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2011-12-26

けいおん!の平穏

けいおん劇場版をやっと観た。

実はテレビ放送は一期しかチェックしていなかったが、個人的にロンドンに思い出があり、今回の舞台ロンドンと聞いて鑑賞。

空気系、日常系と評される本作品の中にあってもとりわけ空気「系」・日常「系」 感の強い本作品。

中でも今作は、あえて感情を揺さぶらない。極めて蓋然的。

以下ネタバレ



軽音部員は泣かない。


夢のロンドン行きが決まった瞬間、澪の歓喜する顔は、画面にない。

卒業式の日の朝、三年生の四人にとっては高校生活の最後を締めくくる、記念すべきライブ。唯はいもの照れ笑いで、ステージを降りる。

ラストシーン軽音部ただ一人の後輩に捧げる、先輩からの最高のプレゼントあずにゃん拍手で応える。でも泣かない。


いわゆる「ドラマ」であればまず間違いなく涙で描かれるであろうシーンで、徹底的に涙が排除される。

許容されるのはただただ、回るものを怖がって怯える澪の涙だけ。萌え



宮台が震災以降の空気系の難しさを指摘しているが、

http://nikkan-spa.jp/37231

地震津波が明らかな非日常であったのに対し、原発事故による放射能リスク日常への疑念として、震災後も続く日常に影を落としている。この状況にあっては、日常はむしろ希求されるべき状態ではないか


夏祭りクリスマスイルミネーション

被災地では、一度は失いかけた日常を取り戻すべく活動が続いている。

未だ顕在化しないリスクを抱えたホットスポットとされる地域においては、(それが認知的不協和に基づくものであろうことはさておき)逃げ出そうとする人々は非難され、普段の生活を送ることこそが「平和」、「平穏」として志向される。

セカイ系」に対しての「空気系」・「日常系」と評された本作。けれどそれが否定したのは本当は「セカイ」ではなくて「ドラマなのだと思う。

ドラマ」に対しての「日常」

「感動」に対しての「平穏」。


世界は僕らを嬉しくさせない―だけでなくて、悲しかった。

涙は現実だけで十分。

今こそ平穏を取り戻そう。

2011-12-12

精神論ではない仕事を速くこなす技術」のfromdusktildawnさん添削Ver:メモ

作業をやるな

 仕事とは作業をやることではない。仕事とは目的を達成することだ。だから、相手から頼まれた方法が必ずしもベストなやり方ではない。相手の目的を達成することが重要だ。だから、その仕事は誰のために、何のために必要で、ゴールは何がどうなっている状態なのか、をしっかりヒアリングすることが大事。ゴールを聞いて、それを達成するための近道を常に考える事。

意思決定者を意識しよう

 ほとんどの僕らにとって、仕事とは「関係している一番偉い意思決定者が満足するものをつくること」だ。だから、誰がその仕事の成果を評価する役割を担っているかを常に追いかけて、彼のニーズ・評価基準を見つけ出そう。これをするだけで、後からひっくり返されることがなくなる。

いから捨てちまえ

 全てを完璧にしようとすれば時間なんていくらあっても足りなさすぎる。だから、その作業の中で「適当にしていいもの」「絶対に抑えて置かなければならないもの」をヒアリングをして見つけ出し、手を抜けるところは徹底的に手を抜こう。時間内に求められたアウトプットを出すことが仕事目的で、誰もが見惚れる配色のパワーポイントをつくることは僕達の仕事ではない。完璧主義なひとほど完璧から遠ざかる。捨てるべきは捨てよう。

10分の1の状態で見せること

 作業をする方向性の大枠が決まったら、その状態で見せるとムダな差し戻しが防げる。たとえば、パワーポイントを作る作業なら、アウトラインと主なメッセージが決まった時点で見せる。相手がダメ出しをする部分を先に出し尽くせば、ムダな差し戻しなく作業ができる。

遠慮無くパクれ

 組織の大抵の仕事前例があるものだ。たとえば、コンサルタントの提出する資料のかなりの部分が既存の資料の使い回しかアップデートだったりする。すでにあるものを再度創りだすことほど馬鹿な事はない。遠慮無くパクろう。とにかくパクる。で、自分よりもっとうまいやり方をしている人がいたら、躊躇せず彼の秘訣を聞き出す。とにかく、パクろう。

1分だけやる

 重いタスクほどすぐに着手するべき。なぜかというと、人間には認知的不協和というのがあって、着手したものが終わっていないと気持ち悪いと感じる心理があるからだ。着手したら終わっているべき、という認知があって、それが解決されていない状態は気持ちが悪い。だから、解決しようと集中して作業できるように心が動く。重い作業ほど、とにかく1分だけでいいので着手しよう。きっと1分は一時間になっているはずだ。

時間を区切る

 「時間をかけて頑張って解決しよう」と考えている時点で、あなたは最も効率の悪い仕事のやり方を選んでいるといえる。なぜなら、「時間で解決しよう」というのは、創造的な解決方法放棄していることだからだ。たとえば、「象を3秒以内にかけ」といわれたら、誰でも象を表現するために最適かつ短時間で終わる方法を考えだそうとする。時間による制限は人の創造性を引き出すシンプルかつ効率的方法だ。だから、「イマイチ効率が悪いやり方をしているようだな」と感じるなら、自分がどれだけ時間を区切って作業できているかをみなおそう



http://anond.hatelabo.jp/20111209095945

から本文以外の記述をきって、言葉を削った

2011-12-09

[] 「精神論ではない仕事を速くこなす技術」のfromdusktildawnさん添削Ver

http://anond.hatelabo.jp/20111208222023  についてふろむださんより以下の指摘あったので並べ替え

1から順番に上から今の仕事適用していってはだめ。これを2→5→7→6→4→3→1の優先順で今の仕事適用して見直すのがお勧め


作業をやるな

 仕事とは作業をやることではない。仕事とは目的を達成することだ。だから、相手から頼まれた方法が必ずしもベストなやり方ではない。相手の目的を達成することが重要だ。だから、その仕事誰のために、何のために必要で、ゴールは何がどうなっている状態なのか、をしっかりヒアリングすることが大事。ゴールを聞いて、それを達成するための近道を常に考える事。


