししてるってことは、食い逃げだろ?万引きだろ?

自分の持ち物じゃないんだからさ。

2010-08-12

サイト登録やサイトマップ登録について【2010年8月時点】

ウェブサイトを公開したら、まずはみんなに見てもらうために検索エンジン無料登録。

日本の主要な検索エンジンに、自分サイトを登録するためのページや方法について簡単にまとめたので以下共有。


ウェブマスター ツール

http://www.google.com/webmasters/tools/

Googleだけは、メタタグ認証ファイルアップロード所有権確認方法以外にも、DNSレコード追加による認証方法が用意されている。

サイトマップも登録しておく。




サイトエクスプローラーサイト管理者向けツール) - Yahoo!検索

http://siteexplorer.search.yahoo.co.jp/

認証ファイルダウンロードして、サーバーにアップする場合は、GoogleBingと違って、認証ファイルサイトごとに異なるので注意が必要。




Webmaster Tools - Toolbox

http://www.bing.com/toolbox/webmasters/

一部英文だが、簡単なので問題ない。URLサイトマップの登録だけなら、アカウントは不要。

サイトURL登録は画像認証のみでOK。

サイトマップ登録は、ブラウザアドレスバーに、“www.YourWebAddress.com”の箇所を自分サイトのものに変えて、以下のように入力するだけ。

http://www.bing.com/webmaster/ping.aspx?sitemap=www.YourWebAddress.com/sitemap.xml

Thanks for submitting your sitemap.という文が出力されたら成功。

また、Webmaster Center - Bingは、Googleウェブマスター ツールと同じように、アカウント(Windows Live ID)やサイト認証が必要。

サイト登録するサイト認証クローラーの動きなどを見ることができる。




モバイルgoo検索へのサイト登録申請

http://addurl.goo.ne.jp/mobile/

docomo公式検索goo採用しているので、モバイルサイトがあるならば、gooにも登録しておきたい。

アカウント不要で、URL入力して、画像認証ボタンを押すだけの簡単登録方式。




サイトURLの登録申請 - Baiduバイドゥウェブマスターサポート

http://www.baidu.jp/info/help/webmaster/site/01.html

gooと同じく、アカウント不要で画像認証があるだけだが、暗証番号が変わらないので連続登録がラクにできるw

2010-07-30

http://anond.hatelabo.jp/20100730113703

その食料とか水が、その生産に従事している人に所有権があるとは限らないだろう。

ふつうはその人たちも労働の対価で金銭をもらって、それで食料や水を買うんだ。

そして、いまや食料や水は、電気石油などのエネルギーがないと生産できない。

2010-05-27

入札制度による移転費全額国負担の「限界集落移転促進法」

要は、移転費用を全額(概ね1,000~2,000万円)拠出するので、

住民全員同意が得られた限界集落から畳みましょうというお話

【条件】

★1都3県、愛知県大阪府以外に位置する限界集落住民が対象

集落居住者全員(住民票ベース)、及び登記簿上の土地建物所有者が

 移転に同意していることが必要

土地建物について、キチンと登記処理がなされていること。

 なお、建物については、30㎡以上の面積を有すること

人口集中地区、若しくは市町村役場から半径500m以内の地点に

 引っ越すこと

【方法】

土地所有者に半額、建物所有者に半額を支払う。

 (なので、土地建物所有権が異なる場合は、支払先が変わる)

