自分もめんどくさいし、他人もめんどくさい。仲がいい友達もときどきめんどくさい。
めんどくさいと思われたくないと、いつも気にしている人ももちろんめんどくさい。
言葉を使うやつらがめんどくさい。
めんどくさくない人がもしいるのなら、それはヒトではないなにか。
邪悪な健常者の仕業だろうということで非難していたところ、見つかった犯人は知的障害者だったために叱るに叱れず。
その場では誰が何番目の弱者なのか、様々な可能性を考慮した適切な判断が求められる。
年齢差に注目し、より差の小さい例で考えてみよう。
兄弟間暴力の場合、兄が弟を殴るのはNG、弟が兄を殴るのはOKとなる。
長男は弟の次男と三男を殴るのはNG、次男と三男が兄の長男を殴るのはOKとなる。
さらに双子のうち三男は次男と比べ、微小な時間差であっても生まれてくるのが遅れただけ弱者であるため、兄の次男が弟の三男を殴るのはNG、弟の三男が兄の次男を殴るのはOKとなる。
信条的には社会運動に賛同していても声を上げるだけの余裕や力がない人に声を上げる強要はしないでって言ってるだけなのに、それを後ろ弾を撃つと解釈するなんてどれだけ被害妄想なんだよ。
①社会運動の主張に賛成で一緒に声を上げる
②社会運動の主張に賛成だが一緒に声を上げる余裕がない
③社会運動の主張に反対
これらの中で②の人(往々にして本物の弱者だ)のことを後ろ弾を撃つフリーライドと非難するのであれば、そんな社会運動なんかやめてしまえ。
本来、特にアメリカにおいてはフェアネスが唯一のルールだったはずなんだけど、それを踏みにじるからリベラルは邪悪に感じる。
お前の言葉に知性は感じられないしお前の意見には全く賛同しないけど、発言の機会は平等に与えるし選挙のときも同じ一票として尊重する、というのがあるべきフェアネス。
だから(元)大統領のSNSでの発言の機会を奪うというのは、いくら緊急事態とはいえ踏み越えてはいけない一線を越えてしまった感はある。
※末尾に追記あり。最後に追記したのは 2021/03/08 23:40頃※
3月になり、進学や就職、転職などといった人生のイベントが発生して転居するという方もそれなりに多いだろうと思います。その中には入居できる部屋が見つからずに苦戦されている方も居られることでしょう。私の過去の経験から、入居できる部屋が見つからない原因の一部は、いま賃貸住宅市場に存在する「家賃保証会社」なのではないか、と想像しています。
この記事に限らず、人間が発する言葉はほぼ全てポジショントークです。なので初めにポジションを明かしておきたいと思います。マウンティング目的ではありません。
極端な話、私は安い家なら買えてしまうので家賃保証会社の問題に触れずに生涯を送ることができてしまいますが、天涯孤独な若者が生き易い社会を作りたいと強く願っています。
その後「賃貸住宅市場はどうあるべきか?」のところで意見が述べられています。
2009年頃、私は引っ越す必要に迫られました(大阪市内から大阪市内へ)。このとき初めて、家賃保証会社の存在を知りました。体裁は「連帯保証人を用意できないのならば、保証会社にお金を払って保証を受けて下さい」というものでした。この仕組みはとても納得感のあるもので、連帯保証人を用意する手間に比べれば、初期費用で家賃1ヶ月分程度の出費は圧倒的に安いものでした。もちろん保証会社と契約しました。
保証会社からは緊急連絡先を求められましたが、勤務先の情報を提供することで了承を得ました。のちの体験に比べればとても良心的なビジネスでした!
