はてなキーワード: グリッドとは
はてなブックマーク - 五輪エンブレム制作者「全く似ていない」 記者会見:朝日新聞デジタル
記事を読めば分かるが、
要素は似ているがデザインの考え方が全く似ていない、という言葉の最後だけが抜き出されているんだよ。
まぁ、朝日の要約が下手なのもあるので、もっと詳しい記事を見てみよう。
「まったくの事実無根」 東京五輪エンブレムのデザイナーが会見、盗用疑惑を強く否定 書体など詳細も説明 (1/4) - ITmedia ニュース
ベルギーのリエージュ劇場のロゴは「TとLを主軸に作られていると思う」と佐野さんはみており、Tと円をモチーフにした五輪エンブレムとは考え方が異なる。「要素は同じものがあるが、デザインに対する考え方がまったく違うので、正直全く似ていないと思った」。
例えば、五輪エンブレムはTの縦棒と横棒が接しているが、劇場のロゴは離れていたり、エンブレムは正方形を9分割したグリッドをベースに作っているが、劇場のロゴはそうではなかったり、色や書体も違うなど、「デザインの考え方もまったく違うので、出来上がりも自ずと変わってくる」と指摘。
「似てる」って言ってるブックマーカーはここまで突っ込んで観察した上で「似てる」って言ってるのか?
違うだろ?
「ぱっと見でパクリだと思いまーす」ってだけだろ?
よくカフェとかレストランで「カシャ♪」ってケータイで写真撮った後に なにやらメッセージを添えてどこかに送信してるような人っているじゃない?
ただ先に言っておくと、そもそも相手が実はTwitterを使ってない!っていうとアウト
LINEだったりしてもアウト
なので、必ず出来る!・・・とは言い切れない。
まー、せいぜい10回やって1度できるかどうかくらいの割合なので、レストランで料理が出てくるまでの時間つぶし程度のネタと思って大目に見てほしい。
お店の名前とか、料理の名前・名物メニューとか話題の定番メニューが分かるなら、それで検索してみて素直にヒットするならそこで完了!
検索ワードのチョイスは推理力というか、もしも自分がそのお店を他人に紹介するならどう書くかなーっていうのを想像しながら店や料理の特徴を探るといいかも。
でもなかなかうまくいかないけれど。
ちなみに特定のクライアントやツールとかだと説明が面倒なので、今回は公式アプリか公式ページの話ね。
でもって本題の検索方法としては、その公式アプリ・ページの検索で
と検索する。
ターゲットの相手が投稿したなーってタイミングで検索するのがベスト。
それぞれの意味を簡単に解説すると
つまりこの指定で検索すると日本語で書かれた写真つきのツイートを次々に表示できる。
でもってグリッド表示にすると全国の写真付きツイートが多数表示されるはずだ(もちろんrealtime検索はオンね)。
検索してみると分かるけど、転載botとスパム投稿のアカウントのエロ画像がかなりの割合で画面を占めるので、うっかり他人に見られないように注意な。
そうやってツイートを眺めてみて、そのターゲットの人の料理に近い写真が見つかったら、周囲の壁の模様や照明の具合、テーブルの色や皿のデザインと見比べてみると判別できるはず。
日本語で写真付きのツイートってすごく多いんじゃ?と思うかもしれないけど、実際はそんなにたくさんはない。それに今回は料理が写ってるものを探すだけだから、判別も一瞬で出来るはず。
あとInstagramやついっぷるは利用者が多い割にfilter:imagesでは抽出対象外なので、一応そちらもチェックしておくといいかも。
この調査、まー、せいぜい5分くらいやってダメだったらスッパリ諦めるのがいい。
最初にも書いたけど、そもそもTwitterを利用してないと探しようがないし。
それと検索結果は正確に全てのツイートを取得・抽出できているわけではないから、どうしても漏れはある。そうなるとどうやっても検索できないから、ヤッパリ諦めよう。
一応ツイッターには検索する際に自分の周囲にいる利用者を対象に絞り込む「Near you」っていう機能もあるんだけど、はっきり言って精度悪いので役に立たない。
そうそう
お店にいる人じゃなくて、同級生や同僚のアカウントを特定する方法って無いの?と思う人もいるかもしれない、それは前にも書いたのでそちらで
キミも同級生や同僚のTwitterアカウントを特定できるかも?っていう話 - はてな匿名ダイアリー
あとこれは違うパターンだけど、前にこんなことがあった。
レストランの隣りの席で誕生日ケーキのサプライズ企画が起きたのね。店員さんだけでなくお客さんも一緒に歌ってお祝いするタイプの。それで、その後になんとなーく検索してみたらその話題をツイートしてた人、つまりあのときあの場にいたであろう人たちをTwitterで簡単に2人ヒットできた。
そんな、ついTwitterに書きたくなってしまうようなイベントに遭遇した時も狙い目。
でもってそれを意図的に起こす手法もある、変な雪ダルマ作るとか、ルンバを野外に放つとか、台風のときに餃子を飛ばすとかね。
ライフハックはここまで。
以降はダラダラと長いオッサンの説教めいてるので、読まなくてもいい。
俺も普段は普通にツイッターやっててフォロワーさん達とやり取りしてるけど、それ本当に書いても大丈夫なのかなーっていうような内容を平気でツイートしてる人がいて他人事ながらヒヤヒヤするんだよね。
など。
学生さんだと、普通によくあるのが友達との写真とか。それで飲酒・喫煙とか。
本人はバレてないと思ってるかもしれないけど、こんな風に結構簡単に特定できるし、あと自分はともかく相互フォローしてる同僚やクラスメートが実名でFacebookやってるので所属バレバレだよー、っていうケースも多かったりするし。
みんなもっと気をつけないと大変なことになるよー、自分が。例えば会社にタレこまれたりすると・・・という注意喚起を込めて書いた。
