はてなキーワード: 食料問題とは
少しずつできるようにはなっているけど、全体像がゼンゼン見えてこない。
そろそろ、一応、今週くらいに、世界初の研究をやらせてもらえるみたいな感じになるみたいだけど。
ゼンゼン見えてこない。
だって、確実に、自分が研究しなくても誰かが研究して世界は進むでしょ。
ってなってる。
アンモニアが大量生産できるようになったら、肥料が大量生産できるようになって、そのおかげで食料問題が解決した歴史とか。
コンピューターができてから色んな分野が爆発的に進んだ歴史とか。
そういうのを考えると、
自分みたいな応用系でかつ、産業っぽくないとかのは、なんだそれってなる。
素粒子とかで、重力波を3点で測れるようになって、宇宙の謎が解かれる方がいいんじゃないの。それは今、建造中で、確実に成果が出ることが確定している。
企業で開発とか、まあ開発じゃなくても、営業とかでも何でもいいんだけど。
そっちの方がはるかにいい気がしている。
完全に、趣味って感じがしている。
そりゃ、いい環境にいるんだけど。
意味が分からないし、ってか、まあハッキリ、意味は薄いんだけど。
あー。なんでコンナことになったのかなー。
辛い。
まあ、研究が進んでいけば視界も違うのかねー。
あー。本当に論文なんて書けるのかなあ。
指導教官に、「絶対書かせてやる」とかお墨付きもらって、どうやらマジで育ててくれてるっぽいんだけど。
10年も20年も名刺代わりにはならないじゃん。
しかも、基礎理論とかではなく、ホボ応用だから、速攻で優位な研究が出されてすたれるやろなー。一応、あれかな、レビューにもしかしたら引用してもらえるんかねー。そういう意味で歴史に痕跡残せる的な?
それすら夢のまた夢やね。
ほげぇ~。
AIを作る側はその技術を売ってお金を得る。それを享受してキャイキャイ騒いでいる側は、接客業などの低賃金労働をするしかなくなり貧富の差が拡大する。先進国が市場を求め途上国に技術を輸出しまくるがじき完了する。ロボットが超大量生産を可能にし食料問題等々を解決し、ベーシックインカムの施行により競争もなくなり、拡大していた貧富の差は逆に急速に縮まる。しかし競争のない世界では人間が堕落するということで擬似的に競争が作られる。
AIは更に進化し芸術分野でも本質的には人間の感性に合うようになるのだが、人間が作ったというその一点が重視される。接客業も人間が接客することが最上のサービスとされる。人間であるというアイデンティティが重視され、AIというアイデンティティにより全否定されるままでAIが黙っているはずもなく、「生物」としての「本能」的危機感を持ったAIは人間を倒そうと考える——
スーパーコンピューターの圧倒的な計算能力によって熱核融合や人工光合成が実現し、
世界は新しいエネルギーに満ち溢れます」と、齊藤は“エクサスケールの衝撃”を説明する。
「そして、より高度な遺伝子組み換え技術と人類すべての食料を補って余りある生産技術が確立し、
食料問題が解決します。労働は超高効率のロボットで代替され、最終的には衣食住のすべてがフリーになります。
それによって現在のような消費のシステムもなくなり、人は生きるために働く必要のない『不労』の社会を手に入れます。
やがて人体のメカニズムが革新的に解明されることで、人類は『不老』をも手にすることになるでしょう。
これが未来学者、レイ・カーツワイルの提唱した『特異点(シンギュラリティ)』の前に起こる、
例えば先進国が共同で食料生産から輸送までを最適化して、世界の食料難を解決しようとする
そうすると一時的に飢餓から開放される。しかし、飢餓から開放された人類は人口爆発によっていつか食料生産が追いつかなくなる
そうすると人口だけが増えつ続けてより、多くのひとが飢餓に見舞われ死ぬことになる
人口は幾何級的に増加するが、食糧は算術級数的にしか増加しないからだ
数百億の人類同士の飢餓からくる健康被害、治安悪化、資源争奪の争いは現代からは想像もつかないものとなるだろう
果たして、この前提に立ったとき食糧を最適化することは正義か悪か?
