はてなキーワード: もののけ姫とは
再放送やサブスクなどで、成人後に初代ガンダムなども履修しているが、幼年~青年時代に出会った、自分に影響が大きい作品を選出。
他に影響の受けた作品(特にゲームが足りてない印象)があるはずだけど、とりあえずパッと出てきた作品でベスト10を作成。
ドラゴンボールなどの超有名作品ももちろん読む&見てるけど、自分の根幹には影響を与えていない気がするので、選出外。
自分は性方面で割と早熟で、幼稚園に入る前には女性のおっぱいに魅力を覚えていたと思う。
多分、この作品が無くともおっぱい星人になったと思うけど、(おそらく)最初に見た漫画おっぱい作品ということで選出。
もし読んでなかったら、おそらく南国アイスホッケー部、シャドウレディ、オレってピヨリタンあたりが入ってたと思う。
説明不要のSF作品。おそらく、これで性癖がズレた同年代(性別不問)はたくさんいると思う。
エヴァンゲリオンとは真逆の明るいSF。それなのに設定周りは結構ガチ。
また、自分が見た作品は戦闘レベルで終わっていた作品が多かったが、これは戦略的な内容を扱っていて新鮮だった。
もしかしたらナデシコの影響かもしれないけど、タイムループ物が今でも好きで、この作品にも影響を受けていると思う。
自分が初めて読んだタイムマシン的な機構がないタイムループ物として、強く印象が残っている。
もし出会ってなかったら、シュタインズ・ゲート辺りが入ってたと思う。
中国古典なのに、何でもありSF作品。現在の異世界転生物が好きな原因の一つにもなってると思う。(過去の世界で現代的な価値観という観点で)
火星物語6を偶然ラジオで聞いて、その後ゲームや漫画なども遊ぶ・読む。選出理由は漫画だけど、漫画自体は突出した作品ではなく並レベルだと思う。
最後の方の、村の危機を守った→その追撃でさらに強力な敵→村人が主人公たちの責任だと攻める→「お前らの敵は誰だ!!」(うろ覚え)というのが今でも印象に残っているため選出。
これも、おそらく内容は説明不要な作品。全般的に面白いが、選出理由は序盤のドキドキ2択クイズの「残酷な選択肢」の場面が自分に影響してる気がするため。
web小説は現在公開されていないので詳細は書かないけど、良くも悪くも現在の進路と知人に影響があったため。
もし知らなかったら知らなかったで、良い進路・知人になってたかもしれないけど。
文字ベースのゲームはあまり遊んでいなかったけれど、これがきっかけで他のSFを題材にした文字ベースの作品も遊ぶようになった。
最初に遊んだサウンドノベルゲームのBisque Doll(フリーソフト)と迷った。
マキバオー、クリスクロス、コードギアス 、まどかマギカ、もののけ姫、千と千尋、クロノトリガー、FF8、MAG(PS3)、ねがぽじ(天使ルート)、蜜柑(シーズウェア)、盗人講座(フリーソフト)
GRISというゲームを知っているだろうか
傷ついた少女が自らの内面世界を彷徨うゲームで、モノクロ世界が少しずつ色を取り戻していく
先日発売されたNevaは、アート面はGRISのスタイルを継承しつつまた違う世界観
巨大な白いオオカミと暮らす黒人の少女が、植物を枯らすカオナシみたいな敵と戦って花々を取り戻していく内容
少女は雨の日に小さなオオカミと出会い、その親である巨大オオカミとも共にいたが、冒頭で巨大オオカミはカオナシ集団と戦って死んでしまう
以降は少女は小さなオオカミNevaと行動を共にし、最初は少女だけが戦っていたが、季節を経てNevaもヤンチャな仔犬から威厳ある巨獣に育ち戦闘力を発揮する
Nevaに愛着がわき、NevaかわいいよNevaと思えるようになっている
カオナシは動物を乗っ取る能力も持ち数多の動物が殺されて躯を操られる中で、灰色のオオカミは抗い無事でいた
旅に同行して助けてくれるようになった
ありがてえなと思っていたら、Nevaは灰色オオカミといちゃつきだし、しばらく二匹で行動するからじゃあの、と少女と袂を分かった
Nevaが小さな頃からずっとそばで見ていたのに、ぽっと出の灰色オオカミに寝取られたのだ
灰色オオカミの方が少し体が大きいのは年齢差かと思っていたが、雌雄差だったのだろう
ヒロインであるNevaが寝取られるこんな鬱展開があるとは思ってもみなかった
Nevaは灰色オオカミに手籠めにされたので、仕方なく少女は一人で旅の続きをする
やがて再会したNevaのそばには、かつてのNevaそっくりな小さなオオカミの姿が・・・・孕まされたのである
もののけ姫の英語版「Princess Mononoke」は、それでええんか?って爆笑した記憶
もののけ姫の物語は、隠れ里で暮らす主人公アシタカが暴れ狂う巨大なイノシシつまりタタリ神となったナゴの守を退治するところから始まる。
アシタカは不本意ながら里をも守るためにナゴの守を殺めてしまった。
そのために呪いを受け、彼の右手は変色し、のみならずときに彼の意思の制御を離れ暴走しようとする。
アシタカのような意思強き勇者であればこそ、その意志に逆らう右手を制御し得たが並のものであればあっという間に右手は呪いに乗っ取られていたであろう。
このこと意味するのは、つまり男がある年齢なると自慰行為に人生の殆どを捧げることになることを意味する。
そのことに少年は戸惑い、下着を汚したことを恥じ、そして密やかに思う。
あの快感をもう一度味わいたい。
その瞬間から、男の子は男への道を一歩歩み、その右手(左手)は最早その主の制御を離れてひたすらに自慰行為に励むようになる。
この呪いを解くために、その呪いを受けた瞬間から、そのものは、里には住み続けることができなくなり、そして旅立つのだ。
何のために?
