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2023-07-12

父が死んだ。葬式もした。

喪主ではないし長々としゃべっても飽きられるだけだからここで自分の整理がてら、書いておこう。

父という人間のことはなんといって表現していいかいまだによくわからない。というのは母が強烈すぎるからである

 

父は1940年代まれ日本人男性である出身地は西の方の川沿いの豊かとはいえない田舎である

6番目の息子である工業高校に通うために下宿がてら養子に出されるまでは、兄の一人に小遣いや親の愛を搾取されていた。

 (おそらくそのせいで自分へのいじめにはとてもドライであるいじめが嫌いだし、「ズルイ」という言葉も苦手である。)

工業高校卒業後は、工場のあった景気のいい化学メーカー就職した。読書が好きで(速読で)すこし本で勉強すればペーパーテストはたいてい受かる。

職場ではじまった国内留学のような制度の初年度生にえらばれて会社のカネで大学化学科に進学した。

学費の足りない分や生活費は賭けマージャンで補っていたという。のんびり無口なくせにダマテンかメンタンピンか即降りの雀風である

趣味登山で、安くて黒いカメラも一応持っていた。(父が人生もっともイケイケだった時代かもしれない)

そこで一学年年上にあたる女性出会った(大学では同学年)。九州で育って浪人して偏差値で選んで入った教育学部にいた女性は、はきはきとしゃべり美人笑顔が気さくだった。

怒るとまくしたてて手が付けられないが、おこっていなくても気を許した人間の前では延々とラジオのようにしゃべっている。

話すうちに多少の脚色も入って来る。それを父はわかっているのだがいちいち訂正しない程度にはおおらかな父と女性は気が合ったようだ。

1960年代?の大学には学生闘争が(東京でとくに盛んに)あった。田舎大学にも多少の余波はあったが、両方とも危うきに近寄らずで敬遠していた。

父は卒業化学企業にもどり、女性は数か月だけ「印刷会社腰かけ事務職」をして寿退社初任給洋裁用ハサミと広辞苑を買ったという。

二人は親へ挨拶をすませ神前式結婚式をあげた。新婚旅行国内)ではパンタロンネッカチーフなど流行の服をきたイケメンの父が観光名所の立て札の前でまぶしそうに笑っている。

1970年代。m市の社宅に二人暮らし妊娠。里帰り出産でまるまるとふとった増田を生んだ。ぴかぴかの母の笑顔は(そのころまだモノクロ写真しかなかったので)モノクロームである。(追記:よく考えてると写真現像紙の質が悪くて色褪せてただけで新婚旅行出産も一応カラーだ)

夏だが一般家庭にはクーラーがないころだ。産院にはあったそうだが、おくるみでぎっちりくるんだ写真をみるに母には赤ん坊を薄着にするという考えがなかったようだ。

(なお増田は今も超絶汗かきである。失うはずの汗腺が全部残っている)

二人目もm市在住で西に里帰り出産した。このとき増田も母実家に連れていかれた。

このころ叔父浪人してから医大に入って実家から通っていた。叔父マンドリン部に入ったといって増田になにかを弾き語りしてくれた。あと本好きの増田学研漫画植物百科を買ってくれた。

三人目を生む前に父は関東のk市に転勤になった。おそらくこのへんで、父は化学から離れたようだ。(父、転身)

というのは、データベースで父の名を探したことがあるのである。染料の特許論文かに1-2件だけ名前があってぷつりと途切れた。

というわけでk市で三人目が生まれた。そうして5人乗り自家用車を買っていろんなところにつれていってもらった(なおそのころベビーシートはない)。

だが車内で父はタバコを吸った。車内はひどい匂いでひどく揺れ、子供たちはぐったりしていたし従兄弟などはゲロを吐いたこともある。あまりいい思い出はない。

(母は父に「ニヒルなくせに私にだけやさしい大人男性」というイメージを抱いていた。一時期はタバコ容認~勧めたことがあったようだ。実際は父のほうが年下で気弱ですらある)