意思決定者を意識しよう

 ほとんどの僕ら社畜にとって、仕事とは「関係している一番偉い意思決定者が満足するものをつくること」だ。だから、誰がその仕事の成果を評価する役割を担っているかを常に追いかけて、彼のニーズ・評価基準を見つけ出そう。これをするだけで、後からひっくり返されることがなくなる。


いから捨てちまえ

 全てを完璧にしようとすれば時間なんていくらあっても足りなさすぎる。だから、その作業の中で「適当にしていいもの「絶対に抑えて置かなければならないもの」をヒアリングをして見つけ出し、手を抜けるところは徹底的に手を抜こう時間内に求められたアウトプットを出すことが仕事目的で、誰もが見惚れる配色のパワーポイントをつくることは僕達の仕事ではない。完璧主義なひとほど完璧から遠ざかる。捨てるべきは捨てよう。


10分の1の状態で見せること

 作業をする方向性の大枠が決まったら、その状態で見せるとムダな差し戻しが防げる。たとえば、パワーポイントを作る作業なら、アウトラインと主なメッセージが決まった時点で見せる。相手がダメ出しをする部分を先に出し尽くせば、ムダな差し戻しなく作業ができる。


遠慮無くパクれ

 組織の大抵の仕事前例があるものだ。たとえば、コンサルタントの提出する資料のかなりの部分が既存の資料の使い回しかアップデートだったりする。すでにあるものを再度創りだすことほど馬鹿な事はない。遠慮無くパクろう。とにかくパクる。で、自分よりもっとうまいやり方をしている人がいたら、躊躇せず彼の秘訣を聞き出す。とにかく、パクろう。


1分だけやる

 重いタスクほどすぐに着手するべき。なぜかというと、人間には認知的不協和というのがあって、着手したものが終わっていないと気持ち悪いと感じる心理があるからだ。着手したら終わっているべき、という認知があって、それが解決されていない状態は気持ちが悪い。だから、解決しようと集中して作業できるように心が動く。重い作業ほど、とにかく1分だけでいいので着手しよう。きっと1分は一時間になっているはずだ。



時間を区切る

 「時間をかけて頑張って解決しよう」と考えている時点で、あなたは最も効率の悪い仕事のやり方を選んでいるといえる。なぜなら、「時間で解決しよう」というのは、創造的な解決方法放棄していることだからだ。たとえば、「象を3秒以内にかけ」といわれたら、誰でも象を表現するために最適かつ短時間で終わる方法を考えだそうとする時間による制限は人の創造性を引き出すシンプルかつ効率的方法だ。だから、「イマイチ効率が悪いやり方をしているようだな」と感じるなら、自分がどれだけ時間を区切って作業できているかをみなおそう




こういうことは本来は誰もが理解しておくべき基本中の基本なのだと思いますが、そうはいってもその基本をわかっていない人がいた時、この基本をどう伝えるかというのは結構大事だと思います

ネックになりそうな部分から潰して行って、「時間を区切って仕事をする」ことができる様になる状況を作る。

そうしないと、「時間を区切ってやる」と思っていても、いろんな都合でだめになってそのうちヤル気がなくなる、そういう問題を防ぐ、と。なるほどなー。

日頃からライフハックは役に立たないわけではないが、できない人間が実行できるようになる過程をを念頭において書かれていない点について批判的な氏ならではのご指摘といえるかと。








以下私が思ったこと。

フロムダさんがこういうことを書いているわけではないので注意。

要するに、みんな「時間を区切ってやる」ことの重要性はわかっていても、それを実行することの困難さを十分に認識していない。

できる人なら当たり前にできるから番手においてくるのだけれど、それができるようになるために、ステップを踏んで行こうという事だろうか。


また、業務の遂行には言うまでもなく意思決定者の存在、意向が先にたつわけで、それは本人が必ずしも自由にできるわけではない。

その部分が明確でない、伝わっていない、という問題は、双方向の問題だろう。この部分を、MBAで学んできて、マネジメントを志す人間が軽視しているというのはダメなんじゃないか

数字効率だけで物事を測り、働く人のことを理解せず、自分の思い通りにならないことはただ嘆くだけ、というのは頭でっかちで融通がきかなさすぎるだろう。


さしずめ、プレイヤーとしては優秀だがマネジメントができない上司の3要素、とか並べると

理屈論理的に説明できてもけれど、部下を納得させて動かすことができない。

欠点を指摘するだけで、改善案は示さない

マネジメント上の問題もすべてその人のやる気や自己愛の問題に還元して自分の問題とは考えない

で、結論としては「自己愛がない」に対して「部下への愛がない」とか「自分がうまく行ってる限り現状に疑問を抱かない」=unlearnできないいう感じになるだろうか。

お互いがunlearnできないから、デッドロック状態。ホント職場地獄だぜフーハハァー!




上司はつらいよ

繰り返すけれど、↑は私が勝手に思ったのでフロムダさんはこんな事言ってないですので誤解のないよう。

フロムダさん自身はこう書いてます

ライフハックとか自己啓発とかの記事の中には、単に昔から上司が部下に教えてきた「普通仕事常識」のポイントをまとめたものにすぎないものも多くって、それって、どこが啓発でどこがハックなんだよ、単なる新入社員教育じゃん、みたいなところがある。

能力の高い上司が丁寧にやり方を教えても、能力不足の自分のやり方に固執して仕事ができない部下は、自分よりも能力の高い人間能力の高さを認識する能力がないかプライドが高すぎて自分能力不足を認められない人。前者だと絶望的。後者だと生き方を変える必要があるがそこまで上司役割なのか?

