はてなキーワード: 慰謝料とは
※この話は作り話です
20代の若い頃、不倫をしていた。相手は30代後半のおじさん。今思うと、あんなおじさんのために若い頃の時間を使うのは本当にもったいなかったと思っている。
あのおじさんはいつも奥さんの愚痴ばかりを言っていた。そして、奥さんと比べて私がいかに素晴らしいのかを滔々と説いて、最後に寂しい子供のような顔をした。
それで私はその気になってしまった。この人の孤独を救うのは私なのだと思い込んだ。そうして、不倫の関係が始まった。本当にあの頃の私の頭をぶん殴ってやりたい。
私は、あのおじさんがいつか奥さんと別れて私と結婚してくれるのだと願っていた。おじさんの口から聞く奥さんとの関係はすでに破綻していたし、おじさんは私に夢中だと思っていた。愛があるのだから結婚できるということを疑っていなかった。
けれども、おじさんの身辺から不倫が奥さんにばれた。そして、話し合いの場に私も呼び出された。
私はそれならそれで奥さんに逆三行半を突きつけるチャンスだと思っていた。当然、これからおじさんと私で一緒に生きていくので離婚しましょう、という話になるものだと思っていた。
おじさんは奥さんにものすごい勢いで謝り始めた。出来心だった、遊びだった、一度も本気になったことはない、許してくれ、そんな言葉のオンパレードとともに、私のことを下げることを山ほど言った。私を口説いたとき、奥さんを下げて私を上げてその気にさせた時とは正反対だった。
そこで私は、自分がとんでもない見込み違いと勘違いをしていたということにようやく気づき、急に恥ずかしくなった。
奥さんはやたら喋るおじさんに少し静かにしていて、と言って、私に向き合ってきた。
奥さんは静かに言った。
まず、自分は夫を許す気は無いということ。そして、だからこそ離婚はしないということ。離婚はしないしあなたはまだ若いからこんな男に引っかかったのだろうから慰謝料の請求はしないということ、ただし関係をすっぱり切ってもらうことが条件だということ。
そうしたことを静かに話す奥さんを見て、私は、ああ、この人にはかなわない、と思った。だから、その条件を素直に飲んだ。
あのおじさんは離婚はしないと言った奥さんに対して、ありがとうありがとうと何度も言っていたけれど、きっと奥さんの言っていることの意味がわかってないんだな、と思った。
そしてその日以降おじさんとは連絡を取っていない。おじさんの方からは何度かコンタクトがあったけれど、全て無視した。というか、ここまで頭の悪い男だとは思ってなかったので本当に幻滅したし、そんなおじさんに夢中になっていた自分にラリアットをくらわせたい。
そして後悔としては、あの物静かで強い奥さんに修羅の道を歩ませることになってしまったことだ。いや、その道を選んだのは奥さんなんだけど、その道に続く扉を開いたのはあのおじさんだけではなく私も一緒だったのだ。
本当にこの点は後悔しているけれど、それを償おうとすることもまた罪なのはわかっているので、私はこの後悔を一生抱えて生きていくことになるだろう。
既婚者が、生活費も渡してた愛人を妊娠させて中絶させてて、その始末(慰謝料など)は付いていないようだし
メンヘラ相手にさんざん不倫しといたくせに、リベンジポルノを仄めかされておまわりさん所に駆け込んじゃって、自殺未遂させたりしてるのに
と言い切っちゃうんだから、なおや氏だけじゃなくて、かわんご氏も、あんま良い青春すごしてなかったんだね、ってしみじみした。
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/naoya/20170725/1500942772
伊藤氏本人は勿論のこと、相手の女性も既婚者と分かって付き合っていた以上、伊藤氏にどう言い含められたにせよ責任がある。
でも奥さんに咎はないでしょ。少なくとも家庭不和は不倫の免罪符にならない(何年も別居していて事実上破綻しているなら別だけど)。それなのに夫の情けない姿を晒されるのみならず、奥さん自身のプライバシーに関することを暴露されまくっている。奥さんの仕事に与える影響も小さくなさそう。更に自宅まで来て所在確認までされたらかなわないでしょ。
