はてなキーワード: 不動明王とは
一応「越後の龍」がいるが……
上杉謙信が崇拝していたのは毘沙門天であって龍ではない(本当に?要調査)
龍造寺氏だって龍を信仰しているわけではない(本当に?要調査)
幼名が「龍王丸」の武将もいるけれど、別に成人後に龍アッピールしてるわけでもない
一方で、龍も風雨を操るとされるから「龍が風を起こした」と書かれた文献がひとつくらいあってもいいだろうに
元寇で吹いた強風が龍の仕業ではなく神風とされたのは何故なのか
いや、書いておいてなんだがなんとなく想像はつくがね……
龍は中国……特に中国皇帝のシンボルなので、日本側が龍に助けられたとすると都合が悪かったのだろう
ここらへんの話は「神国思想」について調べるのがよさそうか
だいたい昔の日本において龍は寺院……つまり仏教と紐づくものなんだ
龍の字を冠する寺院が何と多い事か
(前述の龍造寺氏は龍造寺村という地名由来でそう名乗っただけらしい)
仏教には「龍王」がいるから、これを守護神とした僧兵とかいたのかな
じゃあ「僧兵 龍」でぐぐってみよう
……
《龍鐘の僧兵/Dragon Bell Monk》というMTGのカードがひっかかって調べるのが大変そうなので今日はここで終わり
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蛇/龍信仰では人の姿を取らない相手を信仰の対象としていたが、時代が下るにつれて龍の属性を持った仏を信仰の対象とするようにした……といったところか
というのは、ある日の夢の中で見た話だ。
なんていうか、すごく穏やかで、優しくて、平和的でさ。
まるで、千手観音のようにね。
でも、そんな人間たちの中に一人だけ違う奴がいるんだ。
不動明王だ。
相手のボールを打ち返すときに「おらああああ!」とか叫んだりさ。
審判に文句を言ったり、観客に暴言を吐いたり、ラケットを投げたりするんだ。
まるで、ビートたけしのようにね。
この奴は、千手観音と対戦することになったんだ。
千手観音は、いつも通り穏やかにテニスをするんだが、不動明王はどんどんイライラしていくんだ。
千手観音のボールはどれもコートの隅に入るし、不動明王のボールはどれもアウトになるし、審判も観客も千手観音を応援するしでさ。
とうとう、不動明王は我慢できなくなって、火炎放射器を取り出してテニスコートを燃やしちゃったんだ。
それで試合は終わったんだよ。
それで夢も終わったんだよ。
なんていうか、すごく面白い夢だったよ。
体が弱かった事も理由なせいで、小学生の頃からいじめられっ子だったが、その際に恨んだ相手が後日に自業自得の範囲を越えてひどい目に遭う例が、少なくなかったように思う。何かと心配性な親に、どうにか運命が開ければとさまざまな占い師などに連れられたが、大半の人からは「この子には、不動明王が付いている。見かけはひ弱いが、したたかに生きていける」と、説明される事が多かった記憶がある。その後、何やかんやがあって今まで生きてきた。
ただ、職運にはどうも恵まれなかったようで、勤め先が倒産したり規模縮小でリストラされたり、歳を重ねてくると体の不調が原因となり辞めざるを得なくなった例もある。そして最近、年下のボクサー崩れの管理者から、聴くに耐えない暴言と暴力を仕事場で受けた事が原因で退職した。相手とは親子ほどもある年齢差な事に憤りを隠せなかったと言えばウソになるが、それよりも「久しぶりに殺意を覚える屈辱」で血が沸き立つ己の姿に気づき、幼い頃に憎い相手へ覚えた怒りの感情を思い出すと、退職後しばらくはその暗い感情を心の深い所でずっとくすぶらせ続けていた。
その「怒りの熱」が冷めやらぬままネットを見ていたところ、一部では有名な縁切り寺が、近場にある事に気づいた。本尊に不動明王があったかどうかは忘れたが、ともかく「彼の独善的で粗暴な振る舞いや行いの結果が、彼自身に返ってくれば」という一念を胸に、そこを訪れたのは事実だ。それが、この1月の話。
そして、現在。報道に触れなくても知らぬ人は居ないほど、日本どころか世界の街の至る所で新型コロナウィルスが蔓延し、感染拡大を避ける為とはいえ少なからぬ催事やスポーツは取り止めになり、商業モールでは軒並み閑古鳥が鳴いている。元いた職場の有り様を知るつもりは無いが、少なくとも繁盛はしていないだろう。彼をちょっとだけ懲らしめるつもりの決意や恨みの感情を持って願掛けした事が、はからずも疫病という無差別に襲いかかる災厄を国外から呼び込む後押しをしたのかと思うと、今となっては後悔の念しかない。
