はてなキーワード: 収入印紙とは
世の中にはほんの2%分のイートイン脱税すら許さない正義マンとやらが存在するらしいが、はっきり言ってちっぽけな正義だ。他人の納税の監視でなく自分の納税で正義を果たすべきなのに、と思ったので私自身の正義の行動をここに記してみる。
収入印紙は国が、収入証紙は地方自治体が発行している。通常は国や地方自治体に対する手続きに収入印紙や収入証紙を利用するが、何も使わずに燃やすことで納税が可能となる。1万円札を燃やすのは、日本銀行券の流通量を減らして政府が目指す緩やかなインフレに寄与するためだ。
ここ2・3年ほど上記の方法で毎月3万円を納税(寄付?)している。年収が何千万円も何億円もある人にとっては小さな金額だが、私の手取りは月15万円程度なのでこれが限界だ。本当なら、私の正義の行動を身の回りの人に勧めるべきなのだが、とても理解されるとは思えないので、消費税増税を機にこの匿名ブログで布教する。余剰資金をもっと有意義なことに使うべきだという意見もあると思うが、有意義に使える人はいるのだろうか。少なくとも私の職場など周囲の人にはいない。職場の同僚が生活費以外に金を何に使っているか、そしてそれがいかに無駄かを示そうと思う。
このように職場の愚かな人間どもに私の正義を説こうとも、逆に金をたかられてしまうこと必至である。ここまで読んでみると、私のことを無欲・無趣味な修行僧かと思うかもしれないがそんなことはない。趣味は散歩して図書館へ行くことであり、将来の夢は一冊でも多くの本を死ぬまでに読むことだ。たまたま、趣味に金がかかっていないだけであり、決して3万円分燃やすために生活を切り詰めたり趣味を我慢しているわけではない。
消費税増税で物価も便乗値上げの感があるが、それが続くようなら燃やす額を下げるだけだ(というより減らさざるを得ない)。また、燃やしている収入印紙:収入証紙:日本銀行券の比率が1:1:1であることに特別な考えがあるわけではない。金額面でたまたま切りがいいのでこうしているだけだ。もし、金融などに詳しい人がいたら適切な比率を教えてほしい。納税や寄付に関しても、もっと良い方法や納税(寄付)先があるというなら、その意見も欲しい。ただし、寄付金控除やふるさと納税をするつもりはない。寄付や納税は何らかの見返りのために行うものではないからだ。日本人としての正義で日本の将来を支えたいので、海外に投資などをするつもりもない。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1905/13/news101_0.html の件についてです。
……だけじゃ納得なんかできる訳ないですよね!ということで、コンビニで収入印紙をどのように管理してどのように売ったり使ったりしているのかを解説します。
といっても、お店ごとに管理のし方は違うかもわからないので、私が勤めていたお店の場合の話です。
・公共料金の受付で収入印紙を貼る必要がある場合、収入印紙代をお客様からいただいてはいけない。
まず、これが正解なんです。この件に関してのマニュアルが(あるはずだけどどこに)あるのかは知らないんですけど、私は新人時代に店長から口頭で教えられました。そんで、慣れるまでは店長に見てもらいながら実践したので、間違えてお客様に印紙代を請求しちゃったことはないですよ!