信用の無い人間から金を取って信用を作り出すという仕事、これは資本主義社会においてとても尊いものであると思います(大事なことは二度言う)。
2010年のとある時期、私が仕事上の炎上案件に巻き込まれて残業まみれになり、一度だけ家賃の振込を忘れたことがありました。締日の翌日には家賃債権が保証会社に譲渡されたらしく、保証会社から電話がかかってきました。まぁ、電話の声は明らかにアレな雰囲気なんですが、世の中にはカタギの人でもそういう見た目だったり声だったりの人もいますし、そこは目を瞑りましょう。過労のあまり締め切りまでに振り込まなかった私が悪かったです。その日の夜23時に退勤したあとすぐに24時間営業のATMから家賃を保証会社に振り込んで、保証会社に電話しました。
この家から退去するときに大家さんから告げられたのは、当該の保証会社が倒産していたという事実でした。まぁ確かに収益厳しそうだよなぁ、と思ったのを覚えています。
ワーキングホリデーを終えて日本に帰国しました。最初はホテル住まいで、一般に言う「住所不定無職」というやつです。住民票の住所はホテルの所在地として役所に届けたので、法的には住所のある無職といったところでしょうか。
そして家探しをする訳ですが、無職なので当然のように家賃保証会社の審査には通りません。不動産屋さん曰く、銀行の残高証明とか出せば審査に通るかもしれないよとのことで出したりしましたが、当時150万円弱の資産では通りませんでした。民間で探すことは諦めて、URで家探しをしました。
URでは、家賃&共益費の1年分を前払いすれば経済面の審査を通過するという「家賃等の一時払い制度」という神のような制度(実際には敷金2ヶ月分もかかるので、14ヶ月分のお金が必要)があります。ワーキングホリデーで私が海外に行くことができたのも、この一時払い制度というセーフティネットの存在を知っていたからです。死守していた150万円弱という貯金は、これを利用するためのものでした。
URでは、良い条件の空き部屋はすぐに見つかりましたが、改装工事中とのことで「入居は2週間後」と言われました。ホテル代で2週間も費やすと入居後の生活に困りそうな状態でしたので、窓口のお姉様に泣きつきました。すると、しばらくしてお姉さまが、書類上は改装工事中なんだけども物理的には工事完了している部屋、みたいなものを見つけてきてくれて、土下座する勢いで感謝しました。このURの窓口のお姉様は私の命の恩人だと言っても過言ではありません。契約後に緊急連絡先は求められましたが家族は居ないし無職でこれから就活するところだ、と伝えると免除してもらえました。結果的に、無事に入居して就職活動を進めることができました。また、すぐに就職できました。
余談ですが、就職先からは親族の緊急連絡先を求められましたが「それが必要ならばこの雇用契約は白紙に戻させて下さい」と突っぱねたところ、了承を得ました。職業スキルがあって本当に良かったです(たぶん未経験就職なら「じゃあ白紙に戻そうぜ」ってなってたと思います)。
2017年、収入を上げるためには、家賃相場や満員電車の消耗を差し引いたとしても東京の方が有利かな、と思い東京で家を探していました。
この時、2009年当時の感覚、つまり就職先という緊急連絡先さえ用意することができれば容易に賃貸の契約を締結することができる、という認識ではいましたが、家探しの時点では内定が出てた訳ではなかったので、職場を含めて緊急連絡先を用意することができず、民間の賃貸住宅を借りることを断念しました。「敷金1年積んでもいいから!」と不動産屋さんで懇願しましたが、3件回って全滅し、心が折れました。
当然にURを検討する訳ですが、当時、東京都内の目的のエリアに近いところのURの賃貸住宅は、満室であるか、月額家賃が30万円を超えているか、といった状態でしたので、東京に隣接する県のURの住宅に住むこととしました。これは現在の家になっています。
2019年、東京での仕事に慣れたので、通勤時間を削減するべく、目的のエリアの近くで賃貸住宅を借りようとしました。築10年ほどの1DKの家が月額家賃12万円みたいな区域ですが年収800万円あるので、収入に占める家賃比率は20%を切ってますし問題にならないはずだ、と認識していました。