初めて彼女が出来た。顔が中の下、体が上の上って感じの。ファッションセンスも自分に抜群に合っていて、初デート、こんな素晴らしい女性とうふふな関係なんだとおもうともう心臓が常にバクバクしてた。
残念な童貞の俺に彼女は優しくリードしてくれた。むしろ向こうから「ちょっと静かな所いきたい」みたいなこと言い出して、
「そっか、じゃぁいこうか。(あ、ついにか。)」
とハニカミならがらホテルにはいる。「ちょっとやだぁ~」みたいなテンションで甘えてくる彼女。
ふたりとも結構酔ってたが、部屋に入った瞬間、雰囲気が一気に変わる。
そこからベッドに倒れ込んで、お互いの体を触りあった後、彼女がズボンを脱がせてきて、彼女もボタンを外して脱がせるように促せてくる。
そうすると、昼間からチラチラと見えていた紅色の下着が姿を表す。もうこの時点で興奮度MAXで「俺の息子の本気の膨張」ってのを初めてしる。
しばらく下着姿のまま肌を重ねて、性器を触り合うと、俺の息子が「早く発射させろ」と伝えてくる。
まてまて、ここで発射は早漏とかそういうレベルじゃない堪えろ!と心のなかで激励しているのを察したのか彼女が「いれていいよ」的なことを言い出し、俺はゴムを息子にかぶせると、彼女は下着を脱ぎだし、生まれたままの姿になった。
俺はそれを見た瞬間、息子が怯んだのを見逃さなかった。
(大丈夫、入れれば行ける。虎穴入らずんばなんとやらだ。)と冷静さを取り戻して、硬度の下がった息子を再硬化をまたずに、入れる。
するとどうだろう。
息子は不動明王のようにうんともすんとも言わない。
勘弁してくれ、と必死にピストンをする。彼女はなにか察したのか喘ぎ声をやめ「焦らないでいいよ。ゆっくりでいいよ。」と言いながら互いに触り合ってた時に俺が反応をしめした乳首を触ってくれている。
俺は発射できずにいた。彼女の優しが苦しい。
「ごめん、なんか駄目みたい」
そう言うと彼女は
「はじめてだもんね。仕方ないよ。気持ちよかったよ。」
と笑いながらキスをしてくれる。
その後、お風呂に入った時にまた触ってくれたりしたのだが、反応は芳しく無かった。
風呂上がった後に、彼女が下着をつけると、途端に息子がかつての栄光を取り戻した。
俺が下着状態の彼女に抱きつくと「いけそう?」と聞いてくるので「がんばる」という。
自分がベッドに座った状態になり、口でしてもらう。頭を撫でると目を合わせてくれる。少し目を前にすると紅の下着に包まれたお尻がみえる。
それが妙に俺の目を引きつける。
「あ、だめ、出そう」というと、彼女は棒から手を話し頭を激しく上下させてくる。するとお尻も上下に揺れる。
「あぁ…」情けない声を出しながら発射をした。
彼女をぼーっと見てると首をかしげてくる。俺はティッシュを差し出すと彼女は2枚ほど取り出し、そこに俺の息子から発射された白濁液を吐き出した。
「イケたね。すごい量だったよ。」と褒めてくれる。「ありがとう」という、「飲んでほしかった?」と聞いてくる「いや、大丈夫」というと、うがいしてくるね。
と言って洗面所にいった。
俺はさっきまでの彼女の尻を思い出すと息子は衰えを知らないのか再びイキりはじめる。
風貌で決め付けるという事自体その時点のみの問題であればそれは議論に能おう
多様性その他について最大限許容しなければ
「茶髪」
「ピアス」
「刺青」
などは区別区分の対象と扱い所謂差別的な扱いを受けざるを得ない
仮に、受けないという状況を成すならば
ことが前提になる
これは恐怖と感じるかなどをまず与しないというコンセンサスの構築が必要である
刺青をしていて脅してくる人、茶髪やピアスがかっこいいと思っている行動原理について
という行動様式にかっこよさを感じている人がその風貌を選択する可能性が大きくはないだろうか
制服を規定通りに着て化粧も最低限などの人間が、そういう意外性を含んでいることは否めない
だが、あえて指摘される部分を、茶髪やピアスや刺青をしていないことによって
「なんで刺青してないの?」という質問を受ける事はほぼ無いだろう
