2013-06-18

想像ネガティブ共依存

Kと付き合っているとき

私はあらゆることを想像していた。

私はただ遊ばれているだけなのではないか

すぐに他の女の子に目移りしてしまうのではないか

メールの返信が遅いのはもう飽きてしまたからではないか

想像が、自分自身を苦しめる。

平常運行の私は、基本的にポジティブだ、と思う。

しかし、ことが恋愛となると全面的にネガティブになる。

とりわけ、Kに対しては、いつもの5割増しくらいでネガティブモード

想像はどんどんエスカレートする。

私は1日中Kのことを考えるようになる。

そんなふうになればなるほど、Kのこころが私から離れていっていると、

痛いほど感じていた。

けれど想像は止まらない。

SNS更新しているのに私のメールに返信がないのは

私のことをもう好きではないからだ。

折り返しの電話がないのは

私のことをもう好きではないからだ。

私はきっともうすぐ振られるんだ。

こころバランスがとれない。

いっそのこと、壊してしまいたい。

そうしているうちに、Kのほうから別れを告げられた。

もちろん悲しかったし、つらかった。

けれど

「やっぱり想像した通り」

と、他人事のように思ってしま自分もいた。

世界は、想像したことしか起こらない』

というのであれば、

私の想像ネガティブものではなく、

いっきポジティブハッピーなKとの毎日だったとしたら、

こんなことにはならなかったのだろうか?

ネガティブ想像しかできない私は

ネガティブ人生を送っていくことになるのか?

Kは別れるときにこう言った。

想像していたひとと、なんか、ちがった」

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