コンビニにの業務って何にでもマニュアルありそうだし実際あるんですが、こういう細かい作業についてのマニュアルをバイトが見ることはほぼ無いし、レジに近い所にマニュアルをいつでも見れるよう置いてあるとかも無いです。なので作業手順は大体口伝で教わります武術かな。
印紙を販売する時は、レジの店員側から見るディスプレイの「切手、ハガキ、印紙」をタッチします。そして次の画面で印紙を売るなら「印紙200円」をタッチします。あとは普通にお客様からお題を頂いて精算です。これは印紙を「売る」ときの場合であって、公共料金に貼る印紙を出す時にこの操作をしてはいけません。
公共料金の受付の際、払込票のバーコードを読み取ると、収入印紙が必要な時はディスプレイに「収入印紙を貼付してください」と表示され、アラームが鳴ります。そしたら店員は、お客様からお題を頂いてお釣を出した後でレジの中から収入印紙を取り出し、払込票の所定の場所に貼付し、ストアスタンプを押します。払込票によっては所定の場所が明示されてなかったりするので、戸惑うんですよねー。
収入印紙は、公共料金の払込票に貼るものと売り物とは別の場所に保存する決まりです。
私の勤めてた店ではこのようになってるんですけど、混ざったらレジの金額合わなくなったら困るから、普通別けるんじゃないですかね。
貼付用を売るのと、売り物用を勝手に貼付にまわすのは厳禁となっています。
レジに保管されてる貼付用はほんの数枚しかありません。ま、たまにしか使わないですしね。
もしかしたら、これ普通のパート・バイトの人は知らないんじゃないかな?いや、私も普通のバイトでしかないのですが、私の場合はお猿のジョージ並みの知りたがりなので(でもトラブルは起こさないですよ!)、週3日勤務週労働合計12時間しかない身の上の癖に、店長の奥様から教えてもらっちゃいました。へへっ。
レジのドロワーの中の印紙がきれた或は切れそうな時は、売り物用の印紙から補充します。ただし、売り物用保管場所から盛って来てそのままドロワーに移して使ってはダメです。決まった枚数だけ出して、レジで普通に購入するときの処理をしてから売掛登録をします。
つまり、レジのディスプレイで「ハガキ・切手・印紙」をタッチ→「印紙」をタッチ×枚数→印紙の金額を打ち込む→登録、という手順です。この時、印紙の代金は不要です。
続けて、印紙代の売掛登録をします。この手順は割愛。バイトの皆が皆知ってるものでもないし。売掛登録が完了すると、レジに印紙の代金が入ってきたことになります。なのでレジに登録されている金額とドロワーの中の現金額が合います。
もし、売掛登録を忘れると、レジ点検時にレジに登録されてるレジ残高の額とドロワーの中の現金額が合わなくなります。印紙の金額ぶんドロワーの中の現金額がマイナスになってしまいます。
もしもレジで貼付用に印紙を購入もせずに売掛登録もしなかった場合、レジに登録されている印紙の売上額と印紙の在庫が合わなくなってしまいます。
たぶん、普通のバイトは上記二つの処理方法を知らないまま仕事をしているので、貼付用の印紙がきれたら、売り物用から補充して店長などに報告し、後の処理をしてもらうことになるでしょう。しかしまぁ、店長がいない時間も多いし、忙しいので報告忘れもしばしばあるかと。
このように、収入印紙の取扱いはちょっぴり複雑なところもあるので、誰がミスったとか誰は手順をちゃんと覚えてないとか、判明しづらいのではないかと思います。
ですので、店員が公共料金の払込票に印紙を貼付した際に、誤ってお客様に印紙代を請求してしまう、しかも何度も……ということも、起こり得るんじゃないかなと私は思います。ちゃんとレジのジャーナルと防犯カメラの映像を付き合わせてよく調べれば、わかると思うんですけどねぇ。でも忙しいので調べてる暇ないのかもしれないですね。
お客様の中で、もし「このコンビニで公共料金払うと収入印紙代請求されるんだよね~」という方がいらっしゃいましたら、そのお店とか本部がわざとやってるのでは?と疑う前に、店長に問い合わせてみてください。きっとおおかた、仕事を覚えきれていない店員のミスですので。
・現場の職業倫理観はプチ崩壊してるという実感なので、仕方ないような気はする。
・さすがにセブン謝罪の事案みたいに本当にヤバい事をする人はいなくても、真面目に働くのは馬鹿馬鹿しくなる。
・でも私は根が真面目なので真面目に働いて顰蹙を買いまくっています!
