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はてなキーワード: チームビルディングとは

2024-04-21

anond:20221227234405

この人はまだ救いがありそう。仕事を抱え込んで周囲と進捗共有が下手くそな人は、学歴の高い人に結構いる印象。

なぜかというと、日本文科系研究室は、個人営業でチームワークでなくて、互いに進捗共有とかフォローし合いとかチーム作業がほぼない。(チーム作業すると業績を盗まれる、というリスクもある。)また教授エライので、個人プロジェクトの細かいことを日夜報告する習慣がない。

その状態で、一般職的な職場就職すると、初期の職業訓練で、電話の取り方とかお茶の出し方とかシュレッダーゴミは率先して処理する、みたいなことを女社会で叩きこまれる。

チーム作業経験研修があれば、この辺は習慣の問題でもあるから乗り越えられるのではないか。でもチームワーク研修ってあんまり聞かないな。今はチームビルディング心理的安全性を創出するには、みたいな話になってしまって、プロジェクトタスクスケジュール見える化と共有をどんな感覚でやればいいのか、っていう研修とかあんまりいたことがない。当たり前すぎるのか職場ごとに違いすぎて研修できないのか。

2023-09-09

anond:20230909183638

良く言うのは「一つの突出した才能が無い場合複数スキルの組み合わせで価値を高める」ってやつ。世の中の大半の人間はこれだわね。

クリエイティブの才能だけじゃなく、プロデュース宣伝スキルだったり、交渉契約かもしれないし、チームビルディングとか、組み合わせられるもの結構あるんだろうな。

2022-12-19

チームビルディングって必要

だいたい同じようなメンバーでやってるし、毎年似たような開発やってるからいらないってだけかもしれないけど。

人の入れ替わりが激しいとか、都度違うことやらなくちゃいけなくてメンバー間の連携大事、みたいなとこはチームビルディング重要視してるのかしら。

その場合ってツール使ったり、手法取り入れたりするんでしょ?

結局それが業務時間圧迫して苦労にならないのかしら。

今のチームだとそんなことやる暇があるなら1件でも消化したほうがまし。残業時間減らそうよ、となると思う。

2022-11-04

[]2022年10月滅多にホットエントリを出さなドメインからホットエントリ

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2022-03-01

衝突しないからチームが弱いじゃないんだよ

チームで勝つために衝突をさけるんだよ

そのエビデンス皆無な根性論がまさにチームスポーツで勝てない理由だろ

頼むから体育会系脳筋チンピラマイルドヤンキー崩れの諸君チームビルディング勉強をしてくれ

それ、チームで戦うための必須スキルなンだわ

2022-02-14

引き締め役は不要

プロジェクトチーム作るとたまに空気を悪くする人がいて

「チームに引き締め役が必要

とか言い出してとにかく悪い空気を作り出してあたか中性的な感じを醸す人がいる

心理的安全性大事だよ」

とか伝えても全然納得しない

しろそういうのこそ馴れ合いの最たるモノと思ってるっぽい

そんな感じだから社外ともやたら厳しい関係性を作ろうとして

コラボレーションとか協調性みたいなのが全然無い

そういうのが全く要らないか、って言われると、ぶっちゃけ全く要らないと最近は思ってる

協調性なく厳しい目を向けててもやらかすときはやらかすし、不正をやるやつはやる

ミスの防止はミスを起こしにくい仕組みや自動チェックなんかのツール有効だし

不正の防止も仕組みやツール活用すべきであって

チームビルディングに「緊張感を持つ」とか全然必要無いし前時代的すぎる

でもまだまだこの「引き締め役必要派」は一定数いるんだよね。絶滅してほしい。

2021-11-26

ソフトウェア開発の進歩完全に止まったような気がする

(ゲームの話は一切知らん)

つのまにか「Webフロントエンドの動きが速い」とか誰も言わなくなってることにふと気付いた。なんというかソフトウェアをどう作るか、という問題にたいして大枠の部分では完全に固まってしまって、あとは個別事情をどうやっていくかみたいな話しか残ってないように見える。

端的にいえば、宣言UIkubernetes聖杯だったのではないかな。

k8sにかんしては「Cloud Runみたいのでいいじゃん」みたいな話はあると思うんだけど、Envoyほしいとかなってくると結局事実上k8s必須だし、今新しくアプリ作るとき宣言UIじゃないフレームワーク使うこととかほぼ考えられんよな。で、こういう構成定番ですね、みたいになってなんかもう数年は経つ気がする。結果として日本語ソフトウェア開発の話になるとチームビルディングがどうのみたいな話しかなくなってきていて、なんかつまんねーな、と思う。

wasm+エッジコンピューティング進化でまたもっと全然新しいアーキテクチャが出てくるんだろうか。ぼくは今のところあんまりそんな気もしてなこないんですがどうでしょうか。結局そこでチマチマやって得られるユーザー体験の向上の果実って小さくねえか。とはいいつつ Cloudflare Workers でなんかできないかと遊ぶ日々なのだが。

2021-06-09

古文より優先順位高い科目はある気がする

道路交通法とかを教える法律基礎とか、もうあるけどプログラミングとか、ロジカルシンキングとか、あと社会人になったら大体チームで働くんだからチームビルディングとか

2021-04-03

無職やら未経験からエンジニアという幻想

最近新卒で入ってくる新入社員マジでレベルが高いと思う

コーディングはもちろん、インフラCI/CD、果てはチームビルディングまで身に着けてくる

当然ながら個人差はあって、それぞれの一番得意な分野を見て全体のレベルが高いように錯覚してしまっている部分もあるにはあるが、自分新人だった頃より格段にレベルが上だ

たかだか1つか2つの言語基本的な構文を覚えたぐらいの無職や未経験では歯が立つわけがない

そんな状況を知ってか知らずか、あるいは相変わらず人月商売が横行しているのか、相も変わらず似たようなフレーズを見るのはなんとも言えない気持ちになる

2020-12-05

anond:20201205064352

ADHDのやつでプログラミングはすごいけどって奴が何人かいたけど

最後までやり切らないとか

チームビルディングできないとか

直ぐ偏頭痛起こして仕事休むとか

でクビになったな

結局社会人としてはどうかってところだね

2020-08-08

リーダーの器ではなかった

10人くらいの任意団体トップを、6年間やらせてもらってきた。

元々、トップ立場になるとは思っていなかったのだけれど、なんとなく自分がやることになるかもしれないというのは、その二年前くらいから感じていた。そして結局、前任者から引き継ぎ、ここまで走り続けてきた。

