はてなキーワード: 撤去とは
国連の名を出す程の強烈な抗議が十分な攻撃能力でないという考えは分からん。
あれだって、背後関係の胡散臭さが即座に暴かれなかったら、それなりの萎縮効果をもたらしたと思うよ。
ロシア看板に関しては逆方向からの意見があって撤去を取りやめたり、正当な批判か不当なクレームかはともあれ、一連の流れに外野の声が無関係だったというのは流石にちょっと無理があると思うわ……。
そりゃあ、実際には大した数でもないのに多くの賛同者がいるいう勘違いが発生して、自分の好きなものが撤去されてしまうのは怖いよ。
だからこそ某アンケートのように、どれだけの人が賛同・反対しているかを量的に明らかにし、それをどう解釈するかが重要になってくる(はじまりにもどる)。
・たわわの件で言えばUN Womenの名前を出したり、フェミニスト系のクレーマーは政治権力や社会運動と結びついていて、ただ文句付けるだけのそこらのクレーマーと比べると攻撃能力が卓抜している
・ムチャクチャ極端な例だが、JR恵比寿駅のロシア語看板撤去騒動のように、傍から見たらスルー安定のクレームでも主張が通ってしまう例は世の中にいくらでもある
・広告なんかは自社製品などと違って代替性が高いので、面倒ごとを避けるためなんかでも比較的切られやすい
別にフェミクレーマーが強大な権力を持っているなんて言うつもりはないけど、この辺りを考えたら、俺にはむしろお前がクレーマーの悪影響を軽視しているように感じるわ。
BL無罪を散々振り回してたのに急にBLを助けろとか言い出したまとめがトゲにいっぱい上がってるけどたくさん閲覧数が稼げるんだろうな
俺は表現の自由戦士じゃなくてエロ漫画買いに過ぎないので「ざまあみろお前も苦しめ」としか感想がないけど
ここまでの描写はR18つけてマイルドな奴はつけないよってルールに基づいてやってたエロ漫画がいきなり指定されて流通いきなり変えられて悲鳴上げてたすごい昔の時君らなにした、とか
性虐待物記録物を児童ポルノに変えられちゃって児童を守れなくなった上に既存の作品を捨てさせられたとき君らなにした、とか
コンビニからコンビニ専用にマイルドな描写にしてたコンビニ誌をエロ漫画だからって撤去されたとき君らなにした、とか
自分でLO売ってたバカ女がAmazonに圧力かけてLO売れないようにしたとき君らなにした、とか
ペイパルやクレジットカード会社が漫画の描写に圧力かけて決済に難癖付けたとき君らなにした、とか
たわわを女が殴ってた時君らなにした、とか
表現の自由戦士たちならすごく言いたいことはあると思うよ
まあ俺は戦士やめて転向したしDLSiteでコミック高とLOのパック売りを買えたのでそれが引っ込められる前にローカルにコピーして大切にとっておくほうが大事なんだけどね
無理解な人があんなにたくさんいるのに俺みたいな低能じゃ戦士やるのは無理
靴で理解したけど一瞬説得が通っても人間関係でするっと手のひらクルクルされちゃうし、ぴえんされたら女様無敵だもんね
まあ今回のBL問題はなんか恨みの積もったR18エロ漫画オタクが「ほらぴえんしろよ!もっともっとぴえんしてみろやおら!ギャハハ」ってやってる感ある
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/RawheaD/status/1517030143667154944
「「誰にも見せるな」(あいトリ、はだしのゲン排除等)と「漫画は勝手にすればいいけど誰でも目にする広告はちょっと」(たわわ全面広告等)が同類と考えるのも思慮が足りてるとは思えないよね。」
はだしのゲンについては事実誤認では?と思ったので確認してみた。
これは松江市の事例で間違いないはず。
Google検索で「はだしのゲン 排除」や「はだしのゲン 規制」で検索すると松江市の事例に関する記事ばかりでてくる。
問題となったのは松江市の教育委員会が小中学校の図書室で閲覧制限をかけたことなので、
「誰にも見せるな」ではない。
参考:https://www.huffingtonpost.jp/2013/08/16/barefoot_gen_n_3766161.html
教育委員会側は教師の許可があれば見られるし、市の図書館でも見られるという認識で、
「誰にも見せるな」という意図は見られない。
参考:https://twitter.com/torakare/status/368405736222515200
閲覧制限のきっかけとなった陳情も「松江市の小中学校の図書室から「はだしのゲン」の撤去を求めることについて」だった。
さらに陳情した人物は「私はこの本を図書館に置くことは差し支え無いと思っています。」と述べているようなので、
こちらも「誰にも見せるな」ではない。
参考:https://news.yahoo.co.jp/byline/fujisiro/20130821-00027428
こちらの書き方のほうが適切ではないのか?