まり、元々の記事とほとんど同じ事をお考えです

元記事は伝え方がダメダメだったのと、それに対する対処を投げ出しているような印象を与えたために批判を受けただけで、考え方自体は間違ってないんだろうなぁ。

上司が部下に踏み込み過ぎるとすぐパワハラとか言って逆ギレすることが許されかねない時代に、上司にどこまで責任を持てるのかってのは考えてみると難しそう。

早川教授の問題と含めて考えたい。 もうそんだけ部下が仕事もできなかったり迷惑をかけておきながら自分権利だけは一丁前に主張して指導を拒むのであれば、

もう面倒見切れないから全部自己責任いいんじゃないかな、と思う上司の方がいても責められないかも。

こういう時代だと、上司が部下の期限をとってまで気持ちよく仕事をやらせるなんてのは不可能だ。

部下の側からすれば、なんとかして上司リソース自分から模擬取りに行く必要がある。

ならば、本当に学ぶ気概があるなら積極的に部下の側から上司にその姿勢を示し、役に立つことは受け入て実行するところを見せるべきだろう。

そういうのを漠然表現すると、素直さが必要だ、って話になるんだろう。

ただし、部下側が上から見たら「素直な」態度を心がけるのは「自分が生き残るために必要だから」だろう。生存戦略だ。

生きるための必要に応じて自己変革するのであって、それは性格の問題ではないと思う。選択の問題ですらない。これができないやつは生存本能が壊れているとすら言えるかもしれない。そのくらい言い切っても良いのではないかと思う。

性格の問題にしてしまうと、むしろあきらめや反発を招く。

きちんと現実を示して危機感を持ってもらった上で、態度は心構え次第で変えられるし、ヤル気のある部下には上司も応えるよって姿勢を示す必要がありそうだ。




って偉そうなことを書いてはみたけれど、難しいなー。私も役職持ちではないけれど、後輩の指導でよく悩むのと、昨日「灼熱の小早川さん」読んで色々思う所があったのでだらだらと書いてしまいました。

2011-12-08

精神論ではない仕事を速くこなす技術

ホッテントリになっている この記事『仕事が遅い人の共通項』http://tirrano.com/?p=1543 は的外れだ。仕事を速くこなすためには「素直さ」のようなことはどうだっていい。むしろ邪魔ですらある。仕事の速さに精神論邪魔しか無い。もっとシンプル方法仕事は速くこなせるようになる。具体的には以下の7つのポイントが有効だ。

1.時間を区切る

 「時間をかけて頑張って解決しよう」と考えている時点で、あなたは最も効率の悪い仕事のやり方を選んでいるといえる。なぜなら、「時間で解決しよう」というのは、創造的な解決方法放棄していることだからだ。たとえば、「象を3秒以内にかけ」といわれたら、誰でも象を表現するために最適かつ短時間で終わる方法を考えだそうとする。時間による制限は人の創造性を引き出すシンプルかつ効率的方法だ。だから、「イマイチ効率が悪いやり方をしているようだな」と感じるなら、自分がどれだけ時間を区切って作業できているかをみなおそう

2.作業をやるな

 仕事とは作業をやることではない。仕事とは目的を達成することだ。だから、相手から頼まれた方法が必ずしもベストなやり方ではない。相手の目的を達成することが重要だ。だから、その仕事は誰のために、何のために必要で、ゴールは何がどうなっている状態なのか、をしっかりヒアリングすることが大事。ゴールを聞いて、それを達成するための近道を常に考える事。

3.1分だけやる

 重いタスクほどすぐに着手するべき。なぜかというと、人間には認知的不協和というのがあって、着手したものが終わっていないと気持ち悪いと感じる心理があるからだ。着手したら終わっているべき、という認知があって、それが解決されていない状態は気持ちが悪い。だから、解決しようと集中して作業できるように心が動く。重い作業ほど、1分だけでいいので着手しよう。きっと1分は一時間になっているはずだ。

4.遠慮無くパクれ

 組織の大抵の仕事前例があるものだ。たとえば、コンサルタントの提出する資料のかなりの部分が既存の資料の使い回しかアップデートだったりする。すでにあるものを再度創りだすことほど馬鹿な事はない。遠慮無くパクろう。とにかくパクる。で、自分よりもっとうまいやり方をしている人がいたら、躊躇せず彼の秘訣を聞き出す。とにかく、パクろう。

5.意思決定者を意識しよう

 ほとんどの僕ら社畜にとって、仕事とは「関係している一番偉い意思決定者が満足するものをつくること」だ。だから、誰がその仕事の成果を評価する役割を担っているかを常に追いかけて、彼のニーズ・評価基準を見つけ出そう。これをするだけで、後からひっくり返されることがなくなる。


6.10分の1の状態で見せること

 作業をする方向性の大枠が決まったら、その状態で見せるとムダな差し戻しが防げる。たとえば、パワーポイントを作る作業なら、アウトラインと主なメッセージが決まった時点で見せる。相手がダメ出しをする部分を先に出し尽くせば、ムダな差し戻しなく作業ができる。

7.いいから捨てちまえ

 全てを完璧にしようとすれば時間なんていくらあっても足りなさすぎる。だから、その作業の中で「適当にしていいもの」「絶対に抑えて置かなければならないもの」をヒアリングをして見つけ出し、手を抜けるところは徹底的に手を抜こう。時間内に求められたアウトプットを出すことが仕事目的で、誰もが見惚れる配色のパワーポイントをつくることは僕達の仕事ではない。完璧主義なひとほど完璧から遠ざかる。捨てるべきは捨てよう。

