2018-12-14

高校で今短歌してるんだけど大昔の人間が詠んだ歌、面白すぎる

イチオシ

梅の花 におひをうつす袖の上に 軒もる月の影ぞあらそふ」

これ要は「袖に移った梅の花匂いと、袖に落ちてる月の光が争ってるわ……😉✨」って言ってんだけど、なんでそういう話になんの?って感じが最高

言ってることが滅茶苦茶なのに美しくて笑っちゃう

月の光も梅の匂いもなんかワビ・サビ・ビューティって感じするし。

なんで戦ってんのかもわからんけど、現代オタクもなんか急に優勝!!!って叫んでることよくあるし、そういうテンションだと思う。

で、大事な話なんだけど、なんか昔の人って「袖に恋の涙が溜まるとそこに月が宿るの✨💞💋 ✨」(どういう理屈?)っていうのが流行ってたらしいのね。

えっ!?じゃあわざわざ平仮名で書かれた「うつす」は宿った月光香りダブルミーニングってワケ!?!?

まりこの人も、好きな人のこと考えて泣いてんの!!?

てことは……………………泣いてるから………………………涙をぬぐうから…………………………袖に移った梅の花香りが………………………………するんジャン…………………………

みたいなのを全ての短歌に対してやっている。馬鹿丸出しの文章だな。お察しのとおり馬鹿が書きました。

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