さっきフジテレビのニュースで「恵比寿駅でロシア語の看板撤去」って報じられていた。
それを見ていた父親が「ロシア人はあんなことするから差別されて当然」と言っていてものすごく悲しくなった。
生まれてこの方30年、父親の顔に泥を塗らないよう自らを律し、父親の顔を立てようと必死になっていた。
父親は威厳ある存在であるし、父親に質問されるだけで恐怖で体が硬直する。
そういう絶対的君子である父親が安直な差別言説を生産しているのを見て、もはや父親の顔を見るのも嫌になった。
父親と縁を切りたいが、自営はうまくいかず首が回らないのでアレ。それに両親以外で友達はほとんどいないし(唯一修士時代の友人とはゆるやかにつながっている)。
どうすればいいのか。
父親絡みでもうひとつ言うと「○○家の息子として周囲の範たれ」という圧力をかけられていたのに、ある日を境に「お前は脳の障害者だからそれらしく生きろ」とさげすんできた。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOCC184Z90Y2A410C2000000/
そりゃ年に数回くらいは必要とすることもあるけど、その程度で通年設置されてもなぁって感じ。
「障害者のバリアフリー整備のために運賃上げます」さえも通らなかったくらいだし。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000213594.html
伊是名さんの味方っぽい立場の人でもめちゃくちゃ丁寧にコスト割り勘論を避けて「JRが自腹を切れ」に拘っていたし、実際に運賃上げるとか匂わせた瞬間にこうなった。
で、ゴミ箱撤去しますっつったら「ポイ捨てしまくって抗議だ!」みたいなのが湧いた。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/lawkus/status/1483048981739364354
この人なんかも、普段は良識ぶって、キモイオタクは人間として未熟なオコチャマだから大人の男である俺がTPOを教えてやるぞってノリで繰り出して来る系の人なんだけど、そういう人がここまで醜く豹変して、内に秘めた思春期ヤンキー丸出しのクソガキ世界観をお漏らしして「舐められてたまるか💢」とかやり出してしまった。
(ってやると晒して個人攻撃になっちゃうのは恐縮だけど、あくまで例示で、別にこの人に限らず類型は多数いた)
人権や社会問題に意識高い自認のインターネット連中ですら、こういう「口先だけの綺麗事はノーコストだから大好きだけど、実際に自分の財布から出て行く金は1円足りとも見逃さねえ!」って銭ゲバ根性を恥じも隠しもしない。その他大勢の一般大衆なんか推して知るべし。
そんな中で鉄道会社側が取れる手段なんか「テロ対策とかいうクソ浅い建前で誤魔化してゴリ押しする」以外に無いんよな。
で、そういう「浅い建前」を問題視する姿勢もまあ分かるんだけど。他ならぬ俺ら自身がそういう浅い建前を誘導し、支持し、温存している当事者の群れを構成する一匹であるという自覚持って生きて行こうな。
近年、フェミニストが所謂「萌えキャラ」にクレームをつけて炎上する事が頻繁に起こっている。
それに対して、萌え表現に難癖をつけて表現の自由を侵害するフェミニストが許せないという所謂「表現の自由戦士」と呼ばれる人たちが反発し、フェミニストとの間で激しく対立している。
ちなみに自分は「表現の自由戦士」側ではないことを初めに断っておくが、自分の感覚はオタクでもフェミニストでもない一般人の感覚と近いはずだ。そして、世間の一般人の多くは萌え表現の価値を理解していないし、大して必要な物とは考えていないので、萌え表現が問題になった時の反応としては、フェミニストが騒ぐほど萌えキャラが問題になるようには思えないが逆に「なんでオタクの方も、たかが絵に執着するの?」だったりするのだ。
世間一般のごく普通の人にも大抵は好きなアーティストや作品等があるが、それほど執着が強くないのだ。だから、萌え表現を攻撃されて普段は大人しいオタクが激怒する様を見て「ここまで執着するのは何か怪しい」と思ってしまうし、マスコミ等により植え付けられたオタクに対するネガティブなイメージを思い起こして異様に思ってしまうのである。
自分も全ての「萌えキャラ」炎上案件とその顛末をを詳細に把握している訳では無いが、気づいた事は独立した運営が存在したり既存の作品とコラボした案件では抗議後も運営や作品は続いているという事だ。