女性を訴えれば余裕で勝てる。奥さんは一刻も早く関わりを断ちたいだろうから、訴えたりはしないだろうけど、普通に一番の被害者だよね。
どんな事情があるにせよ、不倫というのは越えてはいけない一線を越える脱法行為なので、それをやらかす女性というのは色々問題がある。少なくともそう見なされても仕方ない。
奥さんと別れるつもりなんて言われてのぼせ上がってはいけない。別れてから出直してこいと突っぱねるのが最適解。そう言ったら去ってしまうような男はヤリたいだけのカス猿。カス猿のおもちゃにされるだけです。
極わずかな確率で略奪愛なるものが成功しても、間も無く「不倫」の魔法が解けて相手がただのおっさんであること、そのおっさんを手に入れるために社会的信用やら慰謝料やら大きなものを失ったことに気づきます(失うものがない人には何も言うことはありません)。そしてそのおっさんがかつての自分のような女性と不倫し始めて、その女性にネットに有る事無い事、更に自分の個人情報まで暴露されたりします。そしてようやく枯れたと思った頃にそのしょうもないおっさんの介護をやらされます。割に合いません。
既婚男性の皆様におかれましても、既婚者を相手にする女性にも不貞行為に後ろめたさも感じない自分にも問題があるということを今回のケースで再認識してもらって、人生捨てる覚悟がないなら不倫はやめましょう。それかまず離婚して奥さんにも女性にも誠意を見せましょう。
お互いのぼせ上がっている間はスリルやら欲やらでまともな判断ができないかもしれませんが、客観的に見たら不倫当事者はまあダサいです。
「村上さんのところ」で、不倫をするならシートベルトをしっかり締めて、みたいなことが書かれていたけど、締めたところでダサいことには変わりないし、最終的に事故は免れないです。
妻は得をするか損をするか。
妻は年々肥えてきている。
家庭内別居に近い。
妻は起業をしたが、夫の人脈に頼るところがある。
結婚したあとに夫は会社の株式を保有し1億円を超える共有資産となる。
夫の不倫が警察沙汰になって、さらにリベンジポルノでネットでプライバシーがさらけ出された。
夫飲みたくない動画が、夫の会社や関係者の多くの人が見られた状況は耐えられない。
結婚5年目 子なし
「そんな無駄なもの買う余裕があるなら、私に指輪でもプレゼントしなさいよ!」とか、
俺のオタ趣味を許してくれる人だったから結婚したのに約束が違う、とか思いつつ、
惰性でここまで来たが、
妻の思った通りに振る舞ったり、
妻の言って欲しいことを言わないとすぐにヒスるので、
正直もう限界だ。
本当は今すぐにでも離婚したいのだが、
これまたなんだかんだ理由をつけて、
調停までもつれ込んだ結果こんな女に慰謝料払わなきゃいけないのかと思うと暗澹たる気分になるし、
もうそれすらめんどくさい。
メンヘラこじらせて首でも吊らねーかなと思いながら生きてる。
家庭内がどうであれ、事情を知らない傍から見たら悲劇的な妻との死別だから、
世間体も悪くないし。
いつか我慢の限界が来たら、妻の前から突然姿を消そうと思ってる。
机の上に置き手紙だけ置いて。
男 ー> 不倫女
名誉毀損罪での慰謝料。不倫女にはこれといった財産がないと想定されるため、また道義的責任を感じているため、そのほか裁判になれば事実関係がほじくり返されるため、実際には請求しないものと思われる
不倫女 ー> 男
妻と分かれて結婚をすると約束をしていたとの事だが、口約束やLineのメッセージ程度では証拠能力が低いので勝訴する可能性は低い。
実質的に夫婦関係が破綻をしていると説明して結婚の約束をして、中絶を実質的に強要されたとなれば、相手の資産や年収を考慮して1000万円ちかく請求できる可能性もあるが、
不倫女に民事訴訟を起こされたら、男も対抗訴訟をして相殺を狙われるため、やはり厳しい。
妻 ー> 不倫女
妻がいることを知りながら長期間交際をして、妻の名誉まで傷つけたと立証できれば可能。ただ、不倫女には財産がないと想定されるため、また男の責任を立証するために事実関係を明らかにしていく必要があるため、請求しないものと思われる。
妻 ー> 男
→そこはそれこそ当人たちの問題だから俺らには関係ないでしょう。
