はてなキーワード: 人生とは
大人になって先生という立場でクラスを持ってみると、先生の指示に従わない人が現われるとどんな感じなのかが良く分かった。
まずしぬほどめんどくさい。子どもからすれば一人の人格を持った人間なので当然、指示に従わない人間もいて然りと思っていたが、先生からすると毎日きれいにブロックを作ってくれる機械が突然一個ふにゃふにゃの形になっちゃった、みたいな感じだ。介入、調整という手間が発生する。そういう「面倒くせえな、壊れんなよ」って感じ。先生が思い描く計画通りに事が進めばノンストレスだ。だから、それを乱すヤツがストレスなんだな、と分かった。
自分の価値観を変えるより、生徒に強制させた方がラクなタイプ、仕事のゴールが自分の思い通りに進めて終わらせることなタイプの先生は、そのルールの内容はどうでもよく、どんなに意味が無いルールでも考えずに生徒に強制させる。
しかも先生はしぬほど忙しい。あれやれこれやれと国からの指示が気ままに来るし保護者はうるさいし、対応しなきゃいけないことが多すぎる。そうすると、最初から文句が出にくい雰囲気があった方がラクになる。そのため先生はどんどん威圧的になり、管理主義になる。本人は全くそんな自覚ないのだが…。そうなるとその息苦しい雰囲気は生徒に伝染し、閉塞感が強まってはけ口としてクラスでは陰湿ないじめが発生する。そしていじめは悪化して先生はさらに忙しくなるという悪循環に陥る。
教頭はふた昔前くらいの価値観で仕事をしてきているし、矢継ぎ早に来る国からの指示を頭に入れるほどの柔軟性は年齢的に支障が出始めている。そうすると柔軟な組織運営なんてできる訳がないし、外部からの客観的な声も聞き入れられない、問題は問題じゃないことにしてフタをして職業人生生きていきたいところ。
草の根じゃ批評している人いっぱいいるが、メディア関係者はいつも順位が低いと大騒ぎするばかりだが絶対に触れないことがいくつかある。
全体的に俯瞰すると日本のスコアは以下のようになっている(2024年版の資料)。
分野ごとにはこうなっている。
教育と健康についてはもうスコアをどうこうするようなものではないだろうし、そもそも先進国において教育や健康においてのジェンダーギャップなどほどんどないと言っていいだろう。
一方で日本が達成できていないのはなにか、ということだが、まず、技術職、専門職、管理職につく女性が少ないという点と、政治参加があまりにも低い(が、0.118で113位というのもよくわからんところではあるが、他の国々も似たりよったりなのだろう )。
つまりスコアを改善するには、女性の政治家を増やす、女性の高給取りを増やす、というこの二点に尽きる。
男性がどうか、ということはこの指数では実は関係がない。女性がどうかという話でしかない。だから虐殺によって人口における男女比がぶっ壊れたルワンダのスコアが高くなることになる。
これ一つ見ても「ジェンダーギャップ」と言いつつも「男性が不利益を被りやすいポイントは見ていない」ということがよくわかる。
例えばだが戦争に行く男女比率や危険な仕事に従事する男女比率、犯罪被害に合う男女比率などは見ていないしこれらを見たときにこの指数がどういう結果になるかはわからない。
さて、実はフェミニストたちはこの辺を見て大騒ぎしている。多分詳細も見た上で騒いでいるだろうが、末端でジュンイガーと発狂している人たちの中には全く見ていない人もいるだろう。
「日本は順位が低い!女性は差別されている!118位ってことさえわかってれば十分だ!詳細を見ろとか差別主義者の戯言!」
ぐらいに怒り散らかしているかもしれない。
だが先程も言ったようにこの指数が表していることはなんだろうか、という話でしかない。女性が政治に参加できていない、女性が経営者だとか技術職だとかになっていない。
政治の世界については今も男尊女卑がまかり通っているのかもしれないが、それは候補者が、ということもあるが投票者が、ということも要因として大きいだろう。投票する人たちが何はともあれあの政治家に投票することはすでに決定されているくらいでやっているのだから変わりようがない。
女性が技術職になるには、技術職になった男性たちと同等の努力は求められるし、それができるだけの支援もいるだろう。女性の体についてはやはり男性のそれに比べると停止せざるを得ない期間が長いからな。
停止しなくても住んでいる幸運な女性たちが他の女性にやっかまれながら生きていくのも見るに忍びない。
この辺は個人的ング地でしかないが、女性は本当にここで言うジェンダーギャップを解消してほしいと思っているのか?何の努力もなしに解消することはない。
特に仕事については女性が頑張る必要のある分野だ。政治の分野は政治側の変化と女性の頑張りが必要だ。
教育については国が提供するものだし、健康も医療を国が提供するものだ。つまり、女性の努力が解決に大きく寄与するものほど解決できていないと考えたほうがいいかもしれない。
