はてなキーワード: ぬことは
巷では早いものなら10代で遅くとも20代くらいには恋愛教習所に行って恋愛仮免を経て恋愛免許を取得するのだが、
私のところには役所の手違いで案内が送付されてこず。結果、恋愛免許を取得しようと思ったときには手遅れだった。
恋愛講習では、男女別に分かれていい雰囲気の判別方法や友達を紹介してしてもらう方法、ちょっと無理目の変態プレイをゴリ押しする方法などを教えてもらえるようだ。
下校途中の恋愛中のカップルを見ていると眩しく思う。「アァ、彼彼女らは無事に恋愛試験に合格したのに、我のこの体たらくはなんだ」と鬱になる。
巷では恋愛免許を取得していない者もおり、違法恋愛で相手の心を傷つけたり、損害賠償問題になったり、望まぬ妊娠もあるらしいが、私にとっては預かり知らぬことだ。
ただ言語化して、自分の中で整頓して、モヤモヤを捨てたいだけの記事。
<前提>
A子:女・未婚30後半。オタク。
B男:男・未婚40半ば。オタク。
私:女。未婚42。オタク。
3人とも仲良し。B男とは共通の趣味で6年前くらいに知り合った。私とA子はもっと長い付き合い。
3人でや共通の友人を交えて飯食いに行くし、A子とB男だけでもたまに飯に行ってるくらいの仲。
<本題>
B男はA子が好き。それはA子も解ってる(知ってて放置してる)し、周りから見てても解りやすく秋波を送っている。
共通の友人がA子に「B男とつきあってるんでしょう」と言って、とても嫌そうに否定していたくらいB男は解りやすく、そしてその誤解を受けるたびにA子は「友達としてならいいが恋人は無理」と回答している。
で、周りに全然カムアウトしてないが、A子は私の恋人。LGBTQ+の、LでAセクなA子と、BでDセクな私。一緒に住んでる。
が、二人とも公には「恋人は居ない」「募集もしてない」と言ってる。募集してないと言ってるし、A子に至ってはAセクを折に触れて宣言してる。(私もDセクは公表してる)
そういう事情もあるので、A子はB男の気持ちを知ってて放置している。ヘンにつつくとカムアウト含む面倒臭いことになるからだ。
で、つい先日の事だ。
とある珍しいぬいぐるみがタイムラインに流れてきた。本来もふもふではないものをもふもふに作っているものだ。
例えるなら、A子はイカが大好きで、めちゃくちゃリアルなダイオウイカのぬいぐるみを吸盤までリアルにもふもふな生地で大人の身長くらいに作った。そんなぬいぐるみだ。(これは例えです)
で、それを引用RTして「今度のA子の誕プレこれにしよう」と私が呟いた。そのツイート自体には別の共通の友人からいいねがいくつか付いた。
そのツイートから1日か2日くらい経って(キモくて一連非表示&ミュートしてるので時間は不正確)、B男からリプが付いた
「A子がそのダイオウイカ抱いて寝てる寝顔を写メ撮って送ってよ」
スマホに出たリプの表示を見て「え、キモッ」と素直に声に出してしまった。
私は通知を消し、ツイッターも閉じた。
ちなみに、ちょうど30分後に別件でA子から連絡があったのでその別件のやりとりが終わった後に「ツイッター見た?」とだけ聞いてみた。「見た。キモイ」とだけ帰ってきた。
その後帰宅して家でも少し話題に出したが、「二度と一緒にメシに行かない」とA子は憤慨していた。
たぶん、この気持ち悪さは向けられた当事者や、そういった経験のある人間にしか分からないものだと思うし、もしかしたら男性にはとても理解できないものかも知れない。
でも、何故A子とB男の関係において第三者となる私に「女性が見られることを一番嫌がる寝顔」を送るよう言い出したんだろう。思考するまでもなく理由は単純だ。
B男はドルオタである。アイドルちゃんがぬいぐるみを持った自撮りを上げた時に「〇〇ちゃんがそのぬいぐるみ抱いて寝てる寝顔見たいなー」とドルオタがアイドルちゃんに送るノリで、私にリプを送ったんだろうと、私とA子の見解は一致している。
別にドルオタのそういうノリは嫌いだしキモイと思ってはいるが「そういう文化」だとも思ってる。イエッタイガーみたいなノリと一緒だろう。
以前、他のドルオタ友人のコメントを辿ろうとツイッターの「ツイートと返信」欄を見て、アイドルちゃんにキモいリプ送ってるの見てそっ閉じしたこともある。見てはいけないものを見た感があった。