表現の自由戦士は萌え表現に対するフェミニストからの抗議を「燃やしに来た」とか「焼きに来た」と言ったり、過去の炎上案件を「燃やされた」とか「焼かれた」と表現するが、運営や作者が修正したりパネルなどの広告を引っ込めれば、それ以上は執拗に追及したり運営や作品の発表を停止に追い込むような事まではしていないのだ。常識的にはフェミニストの抗議よりも国家権力による検閲の方が表現の自由に対しては脅威なのだ。
一方で、炎上の結果コラボレーション撤回に追い込まれてしまったのは「温泉むすめ」のキャラクター「熱海初夏」だ。
「温泉むすめ」を「性差別で性搾取」であると発言した仁藤夢乃氏は無戸籍で学校に行ったことがない女性や小卒で売春以外に仕事がない女性などを保護し就学や職業訓練の支援活動をしているが、保護している女性を連れて熱海に旅行へ行ったことに表現の自由戦士たちが反応し、「熱海初夏」の画像が「嫌がらせ」として大量に貼られる事態が発生し、見かねた熱海の温泉むすめとコラボしている現地の居酒屋店主が表現の自由戦士達に苦言を呈すると、怒った表現の自由戦士達は居酒屋に対する悪質なデマを拡散し、それを反表現規制派で知られる大田区議会議員おぎの稔氏が表現の自由戦士を諫めると、あろうことか味方のはずのおぎの稔氏に対して「フェミを擁護するな」と殺害予告し炎上が延焼する事態に発展してしまった。とうとう営業上の弊害が大き過ぎたのか心が折れたのか当該居酒屋が公認を撤回し「熱海初夏」のパネルを返上。熱海で「温泉むすめ」と提携している施設は当該居酒屋1件のみだったため「熱海初夏」は設定のみ存在するキャラクターになってしまった。
「熱海初夏」を焼き尽くしたのは「温泉むすめ」を守ると言っていたはずの表現の自由戦士なのだ。
自分もラディカル・フェミニズムには賛同できないので、仁藤夢乃氏の主張に全面的には賛同できないが、仁藤氏の活動には頭が下がるし敬意も感じている。世の中の責任ある地位・立場の全てが保守主義者で占められてしまうと救われない人が必ず発生してしまうので、仁藤氏のような人は社会に必要なのだ。
そして、熱海の居酒屋店主が料理人として客に安全で美味しい料理を提供しスタッフを雇用し賃金を払うという経営者としての社会的責任を果たすにあたり、営業ツールとして「温泉むすめ」を利用する事は何も悪いことでは無い。それに対してオタクと同じ熱量で「温泉むすめ」に対する愛情を持てとかフェミニストと闘えとか要求すべきでないし、店主は経営者なのだからドライに割り切った判断をしたとしても責められる理由は一つも無いのである。
そうじゃない
個人でひっそり楽しむのはいいけれど、それを社会全体として許容するものであってはいけないという話
これ多分もやもやする言い方だと思うけど、
まず「女子高生(=子ども)はおじさんに対して性欲を持たない。おじさんがたわわしようとすると相手の心と人生に傷がつくから良くない」という前提がある
その上でじゃあなぜ個人でひっそり楽しむのはいいのかというと、
前者は「子供は守るものだというのはわかりつつも楽しんでいる」状態(あくまで建前は。実際はわからん)であり、後者はそれがなくなっている
そこに当の女子高生への配慮、将来への影響を考慮する態度は存在しない
この「配慮」が重要であって、前者はほめられることではないけれど配慮は持っているからOKとされている
おそらくこの問題に関心を持つ人は実際の女子高生に対して何かしようとする人は少ないと思う
性的消費といっても全部脳内で済ませている分には「ひっそり楽しむ」と「おおっぴらに楽しむ」に違いはない
だからなぜ批判されるのか意味がわからないんだと思うんだけど、世の中出会い系だの痴漢だの日々あってそうじゃない人も多いんで
ロシア問題について、ロシアの今回の行動は言語道断で、政府や軍の上層部に対する各種制裁はおおいにやるべきだと思っているけど、そうじゃない戦争支持をしてない様な一般人に対して、例えば下記の様な対応はやりすぎじゃないか?と思う。
第2次世界対戦中の日系人の強制収容所送りとか、日北朝鮮の拉致問題が大きく報道された後の韓国/朝鮮系の人に対するヘイトクライムとか、911の後に発生した中東系へのヘイトクライムとか、新型コロナウイルス蔓延後に発生した中国人やアジア系へのヘイトクライムとか、ああいうのと同じで事象への責任がない一般人にまで憎悪の対象を向けるのは違うんじゃね?って思う。