こういうこと言うと「だって男社会が女を努力から遠ざけるじゃないか」という人が出てくるんだろうなあ。はっきりいうがそんなことはないだろう。
巷で聞いたことのあるこの言葉をまさか自分に向けられるとは思わず、少々浮ついてしまいながらも冷静に
「君が一番大事だけど、君を幸せにするために仕事も大事なんだ。」
と言った。我ながら適切な答えだったと思う。だが彼女は納得しなかった。
「それはわかってる。でも、最近は仕事ばかりで私のこと全然見てくれてない気がするの。私も大事にしてほしいし、一緒にいる時間がもっと欲しいの。」
彼女は怒りながらも泣きそうで、俺は正直だいぶ慌てた。
「君の気持ちは本当に大切だし、もっと一緒に過ごす時間を作りたいと思ってる。でも、今はこの仕事を頑張らなきゃならない時期なんだ。これを乗り越えたら、もっと君との時間を大切にできるから、少しだけ理解してくれないかな?」
俺は諭すように話したが、それでも彼女は納得しなかった。
「「理解しろって言うけど、どれだけ私が寂しい思いをしてるか分かってるの?仕事が大事なのはわかるけど、私だって大事じゃないの?『あと少し』っていつも言うけど、もう何ヶ月もこの状態が続いてるじゃない。いつも仕事ばかり優先して、私のことなんて二の次にしてるのに、『少しだけ理解してくれ』なんて簡単に言わないでよ!私は増田の人生の一部じゃなくて、なんなの!?」
彼女の目が涙で潤んでいくのが見えた。彼女の声は次第に震え、感情が高ぶるのがわかる。「あなたがどれだけ頑張っているのかは知ってる。でも、私たちの関係も大事にしてほしいの!それに、仕事だけが全てじゃないでしょ!?仕事を理由にして、私との時間を犠牲にするのはおかしい!本当にそれでいいの?これから先、ずっと仕事と私、どっちが大事かって選ばなきゃいけないの?」
彼女は涙を拭いながら、怒りの中に悲しみも混ざった複雑な表情で続けた。
「あなたがいくら忙しくても、私はあなたの側にいたいのに、あなたはそれをないがしろにしてる。私がどれだけあなたに会いたいと思っているか、わかってるの?こんな風にされたら、私の気持ちがどれだけ傷ついているか、わかる?」
俺はギリギリのところで冷静さを保ち、「分かってくれよ。俺が一生懸命働いてるのは、俺たちの未来のためだ。仕事を疎かにしたら安定した生活も手に入らない。それに俺が仕事を頑張ることで、俺たちの関係もより良くなると思ってるんだ。お金の心配が少なくなれば、もっと色んなことができるし安心して将来を考えられる。だからもう少しの間だけ、我慢してくれないか?」と出来るだけ優しく語りかけた。
彼女の顔がますます怒りに染まっていくのが見えた。彼女は声を上げ、激昂した。
「そんなこと言われたら、まるで私がわがままみたいじゃない!」
「あなたが仕事を大事にするのは分かるけど、それで私たちの関係が壊れたら意味がないでしょ!?私たちの未来のために頑張ってるって言うけど、今の私たちが壊れてしまったら、未来なんてないじゃない!」
「私がどれだけ寂しい思いをしているか、あなたには分かってない。こんな風にされたら、私は一体どうすればいいの?あなたの仕事が一番大事なら、私は一体何なの!?私の気持ちを無視して、ただ仕事だけを優先するなんて最低!」
そのあと居た堪れなくなり、俺は家を出た。
これが昨夜のことで今日にはたぶん連絡がつくと思う。
そしていつものように俺が平謝りする結果になるだろう。
俺は真っ当な意見を言ったつもりだが、それでも俺が悪かったのだろうか
会社は理系中心だからどうせ頑張っても仕方ない、でも給料はいいから、会社からお金だけかっぱらってプライベートを充実させよう、みたいな。
やりたいことがあるやつはもっと出世しがいのある会社に行くから、仕事にやる気がなくて人生退屈だから家族大切にするしかない、みたいな思考のが残る。
一流大学を出て、一流企業に勤めて、35年ローンで家を建てて、年金もらうようになったら「蕎麦打ち」をするような人生を「報償」として示されてもあまり労働の動機付けが高まらない。
努力すれば「いいこと」があるよ、というタイプの利益誘導の最大の難点は、示された「いいこと」がさっぱり魅力的ではないという場合に、誰も努力しなくなってしまうということです。
弱男エントリ見てると大体外見と金とアレコレがないから俺には彼女ができないんだ彼女がいない俺は弱男だとかいうけど、彼女や友達はお前の人となりに対するトロフィーじゃないだろとめちゃくちゃ思う
そもそも婚活市場とかいう荒波に乗りかかるより前にこれまで一度も好きだと思う子はいなかったのか?リアルでもネットでも誰かと相互で知り合いになったことはないのか?アニメでもゲームでも大好きでめちゃくちゃ追ってたコンテンツはなかったか?しんどいのに頑張って仕事行ったり学校行ったり、親や周囲の人と接してこなかったか?毎日起きたくないのに頑張って起きてないか?自分なんてと思いながら頑張って生きてないか?
