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はてなキーワード: 白血球とは

2016-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20160324164405

こういう人の白血球数とか白血球像とかどんな感じなのか知りたい。

2016-02-24

喉痛けりゃ耳鼻咽喉科行け

タイトルどおりの教訓である

2014年6月、ある朝起きたら口内に違和感があった。つばを飲み込むと増す痛み。

口内炎が出来ちゃったか…と思って歯磨きする前に口を開いて覗き込むと、患部が少し見えた。白いものが見える。

私は体質的口内炎が出来やすいタチで、ああまた憂鬱な日が数日続くのか、とがっくりきた。

とりあえず以前貰ったアズノールのうがい薬をして、朝食の支度をした。

その日は運が悪いことに、決まったばかりの短期バイトの初出勤の日だった。口内の違和感がやる気を奪っていくのだが仕方がない。

バイト前に一通りの家事をこなして仕事へ向かった。

段ボール箱をひたすら積み込んでいく肉体労働バイト6月はい暑い地域なので汗が流れ出る。休憩時に配布される水は、本来私の体力を回復させるためのものなのに、口内炎の痛みでそれほどでもない。

この日初出勤の仲間達はとても気さくで、今日よりによって口内炎なっちゃってさ~大変ね~口内炎ならチョコラBBが効くみたいよ、と雑談しながら仕事をこなす。

1ヶ月ほどの短期だが、楽しい仲間とやれるバイトに巡りあってよかったなとその日は終えた。

そんな日が3日ほど続いたある夜。

風呂に入ろうと疲れた体を起こしたところ、ものすごいだるさを覚えた。相変わらず口内炎は酷いし、この上風邪をひいたのかと熱を測ると38.5。

これは風呂に入っている場合じゃない。

明日バイト休みしかかりつけの内科に行かなければ、とそうそうに床についた。食欲はあったので処方された薬飲めば治るだろうと。

この考えが間違っているのとも知らずに。

次の日朝から内科へ行った。土曜日だったので夫が仕事休みで送ってくれて楽だった、というかこの時点でも熱は38.9。まともに動けない。口内の痛みは増してる。

口内炎の薬は飲んでいたがまったく軽減されてない。幸い土曜日朝なのに患者は少なく、おまけに高熱だったこともあっていの一番に診察してもらった。

「昨日の夜から高熱がでて体がダルイです、3日前から口内炎もできてしんどいです」

とやっとの思いでいうと、先生はうがい薬と解熱剤を出してくれた。お腹はくだしてないか?などと聞かれたがそれらの症状はなかった。

この時口内を少し見てもらっている。私は自分経験上で口内炎と申告していたが、先生は見ても何も言わなかったのでそうなんだと思っていた。

「3日間分だします、飲み終わっても改善されなかったらまたきてください」

り言われ、病院のすぐそばにいる調剤薬局で薬をもらい、家に帰った。

解熱剤の効果はすぐに出たのだが、薬の効果がきれる時間になると綺麗に熱が元に戻る。低い時は37.5前後、高い時は38.8くらい。

それまで熱が高いぐらいじゃそんなにしんどくないよねって言ってた自分を大いに恥じた。まず何をするにも体がビリビリしていうことを効かない。

そして肝心のうがい薬、アズノールという消炎鎮痛作用があり、一般的に売られているうがい薬とは少し違う。後者は殺菌作用があるが、処方されたもの文字通り腫れを軽減するものだ。

効能にも口内炎ときちんと書いてあるので、少しは効果を期待したのだが、こちらはまったく効いている様子がなかった。

うがいした直後は口内がスースーして気持よくても、途端に痛みが襲ってくる。

こんなに口内炎が酷いのも稀で、今までは何か食べ物飲み物が当たると痛い程度だった私は恐れおののいていた。

しかしこの時点でもこの痛みは口内炎であることを全く疑っていなかった。これが大きな間違いの1つである

経過は長すぎるので省くが、結果この2週間後私は口腔外科に緊急入院になった。

2週間の間、内科2つ合計4回通ったのにもかかわらず、熱も下がらず口内炎は喉全体の痛みに変わり、水どころかつばすら飲み込めなくなったのだ。

横になれば気管が圧迫され呼吸しにくく、体は当たり前だが極度の脱水症状に陥り、白血球数は通常の3倍に膨れ上がっていた。

気管が圧迫された日が運悪く日曜日で、寝ていられなくなったので救急病院へ行き、その時初めて私の病名が発覚した。

「急性扁桃炎」だった。

あの口内炎だと思っていた痛みは、扁桃腺が腫れたことによる痛みだったのだ。

ここで言い訳しておくと、喉に口内炎なんて出来ないやんけ!すぐわかれ!っていう話なのだが、私の場合最初違和感を感じた患部が、片側の喉から少し頬にずれた場所なのである

普段風邪をひいて喉が痛いときは片側だけ痛むことなどまずなく、これが喉の痛みとはわからなかったのだ。

厄介な場所に出来た口内炎だと信じて疑わなかったのは知識不足であった。

補足しておくと、熱が出始めてから1週間と少し経ったころ、1日だけ小康状態になったことがあった。熱も37度前半に下がり、口内炎(正しくは扁桃炎だが)の痛みがなくなったのだ。