以上を意識すれば、少なくても仕事スピードで遅いと思われることはないはず。少なくとも僕はそうだった。最後は僕の大好きな時間に関する名言で締めようと思う。

 時間は常にたっぷりある。うまく使いさえすれば。 ゲーテ

2011-10-05

ラボメイト卒業

一緒に研究していたラボメイト(同じラボにいる学生)が今日ラボ卒業して別の所にいくことになった。すごく仲が良かったというわけでもないし、ラボの外では付き合いはまったくなかったのだけど、それでもなんだかんだ言って彼女自分の中でとても大きな存在だった。だから、いなくなるとなると、やっぱりいろいろ思うところはある。

だいたい人と人との関係性は単純なものではなく、一言では言い表せない。親しみと軽蔑が混ざっていたり、哀れみと尊敬が混ざっていたりする。(軽蔑かいうと怖いけど、適切な語彙が思い浮かばなかったのでそう言う。)そして、こんなこと言っていいかからないけど、あまり自分にとって重大な存在じゃない人のほうがなんだか、上手く付き合えたりする。

ちなみに、会社上司と社外でばったり会うと気まずい、という話がよくあるが、それも、人は場面によって異なる人間を演じているから、その普段の関係性の枠組みの外で向き合うことの違和感なのだと思う。

それはともかく、彼女場合、非常に押しが強いというか、ヒステリックで図々しいタイプだったので、僕は彼女の言いなりになるようなケースが特に最初のうちは多かったし、最初はあまり信用もされていなかった。(ちなみに、アメリカ人がみんな図々しいと思ったら大間違いで、本当に人それぞれである内向的な人も普通にいる。謝らないというのも嘘で、普通に"Sorry."は連発する。)

2人で違うパート担当してそれを組み合わせて実験していたのだが、僕は実験における持ち前の(典型的日本人的な?)潔癖さから、質の高い実験材料を十分なスピードで相手に提供できていたと思う。一方で、相手は、より質のばらつきが大きい生物材料はいえ、ちゃんと予定通りにサンプルを準備できないことも多く、そのたび実験はやり直しになった。

僕はそこで文句を言ってもしょうがないということは分かっていた。それに、彼女教授お気に入り学生だったし、そのプレゼンスラボ内でも大きかったから、この自分立場で相手と揉めて嫌われると(このさき4年くらいいるわけだし)先がまずいだろうというのはさすがにこれまでの痛い経験から学んでいた。長いものに巻かれろかもしれないが、この場合相手を責めるより、自分が繰り返し材料提供すればよいだけの話だ。僕が大人の対応をして何食わぬ顔をしていればいいのである。渡米前に日本時代のボスに、最初は上の言いなりになる覚悟はしておけと言われていたのも役にたった。上というのが教授じゃなくてラボメイトだとは予期していなかったけど。

自分で言うのも何だが、僕は基本的に仕事が早く正確で、要求をスムーズに実現できた。(未知の実験だったので、もちろん運も非常に良かったのだが。)そして何よりもいい結果が出たこともあって、だんだん彼女から信頼度、そして教授からの評価も上がってきた。彼女は、僕が反対意見や、それはすぐにできない、みたいなことを言うと不機嫌になるのは最後まで変わらなかった。最後まで対等になることもなかった。でも、僕のパフォーマンスがある面では彼女にもプレッシャーを掛ける要因となり、そのある種の緊張感によってお互い実験が加速して、研究スムーズに進んだのだと思う。(僕の、人に対して知らず知らずのうちにプレッシャーをかけてしまう性質は、何とかしたいと思っているのに未だに直らない…仕事では役に立つときもある。)そういえば、僕の尊敬する金出武雄教授も同じようなことを言っていた。「共同研究はお互いがライバルというくらいの緊張感があったほうが上手くいく」と。

前にいたポスドク彼女と張り合うくらいの自己中でヒステリックな男がいたのだけど、その人は出て行ったあと他の人からおおっぴらに悪口を言われていたし、彼女に関してもたまに陰口めいたものを聞いたので、やっぱりそういうところは日本アメリカも変わらないのだなと思う。少なくともラボの中では、自己中は嫌われる。僕も彼女のことが好きだったかというと、複雑な感じがある。自分の失敗を認めないところとか、約束を守らないところなど、気になるところが多かった。あとは僕をいつまでも対等に見てくれないというのもうれしくなかった。もちろん、僕も僕でぶっきらぼうに見えたり、英語の問題、無礼表現などもあり彼女を必要以上にイラッとさせたりという問題はあったかもしれない。そういうことはお互いあっても、僕から見た彼女は、彼女なりにハードワークしていたり、意外と繊細な部分が見えたり、意外と素直(単純?)なところが見えたりして、そういうところに好感を持ってしま自分もいたのである

近いところにいる人、そして圧倒的に強い立場にいる人を嫌うことはできないという、単なる認知的不協和産物かもしれないけれど、彼女に対しては信頼と懐疑、親しみと距離感不思議と混ざっていたのである。(こんなに分析してごめん、ラボメイトよ。)それと、この場所ではみんなが自分のために頑張っているなかで、なかなか自分承認欲求が満たされないところ、彼女にはある意味必要とされていたので、なんだかその承認欲求が満たされているような気がしていたというのもある。あくまでもラボ内での研究上のものであって、それ以上のパーソナルなものはなかったと思うけど。

承認欲求といえば、自分があるときにある人に対してとてつもなく強く感じたある感情も、もともと好ましく感じていた相手に求められていると感じて(勘違いして?)、パーソナルな承認欲求が強く満たされたのが理由だったような気がする。パーソナルなあるいは社会的承認欲求というのは何かをするための原動力になるので、必ずしも悪いものではない。ただ、その強さと満たされ具合が釣り合わないと、精神的に不安定になってしまうのかもしれない。留学しているこの状況、下っ端として長く過ごしてきた状況のために全般的に承認欲求に飢えていたのかなと思った。いい年して恥ずかしいけど。

まだ論文が通ったわけではないし、彼女研究のことでしばらくは連絡を頻繁にとるので、話をまとめるのは早いかもしれないけど、ラボ一年間いて、ある意味ひとつの区切りだったので書いてみた。正直彼女が本当に優秀なサイエンティストかというと疑問だったが(オイ)、彼女と一緒に研究ができたのは本当に良かった。

(ちなみに、文中の「彼女」というのはすべて、ラボメイトのことです恋人という意味ではありません。)

2011-08-29

ねじれこそ民意じゃね?

