はてなキーワード: 平仮名とは
東京オリンピックまでにまともに対策してたら初詣いけてたのにな。懐かしい。神社廃止だしな。クリスマスも好きだったのに。ただ春節も悪くない。中国人が街から減るのはありがたい。昔の日本の旧正月ブームも来そうな感じ。それにしても沖縄取られてからあっという間だった。増田にこんなこと書いたぐらいで連れてかれることはないけど。ただニュースにならないけど富士山の矯正施設は相当厳しいらしい。アメリカ基地反対や沖縄独立の活動家が一番先に矯正施設送りになったのは驚いたね。アメリカ追い出して領土取られて元の日本人が50%切ったらもうそりゃね。韓国が自滅して北朝鮮に吸収されたと思ったらすぐ朝鮮省になったし。パスポートなしで行けてもうれしくも何ともない。今年はやっぱり朝鮮トンネル工事の大事故かな。建国100周年記念と言ってもあれは無理だって。あういうの造れるって思うのは単なる懐古主義。工事再開できるのか怪しいしたぶんまたやらかす。いくらメンツと言っても金かかりすぎ。簡体字奨励期間もあと2年しかない。そのうち平仮名も禁止になったらめんどくさい。ハングル即廃止になった朝鮮よりも恵まれてはいるが。あと独自OS義務化はやめてほしい。日本語の認識甘すぎる。中国語でしか使えない。こういうの政府主導でやっても時間かかりすぎる。軍に任せるべき。Macがlenovoに吸収されて使えなくなってせっかくWindowsに慣れたのに。tronって元々日本のなんだけどな。来年は北方領土問題解決しろ!
東京オリンピックまでにまともに対策してたら初詣いけてたのにな。懐かしい。神社廃止だしな。クリスマスも好きだったのに。ただ春節も悪くない。中国人が街から減るのはありがたい。昔の日本の旧正月ブームも来そうな感じ。それにしても沖縄取られてからあっという間だった。増田にこんなこと書いたぐらいで連れてかれることがないけど。ただニュースにならないけど富士山の矯正施設は相当厳しいらしい。アメリカ基地反対や沖縄独立の活動家が一番先に矯正施設送りになったのは驚いたね。アメリカ追い出して領土取られて元の日本人が50%切ったらもうそりゃね。韓国が自滅して北朝鮮に吸収されたと思ったらすぐ朝鮮省になったし。パスポートなしで行けてもうれしくも何ともない。今年はやっぱり朝鮮トンネル工事の大事故かな。あれは無理だって。あういうの造れるって思うのは単なる懐古主義。工事再開できるのか怪しいしたぶんまたやらかす。いくらメンツと言っても金かかりすぎ。簡体字奨励期間もあと2年しかない。そのうち平仮名も禁止になったらめんどくさい。ハングル即廃止になった朝鮮よりも恵まれてはいるが。あと独自OS義務化はやめてほしい。日本語の認識甘すぎる。中国語でしか使えない。こういうの政府主導でやっても時間かかりすぎる。軍に任せるべき。Macがlenovoに吸収されて使えなくなってせっかくWindowsに慣れたのに。tronって元々日本のなんだけどな。来年は北方領土問題解決しろ!
イチオシが
これ要は「袖に移った梅の花の匂いと、袖に落ちてる月の光が争ってるわ……😉✨」って言ってんだけど、なんでそういう話になんの?って感じが最高
言ってることが滅茶苦茶なのに美しくて笑っちゃう。
月の光も梅の匂いもなんかワビ・サビ・ビューティって感じするし。
なんで戦ってんのかもわからんけど、現代のオタクもなんか急に優勝!!!って叫んでることよくあるし、そういうテンションだと思う。
で、大事な話なんだけど、なんか昔の人って「袖に恋の涙が溜まるとそこに月が宿るの✨💞💋 ✨」(どういう理屈?)っていうのが流行ってたらしいのね。
えっ!?じゃあわざわざ平仮名で書かれた「うつす」は宿った月光と香りのダブルミーニングってワケ!?!?