治りかけてきた、とその日家事を初めて食べたいものを食べ始めたのだが、その次の日私は地獄を見た。痛みが喉全体に広がり、食べ物が受け付けなくなったのだ。

前日に2つ目の内科受診した直後で行くのをためらったのも間違いであった。

その次の日はねどこから動けず、水も飲めなくなった。喉が乾いているのに水が飲めない。でも飲まなければ死んでしまう、限界になったところで激痛に耐え飲み込んではいたが、もはや限界だった。

救急病院受診した次の日は運悪く夫は出張で、私は隣県の実家へそのまま運ばれていった。

そのまま入院することを薦められたのだが、何分夫がいないと私を世話するひとも入院手続きするひともいない。

処方された痛み止め(ロキソニン)は30分程度しか効かず、高速道路飛ばして1時間半、それもまた地獄だった。

次の日飛行機での出張を控えてる夫が、夜中に往復3時間距離を運転するなんて申し訳なかったが、その時は感謝もいえなかった。すでに口を開けることすら困難だったので、受診するとき筆談だったくらい。

月曜日、私は実家近くの耳鼻咽喉科受診し、前述したとおり今すぐ入院施設がある総合病院紹介状をかくので入院しろと言われて、救急車で運ばれた。

そして約1周間の入院を経て、ようやく退院した。

体重発症する前から3週間で6kg近く減っていたので、帰りに着る服はワンサイズのものだった(今は戻ったけど)

ここで題名の話に戻る。

今回急性扁桃炎をこじらせた私の最大の原因は「のどが痛いのに耳鼻咽喉科へ行かなかったこと」である

普通風邪をひいたな、と考えたら大体の人は内科受診するのではないか。のどが痛い、お腹がいたい、気持ち悪い、たくさんの症状をカバーしてくれそうだからだ。

しかしそれは間違いで、のどが痛いと思った時点で耳鼻咽喉科へ行くべきだったのだ。餅は餅屋である

もちろん内科が悪いわけではない、悪いのはのどの痛みを口内炎と間違い、先生へそのまま伝えていた私である

口内炎が出来やすい体質と付け加えていれば、先生だってそりゃ口内炎だと思うだろう。実際2つ目の先生は口内をろくに見なかった。

これを読んだ増田各位におきましては、のどが痛いと感じれば是非耳鼻咽喉科へ行って欲しい。実際私は入院して点滴を打ち、座薬を投与された1時間後、熱は下がり1周間のめなかったペットボトルの水1本即完飲できるくらい喉の痛みが消えた。

その後私は扁桃炎を2度繰り返し、今度発症したら扁桃炎を切除する手術を受けなくてはならないらしい。

確実に1回目にひどくこじらせたせいであろう、再発しやす病気なのだ

だが1回目の経験により、のどが痛いとすぐさま耳鼻咽喉科受診するので、2回とも5日程度で完治している。熱が高いのは2日くらいだ。

まだまだ寒い日が続くので、マスクを付けて乾燥している空気から喉を守るのをおすすめしたい。インフルもはやってるしね。

とにかく喉が痛けりゃ、内科じゃなく耳鼻咽喉科行け。悪化する前に病原を叩きましょう。

2015-12-25

http://anond.hatelabo.jp/20151225184444

青あざ自体は毛細血管の内出血が原因で起こるわけで、

出血で行き場を失った赤血球などは白血球マクロファージが食べちゃって消失するだけのこと。

2015-11-03

僕は日本に生かされている

anond:20151102034143

大麻とは関係ないけれど、同じクローン病患者として。

自分人工肛門をつけていないので障害者手当のようなものはないけれど、特定疾患による医療費控除恩恵を受けている。そして、元増田と同様、何十万もの税金自分治療に使われている。日本という国に生かされているなと感じる。

今の僕の治療は、2週間に1回の皮下注射毎日免疫抑制剤。それも自分には効きが弱いので多めにもらうのだけど、そうすると当然外界の雑菌に弱くなる。30分も人混みにいれば風邪をひいて高熱が出る。だから常に抗生物質を3種類くらい飲んでる。あとは胃腸の炎症を抑える薬とか。熱も出るのでロキソニンも常用。あと、元増田も言っている、"味の素が作ってるクソまずい液体"も飲んでいる。昔よりは味もマシになったと思うけれど飲まないで済むなら飲みたくはない。全部で10個くらいの薬をほぼ毎食後飲む。以前は毎週1回、血中の白血球除去も行っていて多少の緩和に役立っていたが、医療保険では一時的な利用に限られている。

これだけの最先端治療を受けていても次第に悪化する。最初微熱からだんだん食欲がなくなってきて、腹痛が頻繁になって、下痢をして。歩くのがつらくなって、座るのもつらくなって、じきに寝たきりになる。最後には寝ていることもつらくなる。

動けなくなるほど悪化したときにはその度に入院する。とはいえ、何か特別なことをしてくれるわけじゃない。ただ1ヶ月くらい何も食べないでごろごろする。栄養は血管から入れる。

こういう生活中学生の頃から繰り返している。

人によっては、ここまでして難病患者税金を使う必要があるのかと非難するだろう。僕もたまに思うことがある。生かされるだけの価値自分にあることに自信がない。だったら特定疾患資格の辞退をすることもできる。それも簡単に。毎年の更新月に更新書類を提出しないというだけで受給者資格はなくなる。だけど、毎年面倒な書類を集めをしてまで資格更新するんだ。