私があたった不動産会社3社から紹介される家賃保証会社では全て、「親族の緊急連絡先」を必須としていたのです。2017年時点ではまだ職場を緊急連絡先とすることで家を借りる道筋が存在していたのに、それが途絶えていたのです。
という4要件の揃った人間は、少なくとも筆者が経験する限りにおいては、今の賃貸住宅市場の商習慣のもとでは、住むことのできる住宅が
という方法でしか調達できないという状態になっています。年収が800万円だろうが1000万円だろうが、住宅購入の資金が貯まるまでは選択肢は狭いままです。
これはひとえに、現状の家賃保証会社が親族の緊急連絡先を必須としているからです。
我々のような、「親族が一人も居ないという卑しい身分の人間」は民間の賃貸住宅には住むな、と言われているようなものです。
URも、いつまで存在し続けてくれるのかわかりません。URが運営を停止したり、URの管理物件の老朽化が進んで住めなくなったり、家賃保証会社が現状の業態のまま普及率をさらに上げて溢れた人間がURに殺到して空き部屋が無いという状態になったり、様々なシナリオが考えられます。こうなると、我々のような人間かつコネの無い人間は、その時点で貯蓄が無ければ路頭に迷います。職業能力があって仕事があっても貯蓄が無ければ住所不定です。
このような状況というのは、日本国憲法 第22条「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。」に反するものであると考えています。私たちは、家賃保証会社に「親族の緊急連絡先を提供できない者は住まわせない」という差別ビジネスをやめさせることによって、我々の人権を守らなければなりません。
私たちの人権を守ることと同じくらい、貸主の財産権が守られることも重要です。
家賃の滞納や、通常の使用では発生し得ないような汚損等によって、貸主の財産権は侵害される可能性があります。このような事象が発生したとき、貸主は借主に家賃の支払いを求めたり損害賠償請求をしたり、時には強制退去という手段に出る訳ですが、現行法の下ではこんな手段に出るためのハードルは高く、あっという間に貸主は大赤字です。
そこで家賃保証会社の出番が来たというのが現代社会ですが、そもそも、現行法が悪意または重大な過失のある借主を含めて借主保護に過剰に傾いているからこそ、斯様なビジネスが興った訳です。
以下のようなものを想像していますが、他の設計でも諸問題を解決することはできるでしょうし、私のような法制度設計の素人が組んだものよりはその分野に詳しい方が組んだ方が良いでしょう。
素人が作った制度なんでザルな部分だとかその他の不具合が存在したりするかもしれないですが、政策立案の場面で参考にしてくれたらとても嬉しいです。例えば「親族の緊急連絡先を求めることを禁止する」というだけの改正をした場合、私のような人間は嬉しいですが貸主の保護が弱くなってしまいますので、前述の改正は同時になされるべきです。
こういう法規制が仕上がったとき、家賃保証会社は今の業態のままでは仕事が少なくなるので業態転換をする訳ですが、どのようなビジネスをすることになるでしょうか?私が想像するところでは以下の仕事です。当事者や賢い方なら他にも「三方よし」なビジネスを思いつくかもしれません。
あと、なんか滞納について厳しいことを書いてますけど、これは経済的に困窮したものはタヒねって話ではなくて、生活困窮者を保護するのは大家ではなくて政府だ、ということです。生活保護をもってしてもまだ滞納するのは、それは追い出されるべき悪であるか、身体障害等があって振込という動作に支援が必要であるか、生活保護の額が世情に合致していないか、のいずれかでしょう。
なんにしても、多くの人が幸せになれる社会であって欲しいと願うばかりです。
雇用契約についても、「連帯保証人を設定すること」や「親族が存在すること」を雇用契約の条件に入れることは出生環境による差別ですので、違法とする方向で進めましょう。
男性と付き合えたことがないけど性欲はあるので自慰で解消している