最初は前任者のやり方と同じようにやっていたけど、2年目くらいか自分のやり方を少し混ぜていった。

この組織を「チーム」として機能している状態にしたかった。共通目的を共有し、自律的に動くメンバー、協力しあえるチーム、実行力のあるチームを作りたかった。

この6年間チームマネジメント理論は学んだ。メンバー活躍できるチームを作るための手法、事例も学んだ。チームビルディングにつながるはずのワークショップも何度かか開催した。自分なりに取り組んでいるつもりだった。

しかしながら、今の組織自分理想としている「チーム」にはほど遠い。どうして自分理想とする、共通目的を達成するためにメンバー自律的に協力しあえるチームになれないのか。自分は、こんなにも理想的なチームを作りたいと願っているのに。

この6年間、メンバーの入れ替えもあったけれど目指すチームを作りあげられなかったのは、自分組織トップとしての器がなかったと言わざるを得ない。自分自身の足りないところは、自分の思いをメンバーに伝えきれていないことだと思っている。自分自身が思っている以上に、メンバー自分の思いを伝えきれていないのだと思う。

理想的なチームを作るためには、リーダーも含めて、チームメンバー全員の自律的な取り組みが欠かせないと思っている。だからこそ、強制力を伴う具体的な指示を敢えて避けてきた。しかしそれでは、自分の思いが他のメンバーに伝わっていなかったのだ。

そして今、組織存在が危ぶまれるくらい人員不足に陥っている。多くのメンバー仕事が忙しくて、この組織活動に割く時間が取りにくくなっていて、4人がこれ以上は続けられないから今月で辞めると言っている。新しいメンバーがひとり決まっているけれど、その他に加わってくれるメンバーが決まっていない。

ここまで来ると、この組織でやれる活動なんで、たかが知れたものしかならない。こうなると、どうせ任意団体なんだから解散してしまうのもありかもしれないと思ったことは何度もある。それでもそうしないのは、なくしてはいけない、本来はかなり重要役割を担う組織なんだ、と考えているからだ。先達たちが作り上げてきた歴史があるのだ。

結局、自分トップにいるのが一番の弊害なのかもしれない。老害になってしまっているのかもしれない。それなのに、トップになってくれる人がいないのだ。

まずはもう1年、新しい体制でイチから組織づくりに取り組むつもりだ。どんなにかっこ悪くたって、自分の思いをがむしゃらにメンバーに伝えたい。そして本当の意味で、この組織を「チーム」として機能させたい。

から今度の会議では、みんなにこう言うつもりだ。「みなさんと一緒に良いチームを作りたいと思っています。みなさんの力を貸してください。」

2020-07-30

anond:20200730203513

人の嫌がることをやるっていうのは言葉にすると簡単だけど、実際はいやなもんだよ?

本当にできるの?

エンジニアならプログラミングスキルチームビルディング知識感性を伸ばした方がずっと楽。

楽して稼ぎを安定化させる方向で考えないと

2020-03-13

セックス上達法

27歳独身(男性)。 財布のブランドポール・スミス

前職の同期(女性)から彼氏セックス上手くなってもらいたいんだけど、どうしたらいいのか」という突然のお便りがLINEで飛んできた。

面白いトピックだと思ったから徒然に書く。タイトルに少しでも悩みがある人に向けて書けたらいい。





僕の歴代彼女は3人。経験人数は指で数えられる範囲風俗経験は1度しかない。

3人目の彼女NTR出身

2人目の彼女と別れてからそういうことになった女の子で、「上手」と言われないことがなかった。

リップサービスを加味しても、表題をつけるだけのユーザー体験提供できているといっていいのではと思ったので以後、偉そうにする。




僕がその女性に対してなんとなく言ったのは「なんかふと思ったけど、本当にセックス上手い人って相手のこと育てるのも上手いんだろうね〜」というやんわりとしたものだった。

直球で言えば「育成ミスったね」ということだ。


このお便りをいただいてから、僕なりにセックスが下手というのはどういう状態なのかということを考えてみると、

 ・痛い

 ・具合が合わない

 ・そういうことじゃない

MECEではないが、この3つが浮かんだ。

うち、「痛い」は状況が悲惨なので、これは最中カミングアウトしたほうが良い。

痛いのを隠してムダに演技をしてしまうと相手学習が悪い方向に進んでしまう。

とした場合、「セックスが下手」のうち、悩みに発展するパターンっていうのは

「具合が合わない」「そういうことじゃない」のどっちかなのだろう。


「具合が合わない」の問題は、身体的な相性だ。

風俗狂の同期に言わせれば「人生で一回だけ経験した大満足ックスはジャストフィットパない(ボキャ貧)」らしい。

僕にはちょっと何言っているのかよくわからないんだけど、JF(just fit)するとお互いに「あ、きちゃった」という感じになるとのことだ。

JFがキマるんであれば、AF(アバウトフィット)もキマるというもんだ。

女性男性には特有のオナ癖がつくので、こればっかりは解決不能かもしれない。個性として受け入れていくしかない。

どうしてもだめだったら、性の不一致を理由に別々の道を歩んだって良い。



一方、「そういうことじゃない」の問題は、はっきり言えばコミュニケーション問題である

セックスは非言語コミュニケーションなんであって、肉体コミュニケーションなんである

(という信条から、「いかに美しくセックスするかにコミットしている」という発言をしたらドン引かれたことがある)


