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2015-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20150720040242

元増田だけど俺の頭の中では憲法学者は今回の安保関連法案が「合憲」か「違憲」かを判断しているだけであって、集団的自衛権行使の是非に関しては判断していない…という認識だよ。

から俺の中では憲法学者は「喚いている人々」の中には入っていない。(集団的自衛権行使の是非に関して意見を述べてる憲法学者がいたら後学のために教えてくれると助かります

俺が「喚いている人々」と表現したのはザックリいうと政治家マスコミ政治団体…あたりの世論に大きな影響を与えそうな声の大きな人々の事を指してる。

特に与党野党。どっちも話し合う気ないだろ、あいつら。この辺りの人々がもっと理性的に話し合ってくれないと俺の感じてるバカバカしさは解消されないんだよなぁ。

2015-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20150718105525

頭のいい憲法学者サマたちはみんな反対しているよ、理由なんていらない

とかそういうレベル論理で反対してたわけだから自業自得しか

2015-07-16

http://anond.hatelabo.jp/20150716161652 http://anond.hatelabo.jp/20150716161828

今回の場合世論調査でも反対多数だったし,

憲法学者ほとんどが違憲だって言ってるんだから

審議を尽くせてないのは明白だけどね.

内容に関わらず,数が多いほうは慎重になるべきでしょ.

安保法案自衛隊

上念司が「憲法学者イラクシリアトルコ無防備ヒッチハイクさせろ」と言ってたが、安保法成立で自衛隊が完全武装ヒッチハイク後方支援する可能性も

「スガくんとアソウくん」の喩え話も、実際は安倍じゃなくて自衛隊員が殴りに行くわけで、ボコられてケガしたり、やりすぎて事件になるかも

後方支援中に殺されたら殉職戦死か知らんが、反撃して殺しちゃった場合正当防衛でも殺人じゃね?でもそれだと刑務官死刑執行殺人なっちゃうか

安倍曰く、

後方支援安全場所でするから非戦闘地域で行うのと一緒

武器の使用は、任務遂行型ではなく自己保存型

襲撃に遭ったらただちに退避する

との事。

アソウ君助けに行くとき戦闘地域行って任務遂行攻撃してね?と思うが、友達保存型の攻撃で、アソウくん助けたら非戦闘地域に退避と考えればセーフかも。

でも自衛隊9条があるから反撃しかできねェチクショウ!つってミサイル打ち込まれ全滅ENDすれば世論9条改正に動くかも

http://anond.hatelabo.jp/20150716035907

その辺はなにをもって「憲法を遵守している」と言えるのかについての僕とあなた意見のちがいかもしれませんね。

憲法学者が1,000人反対しようが10,000人反対しようが民主的選挙を経ていない私的な人間のあつまりにすぎないと言う点では会社政党とかわりません。

まして、日本国民であるという制約すら無い点では政党よりもゆるい集まりなわけで、僕としては彼らの意見は「ふーん」ってかんじで過剰な意味づけを見出す気になれません。

http://anond.hatelabo.jp/20150715222706

憲法九条にはとっくに死亡証明書が発行されている。

死体にとりすがって泣く取り乱した人々。もう四十年たってるんだからあきらめようよ。見苦しい。ほんとどうだっていい。

反対のための理屈だってほとんどはこっちの憲法学者の方が数が多いのにーと印象操作とかレッテル張りとかじゃん。数で決まるんだったら議員の数で決めろよ。憲法学のセンセーは選挙によって選ばれてるわけじゃないんだから

そんなんで「明らかになった」って、そらそう思ってる人たちもいるってだけだろ。

それでも気に入らないなら、違憲訴訟おこしなよって話。それこそチミたちの大好きな憲法に書いてある。

投票行動を決める上では、そんなんより、よほど経済政策とか新国立競技場のほうが重要

野党は反対の仕方が下手だと思う

今回の解釈改憲違憲であることのみを突くべきだった

この点ではほぼすべての憲法学者という強大な味方がいた

では「戦争法である」といった論旨の批判はどうか?