 夫が持分2分の1、妻が持分2分の1、という場合は、夫に半額妻に半額払われる。

★「国に土地建物を売り渡し、その売買代金として費用が支払われる」

★支払い時期は、契約時半額、引渡し時(=引越時)半額

 国は最後の半額は、「引越が完了している(住民票移転している)」ことを

 確認してから支払う。

★資金の流れとしては、契約時に支払われる半額で以って、

 人口集中地区の戸建ての頭金とし、残額は「つなぎローン」を借り、

 引越完了時に、国から貰った残金でつなぎローンを消す。


実施主体】

国の税金から支払われるが、選考や支払い手続きなどの事務作業は、

現場に近い県が行う。

なので、国は、県内に存在する限界集落世帯数に応じて、

移転費用を県に按分配分する。

豪雪地帯の県に厚く助成せよ、という意見もあるが、

 豪雪地帯でない県の場合台風大雨被害がありうるので、

 北日本南日本平等にする。

集落選考

入札方式を採用

A集落=4戸が「1,200万円」で同意

B集落=3戸が「1,210万円」で同意

C集落=5戸が「1,230万円」で同意

D集落=4戸が「1,240万円」で同意

E集落=3戸が「1,250万円」で同意

ここで県が抱えている予算が「2億円」の場合

①A集落~D集落までを対象にした場合の支払額=(4+3+5+4)×1,240万円

 =19,840万円

②A集落~E集落までを対象にした場合の支払額=(4+3+5+4+5)×1,250万円

 =23,750万円

となり、①<2億円<②なので、

「A~D集落を対象とし」(E集落落選)、「1,240万円を、A~D集落に配布する」

ということになる。

こういう公的事業は、従来の行政の思考パターンなら

移転費用の半額を助成」というケースが多く、

実際、そういう制度国交省は用意しているようである。

しかし、東京都耐震補助なんかもそうだが、こういう「半額補助」は、

「半額は自己負担になる」点が嫌われ、なかなか導入されない。

(結構、予算を余らせるらしい)

予算を用意しているのに使われずに政策目的を実現できないのであれば、

少しでも政策目的が実現できるようなスキームに変えた方がいいのでは?

また、「入札制度」を導入することによって、

少しでも「安く移転する」集落をチョイスしていけるので、

政策実現効率が良い。

更に工夫した点は、「家の大きさに係らず、土地の大きさに係らず、世帯人数に係らず、

売買価格を一律にした点」である。

従来の行政の思考パターンであれば、それぞれの不動産について、

土地を測量し、建物を測量し、不動産鑑定士を交えた適正価格で買収する」

という手筈を取るだろうが、限界集落のような「二束三文」の土地建物場合

土地家屋調査士不動産鑑定士人件費だけで、下手すれば不動産価格以上のコストが必要」になる。

なので、「当事者が申し出た価格が、適正価格」という「一種の割り切り」を行うことによって、

「鑑定調査コストの極小化」を図れるのである。

更に、「移転住宅については、各自が探し出す」という仕切りにしている。

従来の行政であれば「移転先の公営住宅を確保してから」となるだろうが、

中には公営住宅じゃなく、

「これを機に嫁夫婦が暮らす県庁所在地へ引っ越す(手金は二世帯住宅建替え費用に充当)」

という人もいるだろう。

そういう場合に、「公営住宅を用意したが、結局入居予定者が素通りして、公営住宅無駄になった」

というロスを避けることができるし、又、公営住宅じゃなく民間住宅を活用することによって、

素早い転居が可能になる。


こういう「個人向け公的政策には、半額補助じゃなく、入札制度を活用せよ」

というのは

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/p/157.html

も参考にされたし。

2010-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20100430112257

著作者は著作人格権以外の著作権(正確にはいろんな権利ごとに信託するかどうかを決められる)をJASRACに信託してる。

信託ってのは簡単にいうと条件付の譲渡契約。委託者が受託者に所有権あげるからそれによって発生した利益を受益者がいくらか貰うよってこと。

委託者=受益者の場合が多いだろうけど、楽曲場合は委託者がアーティストで受益者がレコード会社とかいうケースもあるのかな?

その辺はよくわからない。



というわけでJASRACに信託された楽曲著作権者は誰かっていうとJASRAC

もちろん受益者の利益になるように運用しないといけないわけだけど、その裁量権はJASRACにあるので

個別の事例について委託者や受益者の判断を仰ぐ必要はない。

委託者がやり方に不満を感じたとしてもそれは委託者とJASRACの間の個別の契約の問題であって

両者の間で争えばいいことで外野には何のかかわりもない。

2010-04-06

宮崎小学校運動場にミカン苗木を植えた男が釈放

宮崎県日向市立幸脇(さいわき)小学校(19人)の運動場にミカンの苗木約130本が

植えられた問題で、県警日向署に威力業務妨害で逮捕された同市幸脇、無職福田

(きわむ) 容疑者(59)が、逮捕を不当として宮崎地裁延岡支部に準抗告を申し立てた。


地裁延岡支部は「問題の土地についてその所有権が市教委にあるのか被疑者にあるのか

不分明で、土地所有権につき民事訴訟で決着が着く前に逮捕するのは不当」として、

逮捕状請求認容の裁判違法として取り消し、福田容疑者の釈放を決定した。

共同通信

2010-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20100120161635

えええ? 今話題になってるのは参政権じゃないの? なに? 表現の自由とか? 法廷メモとる権利は外国人にも当然に保障されるよ。良かったね!(レペタ事件)

メイン参政権であるのは確か。

それを一般論であるかのようにいってるから。

百歩譲ってお前さんの主張が真として、外国人航空機日本で登録できない(憲29所有権の制限、航空法101)ことは貴族制度か。面白い、いい判例になるから訴えてみろ。

で、これが実質的特権階級なのか?

