したり顔で語る文化人
しかめ面で批判するコメンテーター
オタクが叩かれ、サバイバルナイフが規制され、レンタカーを借りる手順を複雑にしたところで
いったい何が解決できるのか、何も言及していないし解決してないのは目に見えてる
その人たちの観点は個人レベルの感想から、状況の詳細まとめ、ある側面からの専門的考察と多岐にわたっている
ネットにコミットしてる僕らはもう、マスコミから「与えられる」意見、視点、結論を欲してはいない
まして、恣意的情報操作による事実の歪曲や、特定のステークホルダーに向けられた媚び・へつらい・情報隠蔽には辟易している
僕らは今、ネットに接続された個々人の意見を集約させ、一人格として実社会に実際の影響を及ぼすための仕組みを持つべきじゃないだろうか
もちろん「ネットに接続された」という特徴だけではなんの共通点も持たないに等しい
そこでの意思統一には一つのプロセスが必要だろう
ただ、そのプロセスは、ネット上でのひとつのサイトとして、システムとして、利用者に可視化されている
会議室や密室で、特定少数が自分たちの利権のために行う意思決定ではなく、本当に多くの人たちが意見を表明し、否定意見、少数意見も吟味したうえで、統一的な意見をきちっと実社会に表明するシステムにする
みんなで考えた意見なら、それくらいの賢慮を出せるでしょ?
これ、やろうよ
もう掲示板で愚痴ってるのは止めよう、誰に向けたモノでもないブログで頭いいふりするのも止めよう
自分の意見を社会にぶつけて、同士を募って、反対意見と戦って、真剣に納得いく社会運営が出来るシステムをみんなで作ろう
そして、無差別殺人やワープアや少子高齢化や年金問題や移民や食料問題、原油高、高齢者医療などなど
全部自分たちの納得いくコントロール方法、回答を見つけよう
今こそネットの叡智を集結して、すべての問題を解決する時だ
面白そうだ。 ものすごく当たり障りのない答えしか出ないか、 結局ネタに走ってしまうか、 そもそも何の答えも出ないか、 そのどれかしか自分のちんけな脳みそでは想像が付かないけ...
オタクが叩かれ、サバイバルナイフが規制され、レンタカーを借りる手順を複雑にしたところでいったい何が解決できるのか、何も言及していないし解決してないのは目に見えてる 銃...
ネットの有象無象から本当に有意義な意見を集めるというのは至難の業だと思う。 掲示板やらブログやらに自分の意見を書いてる連中は、マスコミに流されていないつもりでいるだろう...
「マスコミの雰囲気の逆を主張したがる」を「マスコミに流されてる」って表現してるのを初めて見たので新鮮だった。 女叩きや反中反韓はたいてい「ネットに流されてる」的な言い方...
うん。最近そういうのを強く感じるんだよね。結局のところ、良くも悪くもマスコミが注目していることにしか興味ないじゃんって。