はてなキーワード: 独立国とは
そんな感じで俺たちは着々と勝利を重ねていく。
そして、あっという間に決勝戦を迎える。
「優勝は……カジマ選手!」
「うおおぉぉっ! やったっすー!」
そして優勝を決めた。
……随分な話の端折り方をしてしまったが、これには理由がある。
まず地元の一般人のみ参加という制約上、レベルがそこまで高くない。
俺の観測範囲内ではあるが、地元でこの番組に参加するような人間でイタガリアンの適正がある奴はほぼいないんだ。
だが、その中でもカジマは適正がそれなりにある人間だったと確信していた。
前も言ったが、こいつは自己顕示欲が強い。
一般人がテレビになんて出たら大抵は緊張してしまい、普段のパフォーマンスを発揮することは難しくなるだろう。
だが、カジマは「目立てる」という感覚を優先させるのでリアクションを躊躇しない。
それでも多少はプレッシャーを感じていると思うが、程よい緊張感はパフォーマンスをむしろ向上させる。
特にこの日のカジマは、プロのアスリートでも珍しいと思えるほどに絶妙なコンディションだった。
更に身も蓋もないことをいうと、カジマは“絵になる容姿”を持っているのが何より大きい。
そんな奴がリアクション芸人さながらの痛がりっぷりを見せるのだからウケるに決まっている。
目立ち方の良し悪しを上手く判断できないのが弱点ではあったが、それは俺が手綱を握ればいい。
そして計算どおり、見事カジマはそれに応えてくれたってわけだ。
「さあ、今回から優勝者にはボーナスチャレンジの権利が与えられます!」
「何だよそれ、聞いてないぞ」
それが自分の落ち度ではなく、あずかり知らぬところで起きたことなら尚更である。
「スペシャルゲストと対戦していただき、買った場合はなんと賞金が倍!」
如何にも番組的な都合で捻じ込まれたような、思いつきの要素だ。
だが俺にとって嬉しい誤算ではあった。
これで山分けしてもかなりの金が手に入るぞ。
「加えて次回のイタガリアンにレジェンド枠として参戦もできます!」
と思ったが、やはりやめたほうがよさそうだ。
賞金が倍になるのは魅力的だが、次回もまた参戦しなきゃいけなくなったら憂鬱だ。
「あの、このボーナスチャレンジって絶対やらないとダメですか?」
「え……ああ、別にここで負けたとしても賞金が没収になったりとかはしませんよ」
「いや、そうじゃなくて、ボーナスチャレンジそのものをやりたくないって意味なんですが」
「……えー」
俺はそう司会者に尋ねるが、あまりにも予想外の質問だったらしくて困った反応をしている。
まあ、そりゃそうだ。
そもそもこの番組に出て優勝するような人間が、このボーナスチャレンジを断る理由はないからだ。
俺の参加動機が不純なのが悪い。
賞金が増えるなら結構なことだし、次回の参戦権は俺だけ辞退すればいいだろう。
「さあ、今回のボーナスチャレンジで戦うスペシャルゲストはこの方でーす!」
司会者がそう告げると、会場の正面にある扉から煙が吹き上がった。
ちゃちな空砲の音と同時に、扉が開かれる。
いや、誰だよ。
ローカル番組にそんな大層な有名人が来るなんて期待していないが、変にハードルを上げておいてこれは……
「まさかイタガリアンに出てくれるなんて、あまりにも予想外!」
しかし会場は彼の登場に大盛り上がり。
まさか、俺が知らないだけなのか。
「マスダ、知らないの? ネットでも一時期ミーム化した人なのに」
正直、カジマのいうネットミームは、かなり限定された範囲での話なことが多いから鵜呑みにできない。
だが、他の人の興奮ぶりを見る限り、実際に有名な人物のようだ。
「そいつは何でそこまで有名なんだ?」
なるほど、サッカー選手だったのか。
しかし、あの国ってサッカーがそんなに強いわけでもないし、そこまで熱狂的なイメージもなかったと思うが。
その国の元サッカー選手が何でそんなに有名なんだ。
くそ餓鬼は政府による退去要求を断り、廃村に居続けることにした。これに対し国会は全会一致でダムの建設を決定。ダムの建設は難航。さらには豪雨が加わった。建設中のダムは水をためないようになっていたが、何者かが勝手に建設中の水門を閉じてしまった。このため酒鬼薔薇王国は完全に水没。くそ餓鬼は風呂場で全裸で遺体となって発見された。家宝の鶴の掛け軸は屋根裏から綺麗な状態で発見された。
もともと廃村で独立国ごっこをしていたようなものだが、さすがにこれはかわいそうだということで王国民は慰霊を行うことにした。王国民は元少年Aに会えなかったくそ餓鬼のため元少年Aがくそ餓鬼の首を絞めている像をつくることにしたのである。誰かが王国から帝国に昇格したことにしてはどうかと提案した。これは名案だと思い「酒鬼薔薇帝国 皇帝 くそ餓鬼」という文字を彫ることにした。
