はてなキーワード: 共依存とは
「保守」を名乗ったり、さらには「右翼」だとか「皇国主義者」だとかいわれたりする人たちをみていると、「本当に天皇を崇敬しているのか?」と思える人が少なくない。
天皇は、とても穏やかで柔和だ。
それに比べると、彼らの中には、攻撃的で高圧的、威圧的な人が少なくない。街宣車で大騒ぎしたりするのにしてもそうだし、官邸周辺でのデモ活動を「テロ」呼ばわりするのにしてもやはり、そうだ。
理屈の上ではきっと、彼らは、天皇陛下に代わって、天皇陛下を護衛する「親衛隊」のたぐいであるつもりなのだろう。だが、私からすると、例えば、師弟にしても親子にしてもそうだが、敬愛する方の性格に似ても似つかない子弟なんて不肖だと思える。
さて、日本の、少なくとも江戸時代以降の社会文化というのは、中国儒教の影響を受けた、国家的大家族主義だ。家父長主義、「家制度」ともいわれる。そのため、「俺がなんとかしてやる」というパターナリズム(父性主義)の傾向が強く、社会全体が共依存気質をもっている。それはいまでも、政治家にしても、妻子をもつ世帯主の男にしても、そういう傾向がある。彼らはしばしば悩みを抱え込んで死ぬことすら、少なくない。
例えば戦争をして多数の「家族」を死なせたのも、善いわけがない。家族を死なせるというのは、あきらかな悪だ。だから、本当の日本的・保守的な発想であれば、「死んでしまった者は還ってこないのだから、もうしかたがない。だが、仲間を死なせたのは悪いことだ」と、結果は受け入れざるをえないが、倫理道徳観は維持することになる。「確定した結果はしかたがない」という発想も、日本的特徴で、外国人からはしばしば不可解に思えるようだが。結果に対しても是が非でも許容しないという感情・意地がある人たちからすると不可解だろうし、行為であろうが結果であろうが固定実体的に善悪を下すひとたちからしても、不可解なのかもしれない。
家族を死なせてしまうのは、善いわけがない。戦争をして、殺しあいのために戦地に赴かせるのも(他人を殺させるのも、殺されるのも)善くないし、ましてや本土空襲で多数の家族が死ぬのも、善いわけがない。あの太平洋戦争でたくさんの人が戦地に行ったのは、本土の家族を護衛するため、しかたがなかったからだ。
死んでしまったものはしかたがない。だが、いま生きているものを死なせるのは善くない。
例えば、安倍晋三君が靖國神社に参拝しつつも「不戦の誓い」などといういささか奇異な妥協をしようとし、ところが自民党内では「靖國は不戦の誓いをするような場所ではない」とケチがついて党の運動方針からは撤回となったそうだ。はたして自民党のひとたちは、本当の「保守」なのだろうか? おそらく、いまの自民党は、真のこころざしのある者たちが降板したから、結果的に「極右化」、エセ・まがいものの「保守化」をしてしまったのではないか。それなのに、既成事実として自民党が多数派で政権を担ってきた、その母体があるがゆえに、まがいものの「保守」が政権を握ってしまっているのだろう。
なんだか、皮肉なことに、例えば社民党だとか共産党だとかの人命を強調する人たちのほうが、私には「保守的」にみえて滑稽だ。いや、実のところはおそらく、合議・話しあいというのが本当の日本文化で、それは言い換えればときに「民主主義」ともいうし、「コミュニズム」ともいうのかもしれない。
いまの日本ではいったい、なにが偉いのだろうか? 戦争にしても、原発にしても、自殺者が日常的に多数出ているのにしても、なぜなのだろうか。大切なものを見失っているのだと思う。カネと贅沢が偉いのだろうか。あるいは、世界の投資家にいい顔をするのが重要なのだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20131208145024
こだわりの強い彼氏さんにいつも付き合っておられて大変そうだな…と思いました。
おつかれさまです。なかなか周囲にも独りぼっちの感覚をわかってもらえず、
つらい思いをされているのではないでしょうか。
受動的アスペルガー持ちの男性の場合、〝外〟である周囲に対しては社交的に振る舞う半面、
100パーセント全開の自我を出してとても我が侭にふるまう(ように見える)という傾向があります。
このため、アスペルガー持ちの男性をパートナーに持つ人(多くはADHD)は、
http://communicative.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=4727204&parts=1&num=5&width=360&fsize=12
「共依存」や「アダルトチルドレン」などでぐぐってみてください。
とりあえず、まだ23女の私が読んでみた。で、思ったことをつらつらと書く。
完全雑記なので、読みづらいと思う。そこは許して欲しい。
自己紹介。一応正社員の社会人やってる。一応理系出身エンジニアの端くれ。