てことは……………………泣いてるから………………………涙をぬぐうから…………………………袖に移った梅の花の香りが………………………………するんジャン…………………………
できれば「男は平仮名を使ってはならない」くらいまでやって欲しい。
俺は妹が大好きだ。
もっとも当の本人はアセクシャルか何かで、恋愛自体に全く興味がないみたいだけど。
幼い頃から兄妹仲はかなり良かった。
俺が小1で漢字を習い始めた頃、3才の妹は俺の真似をして漢字を書きたがった。
ドラえもんの「狼男クリーム」の話で、のび太くんが書いた「僕の怖いもの」という作文を真似た「◯◯(妹実名)のこわいもの」という手紙だった。
今思うと本当に意味不明な内容だが、一生懸命文を書いてくれたことが嬉しかった。
思春期真っ盛りで性欲旺盛な俺は、ある時寝ている妹を襲いかけた。
翌日も妹は俺に普段通り接してくれたのが救いだった。
俺はこの感情を胸に秘めたまま生きていくことに決めた。
しかし、その彼女にさえも妹以上の恋愛感情を抱くことはできなかった。
それくらい妹の存在は大きかった。
俺が就職し、妹が大学に入るタイミングで、俺たち兄妹は同時に上京した。
夕飯を食べながら一緒にアニメを見る時間がその日1日の癒しだった。
ついでに「風呂上がりの妹にバッタリ出くわす」というベタなラッキースケベイベントも経験した。
俺は今別の場所で暮らしているが、妹はたまに俺の家に遊びに来る。
妹の悩み相談が好きだ。
サークルでの人間関係のことや、母とケンカしたときのこと、好きでもない男に言い寄られていること。
その度に俺を頼ってくれることが何よりも嬉しい。
俺は自分か内定を貰った時よりも嬉しくて、思わず職場で「よっしゃ!」と叫んでしまった。
その夜にお祝いに奢った出前の寿司は、今までの寿司の中でも格別だった。
美味しそうに寿司を頬張る妹の顔を見るだけでお腹いっぱいだった。
俺は妹が大好きだ。
でもそれは世間的にも法的にも受け入れられることのない恋だ。
俺は今後、彼女は作らないだろう。
もうすぐ妹の誕生日だ。
今年は何をプレゼントしようかな。
気が付いたらコンビニで働き始めてからもう丸5か月目が経っていた!!
すごい!意外と続いてる!!
一ヶ月でクビになるんじゃないかと思ったけど。
そんな驚きを感じつつ日記。
・出勤したらパトカーが店の駐車場から出るところだった。ちょっとした変質者が現れたらしく、それが逮捕されてドナドナされていくところだったそうだ。
・25日なので忙しかった。雨が降ってたけど長雨が続いての今日だったので、雨は客足にあまり影響していない。
※CG……キャッシュガードの略らしい。レジに八万円以上溜まったら余分な万札を抜いて金庫に仕舞うこと。強盗に遭った際の被害を少なくするための仕組みである。
・よく「コンビニって覚えなきゃいけない仕事が一杯あって大変でしょ?例えば公共料金とか」と、コンビニの業務で面倒臭いものの筆頭みたいに言われがちな公共料金の受付だが、実は大して面倒臭くも難しくもない。ただ判子押すだけだし。
・ただゴトウ日は公共料金の支払いのために沢山のお客様が来店されるので忙しいだけで。
・個人的に一番厄介なコンビニの業務は宅急便の受付。色々覚えなきゃいけないわりに滅多に来ない仕事だから、いまだに一人でちゃんと受けられなくて、相棒に助けられている。
・ジャパンはよその国と違ってお店の店員が露骨に外国人を差別して冷たくあしらうとかいうことはないのかと思いきや、実はそうでもないというか、相棒が外国人のお客様に何でか超冷たい。
・そんな相棒が宅急便で野菜を送りたい外国人のお客様を接客した風景にはちょっと中世味があった。
・お客様「僕漢字書けないのでここ(送り状の内容欄)に『野菜』て書いてください」
・お客様「僕漢字書けないのでここに『野菜』て書いてください」
・相棒「だからダメって言ってるでしょ!これは自分で書かなきゃいけない決まりなんだから」
・私「平仮名でいいのでわ。」
・相棒「……。」
・ていうかいっそVegetablesかYasaiでよくね?