すまなく思う理由は、税金問題だけじゃない。いつまで治療しても自分緩解しないこと。

大量にさまざまな薬を試してきたけど、実を言えばどれも大して効きやしない。レミケードもヒュミラも、効いたのは最初だけだし、エレンタールもGCAPも対症療法だ。去年は治験で開発中の治療薬も試したけれど効果は芳しくなかった。ステロイドだけは効く。でも継続的には利用できない。

もういい加減にしたいと思う。建前としては患者数の少ない難病データを集めて研究に利用するということになっている。けれど、効く治療ならまだしも、大して効きやしない薬や治療に毎月何十万も税金を使っていいわけがない。まあ、だからといって自分から死ぬこともできない。大して生きているのが楽しいわけでもないのに。最近ほとんど人にも会わない。毎日司馬遼太郎なんか読んでごまかしている。情けないね

高齢者医療費に多くの税金が割かれている事実に憤激する人もいる。理解できる。高齢化社会なんだし、働いている若者の金を使って老人を活かす価値がどこにあるんだ、ってことでしょう。その論法の先には、言うか言わざるかはともかく、医療に頼る老人は死ね、ってことでしょう。理解できる。筋は通っているし、強く批判する気もない。ところで老人を諦めた次に切り捨てる人間ももう決まっているのかしら。

最後ちょっと意味のあることを書いておこうか。

健康若い人たちは今の人類医療をどこか信頼しきっている節がある。身体によくないことは分かっているにも関わらず暴飲暴食をする。悪くなったら毎年の健康診断で分かっちゃうからそれからでも遅くない? でも、残念ながら医療は万能じゃない。いざ病気になっても治療法が無いものもたくさんあるんだ。僕が通う大学病院はそういう治らない病気を抱えた人で毎日ごった返している。病気になったら負けだな、と最近思う。病気にならないことを意識してみんな日々を送って欲しい。

2015-10-08

うんこを食べたら白血球が激減するらしいけと

うんこ臭い毎日時間以上嗅いでたらどんな悪影響がありますか?

今日上司口臭うんこ臭くてずっと嗅がされるんですが、

健康被害はありますでしょうか

2015-09-02

工事中

先日会社の受付にエホバの証人伝道者がやってきた。当然お引取り願ったわけである課長から、弊社は全員まとめて学会員なので結構です、と言うようにアドバイスを受けたがそれがなくともお断りしていたのは間違いない。というのもエホバはきっと姉を殺していたかである。姉の病気が発覚したのは去年の1月で、私がそれを知ったのはその1ヵ月後だった。病院へ来て一緒に説明を受けて欲しいと、突然私と両親に連絡があり、遠路はるばる出向いた先は信濃町である担当医師の説明によると姉は急性転化の骨髄性白血病で、早急な移植必要だとのことだった。両親には姉と私しか子供はいない。白血球の型が合う確率についてはABO式の遺伝の表を思い浮かべてもらうと早い。ただしAOAA区別するしABOは実はAAA~ZZZになっている。平たく言えば1/4にかけて血液検査を受けたわけだが、この結果は受けるずっと前から決まっていたわけである。だから私の造血幹細胞を姉に移植できたことについて運がよかったというのは少し違うんだろうと考えている。私はドナーとなるのに倫理的なためらいは無かったし、移植コーディネーターからリスクについて丁寧な説明を受けても、移植意思は揺るがなかった。医師家族患者に寄り添い、患者のために最善を尽くすわけだが、移植コーディネーターは必ずしもそうではない。彼をA氏とする。A氏の私に対する説明は血液検査を受ける前から始まっている、趣旨としてはこうだ。型が一致したからといってドナーには患者移植する義務はないということである

2015-08-27

http://anond.hatelabo.jp/20150827160030

人間自然免疫システムはこうです。菌は、目や鼻、口などの粘膜から体内に侵入していきます。傷がついても、出血とともに菌が流れるので血管に入ることはありません。菌が体内に入ると(扁桃腺が腫れる)等、全身に警告が発信されるのです。すると、全身の白血球戦闘態勢に入ります。まず、唾液からまり、胃液、小腸大腸免疫が次々と働き、発熱や下痢を起こして、菌を殺したり、排出するのです。そして、最終的に戦いに勝って、新たな抗体プラスされて、パワーアップしていくのです。これが自然抗体の作られ方なんです。