「被害者は自殺寸前なんだがリベンジポルノ叩く暇があったら不倫野郎から金を取り立てろw」
→俺の問題提起は、別のところでも書いたけど「ちょっと名前の売れたくらいの普通のエンジニアが不倫などをした結果、リベンジポルノをされ、さらにそれを肯定したり拡散したりされている」というところなんだよね。彼が不倫をしたかどうか、ちゃんとそのケツをふいたかどうか、とかはまあわざわざ議論に持ち出すほど興味ない。
本当に不倫したなら悪いと思うし、ちゃんと解決しなよ、くらいは思うけど、それは当人たちの問題。
ただ、リベンジポルノがこういう形で肯定され続けるなら、それは問題だと思う。普通にエンジニアなどの仕事をしている自分たちも同じ目に合う可能性がある。「不倫なんてしなければいいだろ」みたいに言うやつもいるだろうけど、100%清廉潔白で生きれないのが人間でしょう。なので、罪と罰のバランスが、法律上で行われているわけで。
たとえば「結婚の約束してたけど、相手に好きな人ができた。むかつくからリベンジポルノする」みたいなケースで、はてなでブログを書いている有名なエンジニアが晒し上げられても、同じようなことが起こりかねない。それは問題だと思うから、その点については、なくすように努力したいかな。
結婚制度とか慰謝料による拘束というよりも、自分も相手にコミットするからあなたもコミットしてね、みたいなギブアンドテイク的な拘束のが強いと思うよ。
今適齢期の相手が結婚を望んでいた場合で、自分には相手を独占したいという独占欲があったとして、
結婚してずっと一緒にいよう、と言うという一手を使えるってこと。
結婚はちょっとしたくないけど、君のことは好きだからずっと一緒にいよう、と言うより強いよ。
(未来永劫独占できるかと言ったらそれは結婚したって無理な人は無理。そんなん結婚してる人もわかってるよ。逆に結婚に夢見すぎだぞ!)
目の前の彼氏彼女を「今」誰にも渡したくないから結婚する、それが一番大事!、という人にとっては制度の趣旨ともあっている合理的な選択かと思う。
【追記】
自分のモヤモヤを精算したくて書いただけの文章だったので、反響が大きくて驚いている。
・産婦人科に行った。妊娠の可能性がなくなり、ストレスがじゅうぶんに軽減された。
“「逮捕してほしい」「罰を受けてほしい」だったら警察、「今後の関係や慰謝について何か約束したい」だったら弁護士、「とにかくショックだ」だったら心療内科では。”というコメントがあったけど、同じような答えだった。どうしたいかな、と割と真剣に考えた。
もちろん、彼に腹が立っているし、卑劣な行為をされたことは悔しい。ただ、彼を逮捕してほしいとは思わない。慰謝料を何百万もくれとも思わない。ショックはショックだが、自分が病的に落ち込んでいるとも思わない。
私は「誰かにアイツを怒ってほしい」のだと思った。
第三者から彼に電話をして、「これって犯罪ですよ」と、バカでもわかるようにきちんと説明してあげてほしい。できれば公的な機関の人から注意してほしい。次やったら逮捕ですよ、みたいなことを言って、罪を自覚させてほしい。
私は、今回のことがあったからといって男の人が嫌いになったわけではない。これからも男の人を好きになるし、セックスもふつうにするだろう。バカな私のことだから、また男性とお酒を飲んで、雰囲気に流されてしまうようなこともあるのかもしれない。ただ、時々あの日彼にされたことをぼんやり思い出して、「最悪だったなー」と思ってしばらくボーっとしてしまうだろう。
彼にも、時々あの日私にしたことを思い出して「最悪なことをしたなー」と罪悪感でいっぱいになってほしいのだ。
こんな話をしたら、窓口の人も困っていた。第三者が介入できるとすれば、警察か弁護士だけだ。
警察に行くとしたら、いろいろ話さなければならないだろう。女性警官が対応するとHPには書いているが、窓口の女性職員にでさえ事情を説明するのはストレスフルだった。性器の挿入はありましたかと聞かれて、「入れようとして何度かチャレンジしたけど勃起が足りなくて挿入はできませんでした、でも一応射精はされました」と答えるのは、私にとってはあまり簡単じゃなかったのだ。顔が見えないネットと、実際の通報とはやはり違う。これは警察でも弁護士でも同じだろう。そのうえお金もかかる。彼に請求できたとしても、私がいくらかの初期投資をしなければならない。これは病院でも同じで、本格的な検査のためには4、5万はかかるといわれた。アフターピルだけでも1万するのだ。金銭感覚によると思うが、私は20代の女がポンと出せる金額ではないと思う。
