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はてなキーワード: 親の期待とは

2013-11-09

普通」とそうでない人のハザマで

ここでいう「普通」というのは正社員人材市場価値があり結婚して子どもも作れる社会親の期待値に応えられる能力を持った人の事

資本主義社会では金を稼ぐのに不要個性企業にとっていらない

「気配り」「見た目」「そこで仕事をするのに最低限の知的能力」「意思疎通能力」「やる気」すら取り揃えられない「歯車」にもなれない人の世界もある

それが「普通」とそうでない人とのハザマ

消費者」としての価値や他の事で社会に貢献という奇麗事言っても始まらない

他の才能に特化していれば不利なのも覆せる人もいるけど

普通」未満の「知的能力しかない人はどこかに雇われなければ生きていきにくい

一人で稼いでてもより大きな組織化された資本が表れれば負けやす

普通」でも磨り減って「歯車」としての価値が無くなれば見向きもされなくなる

この手の人達は「ポジティブ教」「自己啓発」「情報商材」でご飯食べている人のいいカモになりやす

ネット言論有名人になりたい」「まとめサイトつくってアフィでご飯食べて生きたい」「ソーシャルなつながりをビジネスに生かしたい」

知的能力に欠ける人が持つそういう「願い」って危うい 

将来の「夢」や「希望」を持たずに生きるために経験値を溜める為にこつこつ働くしかない そして人材市場価値が無くなったら年金貰える前に飢え死に

それが「私」の未来予想図 「夢」希望」「ポジティブ」それは「普通」以上の知的能力を持っている人達けが持てる特権 

見た目どころか考える能力にすら大いに欠けている人達が 普段は「普通」の人達から見向きもされない透明な背景としての存在が行き場が無くてたむろっているのがSNS

普通」の人達はどこかに雇われて社会必要とされている人達は 「普通」でない人達の「絶望」が邪魔っけで「ネガティブ」すら見たくなくてネットからすら汚い醜い

モノすら消したりたくてたまらない そういう感情は「穢れ」だから 

でもそういう人たちには「SNSしか生き場所が無い 現実に戻っても「普通」の社会には参加できない「使い捨て」もしくは「使い捨てにもなれない」 

雇われて稼いだお金から生活費引いて貯蓄引いて「今日自由に使えるお金は数百円かあ 正月おせちお年玉の為にお昼は自宅から持っていく海苔おにぎり

弁当だけですまそう」と考えていると頭の良い人達が奇麗事いっているの見るととても嫌な気分になる

「やればできる」(その言葉の裏には本当はその人にそんな知的能力は無いことがわかっているのに「ネガティブ」を取り上げて「ポジティブ」を押し付けポジティブマッチョ

今ある手持ちの能力パラメータこつこつ経験値貯めて伸ばして食いつないでいくしかない できなきゃ寄る辺も無い人は飢え死にするだけ

力尽きて死んでいった人には冥福を 私も力尽きるまで一生懸命「生きる」そこには「夢」も「希望」も無いけれど 

2013-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20130918010603

増田天職って言ってるけどちょっと意味が違う気もする。

純粋自分がしたい、という要素が薄いように見える。親の期待にのっかってる部分が多いというか。

そういうのは天職って言わないでしょう。子供が夢中になれる何かがあってそれを親が自由に伸ばしてやると

天職ってのは成立すると思う。増田のはそういう感じがない。

から天職を見つけない方がいい、ではなく、問題は親との意思疎通が希薄で彼らのクソさに

なかなか気づかなかったってことだと思う。まあ人間どこかしらクソな部分はあるし親だって完全ではないんだが、

それにしても増田の親はちょっとアレだと思う。親も自分家業に縛られてて自由にできなかった抑圧があったんじゃないか

きっとそれは言うべきではないと思って生きてきたけれど、増田とのすれ違いで崩壊しちゃったんじゃないかね。

何にせよ増田はこれから親がとか生まれがとかいう縛りのない世界を生きなければいけない。

誰かが言ったからこれをしているとかいう理由は使えない。それをやり直すのは正直死ぬほど大変だけど、

その先には希望はあるからちょっとずつ自分本音を見つめ直していってほしいとは思う。

2013-09-08

やりたいことなら、もうやってるもんなの?

やりたいことある

やりたいこがあるなら、もうやってるもんなの?

「やりたい!」と思ってることがあるとして、その目的のために今動いてないってことは、実は「本当にやりたいことじゃなかった」んじゃね?


たぶん、日本の多くの若者の「やりたいこと」って、「本当にやりたいこと」じゃない。

まらの「やりたいこと」って、実は錯覚なんじゃね?

親や学校先生たちの顔色をうかがってできた錯覚なんじゃね?


最近ニート自殺者が増えてるらしいけど、

親や学校先生の顔色をうかがってできた「やりたいこと」って辛いよ。

の子供に「将来の夢」を聞いても、9割その夢は「子供の夢」じゃないと思う。その9割の子供は空気読んでると思う。

今はもう小学生空気を読む時代になってるから

そんな教育をする親や先生ばっかりでそうなってるから


子供を育ててる親がいたら、子供に「将来の夢」を安易に聞かないほうがいいぜ。

本当は「夢」なんて無くて当たり前なのに、あることを前提に聞かれても困る。

俺の場合小学生ときから空気を読んでしまって、もう3回以上は「嘘の将来の夢」を言ってしまった。

別に嘘をつきたくてついたわけじゃないけど、説明するときに「矛盾しとる」とか「それは言い訳」って言われるたびに、悲しいぜ。


「やりたい」と思ってたことが実は「本当にやりたいことじゃなかった」って気づく度に、親にどう言おうかすごく悩むぜ。

そういうわけで、この18歳の僕が、全国の「いい子」の諸君に言いたい事があるとするならば、

親の期待は裏切っていいし、期待に答えようとしなくていい。

・働きたくなかったら働かなくていい。ただ、「最終的に自分はどこに向かうのか?」を考えて欲しい。

・表面的には従ってもいいけど、自分の心を最優先に守り、心の中で反抗するのをやめないで欲しい。

自分の心を傷つけるような家族学校先生の言うことなんか聞くな!

自分の心を尊重する行動を最優先に取れ!