ただし、このまま順調に伸びるとは思えないんだけど。貯金しなきゃなーとか思ってる。
・・・出来ないんだけどね。ほんと。
前置きが長くなった。
まだ私が読むような年じゃないかもしれないけど、読んでみた。
メディアがいっている「普通」に乗り遅れたからもうだめだとかそういうんじゃなく、このまま一人で生きていけるかどうかが心配。
あと、10年近くあるけど今から考えていかないとまずいのかなって。
それは以下の理由による。
・自分の体がそこまで強くない
・かわいくない
以下説明。というかいい訳。
・自分の体がそこまで強くない
月1で動けなくなり、仕事にいけなくなっている。
土日出勤があるので、その分の振休を平日に持ってこれているから評価とかその辺は下がってない。
それでもまだ入社2年目程度の人間がここまで体弱くて平気なのかと本当に思ってしまう。
実際、付き合いとかで飲んでいても、学生みたいに飲めなくなったし付き合えなくなった
(昔は4人とかで焼酎とか日本酒開けて騒いでたもんだ。それでも二日酔いなかったし)
おとなしくなったという言い方も出来るのかもしれないけど、正直この体力の落ちっぷりは不安。
実際、このごろ12時過ぎると眠くなってきてしまって勉強も遊びも何も出来ないんだからね・・・。
なんだかんだ正真正銘の「メンヘラ」ちゃんと病院通って悪化しないように気をつけてるし、爆発もしないようにしているけど、
「双極性障害」ってやつ。こういうの認めてくれる人なんてほとんどいないしね。
自分で波が起きないようにある程度コントロール。極力薬には頼ってない。
さすがにしんどいときとかどうしようもないときは飲んでるけど、そんな感じでなんとかコントロールしてます。
それでも結局メンヘラには変わりないし。さすがに昔付き合ってた人を殺そうとか、ストーカーしたりというのはないと自分で信じてる。
(周りから見てそう思われていたら正直どうしようもない)
若干共依存のようなところがあるのも認めているので、飴と鞭に本当に弱い。
せめて共依存体質と双極性障害を軽くして日常生活に問題ないレベルまで持っていったとしても、基本的には
「メンヘラ」
というレッテルは変わらないのだし。
・かわいくない
正直これが一番でかいんじゃないだろうか。
かわいくて床上手であればある程度問題あったって帳消しになるだろう。
そもそも、理系一本で生きてきた人間にとってはおしゃれとか化粧とか無縁だし
(社会人になってある程度はやるようになったけど)
清楚系とか今流行の髪型とか正直全部同じに見えるし、西〇カ〇とか正直ぜんぜん
興味わかない。
もともと音楽も趣味でやっているので(お金たまらない理由その一)
余計に今のJ-POPとか馬鹿すぎて聞いてられない。
こんな感じだから回りからはクールとか冷たいとかおもしろくないとか
今もそう。主にサーバとかネットワークの管理とかお困りごと解決とか
そういう仕事してる。
正直こういう技術って日進月歩じゃん?どんどん勉強して先についていかないと
乗り遅れる。あと、5年とか10年とかならギリギリ食いつくだろ。いや食いついてみせる。
あと、なんだかんだ男女の差って生まれてくるんじゃないかと思ってる。
ぜんぜん先は見えないし、男女雇用機会・・・とかいってて働く女性には・・・って言われてるけど
正直どうだかさっぱりわからない。
むしろ、バリバリ働く女性にはいやな目を向けられるかもしれない
(一番の敵はもしかしたらばあ様と、母さんかもしれない)
以上四点の理由により、一人で生きていくのが本当にすごく心配。
ただし、もし一人で生きていくとしたらどうすればいいのか。
お金をためておいて、もし何かあって40代で仕事やめたとしてもずっと過ごしていけるだけの貯金を作ればいいかもしれない。
家を買ってその家で一生一人で過ごしていけるようになればいいかもしれない。
正直そこはまだ何も考えていない。それはそれで馬鹿だとは思うんだけど、それだけ上のような不安があるのであれば、もっと対策を
練っておけというのが普通だとは思う。
それは今後ゆっくり考えていこうと思っている。それじゃ遅いかもしれないけど。
ただし、いくつかどうしても解消できない悩みもある。
・寂しい
・病
・性欲処理
・さびしい
だからといって、長女であり、下二人(弟1、妹1)がいる実家に帰るわけにもいかない。
実家はいずれ弟が継ぐことになるだろうから、もう戻ることは許されないと思っている。
特にこれからの時期、本当に一人は恋しい。コレばかりはどうすればいいのだろう。
・病
上記にもかいたようにそこまで体が強くない。なので、いつ倒れるか、倒れるまでいかずとも
家でうなっていることは少なくない。
・性欲処理
一人で性欲処理をしていても虚しいだけだとこのごろ気がつき始めた。
若いうちは遊びに行けばまだ相手もいるし、それなりに楽しめるだろう。
ただし、年を取ってからは別だ。
