はてなキーワード: 小山田とは
その当時の小山田くんとか小沢くんの発言の雰囲気は、時々突拍子もないことを言ってインタビュアーを煙に巻いておいて、「クスクス、僕の言ったこと本気にしている?本当だよ?、クスクス。。。」みたいな感じ。言っていることが本当なのか?嘘なのか?は、正直どうでも良くて、インタビュアーというか大人をバカにしているような、していないような、わざと掴みどころ無い話をする、みたいなところがあったと思う。そういうところをカッコいいと感じるファンも多かったと思う。
そんな当時の雰囲気の中で自分がその記事を読んだときに思ったのは、この出来事は本当でも嘘でもなくて、ただただ学生時代にそういった鬱屈とした衝動的な暴力的な色々な思いを抱え込んでいて、それが今の小山田くんの表現の一部になっているのかな、みたいなことだ。フリッパーズ・ギターの頃からインタビュアーをバカにするような言動も多々あったので、まあその延長線上なのかとも思った。本当にひどいことをして、それを雑誌のインタビューで話す、なんてことはありえないだろ?という前提で読むのかなと思っていた。
今回僕が見た限りでは、いじめられてた人のその後には、
救いが無かった。
でも僕は、救いがないのも含めてエンターテイメントだと思っている。
それが本当のポジティヴってことだと思うのだ。
という趣の発言をしていた。
これを僕は、"ネガティヴなことも連れて行かないと、
ということだと解釈している。
でも、いや、だからこそ、
「卒業式の日に、
そんな別に沢田にサヨナラの挨拶をする奴なんていないんだけどさ。
僕は一応付き合いが長かったから、
『おまえ、どうすんの?』とか言ったらなんか
でも『なりたい』とか言って。
『へー』とかって言ってたんだけど。
高校生の時に、いい話なんですけど。
でも、やってないんですねえ」
https://hochi.news/articles/20210714-OHT1T51146.html
五輪・パラリンピックの開閉会式の演出チームは波乱万丈だった。17年12月に野村氏、椎名林檎氏ら名だたるメンバー8人で発足し、当初は映画監督の山崎貴氏が五輪の演出で主導的な立場だったが、18年7月には狂言師の野村萬斎氏が総合的なトップに就任。19年途中からは振付師のMIKIKO氏が実質的な責任者へと変更された。
ところがコロナ禍による大会の1年延期に伴い、昨年12月には演出チームは解散、クリエイティブディレクターの佐々木宏氏が総合統括に就任していた。しかし佐々木氏はタレント・渡辺直美への侮辱的演出のアイデアが大問題となり、結局3月に辞任。MIKIKO氏の辞任に至る経緯も問題視され、表向きには責任者不在の状態が続いていた。
東京五輪・パラリンピック組織委員会は14日、大会の開閉会式制作・演出チームのメンバーを公表し、式典のコンセプトを発表した。
演出の実質トップとなるエグゼクティブプロデューサーに就いているのは元博報堂で、アイスホッケーの日光アイスバックスのGMも務めた経験を持ち、国際スポーツビジネスの場で活躍してきた日置貴之氏。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210714/k10013139621000.html
ことし3月から東京オリンピック・パラリンピックの式典の統括を担当する大会組織委員会の日置貴之エグゼクティブプロデューサー
http://www.smg-world.com/management#hioki
1974年生まれ。大学を卒業後、株式会社博報堂に入社、その後FIFA Marketing AGに転職し2002FIFA WORLD CUPKOREA/JAPANのマーケティング業務を行う。
https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/news/202107140001278.html
「この状況での五輪。人によっては反対する人もいる。バラバラになった状況だ。大会の基本コンセプトに『ダイバーシティー&インクルージョン(多様性と調和)』とある。この時代に『国民は』とか『世の中の人々は』という表現は完全な時代遅れだ。国民って誰? 人々って誰? という時代。その人々とは日本人のこと? ということ。これを多様にイメージしていく。受け手の気持ちになって考えることが唯一、コミュニケーションの今後のあり方だ。それを考え開閉会式をつくってきた」
-その「ダイバー…」
「それを言えない段階でだめ。僕が大事にすべきは、みんながそれを言える、理解する開閉会式にしなければいけない」
-東京五輪招致の起源だった「復興五輪」という言葉をコンセプトに盛り込まなかった意図は
「省いたつもりはない。たまたま書いてないだけ。演出には復興の観点もあり、1ミリも忘れていない」
「見てもらえば分かる」
