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はてなキーワード: 架空とは

2020-11-08

選挙人はどこにいるんだ?

いよいよトランプが負けると言うことで注目を集めている大統領選挙

自分も連日のニュースは見ているが、投票システムがよく理解できないので、トランプが負けてるのか勝ってるのかがよくわからない。大体画面下のバーではバイデンが勝ってるようだが、これがそのまんまの意味なら、ここからトランプが勝つ事はありえないはず。なのに勝利宣言をしている。こんなバカなことがあるだろうか?

 

テレビで流れている各州の地図と票を見た感じでは以下のようなプロセスで進んでいるのではと思った

  1. 各州には「選挙人」というポイントが割り振られている。
  2. 各州内で投票を行い、候補者AかBのどちらかに投票する。
  3. 州内で過半数の票を得ると、その州の「選挙人ポイント候補者に入る。
  4. でこのポイント過半数越えた候補者の勝ち。

 

理解できたのはここまでだった。

しかし、別にこの理解問題無さそうだった。

が、NHK解説トランプ発言では「選挙人大統領を選ぶ」という文が登場する。

 

その選挙人ってどこに居るの?

もう選ばれてるの?

そもそも、各州に選挙人が居るならなんで州内で候補者投票なんてやってるんだ?

州内の人々が投票したところで選挙人がその意向に従うとは限らないのでは?

もしかして選挙人というのは、投票した人物の中からランダムに選ばれて居るのではないかと思ったが、これはないか

というか、選挙人ってどういう身分なんだ?市民から選ばれるのか?

それとも州知事が選ぶのか?

そもそも実在するのか?

何となくシステム存在している架空人格だと思っていたがそうではないようだ。

池上彰でも誰でも良いから分かりやす解説して

anond:20201107233708

ある広告がモノ化と批判されるのを、「企業モデル」の話だと勘違いしてるの? 話をズラしたいのなら、ちょっと悪質かな。

たとえばあるアニメが「女性をモノ化してる、女性差別だ」と批判されたとき、「アニメ会社声優をモノ扱いなんてしてない」って言っても、何の意味もないでしょ? あるいは「〇〇たんは差別なんてされてないであますそもそも二次元ですしpgrwww」とか言っても、可哀想な目で見られるだけだよね。

広告でも同じ。モデル広告の中で、あるキャラクター(例えば〇〇社の製品を使って幸せになってる架空の誰か、みたいな人)を演じてるに過ぎないよ。批判されてるのは、その架空世界ストーリーのものであって、それを演じてる誰かではない。その架空世界ストーリーのもの差別的な構造があるとすれば、それは結局のところ作り手の思想なわけで、つまりこれは「その広告クリエイター思想世間」の話なんだよ。思想のもの自由だ。でも、それを世間に向けて表現」という形にするなら、厳しい批判さらされることは覚悟しなくちゃいけない。

そして更に言えば、広告企業にとっていわば「顔」である以上、クリエイターの背後には当然ある会社などの考えそのものがあるわけで。ある企業お金かけて差別的なメッセージを「世間」に流したら、それは明らかに批判されるべき行為だよ。無自覚にやってるなら修正自覚必要だし、自覚してやってるならそれはヘイトスピーチだよ。

昔は、ある思想が「表現」として世間の目に触れるまでには何段階もの目が入って、明らかに炎上するような偏った思想はチェックされてた。まあ、世間もおおらかだったんだけどね。ところが、インターネットSNSのせいで「個人の内心表明」がすぐ「全世界に向けた宣伝」に直結した。さらに、Twitterなどの「嫌なら見るな」式のクローズドSNSは、規制の眼の入らない小さなコミュニティを大量にネットに作り上げることを簡単にしてしまった。その結果「偏った思想の人ばかりの村」ができ、そこで、「個人の内心」を垂れ流しても別に問題ないじゃんね、みたいな誤った認識が育てられることになった。それに対して公的規制がかけられつつある現在、その住人らが「思っただけで取り締まられるのか!表現のじゆう!」みたいに騒いでいる現状、これはとても面倒くさい状況だと思う。


ここからは余談。

人々が神秘に弱かった時代は、「神様」の権威の下に社会制度を作ることが、もっとも「オープンコミュニティ」を作る最適解だった。

その後、少しの合理性を備え、でも人と人がまともにコミュニケートできず力こそパワーな時代には、強者が「民の声をよく聞く」ことが、「オープンコミュニティ」を作る最適解だった。