許可要件に該当する国民が登録できるんだから、特権階級には該当しないんじゃないの。

個人の尊厳根底現行憲法の条文ができているのなら、現行憲法ベースに議論すればたくさんだな。

条文解釈にあたって、制度立法趣旨まで遡るだろうに。

憲法解釈にあたっては、個人の尊厳まで遡ることができる。

規範の内実が増田脳内にしかない自然法上の概念をひっぱり出すのは、法実証主義として受け入れられない。

なるほど。一元論的法実証主義ってわけか。

そりゃ、実質的憲法論からの論は受け入れられんわな。

http://anond.hatelabo.jp/20100120155130

外国人にも保障されている権利について、差別することが許されるのか?という趣旨で指摘したんだが。

えええ? 今話題になってるのは参政権じゃないの? なに? 表現の自由とか? 法廷メモとる権利は外国人にも当然に保障されるよ。良かったね!(レペタ事件)

外国人にも保障される人権に関して、実質的国民特権階級となるなら、それは貴族制度だろうに。

なわけあるか。前述の通り、14条は国民について法の下の平等を定めている。外国人に対して、人権の性質に応じて制限をかけることは全く問題ない。百歩譲ってお前さんの主張が真として、外国人航空機日本で登録できない(憲29所有権の制限、航空法101)ことは貴族制度か。面白い、いい判例になるから訴えてみろ。俺がEU内でメディア所有に制限かけられるのは、EUの連中が貴族だからか。すげーな。

ひっくり返すも何も、憲法の条文は全て個人の尊厳根底にあるんだろうに。

個人の尊厳根底現行憲法の条文ができているのなら、現行憲法ベースに議論すればたくさんだな。法規範の内実が増田脳内にしかない自然法上の概念をひっぱり出すのは、法実証主義として受け入れられない。憲法が定めていないこと、たとえば参政権を含む外国人国民の完全平等を、憲法の名の下に正当化して、それを国益に結びつけるような暴論は拒否しようじゃないか。

2010-01-19

搾取を語るなら論文を読め

http://d.hatena.ne.jp/dondoko9876/20100118/1263799034

日本韓国統治は善政か否か」問題で久しぶりに面白いエントリーを読んだ。正直、日本韓国統治は悪だ、という議論は感情論ばかりが横行するので辟易していたのだが、こういう数字に基づいたエントリーが出てくるとちゃんと議論になる。実際、コメント欄でも、すれ違いはあるものの真っ当な議論になっているように思う。

でもさ、『ちゃんと学術的に認められた歴史書を読み直されるよう、お勧めいたします。』って書くならさ、もう一歩踏み込んでもいいと思うんだ。学問の主戦場たる英語論文の数々に。ここ20年間、様々な定性定量分析が積み重ねられてるのに、それを無視するなんて余りにももったいない

結局、日本韓国もこの件ではバリバリ当事者な訳で、どうしたって中立的な議論は出来ない。純粋に学術的に中立的な議論をしても、その裏の政治的思惑を勘ぐられるのがオチだ。なら、第三者たる欧米の、それも世界最高峰大学で教鞭を執る学者の議論を参照することは決して無意味な事じゃないはずだ。

それに、10年前と違って、我々はほぼ自由にこれらの議論にアクセスできる。Google Scholarで”Japan Korea colonization”を検索してみるだけでいい。10回くらいクリックすれば議論の形はある程度つかめてしまう。いい時代になったもんだ。



で、2時間ほど仕事をさぼって論文を流し読みした結論。それは、

日本韓国統治が善政だったかどうかはともかく、「その植民地政策が、他の帝国主義国家の政策とは明らかに異なる、有益なものであった」ことについては、学者の間である程度のコンセンサスがある

ということ。ついでに言うと、欧米開発経済学者と何度か話した時も、この結論をある種自明のように語っていたので、現在でもこのコンセンサスは有効であるように思う。私自身は門外漢なので断言は出来ないが。

日本植民地政策の総論として、大体平均的な見解になっているのは、Bluce Cumings(シカゴ教授)の以下の下りだと思う。

エトウ教授日本の悪徳はヨーロッパの植民者のそれと何ら変わるところがなかった、と述べている。それは正しいのかもしれないが、一方でその美徳はヨーロッパ人のそれとは全く異なっていた。日本人には、信じるに足る「自らを正当化する神話」は存在しない。少なくとも何人かのフィリピン人は、アメリカ植民地主義独立というゴールへと至るための良き教師であると信じていたが、日本は良き教師ではなかった。少なくとも幾人かはイギリスインドにとって自由民主主義の良き模範であったと信じているが、日本は良き模範でもなかった。日本がもたらした美徳の数々は、倫理的には(philosophically)正当化するのは難しいが、実際的には(practically)容易に受け入れられるものだ:軍事的成功、強力な国権の運用、急速な経済発展、そして近代的な工業セクター。それゆえ、1945年韓国人達は日本植民地主義に対する全面的な拒絶を唱えて解放を謳歌したが、その一方で日本がもたらした様々な影響からは抜け出すことが出来ないという、二律背反に直面することになったのである。