気づけば10年ぐらい前に完結していたのだが、途中で作者がサンデーで少年漫画始めたり初のBL漫画に挑戦したりで中断があって心が離れていた
中国の古代の書物に日本人学者が魅了されて憑かれたように和訳したところ、和訳本自体が呪力を持ち、物語を完成させるために若い娘を本の世界に吸い込むようになった
物語中には朱雀・白虎・青龍・玄武の四神をそれぞれを信仰する大国が4つ登場し、それぞれの国に危機が訪れた際に神を召喚する異世界の巫女を必要とする
無印の『ふしぎ遊戯』は朱雀の巫女と青龍の巫女になってしまった現在日本人の話で、今でいう異世界なろう小説のようなノリ
無印では、「大正時代にも一人の少女が本に吸い込まれて「玄武の巫女」になり国を救ったが、巫女とは生贄であり、玄武に心身を捧げる儀式を経て死んだ」と語られている
玄武編主人公である多喜子は最初から死ぬことが運命づけられており、どうなるんだろうと気になりながら読んだ
神獣召喚には巫女だけではなく七星士と呼ばれる、体に星の名が一文字刻まれ生まれてきた戦士をそろえることも必要
無印に登場する「朱雀七戦士」は全員若いイケメンで、当時は女児も大人の女性もハマり、「bisyounen」という語が英語圏にもアニメをきっかけに広まったという
少年向け作品のイケメンにおこぼれで萌えるのではなく、女性向け作品でイケメンカタログをやって萌えさせてくれる作品は斬新だったのだろう
主人公はイケメン戦士の一人と恋に落ちるが、他のキャラも人気があり、全員を攻略できる乙女ゲーも発売された
一方で、イケメンにちやほやされる、可愛いけどおバカで、うっかりミスによってイケメンたちを死に追いやる主人公・美朱(みあか)は憎まれた
ネット黎明期、海外掲示板で大規模なアニメキャラ人気投票が行われた際、嫌いなキャラランキングでは1位がエヴァのシンジ、2位は美朱だった
美朱は国内ではまだ可愛げが評価されていたが、海外での不人気っぷりは凄まじく、アンチの凶暴性もあって昔は美朱アンチの外国人ネタがよく語られた
美朱はおバカだが、多喜子は一応落ち着きがあって真面目なキャラだった(ただ作者の限界があるのでたまに頭悪そうなムーブもする)
そして玄武七星士は朱雀七星士と違ってイケメンカタログではなく、太った真ん丸な男児や、40代ぐらいの中年女性、石人と称される人外などがいる
真ん丸男児は「アクセルワールド」の主人公みたいな風貌で、石人はもののけ姫のコダマみたいで、どちらも可愛いマスコット枠
主人公パーティにあのような容姿の中年女性がいるのはかなり珍しいだろう
現実世界と本の世界は時間の流れが違い、現実世界は玄武→朱雀まで70年程度だが、本の世界では200年経っている
イケメン二人は戦いの中で死亡し、霊となった後も多喜子の残したアイテムを外敵から守るため200年現世に留まり、美朱とも会っている
戦いの中で若くして死ぬことが既に決定しているキャラとして玄武編でイケメン二人を見る
「神獣召喚して平和になった後は落ち着いた生活ができるだろうから、地元に戻って妹の面倒見てあげなきゃな~」みたいな発言が出るたびに、戻れずにお前死ぬんだよな~と
どうも作者の渡瀬悠宇は「イケメンカタログで売れた」「いかにも少女漫画的な恋愛脳展開で売れた」という評価に不服であったらしい
戦士のイケメンカタログは避けているし、無印で登場人物が恋愛脳なのは編集部指示によるところが大きいとフリースペースで釈明
「恋愛展開よりもバトルを書いている方が楽しい、私ってつくづく女脳じゃないなあ」とも発言
戦士に多様性があるのは良かったとは思うが、正直なところバトルは少女漫画としては描けてる方ではあるが特に面白い戦いではない