大連立ねじれ克服を目指す野田氏が次期総理ということで。

ガクシャとかヒョーロンカが左右無関係にねじれは悪だ、ねじれのせいで政治が停滞しているっていうけど、結局のところ最近選挙では(民主党政権をもたらした衆院選を除き)つねにねじれになるような選挙結果になってる。これを虚心坦懐に受け止めれば、民意総体としてねじれを欲している、と考えざるを得ない。

ガクシャやヒョーロンカの言説では、(震災復興をはじめ)日本リーダーシップを必要とする政治課題ばかりだ、なのにねじれでリーダーシップが発揮できない、ねじれを解消しろ、ということが当たり前に論じられているけど、選挙結果だけを見れば、ねじれによるリーダーシップの掣肘をこそ国民は望んでいるわけで、てんで的外れ

ガクシャやヒョーロンカは単なる馬鹿か、まあそういう一面もあるだろうけどw、間違ってもしゃーない面はある。統計的に妥当かどうかは知らんけど、記憶の限り、街頭インタビューやら世論調査やらでは、リーダーシップを求める声は少なくないみたいなので。素直に考えれば、ガクシャやヒョーロンカの方がまっとうで、民意の方が統合失調みたいなもの。ま、もちろん「民意」なるものを体現する統合された有機体はないので、統合失調という語は適当ではないけど。

まあしかし、多くの人は、リーダーシップそのものを求めているんじゃなくて、自分意見を実現する力を求めてるのだと思われる。リーダーシップそのもの重要だと思うなら、自分が反対する意見を協力に実現するリーダーシップも評価してしかるべきなんだけど、実際にそういうことになれば、リーダーシップマンセーじゃなくって、強権的だとか、素人だとか、あれこれ批判するわけだ。

ここに、本件の逆説が成立する基礎があるはず。自分意見の実現より、自分が反対する意見の阻止を重んじるなら、それぞれリーダーシップが必要といいながら、実際には相手のリーダーシップの足を引っ張る方が好ましい。ねじれにしておけば、自分意見は実現しづらいだろうけど、自分が反対する意見だって実現しづらいからね。

本来、こういう価値観の持ち主が多いなら、リーダーシップなんかいらないから、みんなの意見をよく聞いて調整をしっかりしてくれ、ということになってもいい。でも、そうはならないのは、調整こそが官僚と(かつての)自民党の特長だから。それらはダメからカイカクを、ということをこの20年ほどガクシャやヒョーロンカは担いてきた。この20年は間違ってました、実は調整型政治がいいんです、じゃあ認知的不協和だ。

野田氏は大連立を目指すらしいけど、大連立とはまず与野党の調整。たぶん、その調整がうまくいかなくって、大連立は成り立たないから、また短命政権だろうね。すんごい政治力があって何とかなる、と予想が外れてほしいけど、この手の政治力はカイカクすべきものとされているので、どんどん失われている。小泉元総理がすごかったのは、実はリーダーシップじゃなくてこの政治力の部分で、清和会という基礎をがっちり固めた上で、参院自民党公明党最後まで離反させなかったところなんだけど、なぜかリーダーシップばかりが評価されてるのが現状なんだし。

2011-07-02

電気を使えば世の中を変えることができるんだとさ(笑)

電気を使え使え使え 
http://anond.hatelabo.jp/20110702180729

 

一見、電力会社を批判して見せているように見えるが

主張は、電力会社の欺瞞的な態度となにもかわらない。

 

電力浪費者が自分の加害行為を心の中で合理化するために

電力会社と距離を置くポースを見せようと必死になっている。

いわゆる「認知的不協和」という例のアレだ。

 

http://tinyurl.com/y82fuo

 

そもそも、節電が電力会社の本意との前提に基づく議論は

事実に基づかない。

電力会社のホンネは、電力をより多く売ること。

電気を使え使え使え」のごとき議論は、

結果的に電力会社の欺瞞的態度を補完する方向に作用する。

「世の中を変える大チャンス」云々の大言壮語に到っては笑止千万

電気を使って世の中が変わるなら

もうとっくに変わってる。

 

世の中を本気で変えたいなら、

まず自分自身の電力消費生活を変えろ。

自分自身の電力消費生活を変えることで

世の中を変えようとしている人たちを評価しろ。

自分の加害行為を心の中で合理化するな。

 