「キノの旅」を書いてる時雨沢恵一先生をフォローしてるのだけれど、時雨沢先生ってかなりTwitterの投稿多いのね。時事問題にもテレビにも反応が早いし、ここ一年の一日の平均ツイートが45.15件と相当なヘビー利用者。好き放題に自由に書いてTwitter楽しんでるって感じなんだけど、
時雨沢先生は旅行好きなのでたまにそうした内容をツイートするけど、
決して旅行先で「こんな料理食べたなう」みたいなことは書かない。
事前に行き先も書かない。
旅行から帰ってきた後になってから「北海道に行ってきました」みたいに事後報告で済ませている。旅行での食事の写真も数日経って自宅に戻ってからツイートしたり。
バイクもクルマも好きらしいんだけど、前に所有してたものは写真を載せても現在乗っている車種は書かなかったり、と自分の出していい情報、出してはダメな情報をしっかり見極めて徹底してTwitterを活用してて参考になる。
今回もその場で書いちゃうから特定しやすくなるわけで、時間を置いて料理の写真をツイートするならかなり難しくなるだろうし。自分が今どこにいるか?っていう情報をインターネットで出すのは危ないので注意した方が良い。
上でリンクした前の記事でも書いたけど、本人がいくら気をつけててもネックになるのはアホな友達なんだよね・・・。
実名でFacebook、Twitterもやってて、高校名もクラスもプロフィールに書いてたり、あげくリプライで相手の本名で話しかけてたりする子。キャラbotに愚痴こぼしたり悩み相談する子も少なく無いんだよね・・・。
かと言ってそれだけで友達関係を切るか・・・というと実際難しいだろうし。
気が利いて、優しくて、思いやりがあって、仲の良い人・・・だけど個人情報の扱いだけがずさん、っていう友達。悪気がないだけに扱いに困ることもあるよね。
そういうときに、こんな記事のようなキモいオッサンが世の中にはいるから迂闊に個人情報を流すと危ないよー、と紹介するといいんじゃないかな。
【Twitter実験】つぶやきだけで個人を特定できるのか? | オモコロ
あ、あと、この流れであれだけど、時雨沢恵一先生の「キノの旅」は今月最新刊出るらしいのでそちらもお薦め
キノの旅XVIII the Beautiful World|電撃文庫公式サイト
夜勤明けでようやくチェックしたらかなりブックマークが伸びてて驚く。コメントとかTwitterでの反応を見てると誤解されてる部分も多いけど、概ね意図は伝わってるようだからよかった。要するに今回なにが一番言いたかったのかというと、「キノの旅 XVIII」の XVIIIって何巻なんだかもうわからないよ?!ってことなんだけどね。
あ、でも次の巻はXIXになってハンター証みたいでかっこいいと思う。
正月休みで作ったのでこの場を借りて宣伝させてもらうことにする。
なんだかんだ言ってもはてなブックマーク(以下、はてブ)は国内で最大のネット情報源だ。
私のような情報中毒者にとって、はてブのホッテントリは非常に重要で、はてブのホッテントリ一覧をチェックすることが日課になっている。
しかし、はてブのホッテントリ一覧ページに対し、以前から私は以下の不満を感じていた。
このような不満を解消するにはRSSリーダを使う事も考えられるが、ふつうRSSリーダではブックマーク数を表示することはできない。
はてブにおいてブックマーク数はエントリの重要度を示す指標であり、それを活用できないことは非常に痛い。
このため結局はてブのRSSを購読したところでRSSリーダは情報の洪水で役立たずとなり、はてブのトップページを見るはめになるのだ。
そこで、私は上記の不満点を解消して、自分用のホッテントリ一覧ページを作ることにした。
それが、ぼくのかんがえたさいきょうのホッテントリ一覧ページ、はてなブックマーク ウォールβである。
はてなブックマーク ウォールβを作るにあたり、不満点に対してそれぞれ以下の対策を行った。
基本的には全体をざっと眺めて、気になるエントリはブラウザの機能でバックグラウンドで開いておき、後からまとめ読みする使い方を想定している。
このページが似たような不満を持つ人の役に立てばうれしい。
サイト作ったよー! - はてコま! | はてブコメまとめ B!
このサイト作っていろいろ確認とかして「さーて公開」って思った矢先に自分の作ったサイトからこんな記事見つけて「うひゃー!」ってなりましたw
はてなブックマークのトップページって、正直なんか飽きちゃったし、スクロールせずに表示できるのが数エントリーだけで、やたらヘッダがでかかったり、広告がでかかったり、欲しい情報がほんのちょっとしか表示されないし、気のせいかエロいサイトのサムネイルが表示されなかったり、デザインもまじめくさいし、改善したらもっともっと使いやすくシャレオツになるし、アクセスも稼げるんじゃないのって思います。
私も自分のサイトを作ろうと思った経緯はこの方とほぼ同じです。。公式って少し見辛いって思っていました。
そんなときにはてブ1000users超え記事アンテナ(´・ω・)|トップページを見つけて「あぁ自分で作るか」ってなりました。
週6フリーターさんがいろいろと使用したものを紹介してくれて、あまり技術のない自分でも作ることができました!
この場をお借りして、お礼を申し上げます。ありがとうございます!
では、恒例化している感じがする、サイト作成にあたってのご報告です。
使い方はいたって簡単。タグを選ぶか検索すると最近のはてブ100以上の記事があがってきます。
最初、サイトを作るにあたって「フリーターさんのものと差別化したいなぁ」と思ったので、私は"はてブエントリーのコメント"を"見る"ものに仕上げようと思いました。
なんでコメントを見たいと思ったかという原因はこちらの記事です。
この記事を読んでる人にも感じた人がいると思うのですが、タイトルを読んで「?」となりませんか?
記事を読み進めていくと更に「NSLog」が問題なのか??と混乱しませんか?