「なんで刺青してるの?」という質問が発生する可能性と比較して、ほぼゼロと、ほぼされる可能性があるのではという比較では大きな差がある
そんな質問をしなでくれというならしないでおくか、隠すかの必要があるのではないか、または質問されるほどの意味もないものとされなくてはならなのではないか
質問の返答が気にくわなかったり位にそぐわなかった場合も、絵画を説明するように丁寧にしてくれるであろうかという絵が彫られているのかというところもある
子供に人気のキャラクタを彫って説明することを厭わないなどであれば問題なかろうが、その数と他の目的の数とがコンセンサスを導き出せるほどでなければ状況としてむつかしい
そんな風貌であるという選択をとる、あえて怖くないことを示すためにしているのであればその活動趣旨を明確にし、現状目的を威嚇に使っている物を排除するに努めなくてはならない
でなければその差を目視できない場合、一様に禁止と言わざるを得ないだろう
本当に凶悪で恐怖や威嚇をしたい人間が、それをするぞと明らかにしながらその姿をさらしているのは、弱いと悟られないため
毒をもたないカエルが毒ガエルと似た模様をしているのに近いだろう
その目的が、ただ似てただけで差別するなという遺伝的なものでなく、差別されたく色をつけたものであれば
似合う、かっこいい、は知らないがそれが校則などに従っていない場合、あきらかに違反をすることを目的としているのに非難されない理由のほうが少ないだろう
自分で選択した格好について現場でそれを否定される場合、調整できない理由や主張を明らかにして許容を得るべく申し開きの機会は設けるべきだというのが現状からの次段階ではなかろうか
宗教や一目でそれとわかる内容であれば問う必要もないだろうがそうでないものを刺青側が排除をしたり説明を一本化しなければ刺青人口分を別途個別に対応を水増しさせる、しかもその幅が
説明をするしない、扱いや関係性について補助を必要とするしない、になってくる
あらかじめその説明書を用意するかコンセンサスをもったものであるように努めるのは
「見た目で判断している側」
では到底追いつかない
その追いつかない処理を投げておいて処理できないのでしていないしないことが差別をしてくれと印をいれている方に失礼だという1例をだして万人に対応しろというのは
自分の平均的ではないとおぼしき容姿について説明をすることが差別をなくすための段階であるとして
その関わりをもつ機会を差別といわないようにする、差別してほしい側が差別ではないぞと機会を得ることが
まず最初の段階としての刺青など特別なファッションへの理解ではないかと1個人として1例をあげたいのだが
それをはじめから否定して対応をまるなげしている、差別をしてくれとして差別をされるのを良しとして
喧嘩上等、と不動明王を体に描いた人が、ただの目印としてそれを入れているならば
トライバルのもようが、それとは一致する内容でないことが公知であるならば、違うと皆思うが
一致しないとも限らない、ともいえる常識の中では同じ扱いをうけるだろう
http://anond.hatelabo.jp/20170331120918
いや、そういう楽しみ方、最初はあったよ。1話ではむしろみんなそこに突っ込んでた。ぜんぜん少数派じゃないよ。みんなそうやって笑ってたよ。
ニコニコのコメントじゃ、動かないフレンズに「jpg」「不動明王」ってでっかい赤字つくのが定番化してたし。棒読みとか低クオリティつながりで淫夢と同じって言ってる人までいた。途中から、実は結構裏がある設定じゃね?って話題になってからは空気が変わった感じだった。
変わったのは4話終わったくらいだったかな?クオリティ崩壊してるのなんて、1話からずーっとそうだから、ネタにするのも飽きるよ。で、普通だったら飽きられて終わるんだろうけど、考察とか語録とか、別の楽しみができた。もうみんな、低クオリティを前提として受け入れて、別の話題で盛り上がってる。そうなると、もう終わったネタなんてサムいだけだよね。
当初はネタにされてた低クオリティが、そのうちネタにされなくなったのは他にも理由がある。
けものフレンズを見始めて、後から「メディアミックス作品だけど、先行したゲームは終了→アニメは敗戦処理兼新人声優育成担当」「低予算なので期間も人数もいません」みたいな情報が出てきた。いや知ってる人は知ってたんだろうけど、多くは後からネットの記事で知っただろう。