コミュニケートのレベルが少し上がってくると、王個人資質によらずシステムとして「民の声を聞く」、すなわち民主主義が「オープンコミュニティ」を作る最適解となった。

そしていま、コミュニケートの手段が飛躍的に加速した現代、その手段が逆に人々をクローズにしている状況で、民主主義が適切に機能しない状況を迎えてしまった。

(これは別にTwitterが悪いという話じゃない。彼らは人々の欲求に応えただけで、問題は、そういうクローズコミュニティを求めてしま私たちの方にある。)

民主主義が本当に息絶えてしまう前に、私たちは、新しい「オープンコミュニティ」を作る思想を作り上げなきゃいけない。

それは何か。ヒントはおそらくこれまでの数千年の歴史の中に示されているだろうと思う。

2020-11-06

anond:20201106132758

俺の友達がその架空存在になりつつあるわ

「昔モテてた」って認識だけど、「穴としていろんな男に重宝されてた」女がそうなってる印象

anond:20201106132229

若いうちモテたけど高望みしたせいで需要無くなった女って架空人物だと思う。

からも女からもザマァされてPV数稼げるから創作された存在しない人。

モテる人ってバツつこうがババアになってもモテる。

釣り合う男は売り切れ済みになった余り物美人は高スペバツイチとかと結婚してるし。

2020-11-05

三大普通言葉なのに日本では恥ずかしいと思われてる英単語

Acme : 全盛期とか普通意味絶頂という意味なのに、なぜか日本では性行為最中絶頂(「アクメ」)だと思われている。ワーナーの昔の子供向けアニメだと架空会社名前Acme Corporationだったりするのに。

https://ejje.weblio.jp/content/acme

Erection: 英語ではまず直立とか建設かい意味なのに、日本ではなぜか少数派の用法勃起(「エレクチオン」)として記憶されている。

https://ejje.weblio.jp/content/erection

3つ目は?

2020-11-04

anond:20201104181428

そんな意味づけ発生してないのに

架空意味づけ被害根拠批判してるよね

被害妄想だよね

anond:20201104151415

撮るために用意されたオブジェクトモデルでなかったらなんなんだ…

絵の中の架空女の子が撮られてることを知ってたらセーフとかそういうこと??

anond:20201104102855

まあ架空っていうか実際リツイートされた絵に

ブヒブヒとリプ付けてた奴は実在するので

それは本当にきめぇ死ねって思った

anond:20201104102802

架空男目線を想定して

実在の男集団文句言うんだから

そりゃ反発あるよな

anond:20201104100857

自分が遭った被害架空自分とは別の女が受けてるといい気味で気持ちが晴れるとか、被害者ではなく加害者の気分になれるって意味

創作物利用して加害者になりきろうが、

被害を受けた過去未来にまた被害を受ける可能性も消えないよね。

anond:20201104085222

グループ名ってなんだよ

YOU想像してるグループ名ってのはバンドグループのことか?

音楽系以外の芸術系チーム、企業名企業内チーム、はたまたゲームアニメに登場する架空集団ギルド名のようなユーザー達が自分でつけたチーム名、そういうのもグループ範疇として考えはじめる人の徒労を想像してくれないか