そうしているうちに二人目がアレルギーという未知の病気にかかって(そう、1980年代にはアレルギーによる気管支喘息すら新規だった。父も母も本を買いあさった)、

そのころの(無鉛ガソリンとも限らない)車の排気ガスアレルギーのもとだ、という説にすっかり怯えてしまい、「もっと田舎っぽい場所に家を買いましょう」となった。

とはいえ社宅だって、そこそこ郊外で、隣は竹の子がとれる竹林だったのだが。

まあ、3人の子育ての忙しさの中で狭い金魚鉢みたいな社宅でのハイソ自慢、愛され自慢だの、昇進自慢に母が飽き飽きしたんだろう。

1980年代、父はチバラギの片隅に土地を買って家を建てた。

そこで知ったのだが父はいつのまにか一級建築士になっていたそうだ。意気揚々と自宅を設計現場監督がてら家族をつれてわくわくとみせにいった。

(このへんで、のこり全部の西にいる親類から東京叔父さん」と呼ばれはじめる。後日つくば万博ディズニーランド成田への前泊などで宿をお貸ししたこともあるようだ。)

お礼にとめてくれる親戚をたどってお盆に西をめぐったこともあったがそう回数は多くない。いつも核家族の5人が一緒であった。

 

増田と父と電車記載を削除)

 

そのあと増田はなんとか就職して、ひきとめたがる母親喧嘩しながら「自分の金で」一人暮らしをはじめ、あまつさえ恋人ができたというと、

母が「空の巣症候群」というやつでいろいろとヒステリックになりはじめた。

子供が「いやもう自分大人から口出しをするな、するなら人生最後まで口出しする覚悟しろ恋人よりよい伴侶候補がいるならいますぐつれてこい」とブチ切れてやると、

父親に「ウエーンくやしい!」と子供のようになきついていた母を思い出す。

その後も「恋人を家につれてこい紹介しろ」というからそのとおりにしたところ「こんにちははじめまして」の二言目に「うちの教育方針は!」とはじめたのでみんなでドードーしたのをおぼえている。

子供教育することが母の生きる目標だった。母には並列処理はできないのである教育となったら教育だけをするのだ。

「もういいか子供にかかわらず好きなことをしな」というと……。

しばらくしてようやく、母は広い庭をいじりたいから、もう一軒家を建てて引っ越すといいだしたのだ。

庭で草花をそだてていれば嫌なことはすべてわすれられるという。

父は母のことを浪費家だと数度指摘した由来はこの辺にもあるとおもう。

(ほかにファッションや作り付け家具など、彼女なりの「上質な暮らしイメージを達成するために骨身をおしまなかった母だ。

今で言う「お値段以上」なのだろう、「モノはいいモノだから3人の子供に使うのならこの値段は惜しくない」という言葉を母から何度も聞いた。

学校の縄跳びなんか子供向けのすぐ切れるプラスチックじゃなくてボクサーが訓練に使うようなものをもたされ重かった。)

母にしてみれば教育費を払いきれたのは自分の塾のおかげもあり、父はケチだというのである。どちらが正しいかは…。

ところがしばらくすると、父自身が肺の難病にかかった。タバコは肺にはよくないということはわかっていた。

父は早期退職制度で、ただ社外顧問で数回きてくれればという職だけをのこして闘病に入った。

幸い年金ももらえる。子供への仕送りもぱったりとまってお金には余裕がある。

郊外というよりもはや森の中を切り開いてつくった庭の広いおしゃれハウス建築中)は、たちまち父の療養ハウスに方向転換となった。

手すりやら風呂やら改築し、母は断捨離をし、こだわりより健康を優先し…。

そこで難病なのに20年も生き延びたのは確かに母のおかげであろう。

 