何か一個でも当てはまったら誰がなんと言おうと偉いだろ 自分の目標と違う!ってしんどくなりながら生きてて偉いよ その時点で自分にちゃんと期待できてるし現実と向き合えてるよ 弱くないよ
女側もどんなに仕事頑張ってる美人の友達でも彼氏出来ないかなチラッチラッしてる子は彼氏できてないよ 逆に手当たり次第声かける男の人は誰でもいいんだろと信用されずにセクハラキモ男扱いされてるよ 自分が好きになって長く一緒にいたい相手ができた時にちょっとだけ頑張ればいいよ
「岩下の新生姜」で知られる岩下食品の岩下社長がTwitterで暇空茜の支持を表明し、波紋が広がっている。
はてな界隈ではそこまで話題になっていないようだが、個人的にはかなりショックな出来事だったので、経緯も踏まえて書いていく。
暇空茜さんからブロック解除されてた。嬉しい。もうサブ垢使わないで済む。(サブ垢で毎日ずっと見てた。毎日!)実はブロックされた時も嬉しかった…最高に清々しかった!
こんな命がけでピュアな人、見たことない。酷いなぁって思うくらい、美しい。頑張ってほしい!
#ひまそらあかね
積極的なアンチの側では「不買運動をしよう」、積極的な支持者の側では「買って応援しよう」、といった意見が広がる。
また、不買運動までいかなくとも、暇空茜の(主にミソジニー的な)言動に良い印象を抱いていない人が岩下社長の発言に驚いたり引いたりしている姿も自分の観測範囲では散見された。
こんなふざけた時代はもう嫌じゃないですか?
一人でも多くに口コミしてください
助けてください
https://twitter.com/himasoraakane/status/1805101991808696539
なんとおぞましい行為でしょうか
そのなかには僕が追及している
こんな人達に皆さん
私は負けるわけにはいかない!
ひまそらあかねを広めてください
https://twitter.com/himasoraakane/status/1805083655150456924
自分とこの大事な商品、ひとこと誰かの「ファンです」ツイートしたくらいで、寄ってたかって潰しに来られたら、そんなん全力で守るに決まってる!
おかしいぞ。何があるんだ?
(なお、この反論の前後には、暇空茜本人や支持者によるツイートも多くRTしている)
最初に「不買」を扇動した著名アカウントに従ってか、リアルで関係先・取引先に苦情入れるひと、本気で迷惑です💢💢
そんな動きに屈するわけないでしょ!うちがそれに屈したら、貴方達、他でもそういうことするじゃないか!絶対に屈しない!