・送り状の事より、中の野菜が運んでる最中に腐らないかどうかの方が心配だ。荷物を持ったら案外軽いので、恐らく葉物だと思うんだけど……。
・この間、正社員女史と組んで仕事をしたら「夕勤は日によって仕事をちゃんとしてたりしてなかったりする」と正社員女史は言っていた。夕勤のやり残した仕事を夜勤のイケメン正社員氏がよくやっているとか。
・夕勤って相棒と学生さんと私しかいないので、かなりピンポイントにdisられた訳だが。
・という事を夜勤経験者の相棒に言ったら、今夕勤の主に私がくそ真面目にやってる雑用は、以前は夜勤がする仕事だったとのこと。相棒は夜勤の時にそれをやっていたけど、やるのが当たり前だったので文句なんか言ったこと無いし、大体夜勤は暇なんだからそれくらいやる余裕はあるはず、だそう。
・相棒曰く、「イケメンは物凄くだらしなくてずぼらだから、夕勤に仕事を押し付けたいだけなんじゃね?」と。
・イケメン正社員氏といえば、バックヤードの着替えスペース(男女共用)の所によく制服や私服をぶら下げたまま忘れている。なので着替えスペースで着替えようとすると、目と鼻の先にイケメン氏の服がゆらゆら揺れているということになる。
・それを見る度に思うのだが、今は若くてイケメンだから、やだーもーイケメン君ったらーwで済まされているけど、もう少し歳をとったら若いアルバイトさんから「くっさ!」とか「きんも!」とか言われるようになるだろうし、それに「もう少し」とは本当にすぐに!あっという間に!来るのである。
・このままここに長く勤めていると、私はイケメン氏の見た目がドン!ドン!ガシャン!って感じになってハートだけが若いおっさんになるところを目撃することになるのだろう……。
・私と相棒が上がる位の時間帯によくいらっしゃるお客様に、海原雄山とか塔矢行洋とかみたいな感じの、めちゃんこいぶし銀で強面で実際恐いお客様がいる。そのお客様は私が接客するときはただ恐いだけなんだけど、相棒に大しては何故かかなり意地悪だ。
・そんな強面のお客様が、夜勤のお姐さん(イケメン正社員氏に「姐さん」と呼ばれへつらわれている)が出勤してくるや
「ぁどうもー💕」
なんて仰有ったので度肝を抜かれてしまった。
私が小学生の頃、親が両方器用で夏休みの自由研究など全力で手伝ってくれ、いつも私の提出物はハイクオリティになり凄いねぇと褒められていた。
しかし自分の実力じゃない物を褒められる経験は私の自主性や自尊心を傷つけていたので、私の子供の宿題は手伝わず下手でも全部実力で勝負させようと思っていた。
ドリル数冊に自由研究に絵日記にコンクールの絵に、読書感想文原稿用紙4枚。
無理だろ。
子供は平仮名とカタカナを習ったばかりでまだそれすら間違えている。
作文の書き方はまともに習ってない。
読書感想文が何なのかまだ知らない。
『きょうはうみにいきました、うみはたのしかったです。』が彼が自分で書ける精一杯だ。
どうやって読書感想文を書けと言うのだ。
子供に本を選ばせようとしたらやはり迷路ブックを選んだ、どうしてもこれと言うので試しに書かせてみたが辿々しく各ページの迷路の説明をしているだけだ。
当たり前だ、これが限界だ。
夏休み中の懇談で担任に会った時に「夏休みの宿題の読書感想文はなかなか厳しいですね」と言ったら「お母さん頑張ってくださいね」と言われた。
妹に「読書感想文を書かせるのは厳しすぎる」と愚痴ったら「去年私の息子は私が大半書いた読書感想文で賞貰ってた」と言った。
学校は子供達の力量を理解しているだろうに、何で現時点の実力で無理がある宿題を出すんだ、私は子供に自力でやらせたいのに、お前の選択だめだから私の選んだもんで私がまとめた作文を無難に書けと言いたくないのに。
文字を読むのが好きだ。みるのもすきなんだけど。
平仮名とか特に、それぞれの形に表情がある。例えば「す」はクールでシュッとしたイメージとか、そういう印象がひらがな一つ一つに感じられる。
カナ、漢字はそうでもないけど、たとえば画数が多い漢字を見たときになんかゴツイなー、とか感じるのはみんなそうなんじゃないだろうか。
ところでわたしは例に漏れずオタクなのだが、やはり創作活動などもイラストを見るよりも、文章を読みたい派だ。しかもゴリッゴリに30,000字くらいあるやつ。長ければ長いほど楽しみが続いて良くない?と言ったら友人にはドン引きされた。はてブロは語彙力の高い(高くなくても文章が面白い)文を書く人が多くて非常に読んでいて学びがあるし、面白い。