ただ母はだんだん父が自分より弱い生物になりさがっていくことがなかなか納得できなかったようだ。

母にとっては子供庇護すべきで、父は母を庇護すべきだったのに、すべてが逆転してしまったのだ。

母の癇癪は昔からものすごく、感情の嵐の生のままの奔流であって、いうことがよくまとまっていない。

Aといった直後にいいかえすとじゃあ反Aだと躊躇なく言えてしまう。もちろんきっかけはあるのだが。

母がなんでタバコを吸ったの!と責めて、理由をはっきりいわないと納得しないので父は「母も勧めたではないか」と言い返すのではなく「社内政治に参加するためだ」と説明した。

「なんで私を浪費家だというの!」「なんで感謝してくれないの!」には、

それぞれ「幼少より母の愛に飢えていたため」などの適当理由がつけられ、反省書となった。

反省書はなんども日記にかきつけられ、こどもたちへも父がこんなに反省したとメールで送った(母もいつでも読めるようccつき)。

まるで自首後の犯人動機を言えと迫る刑事のようなやり取りである。さしずめ母は愛情刑事であった。

 

この「なんで」期の母は2人だけの蜜月のはずがいきなり愛情が枯れ果てたかのようなふるまいをしたので子供たちにも影響があった。

あるときなど増田が呼び出されて母と東京カフェであった遠かったねよく来たねの二言めで「今日ね、おとうさんをいじめてきたの」というのである

どのように苦しめたか。それがどれだけ自分の恨みを買った人間の正当な末路なのか。話はじめると30分以上いきつぎもしないでとうとうとやる。

増田や父は、そういう手の付けられない母をどうしていいかいつもわからないで黙っている。

ただただ、ああ、となりのテーブルの客が居心地悪くて逃げたなあときときょとしながら口をはさむ隙を探す。

まるで楽園のなかの地獄であった。

やめてくれ。あなたたちは善良で努力家で思いやりある人間だっただろう。泣きたかった。

カフェの次は庭園つきフランス料理で父もいるときニコニコと「お父さんに遺言をかかせたの。私に全部残させるって」というのである

増田遺産も愛も父からはあたえられない子供になったのだと、増田当人にむかって心から嬉しそうにいうのである

理由を聞いてほしかったようだが「ふーんそう」というのがせいぜいだった。

後日やっぱり何十回もしつこく聞かされた。あれもこれも、…、わたしケチといわれたのよ!!父は母に愛情がない!

父は平謝りするしかなかったらしい。

増田ボケがきたか気がくるっているとしかおもえなかった。

でもその場で諭そうにも耳も悪い。

「その話は今聞きたくない」と穏やかに告げるとまるっと無視された(なんなら常にセリフを母にカブせられているし慣れてるけど)。

もう一度はっきり言うと「え?」といわれ、もっと大きい声でいうと「大きな声を出さないで!心臓がどきどきする!」と泣き出すのである

補聴器をすすめたけど、ぼわんぼわんして不快だとつけたがらない。

それに庭に出ている間も補聴器をつける必要がない(むしろつける必要がないから庭がすき)だから悪くなる一方だ。

子供たちは私を味方してくれない、おとうさんばかり味方して、おとうさんがだましているからだ!ということで本当に手が付けられなかった。

  

でも素直な母は、父をいじめるだけではなくまっとうに、増田子供たちに直接説得も試みた。

ところが増田子供がうまれて送迎などで忙しいのに、携帯業務用)に電話をかけることがつづいたのである

運転中は出られない。うるさくて運転に集中もできない。ガチャギリするしかない。それでもかけてくるのでやむを得ず「固定電話にかけて」と携帯ではブロックをした。

このことは増田子供の送迎がいらなくなりガラケーアイフォンをのりかえるまで続いた(のりかえたときブロックは解除した)が

ボケ?もとから機械音痴?の母は下の兄弟増田の伴侶に「増田ちゃんわたしブロックしたの!解除するようにいって」と何年も頼み続けた。

   

父はじわじわと悪くなった。3年に一回ほどのペースで入院するたびに母から死にそうな声で「おとうさんが入院したの、もうだめかも」といわれて子供たちが全国から新幹線などでとんでいった。