・・・年とともに性欲も落ちていけばいいのだけども。
はっきりライフプランを決めることが自分のためになるとも思っていないけど、そろそろ本当に自分の人生設計を
2重、3重に定めていかないと34歳で彼氏と別れた・・・になる可能性が高いと思う。
なかなか先は暗いですが、がんばって生きていこうと思います
乙女ゲームやテニスの王子様やハガレンのキャラクターにガチ恋していて、夢小説を読みあさっていた。
百合にもはまっていた。ゆるやかなBLにもはまっていた。ファンサイトめぐりが趣味だった。
アニメイトでグッズを買っていたし学校でそれを使っていた。イラスト集、設定資料集、缶バッジ……
当然のように、アニメキャラに満たされるし、グッズは無限にほしいし、アニメできゃーきゃーいっていた。
でも数日の間だけだった。
萌えアニメ、ゲームに出てくるデフォルメされたキャラクターがみんなダメ人間に見える。
この人は童貞こじらせ、この人は共依存、この人は執着心が強い、これは空気読めないタイプ、この人コミュ障じゃん……など
現実世界の感覚が萌えの世界にまで侵食してきて、萌えられなくなってしまった。
アニメイトで売っているアニメグッズのクオリティは恐ろしく低い。
とても買えなくなった。そんなグッズが作られているのが悲しくなった。
予算と人員が足りないと思うので仕方がないと諦めるべきなのだが、どうにもこうにもお茶の濁すにしてもグダグダで、田舎っぽかった。
自由がなかった。閉鎖された村だった。
前科ものなので今でも萌えアニメや乙女ゲームを見ると飛び込みたくなってしまうのだが
昔は勢いで黙殺できていたものが、できなくなった。
いやー…。
あなた縛られ過ぎでしょ…。
本人に意思と能力が伴えばなんとかなる。具体的には増田にアクセスできるならなんとかなる。
俺も生活保護世帯から戸籍上の父親殺しかけて施設送りってとこから始めたけどなんとかなった。
まぁ、就職まで踏ん張るのもいいけどさ、今からでもなんとかなるから
大至急家を出て自由にくらしなよ。あんたもう大人なんだからさ。
なんでそこに残ってんの?
とりあえず、母親を後ろから椅子かなんかでブン殴って、適当な男5~6人連れてきて
父親を足腰立たなくなるまでぶちのめすところから始めようよ。
でも、まずは殴ろう。とりあえず肉体的に痛めつけて、自分より弱いカスであることを再確認しよう。
親に徹底的に洗脳されてきた人間にとって、とりあえず半殺しってのは必要なステップだと思うよ。
なんなら一発殴るだけでもいいから。
愛する人も、愛すべき対象もなくただ生きていても虚しいだけ。
どうせ何も成し遂げず無為に生きるだけなら、さっさと死ぬべきなのだろうか。
独身で生きていける人は、このような絶望を感じないのだろうか。感じているのであればどのように対処しているのだろうか。感じていないとすれば、ほかに何らかの生きがいがあるのだろうか。
愛する人というか、依存する対象、あるいは、生きがいと言ってもいいかもしれない。
生きがいという意味では、別に異性の人間との交際でなくてもいいはず。打ち込める仕事や趣味とか、心から信じられる宗教とか。それなのになぜ自分は、愛する対象としてひとりの異性を求めてしまうのだろうか。
人間の本質は社会性だということなのだろうか。それだけなら性別を問わず、家族や友人との付き合いでもいいのでは。そのような付き合いは人並み程度にはしているつもりなのだが、私の渇きは満たされない。なぜだ。
そのひととは数年間付き合ったが、もとから相手が精神を病んでおり、ほどなく私も病み、共依存になった。会話するたびに「死」、「自殺」、「私さえいなければ」といったワードが出るようになり、結局耐えられなくなった私から一方的に連絡を断ち破局してしまった。
また新たな異性と交際するにしても、私自身が社交的でない上に、相手を見つける機会がなくなったのでどうしようもない。前述の相手は男女比が1:1の環境で知り合った相手だったが、現在の私がいる環境は男女比が10:1程度であって、自然に異性と知り合い、恋愛関係になれるような状況ではない。
それに、異性との交際自体を面倒だと感じる部分もある。各種コンパや婚活などによって、異性と知りあう機会を作ることはできるかもしれないが、私の場合はそのようにして知り合った相手とは長続きしないのではないか。自然に知り合い、仕事や趣味などで時間を共有していく中で気付いたら相手に惹かれていた、というような展開を望んでいるが、おそらくは幼い夢なのだろう。
それに、奇跡的にまた新たな異性と交際できたとしても、また前回のようになるのではないか。とくに私のように、「交際」というよりも「依存する相手」あるいは「自らの存在意義」と、それらを確認する手段としての肉体関係を求めている場合には。
このままいつか愛する人が見つかることを夢見て、絶望感に苛まれながらも日々を誤魔化しながら生きて?けっきょく何も手に入れられぬまま死んで?