人間自然免疫システム結構だけど、予防接種対象となる病気だと免疫を獲得するまでに死にかねないとか、

他人うつして迷惑まりないとかは一切考えないんだろうな。

いや、そうなったらまた他人のせいにするからいいのか。自分の親がこういう親じゃなくて良かったなぁ。

2015-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20150805221517

精液は白血球が食べて分解してゆくから、3年分ってことはないよ。

2014-12-16

モミモミロイ

ロイ子(18)ちゃんは現在高3の受験生。特技は生体防御。


いまこんな状況を想像してみよう。受験生受験生活に最低限必要ものしかない部屋に閉じ込める。すると勉強効率が良いだろうという、そういう思考実験があるのだ。


人は刺激を求める生き物である。刺激のない環境に閉じ込められると激しい苦しみを覚え始める。

精神的苦痛だけかと思いきや、身体もズキズキ痛み始めたりと大変だ。女の子にそんな思いをさせるのは可哀想だという意見もあろう。

しかしあの悟空達も殺風景精神と時の部屋には苦しみ抜いた。仏教の高僧らも同様の修羅場を乗り越えてきたのだ。

確かに刺激に慣れっこの現代っ子にはキツかろうが、それを耐え抜いてこそ強靱な精神が鍛えられるのだ。


一応効能書きを言っておくか。効果は早い段階(3日程度)で現れる。猛烈な刺激への渇望とスポンジのように速やかな刺激の吸収である

電話漫画ゲームネットお菓子もない空間に閉じ込められると、猛烈に刺激が欲しくなる。

モノと情報にあふれた日常ですらすぐ刺激を求めがちな現代人のことだ、無味乾燥空間に閉じ込められればそれはもう猛烈に刺激が欲しくなる。

その猛烈に刺激を渇望した状態で、試しに参考書ではなく用語集を読んでご覧。驚くほどスムースに知識が脳に吸収されていくのが分かるだろう。

しか面白い、ただの用語集のくせにクッソおもろい。山川出版の『世界史用語集』『日本史用語集』『政治・経済用語集』『地理用語集』

現代社会用語集』『倫理用語集』と6冊一気に読破できるであろう。受験科目じゃないのに置いてあったからいつの間にか読んじゃったっていうね。

面白い漫画を6冊読むなんてあっという間だろう。そんな感じで一気に読めちゃうしかも内容をよく覚えてる。


さら長期間続けると、また違った効果が現れる。刺激への執着が無くなってくるのだ。

パソコン触りたくてたまらない、友達とも話したい、美味しいご飯だって食べたい、そんな強い欲求は段々と薄れてくる。

それだけではない。閉鎖空間存在するわずかな刺激以外のあらゆる刺激への執着は全て、見事に薄れていくのである

こうして些末なノイズに惑わされにくい心が養われる。ノイズに惑わされないということは、合格という目標に向かって日々集中できる。

また長期軟禁後も、集中力が高くスポンジのように速やかに知識を吸収できるスーパーサイヤ人状態がしばらくは保たれるのだ。


軟禁には危険性がないわけではない。ただし、それは刺激不足というより運動不足によるものである

確かに刺激不足は度を超すと危険だ。五感を完全に奪う感覚遮断実験では精神病のような認知能力低下も認められたという。

しか軟禁五感自体を奪うわけではない。ましてやこのケースでは参考書という脳へのご褒美まである

それでも人によっては精神を病むかもしれないが少数派であり、しかも多くは一時的ものである

長期軟禁の大半のケースでは、運動不足による衰弱のほうが問題である。衰弱に起因した身体の故障を一生抱えるケースもある。

したがって、被験者には運動(くれぐれも過酷労働ではない)が義務づけられるべきである。それだけで随分と軟禁リスクを低減できる。

最低限のモノと情報提供され、健康留意する監視者がいれば、軟禁生活は意外とラクなものであることは知っておいてほしい。

身を引き裂かれるように辛いのは最初だけで、すぐに順応する。苗木こまるだって順応してたではないか。


念のために言うが、決して誰かを軟禁することを勧めるものではない。また、俺がそのような蛮行に及んだわけでもない。

それでも、年端も行かぬ小娘を軟禁する想像してド変態かという謗りは免れないだろう。気持ちはよくわかる。

しかしそうは言っても、ロイ子は女の子ではない。いや女の子ではあるかもしれないが白血球である心配無用というものだ。

2014-05-21

身体に問題はありません

身体に特に問題はない、ちょっと運動音痴かな

勉強はがんばったら出来た、だから努力した。

真面目だけがとりえだった

3歳の時、小児がんにかかった。

よくわからないまま個室に入れられた

手術をしたらしい、それは覚えていない

経過を見るために骨髄注射は何度もした。背中に打つ、とても痛い。まだ覚えている。

打った後は気分も悪くなる。

抗癌剤も打っていた、髪の毛は抜けるし気分は悪くなるしで最悪だった。

機械検査する、仰向けに寝転がって上から機械が迫ってくる

目の前に並んでる点を見つめてた記憶がある あの機械はなんだったんだろうか、今思うと不思議機械だった