窓口の人には、「なんか、どの手段を選ぶにしても私がすごく頑張らないといけない感じですね」と正直に言った。窓口の人は「性被害は、被害者が頑張って闘わないといけないのが現状です」と答えた。「うーん」と思ったし、言った。
こうやって色々闘ったことを相手に伝えたいと思ったが、窓口の人には彼と連絡をとるのを厳しく止められた。「結局何もできないじゃないか」と思ったが、さすがに言わずに電話を切った。
・増田に書いたのはよかった。
いろんな意見が聞けた。納得できるものも多かったし、思っていたより自分が悪くないことを自覚できた。窓口の番号を教えてもらったのもよかった。相手に対して死ねとかクズとか言ってくれたのも気持ちいい。もし他の媒体に書いていたらこんな反応ではなかっただろう。酒の勢いで元カレとうっかり寝ちゃうなんてことは男女の仲ではあるあるだろうし、何で私が立ち止まって考えているか気づいてくれる人は他媒体の閲覧者には少ないかもしれない。あと、文章うまいと言われてうれしかった。
吐き出したいことはこれくらい。すぐ消そうと思っていたが、色々な反応があったし、問題を顕在化させることができた気がしたので、公開してよかった。今後も気持ちは変化するだろうが、落ち着いて自分と向き合い、適切な行動をとろうと思う。
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彼とは去年の秋に出会い、今年はじめまで4カ月ほど交際した。年齢がひと回り離れていたので、お互いの将来への考え方にギャップを感じ、私から別れを切り出した。特に言い争うこともなく、穏便に関係は終わった。
恋人でなくなってからも、2、3回は一緒に飲みに行った。もちろん、性的な関係は一切ない。良好な関係だったと思う。
昨晩は、彼の仕事の都合で、食事をはじめた時には22:30をまわっていた。彼は有名企業に勤めており、交際しているときから残業や出張がとにかく多い人だった。だから、この時間に会うことは私たちにとって当たり前だった。
いつものように軽く食事をしながら飲んだあと、バーに寄ってもう少し飲んだ。バーを出たときにはもう深夜2時すぎだった。
私も彼もかなり酒に強いが、昨日はお互いにずいぶん酔っていた。酒の飲み合わせも悪かったのかもしれない。気心知れた相手だし、私も油断していた。いつものようにタクシーを拾って、私の家まで送ってもらった。もう何度も送ってもらっているので、私は安心しきって車内で眠っていた。このあたりから割と記憶が曖昧である。深く反省している。
家に着くと、なぜか彼も一緒に車を降りた。いつもなら私だけを降ろして帰るのに。
「今日はずいぶん酔ってて心配だから」と言って、彼は着いてきた。私は断ったが、酔っていて力が入らず、彼をマンションの中に入れてしまった。今になって思えば、この時マンションの廊下で大きい声を出せばよかった。
同じ調子で、彼は私の部屋に上がってきた。お願いだからもう帰ってください、と繰り返し言った気がする。彼は帰ってくれなかった。私はすっかり酔っていたし、とにかく眠くてここからのことは本当に曖昧にしか覚えていない。当たり前のようにベッドに連れていかれ、当たり前のようにセックスされたと思う。合意はない。
「やめて」とか「いやだ」みたいなことは繰り返し言った記憶がある。痛かったし。とにかく抵抗はした。ただ、途中でどうでもよくなって服の1枚くらいは自分から脱いだかもしれない。恋人ではなくなったから性的関係を持っていなかっただけで、恋人だったときは何度もしていたのだから、彼とセックスすることは簡単だった。
彼からは午前10時ごろに1本電話があった。会社からかけているようだった。あんなに飲んでいたのにもう会社に行ってるなんて、と変に感心した。「昨日はごめんね」みたいな内容の電話だった。