それ故に、「セックスの上手い下手は、話していれば大体わかる」

という持論もまた、懐刀のように持っている。


大抵の場合、「独善的な会話」をする人は「独善的セックス」をするし、

相手立場に立って会話」をする人は「相手立場に立ってセックス」をするのである

経験的なエピソードは3つある。

キャバ嬢から「話してる最中セックスしたくてしたくて仕方なかった」と言われたことがあったり、

あなたセックスしてみたい」と何回かストレートに言われたことがあったことだ。多分、一部の女性直感理解しているのだろう。

前職の上司は「お前の欲望何?セックスセックスならうんうん言ってればヤレるじゃん」みたいなことを初対面の僕に言ったことがある。

共感大事、ということだろう。とんでもねえベテランだなと思った。

あるいは、大阪ソープ嬢から、「舘ひろし(みたいな男性風俗経営者)と初めてシたとき、『し、しぬほどよかった・・・』ってなった」

と聞いたことがある。セックス界のクリロナみたいな人だ。経験人数✕学習能力が桁違いである。

PDCA研究開発が幸を奏しているし、熟練度が匠の技化していくのだろう。僕はさしずめ「県大会メッシ」といったところか。



相手立場に立ってセックスをする人はおそらく、常に

相手に対して嫌なことはせず、お互いに気持ちよくなれているかどうか」を気にしている。

また、セックスの上手い下手は間違いなく経験人数だけの問題じゃない。

100から先は数えてない系人材は、経験人数がたった一つの勲章だと思っており、必ずしも学習総量を高めたいタイプではないので注意が必要だ。





研究開発において、女性男性に上達を期待するんであれば、

いか相手学習を促せるか」ここに集中してディープラーニングを頑張るしかないように思う。

具体的には、間違った学習をしないよう、演技をしすぎないことと、痛いときには痛いと言うこと。

奥がコリっとして気持ちよかったとき、壁がカリっとして気持ちよかったときは盛大に「ぎもぢい」と言うこと。

これしかないと思う。



あとは一連のコミュニケーションにおいて、前戯最中には

「痛いときは痛いって言うね」といったアイスブレイクを行っておくことも重要だ。

あとはもうこうなってくると如何にプリミティブな自分を曝け出すか勝負になってくるので、

こういうことしてほしいみたいなことは積極的に言ってみるとか。

ただ、「そういうことじゃない」に対して言語化ができない微妙なシーンがあると思う。

具体的には思いつかないけど、うーん例えば

乳首吸うときめっちゃ音立てるのが嫌だ」とか。

これは頑張って変換する語彙力が大事

「優しく吸われるほうが好き・・・」とかそういうふうに頑張って変換することで開発促進する。

セックスに正解はないので、あとはオナ癖を意識したコミュニケーションを取る。

おっぱいを強くわしづかみされるのが好きだったらそう言ってあげたほうがいいし、

クリをグリグリ押し付けオナニーしているんであれば、「もっと強くしてほしい」といったほうがいいし、

逆にナカ派なんであれば、はっきりと「クリ育ってなくて刺激強いから、優しくしてほしい」と頑張って言うとか。

男性が上達したい場合は当然、相手快楽コミットする。

爪を常に短くする、ヒゲを剃っておくなどの清潔感は前提に、

「痛いときは痛いって言ってね」系の前提のすり合わせは入念に行っておく。

「どうされるのが好き?」など、相手自己開示しやすいようにチームビルディング重要だ。

激しくするのは相手から必要とされたときだけに留めておくと丸い。

そして男性もまた、きもちとききもちぃ、ぃたぃときはぃたぃと言う。表現レパートリーを増やす

上記に加え、セックス体験価値居酒屋でのコミュニケーションから前戯前戯が始まっていると言っても過言ではないので、

体験場合、そっから如何に相手をその気にさせるかもすごく重要だと思う。

信頼関係が構築され、学習最適化されたら、

相手の反応からどんな気持ちなのかが手に取るようにわか阿吽セックスを楽しめるだろう。



ここまでのことをさも当たり前のようにこなしている男性は、きっと仕事でも喜ばれているはずだ。

上達の結果リピート率が高くなってうれしい気持ちになっているに違いない。


ただ、コミュニケーションを一つでも齟齬るとメンヘラ化が待ち受けているので、気をつけてほしい。


追記

顧客が真に欲しかったもの彼氏セックスが上手くなるソリューションではなく、

「どうした?俺とセックスする?」だった可能性がある。いや、多分そうだったんだ。

2019-03-29

退職エントリ10年以上勤めたNTTを辞めました。

学部新卒から10年以上お世話になったNTT事業会社を辞めました。(以下NTT記載します)

大変お世話になりました。

最近ブームになっている各種NTT退職エントリーこことかこことか)が出回っている中、どこまで需要があるのか分かりませんが、NTTグループのさらなる発展に向けて少しでも糧になればと思って筆をとってみます

何をやっていたのか

MPLSや広域イーサネットなどの企業向けネットワークサービスを売る仕事世間的にはプリセールエンジニア

NTTに入ってよかったこ

(1) 人が良い、風土が良い

全社を通して、非常にスマートで、理路整然と考えられる人が多く、上司にも恵まれていました。

体育会系という雰囲気もありません。最近『ラグビー部も職場「乱入」』話題になっていますが、13年間勤務した限り、そのような場に出くわしたことはありません。仮にそのようなイベントを開催する場合においては、社風から鑑みるに、事前のアナウンスは必ず(少なくとも管理職には)あったはずです。

ラグビーのことは個人的ファンではありませんでした。しかし自社のラグビーチームをチームビルディングなどのイベント活用するのは、企業として当たり前だと思います

(2) チャレンジさせてくれる

その時点で業務遂行能力が不足していたとしても、チャレンジさせてもらえました。

私は帰国子女でもなく、留学駐在などの経験が全くなく、ほとんど満足に英語が喋れない状態でしたが、希望したグローバルビジネスチャレンジさせていただけました。その後、日本語理解しない海外上司のもと、世界中海外籍の方を相手仕事する経験を長くさせていただきました。結果、TOEICスコアで数百点分英語力が向上しただけではなく、グローバル観点でのビジネスマインド仕事の仕方を学ぶことが出来て、人間的に大きく成長できたと感じています

(3) 自由やらせてくれる

会社部署、チームとしての役割は当然ありますが、自由仕事をさせていただきました。

例えば、本来「完成されたサービスを売って売上目標を達成する」ことが目標であるリセールスでありながら、「目標達成に必要新サービス開発」や「販売活性化のためのデモ環境整備」などの開発に近い業務やらせてもらいました。自己成長に繋がり、周囲に認めてもらえたことに、とても感謝しています