MRIPETではなかったと思うがなんだろう

病院のゴハンは美味しくなかった。嫌いなものも多かった。

家にいる時は卵かけごはんが好きだったが、身体が弱いので生卵は禁止だった

卵かけごはんが食べられないのがとても悲しかったのは覚えている。

最初は個室に入っていた、たぶん菌が少なくなるようにした部屋だったはずだ

ベットから降りるのもだめだったらしい 最初

段々制限が緩くなって、部屋から出ていいことになった

同じ病気の子供が同じフロアに何人かい

全く同じ症状の子が隣の部屋にいた、何度か遊んだ記憶がある

でも、ある日突然いなくなった

小さかったからよくわからなかった、ただ、いなくなった

から聞いた話だけど、亡くなったらしい 癌なんてそんなもんだ

完治するかどうかなんてわからない。。

私の場合はなんとか癌が治って退院した。5歳の時だったか

再発の危険があるので、数ヶ月に一回検査入院をしなければならなかった

その際抗癌剤の点滴をつけっぱなしにする。数ヶ月に一回病院に行くのが嫌だった

激しい運動は禁止されていた、風邪など引いた場合の抵抗力が弱っていたか

たぶん、クスリ治療をしていたから、白血球の数が少なかったんだと思う

小学校に上がっても通院はしていたが、回数は半年に一回、一年に一回と減っていった

三年生になってやっと病院から開放された、もう何をしてもよいと

自転車に乗れるようになったのは三年生になってから

泳げるようになったのも三年生になってから

雪合戦も三年生になってから、初めて経験した

うれしかった、その感情をなんとなく覚えている

ずっと運動してこなかったからなのか、病気になったからかわからないが

運動は今でも苦手だ、運動音痴

体格も、ちょっと小柄だ

なんのせいかはわからない、病気にならなくても元々そうだったかもしれない

でも現在、身体は特に弱いところはない。

みんなとあまり変わらない

なんか色々と病んでて死にたくなる人もいるみたいだけど

私も、満たされなくてもやもやする毎日だけど

生きてなにか取り組んでみたらいいんじゃないかな、なんとなくふとそう思った

2013-12-21

高校生が急性白血病原発が垂れ流す放射能の影響だ




941 :ソーゾー君:2013/12/17(火) 22:37:34 ID:Kp/JVPJo

からだアホ・・今に始まった事じゃねーよ・・

欧米日は昔から垂れ流しだ・・だから若年性の多種多様な癌が発生してるんだろ?

高校生が急性白血球病?どう考えても原発が垂れ流す放射能のの影響だ。

脱原発派も原発推進派も普通に稼働したら放射能汚染はないと言うけど大嘘だアホ。

普通に垂れ流しなんだよ・・だから若年性の多種多様なガンで若者死ぬんだよアホ。



中央銀行・発行権】黒幕銀行家3【信用創造

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50

中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

2013-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20130624151627

マジレスするといらないものから出てきてる。

特に粘度の高いやつは死んだ白血球とかが入ってる。

粘度の低いやつはホコリとか菌とか洗い流してる。

2012-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20120725223007

さらに補足

ホメオスタシス維持の働きが観測されるという事はつまり

維持しなければならない程度の、何かしらの変化が生じているのだろう

体内で細菌が増えた時に、白血球の数が増え働きが活発になるように

あらゆる防衛機制や自殺自傷行為が生じたのだとしたら

それをしなければ恒常性が損なわれる程度には変化が生じているのだろう

2012-03-10

http://anond.hatelabo.jp/20120310025859

そこに挙げられている症状は殆どが酒タバコでも起きる症状だね。

大麻でのハードルの高さは分からないけれど、酒に関してのハードルは低い方だと思うよ。

アルコールは飲めば飲むほど快楽の度合いが大きくなるものから、簡単に危険水域まで摂取してしまう。

その結果急性アルコール中毒を起こして生死の境に行く人間現実に十万人単位でいる。

中毒性が低いの一点張りと言うが、中毒性が低いのが事実ならそう主張するのは当たり前じゃないかな?

実際にどれだけ低いのかは分からないけれど。

慢性の身体障害としては、煙の刺激による慢性の喉頭炎・気管支炎精子の減少、月経異常のほか、白血球の減少に伴う免疫力の低下などがあげられる。

参考URL慢性的な肉体的な影響も、大麻の成分が原因じゃなくて、煙で起きる(=タバコでも同じ)影響が殆どだし、こういう症状があるから大麻を禁止するんだってことならタバコも禁止しないと理屈に合わなくない?