ごめんね、酔っていた、嫌わないでほしい、もう二度としない、とか言われた。謝るならするなよ、と思った。
とりあえず避妊したかどうか聞いた。最後までできなかった、みたいな返事だった。30代後半の彼が泥酔状態だったので、この発言には信ぴょう性があるだろう、と思った。
一応射精した形跡はあったので、念のために病院に行ってアフターピルをもらうことを告げた。彼は、お金は僕が出します、みたいなことを言っていた。ありがとう、と思った。
彼はひたすら謝って、電話を切った。夕方になると、仕事の合間にメールもくれた。内容はごめんね、俺が悪い、もうしない、みたいな感じ。だから謝るならするなよ、と思った。
彼のことは好きだったし、別れてからも良い距離感でいた。だけど、恋人ではない人と性的関係を持つことにはどうしても抵抗があったのだ。
相手からすれば、昔抱いていたんだからもう一度抱いてもいいだろう、という感じだろう。そもそも、昔の恋人の前だからと眠ってしまうまで飲んだ私もふつうに悪い。
いろいろと問題はあるかもしれないが、とにかく昨日の私は、セックスに合意しなかった。そして、その意思表示もした。
こういう時、最終的な行為の選択権はどうしても男性にある気がする。
全力で抵抗すればよかったじゃないか、と言われるかもしれない。だけど、185センチの彼に150センチの私が抵抗したところで結果は見えているだろう。
そんなに酔うなんてバカじゃないか、と言われるかもしれない。確かに私はバカだった。だけど、好きなお酒を楽しんでめったに外さない羽目を外したことの代償がセックスなのは割りに合わない気がする。
本当は嫌じゃなかったんじゃないか、と言われるかもしれない。彼とは恋人で、もちろん好きだったので、彼とのセックス自体は場合によっては嫌じゃなかったかもしれない。ただ、昨日の夜はそんな気分じゃなかったのだ。どんな関係であれ、したくないときに行為を拒む権利はあるだろう。
私は、今朝彼からの電話を切ったあと、警察に行くべきか本気で悩んだ。
彼のこと好きだったのに、昨日は楽しかったのに、私だって酔っていたのに、たった一度合意のないセックスをされたことだけがひどくショックだった。
20代も半ばになってこんな経験は初めてだったので、とにかく気持ちを整理したくて洗いざらい書いてみた。
私は、警察に行くべきか。
現状では確たる証拠がない限り、つまりはいついつに誘って拒否られてっていうのの記録がない限りレスの証明は難しい。証言だけだと正直弱い。
我慢してセックスするのが嫌なら風俗でも浮気でもしてきたらいいよって言えばいいんじゃないかな。
実際セックス拒否→レス→耐えかねて相手が不倫→離婚の場合、全部証拠が揃ってたら不倫の慰謝料の大半はレスの慰謝料で相殺されるし。
不倫はダメ絶対、自分はセックスしたくない、オナニーだけしてればいいじゃんだったら妻として見るのはどうかな。
はてなブックマーク - バニラ・エアに声をあげた障害者に「クレーマー」、広がるバッシングに疑問の声
id:(略)←無知 「公共の交通機関を提供している航空会社であれば、身体に障がいのある乗客に対し、身体の状況を事前に告知すべきことを要求することはできない」https://twitter.com/ktgohan/status/880081514070892544
はてなブックマーク - 車いすで飛行機に乗る時は | いすみ鉄道 社長ブログ
貴方敗訴します「公共の交通機関を提供している航空会社であれば、身体に障がいのある乗客に対し、身体の状況を事前に告知すべきことを要求することはできないところではある」https://twitter.com/ktgohan/status/880081514070892544
https://twitter.com/ktgohan/status/880081514070892544
あとになって見つけましたが、「公共の交通機関を提供している航空会社であれば、身体に障がいのある乗客に対し、身体の状況を事前に告知すべきことを要求することはできないところではある」(大阪高裁平19(ネ)2425、判例時報2024p20)との判例があり、本来の原則はこちらです。
これなん?