2011-05-02

キャリア官僚に苦言を呈することが出来ない

29年来の、中学からの友人で某省のキャリア官僚がいる。

彼は今をときめく民主党幹部E氏とは新人議員時代から親交を築き、

あるいは小党党首M氏とは大学時代からの子弟関係で、

その他現役政治家多数とコネクションがある。

そのような彼なので、福島の惨状、特に福島児童差し迫った危機について、

政府部内(文部科学省)に再考を促すように進言したいのであるが、

彼自身、本当に「安全」だと信じ切っていて疑っていない。

マスコミに散々追いかけられて来た過去トラウマからなのか、

政府公式見解が絶対、マスコミ誤報だらけでいいかげん」という先入観が強い。

うっかり「今からでも20ミリシーベルトを再検討すべきだ」と進言すると、

長年の友情が瓦解しかねないので、どうしても彼に苦言を呈することが出来ない。

本当は自分の友情云々よりも福島児童の安全を優先すべきなので、

その点では「卑怯者」という自分への批判は全くもって当然であり、返す言葉はない。

ただ、感じるのは、彼は結婚はしているが子供はいないし、今後も作るつもりもないという。

なので、幼児持ちの自分と、子無しの彼とでは、「原発への安全係数が違ってくる」、

これは致し方ないのかもしれない。

本当は子有りのキャリア官僚に知己があればいいのだが、そこまで親しい友人はいない。

先日もこんなことがあった。

原発について「煽るな」「そんなに危なくない」と報じている某週刊誌記者と、

彼の紹介で飲む機会が出来た。

彼はその記者のことを事前にこう紹介していた。

「この記者原発についてはド素人で、なのでゼロから原発を取材したから

 この雑誌社の記事は極めて客観的になっているんだ」、と。

しかし、自分は思うところがあったので、その記者に面会するやいなや、こう切り出した

「貴社の原発報道スタンス、あれは他誌が反原発に走ると睨んで、あえて逆張りに走っている、

 一種のポジショントークでしょ?」

そうするとその記者は悪びれずに「あはは・・・ばれちゃいましたか」とあっさり白状した

そう記者が白状したときの、彼の苦虫を潰したような顔を忘れない。

雑誌社の「ポジショントーク」を見破れない見破れない官僚って、相当ナイーブ過ぎるんだが、

それとも「役所発表は絶対」という原理主義世界観が、認知的不協和(=見たくないものは見えないことにする)を

引き起こすのか?

2011-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20110428195833

1.福島原発から距離があるので、冷静な判断が出来る、

  つまり認知的不協和を起こすことなく科学的に「危険だ」と判断&発信できる

ひょっそれギャ

首都圏の親ブロガーこそ声を上げろ

福島児童乳幼児/妊婦トンデモないことになっている。

しかし、不思議なことに、ネット上で福島子供への仕打ちを懸念する声が聞こえてこない。

http://www.alterna.co.jp/5516

には「ムラの同調圧力疎開できない妊婦」の実情が書かれているし、

(恐らく「飯館村」にもムラの同調圧力が相当程度掛かっていると思われる)

http://newenergy-hideinu.blogspot.com/2011/04/twitter.html

には「良心に反して『安全です』といい続けるしかない小学教師の心の葛藤」が書かれている。

これらを打破するには、もっと世論を盛り上げて、

「表土の除染なんて余計なことするな」というアホ大臣に方針変更を迫って、

希望者は疎開できる」ような環境作りや、なんらかの対策(疎開理想だが、最低でも除染)を

迫るべきだが、福島の親にそれだけの力はない。

その理由

1.「認知的不協和」により、低放射線児童への影響を「安全であって欲しい⇒安全である」と

  いう希望バイアスを働かせている親が多い。

  (つまり、声を上げる親が少数派)

2.仮に声を上げたくても「ムラのしがらみ」で声を上げられない。

3.都会人ほどネットプレゼンスが高くない

  (これは「ネットが使えない」という意味はない。

   ネットは使えるが、ROMするだけで自分からの発信が少なかったり、

   ツイッターアカウントを持ってなかったり、ということで

   「ネット言論上のプレゼンスが高くない」という意味

4.そもそも、福島県中通り人口が100万人程度しかいないので、

  日本語の言論スペース(1億3千万人)への影響力が1%しかない。

なので、残念ながら、福島の親に出来ることは少ない。

今こそ、首都圏の子を持つ「親ブロガー」が、福島の親子の為に立ち上がるべきじゃないのか?

首都圏ブロガーが動くべき理由

1.福島原発から距離があるので、冷静な判断が出来る、

  つまり認知的不協和を起こすことなく科学的に「危険だ」と判断&発信できる

2.「ムラのしがらみ」がない

3.福島人よりはネットプレゼンスが高い

  いわゆる「アルファブロガー」の大半は首都圏

4.当たり前だが、福島100万人に対し、首都圏は3,500万人と人口の桁が違う。

しかし、腹立たしいのは、首都圏の「親ブロガー」の中で、この件で積極的に発信している

人が少ない点である

他人事とでも思っているのか?

自分首都圏在住で「全然影響力のない」親ブロガーだが、だからこそ首都圏

子を持つアルファブロガーは、「自分の子のこと」と思って行動して欲しい

2011-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20110326162456

人は何らかの物事(=自分とは異なる意見)に遭遇した場合認知)、

それが自分が持っている「認知」(=自分意見)と相容れない場合(不協和)、

その「不協和」を解消しようとすること。(不協和の逓減)

協和の逓減には以下の3つがある。

認知」を変える(現実を変えたり(=論破する)、考えを変える(=反対派の言論も一定程度許容する))

認知」の重要性を低くする(事実を軽視したり、無視する(=所詮増田の言うことだ))

しい認知」を追加する(屁理屈や問題のすりかえ(=反対派は認知的不協和を起こしてる!))

楽観論者が「認知的不協和」を起こしていないことを祈る

認知的不協和」とは?