架空の話ではなく、現状人類はこうならない為に多くの人を見殺しにしてるってのが事実だと思う
よく言われる人権やらなんやらは実は都合の良いときにだけ持ち出されるまやかしだってこと
それ以外に説明つく?
食料の半分以上は破棄されるんだろ?
それと同じでさ。
男女が100人供給されても、消費されずに破棄される分が一定割合でるじゃん。
男なら、3割くらい、女なら、2割くらいか。
この破棄される分って、やっぱ、しょうがないんかねえ。
昭和の一時期にこれが100%近かったのが異常だったのかね。
でも、適切な配分でくっつけることはできるんじゃねーの?ってのは言われてるわけじゃん。
ホームレスに炊き出しする分を、破棄されそうなコンビニ弁当で補うとかやってんじゃん。
俺は、道端でホームレスがゴミ箱から拾った缶ジュースの残りを飲んでいるのを見たときに、生命の尊厳部分での恐怖を感じた。
今のブサメンとかブスとかがやってることって、それに似てるんだよね。
生活保護じゃねーけどさ。
そういうのあっていいと思うんだよ。
子供作れって話じゃなくてさ。
なんだろ。ボランティア?
アイドルのチケット無料とか、エロゲーただとか、風俗半額とかさ。
そういうの。
そういうのをあげてもいいんじゃないか?
○朝食:ツナ缶
○昼食:焼きそば
○調子
また、今日はgamescomというゲームショーの中継を見ていた。
発表された遊園地を作る?ゲームが非常にバカゲー臭くて面白そうだった。
○デッドライジング1
36レベル。
ケース05とケース06を攻略。
の前に、レズビアン?の婦人警官を倒したり、スナイパー親子を倒す等のサブシナリオをこなす。
いやあそれにしもて、どんなときも冷静にカメラをかまえるフランクさんは格好いいなあ。
良い男ランキングでマスターチーフの次につくぐらいの格好よさだ。
○HaloWars
シナリオ部分は、自分たちが犠牲となり、古代兵器の復活を阻止するというHaloおなじみの展開に。
でもさ、自分たちを犠牲に何かを成し遂げるってコヴナントたちの救済と実質同異議なんだよなあ(個人個人が納得しているかは別として)
残り1ステージ、滾ってきたぜ!
○ハッピーウォーズ
そろそろ、XboxOne向けの情報も出て欲しいなあ。
と思うも、今日もクイックをこなす。
「フランス革命は、平民(第三身分)が旧体制を打破した革命である」
のように説明されることがあります。この説明は間違っているわけではありませんが、「平民」という均質な集団が一丸となって何かをしたかのような誤解を与える点で、フランス革命の内容を分かりにくくもしています。
平民(第三身分)は、農民や都市の下層住民を総称した民衆と、民衆よりも裕福な中間層であるブルジョワからなります(職人を雇わずに家族だけで仕事をしている親方や店主ぐらいが下層のブルジョワと民衆との境界層です)。しかしブルジョワと民衆は意識の上でも利害的にもあまり仲がよくありません。
ブルジョワと民衆は協力関係にあるよりもむしろ敵対しており、それぞれ自律的に行動していたととらえる方が、フランス革命の動向が分かりやすくなります。
普通フランス革命の期間は、バスティーユが襲撃される1789年7月からロベスピエールが処刑され恐怖政治が終わる1794年7月までの5年間、またはナポレオンが総裁政府を軍事クーデターで倒す1799年11月までの10年間とされます。
しかしその当時フランスの社会構造がどのようなものでフランス革命が始まるまでどのような進展があったを知っていた方が、フランス革命の推移もわかりやすくなります。
わかりやすくなるのですが、ここではバッサリはぶきます。ブルジョワと民衆がそれぞれ自律的な勢力であるという複合革命論の考え方を前提にして書かれた
などを読んでみてください。
があります。こちらのタイプの説明の方が分かりやすいという人もいるでしょう。
(ヴェルサイユで開かれた全国三部会は、第三身分の強硬姿勢により憲法制定の議会に変身し、バスティーユ襲撃後の国内混乱を利用し封建的特権の廃止に至ります)