それと同時に、「けものフレンズのCGは動物の動きに忠実」とか「間のとり方がすごく計算されてる」みたいな指摘をする人も出てきた。
そんな話を聞いて、ああ、低予算で納期も工数も足りなくて、だからこんな低クオリティなんだ。でも、キャラの動きとか、会話の間とか、ピンポイントでこだわってる部分はあるんだ。むしろ、全てを完璧に作り込むことはムリだって諦めて、それでもこだわりたい所は妥協しなかったんだね。って感じたのは俺だけじゃないと思う。
そうなると、もう、低クオリティなとこをネタにして笑うってできないよね。情が入ってしまうっていうか。制作側を応援する気持ちになっちゃうから。
この変化を象徴してるのが8話「ぺぱぷらいぶ」だ。ニコニコのコメントだけど、前半で「ライブシーンないのかよ!」「予算がないですから」って笑って、後半のライブシーンでは意外にちゃんと動いてくれて。そのシーンにつくコメントが「動いたあああ」「予算が溶けるぅ」「CGスタッフの体力が削られていく・・・」とかね。予算がない中で、それでも必死で取り組んで作られたアニメーションが、総体のクオリティは低いかもしれないけど、細かく見ていくと職人芸が光るアニメになってる。
アイドルのライブシーンなんて、他の有名なアニメと比べるまでもないようなデキだけど、ここまできたら「うっわなんだよ今の動きwしょぼw」ってネタにして笑うなんて、もうできない。
増田の楽しみ方が特殊ってことは全然ないよ。むしろ誰もが最初はそう思ってた。否定されるべきでもないし、過ちでもない。増田の感性がみんなとズレてるってことは全然ない。まったく平凡だよ。ただ、周りのみんなはもう別の話題に移ってるのに、一人だけ延々とおんなじネタを繰り返してたら、そりゃあお前サムいよって話だよ。
最終話も終わって、あのラストのセルリアンもラスボスにしては笑っちゃうような絵だったけど、でももう誰も笑ってなかった。ブコメにもあったけど「惚れた弱み」ってとこだな。
知人も私もそっちの感性皆無。知人のブログを通じての縁。その霊能力者の先生もブログを書いてて、知人が、
「この人おもしろそうだぞ」と。試しに行ってみっかー、と。
私は「そんなもん(幽霊とか)いない!」みたいな完全否定派でもなく、かといって、そういうのを感じた経験も一切ないので、スタンスとしては、「わりとどうでもいい」だった。関係ない、みたいな。
最寄の駅に着くと、50代半ばの、白髪眼鏡の紳士系おっさんが迎えに来てくれた。京都弁。フランクな、サラリーマンとしか見えないおっさん。スラックスにポロシャツ。
自宅でやってるらしく、15分ほど炎天下の中歩く。家は、なんというか、まるで生活感・生活臭の感じられない不思議な家だった。あと、玄関先とかによくある盛り塩がなかった。
彼は小さいときから能力があったらしい。「生まれてくる前は綺麗な世界だったのに、この世はなんか暗いなあ」とか言って両親を困惑させたりしたという。また、色々「見えてた」という。中でも面白かったのは、他の「見える」ものとは何か違うものが見えていたこと。「ゴリラみたいなのが見えてた」と。ずうっとそのゴリラ的なのが不思議だったが、大人になり会社員になってから、あるつてで霊能力者(先生の師匠となる人)に出会う。その師匠に、「その変なゴリラは不動明王様だ」と指摘を受ける。また、「龍神も守護してるよ」と言われる。その師匠に、「お不動様&龍神様がバックにいるんだから、のちのちは私と同じ職業になるねwww」とも言われる。
先生曰く、先生自身は、「そういう『神の眷属』の道具」であり、「彼らのロボット」なんだとか。
師匠に弟子入りして能力を磨き、脱サラ。そのあたりから、透視(霊視のことだと思う)→浄霊(除霊ではなく、昇天させる)ができるようになる。
二階の部屋に上がる。五段のデカい神棚以外簡素すぎる室内。テーブルに知人と私、対面して先生。
先生、仕事着に着替える。紺色の作務衣。首に、坊さんが掛けるような模様入りのやつ。手に長い茶色の数珠。
何をするかと思ったら、右手の指でやたらノートに書いた名前をさする。この時点でもう「あーなるほどね」的な感じの先生。さらに画数も見る。それは意外だった。(ちなみに知人の画数は完璧で、しかも霊的にも何にも問題なし、とのことだった)