2020-11-03

anond:20201103161817

なぜ「消費」という言葉を使うかというと、(架空主体に過ぎない)<女性から何かを奪っているかのような印象を与えたいからだよね。

文化の盗用」と同じ。そういう実体のない概念を立ち上げて犯罪ニュアンスを込めれば、皆が振り向いてくれると思ってる。

本当は、単なる個人の「不快感」に過ぎないのにね。

そしてその「不快感」を表明する自由は、この現代において誰にでもきっちりと保証されているよ。

リベラル自称しながら、中世スコラ哲学レベルに逆戻りしていることに、早く気付いて欲しいよ。

2020-10-31

anond:20201031132245

みんな恋愛セックスは好きなんだけど、当事者にはなりたくない、もしくはなれないかフィクションを楽しんでいる。

そのときに、自分投影できてしまうような主人公だと、恋愛できない自分を思い出してしまい、フィクション世界に没入できない。

あるいは、同性キャラクターがいると、架空人物であっても嫉妬心が生まれしまう。

から、男は美少女しかいない世界を求め、女は美少年美青年しかいない世界を求める。

とはいえセックスは同じ生殖器同士では構造不可能なので、性別転換せざるを得なくなってしまう。

近親相関カップリングも、読者である自分当事者でないので、純愛仮想体験に利用するには問題ない。

2020-10-30

二次創作への愛の注ぎ方って違うんだなぁって。

数ヶ月前に二次創作用のツイッターで興味深い経験をしたから、ここに綴っておこうかと思う。

生きづらくなかろうか…と、感じた話で、おそらく私の二次創作への熱量なんてそんなもんで、相手にしたらとてもとても大事なことだったのかもしれない。


あるフォロワーさん(Aとする)からDMをいただいたことがはじまりだ。

ちなみに、私の二次創作垢は、ジャンルごった煮だ。そこを分かって繋がってる方々ばかり。

まりDMについては、私も改善できることだから、そうしようくらいで話が終わったが、以前から気になっていて繋がっていようか悩んでいたことがあるということから、Aの生きづらさや拗れさせてしまっている部分が見えてしまった。


・Aの作品に対して反応が少ないのはなぜか。Aが嫌いなのか。(TLを見逃したという理由は受け付けられない)

・嫌いな作品でもマイナージャンルにいるなら、推しカプの作品には反応をすべきだ。(自分はそうしているからみんなもすべき)

・Aは、大手にいた頃にパクリを疑われないためにと他と違った作品を書くためにと特殊設定を書くようにしているから、作風は変えられない。


以前から自身作品へのいいねブクマがないことへの不安や反応がないことへの疑問を投げかける呟きはあったが、こんなにも悩んでいたのか…と初めて知った。

と、同時に、私にはこんなにも自分二次創作熱量をもっていないなぁと感心した。


正直、ツイッターでのいいねRTは、見逃した、流れたが理由だ。ジャンルごった煮のため、200も繋がりがあれば、TLは流れるし、支部にあげているならツイッターホームにわざわざ見に行ってまで、新しい作品確認には行かない。

Aのマイルールについては、私はずーっとツイッターにいられるわけじゃないから、見てあげられない、ごめんね…な状態だ。

私は、アラサー腐女子だが、Aはアラフィフサイト全盛期から腐女子

たぶん、ツイッターの流れとサイトの流れに付いて来られなかったのかもしれない…。

情報交流ツールとして流し見する私と反応をもらうためのツールとして使っているAと。


兎にも角にも、Aは、反応が欲しかったのだなぁと思う。

そして、他と差をつけるために推しカプの名前だけしか合っていない設定でも、書かなくちゃならないくらい、二次創作から離れられず、生き甲斐なんだなぁとも。

それに拍車をかけるように、マイナー界隈なのに、なぜか「文章も絵もできる両刀はすごい!」という風潮がでてきたのもあるだろう。

Aは、文章だけでやってきたが、その風潮にのり、自分二次創作も!と思ったようだ。方や、私は、絵は表現方法じゃないから描かない。二次小説を気まぐれにアップする。時たま、有難いことにたくさんの人に見ていただける時もある。(ジャンル次第だけど)


ジャンルごった煮で、思い立った時にふらっと二次創作を投下して、同人誌原稿にも追われず(数年前に社会勉強サークル参加して満足した)、好きかって喋って、TLにいないことが数日あったりするような私へ、

少なからず気に食わないことがあったのだろう。

いろいろしてるのに、なぜこんな奴に…そう思ったのかもしれない。


ただ……ここでやはり、Aが気持ちをぶつけた先が私だったことが、ほんとうに申し訳ないなと思った。

こんなに自分作品を見て欲しい、サークル活動もして、絵も文も両刀になろうとするAの気持ち想像することはできるが、理解は難しい。

なんせ、私は、二次創作けが煩悩のはけ口でないのだ。

さなツイッターという画面にいるだけが私の楽しみじゃない。

これが、私のようなものではなく、同じくらい二次創作熱量を注ぐ誰かだったら、もっとAも救われたんじゃないかと思う。


ツイッターという架空世界で作り上げた、顔も知らない私というキャラクター嫉妬して、ぶつけて、なのに、私には興味深い経験をしたと思われて…この食い違いがごめんねだ。


Aの生き甲斐は、二次創作であり、承認欲求を満たしてくれる誰かの存在を感じることだったのかもしれない。

だけど、私みたいな、熱量が違う相手に嘆いても、私はAの思う存在にはなれない。

だって二次創作他人ふんどし借りて楽しませていただいているものだ。

仕事じゃないし、プロでもない。

そんなに苦しくなってまでやらなくてもいいんじゃないかと、Aが可哀想になってきた。

改善できない旨を伝えても、Aからは、「フォローは外しません」ときた。

私のたった一つのいいねRTでは、マイナー界隈は救えないし、狭いコミュニティの見せ合いっこなのに。

私はあまり気にしないから、そのままにしていたら、Aは二次創作作品電子書籍化して販売をするまでに至ってしまった。

(これにも議論はあるようだが、私は電子書籍化はしてはいけないと思っている。たとえマイナーでも界隈に無用火種は持ち込むのはどうかなと…

まぁ、正直なとこ怖くなった。公式から万が一にも目をつけられたらと)

