はてなキーワード: 横山ノックとは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 238 | 28337 | 119.1 | 44.5 |
01 | 99 | 7303 | 73.8 | 46 |
02 | 42 | 4771 | 113.6 | 44.5 |
03 | 26 | 8004 | 307.8 | 87.5 |
04 | 32 | 6712 | 209.8 | 85 |
05 | 39 | 6856 | 175.8 | 80 |
06 | 52 | 19856 | 381.8 | 181.5 |
07 | 33 | 4180 | 126.7 | 69 |
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12 | 146 | 9813 | 67.2 | 40.5 |
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14 | 144 | 13420 | 93.2 | 41.5 |
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20 | 133 | 10529 | 79.2 | 37 |
21 | 230 | 30249 | 131.5 | 38.5 |
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1日 | 2607 | 305275 | 117.1 | 44 |
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もうすっかり、東京や大阪の知事が「とにかくテレビで知名度のある人」の人気投票みたくなっちゃった元凶は、間違い無くノックと、ノックを選んでしまった当時の大阪府民で間違いない。
なにしろ四半世紀前の話だし、ギリギリ選挙権はもってたけど関西に住んでなかったので、当時のリアルな空気はよく知らないが、たしか前任者がお金にまつわる疑惑かなんかで出馬せず、事実上、ノックvs自社さ(当時の連立与党)の一騎打ちだった選挙。で、なんとなく「既成の枠にとらわれない知事を」みたいなことで、当選したんだと思う。関東では「え?まじノックなの? 大阪人大丈夫なんか」と言う反応が少なからずあったように記憶する。
で、「ノックありだったら、青島幸男でも無問題じゃん」とばかりに、直後に続いた知事選で、東京でも意地悪ばあさん(青島幸男)が知事になってしまった。
まあ、青島幸男の場合は「都市博中止」という割とでっかい公約もあったけど。
(かつて、お台場で「東京都市博覧会」なるイベントが企画されてたことを覚えてるのは、かなりのおっさんおばはんだろう。フジテレビは、それを見込んでお台場に移転したのにハシゴを外されてしまい、その反動のようにやたら“お台場!お台場!”と叫んでイベントとかやりまくっていた)
あの頃から、東京と大阪の知事選は、ワイドショーを巻き込んだ人気投票選挙になってしまったのだと思う。橋下とか小池とか吉村とか、やたらテレビに話題を提供することに長けた人でないと知事になれなくなってしまった。最近ではさらにネットも意識しなきゃいけないいけないから、もう政策とか二の次。
先日、『選挙カーがはた迷惑な大声で名前を連呼する理由を知った時のこと』という文章を書いた。
予想外の反響を得て、驚くとともに、うれしくも思う。
そもそも記事を書くきっかけとなったサイバーメガネさんも、さっそく内容をフォローするように
『無党派層はコスパが悪くて当てにならない』というエントリを書いてくださった。
なぜ、反響があったかといえば、おそらく、あの頃の自分と同じように選挙の現場を見たことがなく、
「なぜ、反感を買うだけなのに、選挙カーは騒音をまき散らしているのだろう」と疑問に思っていた人が多かったのだろう。
中には、「ああいうばあさんは、もうすぐいなくなるだろう」という趣旨のコメントもあったが、僕はそうは思わない。
そもそも、あれはまだ橋本龍太郎が総理大臣をやっていた頃の話だ。
つまり、かれこれ20年近く前の話なのだが、その後も状況にさほど大きな変化はなかったことは、いくつかのブコメを見るだけでも分かる。
次の20年で変わるかといえば、そうでもないだろう。なぜそう思うかを、書いていこうと思う。
