はてなキーワード: 民間療法とは
かなり重かったアトピーを完治させた俺の出番だな。
まず始めに言えるのは、アトピー治療で標準医療(病院で治療すること)に頼る奴は一生掛かっても治らない。
ステロイド漬けにして寛解と悪化を繰り返させ、一生を製薬会社と病院のカモにさせ徹底的に搾取する。
様々な療法が存在するが、俺は断食療法と温泉療法のハイブリッドで完治まで持っていった。
ドラクエ3で例えるなら、断食前がミイラ男だったのが断食後は女賢者になったくらい皮膚状況がツルツルに回復した。
現在も食生活や生活習慣にに気を付けて再発しないよう努力してる。
現在の俺の肌を見れば、誰も昔の俺が重いアトピーだったなんて分からないだろう。
ステマっていうかさ。
これが何の資格かっていうと、脱臼をはめたりとか骨折を骨接ぎしたりとか。
それぞれの整骨院の人が独自に勉強または創始した謎の民間医療なのね。
あなたが近所の整骨院で受けたサービスで体調改善したならそれは良かったけれども、
それ読んだ別の人が行く整骨院はその人の近所の別の整骨院だから、
ていうか厳密に言えばあなたが受けたサービスすら良いものだったのかわからない。
科学的に何も検証されてない民間医療だから。資格とかもなんにもない。
たまたまあなたの身体に合っただけで、他の人には効果なかったり悪影響だったりする危険性すらある。
あなたの体すら、プラシーボで治っちゃったという可能性すらある。(意地悪に言えばね)
通ってる人ですらよくわかってないことが多いので書いた。
客は損しないから深く考えないんだけどね。
まあだから、
あなたが通ったその整骨院を友達や家族に薦めるのはアリだと思うけど
「整骨院っていいよ」という薦めかたは成り立たないわけ。
日本の刑事訴訟では無罪推定の原理が働く。その辺を歩いていて警察に突然連れてこられた全く事件に関係ない人間でも、被害者が確信的にこの人ですと連れてこられた人間でも、同じように裁判を受け、同じ権利を擁する。(尤も、逮捕の要件は厳格なので前者である場合は違法だが)
自分が突然お前は犯罪者だ裁判にかけるなどと言われたら理不尽が過ぎるだろう。言われもない罪でいきなり犯罪者扱いを受けるのだ。これは立派な人権侵害だ。
仮に、全くの関係ないところからではなく何かしらの事件現場の近くを通りかかっていて、それでいて何らかのの手違いで逮捕されたとする。そして裁判が行われた。裁判の時点ではこいつは罪を犯していない、それが前提となる。無罪ではなく、犯した罪を確定させるには証拠が必要だ。しかしその証拠というのも明らかなものでなくてはならない。この場合にお前は犯行直後の現場にいた、という証拠が出される。およそそれは事実である。だが近くにいたというだけで犯人扱いされたらたまったものではない。だから“たまたまそこにいただけではないか“,“呼び出しを受けたのではないか“,“本当に犯行の直後だったのか“など、その証拠に疑問があるのならその証拠は根拠としては弱いものになる。「疑わしきは被告人の利益に」、その証拠に疑問がないと言えなければ、被告人にとって有利に働かせなければならない。もちろんただ近くを歩いていただけで、犯行の目撃者がいるだとか証拠から指紋が採取されたなどの証拠もない。立証はできなかったので、そのまま無罪になる。何もしてないのだから当然といえば当然だ。
だが現場の近くにいた、その証拠だけで認められたらどうなるか。言われもない罪を与えられ不利益を受けることになる。何もしていない人間が罪を与えられる。それは刑事罰だけではない。ひとたび報道がなされれば私刑にも近い社会制裁だって加わる。世間はどうみるか。仕事は、生活は。これで後から無罪でしたなどと言われそう認められて、賠償等の形で補填がされたところで周囲の目や生活が元通りになるわけではないし失った時間は手に入らない。受けた評価は消せない。
そしてなにより、刑事訴訟、刑罰というのは公権力が個人に対して罰を与えるというものなのだ。何よりも慎重にならなければならないものである。公権力が際限なく個人を罰せられるようになることの恐ろしさは戦中をみれば分かるだろう。罪刑法定主義というのはここからくる。刑法というのは、もちろん国民がこういうことをしたら罰せられますよという罰の品書きであり、それにより犯罪を抑制する効果等もあるが、一方で国家公権力はここに書いてあること以外のことで国民個人を罰してはいけないという、公権力に対する抑止力としても働いている。
ここまでは何もしていないのに疑惑を投げかけられた人間を例にとってきたのだから、当然の話をしているようにも思われる。
だが、こうした手続きや前提の話はある程度容疑が固まっている相手でも同様なのだ。仮に自白していてもそれだけが証拠になることは無い。