確かに自衛隊戦争に巻き込まれリスク高まる

安部首相並びに与党はこの点をうやむやにすべきではない

しかしまるで能動的な戦争に直結するかのような批判イデオロギーが先立ちすぎていたのではないか

ましてや「戦争反対!」とシュプレヒコールを叫ぶのは代議士議会でやることではない

与野党一体となって民主主義を愚弄することもなかろう

審議が足りないとか、理解が得られてないとか、それ以前の問題

自民党経済対策改憲を期待した支持者や、共に行く道すらあった維新の党すら裏切っている

イデオロギー問題ではない、政治家としての信義の問題

与党支持者だって取り込めただろうに、野党支持者すら賛同できない振る舞いはお粗末としか言えない

2015-07-15

安保これからの展開

安保これからの展開が楽しみだ。

当然、この法案は可決されるだろう。


その後、違憲を主張していた憲法学者たちはどうする?ちゃんと集団訴訟するの?

その結果、合憲判決が出たらどうするの?全員ちゃんと反省すんの?


また、仮に違憲判決が出た場合安部政権はどう責任とるの?


どうなっても面白そう。

2015-07-13

落ち着いて考えると安保法制に対する批判ってろくなのがない。(追記)

今般の安保法制のものが、合憲かどうかといった議論はひとまず脇におく。

それを正当化する論理は技巧的で、わかりやすいとは言えない。

すくなくとも今までの憲法解釈はなんだったんだ、という気持ちにさせるのは確かだ。

が、落ち着いて考えればそれに対する批判の程度の低さがあまりに目に余る。

これでは、本気で法制化を阻もうとなど誰もしてないのでは、野党論理的な反対などできないと割り切って政権攻撃プロレスをやってるだけなのではと勘ぐりたくもなる。

以下、いくつか例をあげる。

憲法学者の大多数が違憲と言っている」

数に訴える論証。もっと基本的詭弁テクニック。「これこれこういう理由違憲だ」という論理説得力があれば大多数かどうかなんて関係ない。

しか新聞紙面やその他報道で焦点があたるのはもっぱら数だ。読者もそれにしか注目していない。

こんなもの根拠にしたら国会議事堂議員たちの数に訴える論証に反対できないことになる。

安保法制を通すと徴兵制なっちゃますよ」

恐怖に訴える論証。もっと安全保障というものは恐怖から逃れるためにあるのだから安保法制自体が恐怖に訴えることによってなりたっているのではないか、という反論はありえる。

だが、まあホルムズ海峡機雷封鎖されたら困るしそういうとき自衛艦能力としては掃海できるのに法的にできないのは困るよねとかってのはわかるけど、安保法制を通したら徴兵制になるってのは論理のつながりが俺にはわからない。

安保法制を通したことによって徴兵制が導入されるとしたら、

  1. 同盟国が日本国民を守るために敵国から攻撃を受ける事件があり
  2. →わが国の部隊が応戦し
  3. →それが原因で海自能力を大きく越える上陸部隊が常に国土を脅かす状況が生み出され
  4. →なおかつそれが原因で職業軍人を中心とした陸自徴兵されたアマチュア中心の構成につくりかえざるをえないような軍事情勢の根本的変化が生じる

ということになるのだが、一体どんな成り行きでそんなことになるか想像がつかない。

まずは、かつてソ連の着上陸侵攻が差し迫った危機として語られていたころにも徴兵制などまじめに議論されていなかったことを思い出すべきだ。

こんな軍事情勢の根本的変化がわが国の国内法制ときが原因で起こせると本気で思っているのか?本気で信じている人がいるとしたら、日本ってそんなにえらいんだっけ?それこそ日本が中心に世界が回っていると思い込む誇大妄想というものだろうといいたいところだ。

しろ、そんな種類の軍事的情勢の変化は日本人を守ろうとした米軍自衛隊が見殺しにして、米国国民日本など知るかとなったときにこそ起きるんじゃないかと思われてしかたないところだ。

こうしたことを踏まえると、より不合理でより悪質な詭弁は「安保法制徴兵制→怖いヨー」論だと少なくとも個人的には思う。

(( 時代錯誤というか懐古趣味のじいさんが「近頃の若いモンは軍隊にいかないからしつけができとらん」とか言っていたのが今では懐かしいが、そんなものはまじめな議論とは呼べない。そう思うんだったら自分の孫を自衛隊に入れればいいだけの話だ ))

安保法制日本米国植民地化させる政策だ」

感情に訴える論証。大体、どういう状態だったら日本米国植民地でない、属国でないと言えるのだろう?