父は母に「浪費家だ」といったことを老後一生かけて平謝りし続けた。

酸素マスクが一日中必要になっても、下の世話はしないからと母にいいわたされると一回30分かけてでも一人で家のトイレにいった。

母はトイレにいく父の血中酸素モニターが鳴る音だけはよくきこえたらしくて「いつもピーピーうるさいから本当に止めさせたかった」のだそうである

かにもブザー音がなると死んでいるかもしれないし、地震があると停電したら酸素送風がとまってしまう。そうすればすぐに酸素濃度がさがって窒息死だ、ということで不眠ぎみであったという。

なるほど不眠であれば気が狂うほど老々介護はつらいだろうというのはさっせられた。

途中で増田は「あなた(母)はもう後期高齢者だし、父はさっさと介護認定を受けるべきだ。他人を入れろぜひ入れろ、入院介護施設はないのか」とアドバイスをしたりもした。

父も早く「介護認定を」といえばよかったのだが母だけに甘えていたかったのかもしれない。

母親認識は古くて「介護認知症施設にいれられ毎朝チーチーパッパと歌わせられる」というなんかアレな印象しかなかったのだが、

父も「自分=強い=介護うけられない」とおもってた節がある。いいコンビだよあんたら。

まあ、実際、肺病で介護認定がそんなに高くなった父という存在チバラギ地方では珍しく、認知症むけばかり取り揃えられている施設からは選びづらかったようだ。

 

母は一度、「もうすべてをほうりなげたい。お父さんなんか死んで良い」と増田ドライに告げたので増田市役所を通じてケアマネに緊急電話をした。

実際病状がすすんでいるのも理由にあったようだ。

父は身の回りを手に取ることすらおぼつかない。あれをとって、かわりにこれを置いて、の命令の繰り返しの24時間。そりゃ気が狂う。

頭がはっきりしているだけに介護をうけておきながら「あの礼状は出したか」などと口うるさいこともこまごまという。

ケアマネ介入後はデイステイのできる施設をいくつかめぐって、母に介護休暇をあたえ父の入浴はステイ先で複数人介護をうけることにして解決となった。

  

他人の手が入ったあとはなんとか母の忍耐がたもったようだ。

ラインでこまめに連絡をとると、お互い聞き取れない・聞いてもらえない長話のストレスと徒労感も解消された。

コロナのおかげで世の中全体が肺病に警戒しており、

ストレスのたまった母親の消費欲やお出かけ欲も「コロナは怖いから」と唱えるだけでだいぶ抑制された。

母はユーチューブをおぼえた。

コロナワクチンふたりともいち早くうけられた。怪我の功名である

 

増田の残りの二人の兄弟子育てに忙しい中でガス抜きに付き合ったらしい。なんとか二人の生活はつづいた。

  

そうして2*年の闘病、*年の介護認定酸素マスク、90日の入院のあげく父は体重が半分になって逝去した。

母は感情が高ぶると耳が全くなにも聞こえなくなるので、増田葬式の打ち合わせに逐一ついていってすべてをメモにして渡してやった。

 

父がなくなって重荷が下りても母はやはり理不尽であり、やはり葬式相談のあとにも爆発した。

かねて希望していたように「全部の遺産を母の元に相続させつつ凍結などの不愉快事態にさせない」ためにはなるべく資金を動かさないほうがよいのに、

はいます資金をすべて自分の口座に動かそうというのである

それなら司法書士とか頼んだ方が楽だよというと、母の感情は爆発するのである。「高いでしょう!?」3万でいける「デモデモダッテ」。

今すぐにでもATMにいってお金おろしてあつめたいというのである。(父は箪笥貯金を高額な葬式分くらいはおいてあったし互助会にも入っていたか葬式費用ではない。)