・コンビニで真面目に働くというのは、仕事仲間の悪事や怠慢をバラす事と同義なのかもしれない。
・例えば、規則通りにレジ点検やハガキ切手収入印紙の売上と数合わせ、ホットスナックの廃棄数などを帳票に記入していれば、誰がミス(或はサボりや内引き)をしたのか、明らかになってしまうのだ。
・経費の少なさのせいで従業員が誤魔化す事を覚えてしまう、というのがあると思う。おでんのカップとかレジ袋とか、あまりに経費をケチって節約を強要すれば、従業員は叱責をおそれて、床に落っことしてもばれなければセフセフ、と、使ってしまうのだし。
・給料が安ければ不正をしてもいいと誰もが思うわけではないけど、こんな安い賃金で余計な仕事をするのはバカらしいと、レジ打ちとフェイスアップとホットスナック調理以外はサボるという人はよくいる。特に掃除。トイレ掃除しようぜ。
・一人だけ真面目に働いていると、他の従業員から圧がかかるので、やりにくくって仕方ない。お前のせいで余計な仕事が増えるのだと脅されると、返す言葉がない。
・昼勤のパートの人達が、「子供がインフルにかかったみたいだけど、黙って保育園に放り込んで来てやったwww」などという事を平気で言う。でもその人達に急にやめられたら大変なので、経営者達は強く言えないという残念な現実。
・そういう些細な事から、モラルハザードは起こるのではないかなあ。
・そんな様子を学生アルバイトや若いフリーターは見ている。非常に教育上良くないと、私は思う。
・私が20代の頃は雇用者は「代わりなんかいくらでもいるんだぞ」と脅して労働者をこきつかっていたわけで、その反撃を今されているだけなんじゃないかなと思う。
この頃相棒が何故かやたら冷たい、と思っていたら、上がり際に相棒に言われた。
「何でそんなん数えてんの?誰かに言われたの?」
「別に誰にも」
私が数えていたのは、ハガキと切手と収入印紙の数だった。よその店はどうか知らないけど、当店の場合、シフト交代の際、レジの仮点検を次に入る人にやってもらい、上がる人はハガキ等の残数を数えて、帳票に記入してから上がる事になっている。
個人的には、レジにハガキ等の販売記録が残っているのだし、レジの本点検の時に店の責任者がハガキ等も数えてレジの記録と突き合わせれば足りるんじゃないかと思う。
けど、レジの打ち忘れが起きた場合に打ち忘れぶんを弁償させるとか、内引き(店員による万引き)の防止とか、そういうのの為に、記録を取らせたいのかなぁ。よくわからん。
相棒は、
「数えて本当の数書くから、皆嫌がってるよ」
と言った。
「へぇ~」
それでも数え続けた私だった。
バイトを始めた頃は、ハガキ等の帳票が一体何なのか分からず、書き込んでいるのも早朝の人(たぶん本点検の担当者だろうから、店長かイケメン正社員氏)とシフトリーダーくらいで、あとは空白になっている事が多かったので、私も何も書かなかった。
相棒と組むようになってから、ある時ふと、この帳票って何を書くものなんです?と聞いて見たら、相棒は「上に書いてる数字と同じく書けばいい」と言われたのでそうしたが、長らく何も書かないのが習慣だったので、書くのを忘れて帰る事も多かった。
それからしばらくして、シフトリーダーの次に入る日があって、その時また、この帳票には何を書けばいいんです?と聞いた。すると、シフトリーダーは、
「ハガキ等の数を数えて、シフト中に売った数と残数を記入するんだよ」
と、実際数えてるところを見せながら、丁寧に教えてくれた。
にも関わらず、私は、忙しかったのと書かないのが習慣になっていた為に、書かないで帰る事が多かった。同じ時間に上がる相棒が、帳票に書き込むという事を、一切せず(他にも書くべき帳票があるんだけれど)、さっさと上がろうと急かす事もあって……というのはまあ言い訳だよなー。
私がここ半月ほど、真面目にハガキ等の数を数えて帳票に書き込むようになったのは、単に店がすんごく暇だからなのだった。先週まで冬休みだったので、数分残業してハガキ等を数えるくらい、大した手間でもない気がしていたのもある。また、相棒以外の人と組む日も多かった。