国際政治というもの相互関係や力の大小があってあるときは言い分がとおり、あるときは通らないこともあるのは当然ではないか。より大きな力があればより多くの言い分を通せるだろう。わけても特別におおきな力を持っているのが覇権国家や超大国と呼ばれる国なわけだ。そうした超大国さえ、政権がふらついていたりすると時としてわが方の要求を飲まされたりする。

我が方の言い分が通らない場合や相手の言い分を受け入れる場合、相手に協力する場合のことだけをことさらに取り上げてやれ属国植民地だだのと言い張っていては、国際関係など成り立たない。どうしてもそういう主張をしたいのなら、どういう点でどのように我が国主権がそこなわれ不当に不利な条件を強いられているか論証すべきだろう。その論証に納得がいくならば俺も安倍総理売国奴と罵ろうでは無いか。

確かに日本覇権国家でないし、核武装もしていない。そりゃまあそういうことをしたら胸をはって独立独歩と言えるのかもしれない。

でも、そうなりたいの?やっていいの?

こういう主張は、日本21世紀覇権国家たるべし、とか核武装なくして独立なしといった危険な主張と紙一重と知るべき。

どうせ「あそこの国はこうだ、こうしてる」といったことを言い出すのだろうが、日本日本なのだから、どこそこの国を真似しなければならんということになるならその国の属国植民地ということになるだろうに。

ソ連があった時代から論法だけど、カビ臭すぎる。愚民アジるにしてももっと洗練された技法勉強するべきではないか。

以下、追記。

軍事力中国の膨張を止めるのは不可能から安保法制に反対」

軍事力だけで中国の脅威を食い止めることができないということと、中国の脅威から日本国権益防衛するには軍事力が不可欠なことは矛盾しない。

要するに反論になっていない。

「前提が変わったからといって、これまで集団的自衛権否定してきた同じ論理から180度反対の結論が出るのは納得できない」

前提が変われば、結論も変わる場合があるのは当然というものだろう。

ソクラテス人間である

人間はすべて死ぬ

ソクラテス死ぬ

この論理ソクラテス人間である場合に限り有効なのであり、ソクラテスが犬のぬいぐるみのことだったり、不死の神だったなら異なる結論が導かれえるのは当然では無いか。

要するにこれも反論になっていない。

 「安保法制で想定する事態実在政治家名前をもちいてたとえ話にするのは軽すぎる」

たとえ話というのは、抽象的な議論を身近な物事との類推理解を深めるために用いる技術である

「軽い」のは当然であって、それを「軽すぎる」などと非難するのは、要するに理解が深まってはこまる。国民理解が進んだら自分たちの言い分のばかばかしさが明らかになると思っているのだろうか。

あるたとえ話が不適切だと難ずるのならば「軍部隊を個人になぞらえると、こういう場合類推がうまくない。誤解を導く虞がある。けしからん」とやればいいのであって「軽すぎる」などというのは首相のたとえが「わかりやすすぎる」と賞賛しているのに等しい。

なんといえばいいのだろうか。どれもこれもため息がでるとでも評する他ない。こんなレベル反論しか本当にできないのだろうか?

そうだとすれば未だに採決をしないでおいている与党の忍耐強さに(あるいは優柔不断に)驚かざるを得ない。

2015-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20150711032048

憲法がなんのためにある?って問いに、「国家権力暴走しないように」っていう高校生社会の授業みたいな答えで満足できるうちはそう思えるかもしれない。

その答え自体は間違っていないのだが、せっかく大人になったのだからもうちょっと視野を広く持って深く考えた方がおもしろいことが見えてくる。

たとえば、「じゃ、憲法規制しようとする国家権力(=power=暴力軍事力警察力)はなんのためにある?」っていう問いにはどう答えるのか?自存自衛できることは国家要件のものだ。

憲法にはそもそも国家に自ら破綻を強いるようなことを書けるんだっけ?国家権力存在することを前提としてそれが暴走しないようにするためのものなのに。

憲法の直接的表現よりも優先される法的束縛力というものは確実にあるのだよ。外交条約もその一つ。

また、たとえば憲法改正して「黒人は殺せ」とか「ユダヤ人は殺せ」とか書いたとする。その新憲法は法的に正当なものになるのかな?