やりたいことは無くて当たり前だと思うし、いつもどおりのニートでいればいいのさ。

人間ってのは「生きねば!」と危機感を感じて初めて、お金を得るために働くものだと思う。それが健全

何を言われようと働きたくなかったら、働かなくていいのさ。

たとえそれで餓死したとしても、

嫌々働いていて自分奴隷になってることに気付かないヤツらや、自ら命を断ってしまうヤツらより何万倍もマシだと思う。


ニートでも、養ってくれる人がいなくなって本気で「ヤバイ!」と思うときが来た時、

本能的に「生きたい!」って危機感を感じて初めて「自分の心に忠実な行動」を取り始めるもんだと思う。


だいたいニートのような「ダメ人間」たちを嫌っている人たちっていうのは、

「相手のダメなところを受け入れることができない人。ダメな時期・ダメなところ・ダメな人を受け入れることができない人。」

なんだと思う。

これは僕の「嫌いな人リスト」に入ってた。


はてな匿名ダイアリーで「ニート関係の記事をよく書く自分

肩身は狭いけど、僕は自分の中に答えを生み出し続けるのは絶対にやめないし、今のところニートを続けるつもりさー。

やりたいことがある奴は、もうすでにやってるから

「やいたいこと」だと錯覚してるやつらはもうやらなくていいからな。

2013-05-24

30歳になるまでに子供を産みたいと思ってたけど、来月に妊娠しても、もう時間的に無理になった

子供を連れた同年代の人を見かけると、妬ましい気持ちになることもある。

が、今までも、恋人がいる、就職内定を貰った、結婚した、等々他人を羨んできたから、

もしこの先、子供を授かったとしても、二人目が、三人目が、男だ女だで無いものねだりを続けそうな気がする。

一方子供なんか産むだけ損とも思っている。お金がかかるし、時間は取られるし、泣き喚くとうるさいし。

夫婦二人で生きていくのも気楽でいいかも。好きなときに好きなことが出来る。

上記の無いものねだりも、子供が欲しいって気持ちも、結局、親の期待に答えたいだけなのかもなー

親を言い訳に使ってるだけだとも思う

機能的に駄目なら仕方ないから、とりあえず、夫婦不妊外来に行ってみることにした。

2013-05-06

もうやだああああああ

医者やってる実家の跡を継がなきゃ強迫症で定期的に発作起こして連休だってのに鬱すぎる

継・げ・ね・え・よ!継げねえんだよわかってるはずなのに

親の期待ごと医大を蹴っ飛ばして取った進路がパッとしなさすぎてもううわあああああってなる

なのに「だったら配偶者医者を」って帰省するたびに祖父母がっつうか祖母がああああああ義務教育卒業直後くらいからあああああああ

無・理・だ・YO!出会いがねえYO!お見合いパーチーとか行けばいいのかよ!ねえよそんな金入会金でボーナスが飛ぶわ!!!

あああああああクソがああああああああもうやだああああああ

2013-04-22

母子手帳しんじられないほどダサい

妊娠したので母子手帳をもらいに役所へ行った。

整理番号を引く機械で待ち構える女性2人ににこやかに用件を聞かれる。

ん~。この人材無駄じゃね?

母子手帳その他をもらうだけなので受け取って終わり、

それ自体はスムーズに済んだが、

手帳デザインを見たらあなた

ファンシー極まってる。

ん~。クリーム色。はよしとしても、

人気キャラクターの完全に幼児向けデザイン

ん~。いっぱいいる。黄色い熊をね、取り囲んでる。

わぁっ!って感じになってる。飛び出すぞーって。

・・いや、わたし自身別に特別センスがあるとは言わないし、

母子手帳近年妊婦要望により(おそらく)ディズニーをはじめとした

ファンシーデザインになってるってこと、知ってるよ?うん。

そういうのって、まあ最大公約数的になるよね。

それに、住まいは都内とはいえ市なので、まあ役所のサイトデザイン等を見ましても

洗練されているとは言い難い。ええ、それも仕方ない。

そんなもろもろを差し引いてあまりあ

衝撃を、ファンシー極まる手帳から受けたのであります、月曜朝に。

ん~、せめてこの熊キャラ使うにしても、

もっと線画のデッサンっぽい、大人っぽいのとか、あるよね?

なんつーか、卒倒だよ。卒倒しそうになったまじで。

仕事へ向かう電車、暗澹たる気持ちで母子手帳ケースを検索しながら

(ん~、これまたどれもこれもしんじられないダサさ)

予想された事態にもかかわらずなぜこんなに衝撃を受けたのかを考えた。

これって、

妊婦はこういうの好きでしょ☆キャピ」

というレッテル押し付けられたということなのだ

と思った。にこやかに。

え、あなたわたしのことなんにも知らないよね?

あ、妊婦ね、妊婦っていうワクに入ってるでしょってこと?

えーっと。そりゃそうだけれども。

思い返せばいままでわたしは

親の期待する「子供はこうあるべき」「良識ある女子はこうあるべき」像を無視し、

会社の期待する「若手はこうあるべき」像を無視して生きてきた。

その結果、会社勤めはつづかず流れ流れて自由業になり、

だいたいにおいて空気読めなくてもつきあってくれる友達けが残った。

からね、おそらく、四捨五入してアラフォーになる年になって今日はじめて

社会あなたのことこう見てるよ☆キャピ」と

突きつけられたわけだったのであるハイテンションで。

黄色い熊がね。っていうか、役所がね。

いや、嫌いじゃないけどねこキャラクター

子供向けのプレゼントならわたしも選ぶけれども。

でもね、熊ごめん、わたし手帳母子手帳ケースに入れたとしても

この表紙には好きな柄の紙を貼ってしまうと思うわ。

・・というわけで、デザインの力がもっともっともっと

世間のすみずみにまで行き渡ってほしいと強く願いつつ、

まさか母子手帳によって生まれてはじめて

世間はわたしに型を押しつけることがあるのだと痛感したことを

ここに記しておきます手帳ダサいことの悲しみとともに。

ん~、きっと妊婦および小さい子持ちというアイデンティティとしては

これからもこんなふうに感じること、エベレストの山のごとくあるんだろうな。

さーどこまでそれを無視してわが道をゆけるかしらん。

2013-02-01

栗原彬「21世紀の「やさしさのゆくえ」」『〈若者現在政治

東京秋葉原という同じ場所で、コミュニケーションヘの過剰適応の同じ沸点から、一方は身体性を破壊し、人間を「削除」する方へ、他方は身体性を回復し、生を励まし合う方へ分岐していくできごとがあった。一方は二〇〇八年六月八日秋葉原路上で起こった二五歳の若者による無差別殺傷事件であり、他方は○五年から秋葉原の専用劇場に拠って活動を開始したAKB48である

若者は一九八二年青森市に生まれた。教育熱心で上昇志向の強い両親の期待に応えて成績優秀な「いい子」に成長した。しかし高校時代から成績が下降し、同級生が多く四年制大学に進学するなかで波は短大自動車整備工の訓練を受けた。卒業後は派遣社員として職を転々とした。自分が「派遣切り」にあうという思い込みで工場づとめをやめ、「勝ち組はみんな死んでしまえ。そしたら、日本には俺しか残らないかあはは」といった荒涼とした書き込みをされて、唯一の居場所を失った感覚も犯行へと彼の背中を押した。