そういうコメばっかり送られるアイドルちゃんは可哀想だなーとも思ってる。まあアイドルはそれも仕事のうちなんだろうけど。
だが、本題のリプを送られた私はアイドルではないし、ドルオタ仲間でもないので、ただただ「気持ち悪い」という感情だけが残った。
結局返信もせずに数日後そっと元のツイート自体を消したんだが、そのリプが来た日はどう返すか悩んでいた
2「え、キモ。そういうのドルオタ仲間だけでやって。私を巻き込むな」
1が一番無難で、2も自省を促せるし次は無いだろう。
でも、私の心の中では3が一番大きかった。めっちゃB男を罵倒したかった。
だって、A子は私の彼女なんだもん。カムアウトしてない以上B男の与り知らぬことではあるが、言ってないだけで私の彼女なのだ。
でも、これDMではなくリプライで来ていた。
これに123どの返信をしたとしても、その前後の時間にTLを見てる共通の知人にぜーんぶ見える会話になるのだ。
リアルでも30人以上は居るだろうし、ネットの共通フォロワーとなればかなりの数が居る。
そんな中で返信するのは躊躇われた。たとえ1を返信しても「何かあった」と周りに見える。
あと、件のリプより数日前B男は「今メンタルやられてる」と自己申告を流してた。
それが頭にあったので、返信をして周りにさらしてしまうのは可哀想かなと思い、私は自分の中でブレーキを掛けてしまった。
その後モヤモヤもやもやして、私は3日ほど趣味の創作活動が手に付かなくなったので、これは完全に悪手だったと思う。
なんで、B男のメンタル慮って私がメンタル削られなあかんねん!!
まだモヤモヤは残ってるんだけど、ようやく創作の方の手が進み始めたので、ここで吐き出して厄落とし。
ここまで読んでくれてありがとう。
きっと私たちが知らないだけで、昨日通りすがった女の人、レジで対応してくれた男の人、一緒に信号待ちをしたサラリーマン、スーパーでお菓子を選んでいた女の子、そういうちょっとだけ自分に関わったともいえない誰かが、今日この時にしぬことを選んでるかもしれないですね。
私も、一度しのうとおもっていました。
理由は伏せますが、とにかくもう現状が自力ではどうにもならないと思い込んで、今思えばそれ以外の道はあるのに、「しぬしかないなぁ」と思っていました。
「明日のごはん、何を食べようかな?」と「明日の夜、どこでしのうかな?」が同じくらいの悩みになっていました。
正直に言えば、私はその有名人の方はあまり知らないし、出ていた番組もあまり見ていなかったのですが、
ただその人が出ていた舞台作品でひとつだけ、いつか見たいなぁ、と思っていたものがあって、今後機会があれば……と考えていました。
人気があった舞台だから、再演もあるだろうなぁ、という考えです。
でももうその「いつか」は絶対来ないんだと知った時に、とてつもない喪失感がありました。
という一点だけで、です。
ファンというのもおこがましい、そんな私がです。
SNSやテレビやニュースで、その人がいなくなった事を嘆いている人たちがたくさんいました。
ツイッターでは私の知り合いも落ち込んでいました。
もちろんその有名人の方と交流のあった方々はもっと悲痛なお顔をしていました。
それを見て唐突に、「私がしんだら、もしかしてこの人たちに、同じくらいの苦しみを与えてしまうんじゃないだろうか」と思いました。
その有名人より私が価値があるとか、私の方が悲しんでもらえるとか、そういう事ではなく、
単純に、一緒に学校に行ったり、映画に行ったり、旅行に行ったりした友人を喪ったら、こんな苦しみを与えるんじゃないか?と思ったのです。
この文章で誰かのじさつを思い止まらせたいだとか、有名人のじさつの報道の是非を議論したい訳ではありません。
もしかしたら今後また視野が狭まって「しぬ」という道しか見えなくなるかもしれないので、その時に「でも私は踏みとどまれたよ」と思い出すために。