http://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20170629092629.pdf?id=ART0009677741
判例の引き方を知らないから孫引きで長いから流し読みで略しまくりだけど。
(略) ⑵ 本件に至る経緯 ① 原告は、平成15年7月30日から同年8月 4日までの日程でタイ王国(バンコク)へ の旅行を計画した。 (略) ② 原告は、前記の予約に際して、両上肢及 び両下肢に障害があって車椅子を使用する こと、言語障害があること、同行者はなく 単独搭乗を予定していることを旅行会社に 伝えず、そのため、被告はこれらの情報を 当日まで知らなかった。 (略) ④ 同日午前8時50分ころ、被告の日本支社 関西国際空港支店空港カスタマーサービ ス部長である E は、原告及び B らに対し、 原告は介助者の同行がなければ搭乗するこ とができない旨告げるとともに、その理由 として、原告に言語障害があり、意思の疎 通がスムースにできないこと、上肢及び下 肢に障害があることを挙げた。 B らは E に対し、搭乗拒否の理由につ いて具体的な説明を求めるとともに、原告 の状態を説明するなどして単独搭乗を認め るよう要望したものの、E は原告の単独搭 乗を認めず、結局、原告はSQ973便に搭 乗することができなかった。 (略) 神戸地裁尼崎支部平成19年8月9日で は、航空会社である被告が原告の単独搭乗 を拒否したことについて、原告が、本件搭 乗拒否は旅客運送契約上の債務不履行であ り、かつ、公序良俗に反する不法行為であ るとして、被告に対して慰謝料等を請求し た事案において、原告には、身体を抱えて 移動させるとともに、緊急脱出を円滑に行 うという客室乗務員にとって対応困難な援 助が必要であるから、原告の身体の状態は、 本件規定の安全上の理由があることが認め られ、被告が原告のこのような身体の状態 を知ったのは、本件飛行便の出発約2時間 前であるから、被告において、原告の身体 の状態を考慮した人的、物的な対応を期待 するのも無理な状況であったと認定し、被 告従業員による留保解除権の行使によって 原告の単独搭乗を拒否したことは、本件規 定に基づく正当なものであるとして、原告 の請求を棄却した。そこで原告は、一審判 決を不服として控訴した。
2 大阪高裁平成20年5月29日(控訴棄 却・確定) (略) ⑴ 被控訴人の債務不履行の有無について 公共の交通機関を提供している航空会社 であれば、身体に障害のある乗客に対し、 身体の状況を事前に告知すべきことを要求 することはできないところではあるけれど も、前記認定の控訴人の身体の障害の状 態、動作の実情、これまで航空機に搭乗し た経験等の諸事実に照らすと、時間的余裕 を持って上記の諸事実が被控訴人に知らさ れていれば、控訴人が単独搭乗することに ついて必要とされる介助や緊急時の援助態 勢に関する検討をすることは十分可能であ り、それによって、被控訴人が控訴人の安 全確保に関する不安を払拭できたのではな いかと推測することができる。 しかし、E は、控訴人に対し、D からの 前記報告以外に、その情報を一切知らされ ていなかったために、SQ973便の搭乗手 続直前の段階における D からの情報に基 づいて、前記の検討をした結果、上記のと おり控訴人に対する介助や緊急時における 控訴人に対する援助態勢について不安を持 ち、介助者の同行を求めるという極めて慎 重な態度をとったものであるが、限られた 情報と時間的余裕のない中で、E の取った 対応が、航空会社として不合理に過ぎる判 断であったとまでは言い難いものである。 以上の点を考え合わせるならば、身体に 障害のある人の積極的な社会参加、そのた めの移動の自由の確保及び旅客航空機の社 会的役割に着目し、客室乗務員が乗客に対 し、これまでに述べた意味での適切な援助 を提供すべきであること等を考慮してもな お、E が留保解約権を行使して、控訴人に 対する本件搭乗拒否に及んだことが、当該 時点において E が認識していた事実関係 のもとでは、不合理であったとまではいう ことはできない。 