文字を読むのが好きだ。みるのもすきなんだけど。
平仮名とか特に、それぞれの形に表情がある。例えば「す」はクールでシュッとしたイメージとか、そういう印象がひらがな一つ一つに感じられる。
カナ、漢字はそうでもないけど、たとえば画数が多い漢字を見たときになんかゴツイなー、とか感じるのはみんなそうなんじゃないだろうか。
ところでわたしは例に漏れずオタクなのだが、やはり創作活動などもイラストを見るよりも、文章を読みたい派だ。しかもゴリッゴリに30,000字くらいあるやつ。長ければ長いほど楽しみが続いて良くない?と言ったら友人にはドン引きされた。はてブロは語彙力の高い(高くなくても文章が面白い)文を書く人が多くて非常に読んでいて学びがあるし、面白い。
まあ幼少期は読書キッズだったのでこれはおそらくそれに由来してるのだろうなとは思うのだけれど、中学生で初めてネットサーフィンを知ってからは、インターネットスラングの元ネタを推測することがめちゃくちゃ楽しい。
1番最初に気づいたのは、(ry が(略)の打ち途中の表現だってことだ。いやそんなのも知らなかったんかいと思うと思うけど、マジで初めてこれに気付いた時は納得しすぎて日が暮れた。小学校のマセた友人なんかが黒板に落書きする時に使ってたりして、意味もわからず真似してた時期もあったが、キーボードを打って初めて気づいたんだなあ。 ちなみに今までで1番爽快感があった気づきは(小並感)の(小学生並みの感想) だ。アホらしいけど気付いた時は自分天才かと思った。
そういうわけでインターネットスラングの意味は検索せずに自力でたどり着きたい派だ。匿名のはてブは今日初めて漁ったので、なぜ匿名投稿者(おそらく)を「増田」と呼ぶ習慣があるのか、が、専らのネタになりそうだ。