手マンは自分の指でわかるし、ピストンバイブでちんこっぽい感覚もわかったけど、クンニの感覚だけは知ることが出来ない
女性向け風俗でやってもらえるみたいだけど住んでる県にも隣の県にも一つもなかった
一回だけでいいからやってもらいたいわけだし一発東京の女性向け風俗に行くのがいいんだろうけどコロナが憎い
非モテ男の自己憐憫を良く見るけど、非モテ女のが特に性欲処理の面では(も)終わってるよなあ
Vtuberの中の人の性別について、「どう考えても設定と同じ女性だけど、中の人とキャラは違うからあえて触れない」というならわかるんだけどね。女性の趣味を「彼氏の影響」とか、「名誉男性」とか、女性蔑視的なレッテル貼りが跋扈する中で、「バ美肉おじさんの可能性は考えないの?w」みたいなのはネタとしても特に面白くはない。
まあネタじゃなく本気で言ってるんだろうけど。
兎鞠まり並に違和感なくボイチェンでバ美肉やれる人がどんだけレアだと思ってるんだ。
「イラストレーターなら無料で描いて!」とかいうのと地続きよね。血のにじむような努力の結晶をお手軽な魔法か何かと勘違いしてる。
・映像はもう全部3Dになってて手書き作画のシーンは無くなってた。
・トウジは実は前作に登場してた
・相田ケンスケも存在していたらしい。キャラとしては出てこないけど言及はされてた。
・多分今回のゲンドウが呼び出した巨大ユイは前回の巨大アヤナミのセルフオマージュ。
・無理矢理TV版と繋げる為にラスボス撃破した時にラスボスに「おめでとう」って言わせるのなんだ
・新キャラの伊積アヤナちゃんがド直球にティンと来た。今更ロリコン向けキャラ出すとか。
ほか、思い出し次第追記してく。
公式と二次創作の区別がついてないあたり完全に重症だな。腐りすぎて手遅れかもしれないが解説してあげよう。
まず、宇崎ちゃんにしてもATSUGIタイツにしても非常にセンシティブなラインだということを理解する必要がある。
つまり、単に胸の大きい女性はエロいのか、日常の中でタイツが目に入るシーンはエロいのか、という問題だ。
もしYesなら胸の大きい女性やタイツをはく女性はエロいというステレオタイプ、レッテル貼りをしていることになり、その決めつけ行為の方がポリティカル的には正しくない。
いやいや、あの構図は描き手側のエロを感じさせようとする意図が明らかで、また見ている方もエロとして消費していることが明らかだというなら、他人の内心に踏み込んでいることになりこれもポリティカル的に正しくない。
だからあれらは揉めるし、結論も簡単には出ない。私個人はああいうイラストを見ると不快になる以上のことは言えないんだ。
一方で、二次創作の場合は「胸の大きい女性キャラを見てオレはこんな風にエロを感じた」「バディもののマンガを見て裏ではこんな風にエロい関係だと解釈した」というような、それまで内心にとどめておいた部分を表現してしまっている。
しかしその内心をエロとして表現してしまった瞬間、他人をエロい目で見ていることが確定して、その視線こそが非難されても仕方のない行為になってしまう。
また、ここで文脈的におさえるべき点は、「本人としてはエロを意識してないシチュエーションにエロを見出されるのは不快」という点だ。
胸の大きい女性が職場などでエロい目で見られることが不快なのはわかりやすいが、男同士で仕事をしているシーンをエロい目で見られることが不快であることもその鏡像だというとわかるだろう。
職場で胸の大きい女性を見てエロを感じてしまうことは仕方がない。でもその感情を絶対に言葉や態度に出してはならない、というのが現代社会に引かれたラインだ。
それと同様に男同士の関係にエロを感じても仕方がないが、それを二次創作として表現する行為は内心のエロとは比較にならないほど罪深いことを肝に銘じてほしい。
いや結局神の存在を否定してしまった現在においては、パワーゲームが善や正義を決めることが正解というしかないのよ。力こそパワーなんだよ。
真理は存在しないからね。だからリベラルはパワーゲームに拘る。負け犬どもはいつまでも真理を求めちゃう、知恵が回らないから。
ぐぐったらわかるだろ