除幕式の日、王国民は我が目を疑った。くそ餓鬼の像が柊になっていたのである。誰がどういう工作を行ったのかは分からない。ただひとつ言えるのは柊が了承せずにこんなことは起こりえないということだけだった。青島先生は「キチガイか」というひとことを残して立ち去った。なぜかその顔には笑みが浮かんでいた。
日本共産党が、今回の総選挙の結果を総括する文書の中で、今後の党の躍進策として、「第一は、日本共産党の綱領、歴史、理念をまるごと理解してもらい、共産党をまるごと支持してもらえる方を広げていく活動を抜本的に強めること」ということを挙げている。
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10/post-766.html
でも、その綱領って「アメリカの対日支配は、明らかに、アメリカの世界戦略とアメリカ独占資本主義の利益のために、日本の主権と独立を踏みにじる帝国主義的な性格のものである」なんて書いてある。そこまで言ってる綱領を、ターゲットである「労働者階級」にまるごと支持させることはできるだろうか。
http://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Koryo/
関連産業も入れると全就業者数の1割近くを占めると言われる自動車産業が、いかに市場としてのアメリカに頼っているかを無視しているんじゃないか。北米市場の売上構成比はトヨタで4割近く、日産は過半数。ホンダに至っては、ぼやぼやしてたら6割になっちゃう。アメリカを敵に回してクルマが売れなくなったら、労働者階級は怒るよ。
ていうか、そういう構造を隠して「日本はアメリカに搾取されている!」なんて煽ってると、騙されたことに気づいた労働者にしっぺ返し食らうぜ。
日本共産党が「日本が、独立国としての地位を失い、アメリカへの事実上の従属国の立場になった」のを執拗に批判してる理由は、中国共産党の利益を代弁しているからとしか思えない。本音は「アメリカと手を切って中国様の属国になろうぜ」といったところではないのか。
前段として、南オセチアを独立国にしたいオセチア人とグルジアとの戦争があった。
そのため、紛争地域に三か国(南オセチア、グルジア、ロシア)による平和維持軍が投入されていた。
また、グルジアでは親米野党が政権を取り、戦争準備を行っていた。
(この辺はロシアとグルジア双方が、相手が準備をしていたと言っている)
無人偵察機の撃墜、小規模な衝突を経て、グルジアが南オセチアに侵攻、平和維持軍を攻撃。
ロシアはそれを侵略と見なして反撃し、戦争へと突入していった。
東ウクライナの親ロシア派武装勢力の紛争は、本当に泥沼だと思う。
国際司法裁判所は、ロシアによる親ロシア派武装勢力の支援は証拠不十分としているけど。
ウクライナ騒乱については、正体不明の部隊やPMCが跋扈していたので、また別の闇が深い。
まあそんなことそもそも考えもしないんだろうけど
大きいとこから細かいとこまでほとんどが誰かによって形成された価値観でしょ
一日三食とか資格はとったほうがいいとか目が大きくて鼻筋が通ってるのが美人とか
エジソンの影響だったり資格つくってる企業のマーケティングだったり明治維新以降の西洋のゴリ押しだったりするわけでしょ、いま当たり前だと思ってることって
こんくらいは考えればわかるよね
こういうのはロバート・チャルディーニの影響力の武器って本を読めばわかると思うよ、かなり有名だね
親や友人の場合は社会性かもしれないが企業や政府など明らかに不当に搾取・洗脳されてる意思がある
フロイトの精神分析入門にも書いてたけど、現象を吟味することで本質がわかるんだ
俺は常に、やっぱいまの価値観の大事なとこってほとんど上の人間によって形成されてると思うんだ
上ってのは、世界で一番上のことね、これ以上は糖質だとかなんだとか言われるから控えるけど
俺は人を見下してるわけじゃないけど教養がない人や思考力、人間力がない人はあんまこちら側の人間に意見しないでほしい、くだらないからね
ポリコレとかなんだとかよくわかんないけどヒトラーの言ってたことは正しかったんだなあって思っちゃうよね、よくないね
女性の権利を推し始めたのも上の人達がヒトラーは間違ってるって無理やり証明するためにやってるんじゃないかって思っちゃう、彼らも男性社会なのにね
221年~245年:魏 (植民地)
1126年~1234年:金 (属国)
1392年~1637年:明 (属国)
1897年:下関条約により清の属国から解放される←←←←←←ココ重要
1903年:ロシア朝鮮半島を南下。日本の尽力によりロシアの属国化を回避
1945年~1948年:アメリカ(非独立)←←←←←←ココも重要
1948年:大韓民国成立(アメリカ軍による朝鮮統治によって国家基盤が形成され成立)
1993年:初の文民政権誕生←←←←←←韓国は民主化してまだ20年しかたっていない
1997年:アジア通貨危機・国家財政崩壊によりIMFに土下座
