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はてなキーワード: 初老とは

2020-02-02

anond:20200202175108

お前知らないの?

イトーヨーカドーの休憩コーナーに居座ってる初老男性陣の存在

彼らが何を求めているか考えろ。

2020-01-27

あああ幸せな老後がうらやましいいい

隣に住んでる60代の初老夫婦がうらやましい。

  • いつも仲良さそう。冗談を言い合ったり、二人きりの時は互いの距離がやたらと近い。一緒に買い物に行ったり、休日はいつも夕ご飯を一緒に作ってる。妻は夫を立てるものみたいなものもなくお互い対等な関係に見える。
  • 友達が多い。隔週で家族ぐるみ外食したり、誕生日会とかしたりするらしい。(これは今はあまりうらやましくないけど多分歳取るとスゴくうらやましいと思う。)
  • 金がある、ように見える。例えばよく国内外旅行に行ってる。3ヶ月に1回くらい旅行お土産をもらう。来月はドイツとその周辺国に遊びに行くらしい。
  • お互い穏やかな性格で汚い言葉や強い言葉を使うことがない。


こうやって書くとあまりしたことなさそうに見えるなぁ。

結局自分視点しかからないし。

でもあの互いが互いを愛し合ってる関係が本当ならすごくうらやましい。

いつもいがみ合ってる自分の親を考えると余計に。

あの夫婦がうらやましすぎて彼らが二人きりの時まで気になって覗いたりしちゃうんだ。

2020-01-25

病院子供について注意されたがどうすれば良かったのだろうか

今日長男(3歳8ヶ月)の眼科家族4人(夫婦長男、1歳8ヶ月次男)で行ってきた(4人で行く理由はみんなでいる方が長男が騒がないから)。検査薬の点眼が3回もあり2時間半もかかった。待ってる間、長男は4人で行った甲斐もありおとなしくしていたけど次男は飽きてくると歩き回ったり、少し大きい声で叫んだり。

途中で事務男性から「体調も悪い方がいらっしゃるので静かにしてもらえると」と言われて分かりましたと回答する。とは言え歩き回らないようにするために抱っこしても押さえつけられると嫌がるし、外に行くと今度は長男が怖がって泣いてしまう。そもそも泣いたり大騒ぎをしているわけでもないのにそれ以上の注意を払う必要があるのか。

どうしたらいいんだろうと考えていると、今度は初老男性が、「さっき事務の方に注意を促したものです。体調が悪くて困っているのですがなぜ、静かにしてもらえないのですか」と問い詰められる。一応、事情は話したが理解してもらえず「じゃあどうすればいいんですか?」「考えたら分かるだろう!」と言い合いに。最後は「じゃあもうこの病院には子供連れできません。駅前病院は賑やかで和やかなので」と捨て台詞吐いて立ち去る。結局こう言う場合はどうすればよかったんだろうか?

2020-01-18

今日で38歳

後2年で初老かよ・・・

時の流れは残酷だわ

2020-01-17

男だけど刀ミュを観に行ったら男を好きになった

ネタバレはしていないつもりです。

特定を避けるため、一部フェイクを含みます

BL要素はありません。

知り合いの女性(刀ミュオタクから、「チケットが余ったのでよければ一度観に来ないか」と誘われた。秋ごろのことだった。

彼女(以下、Aとしよう)はひとつの公演でそりゃもう何会場も回る筋金入りで、推し俳優リリースイベントバースデーイベントなどにも足繁く通うほどの生粋オタクだ(ほめてる)。都市圏ならば全国どこでも行くような人物であるが、もちろんこういうジャンルは得てしてチケット争奪戦が厳しい。というわけで仲間たちと複数人で申し込んで当たった誰かのチケットに便乗して……というのが通例になっているのだが、なんでも我々の地元愛知会場も同じように複数人で申し込んでいたところうまいこと全員当たってしまい、誘うアテがなかなか見つからなかったため試しに私に声をかけてくれたのだそうだ。(ちなみにA名義で4席あったため、共通女友達B、Cにも声をかけていた。)