2011-11-09

寝起きにゼリー

ブドウ糖を避けた方が良いという日記が注目を集める中逆の日記を書いてみる。

血圧が基本低めで、空腹時は膝からよく落ちて、しばらく座った状態から立って伸びなんかしようものなら9割目の前が真っ白になる。

そんな状態だけど、調べてみると一応正常の範囲内ではあるのね。

去年までの4年間で

血圧

低 54-62

高 98-106

ぐらいで。

グルコースヘモグロビン赤血球白血球、共に健康診断の正常範囲の最低値をうろついている。

基本血が薄いのかな。

一番困るのが朝。

3度寝とか当たり前である

頭が全く回らない。

目覚ましのスヌーズを切りはしないので、そのうち覚醒はしてくるのだけど、1時間は頭が死んでる。

特に冬は酷い。

一時期は帽子をかぶって寝ることで頭を温めるとかやってみたけどあんまり効果がなかったので諦めた。

そんな中。

最近、夜起きていられず、寝落ちをよくかますのだけど、今日は持ってきたゼリー一口食って気がついたら寝てた始末。

起きて机の上にゼリーを見つけてがっかりだ。

で、寝ぼけた頭で、「開けちゃったし食べよう」と、起きて1分でする行動じゃないことを選択。

改めて寝起きの俺はいかれてる。

思い返してそう思ったのだけど、それが自分人生で始めての体験を起こした。

ゼリーを全部食うまでもなく眠さに耐えきれずまたベッドで横になったのだけど、何分かしたら目が冴えてきた。

徐々に覚醒するのがわかる。

ちなみに、おととい徹夜、昨日は6時間ぐらいなのでトータルではそれなりの睡眠不足状態で、多分今日も5時間ぐらいしか寝ていない。

遅刻寸前なら無理にでも覚醒出来るけど出るまでまだ4時間もある。

その状態で15分もしないうちに完全に覚醒した。

そんなに長く生きてもいないが、人生で初めてと言ってもいいほどさっぱりした寝起きだ。

エントリーを見る限り、自分も出来れば炭水化物ブドウ糖を避ける生活をしてみたいが、いかんせん、食的に低血糖時間を作らないことは不可能に近い。

昼飯食べる時間なんてバラバラだし、間食なんて不可能だ。

よく、身近な人に血圧とか血糖値が低いという話をすると、「飴とかチョコとか取ると良いって言いますよね」と言うんだけど、同じ職場人間ならそれが出来ない事は察しろ。

でも、タブレットぐらいならどうにかできないこともないかもしれない。

とりあえず、血糖値を下げ過ぎないという手法で生活改善を行えるか実験してみよう。

ちなみに家を11時に出れば間に合うのに今日起きたのは7時。

有意義なんてレベルしない。

何でもできる気がする。

とりあえず薬局に行って、簡単に取れるブドウ糖を探してみよう。

そして、今日の日中だるくなったりしないか明日の朝も早起き出来るか、実験してみよう。

2011-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20110611225555

DNA損傷による細胞分裂異常のためじゃないか

 

白血球増加はガン化一歩手前

http://anond.hatelabo.jp/20110611225555

強い放射線治療などでは一時的に造血細胞がやられて白血球減少が見られる。

おそらく、低放射線の長時間の被曝は、別の現象が考えられそうだ

医療現場治験としては興味深い現象だ

 

実は、放射線に関わっている放射線技師も平均より高い値を示すことがわかっている

一時的に強い場合は減少し、長時間低被曝だと増加する原因が掴めれば、ランセットに取り上げられそうだ

http://anond.hatelabo.jp/20110611225555

原因は放射能なのかはわからないけれど、白血球が異常に増加しているのは事実なんだ

ま、ストレスのせいもあるかもね

治療どうしたらいいんだろうか

健康診断を受けた結果 白血球が増加していたよ 福島より

タイトルのとおり

 

会社健康診断結果 最悪だ

 

俺は現場の復旧作業のため屋外作業が多いんだ

停電していた電気を送る仕事

わかっちゃうかな

 

今でも放射線量も高いし、水素爆発した翌日なんか、マスクなしで作業していましたよ

早く電気を届けなきゃって思っていたし

電気を点ける仕事が命がけだったとは

あぁ、3月は休みなしだったよ

爆発した翌々日の雨の中でも作業していましたとさ

雨合羽は着ていたけど、マスクはしていなかった

まさか放射性物質がこんなところまで来るとはわからなかった

ガイガーカウンタなんてなかったし

自治体からの指示もなかったし、会社からの指示もなかったし

 

でさ、3月に実施予定だった健康診断が延期されて5月に実施されたのよ

検査結果がさ、白血球が増加していたというよりスーパーオーバー

職場の中では、口には出せないけれど、飲み会ときに、やっぱりお前もかという声も

屋外作業に従事していた連中はほとんど異常にアップ

みな体力に自身のある健康体 

事務作業連中は低かったらしい

検査結果を家族に言うかどうか迷っている

心配させたくないしね

 

政府が「放射能に被曝したからただちに健康に影響はない」っていっても、白血球の増加は異常だぜ

数字ウソつかない

子供健康診断したら、特に血液検査結果な、おそらくびっくりするだろうな

2011-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20110415170317

team_nakagawaのブログより

確率的影響」=「発がん」が起こる確率は、ごくわずかな量の被ばくであっても上昇し、被ばくした放射線の量に応じて増加すると考えられています。これ以下の線量であれば、大丈夫という“境目”=「しきい値閾値)」がないのですしかし、実効線量で100~150mSv(ミリシーベルト)未満の放射線被ばく(蓄積)では、発がんの確率が増すかどうか、はっきりした証拠はありません。

(注2)(参考: http://www.rerf.or.jp/rerfrad.pdf

閾値がないと考えれば10msvの被曝で0.5%の発ガン率の上昇があると考えられるが、統計学的裏づけはない。

あくまでそういう考え方があるってだけの話。

つまり、今の時点では低被曝量の発ガン率上昇は証明されていない。

もう一つ、「確率的影響」と区別しなければならない生物に対する放射線の影響とは、「確定的影響」です。こちらは、白血球が減ったり、生殖機能が失われたりするものです。この「確定的影響」は、放射線細胞が死ぬことによって起こります。逆に、(確率的影響である)発がんは、死なずに生き残った細胞に対する影響と言えます。「発がん」以外のすべての影響は、確定的影響です

白血球が減り始めるのは実効線量で250mSv(ミリシーベルト、蓄積)程度からです。この線量が、すべての「確定的影響」のしきい値です。つまり、これ以下の線量では、確定的影響は現れないと言えます

そして、私たち一般市民が実効線量で250mSv(ミリシーベルト)といった大量の被ばくをすることは想定できません。私たちが心配すべきは、「確率的影響」つまり、発がんリスクの上昇です。その他のことは、問題になりません。

よって確定的影響は考慮不要。

追記

あくまで首都圏の話ね。

原発周辺エリアは被曝量が積算で既に20msv超えてる恐れのあるところもあるから、別の考慮が必要。

2011-01-05

大学生の私が母を看取るまで。

私の母が死んだ。47歳の誕生日を迎えてまもない冬の日。半年の闘病生活の末のことだった。

病名は、慢性骨髄性白血病

以下、情報が正確でないことにご留意下さい。伝聞や、うろ覚えで書いているものが含まれています。

私は一人暮らしをしているから、その時の状況は電話越しに伝えられた範囲でしかしらないことが多い。以前から頻繁に連絡は取っていたが、病気がわかって以来、母の体調が許せば毎日電話していた。