2012年:米韓FTA可決、事実を知った国民は火病デモをするも後の祭り
日清戦争の講和条約は第一条から「朝鮮は独立国と認めて朝鮮から清への貢物は廃止する」。
日清戦争の清国側の宣戦詔勅にはっきり 『朝鮮ハ我大清ノ藩屛タルコト二百余年…』(和訳)と謳った上で 戦闘状態に入った上での馬関条約第一条。
まあ、いまどきの平均よりも理知的な一般の人の反応ってこういうかんじなのかな、と思った。
で、この部分にその上で安保法案に賛成する(してほしい)立場から一言。
要するに二つの利益を天秤にかけて、どっちが大きいかという判断が、安保法案への賛否なわけだけど、こんなこと素人に分かるはずがない。おそらく、外交のプロにだって分からないだろうし、そんなこと、自分になんてわかるはずはない。ただ、一つ言えるのは、「それがないと著しく安全保障上不利益」というほどのことではなさそうだということ。A投信を買うか、B投信を買うかみたいな、結構微妙な問題なんじゃないかということ。
であれば、憲法解釈上の疑義を招いてまで、頑張って通すようなものではないだろう・・・というのは、自然な結論ではないかと思う。
まずここ
軍事同盟は集団的自衛権がないとなりたたず、日本の平和と繁栄は日米軍事同盟に依存している現実がある。
集団的自衛権の行使方法を定めた安保法制なしでは本来日米安保は成り立たない。
今まではそれをごまかすために無理に無理を重ねてきている。どういう無理かと言えば別のところで論じたから詳細は避けたいが簡単にまとめる。共同行動中の米軍に加えられた攻撃を集団的自衛権の行使ができない自衛隊部隊は一回盾になって引き受ける。しかるのちに個別的自衛権を根拠に反撃せよと自衛官たちに要求することだ。
ようするに兵に日米同盟という国益のために自殺しろと言っているようなもので、神風攻撃隊とくらべても大差のないどころか見ようによってはそれ以上に非人間的で異様なものだ。
「著しく安全保障上不利益」がないとはとても言えないと思う。君の良識を信じる。
俺が前件部分に唱えた異に納得してもらえれば不要かもしれないが、次にこの部分。
であれば、憲法解釈上の疑義を招いてまで、頑張って通すようなものではないだろう・・・というのは、自然な結論ではないかと思う。
個人的には少なくとも新たな憲法解釈上の疑義はないと思っている。自衛隊と日米安保が合憲なら安保法制もそこから当然合憲だし、自衛隊と日米安保が違憲なら安保法制も違憲。前者だけを合憲とするのは不可能だと思う。これまでそういう議論がないかと思って探してきたが、俺が見るかぎりあったとしても朝日新聞の社説をはじめ非常に稚拙な議論ばかりだった。
なお、誤解をさけるために予め言っておくが、俺個人は、統治行為論と日本国民の幸福追求の権利、国際平和はそもそも各独立国の自衛の努力が前提としてなりたっている(そして、集団的自衛権は自衛の努力の一部として国連憲章に堂々と謳われている)ことを踏まえれば、自衛隊も日米安保も安保法制も違憲とするのは不可能という立場。
私は自分のことをジョン・スチュワート・ミルに連なる正統的な保守主義者だと思っているので、左翼と言われるのは心外だ。撤回してほしい。残念ながら正当な保守主義者は現在の日本ではリベラルというレッテルを貼られることが多いので、それなら甘受せざるを得ないかとは思う。
で、沖縄だが、おそらく君より沖縄の歴史については詳しい。琉球王国とその前の時代から今までかなり勉強しているし、実際に沖縄で戦争を経験した人にも話を聞いたことがある。沖縄が中国に取られたら、東京にある日本政府にとっては大惨事だし、香港、チベット、ウイグルの状況を見る限り、沖縄の人にとっても悲惨な事態であろう。ずっと基地負担に耐えてきてその後中国に支配されるとか、どれだけ辛い思いをしなければならないのか。
ただ、沖縄の独立が、第二次大戦の敗戦に匹敵するほどのことか、と言われると、同意できない。南京とホロコーストくらい違う。日本の首都が他国に占領され、天皇の生命が外国の軍事司令官によって左右させられる事態は、日本の歴史上になかった。日本国の歴史のうちかなり長い期間独立国でもあった琉球が再独立するのとはわけが違う。
これは話がずれるし、理解してもらえるかわからないが、一応書く。
オイルラインどうこう、という話は、領土や統治機構の話に比べると、二次的な重要性しか持たない。たしかに、止まったら困るリスクはある。それは、紅海やマラッカ海峡やインド洋やホルムズ海峡や南シナ海や東シナ海と一緒だ。どれも日本の主権は及ばない。
もしフィリピンが現在日本の領土だったら、君は、「フィリピン落ちたら、オイルラインどうなると思う?そう、フィリピンが落ちたら、生命線である原油輸入ラインが止まるんだよ。」と言っただろう。参考までに付け加えるが、フィリピンは日本の領土ではないし、その結果原油輸入ラインが止まったことも(ここ70年は)ない。