そして、ついにブロ解をしたが、数時間後にAからフォローが来てしまった。


どうも、Aはマゾヒストなのかな?と、私のことにばかり囚われていないか?と。

最終手段は、私が消えてあげることだ。

大した熱量もなく二次創作をしている私にこれ以上、囚われていては可哀想だ。

(ツイッターがなくても別に二次創作はできるし)


その後のことは、特に情報ツールとしてしか使ってないアカウント思い入れはなかったため、削除してしまから、Aがどうなったかからないけれど、二次創作を続けているんじゃないかと思う。

私は、変わらず二次創作を気まぐれに思いたったら、投下して、好きなことして過ごしている。

ただ、Aはどうしてあんなにも顔も知らない私に執着してしまったんだろう。

二次創作をほんとうに楽しんでいるんだろうか。

生きづらくないかなぁ…と今も思い出す。

最近同人女シリーズという漫画話題になっていて(やっぱり私には理解が完全じゃない部分もあったけど)、ふと数ヶ月前の経験を思い出して綴ってみた。なんの関係もないもな。

備忘録かもしれない。

二次創作情熱をかけている方々を、それを生きがいにして明るくて、生き生きしているのを見ているのは楽しい

人それぞれだと思うけど、こんなにも熱量が違うと、楽しみも感じ方が違ってくるんだなと勉強になった経験だった。

2020-10-29

anond:20201029235314

架空のナニかに気を狂わせるなんて、ホンマしょうもないなあ

フツーに実在人間に恋して結婚して子供うんで育ててろや

2020-10-28

anond:20201028154905

イエイヌお茶を辞退したのは直前にカラカル喧嘩して気持ちが塞いでいたからだ。

その様子はちゃん描写されている。警告を無視して突っ込むのはそれだけ気が急いていたため。

村に残ったイエイヌが持つ危険物——キュルルちゃんの絵は金庫に入れているとはいえセルリアンに取り込まれれば確かに危険だ。イエイヌの飼い主的な立場の人はおそらく永遠に帰ってこない。

でもその状況は現在のキュルルちゃん本人には知りようもないので責任は当然ない。

架空責任好感度を下げるのは意味がわからない。

キュルルちゃんを助けたイエイヌが取り立てて省みられないのは残念ではあるものの、キュルルちゃんの見た目の年齢からは致し方ないことに思える。それを問題視しておいてケムリクサの初回で体を張る わかば が省みられないのを気にしない態度はダブルスタンダードだ。俺はそっちはウワッきついわ… ってなった。でもあとから振り返ると致し方なし、だとわかる。

俺が覚えている限り、9話以前に感想方向性は決していたように思う。

コメント欄はこのアニメをこれからどうやって嘲るかを競っていた。

悪意を持って否定するのを前提に作品を見れば、あらゆるポイントヘイトに変わる。

ビーストを見殺しにした? ビーストが死んだ描写はどこにある? ホテル近くに浮くボートまで一瞬で距離を詰められるビーストの膂力で脱出できないと考える方が不自然だし、助けに行こうとすれば逆に足手まといになるだろう。

けものフレンズ2 にデリカシーは欠けていたか… 確かに欠けていた。

当時の俺の感想は、大人気のまま 9話に突入すれば、刺さる、悲劇として記憶に刻まれる、だった。

でも実際には、監督を放逐した憎しみは視聴者蔓延して好んでヘイトを探し回る化け物に変貌させていた。そんな最中に出てきたあの話には、デリカシーが欠けていたと言っていいと思う。

だけどそんな盤外戦のことは製作中に知る由もない。製作責任を問うのはおかしいでしょう?