(4) プライベートも充実させることができた

IT系会社でありながら、残業時間は短い方でした。

部署・チーム、時期により状況は異なりますが、私の場合、月20時間以下でほぼ収まっていました。そのため、業務後の時間を使って、情報処理技術者試験上級試験対策趣味ファイナンシャルプランナーを取得するなど、十分な余力を持つことができました。またプライベートではちょうど子育て期だったのですが、フレックス勤務・リモート勤務などの制度活用でき、さらに同僚・上司からサポート理解が深かったので、仕事と家庭の両方に全力で取り組めました。(子ども保育園へ送るため、始業時間を30分遅らせたり、子供病気による突発的な年休取得が出来たり、平日の学校行事へも参加できたり...などなど。)

なぜ辞めたのか

GAFAに人材流出防げ NTTコムの新キャリアパスなどに代表されるように、NTTの人事・制度改革の途でありますが、一個人経験を記録を残したいと思います

一言で言えば、人事制度に納得できずでモヤモヤしていたところに、やりたい事と方向性が異なる仕事アサインされたことが決定打になりました。

(1) 人事制度への疲弊

私が辞めることを決心した時点では管理職になることが唯一のキャリアパスであり、中堅社員にとっては唯一の昇給プロセスでした(若手のうちは年に5%程度は昇給していたように記憶しています)。当初はそれを当たり前と思ってはいましたが、徐々に現行制度のあり方に疑問をいただくようになりました。

また、上位の職責に上がるためには業績評価とは独立した「選考」があるのですが、周囲の先輩・後輩の選考結果や、自分自身の結果と得られるフィードバックの内容には必ずしも納得はできませんでした(同じ理由である年は通らず、翌年通るなど)。また数ヶ月にわたる選考とその準備のため、毎年疲弊し、100%業務に集中できるとは言い難い状況でした。

(2)やりたい仕事ができなくなった

初期配属や人事異動といったキャリアパス入社以来3回は100%希望を聞いていただけていたのですが、4回目でやりたい事とは方向性が全く異なる仕事アサインされました。

当時私は、「自分職業人生をかけて実現したいこと」をようやく見つけたところでした。その実現に最も注力したい旬の時期に自社でその活動ができないのは非常に耐え難く感じました。本人の希望とは逆のことをやらせ経験を積ませる育成方法は、かのSteve Jobs氏のConnecting the dotsのようでもあり、私は必ずしても否定するものではありませんが、事前に本人と十分すり合わせをした上で判断されるべきなのだと考えます。(私もタイミング次第では成長の余地として許容したと思います。)

転職した上で感じるNTTのこと

GAFAMではない外資系企業にご縁があり、今はそちらでお世話になっています。外から改めてNTTを見たときに感じることは以下のようなことです。

(1) 自由に何かができて、それが評価されうる

Job description がない日系企業からこそ、自分が役に立つと考えたことが自由にできるし、数値以外の観点での評価があるからこそ、評価されうる=取り組むことができると確信しています中の人は殻を破ると違う世界が見えてくると思います

(2) 過剰に民主的すぎる

自由意見が言える、極めて民主的文化であると思いますが、それ故に「意思決定で様々な関係者意見を聞きすぎること」「一度決めたことを実施前に声が大きい人が覆せる」などの弊害をあるように思います。それがよく作用する時代もあったのかと思いますが、今のスピード感には合わなくなってきていると感じています。より適切なレベル意思決定権限を落とすことはもちろん、一度なされた意思決定を全社で尊重する風土になれば、と思って見ています

また賃金体系や人事評価制度平等性・一律性が行き過ぎていると感じています。年次・職責を問わず評価に値する人はもっと評価するべきだと思いますし、逆もまた然りだと思います。この点は会社側は改善に動き出したような噂は聞いていますが、労働組合側で前向きに検討しているような噂話が聞こえてこないのは残念でなりません。

(3) 業務環境整備

PCなどの環境は、生産性に直結します。IT環境の整備は Quality of Work に直結するので、是非投資していただければと思います。(それだけで離職率は下げられると思います。)

など

最後に、改めてここまで育てていただいたNTT感謝しつつ、さらなる発展を心よりお祈りしております

2019-02-15

開発者人生、開発チームビルディングみたいな話は

勉強にはなるけど、自分の参考にはならないなと感じた

いろいろ違ってて

2019-01-06

技術者(もしくは技術者出身マネージャー)の殺し方

わずもなタイトル釣りです。たぶん、過去に色んな技術者メディア等で議論されてきたのではないかと思う。自身が今の職場で久しぶりに清々しいくらいに経験しているので、備忘録として状況をできるだけ冷静に書き記すものである。参考になりえるとしたら”現職の状況がヤバイんだけど、どうやって現状打破を目論見ながら最悪のシナリオを想定した逃げ道も確保するか”といったところの考え方くらいかもしれない。それ以上もそれ以下も意味はない。

背景

業界についてはあえてぼやかすが、歴史が長い業界だ。自身が参画したのははじめての業界だ。いろいろと勝手がわからないことはある。業界歴史が長いからということではないと思うが、業務フロープロセスが古臭い。逆に私達技術者活躍の伸び代がまだまだある業界でもあると言える。自社事業サービス)を持つベンチャーだ。

技術的なことを包括的担当してほしいということだった。結果的に(他にマネージャがいるのに)ただの人月計算をするおじさんになっている。ベンチャーでそういった担当者がいないのでよくあることだ。

状況

いくつか状況を記載しておく。

状況1 : 期待値コンテキスト不足、ナレッジマネージメントされていない

やり方はどうでもいいか

当初このように聞いていた。目的が達成されれば、もしくは課題解決すれば、ということだと思っていた。しかし、そうではない。

この方法以外認めない

という含みがあり、フォーマティが実はちゃんとあるしかし、そういった期待値コンテキストが不足しているという状態。そしてすべての事柄について隠しフォーマットがあり、それに準拠しなければならない。なぜならこういった背景だから。というものがしっかりある個人的ベンチャースタートアップでは抜けがちな”背景”がしっかりあるのは良いことがと思うが、後発で加入してきた人に対して明文化されていない状態もあり、自身役割としてはそういった期待値の明文化をすることも含まれるのではないかと思った。(しかし、そこにそんなにコストかけんなバカってことにもなった)