隴西の李徴は博學才穎、天寶の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性、狷介、自ら恃む所頗る厚く、賤吏に甘んずるを潔しとしなかつた。いくばくもなく官を退いた後は、故山、虢略に歸臥し、人と交を絶つて、ひたすら詩作に耽つた。下吏となつて長く膝を俗惡な大官の前に屈するよりは、詩家としての名を死後百年に遺さうとしたのである。しかし、文名は容易に揚らず、生活は日を逐うて苦しくなる。李徴は漸く焦躁に驅られて來た。この頃から其の容貌も峭刻となり、肉落ち骨秀で、眼光のみ徒らに烱々として、曾て進士に登第した頃の豐頬の美少年の俤は、何處に求めやうもない。數年の後、貧窮に堪へず、妻子の衣食のために遂に節を屈して、再び東へ赴き、一地方官吏の職を奉ずることになつた。一方、之は、己の詩業に半ば絶望したためでもある。曾ての同輩は既に遙か高位に進み、彼が昔、鈍物として齒牙にもかけなかつた其の連中の下命を拜さねばならぬことが、往年の秀才李徴の自尊心を如何に傷つけたかは、想像に難くない。彼は怏々として樂しまず、狂悖の性は愈〻抑へ難くなつた。一年の後、公用で旅に出、汝水のほとりに宿つた時、遂に發狂した。或夜半、急に顏色を變へて寢床から起上ると、何か譯の分らぬことを叫びつつ其の儘下にとび下りて、闇の中へ駈出した。彼は二度と戻つて來なかつた。附近の山野を搜索しても、何の手掛りもない。その後李徴がどうなつたかを知る者は、誰もなかつた。
そもそも何で数多の職業の中からわざわざ風俗嬢を選んでやってたのかといえば、セックス類似行為をしていれば頭がパーでもちょっと我儘でもそこそこ許されるというお手軽さが良くてしていた(但し有能な風俗嬢は教養はあるし礼儀正しいし気遣いは出来るしでハイスペである)。公私混同不可避な付き合いとかしたくなかった。
だから、お客さんから食事に誘われたらラーメンだろうが高級フレンチだろうが一例を除いて全てスパッとお断りした。断った相手は一人を除いて全員が「そうだよね……」と大人しく引き下がった。
ラーメンとか焼き鳥とかに誘ってくる人にお断りすると、こっちが悪いことをしちゃったような気がした。「しくじった」という反省の色と劣等感がこちらにビンビンと伝わってきたからだ。いや安っぽいなと思って断る訳じゃないからそんなに落ち込まないでって思ったけど、人の誘いを無下に断る残酷行為をしたんだから私は悪者に徹しなきゃいけないとか思った。
高級フレンチに誘ってきた人にも断ったら、ストイックだねーと感心されてしまったが、そうじゃなくて私そういういい所には行き付けない野生児だもんで、恥かかせてしまうから行きたくないんだよぉ、などという惨めなことはさすがに言えなかった。
一例だけ、断る前に少し考え込んでしまったせいで押せばいけると思われたのか食い下がられてしまった。やっぱり断ったけど。
そのお客さんはとある業界では有名人で効率が服着てるような性格の人だった。風俗嬢と助平なことをするのですら最適最短ルートを辿りたがるような筋金入り。
そんな人が何故か食事に誘ってくる時は熱海までドライブしようとかオーシャンビューのレストランでご飯食べようとかだいぶ遠回りなことを言う。
オーシャンビューのレストランでご飯食べた後に熱海の良さげな宿に泊まってセックス? なんだからしくないな……。てか、私は小学生みたいな見た目が売りの若い女。お客さんは自称40歳(某業界での有名人なのでちょっと調べると簡単に自称のプロフィールが本物だと知れた。ひょっとするとはてなーにも直に会ったことある人がいるかもね)だが正直もっと歳上に見えるおじさんofおじさん……。そんな私達が熱海とかオーシャンビューとかしてたら不倫どころか犯罪に見えてしまうが。いつもの効率はどこへ行ってしまったのか? どこか高速道路の降り口辺りにある車で入れるラブホでセックスとかの方がよくない? などと要らぬことを考えて三十秒くらい唸ってしまった私だった。
きょう、父が死んだという報せが来た。
わたしが中学生の頃、修学旅行に出かけるのを見送ってくれたのを最後に姿を消した父だった。
父が姿を消して以降当時住んでいた土地を離れるまでの約2ヶ月間(その後もだけど)、母が大層苦労していたのはなんとなく覚えている。どうやら父は働いていた会社にさまざまな迷惑をかけていたようで、会社の人が行方を探していたのだ。(母は捜索願を出すよう強く頼まれていたし、引っ越したあとお世話になった不動産屋さんに父の会社から私たちの転居先を訪ねる連絡が何度もあったと聞いた)