また証拠があったところで刑法に書かれた罪名と要件が揃っていなければ不当な権利侵害に当たる。
条文にあるから必ずしもそうなるとは限らない。例えば窃盗罪の条文は「他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし(10年以下の懲役又は50万以下の罰金に処する)」要は人のもの盗んだら罪になるよという話だ。では、他人の財物とは何か、窃取とはか何か、というのが条文の解釈の話になり、要件にあたる。
ここの条文の文言がどう要件に当たるのか、それは長年法学者や法律家が常に議論している問題である。おおよその基準は最高裁判所が判断した基準が用いられる。(最高裁じゃなくても下級審で決めた判断が使われることはままある)。
未遂罪なども行動のどこからが未遂なのか、学術議論は尽きない。その中で裁判では基本は裁判例が基準になる。
そして基準となるその要件、判断の中に該当しなければその罪には問えないのだ。窃盗でいえば物を盗んだからと言って必ずしも窃盗罪になるとは限らない。もちろん他の罪に該当することだって大いにある。
盗んだのなら窃盗でいいじゃないか、罪をやったと本人が認めているなら有罪でいいじゃないか。
これは違う。司法がアバウトな基準で判決を出したら、それは公権力による不当な権利侵害になってしまうのだ。世論がなんと言おうと、司法は国家権力である以上決められた裁量以上のことはできない。法律ではこうなっていてそのためにはこういったことが必要で、満たしていないけども被害者が可哀想だからお前は有罪だ。
あるいは、どう頑張っても今の法律、司法制度のもとでは無罪だから無罪にしたけど、世間がうるさいからやっぱり有罪にするね。
これは一番やってはいけないことだ。
この間、秋田県警が条例の条文上の“公共の場で“という文言に校内が当てはまらないとして立件を見送った。
立件とは裁判以前のことだ。裁判を起こしても無罪になってしまう恐れが高いのなら前述の通り裁判を起こすことにはデメリットが多い。
ここでずっと例として罪がないのに裁判がされたらという仮定を書いてきたが実際は相当の証拠がない限りは起訴はされない。勿論、今回のように全くのシロって場合は少ないだろうし、不起訴理由は証拠がないから以外にも有り得る。そういった件については課題でもある。
最近頻発する性犯罪被害とその裁判における無罪判定。これに怒りを覚える人々がいてもおかしくはない。犯罪が行われ被害者が精神肉体的苦痛等の不利益を受けていながら刑事罰がなされない。納得いかないのも当然だ。
ただ、裁判の中身もみず、裁判に関する前提を無視してに性犯罪が無罪=不当であるという短絡的な批判をしている人もいるのではないか。過度に感情的な批判もあるような気もする。過度な批判を見ると、性犯罪は全て有罪にしろ無罪判決は取り消せとでも言うような意見すら散見される。
様々な論点や批判はあって当然であり、知識がない人間が口を出すなという問題でもないだろう。
ここまで知ったような口で色々書いてきたが私自身法律を多少かじった程度に学んでいる人間だ。
だが、学者や専門家も論じているようなものを、経緯や前提をも知りえないで批判するのは論点や方向性が違ってきてしまうのではないか。
小林弁護士のツイッター発言が批判されているが、私は彼の発言内容を否定できない。
多分法的知識や前提を丸無視した感情論だけの批判を見ていれば嫌気もさすし、勉強もせず法について語られれば専門家からしたら悩ましいことだろう。
だが、過度な感情論から起こる一部の行動を目にして発したのが自身も感情に任せた言葉を選ばない表現だったのはよくないと思う。
生物学も化学も理解してない一般人が、1歩間違えば命に関わる民間療法を提示して、医師や医学知識あるものが科学的根拠をもってそれを制しようとするのを、これを認めないのはやぶ医者だ、医者にとっては知られたら医者が儲からないから止めてくるんだ、あいつは知識が遅れている、等の批判をしてきたらもう知ったことじゃないとも思うだろう。
だからと言ってじゃあせいぜい病気になってくださいねなんて嫌味を言うのは大人げのないことだろうし、死んでくださいなんて不謹慎なこと医者は言うべきではない。
弁護士だって法律知識があるからと言って、法を知らない人相手に上から目線になっていいわけではないだろう。
全てが全て無罪になることはなければ、全てが全て有罪になることも無い。また特定の犯罪にだけ忖度がかかっているということもないだろう。当然、処罰規定が甘いだとか、要件に疑問があるという声は上がるべきだ。しかし本気で考えていくならどうしてそういう規定になっているのか、どういう背景なのか等を調べるのは自然なことだと思う。
犯罪者に人権は要らないとかって真面目に言うならちゃんともたらす結果についてとか、何故憲法が保障してるのかとか調べるのも大切だと思う。