Webスタートアップベンチャー界隈ではこういった課題に関しては社内Wiki的なSaaSサービスで全員で知見を同期的に書き出して意見交換をすることでナレッジ化していくといった手法を取っているところが多い気がする。そしてその行為を”文化形成”などと表現しているところもある。しかし、業界的にはそういった文化にはないためすべてはファイルベースでの情報共有となっている。もちろん、そういった手法で十分なケースもあるのだが、一方的に送りつけておいて”これ読んでおいてください”などとして一切の背景を説明されていないのが現状な訳で、背景が不確実なまま自身想像力経験で行動してしまうと業界常識等の地雷を踏んでしまうことが多々あるのでできるだけ不確実な要素をなくしていくといったことにコストをかけることになる。

前に言ったじゃないですか

となる地雷が沢山あるやつ。スタートアップベンチャー限定したあるあるみたいだと思われるのも問題なので、一応書いておくと大手でもある。しかし、大手は割としっかり明文化している。その代りそのフォーマットを厳守することを要求されるし、従業員はその制限の中でいかに最高のパフォーマンスを出せるか?というレースになっているという印象。

これは確実に消耗戦になるやつだ。殺しにかかっている。

状況2 : 課題管理

別にWebスタートアップベンチャー界隈のやり方にこだわるつもりはないが、課題管理表を管理する工数を取る文化は色んな業界にまだ根強くあると思う。具体的な管理手法としては昨今では一般的なIssueベースなのに結局Excelでやることになる。ただのExcelではなくてWBSという形式で欲しがっているケースが多いのではないかと思う。WBSを引くということはアジャイル的な変動的なスケジュールを持つといった管理方法ではなく、割とFixされたウォーターフォール型に近い考え方がある場合にこういったことが起こりやすいのかもしれない。とは言え、何らかのプロジェクトマネージメントツールを使いたい。そしてこれも確実に消耗戦になるやつだ。殺しにかかっている。

状況3 : SPOF

とにかく割り込みタスクが全員から投げられる。(WBSで欲しがるのに)具体的な優先度や期日もない。下手すれば”何をしてほしい”といったコンテキストもない。すべては投げられた人のMy Wayで処理されることになり、ナレッジマネージメントおざなりになっているような状況ではスーパー属人化する。こういった状況は”投げられる人が投げる相手がいないからPlaying Manager化していること”が原因でも起こる。人事計画次第では解決できる可能性のある問題ではある。しかし、そういった見通しがない場合しんどい。これも確実に消耗戦になるやつだ。殺しにかかっている。

まとめ : 確実性と不確実性に切り分け

自身としては”確実性”のある部分については"可能な限り確実に"しておきたい。それは具体的にいうと"今見えてる課題で緊急度が高いもの"の対応だ。これは"確実に飛び越えられるハードル"という意味ではなく、"確実に解決しなければならない課題"という意味だ。もちろん、そういった課題がなぜ緊急性が高いのか?というコンテキスト説明についてはコストをかけて説明しなくてはならない。地道ではあるが方法はそれしかない。しかし、そういったことを経験しておくと”自分言葉でわかりやす説明する”といったスキルがつく。そういったスキルが欲しい方にはおすすめする。また、確実に処理したことでかつて不確実だったものの具体性があがることもある。もっと理想を言えば不確実なものの具体性を上げるためにどう確実化していくか?というスケジュールの引き方をしても良いと思う。

問題メンバーそれぞれのスペシャリティ、経歴、興味、個性がまだわからないことを前提にした説明必要で”相手が何からからないのか?”がわからない状態だ、色んな補足情報ゼロから入れながら説明すると物凄いコストになる。かといってあまり上から目線でモノを言ってしまうと後のチームビルディングにおける心理的安全性にも影響するため、嫌がらずできるだけニコニコしながら説明するしかない。これは一種の”信頼貯金”に将来つながってくるものだと思う。

しかし、何事も限度はある。それを自身で見極めないと確実に消耗戦は始まる。殺しにかかってくるのだ。

今後

さて、正直困っている。というか疲れている。

ライフスタイルへの影響度

忙殺されてしまったりするとどうしても以前のライフスタイルや状況と比較することすらできずにいることがある。気をつけたい。ある人は独身かもしれないし、ある人は配偶者子どもいて育児家事などのタスクを抱えているかもしれない。自身は家庭の事情もあり家庭運用タスクももっているライフスタイルなので、ワークがライフ侵入してくると大きな問題として認識する。実際に今、そういった状況が起こっている。(もちろん、それなりの待遇場合家庭内で調整して検討しても良いとは思うがあくま運用可能状態であることは前提である

そういった判断ができにくい状況にあるということを一度立ち止まって認識するということが大事だ。さもなくば遠慮なく消耗戦に持ち込まれ、殺しにかかってくるのだ。

定時内のパフォーマンスで測る

実際、定時外(邪魔の入らない時間)でのパフォーマンスに大きく依存する状況が続いている。死にたい体調不良等でリモート勤務にしたときの捗り具合がヤバイ(笑)しかし、本来、定時内のパフォーマンス自身の力量や限界を測るべきだ。そして無理なことは無理という勇気を持つことも大切だ(自戒)。

https://youtu.be/0sEM3UKuRw4?t=28

あれもこれも含めてオンボーディングコストと見れる可能

完全に気力・体力との勝負ではあるという前提ではあるが、少し粘ることで状況が外的要因等により改善したりすることもある。内的要因であることが理想的ではあるのだが…そこは自身の気力・体力と相談して”いつまでこの船に乗るか?”を決めていくべきだろう。自身でその状況を変えたい!と思うモチベーティブな人間はその限りではないが、その状態でいられる状況とそうではない状況もあるということは言っておきたい。

代表と合わない

多くのベンチャー場合代表哲学経営方針事業方針に深く影響しているというか、そのまんまそれが方針になっている。そして多くの求職者はその”綺麗な上澄みだけを抽出した部分"だけを読んで共感して入社することになる。しかし、入社してみると違うと感じることもある。感じるだけじゃなくて、実際に言っていることから違うこともあるだろう。しかし、それが会社だ。と最近思える程度に大人になった。

それって理念に反してませんか?