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%A7%C3%CE%C5%AA%C9%D4%B6%A8%CF%C2

心理学の用語。

1975年アメリカ社会心理学フェスティンガーが提唱

>人は何らかの物事に遭遇した場合認知)、

>それが自分が持っている「認知」と相容れない場合(不協和)、

>その「不協和」を解消しようとすること。(不協和の逓減)

>不協和の逓減には以下の3つがある。

>「認知」を変える(現実を変えたり、考えを変える)

>「認知」の重要性を低くする(事実を軽視したり、無視する)

>新しい認知」を追加する(屁理屈や問題のすりかえ)

>1や2のように、「変化」をさせたり「否定」をすることはコストが高いため、

>実際には、3が選択されることが多い。

【意訳】

楽観論者が何らかの物事(=原発事故)に遭遇した場合認知)、

それが自分が持っている「認知」(=原発安全神話)と相容れない場合(不協和)、

その「不協和」を解消しようとすること。(不協和の逓減)

協和の逓減には以下の3つがある。

認知」を変える(現実を変えたり(=避難行動)、考えを変える(=反対派の言論も一定程度許容する))

認知」の重要性を低くする(事実を軽視したり、無視する(=放射性物質はただちに健康に影響しない))

しい認知」を追加する(屁理屈や問題のすりかえ(=放射能よりタバコの方が有害))

2011-03-10

http://anond.hatelabo.jp/20110304020204

デフレなのになんで家賃って上がるんですかねぇ。。。

ttp://twitter.com/rna/status/44663678280273920

資産マネーが流れ込んでるからでしょ。認知的不協和を起こしてるよ。。

2010-06-17

ツンデレと変動間隔強化スケジュールVI)と認知的不協和

誰か論文書いといてー

2009-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20091222005817

いるいる、ごくたま~にいるよな、そういう短絡思考に捕らわれちゃう東京ネイティブ。あるいは安くない引っ越し費用をかけて上京したもののなーんか「憧れの街TOKYO」とは違ってて、その認知的不協和を誤魔化すためにますます東京過大評価し、自分の出身地を意味も無く憎んじゃう奴。「車しか移動手段が無い」とかもうね、素人は満員電車の中でどうしようもない孤独にあぁボクはさいなまれて涙あふれてろよと。

元増もあれだろ、上京して内定もらった会社挨拶に行ったら「やっぱり東京はいいだろ、地方ダメさがよく分かるだろ」とか何とか言われちゃって傷心気味なんだべ? まあ元気出せって、これ通過儀礼だから。いやマジな話、おのぼりさんの10人に1人はこういう事をやられてると思うね、いや知らんけど。いやいや。

逆に、地元に帰ろうとするともっと酷い事言われるぞ。人生を棒に振るのかとか何だとか、社長じきじきに説教喰らうんだぞ。あれにはさすがの俺もまいった。恥ずかしいからやめてくれと言いたくても言えなくて切なくて耐え切れなくてwow-wowあーなんかどうでもいいわ。飽きた。寝る。お前らも寝ろ。

2009-09-15

節子、それ浮気やない、監禁や!

http://anond.hatelabo.jp/20090914124918

っていうかさ、さり気無く書いてるけど、1時間たっても部屋に出れなかったとか、その先輩普通に酷くない?

下手したらレイプ未遂だよね。

この横増田が全面的に正しい。

先輩の部屋の前で話すだけで終わるはずだったのに、結果的に部屋に入ってしまい自分の部屋に帰してくれなくなった。

「私彼氏いるんでまずいです。帰して下さい。」と言っても、「知ってるよ、でも関係ない。」と言われた。

(中略)

結局1時間くらい抵抗したけど部屋から出るのは無理で、深夜で眠くて体調が悪くなってきたこともあり、

しょうがなく「何もしないこと」という条件付きで先輩のベッドで寝ることを承諾した。

でもダブルベッドで何も無いはずもなく、抱きしめてキスをされた。

完璧に最低野郎じゃん。

彼氏に申し訳ない、これはいけないことだと認識しながらも、心のどこかでは嫌がっていなかった。

こうやって強引に迫られた、あるいはレイプされてさえも、被害者女性自身が、相手のことを愛していると思い込みたがるというのも実によくあること。

1時間監禁された、とはいえ、まあ物理的には逃げて逃げられなかったわけじゃないんでしょう。ただ、気が弱いから実際には逃げられなかっただけで。そういうとき、「逃げなかった」という自分の行為を合理化するために、あるいは単に力ずくで思うようにされたという嫌な事実から逃げるために、相手を愛しているということにしてしまうわけね。認知的不協和の解消というやつだ。

今の彼氏いまいちしっくりこないというならそっちは好きにすればいいと思うけど、その先輩とやらだけは

絶対にやめとけ

2009-04-05

難しいけれど合わせたいなら学習

http://anond.hatelabo.jp/20090404233503

…いったい、「勝手なのはどっちだ、自己中なのはどっちだ」と言いたくなる。疲れた。

勝手(つまり言ってることが矛盾しているよう)に見えるでしょうが、それは発達障害があると本来脳に実装されるはずの処理ができないために詳細部の区別がしにくく、普通の人が成長の過程で自然に身に着けるその詳細部に応じた個別ルールがあなたにだけ見えていないせいです。だから、合わせたいならば外部的に明示的にルールを補わないといけない。非常に多岐にわたるのでそれはしんどいけど、それでもやったほうが多少は生きやすくなると思います。なんとか適応できている人は大量のパターンを覚えて生きてます。多数派には歩み寄る善意はあったとしても義務はないので、期待しないほうがいいでしょう。

1.人の話に脈絡なく割り込まない

→「増田さん、そこ、突っ込むとこでしょ、ノリ悪いなあ」

「ノリ」というのこそ脈絡です。

冗談である文脈(話の流れや声のトーンなど)があって「ここは相手の反応を待つポイント」というのがあるわけです。

脈絡が読めてないから割り込むべき場所と割り込むべきでない場所がわからないんでしょうね。

ただ、

脈絡なく割り込まれて邪魔される

よりは、

冗談が通じない

ほうがまだ、反感は少ないと思います。

2.自分の興味あることを語り続けるのは避ける

→「増田さん、自分のことあんまり話してくれないから、何考えてるか分からない」

「語りすぎるな」と「語らない」は違います。

語るタイミングと程度が問題なんです。

・語るタイミング:内容が現在の話題に関連していること

・語る程度:あまり詳細に話さないこと(特に相手の知識になさそうな情報は避ける)