刑事罰が認められるのは他にも有責性と違法性が必要なんだけど今回は割愛。
あと刑事はそういう証拠を認めさせるのが厳格なものだから認められないことがあっても、民事では両者間のやりとりで事実が認められればいいだけなので勝てることはあること。
ここまで書いておいて色々間違ってたらごめんね
何時の頃からかまことしやかに囁かれるようになった「真のシステム・エンジニアを名乗るのなら、コンピューター・サイエンスを学んだ経験が必須となる」という伝説。この全くもって白々しい嘘を多くのものが信じ込んでいる。彼らの語るコンピューター・サイエンスとは、末期がんの患者がすがる民間療法のようなもので、よくわからないがそれを手にすればなんでも上手くいきだすという魔法の杖の伝説のようなものだ。バカバカしいことにその実態は極めて簡素なものであり、たとえば大学で学ぶコンピューターサイエンスなどというものは「むか~しむかしエニアックというクソバカでかい計算機が在りました」から始まる民間伝承風に脚色されたコンピューターの歴史を学ぶことであったり、ごくごく初歩的なアルゴリズムの抽象的な概念を苔むした言語の古典的なコードを通して学ぶことである。コーディングの世界で飯を食っているものならば当然のように知っていたり、その実態など知らなくても実は大きな問題がないことを当然のように知っているような類のことに、コンピューター・サイエンスという仰々しい名前がつけられているだけだ。それを、森の奥に住む賢者だけが知る現代の科学には到達し得ぬ神秘であるかのように言葉だけが一人歩きしだしたのは、一握りの詐欺師が大多数の奴隷たちに彼らのコンプレックスをぶつけるための藁人形を売りつけてきた歴史のなせる技だ。
コンピューター・サイエンスという言葉を見かけたら気をつけたほうがいい。その言葉が軽々しく扱われるようなら問題はないが、やたらと重々しく扱われるようならそこには欺瞞の匂いを感じ取るべきだ。
ここんところ、皆が皆、被害者意識が強すぎんかね。
ネトウヨ、パヨク、ツイフェミ、KKO、非モテ、妊婦、非正規、オタク、発達障害、嫌煙・・・
「俺or私こそが真の弱者であり、割りを食っているんだ!」
「(敵対勢力)は社会の癌だ!今すぐにでも駆逐せよ!」ってな勢いですよ。
SJWとかIDW、オルト右翼やらインセルも出てきてるし、世界的な潮流なんだろうけどね。
大半はプロレスだけどスマホでネットが人口に膾炙したぶん、真に受ける頭の弱い奴がやっぱ出てくる。
無差別殺傷したり、堂々と素面晒してヘイトスピーチしながら練り歩くのはこの層だな。
日本は銃が無いから安心、とか言ってられんくて、加藤や植松みたいな振り切れた奴も相当数いるのよ。
バレンタイン粉砕デモなんてファニーで可愛らしいものでなくて、
デートスポットや遊園地にダンプごと突っ込むKKO・非モテとか出てきても全然おかしく無い。
生まれたての男児を絞め殺すツイフェミ、民間療法を盲信して悶え死ぬカルトママ、
朝鮮学校に侵入して韓国人の頭をカチ割るネトウヨなどこの先は色々出てくるだろう。
今は過渡期でまだ表面化してないだけ、あと五年も経てば相当状況は変わってくるぞ。
みんな知らなくていい情報に触れて、勝手に四六時中憤怒してる。
ホントこの状況は世も末だと思うよ。これが情報化社会の末路とはね。
最近は青空文庫Kindleで古典読んだり、Spotifyで名盤聴いたり、
Amazon Primeで名画見たりと、同じネットを使うにしても
あとさっきかかなかったけど、医者が大きな手がかりにしてるのは統計。
あなたが医者にいくだけで、医者はあなたの年齢性別職業を知ることができる。
そしてその年齢性別職業に多そうな病気はだいたい頭に入っている(と医者自身は信じている)。
女なのに痛風とかはそうとう症状がひどくなるまで発見できない可能性が高い。
しょうがないから患者としては「わかってくれる」医者に出会うまでドクターショッピングとか
なお大学病院なら一発かというとあそこにいっても科がわかれているのでドクターショッピングの手間はかわらない。
むしろ駐車場とかが激込みだったり、初診に紹介状ないと5000円余計にとられる、など不便のほうが多い。
総合医院もおなじ。アルバイトの専門医の寄せ集め。なーにが総合だよ~~。
中医師(中国の国家試験通ってる)とか、日本の医者でもちゃんと医師免許を保持してるとこで見てもらおう。
なお「博士」を「ドクター」と名乗って医者とおもわせる詐欺にはひっかかっちゃだめ。
あとメンタルの話は、
・手術後しゃっくりがひどすぎて辛い→メンタルのおくすりで直った
・毎晩違うところに湿疹ができて痒くて眠れない、朝になると治ってて皮膚科にみせられない→メンタルのおくすりで治った
と、心因性の話を身近で2つも見たのでけっこう信頼しているよ