今回の件は、自分のなかでは、「岩下社長が暇空茜を支持している」こと自体の驚きよりも、「岩下社長が自身の立場や影響を顧みずにこのようなことを公言するなんて」という衝撃が大きい。
なお、私は暇空茜についてほとんど興味がない。Twitterでミュートするくらいには苦手だが、「無関心」に近く、氏の活動も漏れ聞こえてくる程度のことしか知らない(ただ、暇空茜を熱心に応援している人たちや、その逆に支持者(と思しき人)を「暇アノン」と呼んで熱心に叩いている人たちのことは、どちらも先鋭化・過激化しているように見えるのであまり近づきたくないなと思っている)。
一方で、岩下社長のことは8~9年ほど前からフォローしており、社長の活動も好意的にみていたし、後述するように尊敬もしていた。もともと興味を抱いたきっかけは自分の好きなミュージシャンを岩下社長も好きだったからで、それまで岩下の新生姜を知っていても食べたことはなかったが今では同社の製品をそこそこ食べている。
ご存知の人も多いと思うが、岩下社長は長年にわたりTwitterで自社のプロモーション活動を積極的に行っている。
現時点でのフォロワー数が21.9万人。自社製品に関するエゴサを頻繁にやっているのでそれで捕捉された経験のある人もいるだろう。
企業の看板を背負ったアカウントにもいろいろなスタイルがあるが、岩下社長の場合は「公」と「私」のバランスがとれており、SNSでの発信もうまいと思っていた。
たとえば、岩下食品の製品の類似品が以前から出回っている件に対して、Twitterで「類似品が『岩下の新生姜』として売られている」「このスーパーでは類似品しか置いていない」などの情報提供を集めて、類似品対策を進めたり(例 https://twitter.com/shinshoga/status/1737457329103397005)。
たとえば、ピンク色のものが映った写真を見かけると片っ端から「あのとき助けた岩下の新生姜なのかい?」と引用RTするのを持ちネタにしていたり(例 https://twitter.com/shinshoga/status/1792205408695935242)。
一方で、グッズで製作された「岩下の新生姜ペンライト」が一部の悪意ある人によってセクハラに用いられていると問題になった際は急遽販売を取りやめるなど、行きすぎた悪ノリを抑えるようなバランス感覚も持ち合わせているように見えていた(https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1610/12/news085.html)。
また、2015年に「岩下の新生姜ミュージアム」を自社のお膝元である栃木市にオープンしてからは、社長自身がカルチャーへの造詣が深いこともあり、さまざまなミュージシャンやアイドル、芸人などを招いたイベントも開催。展示のユニークさも相まって、企業の私設ミュージアムでありながら幅広い層の集客に成功していた。
社長自ら率先してプロモーションするこうした姿勢が功を奏してか、近年はさまざまな企業とのコラボレーションも多く、テレビCMを打っていた先代社長の時代とはまた違う事業の広がり方をしているように思う。
私が岩下社長のことを尊敬していたのも、こうした文化との関わり方や、SNSの使い方にあった。
私は、(もちろん岩下食品の足下にも及ばないが)地方の中小企業を経営している。岩下社長と同じく、家業を継いだ形だ。会社の業種や規模こそまるで異なるが、文化的な趣味(好きな音楽など)が近いこともあり、ある種の親近感を覚えていた。
家業を継いだ経営者、などと自己紹介すると殺伐としたはてな界隈では手斧(懐かしい)を投げつけられるかもしれないが、そんな楽なもんじゃない。挙げたらきりが無いが、たとえば継いできた事業を自分の代で台無しにしてしまったら、みたいなプレッシャーは常にある。社内には自分より長く勤めている人が多いし、取引先のほうを見れば叩き上げの海千山千ばかりで、内外からの試されるような視線は常に感じる。そもそも、自分でイチから選んで始めた業種じゃないから、仕事自体もいわゆる「好きが高じてやりたいこと」などとはかけ離れている。
そういう立場の身からすると、岩下社長の活動は輝いて見えていたのだ。
直接的に文化と関わるような業種でなくても、大都市に拠点をおく企業でなくても、興味や趣味を自社の事業にプラスになる形で(いわゆる「社長の道楽」ではなく)繋げられるし、自社の可能性も拡げられるのだ。そうした実例を目の当たりにして、勇気をもらったような気がしていた。
だから新生姜ミュージアムにも何度も行ったし、さまざまな企業とコラボレーションした商品もいくつも買った。あのスタイルをそのまま真似するのはもちろん無理だが、学ぶところは多かった。尊敬していたし、私淑していたのだ。
ただ、今となってはこういった話をすべて過去形で書かざるをえない。
今回の件に話を戻そう。
岩下社長が暇空茜の支持を公言したとき、私は「岩下社長ともあろう人が、なんでこんなリスクの高いことをするのだろう」と思った。