あの頃、「無党派層」という言葉はすでにメディアに登場していた。
(wikiによれば、大阪府知事に横山ノック、東京都知事に青島幸男が当選するという「珍事」が起きた時に注目され、流行語大賞をとったそうである。
その前に「日本新党ブーム」を経て、細川内閣が誕生したころには、まだメディアではメジャーな言葉ではなかったのか)。
無党派層に心情が近かった当時の僕も、「ああいうばあさんみたいなタイプの人は、いずれいなくなるのだろう」と思っていた。
だが、少なくとも20年程度では、いなくならなかった。
思い起こしてみれば、あの当時から、「応援しているのに、なぜウチのほうに選挙カーがこないのか」と苦情をいうのは、必ずしも年寄とは限らなかったのだ。
その渦中に身を投じてみれば分かるが、選挙というのは一種の「お祭り」である。
であれば、選挙カーという「神輿」は、自分の家の近所に来てくれたほうが楽しかろう。
お祭りというのは、参加する者にとっては楽しかろうが、部外者にとっては迷惑で騒々しいだけだ。ハロウィンを見ればわかる。
最近、高知県では、新住民からの「よさこい祭りの練習の騒音がうるさい」という苦情が増えて、祭りの伝統を守りたい人々は対応に苦慮しているらしい。
祭に参加して騒ぎたい人々と、外側にいて「うるさい」と感じる人とは、どうしても対立する。
それは、祭りのルーツがどうとか、そんなこととは、おそらく関係がない。
僕はあの頃、お祭りに参加して盛り上がるのは年寄りのやることだと思っていた。
だが、実際にはそうでもなかった。
古臭い祭りにはそっぽを向いても、なにか面白そうな新しいお祭りあれば、こぞって参加するという人たちが、世の中には相当程度いるのだ。
既成政党による「ドブ板選挙祭り」にはそっぽを向いている若者が、国会議事堂前でSEALDs祭に参加したって、なんの不思議もない。
お祭りといえば、あの選挙事務所でバイトをしていたとき、幹部がにわかに、ちょっとしたお祭り騒ぎになったことがあった。
総裁とは誰のことなのか、僕はにわかに判じかねたが、それは当時、自民党総裁にして総理大臣でもあった橋本龍太郎のことであった。
事務所の関係者は「総理」でも「首相」でも、ましてや「ハシリュウ」でもなく、「総裁」と呼んでいた。
総裁が応援しに来てくれるということは、つまり、その候補者や選挙区を党本部が重視している証拠なのだが、、
橋本龍太郎という人は日本の歴代総理には珍しく、その端正なルックスで女性人気がきわめて高かった。
慶応大学在学中に第一期東宝ニューフェイスに誘われたこともあるというから、「政治家にしてはイケてる」というレベルではない。
当然、「集客力」も高く、事務所としては、願ってもない応援弁士なのである。
今でいえば、小泉進次郎の人気が、近いものがあるのかもしれない。
当日は、それはもう「お祭り騒ぎ」だった。バイトも支持者も大勢駆り出された。
事務所の幹部は警察官やSPと打ち合わせに余念がなく、事務所の司令塔たる候補者の長女は、誇らしげな顔をしていた。
実際、当時の橋本龍太郎は、「本日、○時に、橋本龍太郎総裁が、応援演説に来られます!!」と呼びかければ、
「エッ、うそ!? マジ? こんなトコにハシモトソーリがくるの? じゃ、ちょっと見ていこうかな」
などと騒ぐほどの人気があった。
「もし、総裁が演説している最中に暴漢が襲いかかって、それをウチの先生が体を張って守って、ケガして運ばれたりしたら、明日の新聞の一面になりますかね?」
「ああ。そうなったら先生は、もう当選確実だな。お前、いっちょやってみるか?」
僕らは、大分親しくなった事務所の下っ端幹部と、そんな軽口をたたいたりした。
定刻になると、ちょうどライブの最前列でファンを押さえるスタッフのように、バイトや運動員が群衆を抑えている前に、黒塗りの車列が到着した。
SPに囲まれながら降り立った橋本龍太郎は、思った以上に背が低かったが、確かに二枚目だった。
「世の中には、選挙になると、消費税率は下げて福祉の水準は上げるなどと、夢のようなことを訴える政党もありますが、
私には、そんな魔法使いのようなお約束をすることはできません」
などと語りかけるイヤミな調子には、好き好きがあっただろうけれど。
当日、街頭には大勢の支持者が動員されていたけれど、それを上回る人々が足を止めた。
それがきっかけで自民党候補者に投票したひともいるのではないだろうか?