このあたりまで視野を広げると、憲法現実生活の中でとらえる一般国民と、空理空論安保法制違憲論を唱える憲法学者、どちらがより健全憲法のとらえ方をしているかが逆転してきてしまうのだ。

http://anond.hatelabo.jp/20150711023846

しかしそれは憲法とは何か、憲法がなんのためにあるかを考えるふりをして実は考えてこなかった報いだ。

甘んじて受けてほしい。

これを憲法学者に言うのはおかしいだろう。

しろ一般国民に向かって言うべき。

憲法学者安倍首相感謝するべき

仮に憲法学学問の名に値し、科学的な態度を尊ぶならば、安保法制違憲と唱える憲法学者安倍首相感謝するべきだろう。

科学においては理論と観察された事実の二つが重要だ。

実験観測で得られた「観察された事実」を説明するのが「理論」。

現在、受け入れられている理論定説・通説)で説明できない事象が観察されたとき、それは学問が発展する大きな機会だ。

惑星の動きを説明するために天動説が唱えられていて長い間人々はそれに疑問を持たなかった。

ガリレオ地動説によればより簡単な理論惑星の運行は説明できたが、その精度は天動説の周転円による理論と同じだった。

だが、ティコ・ブラーエにより観測された火星の運行を天動説の周転円理論で説明するのは困難を極めた。

そしてケプラーは、惑星の運行は惑星太陽のまわりの楕円をたどるとする新たな世代地動説を唱えた。

さらニュートン万有引力法則を導入し、これに数学根拠を与えた。これが新たな世代理論となった。

さら時代を下ると、地球の自転する方向である東西方向と南北方向で光速度が同じになることが発見された。

これは物体の運動速度には加法(足し算)が成り立つとするニュートン力学の前提を揺るがす観察だった。

これを説明する新たな世代理論アインシュタイン特殊相対性理論だった。

さて、憲法学者たちが今日、持っている理論安保法制合憲性を証明できないとしよう。

しかし、安保法制自体現実政治のなかで必要であるし(そのことは民主党すらも類似の法案を対案として出さざるを得なかったことで分かる)、成立の暁に最高裁に100回持ち込まれても100回合憲判決が出るであろう。

これが「観測された事実である

今後、現実政治制度のなかで安保法制合憲合法のものとして扱われることになるのだが、それを現在憲法学理論は説明できないことになる。

すばらしいことではないか。

おめでとう。安保法制違憲論の憲法学者諸君

君らは今次の安保法制合憲性を説明する新理論構築という新たな大事業に取り組むことができる。

憲法学は現状を追認するだけのつまら学問もどきだという烙印世間から押されることになるかもしれない。

しかしそれは憲法とは何か、憲法がなんのためにあるかを考えるふりをして実は考えてこなかった報いだ。

甘んじて受けてほしい。

2015-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20150710135247

大きな声では言わないが、自衛隊合憲とした例の判決は連中にとっては「屈辱の極み」という事になってるらしい

あと個人的に思うが、憲法学者ってのはぶっちゃけ「後から発見されたり発掘されたりした物によって定説が覆る心配絶対にない考古学」みたいなもんで、数年で業界ルールがガラリと変わるような世界人間には完全に異次元世界だよ

プログラマーに分かりやすく例えるなら、「COBOLけが業界唯一のプログラム言語として誕生当初からずーっと存在し続けている世界」みたいな感じ

改憲志向する安倍はさしずめ、「COBOLなんて古くさい言語捨ててC言語にしようぜ」と言ってるようなもの

そりゃCOBOL一本で何十年と食ってきたCOBOLerばかりの業界から総スカン食らうよな、と

憲法学者というほど大したものじゃないが、比較的近い立ち位置にいた身内いわく、彼らにとって自衛隊は「存在してはならないもの」で、いつか憲法の名のもとに解体するべきだと本音では思っているけれども、最高裁判決やら世論やらで是非を語ること自体が完全にタブーと化しており、自衛隊解体論を「唱えない」のが彼らなりの限界ギリギリの譲歩なのだそうな。