私は、相棒と仕事をする時はわざとちょっと仕事をサボるようにしていた。一応、先輩の顔を立てる的な意味で。相棒は私が相棒よりも仕事を出来る・知っているという事をとても嫌がるので、相棒よりも仕事をしないようにしていたのだ。
店長や新人ちゃんやプロアルバイター氏と組む時は、何も文句を言われないので、私は解き放たれた気分で好きにやっていた。
好きにやるとは、気になってた掃除とか帳票の抜けとかをやれるだけやる、という事だった。
・全ての棚の拭き掃除をする
・帳票をちゃんと書く
棚の拭き掃除は全部は出来なかったけど、それでもだいぶ見映えがよくなった。帳票は、忘れた日もあったけど、大体書いた。
先週か、先々週か、偶々私の勤務日の昼に、帳票にオーナーのチェックが入っていた。お昼から4時頃まで、誰もハガキ等の数を帳票に記入しておらず、オーナーがそこに赤ペンで×をつけて『どうして書かないの?』と書き添えたのだ。
それを見て、私は、あーやっぱ書かないといけないんだな~、最近はちゃんと書いててよかったわ~、お叱りを受けなくて済むわ~、と思いながら、帳票に数字を記入した。まさか相棒にそれで嫌われるとは思わず。
帳票に本当の数字を書かれて「嫌がっている皆」とは誰なのだろう。
大体、今まで帳票に見向きするのは帳票に書き込む習慣のある人だけだったのでは?私が書いているのが、本当の数字、だと、誰が気付けたのだろう?
知らんけど。
1ヶ月ほど前までは、真面目にやって嫌われるより、適当にサボって相手に合わせる方がいいと思ってたけど、いつの間にか、それを忘れていたよなぁ、と思う。
To do リストに並んだレ点が全て真実と、知ってるのは自分だけなのにそれがとても快感だった。
あー良い汗かいたなぁ~、と自己満足で一杯になってウキウキしていたけど、浮かれ過ぎて、それを見られてると思っていなかったのである。
「さっすが増田さん、あざっす!」
と言っていたが、この人は私とシフトに入ったのは私がまだ超新人でモタモタやってた時期だけなので、流石も何もないんじゃ、と思った。イケメン正社員氏の中の私のイメージは、決められた最最最低限仕事を時間内に全部やりきるのも覚束無い状態で止まっていてもおかしくない、と思うのだが。
以前、店長が言っていた、オーナーがたまに防犯カメラの動画で皆が仕事してる様子を見ている、すごくたまにだけど、というのが本当で、オーナーが私が掃除やらなにやらしているとこを見つけて、他の人達に何か言ったのだろうか。
ヤバいといっても、見た目の特徴のことじゃない。
普通の見た目なのに、「なんでこんな人が社会で生きていけるの?」という人は確実にいる。
そんな人がクライアントになることはある。絶対に避けられないし、事前には見抜けない。
そして、人は慣れる。
慣れたときに「あなたを大切にしない人のことを、大切にする必要はない」といわれても、判断するのは難しい。
そこでチェックリストを用意した。
以下のチェックリストに3つ以上当てはまったら、次の仕事は断った方がいいだろう。
いくつかわかりにくい箇所があるので説明しよう。
"相場を知らない"、"値切られた"あたりは論外なので説明しない。
仕事を頼まれる前に値切られたことがあり、値切り前の相場が半値だった、という地獄のケースもある。
(あなたが地方在住の普通のフリーランスプログラマなら、4500円/時×あなたの地元の最低賃金 / 東京都の最低賃金 が相場だ。)
"昔プログラマ/Webデザイナーなどだった"は異論があると思う。私がいいたいことは、半可通はヤバいということだ。
とにかく意味のないところにこだわって、その割に品質が低いので「これ私が作りました」と言いづらい。
"契約書がない"、"仕事の進め方が決まっていない"あたりも論外だ。
ただし、社内にIT担当者がいないのでITの仕事の進め方がわからない、といった場合は別だ。