ちなみに、このCumings教授北朝鮮よりの言動が過ぎると批判を受けているくらいであって(英語Wikipedia参照)、決して日本よりのスタンスを取っているわけではない。むしろ、日本植民地政策は朝鮮政治的に分断される一因となったと書いている(人となりの雰囲気はこの辺りのブログで分かるかもしれない。http://d.hatena.ne.jp/uedaryo/20090208/1234060826)。それでもなお、36年間の日本経済政策については、むしろ肯定的な言及が多い。日本植民地政策についての興味深い言及もあるので、興味のある人は以下のリンクを読んでみると良いだろう。英語は平易なので、特に苦労なく読めるはずだ。



B. Cumings (1984), “The legacy of Japanese colonialism in Korea”, RH Myers and MR Peattie eds., The Japanese Colonial Empire: 1895-1945, Princeton UP.

http://brightrising.com/pdf211/week10/Bruce%20Cumings%20%27The%20Legacy%20of%20Japanese%20Colonialism%20in%20Korea%27%20-The%20Japanese%20Colonial%20Empire-%20p.%20478-496.pdf



似たような議論としては、

LG Reynolds (1983), “The Spread of Economic Growth to the Third World: 1850-1980”, Journal of Economic Literature.

G-W Shin (1998), “Agrarian Conflict and the origins of Korean Capitalism”, American Journal of Sociology.

CJ Eckert (1991), Offspring of Empire, U of Washington Press

などがまとまっている(最後のは読んでないが)ので、興味のある人は参照して欲しい。Google scholar検索すれば他にも沢山出てくる。個人的にはReynoldsが俯瞰的にまとめていて良いと思う(アクセス権がないと入手が困難だが)。



さて、ここからが本題だ。欧米の碩学達はなぜ「日本植民地政策は有益であった」と結論づけたのだろう。正直、上のリンクを読みやがれの一言で済ませてしまっても良いのだが、一連の議論がある程度まとまっている論文を見つけたので、以下で抄訳してみたい。プリンストン大学のAtul Kohli教授論文なのだが、まず彼は94年に「日本植民地政策は、戦後韓国経済発展に重要な貢献を成した」という論文を発表したのだが、これにS. Haggard(UCサンディエゴ校)、D.Kang(ダートマスカレッジ)、C-I Moon(延世大学)の3人が「いやいや日本の影響なんてたいしたことないから」という反論論文(以下HKM)を寄稿した。これに対して更に「いや、君たちの言うことはおかしい」という再反論をKohliが行った、という流れになっている。この最後の再反論の論文が短くまとまっていて論点も明確なので、これを取り上げてみることにしよう。



1.The economic records and legacies

HKMではKohli論文に対して4点の反論を試みている。まず、日本統治下での韓国経済成長と、終戦後韓国経済成長とを過大評価しているという点。『私の原論文では、主によく知られたS-C Suh (1978)のデータに基づいて、植民地時代の米の生産量は年率2%相当の伸びを示しており、その相当量が土地1単位辺りの収量の増加によると議論している。生産性の向上は、日本政府による計画的な灌漑、品種改良と肥料の使用を反映したものだ。

日本の行動が利己的なものであって、多くの韓国人はこれらの植民政策の恩恵を受けていなかったという不快事実に関係なく、安定的で近代的な農業生産の成長は植民地主義歴史の中でほぼ無類の成果であった。この経験韓国を他のアジア諸国(除日台)から一線を画す存在にした。そして、この経験はその後の韓国経済成長へ貢献する一要素となったことは間違いない。』

HKMはこれに反論を試みているが、『HKM自身が提示した資料によれば、1911年から38年までの植民下の韓国農業成長は3.17%増加しており、私の提示した数字よりも更に高い。』Dehliはなぜ彼らはこの事実をちゃんと議論しないのかと指摘した上で、もう少し細かい議論をしている。さらに他の研究を引いて、Myers and Yamada (1984)は1920年から40年までの農業生産の伸びを年率1.15%、S-C Suh (1978)は穀物生産が25年間で45%、米は30年間で100%増加したと推計しており、『これらのデータを前にして、植民政策下の韓国農業生産と米の生産が植民経済の基準から言ってかなりの増加を示したことを誰が疑うのだろうか?』と問うている。