仮に見つかったからといって、それが永続する保証はどこにもないというのに。まあ失ったら死ねばいいか。
…すでに一度失ってるんですがそれは。
愛するものが死んだ時には、
自殺しなけあなりません。
まあ、前回は愛する人が死んだ訳ではなく、私も死に損ねたわけですが。
子どもがいてお互いに結婚もするような年になって、こんな情けない人生相談に真剣に付き合ってる、という時点で、共依存のシスコン姉弟と思うし、ぶっちゃけ弟はMだよね、精神的に。この姉は、未だに「自分の手で弟をどうにかすること」を真剣に考えている。弟は弟で「自分の人生をスーパーレディにどうにかしてもらうこと」を心から願っている。そのスーパーレディは、あるときは「姉の友人」であったり、「妻」であったり、でも本当の奥底にあるのは子どものころにもっていた「姉」存在への憧れなんだろう。そのことをまず自覚して欲しい。
その弟は、たぶん「強い相手」に安心して「ひ弱な自分」をさらけ出せることに安心感と快感を覚えるタイプなんだろう。想像で言うが、弟が自分の妻と別れそうで別れないのは、実は、自分の妻に対しては、姉に言う話とは違って、別の「弱い自分」を「さらけ出して」いるんじゃないか? 小さい頃から実家と姉に虐げられて、とか。あなたに話す弟の話の内容が、常に100%本当だと思わない方がいい。なぜなら、姉であるあなたに対して弟は(おそらく無意識の、小さい子どもが母親に抱くような)憧憬を抱いているし、「憧れ」の相手に対して弟が100%正直に振る舞うことがない、ということは、充分学んでいるだろう。
「弟が自分に、たとえ無意識でも憧れている」なんて、そんなわけないと思うか? 「だって弟は自分の友人を女神のようにあがめているんだし」と?
自分で書いていただろう? あなたの弟は、「本当に好きな相手」に対してどのように振る舞うか。関係を壊すのが怖いから、といって行動しない、と。「恋愛相談」を装ってアピールすると。「そんなんじゃ伝わらない」とあなたが言った時、弟はどんな顔をしていた? たぶん、苦笑いのような複雑な顔をしていたんじゃないか。
あなたも、本当は気づいているんじゃないかと思う。弟の気持ちと自分の気持ちに。そこに封をしたままにするから、自分でも道筋が見えないのでは。
いま、あなたが弟夫婦の問題に乗り出すとすると、それは結局「一匹の♂の周りに二匹の♀」(♂の受け身具合を考えると、逆に一匹の♀の周りに二匹の♂、という方が、この場合しっくりくるが)という状況にしかならないね。「真ん中にいる異性に対し、どちらがより強い影響を与えられるか」という争いになるだけ。弟は、困った顔をしつつ喜ぶだろう。昔から、そういうタイプの人間は、自分に危害が及ばないところで、自分をめぐって異性が争う構図、というのを一番好むからね。ただ、この場合やっかいなのは、あなたの弟に対する関係の在り方なんだよ。
つまり、あなたが弟の(しかも「理想の」姉に対する、一種幻想の近親相姦的な)思いに100%答えるというのでない限り、あなたがどれだけ関与しても、弟が「幸せ」になることは決してないわけだよね。というか、そこが報われない限り、弟は、たとえ仮に離婚してあなたの友人とまかり間違ってゴールインするようなことがあったとしても、決して「幸せ」にはならない。「なんか違う」「思っていたような○○じゃない」とずっとブツブツ言い続けるだけ。
本当に、弟が「幸せ」になるための唯一解は、たぶん子どもとともに「今の奥さんと生きる」道。自分で自分の人生に向き合って、今の妻が自分に取ってはベストチョイスだった、自分の不満は現実から逃げて「かなわぬ理想」を言い訳にすることから生まれていた、ということに自分で気づくこと。自分が「シスコンで嘘つきのガキ」だったと気づくこと。自分で。それしかない。そこに、あなたという他人が介在する余地はない。あなたがそれを手助けでもしようものなら、もう一生あなたの弟は、「姉」という呪縛から逃れられないだろう。あなたの弟に、これ以上「『姉』のおかげで人生の苦境を脱出!」という成功体験を積ませるなど、あってはならない。