から自衛隊活動の幅が広がるような動きに基本すべて反対するのは、彼らのなかでは至極当然の行為なのだという。

2015-07-04

自民党はまだまだ安泰だな。

なんせ国連でも「人道に対する罪」に匹敵すると糾弾された拉致問題について、北朝鮮が「1年間で調べられませんでした」なんて言って、調査期間の延期を通告してきたのに、共産党などは赤旗批判すらしないからな。

以下が、7/4の赤旗ネット版の見出し一覧。

言論弾圧沖縄侮辱発言 「おわび」の中身が問題/普天間基地世界一危険」にした責任直視を 赤嶺議員首相を追及photo

憲法学者国会前へ/戦争法案反対訴えphoto

米「残業代ゼロ対象者縮小/大統領演説 「労働者権利守る行動」

シール国会前抗議 雨突き3000人超/戦争法案 声あげ廃案にphoto

日本農業の土台破壊/農協改革法案 紙議員批判/参院本会議photo

論戦ハイライト/沖縄侮辱自民に深い根」/赤嶺議員、繰り返す暴言追及photo

国民生活犠牲にした財政再建はない」/日本共産党代表 欧州議会会合で講演photo

機構厚労省も同罪/年金情報 高橋氏、ずさん対応批判photo

戦争法案 党派を超え廃案に/小池副委員長ラジオ出演photo

調査賃金支給訴え/DIO問題 全労連厚労省要請/小池議員同席photo

国際NGO関係者ら「非戦ネット設立よびかけ/戦争への加担 見過ごせぬphoto

刑事司法改革」/新たな人権侵害を広げる危険

きょうの潮流/先日、「水戸黄門」が放映されました。勧善懲悪の…

拉致」も「北朝鮮」も、影も形も見当たりません。ある意味、徹底しておりますな。

はてな左翼も、いつも通りに「慰安婦がー」「自民がー」「ネトウヨがー」と叫ぶだけで、北朝鮮を強く批判する者は皆無。

こんな人権感覚の連中が、日本人から「俺たちを守ってくれる」と思われるわけねーんだよな。

2015-06-29

憲法学者に聞きたい

放送法合憲違憲か?

学者じゃない人の意見でもいいから聞きたい。

2015-06-28

安保法案に多くの憲法学者が反対しているのは、その内容が現行憲法解釈次第では憲法違反になるからという理由なわけだが

(あるいはそれにかこつけて法案内容が気に入らない左翼も混じっているだろうが)