最初は断ろうと思った。まあほぼ間違いなく浮くだろうし、「本当に観たい人がいるはずなのに自分なんかが行ってもいいのか?マナー的に。あとでツイッターで怖い女性ファンたちに匿名で叩かれ、磔刑にかけられるんじゃなかろうか」などということを思ったかなのだが、実際少なからず興味はあったのと、まあお金は出すんだし着席する権利はあるだろうと自分に言い聞かせ、誘いに乗ることにした。

私はもともと、女性向けコンテンツに興味がないわけではなかった。そもそも男性声優ラジオDGSとか)を聴く程度にはオタクであったし、アニメほとんど見ないものの、ハマってしまったFree!!のブルーレイは2期+劇場版までそろっているし(ちなみに推しは宗介)、最近ヒプノシスマイクの曲を聴いており、キャラごとのドラマパートまで聞くようになってしまったし。それに、件の刀剣乱舞サービス開始から1年程度はプレイしていたこともある。比較少年系の刀が好きだったので、蛍丸獅子王最後までメインの編成に入れていた。

しかし、2次元キャラでもなければ声優でもない、いわばゲーム原作が立ち上がった段階では関係のなかった、俳優たちによるゲーム原作ミュージカルに、果たして惹きつけられるような魅力はあるのか。一応演技のプロではあるが、歌のプロでもなく、ダンスプロでもない。原作への愛はあるのかとか、クオリティはどうなのかとか、気になる部分はいくつもあったし、今思えば少し懐疑的に見ていたような気もする。その答え合わせのために行ったような側面もあったと思う。

今回の会場はセントレアすぐ横のスカイエキスポという場所。初めて行く所だったので、少し早めに名古屋駅から中部国際空港駅への電車に乗ったのだが、まずここで驚いた。乗客の9割が女性。「え?これは”やった”(女性専用車両に誤って乗ってしまうの意)か?」と思った。必死背伸びし、血眼になって男性を探したところ、扉のすぐ前にスーツケースを持った初老紳士発見した。心から安堵した。私には彼が救世主メシア)に見えた。違和感に気づいてから紳士を見つけるまで時間にしてわずか3秒ほどのことであったが、私にとってはひとつなぎの大秘宝をめぐる壮大な冒険時間であった。ワンピースの正体が初老紳士だったらウケるだろうな。

多くの女性たちはよく見るとなんかカバンとか髪とかに似たようなヒモみたいなやつをつけており、ああ、彼女たちが今日の公演の来場者か、とそれで察しがついた。

私は音楽が好きでライブフェスにもよく行くのだが、そういったイベントに向かう来場者が一様に身に纏う”モード”みたいなものが好きだ。同じようなアイテムを身に着けた人々が、同じような期待感をもって同じ会場へ向かう。まったくの他人のはずなのに、全員で遠足に来ているような感覚に陥る。私は所有していた唯一の刀剣乱舞関連グッズ、蛍丸ラバーストラップカバンにつけながら、そんなことを思った。

到着したのは開演の1時間ほど前だった。先に現地に来ていたAと合流し、遅れてくるB・Cを待ちながら辺りを見渡してみた。女性ばかりだ。チラホラ見かける男性も、その多くは隣で開催されているFGOの展示会に訪れたような風采で、見たことあるキャラの見たことないグッズを手に奥の施設へと歩いて行った。事前には聞いていたが、男子トイレはがらんどうで、広々としたスペースの中に3人いただけであった。普通にめちゃくちゃ刀剣男子缶バッジつけてる方とかもいて驚いた。

B・Cとも合流し、我々は人波に流されるまま会場内へ吸い込まれた。会場内は予想していたより二回り以上大きくて、コンテンツ覇権っぷりを身に染みて感じた。

席は通路から4席分だった。私のにわか知識でも通路側は人気だと知っていたため、さすがに通路に接する席はAに座ってもらい、私はその隣に座った。Aはなんとも用意周到で、私の分のペンライトうちわまで用意してくれていた。刀ミュの専用ペンライトは優れもので、推しの色を先に登録しておけるらしい。私は操作指南を受けながら、スタンダード青色を初期配置として記憶させた。