あなたが、自分自身この弟の性格形成にちょっと責任があると感じるなら(それは事実そうだと思う)、とりあえず今後弟のことはほっとけ。友人については、謝罪して、お金を出して携帯を変えるなりしてもらい、弟については一切「無視」を貫いて貰うこと、そして、いろいろひっくるめて「親、もしくは信頼する年長者に相談する」こと。うまくいくかどうかは知らんが、少なくとも「姉」が直接関わるほど事態は悪化していく、ということを自覚すること。
このトラブルの原因はもちろん100%「弟」なんだけど(それについてはあなたの分析は正確だと思うが)、その根っこには「(弟にとっての)あなた」という存在がある、と端から見て思う。オレの言ってることに100%同意できなくても、そのことだけは、少し改めて考えてみてもいいのではないだろうか? あなたは、自分の旦那が弟のよう(陰でこそこそ異性のきょうだいに結婚生活について相談)だったら、どう思い、感じ、行動するのだろうか?
診断を受けた訳ではなく、既に故人だから確かめようもないが、恐らく母は子供に対する精神依存を持っていたと思う。
10年もののうつを患っていた弟はその母と共依存状態となっていたのだろう。
とにかく遠くに逃げることだけを考えていた。結果、日帰りなどとても無理な程の遠方に仕事を見つけ、
以降、母がガンで余命数年であることが発覚するまで実家には近寄らなかった。
母が亡くなった後、どうなったかと言えば…
父は相変わらず仕事の多忙を理由にろくに家の口座管理すらせず、払える金はあるのにローンを滞納するざま。
めんどくさいことを全て母に押し付け、愛情と依存の区別がつかなかった母がそれぞ全て引き受け、結果として体を壊して死んだ。
その後、残った人間は成長するでなく自省するでもなく、義務を放棄し、あるいは対象を変えて依存を続けている。
俺は下手に実家に関わって母の身代わりをさせらるのはごめんだと、実家と距離をおき不干渉を貫いている。
母は苦労してきた人間だと思う。
親(俺から見た祖父)は酒を飲んでは暴力を振るうような人間だったと聞くし、
周囲の反対を押し切って結婚した最初の夫、俺の実父は俺が物心付く前に自殺している。
結婚の理由は金だった聞いている。時代が時代だ。女手一つで子供を育てるには厳しかったのだろう。
それでもよき母、よき妻として振舞おうとしていたことだけは間違いない。
少なくともと父をただのATMとみなしぞんざいに扱うようなことはしなかった。
それでも愛情は持ててなかったように見えた。
このまま疎遠になって互いに知らない間に死んでしまえばいいと思っている。
母の苦労を思えば申し訳ないが、俺は弟にも父にも愛情を持てないし、義務感も感じない。
身内をすら切り捨てる冷血については他ならぬ母から指摘されていたことでもある。
Kと付き合っているとき
私はあらゆることを想像していた。
私はただ遊ばれているだけなのではないか。
平常運行の私は、基本的にポジティブだ、と思う。
とりわけ、Kに対しては、いつもの5割増しくらいでネガティブモード。
私は1日中Kのことを考えるようになる。
そんなふうになればなるほど、Kのこころが私から離れていっていると、
痛いほど感じていた。
私のことをもう好きではないからだ。
折り返しの電話がないのは
私のことをもう好きではないからだ。
私はきっともうすぐ振られるんだ。
いっそのこと、壊してしまいたい。
そうしているうちに、Kのほうから別れを告げられた。
もちろん悲しかったし、つらかった。
けれど
「やっぱり想像した通り」
というのであれば、
こんなことにはならなかったのだろうか?