法案に反対する反日マスコミや、そのマスコミ妄言を真に受けてしまった愚かな大学生たちは法案の内容が気に入らないようだ。

さら後者には太平洋戦争戦場を知っている老人まで混じっている。あえて言わせてもらうが彼らは老害である

なぜそう言わなければならないのかというと当時の戦争を頭に思い描いて現代戦争反対を叫ぶからである

現代戦争は70年前のようにジャングルに潜って歩兵がどうこうするようなものではない。戦闘方法のみはない、

戦闘行為の持つ意味、期間、経済面、どれをとっても過去の知識で語れるものではなくなっている。

彼らは戦争忌避するがあまり知識がブラッシュアップされていない。

法案内容に反対する若者の中にも同じような感覚戦争を捉えているのが多い、これは戦争=悪として戦争について考えることを

放棄したがために幼児のような思考しか戦争を捉えられていないからである平和を望み平和を考えるのであれば、

戦争を考えることは避けて通れない、法案反対デモをやっている奴らは本来意味平和がなんたるかさえ理解していないのだ。

安保法案は疑いの余地がなく日本国民及び日本を守るための法案であるが、その自分たちを守るための法案に反対し続ける奴らを

見ていて宿主を殺してしまダメバクテリア連想した。宿主が死ね自分死ぬのに殺してしまダメバクテリアである

2015-06-27

百田氏と彼に乗っかった若手議員は相応の処分を受けるべきだと思うが、「民主主義理念を根幹から否定」と言うなら、

先日の議事妨害正当化した長妻代表代行もひとしく相応の処分を受けるべきなんでは?華麗にスルーされてるけど。

言うなればテロリスト宣言でしょ、野党第一党代表代行による。これがスキャンダルでなくて何なんだ。

結局、気に食わない勢力の主張や行動は強行採決であり数の暴力であり民主主義否定であり、

それに反する勢力の主張や行動は民意理念を反映したものとして正当化するっていうダブルスタンダード諸悪の根源なんだよ。

たとえば、有り得ない仮定ではあるが、今回の安保法制に関する憲法学者意見比率合憲違憲正反対だったとしたら?

彼らの主張を錦の御旗のように掲げている人たちは、「違憲判定はわずか3人」と騒ぎ立てただろうか?

「最終的に決定を下すのは個々の憲法学者ではなく最高裁だ」と、まさに現在与党が主張していることをそのまま主張したのではないか?

与党野党もその周囲で盛り上がっている人たちも、もっと原理原則というものを大切にしてほしい。

2015-06-19

9条9条うるせー馬鹿

憲法の話をするんだったら一番エロいのは頭脳無限の可能性を歌う13条なんだから,13条関連の憲法判例でも議論していればいいが,最近馬鹿憲法学者は,9条がどうたらとうるさい。田舎ババア調子こいてキラキラネーム1万件以上生み出したり,ガキが卑猥なことしてるのも察知できないで,国会議事堂みたいな廃墟ブツブツ言ってるような目の腐った人間なら学者辞めて隠居でもしろ老害

安倍ってルルーシュだよなあ

で、憲法学者たちがスザク

スザクは正しくない方法で得られた結果はやはり正しくないと思ってる。

対してルルーシュ方法正当性より結果が大事だと思ってる。

この溝は深い。

ルルーシュには守るべき者(ナナリー)がいる。

スザクはいない。

しかしのちにできる。そのときスザクはどうなるのか。また守るべき者を失った時スザクはどうなるのか。

自分個人の感情を言えば、国のトップにはルルーシュに立ってほしい。

なぜなら国家内には「正しい」方法法律があっても、国家間には無いに等しい。自然状態に似た弱肉強食バトルロワイヤル

その中をスザクは守るべき者を守りながら戦うことができるのか。「正しい」方法と守るべき者の命の二者択一を迫られた時、どちらを選ぶのか?

なによりスザク達は分かっているのだろうか? 身内にではなく、敵側にルルーシュがいるとき危険性を。

海外には安倍はいないのか。いるとすれば、その「攻撃性」は果たしてどのように防ぐべきか。(「正しい」方法によって?)

2015-06-18

そもそも「個別的自衛権合憲」って通説だったか

たかも「個別的自衛権合憲だが、集団的自衛権違憲」というのが従前から憲法学者の通説だったかのように思われてるけど、

これって従来の政府見解がそうだっただけで、憲法学者は「個別的自衛権違憲から自衛隊なくせ」って言ってなかったっけ?

2015-06-16

改憲について

憲法学者見解を受けて世論が動いている。

なるほど憲法学者の言い分は最もであり異論を挟む余地はない。

しかし、この話の帰結は妙なことになりそうだ。

まり集団的自衛権違憲であるから国民投票を経て改憲すべきだという展開である

私は自民党改憲案に強く反対している。

自民党政権下では出来る限り改憲をしたくない。

から違憲であるから改憲すべきであるという展開になると困るのである

ここで、国民投票自民党案に打ち勝てば問題ないという意見があるだろう。

しかし、ここが言いたかったことなのだが、国民投票改憲案の条文一つ一つに対して行われるのである

自民党案という大きな括りではなく、一案一案選ばれることになっている。

こうなってくると議論分散することは目に見えるし、おそらく議論が深まらないまま素通りしてしま自民党案がいくつか出てくるだろう。

私はこれが怖い。

自民党案には一見まともそうに見える爆弾がいくつか仕掛けられているからだ。

やはり、どうにかして改憲を避ける方法模索するべきではないだろうか。

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