大学夏休みになるまで二月余りを残していたと思う。どうも母が白血病しい、と言うことを聞かされた。私が真っ先にしたのがググって見ること。いかんせん、TVでよく見る難病の一つと言うイメージしかない。調べていくと、ここ10年くらいでしい薬が開発されて、治療に関わる環境はだいぶ良くなっているらしい。良くはわからないが、いまでは直る病気になったようなのだ。

私は安心した鵜呑みにするのはいけないと思いながらも、信用できる情報だったからだ。

投薬治療で症状が落ち着けば、通院しながら普通に生活できるらしい。母は電話越しに、「仕事を辞めて暇になったかお菓子を作ってるんだ。夏休みになったら作ってあげる。」と普段とあまり変わらぬ調子で言っていた。

この頃は病名を聞かされたショックから立ち直ってた時期だったと思う。

事態が変わったのは夏休みに入る前のことだ。母が入院したグリベックという薬が効かなくなっていたらしい。後で聞いた話だが、急遽病院に行き、検査を受けてる間にも体調が急変していたそうだ。これはマズイと言うことで、入院することになった。

入院してからしばらくは、薬で抑えていた病気の症状が現れていて、かなり苦しんだらしい。母の体調を鑑みて、長時間電話は避けざるを得なかった。この時期の全てはあとから聞いた話しになっている。

薬は何種類かあって、人によっては合う合わないがあるし、量の匙加減も難しい。過剰に生産される白血球が下がりすぎてもだめだし、抑えられなくてもダメなのだ。必然的に、治療長期間に渡るものになる。

ともあれ、主治医の尽力の下、母は体調が安定するようになった。

夏休みに入って、私は実家に戻った。蛇足ながら以下に私の生活パターンを記す。

朝十時ぎりぎりに起きてバイトに行き、午後3時くらいにはバイトから上がりがてら買い物をして、風呂を浴びた後、母を見舞い、午後6時前後に家に帰って夕食の仕度をする。父が母の見舞いにいくなら付いていって、大体12時には寝る。バイトがなければ家事をしながら、できるだけ母のところで過ごす。

実家田舎にあるので、私は去年取ったばかりの免許片手に車の運転に習熟することになった。病院までは大体車で20分。

家事一人暮らしである程度の経験はあるものの、家一つ切り盛りするのは容易ではない。私は祖母と分担してやっていたが、母には到底及ばないことを痛感する。

母は夏の間は比較的安定していたように思う。血液中の成分を分析した数値は上下していて、分からないなりに私たちは不安になったものだったが。熱は高めであったが合併症を起こすことも無く、起きて歩いたり出来ていて母は体力を必要以上に落とさないようにするなど、治療について前向きだった。お医者さんが重い病気にも関わらずしゃんとしていてこちらが勇気付けられる、という風なことを言っていたほどであった。

ただ、病気に対する抵抗力は徐々に失われていっていたようで、秋が近くなったあたりでアイソレーター(空気清浄機の親玉)が個室に入った。母はこれを自分の病状が悪化した証だと見たのか酷く気にしていて、アイソレーターがはやく取れないかとこぼしていた。他にも、入浴は洗浄して誰も入らないうちにしたり、食事に制限がついたりした納豆などの菌がついてるものは冗談抜きで命に関わるようだ。

治療方針についてだが、これは二転三転していた。母の検査の結果次第であるからだ。当初は入院は短期間のことであるとの話しだった。ついで退院が見えてこなくなり、移植検討しなければいけなくなり。最終的には移植するしかないとのことになった。移植についても、中々方針は決まらなかった。少なくとも素人目にはそう見えた。が、この場合主治医の熱心さの表れでもあった。聞いたところによると他の病院血液内科(要は専門)の先生とも協議を重ねていたとのことであった。それに母は遺伝子が特殊だったらしい骨髄バンクドナーを探すのも難しいだろうと言う話しを聞いた。私か兄かの造血肝細胞を用いての半合致移植に踏み切ることも有力な選択肢の一つだった。最終的には、主治医が見つけてきた、完全に一致する臍帯血を用いて移植することになった。

リスクは大きいがそれしかない、との決断だった。母はま比較的若くて体力があることも後押ししていた。

施設の問題で、最初入院した病院では、移植の前処置に必要な放射線照射が行えないらしいので、他の病院に転院することになった。

夏休み最後に、父と共に、その病院で転院に必要な手続きと、担当して頂く医者との顔つなぎにいった。穏やかな、経験豊富先生であった。どうも、前の主治医も今回も医者には恵まれたようだ。

私としては、付き添っていたいのは山々だったのだが、母たっての希望で、大学に戻ることになった。

それからは、移植前の前処置に入る直前までは連絡をとっていた。以降は父を通してたまに状況を確認するに留めた。

移植後2週間くらいたった、12月のある日。

移植がうまくいっているかが、おおよそ見えてくるだろうから、私は土日を利用して母を見舞った。

愕然とした。準無菌室に居た母は、長く伸ばしていた髪をそり落とし、管に繋がれて、一瞬誰だかわからないほど人相が変わっていた。見るからに弱弱しく、その辛さは如何ほどのものか、本人にしかからない辛さだろう。つい先日風邪を引いたくらいで弱音を吐いていた私は自分を恥じた。