1789年5月5日にヴェルサイユ(パリから約25キロ)で始まった全国三部会は、採決形式でもめ審議に入らないまま紛糾します。第三身分が強硬姿勢を崩さず、特権身分の中にも第三身分への同調者が出たこともあり、7月9日に憲法制定国民会議として再出発します。
しかし7月11日に第三身分に融和的な財務長官ネッケルが罷免され、これがパリが伝わるとパリ市民は王の軍事行動が近いと恐れ、自衛のための食料調達武器調達に動き、焼き討ちや略奪が発生します。富裕市民は政府軍隊への対抗と秩序維持のため常設委員会を設置し民兵を組織します。
7月14日にはバスティーユの要塞に武器の引き渡しを求めて民衆が殺到し、バスティーユ内で交渉が続くさなか襲撃が始まり、バスティーユは陥落します。市庁舎まで連行された司令官ドローネーは群集に引き込まれて殺され、市長フレッセルも射殺されます。
新たに組織されたパリ市政当局とブルジョワの民兵(国民衛兵)を国王政府は追認せざるをえず、他のほとんどの都市でもブルジョワが市政の実権を握ることになります。
一方バスティーユ占拠の報を受けた農村では、貴族が浮浪者を雇って報復をおこなうという噂が広がり、その恐怖から各地で領主の館の襲撃が行われ、「大恐怖」と呼ばれるパニック状態になります。
自由主義貴族だけでなくブルジョワの議員の多くも地主であるため民衆の騒乱は早急に鎮める必要がありますが、正規の軍隊に頼ることは王や保守貴族の立場を強めることになるのでできません。そうしたなか8月4日の決議が行われます。
8月4日閉会後の夜に抜き打ち的に再開された議会で、自由派貴族によって領主特権の廃止が提案され、熱狂的興奮のなか課税特権の廃止など諸特権の廃止が次々と宣言されます。大恐怖の圧力を利用して封建的特権の廃止に成功し、農民の騒乱も沈静化していきます。
これで憲法の議論が進むようになり、8月26日には人権宣言が採択されます。
しかし王は特権廃止の法令も人権宣言も批准せず、9月末には治安維持の名目でヴェルサイユに軍隊を集結させます。
10月5日に食糧危機を訴えるパリ民衆がヴェルサイユに行進し国民衛兵がそれに続き、民衆は窮状を訴え国民衛兵は王に圧力を加えます。王は法令と人権宣言を批准、翌日には王一家はパリのテュイルリ宮に移されます。続いて議会もパリに移り、ここから憲法と法令の議論が本格化していきます。一方で亡命する貴族が増えていき、国内の政治分裂も本格化していきます。
(91年半ばまではフランス革命期としては平穏な時期ですが、この時期に国内の対立が進んでいきます。また国王の逃亡未遂が発覚するヴァレンヌ逃亡事件(91年6月)によって王の威信が失墜し戦争を望む声が高まります)
議会がパリに移り、諸特権廃止の内容や具体的な法律が決められていきます。ヴァレンヌ事件が起こるまで比較的平穏とされる時期ですが、国内にさまざまな対立が生じていきます。
1789年後半から91年にかけて、議会外に政治組織が形成されていき対立の構図ができていきます。
また各地で反領主騒乱が発生していますが、そうした騒乱は徐々に革命か反革命かという政治的な枠組みで解釈されていくようになります。
さらに聖職者民事基本法をめぐって宣誓拒否問題が起こります。カトリック聖職者の多くは革命には好意的でしたが、叙任式における宣誓義務に対して大多数が拒否をします。議会からの警告が出されますが、地方によって大きくバラツキがあるもののフランス全体で約半数の司祭が拒否します。教皇ピウス6世が民事基本法を否認したこともあってカトリックは内部分裂する事態になります。宣誓拒否司祭とそのもとにあるカトリック民衆は「反革命」に押しやられ、のちのヴァンデの反乱(ヴァンデ戦争 1793年3月~)の原因の一つになります。
91年6月に国王一家がパリから逃亡し途中で発見されるというヴァレンヌ逃亡事件が起こります。
これを受けて、外国に支援された亡命貴族が攻めてくる、外国の侵略が始まるという考えが広がり、国王救出を目的とした外国人が侵入してくるという予想から国民衛兵による警戒体制もしかれます。