『より重要なのは、これらの、特に米の生産の成長の源泉は何かと言うことだ。Suh (1978)とMyers and Yamada (1984)の双方が、この時期に耕地の大幅な拡大や、農業への労働者の大量投入は見られないと指摘している。これらが強く示唆するのは生産性の向上である。HKMは生産性の向上はあくまで緩やかなものに過ぎなかったと主張するが、30年間で60%もの生産性の向上(Suh, 1978)を緩やかと表現するのは不可能だ。籾付米の栽培パターンの変化は韓国農業に“生物学革命”が起こったことを示している:品種改良された種籾を使用する水田は倍に増え、肥料の投入量は10倍になり、灌漑された農地は年率10%近いスピードで拡大し続けた(Suh, 1978, Myers and Yamada, 1894, Ishikawa, 1967)。

これらの改善明治時代農地革命の日本から韓国への計画的な普及の成果(Suh, 1978, Myers and Yamada, 1984)であった。日本植民地政府韓国農業改革の努力によって、“近代的な農業革命が開始され”、日本台湾と同様に、“これはアジアにおける近代農業改革の端緒となったと言って良いだろう”(Myers and Yamada, 1984)。更に、他の研究者達が指摘するように、この革命は終戦後も引き続き行われた。これでもなお、「ユニーク植民地の運営は大戦後の韓国経済発展への足がかりとなった」ことを否定することが出来るのだろうか?』

日本工業政策の影響については、『HKMは3つの伝統的な-そしてあまり説得的ではない-理由から反論している。曰く、工業部門は殆ど日本人が所有していた。曰く、その殆どは北朝鮮に位置していて韓国経済発展には関係ない。曰く、どちらにせよ、朝鮮戦争であらかた破壊されたので関係ない。

日本人への所有権の集中という最初のポイントは説得的とは言えない。韓国1965年以降の経済成長においても、企業所有権はかなり集中していた。こっちは問題ではないとでも?日本資本について言えば、「外国資本ニ支配サレタ工業化ハ真ノ工業化トハ言エナイ」的な議論は、既に説得力を失って久しい。第2に、工業資本朝鮮戦争破壊されたという点は私が原論文で指摘済みの点である。繰り返すが、当時の工業資本の約半数は南朝鮮にあったのである。さらに、南朝鮮にあったのは繊維工場のような軽工業資本であって、北の重工業に比べて輸出産業としては離陸しやすかったはずである。』

Kohliは、更に反論として、脱植民地運動朝鮮戦争破壊からの急速な回復は、韓国人近代工業を運営した経験があったからこそであること、(2) 工業資本戦争破壊されたのは事実としても、知識は消え去らないこと、近年のRomer (1993)などの内省的成長理論においても知識の重要性が強調されていること、などから、日本植民地時代の「正の遺産」は韓国経済発展に寄与したとしている。



2. On the developmental state

政治プロセスの話をしているのだが、「てめーの読み違いだよ」という話なので省略。



3. On the origins of Korean capitalism

『主にEckert (1991)の重要な著作に依って、私は原論文日本植民地主義韓国資本主義が孵化するためのフレームワークを構築した、と論じた。』『HKMはEckertはある特定の例しか研究しておらず、日本植民地政策の影響がなかったとしても、韓国固有の資本主義がいずれ芽生えたはずだ、と主張している。』

これに対する反論として、Kohliは3点の反論を挙げている。(1) Eckert (1991)の“韓国資本主義日本の統治の下で、日本の公式な承認(official Japanese blessing)をもって花開いた”という議論は依然として受け入れられており、仮に例証の少なさが問題だとしても、多くの研究者がいくつもの例証を発見しつつある(例えば、Ho Su Yolの研究によれば、韓国企業家の数と、韓国人所有の企業の規模は、1930年代に共に増加している。(2) 歴史にifはありません。 (3) 『確かに、植民政府利己的な動機で動いていた。確かに、多くの企業日本人に所有されていた。しかしそれでも、その政府で、企業で、多くの韓国人が働いていた。そして、その過程で日本式の資本主義はゆっくりと、しかし確実に韓国に根付いていった。更に言えば、多くの韓国人起業家がそのビジネススタートさせたのはこの時期なのだ (Eckert, 1991)。確かに、有力な財閥企業の多くは大戦後に設立されている。しかし、資本主義というのはある日突然芽生えるものではない。多くの財閥企業(現代、三星Lucky Starなど)の創業者達が最初に事業を興したのは植民地時代なのである。』