その後両親は無事に離婚をし、そこにいたる過程でとある土地に住んでいることを知った。会いたいという気持ちが湧くことは当然なく、どこかで生きているのだろうとだけ思って過ごしていた。
当時未成年だった私は父の戸籍から抜けることが難しく(家庭裁判所に申請が必要だった)、急がなければならぬことでもないとそのままにしていたけれどそれが今回報せがくるきっかけになったのだろうと思う。成人してからさっさと抜いておけばよかったと今は後悔している。
役所から来た手紙には父が死んだこと、独居で身寄りがなく、すでに火葬が終わっているので期日までに遺骨と家財の引き取りをするか否かの申し出をし、残った財産等で葬儀をあげて良いか答えて欲しいという旨が書いてあった。
遺骨の引き取りをするつもりはもちろんないし、家財など送られてきても困るので拒否をしようと思っている。相続についても書かれていたので、もしかすると借金などあるかもしれないし放棄するに限るなと一枚の紙を見ながらぼんやりと思った。
住居の所在地が書いてあったので、なんとなく調べて察しがついたことがあった。
おそらく父は、その土地の福祉関連にお世話になっていたのだろう。大層ご迷惑をかけてしまったに違いない。これからさらにご迷惑をかけてしまうのだな、と申し訳なく思ったが正直もう関わりたくないので早めに返事を出さねばならない。重ね重ね自治体の皆様申し訳ない。
身寄りもなくたった1人で死ぬとはこういうことなんだなということを突きつけられた気がした。いつかは私にも同じことが起こるだろう。独り身で一生を終える可能性が高いわたしは、どれだけ周りに迷惑をかけずに死ぬことができるのだろうか。
概要:母がタブレットを買いたがっている。これを阻止したい。力を貸してほしい。
①主なあらすじ
母「最近タブレットが欲しいんだけど、どの商品がいいのかパソコンが得意な増田に聞きたいの。」
俺「パソコンは得意でもタブレットなんて持ってないから、一般論しか言えないよ。」
俺「まず何がしたくてタブレットを買おうとしているのかが分からないと何とも言えないよ。」
母「2階でYoutubeが見たいの。(※増田家は二階建て一軒家)」
俺「Youtubeが見たいなら、母専用ノートパソコンもあるし、スマホだってあるのに、どうしてタブレットだったの?」
母「大きな画面で見たいの。」
俺「? ノートパソコンの方が画面は大きいと思うけど……。」
俺「えっと……wifiがない所では使えないのでは?、近所にwifi通ってるカフェも殆どないよ。」
母「(無視) それからね、iPadが使いやすいって聞くけどどうなの?」
俺「使える人には良いと思うけど、Apple製品使った事ないでしょ。機械音痴なんだから親しみのあるAndroidとかwindowsの方がいいんじゃないのかな。」
母「(無視) あと、タブレットにキーボードがついてるのが良いなと思うの。どうかな?」
俺「ノートパソコンでいいのでは?母用パソコンはタッチパネル対応だし、同じものが二つになっちゃうよ。」
母「でも欲しいの!いいやつ教えて!」
②何故阻止したいのか
1.母は自分の金が底をついたので、他人の金でタブレットを買おうとしている金銭的な問題。
2.母の理想とタブレットが一致していない気がする。買っても宝の持ち腐れになってしまうのではないかと言う心配。
3.「パソコンが得意な増田」がついていないと機械の操作が出来ない母に、新しい端末を与えることについての恐怖。
5.頑なな所に秘密のにおいがする、何か良からぬことを始める前兆なのではないかという不安(※前科あり)。
という訳で、母のタブレット購入を阻止したいのだが、なんといえばいいか知恵を貸していただけないだろうか。
【追記】
皆ありがとう。
・誰の金?
→ 母がバイト辞めたので、母のお小遣いから父&家計からむしり取られる予定に変更されたらしいです。草。
・増田母の年齢
→ 60歳前後ぐらい
・iPadいいよ!
→ 最近LINEは出来るようになった。ちなみにExcelを使いたいと言っているが、使いたいだけで今現在使うことはできない。
→ 別物なのは分かってるんだけど、せいぜいネットで検索しかできないのに両方必要とはとても思えない。ほかの考慮事項も踏まえるとやはり止めたくなってしまう。
・危ないものに引っかかってそう