監督一言でも「二期を楽しんでね」って言ってれば、あるいは委員会が彼の功績を評価して自分たち側をドラスティックに変えることを厭わなければ、作品評価はまったく変わっていただろう。

利権で諍いが起こるのはビジネスである以上仕方のないことだし、様子のわからない部外者が口をはさむ道理はない。だけど…

誰かを、アニメを、嘲笑するために、わざわざ時間をとって視聴する。思い通りにヘイトを溜める。

好意的感想を持った人を、人の気持ちが慮れない、サイコパス、などと言い「あの作品はなかったんだ」

本当にバカげている。

設定の過積載

特にラノベで、設定を盛り込みすぎて、ついていけないことがある。

ファンタジー小説で、架空の国を舞台に、特殊能力やら、制度やらいろいろ盛り込んで、さら主人公能力特別で…

とごちゃごちゃいうのだけれども、話を読んでいるより、ひたすら説明を読んでる感じで楽しくない。

設定が多すぎるのと、尺の都合で到底エピソードで語れないから、文であーだこーだいうしかないのかもしれないけれど、裏付けエピソードがなければ空々しい。

すごいと言われても、実感できず、へぇすごいんだ、それで?としか反応できない。ずっと物語蚊帳の外にいる。

そういうのが好きな人がいるのか、最近ますます増えている。

登場人物心理的葛藤や、キャラクターとのやり取りが好きで読んでた作家さんも、倣ったようにそんなのを書き始めて、案の定好きだった人物描写希薄になり、設定を語るばかりになっている。

この作家さんの本はもういいかな、と思ってしまっている自分がいる。

寂しいし、悲しい。

2020-10-25

妖刀村正は知ってる人がいつもいるけど、妖刀村雨は知ってる人が減った

妖刀村正

実在する。

重心が普通の刀と違ってちょっとおかしくて床に置いているとき勝手に上を向く刀。

重心の位置が変わってるので、結果的に切れ味も良く殺傷能力やばい

ヘタクソが使っても殺傷能力やばい刀という意味合いが強いらしい。

真田幸村が愛用してたので徳川家が嫌がってて妖刀の名が付いた。

 

妖刀村雨

実在しない架空の刀。

実在しないくせに日本海軍駆逐艦名前に選ばれてる。

南総里見八犬伝で登場する。

刀身から露が滴りおちる奇妙な刀。

用途としては水が滴り落ちてるので血糊が付きにくく、拭いてケアしなくてもそのまま継続して長持ちして使いやすいという特徴になるらしい。

極めると凍氷系の技を繰り出せる。(まぁフィクションなので)

2020-10-23

anond:20201023093603

それ以前にその人物に何らかの魅力がないと無理だし

いくら架空の話でもKKOじゃ説得力が皆無

2020-10-22

自分はてブでのふるまいって、駅でぶつぶつ言っているおじさんと

あんまり変わらないと思った。まあ、厳密には駅じゃなくて、電車だったんだけど。

以下、独り言

今朝のできごと

ここのところはいつも時差出勤で、9時半くらいの電車に乗れば十分間に合う生活が続いていた。

その気楽さが雰囲気に出ていたのか、席がちらほら埋まった電車の中をふらふら歩いているとき、突然、座っていたおじいさんがなんや、お前はこんな時間に遊んでいるんか」と発話した。

ちょうど空いている席がその人の前の席しかなかったので、どうしようかと思ったが、(まあ、架空の人に話かけているかもしれないし。仮にこっちに話しかけているとしてもどうでもいいしな )と無視して、座ることにした。

座ったあとも、おじいさんのお話は続いていて、「これから遊びに行くんか。こんな時間電車乗ってからに。どうなってるんや。ちゃんと働かなあかんぞ。わしの息子やったらどついてるぞ」等と話していた、一人で。

(いや、スーツ着てる奴に対して、遊びに行くと思うわけないし、やっぱ架空の人と会話しているのかな。というか、ご自慢の息子さんは結構暴力的なのかな。なんにせよ、ヤベー奴だな)とは思ったが、どうでもよかった。

なぜなら、出社したら課長協議をするべき事項が二つほどあって、どんなロジック・順序で話を展開するか頭の中で復習しつつ、課長がどんなことを気にしそうか、それに対して係長がどんな頓珍漢な返しをしそうか、さらにそれをどうフォローしようか、考えを巡らせていたからだ。