したがって、本件搭乗拒否が E の故意・ 過失による違法な判断に基づくものとし て、被控訴人に対し、その債務不履行責任 を問うことまではできないと言わざるを得 ない。 ⑵ 本件搭乗拒否が公序良俗に反するとして 被控訴人に不法行為責任が生じるか否か) について 上記の事案の概要等で摘示した本件搭乗 拒否に至った事情及び判断に記載のとお り、E は、控訴人の前記身体の状況や外観 によって控訴人を差別的に取扱い本件搭乗 拒否に及んだものではなく、控訴人につい ての限られた情報と時間的余裕のない中 で、控訴人には単独搭乗を拒否できる前記 特別の援助が必要との判断に基づき本件搭 乗拒否に及んだものであって、このことが 公序良俗に反するとまでは言えず、本件搭 乗拒否について、被控訴人に不法行為責任 を問うことはできない。 ⑶ 以上のとおりであるから、原判決は結論 において相当であり、本件控訴は理由がな い。よって、主文のとおり判決する。
これ同じやつかな。
することはできないところではあるけれど
全確保に関する不安を払拭できたのではな
いかと推測することができる。
https://twitter.com/ktgohan/status/880081514070892544
で言われてる原則のあとに「けれども」つってなんか色々続いてるけど。
歩行者と歩行者、歩行者同士の衝突で、歩行者に779万の賠償命令。
http://www.jiko110.com/contents/busson/redbook/index.php?pid=3068&id=1306219698
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/stantsiya_iriya/20150729/20150729051946.jpg
キャリーバッグ事故「足ひかれてケガ」「つまづいて転倒」「100万円強」の賠償命じたケースも (弁護士ドットコム)
https://www.bengo4.com/internet/n_5503/
http://blogs.yahoo.co.jp/pcakishima/37969140.html
【裁判】全盲者同士が点字ブロック上で衝突、負傷女性が勝訴 男性に約790万円の支払いを命じる判決…神戸地裁 | 情報センター
【高額賠償】全盲者同士、点字ブロック上で衝突 負傷女性が勝訴
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201702/0009899792.shtml
神戸市営地下鉄の三宮駅で、ホームを小走りしていた全盲の20代男性(神戸市須磨区)とぶつかって転がり、背骨を折るなどしたとして
、同じく全盲の女性(65)=同市東灘区=が約950万円の損害賠償を求めた訴訟で、神戸地裁は8日、男性の過失を認め、慰謝料や治療費など約790万円の支払いを命じる判決を出した。
http://funin.hatenadiary.com/entry/marriage
結婚ってお互いの合意の上に成り立ってるんだから、子どもが欲しいって希望は当然重視すべきでしょう。
この男性に落ち度があるとするなら、婚前にお互い健康診断をしなかったことくらい。
女性の方が嘘をついたのは、離婚事由としては十分な悪意(法的な意味で)と言えます。
結婚後に不妊が発覚したならともかく、婚前にわかってて言わなかったのは完全に悪意。
「嘘つかれて戸籍に傷つけられた」は、男性の損失を考えたら慰謝料請求できるレベルですよ。
そもそもこれ男女逆だったらどうです?
「子供を産みたかったのに、夫は性的不能なのを偽って結婚させられた。誠意のない夫が嫌になり、すぐに離婚したけど戸籍を傷つけられた。」
たちまち男の方が悪役になりますよねえ。
あとこれ↓って完全に印象操作じゃない?
“「自分が子供を作れない体だったらどうするのか」と意地悪な質問をしてみたら彼は「学生時代に子供できて堕ろさせたことあるから俺は大丈夫」と平然と答えた。”
前川前次官が出会い系バーに通っていたっていうのと同じくらい本筋と関係ない人格批判。
これもついでに男女逆にしておきましょうか。
“「自分が子供を産めない体だったらどうするのか」と意地悪な質問をしてみたら彼女は「学生時代に子供できて堕ろしたことあるから私は大丈夫」と平然と答えた。”