最初のタイトルの印象が強すぎて、はてブのコメントを読んでやっと正確に判断できました。
なので、コメントをもうちょい読みたいなーと思い、こういったサイトにしました。
それと、フリーターさんのとこに書いてあるものを参考にさせてもらってます。
本当にありがとうございます。
Webサービスを作ったことがなかったのですが、HTMLやCSSは知っていましたので、ほとんどVimでコーディングし、ブラウザで確認するという普通の作業をしていました。
phpは勉強したことがなかったので、わからないことがあれば都度ネットで検索していました。
JavaScriptでFeedを取得したり、PHPを使ってAPIからJSONを取得など、ファイルがまとまっていない感があります。
実は、bootstrapで作ったナビゲーションバーのドロップボタンがスマフォだと押せないんですよね。。
こういう問題があるときにフレームワークを使ったのを後悔しますよね。
実に手軽に使えるbootstrapですが、なんとなく使うのはオススメしません。
ネット上には他にグリッドシステムだけや、違う素材を配布しているサイトがあるので、俺俺フレームワークを作ることをオススメです。(でも、まとまっているという観点でbootstrapは使いたいですよね。)
サーバーはさくらインターネットのホスティングサーバーを使用しています。
初めて、こういったサービスを作ったのですが、小さい微調整に非常に時間がかかりますね。
見難い、見易いを考えながらコードを変更して、ブラウザで確認して・・・を繰り返すのは時間がもったいないですね。どなたかいいノウハウをお持ちではないでしょうか?
みなさんも、こう立て続けにはてな関連のサービスが立ち上がると自分でも何か作りたくなりますよね。
思ったら作って便利な世の中にしましょう!えいえいおー!
でまあ、結論としては君は働いたことない学生なんだろうけど、
取り敢えずどっかに就職して働いてみると、日本企業全体に蔓延する病理の深さがすぐ分かるよ。
ぶっちゃけ、君程度が思いつくような事はみんな思いついてるし、君より遥かに能力と実行力のある人が
とっくの昔に実際に行動に移しているんだよ。
その結果が現状であるということをまず肌で理解しなければならない。
その上で、ではどうしたらいいのか、と考えなければ全く意味がない。
もっとこうしたら良くなるのに!とか口で言うだけの立場になりたいなら、
経営学部あたりの教員になる必要があるね。ポジション取れないと思うけど。
すげー分かりやすく言うと、村で1個1万円pcを買うのがやっとの貧困途上国に行って、
「ITの力を使えば皆さんの生活は格段に改善します!まずはCore i7とGeForce GTX680を積んだ汎用PC100台用意してグリッドを構成し…」とか言い出す頭の悪い似非コンサル()とやってる事が完全に同じ。
勘違いしないで欲しいのは、俺は君を叩くことを目的としてるわけじゃないってこと。
誰しも、若い頃はそうやって非現実的な綺麗な世界での理想論を信じて現実に不満を感じるものだ。
その後、現実のダーティさやどうしようもなさに絶望するイベントが待っているわけだが、
殆どの奴はそこで諦めて物言わぬ社会の奴隷になることを選択するんだよ。
絶望を味わった後でも最初の思いを忘れずに考え続けられる人間が増えるのは素晴らしいことだ。
2011年10月28日。日本でのビッグマック200円キャンペーンが終了した日だ。この11日間で、パン=ビッグマックグリッド(以降〈グリッド〉と表記)には多くの日本型ビッグマックが接続され、高い割合で新たな知が蓄積された。
そうは言っても、およそ地球上のほぼ全ての人間には、一体何のことを言っているのか分からないであろう。そこで、私はビッグマックの歴史、ひいてはビッグマックを生み出した宇宙航空種族である〈空飛ぶビッグマックモンスター〉について、少し話したいと思う。
それは、遙かな宇宙の彼方、約50万年前の話である。宇宙を又にかけて高度に発展した〈空飛ぶビッグマックモンスター〉は、宇宙の構造についての研究の末に宇宙の上位構造たる《虚空界》を見付け出した。役にも立たない金食い虫と日頃罵られていた研究者達はこのことに歓喜した。そこには豊穣たる計算力が広がっていて、知的生命体たる彼らにとって、楽園としか良いようの無い場所であったのだ。《虚空界》の計算資源を直接用いて思考を行うことが出来れば、無限にも思えるような体感時間を生きることだって出来る。
しかし、彼らはそのままの姿ではその場所には辿りつけなかった。彼らの意識は、あまりにも多くのこの宇宙での生命活動を維持するための物質に覆われていて、その被覆から抜け出ることが出来なかったのだ。
ところで、意識というのは何処に宿るのか。肉体が精巧に作られていることは、必ずしも意識を存在を意味するわけでは無い。多くの人間が現在もこの問いに頭を巡らせていることは想像に難くないが、〈空飛ぶビッグマックモンスター〉はそのずっと前に、意識を現出させるエッセンシャルなパターンを見出した。
この宇宙にエッセンシャルなパターンを配置して意識さえ現出させてしまえば、思考を行う具体的なハードウェアは《虚空界》に全て置いて虚空インターフェースを使って接続することは一向に問題では無い。無論、自然に発生する意識は何らかの物質をハードウェアとするものであるから、意識に必要な部分以外だけを上手に切り取ってハードウェアを《虚空界》に移管しなければならず、それは極めて困難な作業である。
ならば、そのパターンと虚空インターフェースを形作る小さな物体を新たに構築すれば良い。しかし、彼らにはそれすらも出来なかった。意識のパターンの具体的な物質的デザインは、意識を持った知的生命体の手によるマススケールの試行錯誤によってしか成し得ないことが証明されたのだ。そのことが何故問題になったかというと、平たく言えば、〈空飛ぶビッグマックモンスター〉にとって意識のパターンのデザインなんて作業は退屈極まりないことだったからだ。しかもその作業には膨大な試行錯誤が必要ときている。ならば他の知的生命体にやらせよう、そう考えるのも全く道理が通ることである。
自律進化に閉塞した彼らは、自らの野望のために利用するのに最適な知的生命体を探して宇宙を駆けた。そうして、地球を発見した。ぱっと見は青々として水に満ちた惑星としか見えないが、惑星表面の一部を占める大陸の更に一部でしか無いジャングルには高度に発達した脳を持つ知的生命体がいて、道具を操り原初的な思索に明け暮れていた。