AKB48は、ネットを通して人気が広がり、テレビブレークしたが、更にその先に、ファンと共につくる身体性を伴う共同体が、当初から目指されていた。プロデューサー秋元康デザインに沿って、歌も踊りも人並ていど、可愛さもほどほどの普通女の子一所懸命練習して成長していく姿がファンの目近に可視化されたから、ファンは感動して見守りながら俺もがんばるという一緒意識が生まれた。ファンの身体性を伴う参加感覚は、新曲を歌うメンバーを選出する「総選挙」で投票したり、選出のための「じゃんけん大会」の場に居合わせた力、全国で聞かれた「マラソン握手会」にかけつけることで高められた。「会いに行けるアイドル」の身体性を伴う自己提示と、ファンの側の身体性を伴う参加とが協働して、身内感覚にあふれるローカル共同体が構築されたと言える。

http://www.nihontosho.co.jp/2011/05/post-195.html

2012-08-17

ディズニープリンセスにあこがれる宮崎アニメ信奉者

時間がなくて推敲ほとんどしていません。

まり長すぎます

暇を持て余している神々のような方が読んでくださればうれしいです。

http://wired.jp/2012/08/16/disney-vs-miyazaki/

こちらの記事を読んで個人的に感じたことを。

結婚について今更ながら考えるところのある33独身の女です。

うちの父にちょっと似てるな、と思い、なんとなく懐かしく思いながら読みました。

本人に育児方針など直接聞いたわけではないんだけれども。

父はとにかく宮崎アニメの大ファンで、わたしが小さいこから、新作が公開されるたびに家族で鑑賞するのが恒例でした。

わたしが初めて風の谷のナウシカ映画を見たのは4歳のときでした。

子どもに聞かせるつもりで話していたのかどうかわかりませんが、父が、クラリスシータ受動性と対比させつつ、ナウシカの勇猛果敢でありながら豊かな母性に溢れる高潔な精神を繰り返し賛美していたのをよく覚えています

振り返ると、この経験から

ナウシカ=父の理想女性像=わたしがナウシカみたいになればお父さんは喜ぶに違いない=わたしはナウシカのようにならなければならない」

という式をわたしは自分の中で早い時期から確立させていたように思います

母はどちらかというと受動的で、父に頼りっきりの女性でした。

もともとの性格に加え、夫の転勤について行く専業主婦、という立ち位置が余計に母をそうさせていた面もあるのかもしれません。

しかし、わたしは子どものころ

「これから時代は、女性社会に出て男性と対等に働いていかなければならない。そのためには小さいこから努力しなさい」

「お母さんのように専業主婦になってはいけない、これほどむなしい生活はない」

と母から繰り返し聞かされて育ちました。

ですからわたしは、周囲に比べるとよく勉強していたほうの子どもだったと思います

思春期にわたしはドラクエを知りました。

ローラ姫を助けたときに抱いた嫌悪感を、今でもわたしはよく覚えています

「なんて依頼心の強い女なんだろう!こんな女にだけはなりたくない!」

努力が実り、わたしはまずまずの大学を出て、同世代の他の女性に比べるとわりとお金をたくさん稼げて、しかも長く続けやす仕事に就くことができました。

今の仕事に就くまでにはずいぶんと紆余曲折があり、決して順風満帆ではありませんでしたが、まあとにかく、わたしは母が願っていたとおり、社会的に自立した女性になりました。

このポジションを得てから、わたしの自己肯定感は急激に強く満たされました。

いろいろ考えてみると、そのひとつ

「これで父の期待にも応えられたはずだ」

という達成感があることに気づきました。

この仕事は、女という性の特質、具体的には「母性」を発揮するのに非常に適した仕事でもあったからです。

自分の中で、ナウシカという強く優しい理想女性への父のあこがれと、母から期待される「女としての自立」という目標とが混ざり合い、そのすべてを叶えることができた自分が、何かすばらしい存在に思えたのだと思います

念のために書き添えておきたいのですが、多くの若者がそうであるように、親の期待や願望の言いなりではなく、わたしもあくまで、ときに両親に反発もしながら「自分意志」で道を選び続けてきました。

から自分の落ち度というか、重大な取りこぼしを書くのですが、それを両親の育て方のせいにしたくて書いているわけではありません。

この文章を書いているのは、幼少期からの親との関係性がどのように「自分意志」の形成に影響してきたのかを自分なりに分析してみることが、これから自分人生にとって、なにかしらの糧になるだろうと思ったからです。

わたしの取りこぼしとは簡潔に言うと「努力が報われるのは、正しい方向に努力したときのみである」ことを失念していたことです。

仕事成功したいのであれば仕事を頑張ればよい。スキルを上げることはもちろんのこと、上司や部下との円滑な人間関係の構築、根回しのやり方なども含めて、的確な努力を続けていればだいたい結果はついてきます

当たり前ですが、仕事を頑張ってついてくるのは通常、仕事の成果のみです。

「脇目も振らずに仕事に邁進していたら結婚できました!」

という話は、わりとあるように思えるかもしれませんが、そのふたつは直結はしていないと思います

仕事を頑張る姿に惹かれて、というのはあくまできっかけでしかありません。

過程には必ず、純粋に「結婚成功させるための努力」があるはずです。

その努力があったからこそ、結婚できたのだと思います

ここを穿き違えていたことがわたしの失敗でした。

以下はリンクから転載です。

彼女たちは、男性との関係以外にも、自分というものを持っている。たとえば『千と千尋の神隠し』では、10歳の千尋が両親を助けるために自分の身を危険晒すストーリー構成に含まれるロマンスは、本題から外れており、千尋の生活の中心ではなく、両親を助けるという使命のサイドストーリーにとどまる。こうした特徴は、『ハウルの動く城』など宮崎作品の多くに共通する。

わたしはロマンスに反対しているわけではない。わたしの大のお気に入りである宮崎作品は、『ハウルの動く城』と『耳をすませば』の2作品だ(後者宮崎氏は脚本を書いたが監督はしていない)。いずれも完全に公式に従った古典ロマンスだが、この2作品のヒロインであるソフィーと雫はいずれも、異性との関係のほかに、関心事や自分の生活、個性を持っている。」

他ならぬ『風の谷のナウシカ』も、まさにそうです。

多くの宮崎アニメにおいて、ロマンスはサイドストーリーなのです。

わたしは自分人生において、これをそのままなぞってしまったのです。

その結果、33独身、あんまりさびいから猫でも飼うか、などと考えているマンション暮らし独身女性がここにひとり、できあがりました。

ナウシカとアスベル最後まで結ばれません。千尋とハクだって

ハウルソフィー、雫と聖司は結ばれますが、後者が前者と違うのは、やはり作中で「恋」「愛」そのものに向かい合った努力をしているところです(耳すまでは、その努力をしているのは主に聖司のほうですが)。

ナウシカや千尋は、恋い慕う相手と結ばれることを努力目標にはしていません。

心が通じ合う喜びを知りこそすれ、そこまでです(ナウシカ原作を読むとその辺の距離感がよりわかりやすいのですが)。


そもそも、風の谷のガンシップとアスベルの赤いガンシップが「おい待てよ~」「つかまえてごらんなさいよ~」なんて楽しく追いかけっこをしているようなナウシカなんて誰も見たくありません。