まあ幼少期は読書キッズだったのでこれはおそらくそれに由来してるのだろうなとは思うのだけれど、中学生で初めてネットサーフィンを知ってからは、インターネットスラングの元ネタを推測することがめちゃくちゃ楽しい。
1番最初に気づいたのは、(ry が(略)の打ち途中の表現だってことだ。いやそんなのも知らなかったんかいと思うと思うけど、マジで初めてこれに気付いた時は納得しすぎて日が暮れた。小学校のマセた友人なんかが黒板に落書きする時に使ってたりして、意味もわからず真似してた時期もあったが、キーボードを打って初めて気づいたんだなあ。 ちなみに今までで1番爽快感があった気づきは(小並感)の(小学生並みの感想) だ。アホらしいけど気付いた時は自分天才かと思った。
そういうわけでインターネットスラングの意味は検索せずに自力でたどり着きたい派だ。匿名のはてブは今日初めて漁ったので、なぜ匿名投稿者(おそらく)を「増田」と呼ぶ習慣があるのか、が、専らのネタになりそうだ。
平仮名だとオネエ口調みたいになる
ところどころ平仮名になってるところがめちゃくちゃ怖い。
政治的,それもかなり下品な言葉だけど,「なんでも安倍総理の責任にする人」を一部のネット民が「アベノセイダース」と呼んだり,逆に「野党の答弁を盲目的に批難する人」を「ヤトウガー」と呼んだりするのを見かけるよね。彼らはどちらも対象を卑下・揶揄する目的で前述の言葉を使っている。今はこの言葉の真偽可否ではなく,〝片仮名にすると馬鹿にした印象になる〟という現象そのものを知りたい。国語や文法の教科書・Wikipediaを見ても,片仮名の役割に“相手を侮蔑する”なんていうのは載っていない。とするとあくまで予測だが極めて新しい言い方なのではないか。
そもそもなぜ片仮名の文章が人を小馬鹿にした印象を与えるのだろう(っていうか与えてるよね。僕はそう感じるんだけども,僕の感性がおかしいだけだったり……)。当て推量だし,なにより言語学には暗いので大いに錯誤しているかもしれないが,僕の持論はこうだ:
(1) 片仮名は,平仮名と列んで,漢字が読めない幼児や知的障碍者や非日本語圏の人間に向けて漢字かな混じり文を平易にする目的で用いられることがある。そこから平仮名や片仮名に対し〝子供じみている〟とか(これも非常に汚ない言葉だが)〝知恵遅れ〟といった印象が付随するようになった。例えば「いってることがよくりかいできない」なんていうブコメからは,「言ってることがよく理解できない」というブコメより揶揄の成分を強く感受する。
(2) もともと女性が使い始めた言葉だということを知ってか知らでか,平仮名には世間一般に〝柔らかい〟〝自然的〟といった好感が持たれている。その一方片仮名は〝冷たい〟〝人工的〟など,(どちらかというと)否定的な文脈で用いられることが多い。例えば擬声語でも「頭をぽかぽか叩く」のと「頭をポカポカ叩く」のでは全射が素手で行為に及んでいるのに対して後者が何か道具(といっても軽そうな品ではあるが)を使っている印象を受ける。
(1), (2) の両論を併せると,片仮名で記述された表現からは〝思考なく機械的に繰り返される幼稚で,取るに足りない文〟という印象を受けるのではないか。
上述の理屈が正しいとして,新たに疑問が生まれるのだが,それは「なぜ最近までその表現が無かったのか」と言うことだ。(1)も(2)もずっと昔から片仮名に備わってきた性質であるのに,それらが複合しただけの表現が生成されなかったのはかなり不思議だ。もっとも辞書には掲載されていないだけで昔からあるのかもしれないが。
(追記)
b:id:triggerhappysundaymorning様,出典ありますでしょうか。当方では見付かりませんでした。(高慢ちきな言い草になりすいません。あとID名が長すぎてリンクが効きません)
(追記2)
「アベ」や「フクシマ」はそれらが孕む確執が多すぎて荒れる原因になる(少なくとも僕は「フクシマ」に関して〝侮蔑〟の印象は受けない)と判断し例に挙げませんでした。が,もうすでに荒れ気味なので具体例に追加します。
(追記3)
かなり昔(一部ブコメによれば江戸時代から)そういう用法はあるみたいですね。ただ素人が読める文献がなかなかないのでは。片仮名の持つその他の意味(実体を把握しない憧れとか)について論じてる文章は見掛けるんだけどなァ……。
「月曜から夜更かし」と言う番組を見ていたところ、街角のインタビューで、おじいさんが稀勢の里を「ちせのさと」と発音したことをスタジオの人々が笑う、というシーンがあった。