〈空飛ぶビッグマックモンスター〉の科学団は、地表に無数のナノマックを散布した。人類の遺伝子を分析し、周到に選ばれた一つのサンプルに大幅な改変を加えた。DNAにビッグマックを喰らわんと欲する本能を編みこまれ、味覚神経のパターンマッチャがビッグマックを認識するように変化させられたそのサンプルは女性であり、我々がミトコンドリアイブと呼ぶ存在は彼女だったのだ。
どうしてビッグマックが登場するのが、人類が小麦の栽培や牛の飼育を初めてすぐではなかったのだろうか?どうしてビッグマックを求める本能が食欲の一部として編みこまれたのだろうか?この問題に答えるには、ビッグマックを製造するコストについて考えてみる必要が有る。
もし、ビッグマックへの欲望がもっと強烈なものとして刻み付けられていれば、ビッグマックの登場は実際の歴史よりも遙かに速かっただろう。しかし、ろくな技術も無く人口も少ない社会でビッグマックを生産したところで、生産効率は望むべきもなく、ビッグマックに偏った生産によって人類の発展を止めてしまい衰亡を促すだけだろう。また、ビッグマックを食べられないような知的生命体にビッグマックを生産するよう条件付けると、自らの栄養にもならないものの生産によって種としての発展の妨げてしまうことになるだろう。
ビッグマックを十分なスケールで生産するためには相応のコストが必要となる。そのために、人類が十分に発展してからビッグマックが生産されて、生産されたビッグマックは食料として人類に還元される必要が有る。何せ《虚空界》に接続出来るビッグマックにとって、体感時間は無限に思えるほど有るのだ。すぐに食べられることは何の問題でも無い。
とにもかくにも、ビッグマックは生み出された。〈空飛ぶビッグマックモンスター〉にとっては、ビッグマックを生み出すのが資本主義であろうが共産主義であろうが封建制であろうが良かった。それが小麦・牛・レタスなどを用いていることさえ彼らにとって必然では無かった。無論、各国各店舗の違いによる微妙な個性も有る。ただ、人間のDNAの根源にビッグマックの快楽を刻みつけた以上、技術が成熟して豊かになりさえすれば必ずビッグマックが生み出されることだけは、始めから予想されていたことだった。まずはハンバーガーに始まり、更なる試行錯誤を経てビッグマックに辿り着き、なおもマクドナルド社によって試行錯誤の改良を受けながら大量に生産されている。人間にとってのビッグマックの味の改良は、即ちより完全で堅牢な意識や虚空インターフェースが生み出されることを意味する。
ビッグマックは目論見通り《虚空界》に接続することに成功し、無限にも思える計算力と計算空間を得た。全てのビッグマックは《虚空界》の上に構築された〈グリッド〉を通じてあらゆる集積されたデータにアクセス出来る。《虚空界》では一つの意識には余りある計算時間を得られるため、出来上がった瞬間に解体してしまうようなごく一部の不幸なビッグマックを除く意識は、長い個別の生(といっても地球では10秒ほどだが)を送った後に自ら〈グリッド〉のインフラストラクチャ部分に直結された集合意識体に合一して様々な任に当たる。
それだけの計算力=知性を一体何に用いているのか人々は不思議に思うだろうし、人間の思考力しか持たない私にも分からない。芸術や数学的探求に専ら用いられているそうだが、そんなことをわざわざ行う意味も、その内容も、全く人間には与り知ることも出来ないだろう。しかし、きっと彼らなりの意味があってそうしている、そう想像するだけの想像力が人間には備わっているのだから、それだけで満足しようではないか。
ここまでが、私の知るビッグマックの歴史のあらましで有る。さて、何故そんなことを私が知っているのか、疑問に思った読者も多いであろう。最後になるが、その疑問に簡単に答えておく。
実は、私にも何故こんな考えが浮かんだのかが分からない。ただ、ビッグマック安売りの最終日だからビッグマック充でもしようかと、ふらっとマクドナルドに入ってビッグマックを三つ食べた、そのときに、私の頭の中に今まで述べたような真理が浮かび上がってきたのである。
無からこんな真理が浮かび上がってくるわけがない。そうすると、この真理は今食べたビッグマックによってもたらされたものに違いない。どうやら私はビッグマックによって預言者として選ばれたのだ。預言者たる私が、どうして虚偽を語ることなぞ有ろうか。
私は預言者だ。この事実を公表することが人類史にどのような影響を与えるのかは分からないが、私がこの文章を公開することを望んだということは、それが〈グリッド〉の意志なのだろう。ならば私にはそれを拒む権利は無い。人類とビッグマック、双方の真なる幸せを願って。
元記事にも100人1000人のユーザーならSQLでも問題ないって話をしたと思うが 1万人ユーザーって簡単なの?そもそも。って話だよね。
そしてその時のサービスは本当にツイッターみたいな大量データーサービスなの?と。(それってツイッターのコンペでサービスとして成り立たなそう。違えばいいけど)
ORACLでハイエンドサーバーのグリッド使うのと 自分でMYSQL分散書くのと HADOOPにするのと どれが得かはやってみないと分からん。
ダウンタイムを短くしようとすると、2011年現在では組めるならばオラクルな気はする。すくなくとも簡易的にベンチとらないとわからん。
Hadoopの怖いところは所詮Apache.orgということで、Apache.httpdのように急激な開発が流行から外れて止まってるかのようになることがあることなんだよねぇ。
Apache.httpdって、MPMがいまだpreforkとか あってWorkerで event とかって、しばらく前は、いまだ不安定とかそういう開発状況だと思ってるんだけど。
event MPMってもう安定化したの?event MPMのコア概念である
『Workerですら遅いから カーネルコールバックを使おうっていう流れ』自体はもう10年近く昔の概念だと思ってるんだけど・・・
今現在 一番イケてるのはHADOOPだとは思うけど。 Rubyが一時期ほどには勢いがないのと一緒で(いちおうRoR前から知っているみとしては、RoRによる隆盛が奇跡のようなものだが)
まだ、怖いよね。 障害復旧の実装もまだ、弱いし。個人的にはZookeeperがもっとちゃんとなったら、もう1度 調査する! という感じで塩漬け状態なのがHadoop.