またも話がさかのぼるが、私は以前からAに(オタク気質を見抜かれて)刀ミュ関連の画像動画の視聴を勧められていた。男性男性を推すというのは恐らくややイレギュラーことなのだろうが、その中で私は2人の”推し”を見つけた。

1人は鳥越裕貴氏。役は大和守安定だ。刀剣男子自体の役どころとしては真面目で実直ながら、どことな女性的で可愛らしいキャラクターだ。しかし、私はむしろ、役に入っていない状態鳥越氏に非常に魅力を感じた。というのも彼は、ツッコミが上手い。

これは私の持論なのだが、いわゆるコント的な場の空気になったとき、「なんとなくボケる」ことは誰にでもできると思っている。もちろんその巧拙については個人差があるが、ボケ簡単なのだ(だからこそ才能の発揮される部分でもあるのだが……)。対してツッコミは、才能だけでは解決できない。その場の状況を整理し、その場に応じた言葉を、できるだけ早く用意する能力は、長年のトレーニングによってのみ形成される。そうして身につけた能力を、玉石混交ボケ対応して発揮してあげるのだ。その点で、ツッコミサービスだ。だから、適切な、上手いツッコミができる人というのはボケの人数に対してかなり少ない。そして、鳥越氏のツッコミ能力は(少なくとも私が視聴したいくつかの動画でのトーク判断するならば)刀ミュ俳優の中では群を抜いている。おそらくこれは、彼が多様な人物積極的コミュニケーションを取り、相手尊重しながら話すことを心掛けてきたからなのではないか。そんな背景が透けて見えたりするところに人間味と魅力を感じた。(あと筋トレ動画シンプルに参考になった。)

もう1人の推しは、大平俊也氏。役は今剣。これは役のイメージと本人のイメージがぴったり合致する。中性的少年的で、あどけなさが残るところが氏の魅力だと思う。普通に顔が可愛い。初めて写真を見たときは、そういう印象だった。

ただ実は、彼に関しては開演前、これ以上の印象がとくになかった。動画などを見ていても、ただ容姿仕草が可愛らしい真面目な人という感じで、もう一歩魅力を感じる部分に欠けていた。強いて言うなら彼にはただ天真爛漫なだけではない、いわゆる「闇(この言葉が深い意味で使われることってほとんどないのであまり使いたくはないのだが)」を感じたような気がして、そこを興味深く考えたからなのかもしれない。(あとこれは完っっっ全に言いがかりなのだが、邦楽ロック界隈では見た目が中性的バンドマンほど性欲が強くてファンと寝まくっているという根も葉もない(たぶん葉くらいはある)噂がまことしやかに囁かれており、同じく大平氏も男性的な部分を見せたりするんだろうかという謎の興味もあったのかもしれない。)

そういうわけで、私はひとまず、2人のうちとくに人間として魅力的だなあと思った鳥越氏(安定)を推しとして設定し、ペンライトの色を決めたというわけだ。

私の席から見渡した辺りはほんとうに女性ばかりで、電車内の女性が9割だったとしたらここはもう99割が女性だった。男性存在についてAに訊いたところ、「まあほとんどが彼女に連れてこられてるだけの人だね」と言っていた。リア充爆発しろという一言でも言いたいところであったが、ここで爆発されたらイベントに影響あるし片付けとか面倒だろうな、と考えて口をつぐんだ。

照明が落ち、舞台が始まる。観劇自体がずいぶんと久しぶりだったので、なんだかいやに緊張した。隣に座るAは早速双眼鏡を取り出し、推しの額に光る汗を堪能しているようだった。(Aは同公演に何度も通っているため構成や内容を覚えてしまっており、推しが出てくる数秒前から出てくる位置にすでに双眼鏡を向けていたためさすがにすごすぎて笑ってしまった)