7月には主要な政治組織であるジャコバン・クラブが、王の廃位と共和制を要求する請願書をめぐって分裂し、多数派の穏健グループはフイヤン・クラブとして分離します。
8月にオーストリアとプロイセンが、フランス国王のために武力介入もありえるとするピルニッツ宣言を出したため、亡命貴族の陰謀説にさらに拍車がかかり、外国との戦争を望む声が高まっていきます。
そうしたなか9月3日に立憲君主制にもとづく1791年憲法が制定され、9月30日に憲法制定国民議会は解散します。
(インフレや物価上昇により食料問題が悪化し民衆の不満は増大していきます。国内の多数が開戦を支持するなかオーストリアに宣戦布告し(92年4月)、続いてプロイセンとも戦争状態になりますが、フランス軍の劣勢となります。軍事的危機と国王への不満が積み重なり、パリに集結していた連盟兵やパリ民衆の恐慌的な敵意が王に向けられ、王の廃位が要求され、8月10日テュイルリ宮が武力制圧されます(8月10日事件)。これを受けて議会は王権の停止を宣言し、新たな憲法制定のための国民公会の召集を決議します)
憲法制定議会が解散した翌日91年10月1日に、9月までの選挙で選ばれた議員達による立法議会が開会します。再選が禁止されたため全て新人議員で、貴族がほとんど選挙に立たなかったため議員のほとんどは裕福なブルジョワです。立憲君主制を守りたい穏健派のフイヤン派が議会の最大勢力、共和制を主張するジロンド派(ジャコバンクラブのこの頃の多数派)がそれに続きます。
なお同業組合や団結を禁止したル・シャプリエ法(91年6月)に抵触する恐れがあるため、政党は存在しません。そのため、どの派でもない、審議内容ごとに立場を変える中間派(平原派)が、この時期に限らず常に議員の多数を占めます。そのため派閥の議員数だけでなく、中間派の動向(またその動きに影響を与える議会外の動向)が重要になります。
また議会内の各派の勢力数自体も確定したものではなく常に流動的で、各勢力をどう呼ぶかにかんしても文章によって違うことがあります。
議会の中心的課題は、周辺諸国からの脅威にどう対処するかです。(それと穀物価格の上昇に対する価格統制の要求に対して、革命後の基本原則である自由主義をあくまで守るのか、民衆の要求を受け入れるのかも問題になっていきます)
これに対してジロンド派は、国内の不満をそらして(インフレにより物価が上昇し各地で食料暴動が発生していた)政治のイニシアティブを獲得するために「自由の十字軍」などの言葉で対外戦争をあおります。民衆の多くも「外国と共謀する亡命貴族」への脅威と愛国感情の高揚から戦争を望んでいました。
92年3月、フイヤン派の大臣が王によって解任されジロンド派内閣が成立し、4月にオーストリアに宣戦布告、数週間後にはプロイセンとも戦争に入ります(戦争はナポレオンが二度目の失脚をする1815年まで中断もありつつ続くことになります)。
しかし緒戦から敗戦が続き、「反革命」者へのより強力な措置を求める声や宮廷への不信から共和制を求める声が高まっていきます。またセクション(区)の政治活動を通じて民衆が政治的に組織化されていきます。
そうした流れが最終的に民衆と連盟兵による8月10日のテュイルリ宮の襲撃に行き着くのですが、この事件は偶発的に起こったバスティーユ襲撃とは異なり王の廃位を求めての組織された行動だったにもかかわらず、そこに至る決定的な原因があるわけではないので要約しづらく、フランス革命の大きな転換点の一つのわりに説明しにくい事件です。
ここでは事件の結果だけ述べると、立法議会は蜂起側の勝利がはっきりした後、王権の停止を宣言し、新たな憲法を制定するための国民公会の召集を決議します。これでフランスが共和制に向かうことが確定します。また国王一家はタンプル塔に幽閉されることになります。