みたいなことを言えるなら良いと思うが、言えないならそれはすでに消耗戦の始まりであり、いつでも殺しにかかってこれるヤツだ。

自分が楽しめているか

正常な判断が困難な場合、こういった指標評価することにはなる。自身仕事が好きな方ではあるので割と参考にする。そして、楽しめていない。もちろん、苦しいときもあることは承知の上だが、この状況を具体的に変えていくモチベーションも沸かないのでそれに輪をかけている。これは確実に殺しにかかっている。

まとめ

現実問題として不確実的で抽象度の高いタスクを集中砲火されてしまい、自分優先順位を決めにくい状態が起こっている。自分の手に余る程度であれば良いが(多少の無理なら許容する)、確実にこのままでは消耗してしまうことは目に見えているので、年末年始や週末を利用して(週末は邪魔割り込みが入らないか作業やすいという悪循環にもなっている)自分なりの"働きやすさ"を作ろうと必死だ。しかし、それが自身限界を超える前に構築できなかった場合、最悪倒れる。その前に転職も見据えた行動を取るべきだろう。ということで行動するしかないので行動している。

おかげさまで既に数社からリファラルで引き合いがある。しかし、こういった状態であることもご存知なため(笑)、あまり良い状況(良い印象を与えることができる状況)とは言えない。迎え入れる側も気力・体力が満たされた状態の人に来てほしいに決まっている。しかし、命辛辛逃げようとしている脱北者みたいな人たちにはそういった余裕がない。それとそういった状況において転職先を正常に判断できない可能性もある。また同じ状況になりやすい。気をつけたい。というか面談ときに”他に聞きたいことはありますか?”というところで聞く質問はそこだと思う。

全てはここに帰するのではないかと思う。

期待値を明文化しろ

さて、生き残れっかな(CV : 野沢雅子

2018-02-12

anond:20180212144516

多分、マネジメントとかチームビルディングの本があるからそれを読んで勉強せよって話なんだと思う。

自分元増田には、普段からちゃんとメッセージを伝えなさいよとはちょっと思った。

はいえ、そんなもんなんでもうまくは行かないよなあ。こうしてお互い相談する事してやっていくことしかできない。

2017-12-04

中国日本も夢の中

中国アゲサゲに連なってみます。どちらかと言えばやはり中国アゲかもしれませんのでご留意ください。

私は日本人ですが、縁があって数年前から中国会社日本支社の経営を任されています

(少しだけ業種に触れますと、貿易関係旅行関係IT関係ではないです)

そのため、中国に住んでおりませんし、先の増田のように訪問したばかりでもありません。

ただ、毎日中国人と過ごしていますので、テクノロジーではない以下の点を中心に触れたいと思います

1、英語に対する耐性

2、政治体制に対する考え方

3、給与水準について

4、ワーキングスタイルについて

5、文化教育の違い

1、英語に対する耐性

上司も部下も中国人です。

会社世界中に1500人ほど正社員を抱えておりますが、日本人は私だけです。

オフィスの中では中国語が飛び交っていますが、私と雑談するときは、全員日本語で話してくれます

から重要な話をするときは、英語を使っています

少数の日本人である私に基本的には中国人スタッフが寄せてきてくれているというのが現状です。

その他外国オフィスにいる中国人とは英語でやり取りしています

私が中国語メールしても英語で返してきてくれます

その英語レベルは控え目に申し上げても、日本人の平均レベルを大幅に上回っています

過去外資系大手、内資大手、どちらも3年以上務めたことがありますが、ヒラ社員までここまで英語ができる日本オフィスはありませんでした。

英語公用語の日本会社には在籍していませんが、スタッフ英語力が上がったというよりは、外国人を受け入れやすくなったというのが結果だったと聞いているので

そういう意味でも、たかだか1500人規模の会社でほぼ全員であるノンネイティブ英語で十分に仕事ができるという環境

中国が勝っていると言ってもいいと思います

英語ができる人が日本人口の15%だとしたら、その割合が同じまま中国にあてはめられるようになり、実際の人数は日本の13倍存在するという証左です。

英語を話すのは中国人日本人と同じくらい苦手なので、そこは安心してください


また、一方で全ての中国人英語が話せるわけではないことも十分承知しています。(中国オフィスにも定期的に訪問しています

中国を一人で旅するにはまだまだ中国語理解、話せた方が良いです。

英語は思っている以上に伝わりません。

トイレの使い方とかも、まだ少し田舎にいけば独特の場所が多いです。

案内板が複数言語で設置されていることもまだ少ないように思います

外国人一人旅行しやすさという点においては、まだまだ日本が勝っていると思われます


2、政治体制に対する考え方

一党独裁情報統制された不自由さを思い出す日本人も多いかと思いますが、

Wechatは超便利だし、くまのプーさん検索できなくてもなんの不利益もないぐらいローカルサービスが充実しているため

中国語検索することができれば、別にGoogleがなくても問題ないです。

中国はこの20年、ざっくりみればずっと経済が右肩に上がり続けているので、昔を知る50代以上の中国人体制にも不満は少なそうです。

圧倒的に過去より今が良くなっているので。

一方で裕福になってからまれ若い20代スタッフは、やはりくまのプー検索できない国はおかしいと疑問を抱いているようです。

昔より良くなったんだからいいんだ!という50代スタッフと、日本みたいになれてないじゃん!という20代スタッフはよくケンカしてます


3、給与水準について

そんな環境なので、基本的中国絡みでスタッフ採用することが多いです。

日本語英語ができる中国在住の人、または日本に在住している英語が話せる中国人がメインターゲットです。

採用活動をしていますと驚くのが、一定レベル以上の管理職は既に日本大手企業以上の年俸を貰っているということです。

経験6年以上で肩書がついたエンジニア採用することが多いのですが、

日本で優秀な中国人就職してしまうと、日本人でないという理由から採算性の低いグローバルプロジェクトに参加させられ、給与も低めが多いのに対して

中国グローバルプロジェクトに参加できるレベルであれば、同い年でも3倍ぐらい中国の方が貰ってます

もう少し具体的に言いますと、日本企業で働く中国人採用したときは、前職年俸450万でした。

中国で働く日本に来たい中国人は前職年俸1200万でした。(年齢と学歴はほぼ一緒)