ナウシカは、みんなの姫様であると同時に誰も同じ境地を理解しえない孤高の存在いるからこそナウシカなのです。

千尋も「ハクと離れるくらいなら千のままでいい!」なんて言ってしまったらすべてが台無しです。

ともすればストイックなまでの、あの潔さが宮崎アニメヒロインたちの魅力を何倍にも引き立てているのです。

そしてくどいようですが、わたしは自分人生において、これをそのままなぞってしまったのです。

そりゃストイックにならざるを得ない人生が待ち受けているに決まっています

もともと、結婚願望はそれほど強くありませんでした。

でも、したくないわけではありませんでした。

結婚はまさに「サイドストーリー」として、おまけのようについてくるものだと思っていました。

自分の今やるべきこと(=仕事)を頑張っていればそのうち結婚もできる、と、両者を直結させて同一視していたように思います

ディズニープリンセス最近はいろいろで、リンク先にあるように宮崎アニメとはっきり対極をなしているヒロインばかりではないようです。

以下はリンクから

伝統スタイルディズニー作品は、古くからある「囚われの姫君」モデルに頼っている。『眠れる森の美女』や『白雪姫』、『シンデレラ』といった物語ヒロインは、状況を打開するための行動を、ほとんど何もしない。ヒロイン自分自身のドラマのなかで主体になっていないことも多い。ただ料理洗濯掃除をして、美貌で王子を夢中にさせるだけだ。そしてヒロインに夢中になった王子が、ヒロイン受動的に身を委ねている苦境から彼女を救い出す。

ただし、新しいスタイルディズニー作品では、少なくとも、物語に登場する女性たちも主体になり、しばしばヒロイン王子を救うために行動する。だがプリンセスの行動は、もっぱら王子との関係のために行われるものだ。」


あくまで王子との関係性において力を発揮する、という意味で、ソフィーは極めてディズニープリンセスに近いヒロインだと思います

そして「ハウルの動く城」のラストは、ソフィーハウルキスシーンで締めくくられます大団円です。

まり宮崎アニメでもディズニーでも、同じことなのです。

「恋」「愛」に正面からかい合ってひたむきに(そして的確に)努力し、苦難を乗り越えたからこそ、彼女たちは王子様と結ばれたのです。

彼女たちにとっては、それはサイドストーリーではなく、達成すべき目標のものだったのです。

ソフィーモチベーションが「ハウルを助けること」ではなくて「世界平和」だったら、きっとハウルとは結ばれなかったでしょう。



さらリンク先より。

昔ながらのディズニープリンセスも、新しいスタイルディズニープリンセスも、男性を虜にして、ぜひ自分の妻にしたいと男性に思わせるだけの美貌と魅力を備えている。プリンセスが登場するどのディズニー映画でも、ロマンスは「引力の法則」、もっと率直にいえば性的関心に基づいている。

父親であるわたしがさらに不満なのはディズニープリンセス性的魅力が、周囲の男性を変えていくほどの強い影響力を持つことだ。『美女と野獣』や『アラジン』、『塔の上のラプンツェル』といった映画について考えてほしい。ディズニーのおとぎの国では、性欲に駆られた結果として、男性が「いい人」になるのだ。

わたしは個人的に、自分性的な魅力によって彼らを変えられると信じて、感じの悪い男性と性的な関係に陥る多くの女性たちを知っており、娘たちにそのような女性になってほしくない。これはディズニー映画の問題ではなく文化的問題ではあるのだが(われわれが購入しなければディズニーも販売しないはずだ)。 」

父親としての心配はよくわかります

しかし実際、意中の男性を虜にするには、十分な性的魅力がなくては話にならないのです。

「感じの悪い男性」と関係を持つのは確かによくありませんが、だからといって性的魅力がないと王子様とのロマンスも生まれません。

性的魅力を磨くことと、「感じの悪い男性」に引っかかることは直結しません。

ディズニー王子様達は女性にとっても魅力的な男性ばかりで、このような男性と結ばれるには女性にもそれ相応の魅力が必須である、というメッセージはなんら間違っていないと思います


このように十分な性的魅力を持ったプリンセスたちがまさに王子様との愛のために奮闘する物語、この要素が、わたしには決定的に抜け落ちていたのです。

リンク先にもあるように、古典的なディズニープリンセスモチーフである「囚われの姫君」は、極めて非力で弱々しく、受動的な存在として描かれます

この弱々しいお姫様王子様によって助けられ、めでたしめでたし

なんて女性にとって都合のよい展開なのでしょう。

なぜ彼女たちは、助けてもらえるのでしょうか?

答えはひとつ。美しく魅力的だからです。

プリンセス性的魅力は、王子様を意のままに操る絶大なパワーを秘めているのです。

そのことに気付いたのは、大人になってからでした。

ドラクエローラ姫もこのテンプレート通りのお姫様です。

思春期のわたしが彼女嫌悪感を抱いたのは、美しいお姫様から、というだけで周囲に何もかもお膳立てしてもらえるのが気に食わなかったからですが、ではなぜ気に食わなかったのか。

本当は、そういう存在にもあこがれていたかなのだと思います

自分の中の奥深いところには、ナウシカ理想像として根付いてしまっています

しかし、小学生女子が当たり前に生活していて、いわゆる典型的な「お姫様」的概念に触れないでいることはまず不可能でしょう。

自分の家にはなくとも、たいていの友達の家には少女漫画がありますし、ディズニービデオ(当時はビデオだって

思春期、わたしはまさに、ディズニープリンセスになるべきか、ナウシカになるべきか、で葛藤をし続けていました。

今思えば両立も決して不可能ではありませんでした。

しかし、当時の不器用自分には無理でした。

わたしはナウシカを選びました。

そのまま中学生になり、高校生活を過ごし、大学生になり、社会に出ました。

そして、ディズニープリンセス達の力がいかに強大なものかを知ったのです。

彼女たちは、同期ばかりでなく上司や先輩の男性に対しても、強大な力を見せつけてくれたのです。

そして彼女たちはいつでも「恋」と「愛」については全力投球でした。

努力彼女たちをますます美しく魅力的な女性へと成長させ、そうして十分に性的魅力を獲得した彼女たちは、王子様のもとへと嫁いでいきました。

プリンセスにも、いろいろいました。

賢くて仕事がとてもできる人、そこそこ普通に仕事をこなしてる人、どっちかっていうとあんまり仕事ができない人。

でも、彼女たちの結婚に、仕事で頑張っていたかどうか、は関係しませんでした。

あくまで女性として魅力的かどうか、でした。

当たり前すぎる話です。

もちろん、プリンセス達にも悩んでいる人はいるかもしれませんけど。

かつてのわたしの母のように。

わたしも今の人生を後悔しているわけではありませんし、今からでもご縁がないわけではないのかもしれません。

けれども自分にもし女の子が生まれたら「美しく魅力的な女性になってほしい」というメッセージは発し続けたいと思っています

仕事を「サイドストーリー」にするかどうかは本人次第だけれども、性的魅力を高めておくことの大切さを知ることは、非常に重要だと考えます

眠いので推敲が明らかに行き届いておりません。

長すぎました。

申し訳ありません。

2012-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20120805151210

元増田です。親は、私に過大な期待をかけては失望してました。

そもそも私が女に生まれたのが残念で、それこそ幼児の頃からそう言われてました。親も私のことを「ブタ」だと言ってた気がする。女の子は可愛ければ頭が少々悪くてもいい、男の子立身出世しなければならなという考えの親で、「女の子」として期待の持てない私は、(親の考える)「男の子」向けの教育を受けて育ったんだと思います