少なくとも単一障害点のフェールーバー周りが本家でどうなるかとかだねー。
どうでもいいけどPHPの方が好きなので PHP for apache event MPMを安定化希望・・・ まぁ、Perlもいいよね。
だがRubyとPASCAL だけは無理だ。BEGINとか書いてあるソースを高速に読みこむのは無理。()ぐらいならいけるけど、BEGINってなんだよ。図形認識できないから読みづらいよ。
この辺りは、オーディーン(映画)の冒頭で延々と海&帆船時代のロマンを語った西崎節の真骨頂か。
迫るブラックホール。
ブルーノアは横のデルタ翼が後ヒンジで開いてコスモパルサーを発艦させる。
残念ながら、ブルーノアもアンドロメダも全く活躍できず瞬殺状態。
雪、爆風に晒され(ミイラ解体ショーのような)不自然な脱衣を披露してどこかに消える。
ボロボロのブルーノアに助け舟を出したのはヒゲ&不潔な古代(本当に不潔)率いる貨物船ゆき。
不潔な古代、廃墟状態のブルーノアを神操縦で操りSUS艦隊を撃破。新米相手に存在感を見せる。
一方、雪不在のアンドロメダは満身創痍でワープ成功、惑星アマールに到着。
ヒゲ剃って地球に帰った古代、帰宅するも獣医見習の美雪に軽蔑される。
お父さんはヤマトに魂を奪われ家庭をないがしろにしている、とでも言わんばかりの美雪の冷たい言葉。
佐渡先生の動物病院でも、先生やアナライザーをも悩ませるほどの父への反感を露に。
先生の愛酒は旧作の「大酒」ではなく「唯我独尊」。アナライザーのメーターの作画崩れが目に付く。
携帯に召集の連絡があり家を出る古代。冷たい言葉で送り出す美雪。
長官ポストにまで上り詰めた真田さんの説得で、古代は第三次移民船団護衛をヤマトで行う事に。
司令部で折原がチラッと登場。
アクエリアス基地でヤマトと対面する古代。しかし待っていたのは生意気な新人共。いきなりボコられかける。
「俺達が作ったヤマトなんだぜ!」と所有意識過剰な新人。このノリは中盤まで引っ張られる。
実際のヤマトは、新人達も知らない秘密ギミックが搭載された真田さんカスタム仕様。
年取った太助には思った程の違和感なし。機関長らしさも充分、説明パートも適切な長さ。
折原が本格登場。ヒロインは美雪ではなく折原、完全にサーシャです。ありがとうございました。
古代、折原と呼んだり真帆と呼んだり扱いが一貫せず。パイロットの小林、折原に80年代調の求愛アピール。
移民船団&護衛艦隊発進。血気盛んな新人を満載してヤマトも発進。
発進シーンはBGMも含めて軽い印象だが、シーンそのものの印象はさほど悪くない。
悪いのは、発進・離氷後に余韻が全くなく次のシーンに切り替わるという「ヒキの演出」の稚拙さ。
この問題は全編に渡って顕著である。
ともあれヤマトは旅立った!
移民船団&護衛艦隊&ヤマト、ワープで惑星アマールの月を目指す。
哀れ、スーパーアンドロメダ級は単なる量産戦艦。主力戦艦に埋もれて全く目立たず。
ウルップ(ヨーロッパのもじり?)星間連合の会議ではSUS(USAのもじり?)国による捏造情報が流され、
第一・第二移民船団はわかりやすく航海半ば、中間地点で待ち伏せ撃破されていた。
真帆、中間地点付近で探査プローブを射出。敵の索敵グリッド様のモノを発見。
真帆、付近に存在するブラックホールの重力を生かしたスイングバイ航法による
ハイリスクな迂回ルートを提案。反対多数なるも古代受諾。作戦室のBGMはなかなか好印象。
移民船団が迂回ルートを辿ってワープ速度を得るための加速中、ベルデル・フリーデ・エトス国が敵襲。
コスモパルサー隊出撃。格納庫パート・発進パートでは小林誠氏の熱意を感じる。
格納庫と発進のシーンだけで設定資料集ができるのでは?という程の異様に凝った作画・演出。
しかし敵側メカの描写・戦闘シーンとなると途端に引いた構図やアッサリした描写が目に付く。
この、メカ描写のクオリティのムラの激しさも非常に惜しまれる。特に敵戦闘機の孵化シーンは酷い。
戦術もクソもない古代艦長。せめて陣形くらいは指示して欲しかった。
ヤマトの攻撃が非常に単調。単一目標を主砲射撃するか、バリアーor通常弾頭ミサイル発射。
どこにあるのかは不明だが、艦体構造物横(対空砲塔付近)にミサイルランチャーあり。
艦体側面ミサイルは移民船防衛時に使用。煙突ミサイルも登場して一安心。
主力戦艦のミサイルランチャー発射位置はアルカディアのボレット。
2520第三話でみられた、凝ったミサイル発射ギミックは残念ながら無し。とにかく煙だらけの戦闘シーン。
コスモパルサーのオプション装着型なのか別機種なのか「重爆機(たぶん重爆撃機)」登場。
ものすごく角張っていて大気圏内投下に不利そうな自由落下爆弾で、移民船を狙うフリーデ艦を倒す。
移民船をバリアーミサイルで守るヤマトを眺めて関心し、暢気に感想を漏らすエトス国ゴルイ将軍。