なんと言っていいものか、躊躇ううちに1時間が過ぎて、母は疲れてしまったように見えたので、その日はそれだけにしてアパートに帰った。後から聞けば、私は何もできなかったけれど大層喜んでくれたようだ。

クリスマスには冬休みになるから、その時また会おうね。そう約束した

クリスマスを目前に控えた日。

から何通もメールが来ていた。文面は全部、すぐに連絡を下さい。

普段は強いて何も考えず、その日も暢気にバイトに精をだしていた私は、すぐに思い至った。まずいことが起こった。そして、そこで考えるのをやめて、すぐに飛び出す準備に取り掛かった。久しぶりの全力疾走。兄が近くまで迎えにきているらしい。気ばかりが急いて、結局アパートの外で30分ばかり兄を待って立っていた。

病院についたら、丁度父と医者が話しているところだった。呼吸器をはずすのはどの時期にするか。そう漏れ聞こえた。私は泣き崩れてしまった。

母の術後の経過は良好だった。白血球の数値も戻ってきていた。ただ、血小板は立ち上がるのは遅くなるもので、どこかから出血すれば手の施しようが無い。その危険性については何度も言われていた、と父は語った。

母の脳内では出血が起こっていた。最も起こって欲しくなかった事態になってしまったらしい

病院で、個室を一つあけてくれて、母はICUからそこに移された。自発呼吸はしていない。瞳孔も開いてしまっている。脈拍と体温、それに呼吸器の音だけが母の生きている証だった。それでも母は生きていたのだ!

泣き疲れて、寝て起きれば、母は目を覚ましているのではないか最近眠れてなかったらしいから、2,3日寝てるだけなんじゃないか。そんなことばかり考えた。

その日から、3,4日ほどだろうか。父、兄、私の3人で交代で寝ずの番を立てて母に付き添った。呼吸器のリズムを厭いながらも、安心させられもする、最も堪えた日々だった。最も、精神とは面白いもので、1ガロンも涙を流せば人間立ち直る方向に向かえるらしい。水を飲んだそばから涙に変えれば少しは気が晴れたものだった。

深夜1時、父と兄と私が見守る中で、母は息を引き取った。


繰り返し、情報が正確ではなく、うろ覚え、伝聞が入っていることにご留意下さい。

最後に、ここまで書き散らして、文体も統一できてないんだけど、言いたいことの欠片ほどしか書けなかった。

風呂桶一杯分くらい泣いたのでここで筆を置きます。気が向いたら修正します。

2010-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20101105193224

白血球を通常の10倍の量にするってのは、

風邪をこじらせてんのと大差ないレベルなんじゃないかと思う

おそらく全身麻酔リスクに比べたらすんごく低い。100倍以上

守るべきもの、という言い訳について

パソコンをしながら

妻が見ている月9ドラマを横目に見て、

馬鹿にしていた。

 

腎臓移植」を断る主人公の親戚達。

そして、ついには婚約者にも断られる。

 

自分が同じ立場だったら…?

「死ぬわけじゃないって言ってるんだし、協力するだろ、普通。」

ご都合主義、くだらない。」

そう思っていた。

 

先日、伯父が白血病にかかった。

 

割腹がよく、明るい性格の伯父だったので、

突然の知らせに驚いた。

 

すぐに「骨髄移植」という言葉が頭をよぎったが、

薬で治療をする、という事らしく、

本格的治療に入る前に見舞いに行ったりした。

 

その後、忙しくなり、なかなか顔を出せなかったが、

どうやら退院をしても良い期間と、

入院をする期間とを交互するような生活に入り、

安定してきたという話を聞いていた。

 

ところが急に耐えられないほどの痛みを訴え、検査をしたら、

骨髄移植による治療が必要な段階に入ったらしい。

 

唯一の兄弟である母が提供者となるべく、検査をすることになった。

そこで、医師より以下のような説明があったらしい。

 

骨髄移植には以下の2通りの方法がある。

全身麻酔を行い、骨髄より骨髄液を抽出する方法

・薬により血中の白血球数を通常の10倍ほどに増やした状態で採血(?)を行う方法

 

前者は全身麻酔リスク(マヒなど)があり、

後者は薬の影響で数年後、自身が白血病にかかるケースがある、という事らしい。

 

そして、近年では後者が主流になってきているそうだ。

白血病リスクがある後者が主流という事に耳を疑ったが、

医師の話を母から又聞きしているので、情報が欠けているのかもしれない。)

 

テレビタレントドナー登録をカジュアルに訴えているような世の中なので、

恐らく医師の言ったようなリスクは非常に低い確率で発生するようなことなのだと思う。

 

しかしそれを聞いた時、

検査の結果、適合して伯父を救って欲しいという気持ちと同時に、

適合せずに母が安全でいて欲しいという気持ちが生まれてしまった。

 

仮に、母に代わって自分が行けるか、と考えると、

妊娠中の妻と、生まれてくる子供の事が浮かび、確実に躊躇している自分がいた。

 

まさに、鼻で笑っていたドラマの薄情な親戚そのものだった。

直接医師に確認をしていないので、情報が足りていない状況だが、

自分がそう考え事がひどくショックだった。

 

そして今日検査の結果、

残念ながら母の血液では伯父に適合しなかったという連絡があった。

 

まずはリスクについて、直接医師から説明を受けに行こうと思う。

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