(なお契約書がない場合、契約書を作っても契約内容を守らない輩が多い。)
"締め切りがない"というのは、請負なのに事前に見積もりできない案件だ。
「何を作るのか決まっていないが、金額は固定で最終的な納期もASAPで」という案件は実際にある。
こんな仕事を知人だからというだけで請けてしまったら、次からは断ろう。
"仕様がよく変わる"は悪いこととは限らない。そのたびにお金がもらえるのなら。
もし「仕様が変わったので直してほしい」と言われたら、「いくら出す?」と聞こう。そして、メールや音声は証拠としてとっておこう。
——これは最悪なケースだが——過去にクライアントの社内メールシステムでやりとりしていたら、プロジェクト終了時にアカウントごと消された例があるのでNDAに気をつけつつ証拠はとってほしい。
"顧客第一主義"というのは、顧客に振り回されてあなたの都合を大切にしない主義のことだ。
ましてフリーランスなのだから、スケジュールを押さえずに「ちょっと待って」を繰り返されたら、他の仕事もとりづらくなる。
"誤字脱字が多い"も、相手があなたを大切にしていないポイントだ。
他にも"収入印紙を2枚とも買いに行かせる"、"レベニューシェアを持ちかけられる"、"常に電話で返信される"、
"返信に3日以上かかる"、"仕様追加をバグ修正といって無料で済まそうとする"などがある。
説明は以上だ。
ところでこれは、WEB+DB PRESS Vol.100の"あのときの自分へ"へのリスペクトだ。
文中の「あなた」は5年前の私のことだ。
タイトルに(田舎で)と入れたのは、関東の田舎で起業した自分が最初に出会ったのがこのタイプの人だから。
でも続けるかどうかは、あなたが選べる。相性が悪ければ、穏やかに断ろう。
この文章を関東の田舎にいた5年前の自分と、中部地方の田舎にいる知人のフリーランスプログラマーに送る。
お前は他人を大切にしすぎるから、自分という他人も大切にしてくれ。
(あと遠慮してないで、仕事くださいって言え。)
経緯書いておこう
なかなかうまく行かない婚活を繰り返していい加減疲れてしまった昨年夏のちょうど今頃
(実際には6月頃)
新興の結婚相談所の開設キャンペーンという触れ込みで女性の写真付きプロフィールと携帯番号が
書かれた紙が入っていました。
無料キャンペーンなので直接やり取りをしてもらって良いという内容で、流石に胡散臭いとは思ったのですが
金を取られない限りは行けるところまで騙されてもネタで面白いかな?とおもったので少し乗っかってみることにした。
2年縛りが切れたら解約しようと思っていた捨て番号の携帯でその女性と思われる番号に連絡。
すぐ返信があり、その女性は直接会う前にあなたの写真を見たいといい、直メールのやりとりはいたずらされたことが
あるので怖いから知り合いに写真を撮ってもらってそれを確認したいと言ってきました。
そしてその知り合いはSkypeからの連絡になるので、受け取れるようにしてくださいと言われました。
程なくSkypeと思われる番号から連絡があり待ち合わせの場所と日付を決めました。
そして待ち合わせの日、某地方都市の指定場所に現れた女性はDMのプロフィールの女性の知人ではなく
DMの結婚相談所のスタッフKだと名乗りました。(知人という話がもう嘘なので胡散臭い事この上ない)
7月で暑かったし挨拶もそこそこに近くのカラオケボックスに予約してあるからということで連れて行かれ
ボックス内でドコモのアンドロイドタブレットで私の写真を撮り、どこかへ送信をしていました。
直後DMの女性から私のステ携帯に電話があり思っていた感じと違うので会うのは止めにしようとと言われました。
まぁこのあたりまでなら被害はここまでの交通費位だし痛くも痒くもないわけですが、スタッフKがせっかくだからもう一人
紹介したい女性が居ると言い出し、社長令嬢だというNの写真を見せられました。
そして更に今ここに向かっているので良かったらNとあってみないか?