だが、なにより、事務所に集う人々は、「総裁が来てくれた」「予想以上に人が集まった」という事実に興奮し、
例のばあさんは、街頭には来ていなかっただろうが、
「自分の支持する先生のために、橋本さんが応援に来てくれた」という事実に喜びを感じ、
ますます「近所の人に、投票してくれるように頼む」という彼女なりの方法で、お祭りを楽しんだことだろう。
「お祭りだなんて、とんでもない。選挙というのは、冷静に過去の実績や提示された政策を比較検討して、適切な候補者に投票すべきだ」
という人もいるだろう。それは、おそらく正論だ。
だが、そういう正論を唱える人たちが、政策とやらにどの程度つうじているのか。
数多ある課題の、すべての軽重を判断して、どれが適切な政策が判断することが、果たして可能なのか。
それに、どんなに「政策」が素晴らしかったとて、口先だけでは何とでもいえる。
政策はもちろんのこと、きちんと有権者に呼びかけ、汗を流している人を選ぶべきではないのか、という話にもなる。
そもそも政策など判断しかねるという大多数の人は、「難しいことは分からないけれど、あの人ならば大丈夫」という人に、判断を託すことになろう。
そして、「あの人=政策を作成、判断し、実行する人」というのは、つまり「権力者」だ。
かつての世の中では、文字通り血で血を洗う抗争をくぐり抜け、数多の屍の上に生き残った者が権力を握ったのだろうが、
そんなことで無闇に人の命が奪われるのはよろしくないということで、選挙というお祭りで権力者を選ぶようになったというのが、つまり民主政治なのだと思う。
「あの、お偉い先生も、私の一票があるから、大きな顔をしていられる」「私の一票のために、頭を下げてくれる」
そのことに喜びを感じられる人が、選挙というお祭りに参加する。
選挙カーを待ちわびる老人(のような人)とは、そういう人たちではないかと思うのだ。
そして、「お祭り」を利用して権力を上りつめようとする人間は、冷めた傍観者たちに参加を促すよりも、
「お祭り気質」な人たちを盛り上げることに注力した方が、効率が良いことを知っている。
時に、「権力者」という個人ではなくて、「戦争法案をつぶす」とか、そういう思想だが理念だか、そんなようなものを「ご神体」にしてお祭りが催されることもあろう。
多分、それがSEALDsだ。
彼らは初期の目的を達することはできなかったが、多分、世の中を意図的に動かそうと思えば、お祭りのような手段を使ってエネルギーを結集することが必要なのだと思う。
そんなこととは関係なしに、僕らから全く見えないどこかで、いつのまにか物事が決まっていく世の中は、多分、今の世より住みにくかろう。
僕はそんな世の中に住みたくないし、世の多くの人が、そう望んでいると思う。
だから僕は、「選挙カーを待ちわびる老人(のような人)」は、そう簡単に消えないと思うのだ。
消えるべきではない、といえるかもしれない。
選挙のやり方は変わっていけば、騒音をまき散らす選挙カーのような方法は使われなくもなるだろう。
選挙ではないけれど、今もネットでは、「炎上」という名のお祭り騒ぎが日夜開催され、それに参加する人もいれば、眉を顰める人もいる。
僕の粗末な頭では具体的に想像できないけれど、仮にネット選挙が今より進化したとしても、
選挙カーの連呼とは違う種類の「騒音」に悩まされ、うっとうしくなる日がくるのだろう。
ところで、僕はハロウィンに仮装して参加したことがない。今後もたぶん、参加することはないだろう。
だが、心の片隅に、あの、屈託なく仮装して楽しんでいる人たちを羨ましく思う気持ちがないかと聞かれると、全くないとは言い切れない。
選挙カーで名前を連呼する事象について言及すると「そもそも公職選挙法で規定されているから、それしかできないのだ」とブコメやトラバでご教示くださる方がいる。
仮に、連呼以外のことが認められ、選挙カーが政策を訴えだしても、「うるさい」と思う人は「うるさい」と思うだろうし、
走り回る選挙カーから、「政策に興味のある意識が高い有権者」の判断材料になるほど意義のある複雑な内容が訴えられるとも思えない。
比例代表ではある程度議席確保したが、小選挙区では関西以外は殆ど全滅状態。
これって、彼の計算違い、の面もあったのでは?
彼は「維新の勢いなら、全国の1区(県庁所在都市)で、もっと議席取れる筈」と計算してたのに、
アテが外れたんじゃないか、と思う。
橋下がアテが外れた、「勘違いした」理由の一つに、
彼の周りのメディアが「在阪マスコミ」で、橋下の一挙手一投足を逐一伝えていたが、
それを橋下氏は「東京マスコミも、自分の一挙手一投足を伝えている」と壮大な勘違いをしたからではないか?