ドラマパートでは刀剣男子たちが次々に現れ、おのおののキャラクターらしい台詞で我々を楽しませてくれる。思っていたよりも総じて演技のレベルが高く、ちょくちょく挟まれる小ボケ普通に笑える。

そうこうするうち私が注目する安定が現れ、男子たちの会話の輪の中に飛び込んでいった。しかし、私はここで少し違和感を覚える。筋トレ動画を何度も見ていたせいか、あどけない口調の安定と兄貴肌の鳥越氏のイメージが重ならない。まあまあこれはこれでいいか、役なんだから、と納得させながら私は舞台のほうに居直った。

逆に、今剣は役と人物が寸分違わず重なった。大平氏の声・仕草は、本家ゲームで出てきた今剣のイメージほとんど同じだった。鳥越氏の力不足とかそういうことでは断じてなく、これは純粋大平氏の持つ魅力と、またそれを見越してあてがわれたキャスティングの妙だと思う。それほどまでに今剣の立ち回りは見事だった。

しばらくすると、おもむろに周囲の女性たちが起立し始めた。なんだなんだ、校歌でも斉唱するんかと思いながら付和雷同、私もペンライトを持って起立した。どうやらここからしばらくはライブパートらしい。ミュージカルと言いながらけっこう現代的な曲(EDMとかそっち寄り)なんだなあなどと思っていると、演者たちがステージで踊りだし、さらには客席中央ステージでもダンスが始まった。

私はまさに魅了された。大平氏のダンスである

先に言っておくが、歌もダンスも全員上手い。だがその中でも、大平氏のダンスは別格に感じた。なにって、踊っているのがはっきりと”今剣”なのだ。彼は背も高くない、体つきも華奢で、いわゆるダンサーとしての資質は他の刀剣男子に劣っているといえる。しかし、手足のフリが誰よりも大きい。大きいだけでなく、キレもある。そしてその懸命さが、彼のマイナス資質いっきプラスへと逆転させていた。ステージ上で彼の弱点は、はっきりと長所だった。「おそらく今剣が踊ったらこんな風なんだろうな」という彼なりの答えが、あのダンスには込められていた。

踊る彼を見て、この人は無敵だ、と思った。

ダンスに魅入っているのも束の間、舞台はまたすぐにドラマパートに戻り、ライブパートと交互に展開しながら進んでいく。そしてついに山場、俳優たちが客席まで降りてくるフェーズが訪れた。通る刀剣男子から直接手を振ってもらえたり、ウィンクされたりすることを、ファンサービスファンサ)というらしい。私は自分推しが通ったらなんとなくうれしいな、という程度で呑気に構えていた。(隣のAは推しの様子を見ながら奮起していた)

通りがかる刀剣男子たちをぼーっと見ていたときのこと、後ろ側からやってきた和泉守兼定が、私に向かって指をさし、はっきりと目線をくれた。一瞬、自分に向けられたものかどうかわからなかった。よくわからないが笑顔で応えたことだけは覚えている。こんなことを言うとタイトルの通り誤解されそうではあるのだが、私の知る限りあのとき感情に最も近いものは、恋だ。

理由説明できない。できないのだが、「イケメンが選んでくれた」という感情は、きっと男であってもうれしいのだと思う。それほどまでに私が受けたファンサは衝撃的だった。そして、推しでもない人でこれなのだから、これを自分推しから直接もらえるなどということがあれば、それはどれほどのクソデカ感情になるのか。想像すると、むしろ恐ろしくなるほどだった。

終演までのライブパート、私は自然と目で今剣を追っていた。彼の、あの衣装でのダンスもっと見たい。いつまでも見たい。だんだんとそう思うようになっていた。

終演後、私はAに感想を伝えた。予想していたよりずっと面白かったと述べると、Aはしたり顔であった。彼女は物販に行くと(地元なのでここでお金を落としたいという敬虔オタク然としたことを言っていた)私に伝え、人波に消えていった。