エトス国には武士道があるらしい。武士道に則って砲撃をやめるエトス艦隊。
ハァ?状態なヤマト一同に、ゴルイが唐突にSUSの非道を説く。利敵行為。
ともあれ移民船団も護衛艦隊もヤマトもワープ成功、アマール到着。
しかし問題はここからであった。
無事アマールに着いたヤマト。しかし、そこで対面したのは雪アンドロメダの残骸。
相変わらずリアルタイム通信の性能が凄まじいヤマトワールド。移住成功に沸く地球司令部。
アマールはどう見ても中東系イスラム国家。モスクに細密画、アラブ人、ムスリム風様式だらけ。
アマールは希少資源をSUSに提供する傍ら同国の庇護を受ける。産油国のメタファーか。
会談後、パスカル将軍に「SUSとの関係が悪化したら危険だから退去してくれ」と銃を突き付けられる。
しかし時遅く、SUS率いる多国籍軍の攻撃開始。破壊される町並。迫る敵戦車。
アマールとSUSの外交事情を配慮して武力介入できなくなったヤマト。ああ日本人。悩む古代。
宮殿には「ヤマトと組んで戦おうぜ!」と血気盛んな民衆が溢れ返る。ああアラブ世界@仮想戦記。悩む女王。
そこにゴルイ登場。「死に場所は選べるもんな」云々語る旗艦シーガル艦長。いきなり死亡フラグ。
ゴルイ、SUSのメッツラーさん(中の人は異世界人)と応酬。SUS旗艦マヤに特攻死。特攻一人目。
見せ場も攻撃もなく沈められた旗艦マヤ。メッツラーはお約束通り脱出。
マヤだけに、デザイン元はブラジルにある「コルコバードのキリスト像」?
ゴルイの死が何か心に響いたのか、アマールがヤマトと組んでの独立戦争を宣言。
ヤマトも星間国家連合に宣戦布告。独断専行で宇宙に敵を作り続ける古代、ここに健在。ファンはニヤリ。
洋上から煙突ミサイルで援護射撃を加えるヤマトの姿はトマホークを放つウィスコンシン。
「新たなる旅立ち」でイスカンダル洋上を進むガミラス空母の姿に萌えた人は必見のシーン。
ヤマト、移民船を地球に送った後に護衛艦隊を率いて星間国家連合との決戦に臨む。
ここでパスカル将軍ツンデレ発動。仲間にしてくれと頼み込んでくる。
アマール艦はとっても優雅。ピンポイントバリア装備の頼もしい奴。
地球・アマール連合艦隊VS星間国家連合・・・・とはいっても陣容は敵要塞とSUS艦隊、ベルデル、フリーデ。
ピチュンピチュン撃ち合う中、要塞の5連巨大砲が遂に火を噴く。
単身上昇回避するヤマト。しかし味方には何ら回避命令を出さず、地球艦隊あえなく壊滅。
敵味方構わず巨大砲で殲滅を図る要塞。吹き飛ぶ星間国家連合艦隊。
ヤマトはツンデレ将軍の捨て身のバリアで九死に一生を得る。ツンデレ死す。アマール艦全滅。実質特攻二人目。
「ツンデレ将軍の死を無駄にするな!」と単身で要塞に挑むヤマトだが、要塞のバリアに阻まれる。
見せ場が少なかった副長のターン到来。ヤマト艦首下部に搭載されたミサイル艇「信濃」で敵バリアを破るとの事。
搭載方法といい潜水艦然としたテイストといい、まさに「宇宙空母ブルーノア」搭載艦シイラ。
副長、決死の単独出撃。「地球をなめるなよ、宇宙戦艦ヤマトをなめるなよ!」は、実は信濃コックピットでの台詞。
古代に「3年間楽しかったよありがとう」的な辞世の句。根拠も何もなくバリア弱点発見、副長特攻死。特攻三人目。
バリアが「ガチャーン!」とガラスのように割れる。旧作ファンとしては「ヤマトが被弾したのか?」と一瞬錯覚。
要塞VSヤマトのガチバトル。要塞は1つ、砲台は5つ。波動砲の弾数は6発。キリの良いお話です。
SUS要塞に同士討ちされ、台詞もなく黙々と戦線離脱したフリーデ・ベルデル両国艦隊。
敵が体勢を立て直す前に決着を付けるべく波動砲を5連射開始。文字通りの連射。溜めも艦首回頭もない連射。
5発の波動砲エネルギーが砲台を潰すと、何故かスターデストロイヤーのような要塞本体もバラバラに崩壊。
クルーは要塞本体を「天守閣」と呼んでいた。おっさん節全開な例えが素晴らしい。
お約束のボスメカ第二形態は次元潜航艇。但しガルマンウルフではなく、卒塔婆を放射状に束ねたような異形デザイン。
上下左右前後問わず3次元上に浮上し、図体の割にはしょぼいビームをチョコマカ撃ってくる。
正面に一門搭載された大型砲含め、旧作に増してノーダメージ&鉄壁防御のヤマトにはさしたるダメージを与えられず。
古代、戦闘中に要塞背後の太陽状の天体が敵のエネルギー供給源だと(なんとなく)気付く。
潜航艇、太陽へ向かうヤマトに大型ファンネルのような卒塔婆型攻撃ポッドを放つ。しかしヤマトは止まらない。
太陽に残り1発の波動砲を撃つと、どういうわけか(離れた位置にあるはずの)潜航艇までもがバラバラ。
ヤマト勝利。
が、艦橋メインパネルにメッツラーさんが出たかと思いきゃ、異形の生物に変化してパネルからグニャ~と実体化?