なぜ日本支社の面接を受けたの?と彼に聞いたらば、子供が生まれたので空気のいいところで生活させたいと。

中国語英語の両方が堪能なので、非常に採用たかったのですが、日本語しか話せない日本顧客相手ができない(つまり中国にいるときと同じパフォーマンスが発揮できない)ので

同じ給料を支払うことは難しいと、お引き取りいただきました。

また別の方はやはり日本大好きなので、日本生活できるなら何でもすると、中国での給与より低い年俸日本オフィスに来てくれた人もいます

日本語必要ない仕事場合は、中国での前職より高い給与で(通常の転職ですので)引き抜いたこともあります

全体としては、中国人日本はいい国で(空気だけでなく、日ごろ英語を使って仕事をしていると思っているそう)、給料アジア一高いはずと思っているが

日本人イメージより相当高い給与を既に受け取っていることも多いし、昇給まれかつ低水準であることに驚かれるという日々が続いています

もちろん今も中国新卒給与日本の半分ほどですが、20%UPが半年に1回とか普通にあるので、中国の方が給与が安いは新卒から数年間に限った話ではないでしょうか。(成長産業でない業界はわかりません、ごめんなさい)


4、労働について

なかには怠け者のイメージを持つ人も多いかと思いますが、前述の通り給与が上がるので、めちゃめちゃよく働いてくれます

特に弊社の場合は、締め切りを必ず守るをポリシーにしているので、締め切り前は仕上げるまで残業を厭いません。

自分の分だけ終えていなくなる米国人よりずっとチームワークを大切にしています。君が仕事終えるまで僕もオフィスにいてあげるよ、みたいなやり方で後輩の面倒をみてくれています

また、質の方も悪いということはないです。猪突猛進な感じはあるので、途中で方向転換するのは難しい時もありますが、理由説明して納得してくれれば曲がってくれます

正直、具体的な理由もなく、回答までもうしばらくお待ちください。と待たされる日本のやり方にはフラストレーションが溜まるようです。

好景気なせいか、どこの会社社員全員で旅行に行くとかチームビルディング活動に力を入れています。そのため、一旦は給与に釣られて転職しても、出戻るパターンをしばしば見かけます

特に中国人でも若い人はお金だけでなく、生活の充実を望んでいますので、高い給与で激務より、そこそこの給与で楽しくを選ぶ傾向があります


5、文化教育の違い

たいていの日本人三国志西遊記に親しんでいますので、共通話題も多く、普段トラブルはありません。

ただ、南沙諸島問題南京事件などに関しては、たぶん教えられている内容の大前提から根本的に違うんだるな、と思うほどかみ合いません。

正しいと思っている者同士のバトルなので不毛な感じになりますが、じゃあどう決着をつけるのがいいかという所になると、落としどころは普通に話し合えるので

解決できない問題ではないのかなとも感じます

日本の文化として残っている多数のもの中国由来であるため、時々何もかも中国由来、中国が先!ってうるさいよ(でも事実)と思うこともありますが、逆に日本しかないもの

酉の市で熊手を買ったらそれ何ですか?と驚かれました)を見つける楽しみもあるので、違いは楽しむべきものだと思います

学校勉強の濃度については競争社会中国学生にとても太刀打ちできないので、素直に称賛します。

勉強して新しいことを覚えるという姿勢が体に染みついている感じなので、安心してこちらも新しい仕事の機会を与えてあげられます

このような猛烈に勉強する隣国に対して、日本のんびり生まれ育っているわが娘に、何を与えてあげれば20年後彼らと共に生きることができるのか悩む日々です。


まとめますと、中国からはまだ日本アジアであるような夢を持っていただけており

日本はまだ中国の方が貧しいという夢の中にいるようですと。

そしてその夢はそろそろ醒めてしまいそうな気配が、現実でもネットでも漂い始めています

2016-09-23

IT】巨大、大きい、中くらい、小さいプロジェクト、どれが幸せ

考えてる定義

小さいプロジェクト  1人で複数掛け持ちするくらいの大きさ  2人月以下

中くらいのプロジェクト  数人で行うくらいの大きさ  3〜25人月くらい

大きいプロジェクト   数十人で行う大きさ  25〜100人月くらい もしくは数十人のエンハンス、継続改修とか

巨大なプロジェクト   組織をまたぐような大きさ  100人月〜 もしくは数百人以上のエンハンス、継続改修とか

 

小さいプロジェクト 利点、欠点

利点:すぐ仕事に慣れることができる、繰り返し試せる、効率化できればすごく儲かる

欠点:やり方がオレオレになる、タコツボ化する、そればっかりな人になる、色々抱えて抜け出せない、引き継げない、値崩れリスク

 

中くらいプロジェクト 利点、欠点

利点:適度な責任を負うことができる、リーダー要件定義など上流に食い込みやすい、上流〜下流までやろうと思えばできる、スピード感を持てる、チームビルディングなども経験できる

欠点人材の換えが効かなくていっぱいいっぱになる、意外とテンプレ化できなくて非効率なことが多い、人依存が強くチームに不出来なものが1人居るだけで割りと詰む、会社の規模が小さい場合が多い

 

大きいプロジェクト 利点、欠点

利点:キャリアパスを描きやすい、給料も高め、人材の替えが効くくらいの規模になりやすい、頑張ればそのプロジェクトの中で大分成長できる

欠点スピード感は無い、デスマ化しやすい、PM力に依る、上流に食い込みづらい

 

巨大なプロジェクト 利点、欠点

利点:職としては安定する、詳しい人が組織内に居ることが多い、有名なプロジェクトやりがいがある事が多い

欠点プロジェクトが長すぎて浦島太郎化する、全体を見通す力が失われる、世の中のスタンダードがわからなくなる、仕様書伝言ゲーム政治問題、頑張っても成果物の良し悪しには影響度が低い

 

怖いこと1

規模を跨ぐだけで文化がガラッと変わるが、その文化IT業界全体での常識だと思いこんでいる人が多い

一生同じ規模帯に居るならいいが、規模を跨ぐことがあるとカルチャーショックする場合もある

 