帰りの電車は行きよりも空いていた。今思えば、夜公演まで見ていく人たちがけっこうな数いるのかもしれない。私は大平俊也氏のツイッターアカウントを捜し、迷わずフォローした。



Fear, and Loathing in Las VegasというバンドMinamiというメンバーがいる。彼はステージ上で、まさに狂人だ。髪を振り乱しながら叫び、かと思ったらわけわからんパラパラみたいなダンスを踊り、でも楽器ちゃんと弾く。そして、嘘くささが一切ない。

Soil&”PIMP”Sessionsというバンド社長というメンバーがいる。紅白とき椎名林檎の後ろでヒマそうにしていたあの人だ。彼はジャズバンドの中にいながら、楽器を(ほとんど)弾かない。彼の担当は”アジテーター煽動者)”。悪趣味マフィアみたいな恰好で、ステージ上をふらつきながら、メンバー演奏のぞき込んだり、客席をメガホンで煽ったりする。ほんとうにこの役割必要だと思っているのか。どこまでが演技で、どこまでが素なのか。まったく読めてこない。

私は彼らを見るたび、自分に成しえないことをしていると尊敬する。

私は、エンターテイナーが好きだ。それは、役を”憑依”できる人のことだ。舞台の上で演じる人たちは、素の自分のままではもちろんいられない。しかし、役を演じすぎると、それはそれで嘘くささが付きまとう。だから役を演じていながら、まるでそれが役だと感じさせない立ち振る舞い。そういう”憑依”を楽しみに、私はミュージシャンライブへ足を運んでいる。

大平俊也氏は、まさにこのエンターテイナーだと感じた。彼は舞台の上で、間違いなく今剣だった。仕草や声の可愛らしさと、ダンスの躍動感。(あと顔の良さとかもろもろ。)それらをひっくるめて、私はしてやられた。

鳥越氏はもちろん好きだ。しかし、実際に見た舞台では(少なくとも刀剣乱舞という題材では)、大平氏のエンターテイナー性のが私にとっては魅力的だった。それだけのことだ。間違いなく今後も、鳥越氏の動画は見続けると思う。

私は自宅に帰り、もらったペンライトを取り出した。推しの色をピンクに設定し、棚にしっかりとしまった。次は、ピンク色のヒモみたいなやつも手に入れたいところだ。

2020-01-15

anond:20200115110638

20年後にはシンジローファンクラブやニホンリベラル票田の爺さま婆さま方が死に絶えて、いまの消極的安倍支持シバシンジローきらいみたいなふんわりホシュが多い働き盛り層が壮年から初老

はいまのヤフコメざっと眺めた印象がそのまま国政の勢力配置になる。

左派?何それ室町時代?みたいな

そろそろ他人の頭を触る演出ポリコレ規制すべき

2019-12-28

20年くらい前にバイトしてた店の話

フリー雀荘

24時間営業で時給は昼間深夜も800円。

社員の勤務時間は9時〜21時と21時〜9時の二交代。

バイトだったか最初は勤務時間は夜の9時から時間かだけだったと思うが、いつしか社員と同じような時間12時間働いてたと思う。

働くといっても仕事は来客者やお客さんの要望に応じてアツシボ(温かいおしぼり)やツメシボ(略)を出したり、お客さんにドリンクを運んだり(ソフトドリンク無料だった)、客の代わりに出前を注文したり、卓や牌を掃除したり。

あとは、お客さんがトイレの時などに代わりに打ったり、お客さんの人数が足りない時に混じって打ったり(本走)した。

本走は自腹でもちろんゲーム代も取られるが、半分は給料時にバックされた。

しかし、本走は毎回財布からお金を出すのではなくて店のお金で打って給料で精算だった為、実質ほとんどの社員バイト給料から本走代を引かれていて、本走のマイナスゲームバックを上回る金額が多かったと思う。