「在阪マスコミでしか見かけないタレント」というのが、実に数多い。
で、関西人は、これら関西タレントは、「全国的に知名度がある」と勘違いしている節がある。
実際には、関西圏ローカルタレントで、関西圏2000万人しか知らないのに。
橋下氏は、「行列のできる法律相談所」など出演しているから、存在自体の知名度は全国区ではあるが、
彼の一挙手一投足を逐一報道しているのは、在阪マスコミだけだ。
在京マスコミの橋下氏に関する報道量は、在阪マスコミの、せいぜい10分の1程度。
だから、東京の有権者、全国各地の1区有権者に取って、維新候補者っていっても、
あと、関西の有権者は、かつての西川きよし、中村鋭一、横山ノック、等々の
「お笑いタレント支持層」というのが連綿として存在しているから、
この層がある程度維新支持に動いたと思われる。
専門家集団で議論させたいという意図とは別に、大選挙区で記名にしたら、全国ネットワークのある党が有利だなと思う。
大地とか減税日本みたいな地域政党、みんなとか国民新党みたいな小政党は淘汰されるだろうな。
いくら創価学会員がいるっていったって、日本全体で1選挙区しかなくなったら、学会員の数なんてゴミみたいなもんだ。
バイバイ公明党。(と思ったが、後述のタレント議員でけっこう議席を取りそう。ぐぬぬ。)
正確な数は覚えてないけど、20も議席があれば1議席くらいとれるんじゃないかな。
もし政党を作ればの話だけど。
民主がここ数年で株を落としまくってボロボロだから、ほぼ自民が寡占しそうだけど。
その筋の専門家が当選してくるかっていったら、そりゃ疑問だな。
1選挙区しかないなら、日本全国に名前の知れた人を候補者が有利だな。
議席を失った創価は必死にタレントを立候補させまくるだろうな。
花畑牧場を成功させたとかいう触れ込みで田中義剛が経済産業参議院になるのか、あるいは農林水産参議院になるのか。
どの議員になっても使えないとは思うんだが、聞いたことない学者なんかよりは票を集めて当選するんだろうな。
笑えない。
結局のところ、参議院が法案を蹴れるってことは、ねじれたらグダグダということは変わんなそうな気がする。
首相が解散か総辞職をカードに譲歩してもらうっていう構図は変わらんと思うがどうだろう。
ま、予算と赤字国債発行法案は衆議院だけってことなったら、ずいぶんマシだけど。
恒例行事の赤字国債を発行するごときで解散とか辞職とかでグダグダしてる今が異常。
えーっと、総括すると、参議院を専門家集団にするってのは無理だし、反対だわ。
専門家の意見を聞くっていう目的を達するためには、専門家に意見させることより、専門家の意見を聞く側に資質が求められると思うのだがどうよ。
小泉竹中以外に経済財政諮問会議を上手く使えなかったように。良くも悪くも。
専門家の意見を取り入れる目的なら、分野ごとに諮問会議を充実させること、諮問会議の意見がうまく反映できるような仕組みのほうが重要なんじゃなかろうか。
Twitter / @猪瀬直樹: 青島さんと横山ノックはもうやめようという反省がないの ...
青島さんと横山ノックはもうやめようという反省がないのかなあ。タレント知事は議会と役人に思うがままに操られる、東国原さんが2位になったことについて。石原さんが出るしかなかったのはそういう事態になってはたまらない、民主政権で日本が危ない、東京が素人政権で共倒れになったらいけない。
100%デタラメを言っているわけではないが、ひどいレッテル貼りの石原忠犬発言としか言いようがない。
1.東国原の宮崎県政をどう評価するというのはあるが、あれを「議会と役人に思うがままに操られた4年間の素人タレント知事」だったと本気で思っているのか?宮崎をバカにしてるのか。ふざけるな
2.石原の方が東国原より政治の実績はあるだろうが、石原だって、石原ファミリーと作家の経歴がなかったらここまで出てこられたか?あいつが「タレント」じゃないという理由はわからない
3.青島を高く評価するかどうかは別にして、彼は政治経験はあってから都知事になったぞ。だからそういう経歴もあること自体は石原をタレント知事から外す免罪符にはならない
大阪の知事を支持するわけじゃないけどさ、だけど、だからって左翼が目の敵にして彼に反論するさまは、笑止としか言いようがない。たとえばこれね。
http://d.hatena.ne.jp/good2nd/20080802/1217638935
以前、横山ノックが知事だったとき、大阪府は宝として大阪フィルと文楽は守り通すと言い切ったことがあったわけ。で、今、現実の予算配分どうなったのか知らないけど、はっきりいえば隔世の感だね。オーケストラひとつとったって、大阪には不必要な数ある。いずれ整理しなきゃならないのは目に見えてるんだけど。橋下がどうのというより、彼に振り付けした人間はこういうところを意識して全体をにらんでパフォーマンスさせてるんだな。東京の左翼にはそういうことがわかんないのだよな。