と言われました。
暑い中有給を取って(前日、自身が転職したばかりなので前職での送別会、現職での歓迎会のはしご酒だったので元々有給をとるつもりでしたが)
何も面白いネタが無いまま帰るのもなーとおもった私はNと会うことを了承しました。
30分程待たされた後、Nがカラオケボックスに到着。
スタッフKは10分ほど席を外してくれてNと私の二人で通り一遍の会話をしました。
せっかくだからまた会うことにしましょうということを決めると、Nは退場し入れ替わってスタッフKが戻ってきました。
今後Nとお付き合いをするのであれば身上書を作らないといけないといわれたので住所その他年収や結婚費用としていくら出せるか?
その日はこれで終わり。
その約束の日にはNと昼に少し話をした後でまたスタッフKと会う約束をしました。
2回めにNと会う日は私はNとメール電話でやりとりをして某地方都市の駅前で待ち合わせをしてNと会いました。
Nは駐車場に止めてある自分の会社の車だというワゴン車の後部座席に私を連れて行きました。
後部座席はシートを全て倒して布団が敷いてあり、寝られるようになっていました。
Nは仕事の移動の際、運転は社員にまかせ自分は後ろで寝ているのだと言いました。
8月の猛暑日の昼下がり、エンジンを掛けて冷房の効いた車内はとても快適で、後部座席に敷かれた布団の上で
二人で並んで話をしていました。
とても積極的にボディタッチをしてくるNに興奮した私はその場の勢いでNを押し倒してしまいました。
Nもスイッチが入ったのか裸になり、私の上にまたがりまるでAV女優の様に騎乗位で腰を振って本気なら中で出して等と
とても興奮することを言ってきましたが、ガバガバのゆるマンで私のアレは全然勃ちませんでした。
もう少し時間があればイケそうかな?と思っていた頃にNの携帯にスタッフKから連絡があり、その後私に電話を代わりました。
発射できないモヤモヤを抱えたままNと会った後にスタッフKと会う約束になっていたので指定の場所(前回と同じカラオケボックス)に
部屋に入って少し話しているとスタッフKの電話がなり、Kは電話を受けて笑いました。
曰く、Nから最後まで関係を持てたのでありがとうございましたという連絡だと言っていました。
こうなるとやることやってしまったし責任とって結婚しようという気持ちにもなっていましたが
スタッフKは社長令嬢のNと結婚するのだからそれなりに高価な品を用意しないと相手の両親も納得しないからダイヤモンドを買えと
言ってきました。恋愛結婚の場合は付き合いの期間が長いのでお互い納得できる値段のもので良いが見合いの場合はそれなりに高価なものを
買わないとダメだと言い、知り合いの業者を紹介すると言ってきました。
私は御徒町などの専門店で自分で選んで買いたいと言ったのですが、それでは高価なものだという証明ができないのでダメだと言われ
宝石商のAと名乗る男性がカラオケボックスに到着、スタッフKは退場して男二人で契約をすることになりました。
AはiPadでプライスリストを見せてきたのでほぼ中央のランクである0.7カラット350万円のダイヤを購入することに決めてサインをしました。
書面にはクーリングオフができるということが赤字で書いてあったので、私はAにクーリングオフはできるのか?と聞いたところ
できますが、市場価格より良い物をお安く提供するのでクーリングオフはしないでくださいと言ってきました。
金はネットバンクに預けていたので五十万ずつ約1週刊かけてATMから下ろし、Aに指定された契約場所に向かいました。
(そういえばこれもカラオケボックスでした、違う街ですが)