そしたら旧帝大卒研究職高給取りと思いのほか大当たりしてしまい「男の子代わりとしては十分」と親は満足したようでした。しか病気をしてからスタイルいい美人」になったせいで、一気に「結婚して子どもを産むのが女の幸せ」という方に彼らは方向転換しました。しつこく結婚を迫り、「親の期待無視するなんて親不孝者!」とののしられるに至って吐き気がして、親とはほぼ絶縁して現在に至ります

2011-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20111204162051

増田も言ってたけど、ただの甘え行為だと思うな。

下に手のかかる弟妹がいて、ほうっておかれた上の子はそういう甘え方するのが多い気がする。

それか両親の期待が上の子に集中しちゃってほうっておかれた下の子か。

育ってきた過程での寂しさがつもりつもってる人。

デザートを何口も食べちゃうのも「ええ~こういう時は普通一口でしょぉ(笑)」の突っ込み待ちじゃないかな。

2011-08-03

他人の好意を受け取れない人が居る

そういう人はどのような考えをもって、受け取れないのだろうか。

そういう考察

これが一般的じゃないかと思う。

ちょっと選択理論心理学的チックだなー、昨日そういうサイトたからかなーと思ったり。

 

でもそうじゃない人もいる。てか居た。

先日その人(以下Mと呼ぶ)について共通の友人と話していて思った。

Mの場合はどうやら「好意を受ける事が苦痛」らしい。

「好きと言ってくれる人の言う事を聞かなければいけない」と思っていて、それで自分の行動に制約がかかるのが苦痛なのではないかと。

そういう考えに至った原因はいくつかある。

→ たぶん本人には自覚がないのか、それを隠しているのかわからないが、積極的に虐待されたのではなく、消極的な虐待だと思われる。端的に言えばネグレクト。この件に関して言えばMの親自身も虐待されたようなので、家庭環境の縮小再生産されたのだろう。

  • 1人っ子なので親に期待を背負わされた

→ ネグレクトされながら、期待だけは世間並みという酷い状態。でもいくら虐待されても子供は親が大好きだから期待に応えようとしちゃうんだよね。親が「お前は大切な子供から○○しろ」、「(お前が好きだから)○○を期待している」と言われて育ったんだろうね。かわいそう。

  • Mが好きな人告白したことがあって「好き好き!だから私の事を好きになって!」って言ってた。

→ 上の応用系で「親は私の事が好きだから私に命令してくる。だから私も好きな人に命令する。」になったのではないかと思う。

  • よく空気を読み、非常に論理的な思考をしている

→ 相手の事を察知する能力が凄いから、少しでも期待されたら気づくし、その期待を実現することに向けて筋道をたてて考えるのも得意。まあこれも上の親の期待に応えようとして育ったから身についたのだろう。

  • Mにとっての人生の指針は「行動する」こと

→ 躁鬱なんだけど、躁状態ときは凄かったな。出かけまくりで、人に会いまくり。逆に鬱の時はもう何も反応無い。だから行動の邪魔ってすごい嫌がってた。

 

まあこんな感じかな。

好きだと言われてそれに応えるという辛い経験を重ねていった結果、「好意を受ける事が苦痛」になったんじゃないかな。

筋道をたてて考えるのが得意だから期待に応えるために何をするかがわかるし、どれくらい苦労するかも容易に想像できるし。

しかも「好意を受ける事が苦痛」で察しがいいから、友人で少しでも好意を持った異性をどんどん切っていくんだよね。

俺も切られた側だけどw

まあ切られた事についてまったく恨んだりはしてないし、短い期間だが出会えていろいろ影響を受けたのは感謝しているわ。

2011-01-26

先日、5年ほど付き合った彼女と別れることになった。

原因は些細なすれ違いから始まったことだったが、

振り返ってみれば、ぼくの心の中に彼女がいた痕跡なんてほとんどないような、

まるで映画でも見ていたような感覚しかない。


今まで付き合った女性彼女を含めて3人だが、全て同じような終わり方になった。

結果としての愛情不足、結論としての不一致。

あなたが見ていたのは、結局私じゃなかった……」

最初彼女に振られた時は、まさかこんなドラマたいセリフを言う奴がいて、

実際に聞かされることになるとは……。

と少し耳を疑うくらいだったが、次第に彼女たちが言っていた意味を理解するようになってきた。


始まりは中学の頃だった。

小学校からずっと一緒だった女の子を好きになった。

もともとかなり奥手だったのもあってか、結局かろうじて告白しい告白したのは、

高校生活も終盤に差し掛かってからだ。

これも今にして思えばだが、四六時中と言っていいほど一緒にいて、

お互いの家でテスト勉強したり、時々二人で映画に行ったり、

ぼくたちはもうそんな、なんとなくな中で、お互いを想いあっていたのかもしれない。とすら思う。

結局その後は大学受験で離ればなれになった。


入学式からしばらくは記憶にない。それくらいショックがあった。

それでも一応真面目に単位を取り続け、半年くらいし合コンに誘われた。

それが最初彼女

次の彼女浮気相手というかセフレに近かった。

結果的に彼氏がいる女性を寝取ってしまった訳だが、いざ付き合うと凄く冷めた気持ちになった。

それでも会おうだのデートに行こうだのとうざかったので、次第に避けるようになった。

その後、出会い系サイト人妻と寝たりもして、

背徳感が自分性癖だと知って少し吐き気した時期もあったけど、

将来的なリスク結婚まで考えて見切りをつけ、付き合うことになったのがつい先の彼女だった。

多分相手もそうだったのだと思う。

とても尽くしてくれる女性だった。

仕事愚痴を言ったりしても嫌な顔をせず、いつもぼくが帰宅するまで一緒にご飯を待っていてくれたり、

ぼく自身も凄く惹かれていったのが、よくわかった。

もともと教育熱心だった親の期待に応えられず、次第に希薄な関係になっていったぼくにとっては、

俗にいう母のような女性と言えたのかもしれない。

だけど、それでもぼくの心は満たされなかった。

どれだけ言葉を交わし、幾度身体を重ね、愛を紡いだつもりでいたけど、

それは合わないもともと合わないパズルピースのようだった。

愛情が重かったわけではない。価値観はぼくが生きてきた中で出会ったどんな女性よりも近かった。

そう、ただ違ったのだ。

いつだったか彼女は泣きながら言った。

「たくさんメールをして、お喋りとかもしてきたけど、あなたのことが何もわからない」

多少は感情的になっていた部分もあるとは思う。何も……という訳ではなさそうだけど。

そんな場違いな分析を頭の中ではしながら聞いていたのだけはよく覚えている。

今日会社をサボった。

サボってツタヤから借りてきた映画を見ていた。

そしてふと昔知人に借りた懐かしいタイトルをおもむろに取り、

今しがた見終わったところだ。


秒速5センチメートル


多分、二度と見ないだろう。

2010-12-08

だからって高卒就職できるわけではないよね

http://agora-web.jp/archives/1139854.html

なぜ4割の学生就職できないのでしょうか? 