で、文化っていうとそれだけでたいてい甘くなったりするわけで。そりゃさ、公立美術館やオーケストラなどなどの文化事業には公的支援が絶対に必要だけど、じゃ、支援を受けた団体組織は自分たちがなぜ税金を必要として、そしてその結果こういう立派なものを残すことができたのだと、納税者にどれだけ説得力のある説明しているか、そういう努力をしてきたかというと、ほとんどしてない。ってか、普通の人はぜんぜん知らない。知られてないことをいいことに、文化事業にも、やっぱり、おかしなことはいろいろある。
説明がたりないだけじゃなくて、本当に文化事業として支援する値打ちのあるものかどうかという検討さえ、怪しいものだ。横山ノックが何があっても守りきると言った文楽だって、国・行政が絡むようになってからというもの質の低下が著しいから、心ある人はそのことにすごく胸を痛めていますよ。もうどうにもなんないけど。個人的には、こんな文楽は消えたってかまわない。だいたい大阪の人間は誰も聞かないし、文楽なんて。「必死さが違う」。「需要がなければ消えるのが当然」。その通り。その通り。文楽には需要がないから、消えて当然だ。それくらいの覚悟も、文楽協会にはもうないんじゃないの。文楽の歴史をちょっと見てみよ。客が入ったのはほんの一時期で、基本的にはまったく食えず、名人といえども副業で何とか食えたとかいう話ばっかり。それでも本当に好きなものが集まって、文楽を見、聴き、演奏し演じ、みな必死だったってのが文楽の歴史。ものすごく簡単に言えばね。「必死さが違う」、まったくその通りなんだよ。(問題はかつてはこういうことができた余裕が今の日本社会にはまったくなくなったということなのだが、これは別問題)
文楽だけじゃない。オーケストラだって、芸術大学だって、自分たちが税金で成り立っていることを納税者に説明しようとする努力、自分たちの存在意義を説明しようとする努力、そしてそれに見合うだけの質を維持する努力。十分に足りているかというと、とてもじゃないが足りない。
「必死さが違う」「需要がなければ消えるのが当然」。ある意味、これは当たり前のことだし、生まれ変わるいいチャンスになったはずだ。東京の左翼みたいに、批判してりゃいいってもんじゃない。文化芸術は、ずっとこうやって生まれては消え、消えては生まれしてきた。物分かりのいい左翼の言い分に甘えてるわけにゃあ、いかんのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20070526080017
ようは国民を取り込んで潤沢な資金システムを構築し力を増してきた
そういう方法ではぬるいんでもうあきらめて普通の女の子になったらどう?というお話。
http://anond.hatelabo.jp/20070526080017
創価学会を立て直すには池田大作なんぞではなく純粋に育てたタレントが必要だという話。
創価にも公明にも持ち球(タレント)が不足しているというのには同意。
いまのままだと中国や他の政党にとっての道具でしかないと思う。
とりあつかいが難しいからサーカスのタイオンのようなものだろうか。
ある一定の客には必ずうけるという…
http://anond.hatelabo.jp/20070526080017
これにタレント政治こそどうにかするべきだという指摘が入ったのだが、
そもそもヒトラーの政治家の手法はいってしまえばタレント政治だった。
実際のヒトラーの政治家としての能力はナチスの辿った末路をみれば分かる。
ここでサッカー選手などがやたらもてはやされる第3世界系の国を例に挙げてもインパクトに欠けるので
小泉純一郎はの趣向はタレント政治だったといえるが彼のしてきたことを
是ととるか非ととるかでこの議論の方向がまったく変わっていってしまいそうだ。
ナチスが映像を使って国民にわかりやすく物事を刷り込んだのと同じく、
顔や人柄が気に入るかそうでないかがとりあえず最初のポイント。
もっというと彼らがいってることよりもフィーリングでいい悪いを決められる。
それによって横山ノックなどのとんでもない政治家が生まれてしまうのがこの手法の良くないところだ。
創価学会に対してこのような見下された見方がなされるのは仕方ないようにも思う。
いわれてみれば40年以上やっていてこの規模というのはただの有名な新興宗教でしかない。
ここまであからさまに公明党とのつながりがニアリーイコールでさけばれているのに、
黒子であるべき人間が舞台に立っていたところどんどん色が落ちて
もはや黒子の本来の意味を成していないのにも関わらずまだ黒子ぶっているのは滑稽だ。
もうミエミエの黒子のいるつまらん劇に嫌気がさしている人も多いのではないだろうか。