領収書はもらいましたが収入印紙を貼らないのでおかしいと思い聞いてみると、Aは最近は貼らなくても良くなったということを言っていました。
高い買い物だけど晴れてNとやってしまった責任をとって結婚できると思ってその時は一寸嬉しかった様な気がします。
その後2ヶ月くらいはNとメール電話のやりとりはありましたが、直接会うことは無く
更に4ヶ月後に携帯電話が解約されたとのメッセージが流れるようになりいよいよ騙されたとわかるようになりました(遅すぎ・・・)
また同じ頃、車の運転中にカーラジオで聞いたラジオショッピングで1カラット10万円のダイヤというのがあり
ダイヤってそんな値段なのか、と完全に騙されたと理解してかなり凹みました。
赤裸々に語ることになるので(同胞もそれが嫌なのでしょうが)一寸恥ずかしたかったのですが昨年12月地元の警察署に被害届を
出しに行きました。
上で書いた経緯(詳細な日付付き)を対応してくれたN署H刑事に話し、持参した携帯電話やダイヤや領収書などの写真を撮ってもらいました。
警察は事件性がある場合、携帯番号からキャリアに問い合わせをして契約者情報を知ることが出来るので、Nの携帯番号は本当にNのものかどうか
だけ教えてほしいと伝えて結果を待ちました。(この時はまだ少し信じていた)
2週間後に問い合わせをしたところ携帯電話は全然別の人物の物だということだけを教えてもらいました。
H刑事曰く、この事件は広く捜査をする必要があるので他の警察署にも情報を公開しても良いか?と言われたのでお願いすることにしました。
ここまでが去年の暮までの話。
そして今年に入りGWを抜けた頃、末尾0100の知らない番号から私の携帯に電話がありました。
リターンしてみると同じ県のH警察署からでした。H都市の名前は知っているけど行ったことはない場所なので何事かと思いました。
H署A刑事という方が電話をかけてきた方で、曰くH署で同様の事件を調べているので是非協力してほしいという内容でした。
縁もゆかりもない都市の同様の事件ということだったので、自分はともかく同じ目にあった同胞が報われるならと思い協力することにしました。
で、そこでもいろいろありまして先週8月12日宝石商A、N(偽名)スタッフK(偽名)が揃って逮捕ということになりました。
(詳しい部分はまだ捜査中?なので書かないほうがよいかも?という個人的な判断です)
H署H刑事(A刑事の上司)に検察庁の担当のK検事を教えてもらい、K検事にはAの私選弁護人を教えてもらって
弁護士に連絡。
Aと弁護士としては示談にしたいがどのくらい慰謝料を払えるかをまず相談しないといけないから1週間待ってほしいといわれたのが先週。
だまし取った分は当然全額返金として慰謝料をいくら載せてくるかだよね。
最低でも倍は貰わないと示談なんてしないし刑事罰きっちり食らって、民事でも損害賠償請求してやる。
まだ3人とも拘留期間中なので、冷房のない留置所で暑い中苦しむがいいさ。
ということで長くて読みにくいですが、日記その他詳細資料をH署に証拠品として提出済みなので、今後の民事訴訟の準備資料として経緯を書いてみました。
捜査協力中に聞いたのですが、私よりも高額をだまし取られた方も居るとのことだったし、捜査協力をしない人が多いとも刑事さんたちに聞いたので
仕事休んだり、赤裸々に語らなければいけなかったりなど大変で嫌な部分もありますが、もし読んでくれた人の中に似たような境遇の同胞がいたら
http://anond.hatelabo.jp/20070128233543
向こうから借用書書いて出して来た。
ちゃんと収入印紙まで貼ってあった。
理由は税金対策だったが。(贈与では無い、という証明が要るとかなんとか)