5. On the state and lower classes

最後に、日本政府による朝鮮人労働者の使役の問題について。『私は原論文で、韓国での日本人は、きわめて抑圧的でそして日本自身のそれによく似た労使関係の構築に寄与した、と主張した。マネージャー達は若い韓国人を雇い、OJTを施し、愛社精神を植え付け、とんでもない長時間労働を要求し、そして国家権力を後ろ盾として労働組合政治的な活動を禁じた。さらに、“サンポ”システムで「産業愛国クラブ(industrial patriotism clubs)」を組織して経営者労働運動リーダー達を同じクラブの一員とし、彼ら労働運動リーダー達を経営者が雇い挙げる仕組みを作り上げた。この厳格なアメとムチのシステム日本人経営者に「生産性上昇よりも低い賃金アップ」という恩恵をもたらしただけでなく、政治運動を無視して生産性向上に集中させることを可能にした。この仕組みは韓国政府に受け継がれ、その高度成長期まではこの仕組みは維持された。』

以下結論が続くが省略する。残念ながら、この論文大学関係者以外はアクセス権がないので、興味のある方は大学図書館で以下を当たって欲しい。

A Kohli, (1994), “Where do high growth political economics come from?”, World Development.

S Haggard, D Kang, CI Moon (1997), “Japanese colonialism and Korean development: a critique”, World Development

A Kohli, (1997), “Japanese colonialism and Korean development: a reply”, World Development.



念のために書くが、別に権威ある意見が全てだと言っているわけではない。自分の足でデータを探して考えるのはとても大切なこと。でも、それだけではたどり着けない議論というのがあることも分かってもらえればありがたい。上で紹介したKohliは帝国主義経済発展が専門分野で、日々そんなことばかり議論する毎日を送っているはずだ。そういう人たちがたどり着いた「日本植民地政策にはありきたりのvices(悪徳)と、ユニークなvirtues(美徳)がある」という結論には、それだけの重みがあると私は思う。

2009-11-19

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009111902000095.html

小沢氏側に1億円提供』 水谷建設首脳 04~05年収支報告書記載なし

2009年11月19日 朝刊

 重機土木大手「水谷建設」(三重県桑名市)の経営トップが東京地検特捜部の調べに対し、民主党小沢一郎幹事長側に二〇〇四年十月と〇五年四月ごろ、計一億円を提供した」と供述していることが関係者への取材で分かった。

 一億円の資金は、小沢氏の資金管理団体陸山会」の政治資金収支報告書には記載されておらず供述通りなら、政治資金規正法(不記載など)に抵触する可能性がある。また陸山会をめぐっては、〇四年十月に約三億四千万円で購入した東京都世田谷区土地代金を、翌〇五年分の政治資金収支報告書に記載していた問題が発覚しており、特捜部は提供されたとされる資金と土地代金との関連も慎重に調べている。

 関係者によると、水谷建設経営トップは、岩手県奥州市で国が建設を進める胆沢ダムの関連工事二件の入札があった〇四年十月と、入札翌月の〇五年四月に、各五千万円ずつ陸山会側に提供したことを認めているという。資金を手渡したのは、陸山会担当者で授受は都内のホテルで行われたとされる。

 当時の政治献金の窓口は、小沢氏公設第一秘書陸山会会計責任者大久保隆規被告(48)=西松建設が絡む政治資金規正法違反罪で起訴=と、同会事務担当者で当時小沢幹事長秘書を務めていた石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=だった。

 胆沢ダム関連の二工事は、計約三百四十億円で発注された。水谷建設は二工事落札した鹿島大成建設の二社から計八十億円の工事を下請けしている。

 一方、陸山会が〇四年に購入した世田谷区土地所有権移転登記は、〇五年一月に行われていた。土地を所有していた不動産会社担当者は本紙の取材に対し「土地代金の支払いを受けたのは〇四年十月だったが、『登記の時期は自由にしてもかまわないか』と相談を受けた」と話した。

 土地購入費について陸山会側は、「会の四億円の定期預金を担保に、小沢氏が金融機関から借り入れた金を充てた」と説明しているが、収支報告書への記載時期をずらした理由は説明されておらず、特捜部で裏付けなどを進めている。

 <水谷建設> 空港原発ダムなどの土木工事を得意とし、主に大手・準大手ゼネコンの下請けに参入している。同社のホームページによると、1933年創業。2008年8月期の売上高は約321億円、従業員は約590人。東京地検特捜部は06年7月、法人税違反脱税)容疑で元会長(64)=実刑確定=らを逮捕。この事件をきっかけに同10月、福島県発注の木戸ダム本体工事をめぐる汚職事件に発展、収賄容疑で当時知事だった佐藤佐久被告(70)=上告中=らが逮捕起訴された。

最近小沢の暴走っぷりはこれが原因かね。

2009-11-14

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/AntiSeptic/20091113/p1

rna 人権 それなら自分人権も疑ってからものを言えば? 試しに人権を放棄してみては。まずは私的所有権から!今すぐ全財産赤十字寄付するんだ!/まさか自分の平穏な日々が自分の実力で維持できてるなんて信じてないよね? 2009/11/14