なぜと問うと、「子供たちに私からお金を送りたいから」。はあ~~~???だよ。じゃあ法定相続割合でよくない?父もそれが一番簡単からのぞんでいたんでしょう。

anond.hatelabo.jp/20230712024305

2023-07-05

勤労感謝の日の翌日にサボり感謝の日を作ろう

一年に一日くらいガス抜きデイだ

停電断水社会が回らなくて困るなあ

明日から頑張るか

役に立つ仕事をしよう、いや役に立ってなくても仕事だよ

災害時の教訓にもなりうる

2023-06-27

愚痴を言うのは本当は好きじゃないけれど我慢ばかりしてたら精神病んでいきますし良くないですからガス抜きのために吐き出させてください…、って大層に前置きする奴ら!そんなチンケなプライドは捨ててしまえ!愚痴なんてのはなぁ「今から父の愚痴お話ししちゃいます!気軽に聞いてくださると嬉しいです♪」くらいのノリでいいんだ!吐き出し終えたら「ご清聴ありがとうございました!共感してもらえたでしょうか?次回は母、妹、弟の愚痴お話ししたいと思いますよろしくお願いします!」こんなもんでいいのだ!良き愚痴ライフを!じゃあの

2023-06-26

anond:20230626070133

愚痴を言い合う中の友達もいないの・・・

愚痴りすぎてもアレだけど、ガス抜きで付き合う友達くらいはいるの普通だと思うんだけども。

横だけど、生まれてこの方、友達愚痴を言うという経験ほとんどない。勇気を振り絞ってほんの少しだけ辛いことを口に出したことはあるけど、それも数えるほどしかない。

「人に頼る」ということが基本的にできないんだよな。多分生育環境に原因があるんだと思う。親にも頼っちゃいけない可能な限り迷惑を掛けないようにしなければならないって幼少期からずっと思ってたからな。学校いじめられまくっても親に相談したり助けてもらったことは一度もない。

だいたい、本当につらくて困っていることって解決不可能レベルの内容がほとんどだから相談したところでどうしようもないんだよな。愚痴吐いてスッキリもしないし。

anond:20230625224232

愚痴を言い合う中の友達もいないの・・・

愚痴りすぎてもアレだけど、ガス抜きで付き合う友達くらいはいるの普通だと思うんだけども。

増田にかぎった話じゃないんだけど、はてなたちって人付き合いめちゃくちゃ上っ面だけで済ませてない?

2023-06-19

ひさしぶりに開いたか日記でも書いてみるか

と思ったけど特に書くような出来事はないね

その間に特筆すべきことはなにもなくて、ただただ時間が過ぎた

出来事なのかわからないけど、唯一あった変化としては、おそれていた寂しいおっさん自分がなってたってことくらいか

なんだかぼーっと生きていたら時間だけ過ぎて、前はまだ20代だったが今は30超えておっさんになってた

最近、いよいよ人生がどうにもいかなくなったというか好転しないんだなということをひしひしと感じる

いくつかのエントリーを見てこの気持ちの波が強くなった

このまま今抱えてる寂しさをずっと抱えて生きていくと思うと将来が不安だなあ

楽しみでもあればいいけど特にはないし、無理に楽しもうとしても冷めちゃう

これをしていれば楽しいってことがない

多分、こんなかんじで年をとっていくんだろうけど、この先の人生は辛いのかな~

辛いならどうやって対処すればいいんだろうか

原因はなにか継続的努力して作り出すことをしてこなかったからかな

これだと抽象的すぎるか

もうすこし具体的に考えると仕事人間関係なのだろうか

学生時代は何も学ばず、仕事はいくつかやったもののどれも長続きせず、結局フリーターに落ち着く

人間関係もめんどくさいことを避けて自分だけの考えに閉じこもるだけで人と関係性を作ろうなんてしてなかった

思い出してみるとそりゃなんにもないよな、居場所も、自分自身も

ももう変わらないだろうし、自分に期待なんてできない

今、こんな風にガス抜きしてこのまんまなんだろうな

もっと年をとったら悪化するのかな~、開き直るのかな~

今よりももっと悪くなっていつかはどうにもならなくなるのかな

住むところも仕事健康だってもっと厳しくなるんだもんなあ~

 