に注意して会話に参加してください。

なお、

自分のことを話さない」

というのは、あなたの与えている自分についての感情情報が少なすぎるのではないかという恐れがあります。

例えば、旅行の話をしていて、

A「こないだ○○(場所)に行ってきたんだー」

B「あー私も行ったことある。紅葉がすごくきれいだよねー」

A「そうそう、紅葉きれいなんだよー。空気もきれいで気持ちが良かった」

という会話になったとき、あなたもこれに関連した話題を少し提供した上でなんらかの感想を表明する必要があるわけです。

ざっと拝見する限りでは、感想をいうのは難しいかも知れませんが、すてきねとかいいなぁとかそういう相手の承認欲求を満たすような言葉が出るといいとは思います。

3.人の話は黙って聞く

→「増田さん、黙ってないで何か返してよ」

1の割り込まないといくぶん被ってましたね、ごめんなさい。

まず、日本人は他の国に比べて頷き文化らしいので、少なくとも頷いておいたほうがいいです。

アスペの人は「なぜずっと首を縦に振るんだろう」と疑問に思ったりするようですが、あの縦振りは「あなたの話を聞いてますよ」

という信号なのでまねしてみてください。

また、間ができて相手がこちらを見たら、発言を促されてます。番がめぐってきたと思って発言してください。

さらに、女性の話というのは大体承認欲求から出ていることが多いですから、番がめぐってきたらその発言を認めるような発言をしておいたほうがいいでしょう。

4.何かしてくれたら中身はさておきまず感謝を述べる

→「増田さん、あんまりそんなに大げさに喜ばれたりお礼言われても嬉しくない。なんかわざとらしい」

一般に人間にはしたことに対して不自然に大きい報酬を受けると不安感を感じる仕組みがあります。

(興味があれば認知的不協和についての心理学実験について調べてみるといいでしょう)

ここでは、したこと(非常に簡単なこと)に対して不自然に大きい報酬感謝)を受けてるので不安に感じてるわけです。

その不安感から適切でないのには他に理由があるのかと勘ぐったりします。

ですので、程度の軽い親切(落としたハンカチを拾ってくれたなど)には軽く、非常に苦労してくれた場合(たくさんの人に連絡をつけたり頭を下げて便宜を図ってくれたなど)は丁寧にお礼を述べる(この例だと一生恩義に着るレベルですが)区別をつけてください。

2008-10-07

人生には選択がつきもの,でも,本当に正しい選択をしたのかな?

誰でも,生きていく上で選択をしなければならない。

どのパソコンを買おうか?といった選択から,どの会社に入ろうか?まで様々な選択がある。


誰だって自分が選ばなかった選択肢が気になるものだ。

パソコンを買った後に限って,違うパソコンネットで調べたりする。


それはどうして?

心理学的には,認知的不協和として説明される。


前提として,人間はとにかく協和状態が好きで協和状態は精神的に安定してるとする。

パソコンAとパソコンBがあって,

Aを選んだとき,「ほんとにAでよかったの?」と不協和状態に陥る。


人間は不協和状態が嫌いだから,本当にAが正しい選択だったって確証を得て,協和状態になりたくなる。


方法はいっぱいあって

Bはくそ!って思ったり

実際に仕様を比較して,Aがいいって思ったりとか。


選んだ選択肢を高める  or 選ばなかった選択肢を貶める


が多い。


そういうわけで,人生に後悔はつきものなのは当たり前なのだ。

選んだ選択肢が良かった。って思うか

選ばなかった選択肢ダメだったと思うかは自由だよ。

2008-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20080322172536

ブラック企業就職した人が認知的不協和解消のために渡る世間は鬼ばかりと思い込んじゃう恒例のパターンだな。

粒試合をする会社は底辺てこと知ったら生きてく気力なくなるだろうし。

2008-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20080314222417

おそらく僻みからでてきてるのでは?

頼る相手がいない人が認知的不協和解消のために甘える人はだめな人間とみなしたがるんでしょ。

高学歴美人金持ちは性格が悪いとか言うのと同じ。

2008-02-21

今の彼女に対する評価は、既にニセモノ。

今の彼女のことは大好きで、非の打ち所のないすばらしく可愛い女性で、

僕のことを大好きでいてくれるすごくいい子。

 

http://anond.hatelabo.jp/20080221035120

そんな奴いるかー!

しかも、非の打ち所はあるんじゃんー。

今好きな人より話が面白くないって言ってた…。

既に元増田は、今の彼女に対する気持ちにウソついてるっていうか、

「自分自身がクソ野郎である」という自分の気持ちを誤魔化してる。

…と思うのだけど違うのか?

 

結局、古女Aさんと新女Bさんがいて、

それぞれ長所短所があるんだろうけど、

結婚する上では『話をするときの面白さ』が重要、他の要素に優先する。」

「ちなみに、これの判断基準は『現在の俺とどれだけ話が合うか』です。」

って、言ってることがめちゃくちゃだろ。どんだけ出来レースだよ。

 

…好きになったのに理屈つけるのはいいけど、

増田認知的不協和を解決するのは、屁理屈じゃだめだ。

そんな事じゃ、新しく好きになった女の子とやらも、

「本当に好きなのか」怪しいと思うね。

2008-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20080208142957

認知的不協和かー。確かにそうかも。

彼氏が私を支える気が全くないなら、やめといた方がいい気がするけど、彼なりに努力してるから。ってコレも好意があるからか。

http://anond.hatelabo.jp/20080208133718

それなんて認知的不協和なんだぜ?


フツーにやめといたほうがいいとおもうけど、そのカレシ。

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