なんと言う頭の悪さwww 人権なんてかけらもなかった時代から私的所有権も個人の財産もあったんだけど、そんなことすらこいつには分からないらしい。私的所有権人権の中に統合するのはいいが、それは単にそうするべき都合があるからに過ぎない。「人権がなければほかの諸権利もない」なんて発想があるとすれば、それはなんの考察もなしに人権を思考の根拠とするものだ。そしてそれこそが元エントリにある「人権真理教」であり、「手近に転がっていた教義を自らの拠り所にすると、後はひたすら無自覚無批判にそれを絶対不可侵のものとして奉」るという態度なのだが。やれやれ

こんなこと言ってもバカだから「なにをいいたいのかわからないだろうとは思うけど」さwww

http://d.hatena.ne.jp/AntiSeptic/20091113/p1



letterdust 人権なんてかけらもない時代は、盗賊に対して封建領主の庇護があり、法律上は帝なり教会なりの土地であるという建前で成り立ってたのだと学校で習ったのだが。まさか封建制度に「私的所有権」があったとは。 2009/11/15

http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20091114035232

はあ…。では「封建領主」だの「帝なり教会なり」だの「封建制度」だのが成立する前はどうだったというのだろう。とうぜん「おれの肉」だの「おれの家」がのぐらいはあったと思うのだが、これは「私的所有」「私的財産」じゃないのか。

もちろんそこにあるのは今現在いう用語としてのそれぞれとぴったり同じわけではないが(なにせ制度今日的に確立していない時点の話だからな)、それはできたての人権今日人権がぴったり同じものではない、というのと同様のことでしかない。人権がないとしたら全財産はどこかに寄付だ、とかいったことは全く言えないわけだから、「人権真理教」ぶりの指摘としては十分だ。「人権がなければほかの諸権利もない」のでは全くない。

しかし「人権なんてかけらもない時代」をなぜいきなり「封建制度」と直結させているのか。まさか人権制度」か「封建制度」の二つしか存在し得ないとでも考えているのだろうか。だとすればこれもまた大した「人権真理教」ぶりではある。

2009-10-29

[]10月28日 修習生が大好きな要件事実

お久しぶりです。司法修習生増田です。

僕たち司法修習生は要件事実が大好きです。要件事実が問われる起案をした直後(たとえば今日)はみんなで盛り上がります。

今日は要件事実について説明・・・すると鬼のように長くなるので、誤解されても上等でざっくり説明したいと思います。

100億分の1でも、楽しさの片鱗を理解してくれたら幸いです。



要件事実というのは、弁護士が依頼人の権利(たとえば所有権、貸した金返せ権)を主張するときに使う呪文のようなものです。

これを法廷で相手方に唱えると、権利が発生し、相手方に攻撃をしかけることが出来ます。もちろん、相手方も呪文を唱えてきます。

もっとも、実際には、呪文を唱えるのではなくて、書面に書いてあるだけなので、カードバトルに近いかも知れません。

呪文には、たとえば、メラに対してはヒャドを唱えるとメラの効果をかき消せたり、バギマに対してはライデインを使うと勝てるとか、そういう強弱関係が存在します。

この呪文を唱えるには、「炎よ!」とか「天の怒りよ!敵を討て!」とかの詠唱文句が必要です。

でも、いちいち全部詠唱していくのは不合理きわまりないので、「『天の怒り』の部分は省略していいよ」と相手方が言ってきたりします。

こんな感じで、裁判官は、詠唱する必要のある部分だけを取り出して、それがきちんと詠唱できたかどうかを判断して、詠唱できていればその呪文の効果を発生させて、最終的に強い呪文を唱えた方を勝たせます。



これの何が楽しいのかといって、呪文の詠唱が楽しくってしょうがないんです。

呪文とその詠唱文句は、全て法律解釈によって定まるのですが、それがパズル的で非常におもしろい。

相手がメラミを使ってきたので、ヒャダルコで対抗したら、相手がさらにメラゾーマを使ってきた。

この場合、ヒャダインを打ってもヒャダルコの効果を復活するものではないから、ヒャダルコメラゾーマを前提に、メラミに対してヒャダインを唱えるべきだよ、とか。

マヌーサ状態でもベギラゴンは使えるって民法XX8条に書いてあるから、この場合の被告代理人はマヌーサを唱える意味はないよねとか。

マホトラを唱えるには、相手の最大MPを知らなければならないけど、相手が戦士である場合は、商法X条で前衛職であることがわかり、前衛職ならば商法XXX条でMPが少ないことが推定され、さらに商法XXX条でMPがレベルと同じことが分かる・・・だから詠唱には「戦士から奪え!」の文言が必要だよ、とか。

今日和光市駅なんかでは、きっとこんな会話が繰り広げられていたんでしょうね。

2009-10-20

宅建の問題で疑儀問が発生。

意見割れてるけど自分の解答をメモ代わりにここに。

公式発表は12月2日


40 :名無し検定1級さん :2009/10/20(火) 01:34:03

ロー生なんだが、問31ウは○なんじゃないの?