2023-06-10

anond:20230609152346

日本と言うより生物的な本質だしな…

本来本能のままに生きる事を理性で雁字搦めにして抑えてるだけであって

ガス抜き穴があって、そこから出て来る物を「汚物がはみ出てる!!不潔!!」って言われても自分を保つための生理行動だから

そこを塞がれたら爆発してしま

全てにおいて理想的紳士なんて、Vtuberうんこしない位にはフィクション

2023-06-09

異常性欲者向けの撮影会社会福祉事業ではないか

異常性欲を「そんな異常なこと止めろ」と脳死で押さえつけるのは、結果的に押さえつけたモノが溜まって爆発する結果を誘発する事に繋がるのではないか

それを防ぐために、異常性欲という障害を持った人達に対する福祉事業として、何らかの形で彼らの欲求を満たしてやる必要があるのでは無いか

未成年ゲス欲求をぶつけるというクソな方法ではなく、

完全に欲求が待たせるわけではなくてもガス抜きにはなる別の手段を探すことが必要ではないのか?と思う。

じゃあどうすれば、というのはそういう欲求がない俺には考えが及ばない所なんだが。

2023-06-07

anond:20230607172310

淳子は健常な精神を持って健常にライフステージを上がっていく常識人という、読者を安心させるための装置という感じのキャラやったね

ハチ一般論説教してハチに対するヘイトガス抜きするためだけの存在

初期あんなにハチは淳子にべったりだったのにナナに出会った途端ナナ親友〜ナナ崇拝〜みたいになってそれを淳子に対して全開にしてて、リアルならちょっと失礼で縁切るだろと思った

でも奈々は夢中になれるものが欲しいタイプでナナはスター性があるから需要供給ぴったりだったんだろうな。ナナは淳子と違ってハチに自立を促さないどころかもっと依存して欲しいも思ってるタイプだったし。

anond:20230607172310

でも奈々にウエメセ説教多すぎて読者も引くことあったよね

そのあとそれを反省するシーン入れてガス抜きされてたけど

2023-06-05

異性と正しくケンカできないと結婚してはいけない

雨が降らないと地が固まらない

小雨でガス抜きできないとダメ

2023-05-24

対人性愛は酒やタバコギャンブルと同じように、本来的には悪だけど、あんまり締めつけを厳しくすると不満が溜まるので、愚行権一種としてガス抜きのために許容すべきだと思う。

エロポルノ政治宗教と同じように、本来的には決して悪ではないけど、表現の自由思想の自由信仰自由との兼ね合いに注意しながらも、平等中立を重んじる場ではTPO考慮されるべきだと思う。

2023-05-12

anond:20230512110909

「じゃあなんで無敵の人を生まない社会にしようという方向に進まないんですか?」

無敵の人をみんなでぶっ叩こうの方が気持ち良くて社会ガス抜きになるからやで」

2023-05-07

anond:20230507204601

酒飲んで話したことなんかストレス解消かガス抜きしかならないよ!

酒なしでいいな!

2023-05-05

小児性愛が許されないのは、酒やタバコギャンブルが成人してからなのと同じ。対人セックスというのはそれ自体が悪なので、本来であれば一生手を出さない方がいいものなんだけど、あまり厳しくしすぎると不満が溜まるので、愚行権一種として、ガス抜きとして大人自己責任ギリギリ許容されているだけ。

一方、エロポルノといったものは、個人セクシュアリティアイデンティティと密接に関わるものであり、決して他人から侮辱されてはいけない神聖不可侵もの政治宗教と同じように、思想の自由信仰自由表現の自由が守られなければならない。とは言え、政治宗教と同じように、中立平等を強く重んじる場では、TPOが求められることもある。