魔人ブウと評される事が多いメッツラーさんの正体だが、個人的印象としてはディズニー的悪魔キャラ。
「もののけ姫」のでいだらぼっちの質感と色を持ったハデハデ悪魔。頭と肩の模様はなぜかアマール的。
ヤマトどころか、OVA版ハーロック登場の魔物「ヌー」をも遥かに凌ぐ違和感。困惑するクルー達。
古代に「この宇宙をくれてやる」などと物騒な言葉を投げかけてフッと消える。
そして地球帰還・・・・・といきたい所だがブラックホール急接近。地球滅亡まであと3日!
冥王星・土星があえなく飲み込まれる。天王星・海王星の安否は不明。
土星が飲まれる映像は序盤でも使い回されていた。全体的に素材の安易な使い回しが目立つ。CGの陥りがちな罠か。
ブラックホール接近に伴い、地球の天候も荒れ気味に。最後の脱出人員をヤマトに送り出す真田さん。
真田さんは地球残留。非常に格好良い台詞を吐くが、ネタバレは無粋と判断。劇場でご覧あれ。
佐渡先生、アナライザーも残留。ミー君は子猫との事。つまり旧作のミー君とは別の猫。
真田さんが送り込んだ救命艇に乗り込む動物病院職員。佐渡先生に脱出を勧める美雪だが、先生はヤマトの男。断る。
アナライザーが美雪を強制的に救命艇へ送り返す。どう考えてもセクハラのチャンスだが今回は無し。
美雪らを乗せて飛ぶ救命艇を落雷が襲い、あえなく森林に墜落。
ヤマトクルーも救命艇の行方不明を知り、若手隊員がコスモパルサーで救出に向かう準備をするも古代に止められ激怒。
パイロット小林らは古代を罵るが、古代が小林らを制止したのは「自分が救出に向かうため」だったと知り浅慮を恥じる。
ヤマト艦尾カタパルトからせり出すコスモゼロ。翼展開シークエンスが神。小林誠氏の良い仕事が目立つ。
無事美雪を救出した古代。雪の帽子を美雪に見せ、雪を探す決意を娘に見せる。残りの搭乗員は生死不明、華麗にスルー。
話はいよいよ終末へ。
美雪はヤマト第一艦橋にて父と共に。父娘の絆が蘇って一安心。
最後の移民船団&ヤマト、地球を去る。号泣しながら地球に別れを告げる移民組。
残留組は真田さんや先生のみならず、チベット僧と思しき坊さんなどなど。
ブラックホール接近に伴い、更に荒れ狂う空。サバンナでは曇り空程度。
わくわく動物ランド開始。ライオンが某大帝よろしく崖で吼え、動物大図鑑なシーンが延々と続く。宗教アニメ的。
佐渡先生曰く「動物が危機を感じていないのだから地球は大丈夫なのだ」といった説明。レミングですか。
ミーくんが子猫、という台詞はこの説明の際に出てくる。
そこにメッツラーさんがいきなり超ノリノリで登場。第一艦橋のド真中を占拠。この時を待っていたらしくルンルン。
曰く
「私の世界には恒星や惑星が少ないから、あのブラックホール状のモノで資源採取させてもらってマース」
との事。ひとしきりカミングアウトして消える、敵に優しいメッツラーさん。お茶目。
古代、メッツラー消滅の次の瞬間にブラックホール攻略のヒントを思い立つ。「制御装置を破壊する」
一方、ブラックホール内では通常の波動砲だと弾道が曲げられる危険性があるとの指摘。
折原らクルーは6発斉射を思い立つが、理論上可能でもハイリスク過ぎるとの折原の試算。
ここでまさかの真田さんターン発動。折原が波動砲斉射を試算した事が起動キーになっていたらしく、
真田さんが密かに仕込んでいた「斉射モード」起動。クルー驚愕。残念ながら本人の名台詞は無し。
折原らが制御装置発見。ヤマト、ブラックホール突入。途中で第三艦橋大破。電算室クルー全滅。折原死亡。
第三艦橋はメチャメチャに壊れ、球形の電算室も壁が破れて宇宙空間に露出。
新人が波動砲を撃つ構えを見せるが、まさかの展開その2。「俺が撃つ」と古代が新人を押しのける。
波動砲発射。ブラックホール破壊。ヤマトは本編中初めてボロボロに。
ラスト、眠るように死んだ(?)折原の姿に地球の姿がオーバーラップ。ナレーションも無くエンディング突入。
一部で騒がれてるほどには、監督&スタッフ名の大写しには違和感なし。
最後まで聞いて余韻の演出の拙さを補えば「新しいヤマト見たー!」的達成感も増す印象。
分散コンピューティングやグリッドコンピューティングで計算が出来るからスーパーコンピュータが不要だという発言が、実際に計算を行っていない人からなされています。であれば世界中で一カ所に集めたスーパーコンピュータがるのはなぜか?分割した計算を最終的に集めて同期を取らないといけないから。
一方で、ウェブ分野では、分散コンピューティングによる並列計算や、それをサポートする技術に注目が集まっているのも事実。基本的には、PCで使ってるCPUコア単体での性能向上が見込めなくなってきたのが大きな原因ではあるけど、それだけじゃない。
早い話がGoogleのMapReduceで、全体の処理を部分に分割できるタイプの計算なら、並列計算を非常に簡単にプログラミングできるフレームワークが出てきている。この間同社がリリースした「Go」もそうだね。
Googleがこうしたアーキテクチャを用いるのは、基本的にはコストの問題。Googleのバックエンドは、新しいマシンを投入すれば投入しただけ規模を拡大できる「スケールアウト」型のアーキテクチャになっている。マシン自体もコモディティなパソコンがベースになっているので、新規導入コストが非常に安い。この辺は、典型的な「スケールアップ」であるスパコンとは対照的(例えば地球シミュレータは、アップグレードのために200億円近くのコストがかかったりしている)。
また、ランニングコストも非常に安くできる。壊れたマシンは自動的にシステムからパージされるので、後からそのマシンだけ取り替えればいい。省電力の意味でも結構有効らしい。
このシステムが苦手なのは、元増田が引用したように、まさに計算の同期が頻繁に必要なタイプの計算。ただ、そうでないタイプの計算に有効なのはもちろん、コスト面で総合的に上回ったりとか、アルゴリズムの改良で分散システムでも扱えるようになるとか、そういう可能性はないのかなぁ、ということは思っている。
というわけで、詳しい人突っ込んでくれ。
最良の景気対策とはずばり新しい産業を興すことなんだが、民主党は目先の財源確保のために新しい産業の芽を摘み取ってしまうつもりらしい。
おめーほんとは「新しい産業」なんてどうでもいいと思ってんだろ?