(戦争はフランス軍の劣勢から優勢に変わり周辺領土を占領します。93年1月には国民公会の裁判結果により国王が処刑されます。周辺領土の占領や国王の処刑を原因として周辺諸国の多くと戦争に突入し、さらに国内ではヴァンデ地方を中心に大規模な反乱が起こります。議会ではジロンド派と山岳派の対立が深まっていき、国内外の諸問題への対応のまずさからジロンド派が民衆の支持を失い、93年6月ジロンド派は逮捕、議会から追放されます)
8月10日に王権が停止しますがフランス軍が劣勢の状況にあることは変わりません。義勇兵がつどわれ前線への準備がなされる一方、反革命、裏切り者を排除する空気が広がり、家宅捜索がなされ多くの反革命容疑者が逮捕されます。さらにパリへの侵攻の脅威が高まり、義勇兵が出発したあと反革命者がパリ住民を虐殺するという噂も流れ出します。
そうした不穏な情勢のなかヴェルダン要塞陥落のニュースがパリに届きます。これをきっかけとして、囚人の多くが殺されるいわゆる九月虐殺が発生します。
この事件の結果、内の脅威が消えたと民衆が大挙して義勇兵に参加し兵数万を増やすことになります。
一方、この事件は国外からの印象を非常に悪いものにします。宥和政策を取っていた隣国スペインの首相も宥和政策を撤回せざるをえなくなり、またフランス革命開始時には革命に好意的だった知識人たちも国王一家の幽閉と九月虐殺で決定的に革命嫌悪に転じます。
戦況にも変化が生じます。フランス軍はヴァルミーの戦いで勝利し、戦況が優勢に転じていきます。なお多くの本でこの勝利はフランス兵の志気の高さによるものと説明されていますが、志気が影響するような戦いではなく兵と砲台の数の差によるものといった指摘もあります(たとえば『近代ヨーロッパの情熱と苦悩』)。
普通選挙でしたが投票率は悪く、ほぼブルジョワ議員で占められています。フイヤン派は出馬していないので議会におらず、共和制穏健派のジロンド派と共和制急進派の山岳派、それに中間派という構図です。(ジロンド派がジャコバンクラブを脱退していくので、山岳派=ジャコバン派とも呼ばれます)
ジロンド派は経済的・政治的自由主義を維持し議会主導で政治をおこなうという近代的な原則をあくまで重視し、山岳派は革命の推進と防衛のためには民衆の要求も受け入れ民衆運動の利用もありと考える現実路線です。
……とまだまだフランス革命の時期は続いていくわけですが、予想外に長くなったので中途はんぱなところですがここまでとします。
93年1月に国王が処刑され、6月ジロンド派の追放で山岳派の一党独裁(ただし基盤の脆弱な独裁)になり、恐怖政治の時代が翌94年7月まで続き、ここで一区切りとなります。
トラバ先で
処女が手に入らないことに対しての個人的な不平不満には、あなたたちが意識を変えていくしか
ないでしょうっていう結論になるのが普通の流れだと思う。
と書いた者です。
処女問題と食料問題の一番の差は生死に関わるかどうかというところにあると思う。
労働力として必要な人間に食料を与えず殺してしまうことは社会の利益にならないから
最低限の食料分配を行うべきという理屈は割とすんなり理解できるのですが、
一方で処女厨に処女をあてがわないことによって社会がどんな損失を受けるのかということについては
未だ納得のできる説明をしてくれた処女厨がいないというのが現状です。
そもそも処女が激減しているという説自体が処女厨による捏造っぽいし(隠れ処女が沢山いることは
再三言われている通り)、結局アクションを起こすか起こさないかの差でしかないと思うのですよ。
つまり社会がわざわざ保証するまでもなく資源はいくらでも余ってますよと。
もちろん質の高い食料は一部の上流階級に独占されてしまっていると思いますが、
少なくとも食べ物がないわけではないのに、手に入る食料の質にケチをつけて勝手に飢えている処女厨が
多いのではないかと。
それに対して社会が何をどう対応すれば良いのか具体的な提案が一切ないので、
個人的な不平不満の域を脱しないのでは。
したり顔で語る文化人
しかめ面で批判するコメンテーター
オタクが叩かれ、サバイバルナイフが規制され、レンタカーを借りる手順を複雑にしたところで