1.AのCとの契約は33条の2で定める他人物売買である。

2.同時に、41条1項に規定する売買に該当する。

3.本件は41条1項で定める保全措置を講じている。

3.ゆえに、33条の2第2号の要件を満たす。

4.ゆえに、33条の2但し書きに該当し、AはCと本件宅地売買契約を締結できる。


33条の2第1号を根拠に、AB間で契約が締結されてないから無理という人がいたけど間違い。

「次の各号の一」とは「次のいずれか」という意味だから、2号を満たしてる本件では1号を満たす必要は無い。

所有権者からの取得か、手付けの返還か、いずれか一方が確実に実現できる状況であれば

他人物を売却する契約を結んで良いというのが33条の2の趣旨だと思う。

他人物かつ未造成というパターンを明確に規定してない法律が悪いといえば悪い。



http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/lic/1255966177/

2009-10-05

男女の所有感覚の違い

なんか、男は一度付き合った(or関係した)女については自分に恒久的な所有権財産権があるような感覚を持つけど、女は一度付き合った(or関係した)男については期間限定リース的な感覚を持つ、という傾向があるように思う。

過去の男関係も自分に対する裏切りと見なす処女厨的発言とか、別れた後でも他の男と結婚したとかいう話を聞くと嫉妬する話とか、男はそんなんが多い。

女は過去の女の話を聞いても(自分がいかにモテるかというのをアピールするために武勇伝的に話したがる男は少なくない)、現在進行形で関係が続いているとかいうのでなければそれは過去のことであって今は自分リースしている立場と認識してるし、別れた後もきれいさっぱり忘れてる感じ。

「男は別名保存、女は上書き保存」という表現と言ってることは同じようなものなんだけど、「別名保存」だけなら女が過去に付き合った相手のことを自分に対する裏切りと感じるって感覚が説明できないんだよね。

釣った魚に餌やらない的男子の態度も一度手に入れたらもう恒久的に所有権があるからそれ以上の投資は必要ないとかいう発想な気がする。

それに対して女子はリースしてる間は定期的にレンタル料払わなきゃ維持できないものだと考えてるからかみ合わないんだろうね。

2009-09-12

http://anond.hatelabo.jp/20090912012422

人間関係だけじゃなく最近は「所有権」に関しても似たようなことを考えている俺がいる。

2009-09-09

はてサ歓喜!やったぜ9条の会!児童をだしにして橋下府知事を追い詰めろ!

大阪芋騒動まとめ。『9条の会のブサヨ子供の涙を利用して橋元叩き。』

保育園側は、ただでさえとっくに所有権を失っている土地を無断で利用。

保育園側は、裁判所の立ち退き命令が出るも無視。

保育園側は、3月には既に通告されたのに、5月に『わざわざ』芋を植えた。

保育園には、別の畑が既にあるのに『わざわざ』工事予定地に芋を植えた。

保育園側は、代執行の予定日を聞かされても子供に芋を掘らせず、芋を温存。

・ちなみに、大阪の芋掘りシーズンは既に終わっており、芋は十分に成長していた。

保育園側は、代執行前日も畑で遊ぶ映像を取材させストーリー作り。芋は温存。

保育園側は「今日芋掘りするんで一旦帰れ」と嘘ついて70人もの作業員を帰らせた。

 →この嘘で、作業員の無駄足、人件費損、工期延長による損害。芋は掘らずに温存。

・ちなみに工事が2週間遅れると6~7億円の損が出てしまう。

保育園側は、代執行の場でカメラの前で「子供を泣かして」武器にしたつもり。

 →本当に子供を愛する教育者なら、代執行の現場子供を連れて来るのは異常。

・代執行の途中で子供に芋を掘らせる案を、保育園の理事が拒否。子供を泣かす。

保育園の理事の政治活動がおかしい。→9条の会のド左翼だった。

 →「かどま九条の会」の呼びかけ人=保育園の理事だった。

 →普段は御大層に「子供を戦場に送らせない!」などと主張する9条妄信の左翼

  自分政治主張のために、その大事な子供たちを利用し「現場の盾」にしていた。

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