怖いこと2

会社内に色んな規模のプロジェクトがなくて、行き来しづらいこと

同じプロジェクトや、同じようなプロジェクトに5年とか捕まると人材として凝り固まりそう

小〜大まで揃ってると心配はそれほどない

 

怖いこと3

規模のミスマッチ悲惨

一人で黙々とやりたい人 → 小さい規模

職を安定させたい人 → 巨大な規模

技術を磨きたい人 → 中くらいの規模、大きい規模

ものづくりをやりたい人 → 小さい規模、中くらいの規模

上流〜下流まで磨きたい人 → 中くらいの規模、大きい規模

 

という感じだと思うが、何もわからずに規模を選択してしまい、それが常識だと絶望している人をたまーに見かける

怖いこと4

巨大な規模のプロジェクトをやってる会社正社員で入ってしま

技術屋というよりは総合職よりになってしまう人も見かける

人を回すことが仕事になり、将来が不安になって出ていくのだが、そこで中くらいの規模帯の会社に入って今度は待遇の悪さに絶望する

転職するなら

巨大 → 大 ◯ よりプロジェクトに関われる

巨大 → 中小 × 待遇の悪さに驚く 30代くらいで世の中見えてきた頃ならいいかも? 

 

大 → 巨大 ◯ より職は安定する、リーダー的なポジションに付けば技術力も別の方向に伸びるのでは

大 → 中 ◯ リーダー職ならあり?

大 → 小 △ どん判

 

中 → 巨大 × あまり別世界

中 → 大 ◯ PL経験後にこの選択なら有りでは

中 → 小 △ フリーランスとかなら有りかも

 

小 → 巨大、大 × 死にたくなると思う

小 → 中 ◯ 歓迎されると思う

 

個人的な最適解

 

大に新卒

20代のうちに中に転職

30代で再び大に転職

フリーランスになり小〜巨大を行き来する

30代後半で中〜巨大の会社に潜り込む

  

もちろんこんな順調に行ってないけど?

2016-07-02

滅びるスタートアップ5つの特徴

投資家として、M&A担当者として、そして自身起業家として多くのスタートアップを今まで見てきた。

そのほとんどが上手くいか事業を畳むことになっている。

滅びゆくスタートアップ共通点アドバイスをお伝えしたい。

尚、順番に特に意味はない。

滅びゆくスタートアップ共通点
1. 必要とされないものを作っている

滅びるスタートアップほとんどがこれだ。

自分たちサービスは本当に必要とされているものなのか?

君たちのサービスがいきなり終了とするとして、泣いて悲しむユーザーがどれくらいいるのか?業務が回らなくなる企業がどれくらいいるのか?

サービスの種類にももちろんよるが、サービスローンチして半年以上経っているにも関わらずDAU100人以下のサービスは今すぐ畳んだほうが良い。

※但し、必要とはされていないが見せ方・売り方が上手な為に売上を上げ価値を高めているスタートアップもいる。

2. 市場規模が小さすぎる

そもそも狙っている市場の規模が小さすぎるスタートアップが多い。

これはシェアリングエコノミー系に多い。

Uberの◯◯版です、AirBnBの◯◯版ですとニッチを攻めるのは良いが、そもそも市場規模10億円以下であればトップシェアを取ってもロクな売上にならないのはわかるだろう。

またその手のニッチ層は今まで大手が攻めなかった市場だ。言い換えれば攻める価値がなかった市場なのだ

君たちは狙っている市場パンの耳程度の価値しか無いのだ。

3. チームが貧弱

経験上、失敗の1番の要因はマーケット選択だが、2番目はチームビルディングにある。

CEO特にスキルもなく、名ばかりのCTOWeb系の開発を1年2年やったことがある程度。

最初フェーズなのに何故かCFOもいたりもするチームもある。

なぜそのチームでその事業をやるのか説明できるだろうか?そのチームが最速でサービスを成長させることができるのだろうか?

経験不足の学生であれば開発マネジメント経験のあるエンジニアを雇おう。

エンジニア社長であればマーケターを雇おう。

4. イベントメディア露出自分たち評価だと考えている

スタートアップ勘違いさせるものイベントメディア露出だ。

マイクを持って意識高い系学生向けイベントで登壇するのは気持ちいかもしれない。

スタートアップ系のメディアに紹介され、Facebookでちやほやされるのは気持ちいかもしれない。

ただ、覚えておいてほしい。

それらを見ているのは顧客ではない。

広報採用ツールとして使うのは構わないが、それよりもサービスの質を良くし、営業を行うことに時間を使うことをお勧めする。

採用については媒体お金を払うほうが良い。

5. 勝手に売れると考えている

特にBtoBスタートアップに多い。

黙っていてもサービスは売れないよ。

Webで見つけて勝手契約してお金が入ってくる、そんなに甘くはない世界だ。

しっかりと営業員を確保する。できなければ代理店契約する。

特に大企業であればコネクションは必須だ。勝手ものは売れない。

オンラインだけでは無理だ。仕組みを作ろう。




他にも20個くらい要因はあるがそれはまた次回にお伝えしたい。

2016-01-28

WEB系の受託ってどうなの?

トデスキングなんとかさんのブログによると、受託開発はソフトウェアをよくする時間が足りなくて予算理由に糞コード納品が強いられて辛いということが書いてあった。

今自社サービスで働いているんだけど、締め切りが実質ない(ごめんなさいすれば伸ばせる)ので、マネージャー的な人がいなくても各自が自立し、起票されているタスクを消化しており、一応回っている。が、見て見ぬふりが自然と発生するし他人事になりやすくて変な疲れ方している。

受託って、前述のようにダメな要素もあるけど限られた予算内でチーム一弾となって開発!みたいなイメージがあって働いてみたい気がしている。

どうなんでしょう?やっぱりチームビルディングがしっかりしている自社サービスがいいんだろうか?

2015-02-09

プログラマに向いていない人の特徴

一次ソースを探さな

まず公式リファレンス読もうよ。つぎはぎの知識じゃ人に教えれることはできないよ。

英語がわからない

習得するしかないよ。

1人で2時間平気で悩む。

早く人に相談しようよ。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。

全部僕のことです。

今年から一次ソースを参照するよう意識しています英語勉強始めました。開発メンバーへ話しかやすいようチームビルディングの一環で社内勉強会主催を始めました。

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