Kは別れるときにこう言った。
「想像していたひとと、なんか、ちがった」
内弁慶の父親、絶えず動きまわってるが計画立てて考えるのが苦手な母親、と
やたら似ているので返事せざるを得なかった(高校がスポーツばっかりやってた所も)。
機能不全家庭の類型って案外パターンが限られてて、このポイントだけ修正したらうまくいく家庭が多いのかもな、と思ったり。
不登校になりはしなかったものの、代わりに父親が学歴コンプレックスに狂ってて放蕩の限りを尽くして借金まみれ、
母親は比較的まともだったけど幼少時の家庭環境からくる共依存的な性質もあり、「普通か」と言われると少し違っていた。
ざっくり言うと「知恵が足りない」んだよね。こうしたら人生いくらでも好転するんだけど、
なんで知恵が足りないかと言うと本人たちに頭が足りないのはもちろんのこと、周囲にまともな人間がいないというのが一番大きい。
情報がない所から情報が自然発生するというのは殆どの場合は物理的に無理で、だいたいの世の中の情報はすでにある情報の流通と情報どうしの組み合わせによって存在する。
発想が豊かな独創的な情報というのは既存の情報が新しい組み合わさり方をしただけに過ぎない。
クズしかいないから情報の絶対量と種類が少ない。知恵が足りない人というのは何故かプライドが不必要に高いので
ああしましょうこうしましょうという問いかけに対してメンツやプライドというよくわからないものにこだわり二の足を踏む。
直ぐに恫喝とか暴力とか極端な手段に振りきれる。知恵とプライドは反比例する傾向がある。権威主義的な物言いをする人間で賢い人間はいない。
自分のまわりは大学出た人間自体がおらずFランク私大行った人すらエリート扱いされるような地域に住んでいた。
家族は宗教に狂っていなかったが、地域に住む人の多くは宗教に狂っており、創○学会やらエ○バやらキリスト教系の新興宗教やらよりどりみどり。
そういう地域は関係するポスターがいっぱい貼られているので一目でわかります。
新興宗教が流行っている貧乏地域というのは共○党も強くて、生活がきつくて判断力が低下気味の人が新興宗教と政治団体の洗脳対象としては最大のカモなのだから、
新興宗教と左翼政治団体というのは性質は同じなんだろう。「あなたの生活がきついのは○○のせい」という単純なメソッドで皆やられる。
韓国だ靖国だ憲法9条だというのは辛い現実からのスケープゴートに使われるネタでしかない。
そういう地域って、理由は千差万別だけど、だいたいは怠惰な人生を送っていてクズの集まる地域に辿り着いた人がほとんどだっただろう。
コミュニティというものの影響力は思っているよりも大きくて、高学歴者高所得者ばかり集まるコミュニティなら為になる情報交換が出来そうなものだけど、
クズのコミュニティというのは要約したら2~3行の文章で終わりそうな情報ばかりで、本当にためになる情報がない。で、パターンが限られている。
田舎から首都圏に上京する人で、知恵のある人達に囲まれたいとか、まともな人間の多い環境に囲まれて生活したいという動機を持った人は少なくないだろう
(首都圏はキチガイの性質が田舎と違うだけで数は多いんだけど)
劣等感を抱いてしまうような家庭を切断排除してしまいたいというのは理屈としてもっともだけど、
クズ地域に住んでてクズな発想しか思いつかない、経済だけでなく知恵も貧困な地域に住む人間に対して
まともな人間に囲まれているあなたが両親に「ああすべきだこうすべきだ」と知恵を飛ばしてみてはどうだろう。
それで親のクズっぷりが改善するなら親を再教育していくのもいいだろうし、
途中まで自分のことかと思った。
何年か前に読んだとき「これ当てはまるけど」と思いつつ、「ここまでひどくない」と自分に言い訳した。
友達に「なんでよりによってあの人を選ぶの?」と呆れられながら付き合ってた彼と結婚した。
結婚してから、母親と彼がそっくりなことに気がついた(普段は優しいのに、いざというときに突き放す)。
幸せなはずなのに結婚直後から辛くて、でも共依存状態から抜け出せず、
うつ病っぽくなって、カウンセリング受けて、やっと本に書いてあることを実感した。
変わろうとしたら、DVが始まった。
歪んだ関係で均衡を保っていたのだとしたら、
そういうこともあるから気をつけて。