昨日、日付が変わる前まで資料を作っていて、でもまだ山場は終わっていなくて、仕事で頭がいっぱいだったのだ。

おじいさんは、飽きることなく話を続けているが、言っていることはループしていた。

課長協議シミュレーションが大体終わったので、僕はスマホ株式市場を眺めていた。

どうやら、eSIM関係日本テレホンが急騰しているらしい。さくっと買って、後場が始まる12時半には上がっていようと上がっていまいと売るか、と考えた。

まだ、おじいさんの話は続いていおり、ホームレスのような匂いも漂っていたが、特に気にはならなかった。

おじいさんはあらゆる人に無視されており、 近くに大学生くらいの女性の二人組がいて、至極なごやかに楽しそうに会話していた。

(というか、さっきのは、もしかして、僕がこのおじいさんの息子だったら、教育意図で殴っている、っていう意味だったのか?)とふと思ったが、まあ、どうでもよかった。

スーツを着て遊びに行くわけがないし、時差出勤を理解できなくても、出張帰りとかいくらでも可能性があるのに、それがわからない、年だけとった世間知らず を哀れに思った。

それに、どうせ、あと五分で目的駅に着くのだ。本質的自分人生には関係がない人だった。

トンネルを抜けて、目的駅に着いたので席を立ったら、「〇〇駅か」とおじいさんが発話した。

マジで僕に話しかけてたのか)と少しおじいさんに興味がわいたが、面倒くさいという気持ちが勝ち、背格好等を観察することもなく、さっさと降りた。

このおじいさんの言動自分はてブでやっていることとは何が同じなのか

課長協議の一つは無事に終わり、もう一つは課長に急用が入ったため流れた。

21時くらいまで残業して、帰り道、まあまあ仕事が上手くいったな、と思い返しているときに、ふと今朝の出来事意味を考えた。

あのおじいさんは、なぜ突然通りすがりアラサーおっさん説教をはじめ、全く聞いてももらえなかったのに、それを延々と続けたのか。

一つは、自分常識に照らして不道徳な行いを目にしたと感じ、それが気に入らなかったから

もう一つは、自分は知性に優れ、適切なアドバイスができる人間であると認められたい、という承認欲求があるから

さらには、そもそも鬱屈したものを抱えており、それを解消する話相手もいないから

大体こんなところだろうか。

こういった動機で、求められてもいないのに無関係な人に話しかけ、誰も聞いていないのに、それをやめない。

なんか、最近ニュースに対する僕のはてブブコメもそんなに違わないなと思った。

過剰でずれた正義感と知性を見せびらかしたいという自己顕示欲求、さらには承認欲求

誰かを馬鹿にしたい(=自分がその人より優れた存在であると思いたい)といマウンティング欲。

それだけではないにせよ、絶対そういうものが混じりこんでいるよな、と思った。

ちょっと距離を取った方がいいように感じた。

ついでにまとめサイトでのイキりも思い出した

一週間前くらい前、「進撃の巨人最近また面白さを盛り返している」という趣旨スレのまとめをみて、そのまとめサイトコメ欄も絶賛一色だったので、なんか違和感を感じ、異論を唱えた。

「作者はなにがしたいのか、もうファンタジーでもなんでもなくて、迷走しているだけじゃないかテーマもクソもない」という趣旨のことを書いたら、レスがついて、面白さを熱く語ったあげく、「その面白さに感じるところがなく、そもそもテーマがどうとか気にする奴はお呼びじゃない」という言われた。

で、そこでふと醒めて、(まあ、確かにそもそもアンチスレではなく、面白さを語り合うスレだし、そのまとめだし、自分場違いなだけだったな)と反省した。

なんでもかんでも一言モノ申すマンになってるの、自分でもおかしいと感じた。

ちょっと前にツイッターで見かけたTwitterかいう全員が低い方向へ流されていくどうしようもない川。」というツイートを思い出した。

少し、いろいろと過剰だよな、と思った。

そんなことを考えていると、家の最寄り駅についたので、ココイチによって晩御飯を食べることにした。

いつもの習慣でなにか漫画を読もうとすると、『進撃の巨人』が目に入ったので、それにしようかと思ったが、今はまだ余計なもの自分の中に残っているように思われたので、またにすることにした。

いつか、心が落ち着いたときに読み返せばいいし、そのときまとめサイトでのやりとりを思い出してもいいし、思い出さなくてもいい。

どちらでもいい、と思った。

追記

やたらと強調を入れたのは、長文を読んでもらえるとは思ってないから、そこだけ読めばほぼ趣旨はわかるようにしたつもり。

なんにせよ、僕がやばい奴には違いないから、まあ、どうでもいい話なんだけども。

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