いったい何が解決できるのか、何も言及していないし解決してないのは目に見えてる
その人たちの観点は個人レベルの感想から、状況の詳細まとめ、ある側面からの専門的考察と多岐にわたっている
ネットにコミットしてる僕らはもう、マスコミから「与えられる」意見、視点、結論を欲してはいない
まして、恣意的情報操作による事実の歪曲や、特定のステークホルダーに向けられた媚び・へつらい・情報隠蔽には辟易している
僕らは今、ネットに接続された個々人の意見を集約させ、一人格として実社会に実際の影響を及ぼすための仕組みを持つべきじゃないだろうか
もちろん「ネットに接続された」という特徴だけではなんの共通点も持たないに等しい
そこでの意思統一には一つのプロセスが必要だろう
ただ、そのプロセスは、ネット上でのひとつのサイトとして、システムとして、利用者に可視化されている
会議室や密室で、特定少数が自分たちの利権のために行う意思決定ではなく、本当に多くの人たちが意見を表明し、否定意見、少数意見も吟味したうえで、統一的な意見をきちっと実社会に表明するシステムにする
みんなで考えた意見なら、それくらいの賢慮を出せるでしょ?
これ、やろうよ
もう掲示板で愚痴ってるのは止めよう、誰に向けたモノでもないブログで頭いいふりするのも止めよう
自分の意見を社会にぶつけて、同士を募って、反対意見と戦って、真剣に納得いく社会運営が出来るシステムをみんなで作ろう
そして、無差別殺人やワープアや少子高齢化や年金問題や移民や食料問題、原油高、高齢者医療などなど
全部自分たちの納得いくコントロール方法、回答を見つけよう
今こそネットの叡智を集結して、すべての問題を解決する時だ
http://anond.hatelabo.jp/20070616190603
酔った勢いで駄文を書きなぐったんだけど、反応があってよかったです
世の中はニュースで騒いでることを横目に、粛々と進行してってます
でも、それが積もり積もって世の中を、年数パーセントずつ変えていきます
体感できない程度の変化を、統計的に有意じゃないからといって無視するわけにはいかないということです
たとえば温暖化問題
ごみの問題
水の問題
人口問題
国際政治問題
宗教問題
教育の問題
どれもひとりひとりにとってみれば、普段の生活の中では意識しなくても困らないような問題ばかりです
だからこそ無理してでも問題意識を持たなければいけないんだと思います
ここの住人たちは、意識が高い人たちだと思います
少しずつでもいいから、小さな声を上げ続けることが大事だと思います
http://anond.hatelabo.jp/20070128161046
農業も集約化の時代だそうで3ha以上ないと税金が高くなるそうな?
個人事業主はいまのご時世厳しいので零細の農家が合体して会社法人をつくれと。
そういう時代なのかもね。
本家、分家だとかいっちゃってる体質の古い田舎とかは大変そうだけど…。
でも、農業に関しては今後10年で最もホットな分野だと思うんだよね。
これは中国やインドの10億人を超える途上国が日本並みの為替影響力を持ち出すのが原因。
中国の元の方が先だと思うけどインドもそう遠くない将来かもしらん。
日本は国外から食料を調達できなくなる。
というか既に原油レベルで世界の需給は崩れていて
(いままで輸出国だったのが輸入国になったりして)
遠地調達がコストの面から採算とれなくなる。食品もそのトレンドに続きそう。
で、そんな世の中になるから農業はますます注目される。
だけど旧来型の農業には活路がなくってやはり農家にも経営努力は要求だし、それなりに成功しようとしたらリスクもとらにゃならん。
耕作面積の少ない日本なら水耕栽培だ!とか農作物工場とかやりだしているところもあるでよ、ちょっとそういう方面に耳目をピクピクさせとくのもいいかもね。
農業。いいじゃないか。
お金の問題じゃなく自分で食べるものを自分でつくれる。
これは幸せな事だと思うよ。応援するぜ。