それは彼らが選り好みしているかです。規模別にみると、図のように従業員5000人以上の大企業は0.47倍なのに300人未満の中小企業は4.41倍で、新卒に関する限り問題は絶対的な求人不足ではなく、需給のミスマッチです中小企業(特に流通外食)は慢性的人手不足ですが、大学生は行きたがらない。それは、彼らが大学に進学したのは大企業ホワイトカラーになるためだかです

実際知人でもあおりをくらい希望の職種(事務)が決まらず立ち仕事をしている人がいます(正社員)それ自体は偉いと思うし、えり好みしてる場合じゃないだろ。とは思います。でもなんかモニョっとする。それはそうなんだけど、同意はできない。

何故かなと思っていたら見つけた記事。

http://d.hatena.ne.jp/skicco2/20101208/p1

無能に人権は無いから黙って働き尽くして死ね

全部ではないけど、なるほどなと思った。

あと大学生ホワイトカラーの職種につきたがるのは見栄、親の期待大学まででたんだから…等色々あると思うけど。ぶっちゃけあれだよね。

お金でしょ?

だって大企業で働いてる、働いてた友人と自分、比べて吃驚するほど違う。

給料も違うけど、辞めた後がぜんぜーーーーーん違う!!中小企業社員ワロスwwwって書きたくなるくらい違う。

詳細は省くけど、こんな状況なら大学生ホワイトカラーばかり狙って、その下に行きたがらないのも無理ないと思う。

あとは、多分だけど、お金度外視してまでやりたいことがない。っていうのもあるんじゃないかな。

まあそこまでの人生目標持ってる人って少ないか普通ことなんだけどね。

話がそれましたがそんな感じのことを考えました

2010-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20100516191142

先日、36歳の女性セックスしてきたけど、よかったよ。女の賞味期限は30歳やそこらで切れることはない。

ただ、外資系というのがネックだろうね。

http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/25610490.html

さて、結論から言うと彼女たちが売れ残る原因は需給の不一致です。

基本的に女性自分より優れている人と結婚したいものです。

そこで「優れている」の定義ですが、これは社会一般で認められている定規を使わざるを得ないのです。

なぜなら、彼女たちは女同士の壮絶な見栄の張り合い競争の渦中におり、自分女友達が認めるような人と結婚しなければいけません。

受験勉強のような競争を勝ち抜いてくる人たちですから、やはりその辺の「勝ち負け」には非常に強いこだわりがあります。

そこで自分より稼いでいて、自分より学歴が高い男性とすんなり結婚できるかと言うとそうは簡単に行かないのです。

例えば私の勤務する会社アシスタント女性年収500万円ぐらいから下手したらアシスタントなのに年収1000万円ぐらい稼いでいる人もいます。

これだけで彼女たちのターゲットから80%以上の男性が脱落してしまいます。

さらに独身と言う条件をつけると20%が10%になります。

彼女たちの学歴慶応上智と言うのが典型的で、こうなってくると恋愛対象になる男性は全体の5%以下になってしまいます。

年収800万円以上」and「早稲田慶応以上の学歴」and「独身」でスクリーニングするだけで95%以上の男性投資対象から外れてしまいます。

さらに、ここに「イケメン」という条件を加えると、もはや1%も残っていないと言うのが現実ではないでしょうか。

ただ、これだけでは高学歴キャリア女が売れ残る理由にはなりません。

このスクリーニングで選ばれた男性が、同じく自分と同じぐらい稼いでいて、頭が良い女性結婚しようとすれば、世の中、似たもの同士が結婚すると言うことで高学歴女性が売れ残ると言うこともないでしょう。

しかし、男性女性を選ぶ基準が全く違うことがこの問題の核心部分です。

男性は基本的に「若くて」「きれいな女性が好きなだけで、実際、それ以外のファクターは非常に小さいものです。

男性は非常に単純で「若くて」「きれいな」女の人とセックスがしたいと思っているだけです。

本当です。

また、高学歴女が結婚したいような男性と言うのはもともと高収入女性収入などほとんど気にしません。

むしろ、専業主婦になってもらいたいぐらいに思っているのが普通です。

また、女性学歴にこだわる男性と言うのもほとんどいません。

結果的にこのような男性女子大卒業して腰掛で一般職をしているような美人もしくは、準美人に全部もっていかれてしまいます。

そもそも、フェリスや聖心のような恋愛エリート養成校を卒業して、一流企業の受付のような恋愛専門職プロとしてのキャリアを歩んで来たような人たちと、受験勉強をひたすらがんばって、会社では男性並みにバリバリ業務をこなさなければいけない人たちが同じ土俵で戦えばどうなるのか火を見るより明らかです。

例えて言えば、ちょっと運転がうまいタクシーの運ちゃんとミハエル・シューマッハーが鈴鹿サーキット競争するようなものです。

このような恋愛エリート女性たちは親の全面的支援を受けているのが普通です。

親の願いも唯一つで「経済力があって、できればハンサムな男と結婚して孫の顔を見させてくれ」と言うことです。

親はそのためにはどんな支援も惜しみません。

英会話を習いたいと言えばすぐにお金を出し、ブランド物のバッグがほしいといえばすぐに買ってあげます。

言ってみれば、いい男をゲットすると言う業務のための強力なバックオフィスを持っているようなものです。

彼女たちは大学で効果的な合コン戦略とか化粧法とか言った基本的なことから、セックスの出し惜しみ方や与え方と言った高度なことまで徹底的に学習しています。

うぶなエリート坊ちゃんはこのようなプロに掛かればいちころです。

簡単に「一生奴隷or別れる時は財産半分」と言うとんでもない契約書にサインしてしまうのです。

こう言った現実をまざまざと見せ付けられる高学歴キャリア女はますますその理想を高くして行くのです。

しかし、「いい男」と言うリソースが限られており、そのほとんどが恋愛エリート女性に持っていかれてしまう結果、多くの高学歴女が売れ残ることになります。

世間体に基づく定規で測る「いい男」はこのようなエリート女性に持っていかれるとして、それでは高学歴女は2級品で妥協するのでしょうか?

2級品というのは例えば「明治大学卒、年収400万円、一部上場企業勤務」と言うような男性とか、年収や経歴は1級品なんだけど離婚暦3回と言うようなアウトレットで我慢するとかそういうことです。

恋愛エリート養成校の卒業生の多くは1級品の獲得に失敗したら、2級品で妥協して通常はまあまあ幸せ人生を送ります。

確かに現実直視してその辺で手を打つ高学歴女も非常に少数ですがいる事はいます。

ところが、これはやはり高学歴女にとって非常に難しい決断だと言わざるを得ません。

なぜなら、それは彼女たちの人生そのものを否定することになるからです。

彼女たちは親の期待先生の期待に答えるため、同級生の女が男遊びに勤しんでいる間、Z会速読英単語で地道に勉強していたような人たちです。

その結果が軽蔑していた尻軽女が食い散らかして行った後に残った2級品だったとしたらプライドは保てるでしょうか?