これはおかしい。
おじいさんが「ちせのさと」と発音した理由は何点か考えられる。理由の一つに出身地域の方言がそのようなルールだから、当たり前に「ちせのさと」と発音したということが考えられる。
例えば、母国語が異なる人が、日本語のある部分を上手く発音できなかったとする。これを嘲笑したりからかったりするのは問題になることは容易に想定できる。
では、外国語を方言に置き換えたら。難しい問題を孕んでいるような気がするが、方言(からくる発音の差異)を笑うことだって同じようにいけないことなのではないか。
日本語話者がr音とl音を区別できない、「案内」と「案外」の「ん」を区別できないのを外国人に笑われたら、どう思うだろうか。
あるいは、お爺さんの口腔内の構造が、「ちせのさと」を発音するような構造になっていたのかもしれない。
例えば老化現象だったり、あるいはもともと舌が長かったりしたら、そのような発音になりうる。
これにしたって、その人の身体的特徴からなる発音の差異を笑っている訳で、今日びそんなことしたらダメなのは当然なのではないだろうか。
どういう可能性でも良いんだけれど、私は稀勢の里を「ちせのさと」と発音することに、そもそも深い違和感を感じない。
「き」と「ち」なんて、かなり調音の近い音だ。そういう訛りというか、発音のズレは日本語話者として違和感が少ない。
例えば稀勢の里を「まれのさと」とか「きのこの里」とか言っていたらそれはそれでおかしいが、「ちせのさと」は言語としておかしくない。
稀を「き」と発音する、あるいは平仮名の「き」を「き」と発音する。稀を「ち」と発音する、平仮名の「き」を「ち」と発音する。これは究極どっちでもいい。
近代国家で「臣民」を形成するんだったら「ち」じゃ失敗だけど、今の時代は近代の国民形成の時期でもないし。そもそも、その時代を乗り越えてある音の違いだし。
この辺りの、言語であれば当然想定しうる「ズレ」を笑おうとするのはとてもセンスがない。
そして、それで笑いを取れると思われている我々も、あるいはまったくセンスがない、のかもしれない。
最近、私は文字が好きなんだということを自覚した。特に手書き。
好きというか、なんかドキドキするというかきゅんとくるというか。ぐわっとくる。萌えるというか。なんて表現したらいいのかわからない。
あれっと思ったきっかけは、ペン字のワークブックみたいなのを買った時だ。
これがいわゆるきれいな字・美文字なのかと思いつつ、あんまり好きじゃないな…と思って、それに違和感を持った。好きじゃないってなんだそれ。
そこで、読みやすい・読みにくい以外の好き嫌いが結構あるぞとなんとなく気付いた。
じゃあ自分の好きな文字=理想の文字ってどんなだろうと思って「文字 手書き」で画像検索した時、世界が変わった。心臓ばくばくした。
元々フォントとか好きで興味があったし、カリグラフィーも趣味として多少かじってはいた。そういえば文房具も好きだった。(紙みると撫でまわして手触りを楽しみたくなるし、ペン類も好きだし、万年筆沼にも足を突っ込んでいる)
書類に添えられた手書きのメモを「●●さんて案外字がきれいだな」とか考えながら眺めていたり、
ファミレスの順番待ちボードに連れが書く苗字を「走り書きとはいえ汚いw」とにやにやしながら盗み見たり、
人の字をみていろんなことを考えてはいたけど、誰とも知らない文字であんなに興奮するとは。興奮、そうだな、興奮したんだな。性的な意味ではないけど。
ちなみに自分の字は好きではない。中学生くらいまで習字を習ってたけど、今はきれいではないけど読みやすいって言われる感じ。
今は自分の理想の文字を生み出すこと、そのフォントを作ることが生涯の夢になった。これだっていうのには行き着けなさそうな気もなんとなくするけど。
人の字は、綺麗だから好きってこともないし、汚いから嫌いってこともない。同じく愛しい。
平仮名の丸い感じ(だから難しい)もカタカナのかっこいい感じも漢字の豊かさもだし、アルファベットも好き。ハングル文字は丸四角棒で記号っぽいのであんまりそそられない(面白いとは思う)。ロシア語アルファベットはあまり知らないのでまだ文字<記号に近くてよくわからん。
あ、手書きは直球でズドンと来るけど、デザインされてるロゴとかフォントも相変わらず好きです。
社会人になって、日常的に人の手書き文字みる機会があまりないのは寂しいけど、新たに好きなものに気付けてよかったなーと思う。楽しみが増えた。