「自分のこと以外でなんかある?」とのことだったので、自宅について見てもらう。先生、住所をノートに書く。さする。
最初に自宅。
先生は神棚に向かいなにやらぶつぶつ言う。あまり聞き取れなかったが、なんとなくこんな感じだった。
先生「岐阜県〇○群〇○についてでありますが・・・不動明王様・・・龍神様・・・なんちゃらかんちゃら・・・・」
実家には特になんかあるわけではないらしい。が、「暗い」「若干淀んでる」とのこと。なので、「空気入れ替えまめにしてね」と。
次は私本人。
同じようにお不動様と龍神様に呼びかける。今度は数珠を先生自身の胸にバシバシ当てる。さらに背中にもバシバシ当てる。3~5分ほどそれを眺める。で、浄霊、つまり憑いてたやつの昇天(成仏?)終了。
私は特になんにも感じない。喫茶店で冷たいコーヒー飲みたいなあと思ってた。
先生曰く、憑いてたのは江戸時代あたりの女の不成仏霊(40歳くらい)だと。
結構長い間私に憑いていたと。そんで、私の生命エネルギーをちゅうちゅう吸ってたと。そりゃしんどーなるわ、と。でももう昇天させたので、これからは元気いっぱいになる、と。あと、私はごくごく弱い霊媒体質だと。
今後そういうのを遠ざけるには何したらいいかと聞いたら、「とにかく汗をかくこと!(循環・新陳代謝よくする意味で)」と言われた。「サウナは?」と聴いたら、「サウナ?サウナね・・・」と、ちょっと微妙な顔された。運動ですかそうですか。あとは、「よくわからないお地蔵さんとか微妙な神社とか祠とかに絶対に手を合わしたらあかん」と。他には他には?としつこく聞くと、「それ以外別にない」とのこと。ただ、「源泉かけ流しにかぎり温泉はいいよ」とのこと。下呂温泉はあかんらしい。まじか。
その後しばし雑談。色々聴いてみたことを箇条書きに。
・医者、特に精神科医の人は強くないとやられる。気付いてないけどすごいのを背負ってたりするらしい。
・仕事の対象は、「憑りついた不成仏霊」「邪気」「因縁」のみっつ。
・「邪気」とは、妬みや恨みとかの、その人に向けられた負の感情
・「因縁」とは、先祖がやらかしたことの報いみたいな。先祖が武士だった人に多いらしい。これが一番難儀らしい。
・この世は、霊格の高低色んな人がいる。神レベルの人から、しょうもないのまでピンキリでごちゃまぜ。
・だからこそ面白い、とのこと。あの世に行ったら同レベルのとしか関われないとのこと。
・死ぬ前一週間くらいにお迎えがくるらしい。
・自殺の場合はこない。むしろ、厳罰喰らうらしい。成仏できずさまよったり?する。
・木村藤子という人はガチ。ただ、客が殺到しすぎて力が弱まってるらしい。
・「生霊」というのはない。というか、それは「邪気」のことらしい。(生きてる人が憑りつくとかはないということ)
・「なんか知らんけど自分が元気になる場所」こそがパワースポット。有名所が自分に合うとは限らない。
はっきり言って今一つ実感はないのですが、「霊能師」という人に初めて対面したので、面白かった。
仏教の伝来には大きく2つのルートと二つの宗派があってだな…。
インド(原始仏教)―ダルマさん―中国―朝鮮―日本 (北伝ルート:大乗仏教)
インド(原始仏教)―ビルマ―タイ・ラオス・カンボジア (南伝ルート:上座部仏教)
というふうになるんよ。
んで、中国経由のほうの根本経典は、基本的に般若心経とか法華経とか、浄土宗だと無量寿教とか阿弥陀経とかの大乗経典。
仏教の経典っていうのは、基本的にすべてお釈迦さんが語ったものを後の世に経典に表したという形になってるんだけど、大乗経典っていうのはお釈迦さん以外の如来(ブッダ)が登場したり、観世音菩薩だの弥勒菩薩といった菩薩が登場したり、不動明王が登場したり、とにかくいろんなキャラが出てくる。
ちなみに大乗仏教ってのは、自分一人で悟って涅槃行ってもつまらんから民衆も救済してやるまいよ、という立場の仏教ね。
(これに対して自分一人が修行者として悟ることが第一と考えてるのが上座部-南伝仏教な)
もうこれだけでもわけわからんと思うんだけど、こんなわけわからんのは本当の仏教じゃない、っていうことでわけわからんことをやり出したのが禅宗で(公案とか只管打坐とかね)、それが日本に伝わってきて、明治になって鈴木大拙という人がアメリカで大々的に禅を普及したので、禅=日本というのも間違っちゃいないんだよ。