よって、この選択肢はやはりほとんど取られることはありません。

現実的には高学歴女の多くが日本の一般的な定規で測れないタイプの男に流れて行きます。

「売れないバンドボーカル」とか「画家を目指しているプー」とか「外国人」とかです。

これなら、誰も「勝ち負け」を判断できないので女同士の壮絶な見栄の張り合い競争を巧妙に回避することが出来るからです。

2010-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20100508115419

親の期待が正しいものとは限らない。

出来ない事を「やれ」って言われてる場合もある。

嫌な事は嫌だと言えばいい。

別に親に捨てられたりはしない。

そこまでやって、やっと自分愛情が歪んでいないかを親も考えてくれる。

俺だって追い出されるのを覚悟の上で生命危険を感じながらやったよ。(おおげさじゃなく本当に)

でも、追い出されなかった。

そんな簡単に捨てたりしない。

2009-06-16

洗脳?それとも自立できていないだけ?

いかにも片寄った意見だとは思うけども、私の中には『金が無いと幸せになれない』『学歴が大切』『○×職業ダメ』という考えというか偏見というか・・・そういうものがある。

昔から、親は金がないことを後悔していて、よく私に『金がないと幸せになれない』と言っていた。

おそらくは自分の二の舞を踏むな、という意味をこめてそういっていたのだと思う。

毎日のように言われていたから、特に意識することなく聞いていたけど、

あれから数十年、いつの間にかそれが私の心に染み付いてしまっていた。

自立はしていたつもりだった。

しかしそれらの考えは私に染み付いていて、私はいま苦しんでいる。

親の言うことを全てきく良い子では決してないと思っていた。

でも結局は、親の期待裏切ってはいけないと思っているわけだし

『親が言うような子にならなければ嫌われてしまう』と本能的に感じていて、裏切らないように行動しているのだと思う。

親の考えから抜ける、という一歩が大きすぎる。

でもこのままでは色々とダメになっていく。・・・というか、もう十分ダメになっているけどね!!

2009-01-08

めんどくさがるとツケがまわる

腐った大人になりたくないなんて有体な言葉を口にしていたんだけど、

今20にしてニート

夢や希望を語ったり、潜在的にじぶんがなにかもってると思うのは自由だが

うごきださなきゃこうなるんだよなぁ。そして気付くんだ。自分の無能さに。

もう気力もわかない。

プライドだけが高くなって誰にも会いたくない。

捨てる勇気がほしい。

俺みたいにな人間は増えるだろうな。

こうなること自体はもちろん自分責任だが、嫌なことから遠ざけられるような、自ら避けるような、そんな生き方を僕より年下の人間がたくさんしているみたいだもの。

高校卒業して英語をつかわないような仕事に直接就職するやつらがたくさんいる。

学校で教えていることが重要だとは思えない。

痛みを知らない人間が増えていくとして、大げさな予想をすれば国民性にズレが生じちゃうかも

教育は十年単位のものだから、早く抜本的になんとかしてあげてほしい。

俺見たいな出遅れて金もなく無気力人間が増えるよ。絶対。

教育ってのは学校を問題なく卒業すればいいってものじゃないと思う。

もっと危機や時間の有限さを知らせてあげたい。

悪い意味サンタをずっと信じるような人間が増えすぎているよ。

先へ先へと動かないと。

でも親も親で変わらないとなぁ。

親がパチンコばかりいってダラダラしてたら子供もそうなると思う。

俺の親父は三国志が好きで横山光輝の本も全部そろってたから俺も三国志が好きになった

子供勉強押し付け自分努力しない親ならば

子供が納得するか怪しい。少なくとも親の期待するようにはならない

僕の場合はそうだった。だからか親が死んでもなにも思わなかった。

大学生就活の時期が昔に比べ早まったように

すべての未来に対する初動的準備が今のぼくたちに求められている。

人にではなく、この僕たちの暮らす生活の中に。

すこしづつ今以上に世の中金であるという風潮が広まっていくのかなぁ

2008-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20081207152746

今ぐらいあなたが両親から金を奪い取ることができるときはないんです。

この千載一遇の機会を利用しないということはありません。

今頼めば、たいがい聞いてくれるでしょう。

そして親から金を取ることは、ある意味大切なことです。

ある意味では親孝行の道かもしれませんよ。

親父はまだまだこれで呆けてはいかんと思って頑張るでしょうね。

君たちが両親の期待に沿い得るような日常生活をしているならば、

君たちが必要のお金を出すことに、親は決して抵抗を感じないものなのであります。

僕は親だからそう思う。

2008-09-04

最初はうちの親はオレがネットを始めることを喜んだ。家の商売にきっと役だつに違いないと期待を寄せて。

俺がブログはじめたころは、家の商売の宣伝をしてくれるものとうちの両親は期待をしてくれて応援してくれていた。

最初はオレもそうするつもりだったよ。

しかし、現状は違う。

ネットでのくだらないおしゃべりに費やされて、商売繁盛にはまったく結びついていない。

いまや、オレのネット活動は両親から白い目で見られて迫害されるだけになった。

PCぶっ壊す』と何度も両親に言われたよ。

両親が期待した通りにネットショップを立ち上げて成功していれば喜んでくれただろう。

しかし、掲示板ブログmixiでのくだらない論争に興じてしまったのがいけなかった。

これで全てが狂っていった。

親の期待を裏切ってごめんなさい。

オレは親不孝だよ。

でも、今の彼女はそのネットで知り合ったから孫の顔をたのしみにしてくれよ。

2007-07-29

子も親からみればかわいそうだ

http://anond.hatelabo.jp/20070729191650

いま子どもと進路について話をした。

「やりたいこともないし、なにをしたいのかもないし、ひとのためにはたらこうともおもわない」

二の句がつげなかった。

自分も散々親の期待を裏切ってきたくちだが、自分の子どもには苦労をさせたくない、自分と同じ失敗はしてほしくないと思うのは人情だろう。

親不幸をすれば、子から親不幸されるのかなぁと、ふと思った。

2007-06-26

うつ病20歳無職過去と向き合ってみた

去年の春、高校卒業して、1年間自動車免許を取ったあと、療養していた。

最近余裕が出てきた。おしゃれが楽しくなった。就職活動を頑張ってみようと思い始めた。

でも、今までのダメダメ過去のおかげで、なかなか積極的になれない。

このままではダメだと思い、今まで目をそむけて黒歴史扱いしていた自分の過去と向き合おうと思う。

超長文のチラシの裏です。10代の過去話です。

昔から引っ込み思案でおとなしい子だった。いじめられっこ気質だったと思う。

自分から他人に話しかけられない子だった。だから友達もほとんどいなかった。

小学生のときは担任に嫌がらせを受けていた。とある授業で手紙定型文を書くという時間のとき

自分だけいつまでたってもやり直しだった。気付けば自分ひとりだけになっていた。

ちゃんとあっているはずなのに、どうしてだろう。何回も頑張って直した。でも駄目だった。

私はパニックになった。やけになってはじめに書いたものを出してみた。OKだった。

このとき、私は嫌がらせを受けていたことを実感してショックを受けた。

音楽の授業で、リコーダーパート決めがあった。立候補してもいないのに、なぜか勝手ソロパート

やらされることになった。(気付いたら黒板に書いてあった)

みんなの前で吹いてみろと言われた。私は、頑張って吹いたが息が続かず、失敗した。怒られた。

何回もやらされたが、駄目だった。そうしたら、その担任は他の男子にお前がやれと命じた。

「こいつは駄目だからお前がやれ」と。(ちなみにその男子は一発で吹けた)