従業員メンバーと呼ばれていたが、メンバーのみに特別ルールがあって、もろ引っ掛けリーチ禁止、のみ上がりの禁止、着順の変わらないあがりの禁止、あがりに向かわないアンカン禁止、などがあった。

2年くらい働いたと思うがトータルで毎月プラスだったのはひとりだけだった。

あとは手取り35万の新聞広告などにつられて、得体の知れない中年初老人達が、入っては飛び、入っては飛び、といった感じだった。

本走から少しずつ抜いて(店に戻す時に少なく戻してお金ポケットに入れたりして)給料日前に飛ぶ人、ある日突然いなくなる人など。

みな、寮(と言われていたが、実際は大きめの一軒家)に住み込みで、全国各地からの流れ者のような人達で、変わり者が多くて楽しかった。

そこで働いてたバイトの先輩に設定1でも勝てるクランキーコンドル、やら羽根モノのぱちんこの勝ち方を教えてもらった(しかし、実際は負けまくってた)

その雀荘ルール

赤ウーピン2枚入りでどちらもイーハン扱いプラス500円。

アンカン500円オール

一発、裏ドラ500円。

あと細かいのは忘れた。

ピンのワンスリー

赤ウーピンの価値が凄くて赤ウーピン2枚とドラ2枚あれば手役なくても鳴きまくってツモれば赤赤ドラドラ千円オールかいう変なあがりが普通にできた。

赤のみでもツモれば500円オールなので、泣きまくって三本5本の赤だけ、とかいう大ひんしゅくなあがりも普通にあった。

あと、先ヅモがひどくて下家の捨て牌をポンしたら上家まで盲牌済んでいたりとか普通だった。

そこではお客さんもまた面白くて今でも当時の客の名前とか特徴、麻雀の打ち筋を覚えてたりする。

立地も入りにくい場所だったのもあって、常連さんばかりで一見さんは滅多に見ない店で、一見さんが来ても社長オーナー)の紹介で来た人でなければこのめちゃくちゃなルールプラス三味線の嵐で毟られていなくなってしまうという事が多かった。

社長は見るから悪人面で、得体の知れない迫力があり、ヤクザの人たちから金を借りていたりした(後にこれが引き金で夜逃げする羽目になったんだと思う)

そんな社長も客の一人として打っていたし、お客さんの中には小指がない人とか、見るから成金みたいな人とか、美女はべらしたホストみたいな人とか、深夜までやってる飯屋のおばちゃんとか、タクシー運転手とか、まあいろいろでとてもスリリングだった。

僕はまだ学生で若かったので、社長からママ社長の女)からも可愛がってもらえたし、ほとんどのお客さんからもいろんな意味で可愛がってもらえたと思う(小指のない人にはずっと嫌われていたが)

本当にこの時が一番楽しかった。

気が向いたら、その時の客の事とかメンバーの事とか続き書こうと思う。

2019-12-23

今まで自分or周囲の人から直接聞いた性被害話。

【1】元カノから聞いた

被害者:高校2年・女

加害者:50~・男 

場所ブックオフ

内容:立ち読みしていたら脚に違和感。振り返ると被害者の足元にうずくまり足をなでている初老男有り。目が合った瞬間加害者は素早く店を出る。被害者は恐怖で動けず立ち尽くす。落ち着いたところで店員相談しようにも加害者はすでに脱出済みだった。泣き寝入り

【2】高校クラスメイト

被害者:高校3年・男

加害者:30代・男

場所電車顔してた

内容:尻・股間を撫でまわされる。恐怖で固まっていると耳元で「かわいいね」と言われ、加害者が降車するまで続く。泣き寝入り。授業で冤罪かなんかの話になったときにふざけてエピソードトークとして笑い取ってたけど、二人きりになったときに「キッツかったなあドンマイ」っていたわったら何とも言えない顔してた。