リリカル恋物語こそが上手く描ける人で、玄武編でも「あの戦闘熱かった」と印象に残る人はあまりおらず、「あの恋愛エモかった」という人の方が多いと思う
和月信宏はるろうに剣心京都編のイケメンカタログが評価されたことに反感を持ち、人誅編では非イケメンばかり出していたが(そしてキャラ人気はなかった)、渡瀬も同じ心境だったのか
「軽薄なイケメンカタログや恋愛中心じゃなくても硬派路線で人気出せるんだよ!」という読者への逆張り
渡瀬は玄武編の途中でサンデーで少年漫画を連載開始し、週刊連載と同時進行なので玄武編の休載が多くなった
玄武編も読んでみると、初期は丁寧だったが後半は絵の書き込みが減り、展開も詰め込みハイペースだと感じられた
「夢の週刊少年漫画」を優先して、「少女漫画」への優先度が下がり、玄武編を早く終わらせて少年漫画に集中したかったのかな
面白く読めはしたが、玄武編だけに専念してこちらを丁寧に描いてほしかった
得意なこととやりたいことが違う、そういう人っているよな
宮崎駿のドキュメンタリー番組のラストでナウシカのイラストを描く映像とか、
そういうのが出てくるとすわリメイクか!?みたいにざわつくんだけど、
そんなもん尺が足りるわけねえべな。
エピソードカットしまくりでなんとも残念な仕上がりになるのは間違いない。
つーか、原作ナウシカのラストのようなハッピーエンドは結局何処にもなかったけれど、とりあえず前を向いて生きていこう、、、
みたいなのはすでにもののけ姫でやっているわけで今更つくりなおす意味もない。
つーかつーか話が脱線するけど、結局宮崎駿の代表作って、もののけ姫になるんだろうなあと思う。
あのラストが宮崎駿という人の思想を凝縮したものだと感じるのは自分だけではあるまい。
それはともかく新しくナウシカをつくる意味なんてないし、そのことはつくるほうでもわかってるはずだから多分つくらないだろう。
「君たちはどう生きるか」なんて変にうがった見方※(後述)をしなけりゃ普通の「行きて帰りし物語」でしないよね?
戦争が若干ノイズになってるけど、基本骨子は「はてしない物語」や「黄泉平坂(古事記)」と同じだって気づけば、どういう物語として見ればいいかは明白じゃない?
これが複雑に見える人って他のジブリ映画もアレコレ考えまくって見方を見失ってない?
「もののけ姫」や「平成狸合戦ぽんぽこ」だって物語の大筋自体は冒険譚だからね?
その冒険譚の中で自然と人間の対立について問を投げかけてはいるけど、それと物語自体は別のレイヤーにあるものであって、ごたまぜに混線させて考えるようなものじゃないけど大丈夫か?
「ナウシカ」が人類の愚かさと滅びと愚行権を描いていようが、映画のストーリー自体は優しくて勇敢な姫様のおかげで世界は救われましためでたしめでたし以上でも以下でもないぞ?
人伝に聞いた高尚な見方を意識しすぎて、最初の1回目は素直に物語を受け止めようって気持ちがなくなってんじゃないの?
たしかにまあ「コクリコ坂」だの「思い出のマーニー」なんかは全体として退屈で、あまりに暇だから一周目からその奥にあるモチーフ探しが始まったりしてもおかしくなかったが、君生きは序盤ちょっとスローなだけで中盤以降はストーリーにだけ集中しても全然楽しめるぐらいの映画だったろ?
なーんか変な見方する癖がつきすぎてるんじゃないの皆?
鳥の羽ばたきの作画がヤベーとか、木材バラバラカットが全部手書きとか狂ってるとか、そういうのを単純に楽しんでりゃいいだけなのに、宮崎駿の遺言探しでもやってたんか?
そんなのは金曜ロードショーに来た時にでもツイッターでやってりゃいいんだよ。
※変にうがった見方の例「塔はスタジオジブリ」「インコはジブリのアニメーター」「インコ大王は例の映画の監督」「ばあやは宮崎駿の師匠世代のアニメーター」「鳥は鈴木」