小児性愛が許されないのは、酒やタバコギャンブルが成人してからなのと同じ。対人セックスというのはそれ自体が悪なので、本来であれば一生手を出さない方がいいものなんだけど、あまり厳しくしすぎると不満が溜まるので、愚行権一種として、ガス抜きとして大人自己責任ギリギリ許容されているだけ。

一方、エロポルノといったものは、個人セクシュアリティアイデンティティと密接に関わるものであり、決して他人から侮辱されてはいけない神聖不可侵もの政治宗教と同じように、思想の自由信仰自由表現の自由が守られなければならない。とは言え、政治宗教と同じように、中立平等を強く重んじる場では、TPOが求められることもある。

2023-05-04

産後レス生活、もう無理。

産後レスから数年。

未だに夜の話に結婚相手が応じてくれない。

そろそろ世の中で不倫に走ってしまった人の気持ちは少々理解できそうな域。

でも自分相手じゃないと嫌だ派。背徳すごいだろうけどそんなので人生棒に振りたくない。

相手気持ち尊重してきて、なんとか自分だけで処理するようにしてきた。

金ないかプロのとこにもいけないし、やっぱり相手じゃなきゃ嫌だ。

相手自分子育てするし、やってることはほぼイーブン。相手しか出来ない展開、自分しか出来ない展開はその時々あれどくらい。

普段から二人とも正社員で働いてる。

普段相手ネガティブな話や、愚痴を聞かされるのが嫌いだ。それならポジティブな話、どうにかしてやろうとする話がよいという。

でも夜の話をしたら、相手スイッチが入らない、その気になれないと言う。

でも自分からの話を聞いたからといって、なんとか自分変えてみようとか、なんとかしようとする気配がないし、やらない。

自分の落ち度はさんざん攻められる。

最近、性欲、性欲以外も含め、いろんなことが重なり愚痴連発、ネガティブ話連発になりがちになった。

連発してしまったあと、相手はこう言う。

自分の前でそんな話するなと。嫌になると。

ガス抜きも出来ず、かえって胃酸があふれかえる

ガスター10、飲んでも効かなくなってきた。

たとえばレスが解消出来るだけで、自分は楽になれるのに。

2023-05-03

小児性愛が許されないのは、酒やタバコギャンブルが成人してからなのと同じ。対人セックスというのはそれ自体が悪なので、本来であれば一生手を出さない方がいいものなんだけど、あまり厳しくしすぎると不満が溜まるので、愚行権一種として、ガス抜きとして大人自己責任ギリギリ許容されているだけ。

一方、エロポルノといったものは、個人セクシュアリティアイデンティティと密接に関わるものであり、決して他人から侮辱されてはいけない神聖不可侵もの政治宗教と同じように、思想の自由信仰自由表現の自由が守られなければならない。とは言え、政治宗教と同じように、中立平等を強く重んじる場では、TPOが求められることもある。

2023-05-02

小児性愛が許されないのは、酒やタバコギャンブルが成人してからなのと同じ。対人セックスというのはそれ自体が悪なので、本来であれば一生手を出さない方がいいものなんだけど、あまり厳しくしすぎると不満が溜まるので、愚行権一種として、ガス抜きとして大人自己責任ギリギリ許容されているだけ。

一方、エロポルノといったものは、個人セクシュアリティアイデンティティと密接に関わるものであり、決して他人から侮辱されてはいけない神聖不可侵もの政治宗教と同じように、思想の自由信仰自由表現の自由が守られなければならない。とは言え、政治宗教と同じように、中立平等を強く重んじる場では、TPOが求められることもある。

2023-04-29

対人性愛は酒やタバコギャンブルと同じように、本来的には悪だけど、あんまり締めつけを厳しくすると不満が溜まるので、愚行権一種としてガス抜きのために許容すべきだと思う。

エロポルノ政治宗教と同じように、本来的には決して悪ではないけど、表現の自由思想の自由信仰自由との兼ね合いに注意しながらも、平等中立を重んじる場ではTPO考慮されるべきだと思う。

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