【3】妻から聞いた

被害者:23歳・女

加害者不明・男

内容:夜0時くらいに国道沿い歩いてたら後ろからスカートめくられてお尻をつかまれたらしい。とっさに振り返るとダッシュ去っていく男性。泣き寝入り

しばらく動揺して動けなかったそうだが俺に一報くれたので迎えに行って家まで送った。

【4】友人から聞いた

被害者:12歳・女

加害者:30代・父親

内容:当時なにをされているのかもよくわかっていなかったそう。複数回あったらしい。しかしなんとなく母親には言えなかったらしい。ほどなく両親離婚。今も一部の友人と旦那さんにしか言ってないらしい。

2019-12-12

離婚しなかった母が離婚を勧める

小学校授業参観で、母一人だけ老けていて嫌だった。

10年の差婚のため、父は老けていて初老老人に見えた。

そんな両親は不仲極まりなく、母が最初に手を上げてやがて耐えきれなくなった父が対抗する、

私は玄関ベランダの外に出される、かばんを捨てられる、

かなりの頻度で包丁を振り回されるという状況だったけど、両親は離婚しなかった。

父が亡くなってからしばらく経つと母は少しだけマトモになった。

手は出さなもの口論の多い夫婦仲を知らないにも関わらず、

母は離婚したらと言ってきた。ひどい毒親でもちゃん子ども本音はわかってる。

けれど、いくら第三者からアドバイスを受けても、大半は別れるという選択肢はない。

一番ひどかった平成元年の冬に戻って母にいいたい。

お父さんと離婚しないの? 私はパパと暮らしたい。




たぶん、令和5年頃に、このままだと娘にはっきりと同じことを告げられるだろう。

いくら学歴が上がっても努力しても、デジタル家電進化しても

毒親子どもを産み育てる不幸の連鎖は止まらない。

2019-12-09

昔は巨乳が虐げられていたってマジだろうか

細川ふみえが出るまではかなり厳しい扱いだったと聞くが本当だろうか。

着物巨乳には似合わない、春画を見ると胸は隠れているか、小さく描かれているものが多い、ブラを付けていないので形が崩れるのも早かっただろう、多分江戸時代までの巨乳モテなかったと推察できる。

でも細川ふみえは流石に時代が下がり過ぎでは無かろうか。

しかし、年配になるほどうざき献血ポスター問題を感じる人が多いという調査結果に対して、初老巨乳女性が、巨乳差別をしている年代だと切れていたのを見て、本当にバブル世代辺りまでは差別され虐げられていたのかもしれないと気になった。

2019-11-26

anond:20191126095721

うん。身体的なものに関しては、もはや初老から高齢者の感じがするね。中年もっと元気。

anond:20191126135948

今なら40代初老と言う方が誤用と見なされそうだが....。

昔とは平均寿命健康状態も違うわけだし。

anond:20191126130952

要するに誤用が定着しつつあると言う話で、40くらいを初老という人もまだまだいるということやろ。

anond:20191126101034

乾くといえば初老は朝めちゃくちゃ口が乾く(個人乾燥

anond:20191126100047

中年=40〜55

初老=40〜60

と考えたらかなり意味が被ってる言葉なんだな。

anond:20191126095941

白髪や油物がきついはまだ中年って感じするけど、

老眼って言いだしたら初老入り口って感じあるよね

anond:20191126095619

https://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/20150401_3.html

Q 「中年」は、何歳から何歳までの人を指すことばなのでしょうか。

A 話す人の年齢・性別によっても異なりますが、だいたい40歳から50代なかばぐらいまでの人のことを指すことが一般的であるようです。

https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/137.html

Q 「初老」ということばは、何歳ぐらいの人のことを指すのでしょうか。

A かつては、40歳ぐらいの人のことを指していました。ただし寿命が長くなった現代では、「初老」が当てはまるのは60歳ぐらいからと考える人が多くなっています

anond:20191126095619

中年は油や精力がみなぎってて

初老は本格的に枯れ始めたイメージ

anond:20191126095619

中年は30~44で初老は45~60くらいのイメージだなあ 横

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