暇空茜を支持することの賛否云々以前に、先に書いたように、暇空茜に関しては支持者もアンチも過熱し先鋭化している。
実際、今回の岩下社長の発言を受けて「不買運動」「買って応援」といったリアクションが飛び交っているし、そこまで極端でなくても、岩下社長および岩下食品に対する見方をネガティブな方向に改めた人も多いだろう。ましてや、暇空茜のこれまでの発言には良識を疑うものも多く(だから私もミュートしている)、そうした人物を公の場で支持すれば非難の声があがるのは目に見えている。
岩下社長ほどのTwitter慣れしている人が、このような渦中に会社や自社製品を巻き込んでしまうリスクに考えが及ばなかったことがまず信じられないのだ。
岩下社長は「暇空茜を応援したい」という私的な気持ちから今回の発言に至ったのだろう。
たとえばこれが岩下社長個人の、会社とは切り離した匿名アカウントだったら別に何の問題にもならなかったはずだ。しかし、岩下社長のTwitterアカウントは個人名義であっても先述のように「公」の面が強く、実際は会社の看板を背負って活動しているに等しい。
岩下食品ほどの企業であれば、従業員やその家族だけでも相当な数になるだろう。取引先も含めればもっとだ。新生姜ミュージアムのイベント等を通して交流のあったミュージシャン、アイドル、芸人なども多い。
今回の件を岩下食品のステークホルダー(従業員、取引先、顧客etc)がどう捉えているのか、実際のところはわからないが、影響は小さくないように思う。
少なくとも、岩下社長自身が書いているように、関係先・取引先には既に苦情が入っているのだ。
なので、私としては、「暇空茜を支持するなんてがっかり」的な話以上に、尊敬していた経営者が「自分の言動が、従業員やその家族にどう影響するか」を考えずに道を踏み外してしまった出来事、と捉えている。
その上で、「馬鹿にするなよ」発言だ。匿名の個人アカウントならまだしも、会社を背負って、(アンチが過熱しているとはいえ)不特定多数の人たちに向けてする言い回しではないだろう。個人的にはこの発言で「一線を越えてしまった」と感じ、この増田を書くに至った次第だ。
(ただし、岩下社長が感情的なツイートをすること自体は以前からあったし、それは決して見ていて気分の良いものではなかった。しかしその矛先は類似品の販売元に向いていることが多かったので、今回のツイートとは随分と印象が異なる)
なお、私には今回の件をきっかけに不買運動をしようなどというつもりはない。今後も岩下の新生姜や岩下のピリ辛らっきょうなどを食べたいときにはこれまで通り買うだろう。ただし、岩下社長のことは人としても経営者としても見損ないました。本当に残念です。
人生の初めから女として暮らして、10代の時に10代のファッションをして、20代の時に20代のファッションをして、30代になった人と、30代で初めて女として暮らし出す人は違う。まず積み重ねがないから、どういう格好が自分に似合うのか、どんな風にメイクをすればいいのか、どうしたら年相応になるのかがわからない。小学生が魔法でいきなり30代にされて、30代相応の格好を求められても、うまくできないようなもの。それに、「若い頃はあんな格好ができた」というのが、「自分にはあんな格好ができた頃がなかったし、今しないと一生できない」になるのも大きい。放っておけば数年で慣れてきて落ち着くと思う。
いい歳こいて彼女できるできないで悩んだりコンプ抱えていること自体がほんとに惨めで、情けない。
この後の人生、なんとか現状維持するか、そうでなければ下り坂だけ。
どんな末路をたどるのか、怖くて仕方が無い。
現実逃避で車を買ってみた。
これで深夜に東京タワーを眺めるコースを走るのが好きになった。
でもドライブに慣れてくると、もっと景色が見えるようになった。
東京タワーの真上に星とか、首都高から見える残業してるサラリーマンとか、隣で似たような車に乗っている同世代のカップルとか、道を歩いている家族連れとか、クリスマスで大はしゃぎしてる男女同数の団体とか、老いても幸せそうな老夫婦とか
自分がなれない姿を見せられて辛くなることの方が多くなった。
結局残ったのは毎日の駐車場代10万と、来月の車検費用と、背伸びして車を買っても消えないとわかったコンプレックスだけ。
なんていうか、ゲームでいうところの詰んだ状態になったんだと思う。
あったでしょ、なぞのばしょ。
とりあえず車は売るし、家も引き払うことにする。
仕事も辞めることにする。
ぶっちゃけた話さ
間違いなく死んだらそこで何もかも終わりなんだよ
けど、人間ってどうしても死の後の連続性みたいなもの求めるじゃん
輪廻転生だったり、天国だったり地獄だったり、あるは家族一族だったりさ
自分の場合、親の墓に入りたいみたいなよくある宗教観みたいなやつはどうもしっくりこないんだよな
海にまくとか動物に食われるみたいなやつの方が、ずっとしっくりくる
動物に食われるってのは衛生的にあり得ないんだけどさ
けど、そんなところだよ