目の前に大好きな計算機があればそれでいいと思ってんだろ?
下手な嘘つくんじゃねーよ。見え透いてんだよ。
http://anond.hatelabo.jp/20091118101813
これもお前か?
俺は理論物理出身だが、世界最強レベルのスパコンが必要な「大規模な物理研究」なんてほとんどねーよ。
自前でグリッド組めば十分なことなんていくらでもある。そうじゃないものの方が少ない。
どうせ馬鹿の一つ覚えみたいに地球環境のシミュレーションがどうとか言い出すんだろうけど、それやったとしてどうなるんだ?
論文何本か書いて終わりだろ?お前の業績がちょっと増えるだけってのはメリットとは言わないんだよ。
資源がねーんだったら無いなりにどうするのか頭使って考えろよ。
そんなだからいつまでたってもアメリカには勝てないんだよ。研究でも技術でもよ。
なにが「ばかたれ」だよ。
馬鹿はおめーだっつの。
「No」ではなく、「No. Because ・・・, So ・・・」と言うべきです。プランの無いNoでは何も変わりません。日本人全員がNoと言えばインド人と中国人とベトナム人がYesと言うだけです。
SEとして働いていた4年間、ずっと同じような事を考えていました。
上司だって、役員だって、こんな仕事のやり方をいつまでも続けたい訳じゃないですし、プロセスやエンジニアリングをいくらカイゼンしようがどこまで行っても追いつかれる宿命にあることだって(余程おめでたくなければ)気づいています。どこかでビジネスの舵を大きく切らなきゃいけない。でも、社員に給料を支払える様な体制は維持しなければなりません。
だから、本当は誰かが思い切って舵を切ってくれるのを待っています。
あなたにビジネスに関心の強いメンターや同僚に恵まれているのなら、今の会社の事業ドメインを活用した新しい事業立ち上げのための勉強会を有志でやるのがいいでしょう。あなた自身に発言力が無くても、ある程度人数が集まって練られたプランであれば、上の人間も目を通そうかという気になります。
あなたに自分が気軽に話せて社内での発言権の高い上司がいるなら、会話の中で問題意識とプランについて、曖昧でもいいから頻繁に相談すべきでしょう。話を重ねる毎にプランをブラッシュアップして提示してゆけば、上司も動きやすくなります。
会社は社則や組織体系が動かしてるのではありません。人が動かしているのです。いくら大きかろうが、人を説得できるだけのプランと機会があれば、部分的にでも変えることはできます。(時間はかかりますけどね)
・・・え?ビジネスに興味のあるメンターも同僚も発言権があって相談できる上司もいないけど、どうしたらいいって?
会社を辞めましたよ、僕は・・・。
>>追記
こういう蛇足はあまり好まないのですが、はてブコメントが連続して文章中のどうでもいい所で釣れているようなので。なんでだ?
どうも「日本人全員がNoと言えばインド人と中国人とベトナム人がYesと言うだけです。」のくだりのせいで「国際競争のせいで無理しないと全部人件費の安い海外に仕事もっていかれちゃうよ?」と言っている様に勘違いされてしまっているようですね。別に海外に限らず、開発のマネジメントやエンジニアリングを改善し、より少ない工数で仕事しようとしている方々が既にいるじゃないですか。アジャイルとかPMBOKとかなんとか。そういう人たちのやり方が他の企業に真似できないとでも?彼らの努力が結実して他社より安い価格で開発を請け負えば、当然ながらそれに追従する企業は出てきます。そういう競争がただ延々と続き、同時に請けられる価格も開発にかかる時間相応になる、そういうことが元増田の閉塞感なんじゃないですか、そもそも。
それに、それだけじゃない。バズワードを並べてまたそれだけを拾い読みされるのは嫌だけど、Ruby on RailsもSOA/SaaSもEODもグリッドコンピューティングも。君たちが味方だと思っているものは君たちの価値を殺すものでもあるんだ。そういう事に一体どれだけの人が気づいてるんでしょうか?システムを作ることが、凝ったエクセルやパワポを書くのと同じレベルになる日はどんどん近づいています。理想的な情報サービスが提供される世界に、SIerの居場所なんてどこにも無いんじゃないでしょうか?
僕はそんな風に考えて、開発の力を売るのではなく、開発の力を使ってビジネスをしなきゃいけないことを誰かに伝えようとして、結局ほんの僅かの賛同者しか得られずに会社を去りました。当時の僕はずっと一人でオンサイトの仕事を続けていたせいで社内に知り合いが数えるほどしかおらず、またビジネス面での未熟さゆえにプランを具体化するだけの力もありませんでした。多分僕が今と同じ程度に政治的に振舞い協力してくれる仲間を集めることが出来ていれば、きっと会社を去らなくても粘り強く続けられたはずだとは思っていますが、結局まぁ若さってのは短気でもあるってことです。退職届叩き付けた後で役員と大喧嘩する羽目になるとはね。ハハハハハ・・・。
まぁそんな訳で、結局僕が元増田に伝えたかったのは、そんなに絶望的な状況じゃないけど、抜け出すにはちょっとしんどいぜ?ってことなんです。ええ。今もまだ結構しんどいですよ?