これまたショックだった。勝手に決めておいてそれはないだろうと。恥をかかされた気分だった。

このときの救いは、その後あまり喋ったことのない女子が

「さっきのひどかったよね。勝手に決めたくせにね。」と言ってくれたことだった。嬉しかった。

まだまだいっぱいあるのだが、きりがないのでこの辺にする。

このとき登校拒否とか自殺とかの方向にいかなかったのは、私に特技があったからだ。

私は駄目な性格だったが勉強はできた。絵や習字も得意だった。良い賞をもらったこともあって嬉しかった。誇れることがあったから自分は生きていていい存在だと思ったから、辛くても耐えられた。

親に話せなかったのは共働きの両親に心配をかけたくなかったからだ。毎日愚痴をこぼす母には

とても言えなかった。

中学に入った。今度は男子いじめられてしまった。くせ毛を馬鹿にされ、

わざと「○○さん、こいつ○○さんのこと好きだって」と明らかに笑いのネタにされたときは

耐えられなかった。授業の時間、私の名前が書かれたとき

「○○なんてこのクラスにいたっけ?」と大声で言われた。

クラスに笑いがこもった。これは辛かった。

小学生のときとは裏腹に、私この件で一年の二学期で保健室投稿になった。登校拒否だ。

私は両親にはっきりといじめられているからいきたくない、とは言えなかった。なぜか。

でも担任から話をしたりしていたからなんとなくはわかっていたと思う。

そのときの両親は登校拒否に理解がなく、私を困った子扱いをして、何かあるたびにいやみを言われた。

学校に行こう!」という番組を居間で見ていると、学校に行かないくせにこんな番組を見るのかと

言われたりした。家にも自分の居場所が無くなった気がした。

その頃の私の性格はかなり暗くなってしまっていたと思う。

勉強ほとんどしなかったのに、高校には入れた。

高校のときも、2年頑張ったが途中でリタイアした。友達にはなれられてしまって、孤独に耐えられなかったからだ。私はすっかり弱くなってしまったなあと思った。1年間休学した。

このときは理由を言ったし、中学の頃もあったので、両親は優しかった。休んでいい。と言ってくれた。

嬉しかった。

それからやっぱり高卒資格が取りたくて、定時制高校に入学した。

人数が少なく、基本的に皆一人で過ごしていたので気楽だった。

転入クラスは、やっぱり同じようにリタイアしてしまった子ばかりだった。

ある日担任が話してくれたが、気さくに話しかけてくれたクラスメイト男子は、

親の期待に答えようと頑張りすぎて押しつぶされてしまい、

自分でお腹をカッターで傷つけまくったらしい。彼のお腹は切り傷で真っ赤らしい。

話す機会が多い女の子も前の学校で友達関係で悩み、手首を自分で切ったらしい。そういえば彼女

いつもリストバンドをしていた。だから多分本当なんだろう。みんな大変なんだ、辛いのは私だけ

じゃないんだと知って少し気分が軽くなった。

この高校は面白かった。私は教師に対しては小学校の経験でいい印象などゼロだった。

しかしひとりの教師は違った。おじいさん先生だったが、今日天気がいいから勉強やめて

散歩に行こうと言い出したときは驚いた。ドラマみたいだと思った。

帰りにみんなジュースをおごってくれた。

この先生テスト対策に、手作りプリントを作ってくれて一緒に頑張ろうと時間を作ってくれたりも

した。私はこの先生が大好きになった。尊敬もしていた。人間的に素晴らしい人だったからだ。

それからその先生に会うたび自分から挨拶した。

このまま順調に行くと思っていたが、夏になり、なんだか学校に行くのが苦痛になってしまった。

これから就職のことも考えなくてはいけないプレッシャー押しつぶされそうになった。

面接の練習で、自分の弱さを指摘されて(高校時代の過去など)わんわんと泣き喚いてしまった。

そうしたら担任が医者を紹介してくれ、精神科医へ通うことになった。

就職はいいから、卒業だけを考えろと言った。親も賛成した。

それから薬を飲みながら頑張った。もう途中で諦めたくないからだ。

雪国の冬のバス10分、徒歩20分の登校は辛かった。

そしてとうとう卒業式を向かえることができた。退場するとき、私は開放感でいっぱいだった。

そんなとき、尊敬していた先生が一言声をかけてくれた。

「おめでとう」

その瞬間、私はその先生にかけより、顔も隠さずぼろぼろと泣き出した。これだけ大人数の前で泣くなんて初めてだったが止まらなかった。

多分ひどい顔だったと思う。でもその先生は何も言わずにっこりと笑ってくれた。

私はありがとうございました。と一言言って逃げるように去った。

私の学生生活はかなり遠回りだったと思う。

嫌なことも多かったが、学んだことも多かった。嬉しかった出来事だってあった。

だから私はもう過去を気にするのはやめようと思う。

これを書いていたら完全に吹っ切れた。これからすこしずつ、やっていける自信がついた。

書いていたら涙がぼろぼろ出てきて目が痛い。文章めちゃめちゃだ。

この場所で吐き出させてもらってよかった。ありがとう未来に向けて、頑張ります。

2007-03-26

あなたの人生を変える、たった7つの悪魔の質問

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070326/1174898074

1.自分の人生で何を改善すべきだっただろうか?

若いうちに恋愛をいっぱいしとくべきだった。

2.自分に誇れることなんてあるだろうか?

潔癖な倫理観で、ある年齢までは親の期待を裏切らずにいられたことくらいか。

3.自分が何か達成したことなんてあっただろうか?

納品物すべて。人生では特にない。

4.人生の最後が近づくのに今さら何かできることがあるだろうか?

ないだろうな。いまさらというのは間に合わないからこそ使う言葉だから。

5.難しくて挫折してしまったことの理由は?

そもそも立ち向かわなかったから挫折もない。

6.人生の一番の無駄だったのは何だろうか?

ダメ男精神を壊された4年。

7.ずっとこのままでいる以上に恥ずべきことは何だろうか?

親より先に死ぬこと

人生が変わる気がしねえええええ

2007-01-18

自意識過剰ですが

常にレイプされる危険性を念頭に置きながら暮らしてるという緊張感を分かってくれる男性の友人が欲しい。

少しでも服装を整えたら、街を歩くマナーのない一部の男性が不躾に眺めてくる。

電車に乗った場合スカートを隠す位置にバッグを持つ。

性的さを嫌う女性からの嫌な視線に耐える。

化粧品投資し、親の期待に応えつつ、周りの期待に応える。

外見ではなく内面を見て欲しいだなんて夢を見る男性が叩かれるものだけれど

なぜか「カワイイ女の子がいいよなあ」なんていう男性は叩かれない。

恋愛市場とやらに上場するのにいくら投資したらいいんですか。

30すぎて生きていくためにどれだけ努力したらいいんですか。

「じゃあ女おりたらいいんじゃないの?」

という質問をすることがどれだけ無神経なのかだれかわかってくれ・・。

理解という名の愛が欲しい。

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