「受け取り方をこちらが定義してはいけない。医療従事者の代表としてとか、そういう考え方自体がこの時代にそぐわない。日本の人は、同じような生活をしてきちゃっている人たちの考え方と、世界のいろんな考え方を認めていくことが大事。まあ、皆さんは日本人しか読まないメディアかもしれないけど(笑)。僕自身、海外でずっと生活してるので、やっぱりすごく不思議に思うところも日本にはある(笑)」
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/598439
「開閉会式の制作チームの約7割が女性で、LGBTの方や外国人もいる。3月に再出発して最初に取り組んだ課題がジェンダーのバランス。常に大勢のチームの中で議論している」
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/news-20210714-03-ja
プロデュースチーム
https://twitter.com/Zangiri_mono
―――沢田さんが「仲良かった」って言ってたのが、すごい救いっていう……
「ウン、よかったねえ」
―――よかったですよね。
そういう人の中でも僕好みのキャラなんですよね。
なんか、母ちゃんにチクったり、
わりとそういう特技なんかも持ってるっていう(笑)。
『レインマン』みたいな。
あの頃『レインマン』なんかなかったけどさ、
とか思うようなこともやるしさ。
―――"演技だった"っていう噂も、流れておかしくない……。
『やっと帰ったわ』とか言って、
そうかもしれないって思わせる何かを持ってたしね。
それで、たまに飽きてきた頃にさ、
なんかこう一個エピソードを残してくれるっていうかさ。
その人選からしてなんか、ねえ」
―――天然……。
「天然……。ホント『天然』って感じの」
「聴かしたいなあ(笑)。
どういう反応をするんだろうなあ(笑)。
ま、別に大した反応はしないですよ、多分。
―――街で会っちゃったりしたら、声はかけますか?
「はーん……分かるかな?」
「覚えてるかな?」
―――ええ。すっごい覚えてると思うな、僕の会った感触では。
「そうですね……。
でも結局一緒のような気もするんだけどね。
『結局のところどうよ?』ってとこまでは聞いてないから。
聞いても答えは出ないだろうし。
でも、いっつも僕はその答えを期待してたの。
『実はさあ……』って言ってくれるのを期待してたんですよね、
―――……ところで、小山田さんはいじめられたことってないんですか。
学校に限らず。
「はー。多分、僕が気付かなかったっていうだけじゃなく、
なかったと思うんですよ。
最後に、小山田さんが対談するなら一番会いたいと言っていた、沢田さんのことを伝えた。
「重いわ。ショック」
―――だから、小山田さんと対談してもらって、当時の会話がもし戻ったら、すっごい美しい対談っていうか……。
「いや~(笑)。
でも俺ちょっと怖いな、そういうの聞くと。
でも…そんなんなっちゃったんだ……」
―――沢田さんに何か言うとしたら……
「でも、しゃべるほうじゃなかったんですよ。
聞いた事には答えるけど」
―――他の生徒より聞いてた方なんですよね? 小山田さんは。
ファンっていうか、アレなんだけど。
どっちかっていうとね、やっぱ気になるっていうかさ。
で、だから色々試したりしてたけどね。
みたいなことが気になったから。
なんかそういうことを色々と知りたかった感じで。
で、いろいろ聞いたんだけど、
なんかちゃんとした答えが返ってこないんですよね」
―――どんな答えを?
「『病気なんだ』とかね」
―――言ってたんだ。
「ウン。……とか、あといろんな噂があって。
『なんでアイツがバカか?』っていう事に関して。
子供の時に、なんか日の当たらない部屋にずっといた、とか。
あとなんか『お母さんの薬がなんか』とか。
そんなんじゃないと思うけど(笑)」
―――今会ったとすれば?
「だから結局、その深いとこまでは聞けなかったし。
聞けなかったっていうのは、
なんか悪くて聞けなかったっていうよりも、
僕がそこまで聞くまでの興味がなかったのかもしれないし。
そこまでの好奇心がなかったのかも。
かなりの好奇心は持ってたんだけど。
今とかだったら絶対そこまで突っ込むと思うんだけど。
その頃の感じだと、学校での生活の一要素っていう感じだったから。
個人的に興味があったっていうか」
小山田さんは「そこまでして記事が形にならないのは……」と言ってくれ、
ライターの僕のために、レコーディングに入っていたにもかかわらず、
二度目の取材に応じてくれた。
「でもパチンコ屋の店員って、すっげー合ってるような気がするな。
いわゆる……根本(敬)さんで言う『いい顔のオヤジ』みたいなのに絶対なるタイプって言うかさ」
―――もし対談できてたら、何話してますか?
でも分かんないけど、今とか会っても、
なんか分かんないけど。
『今何やってんの?』みたいな(笑)。
『玉拾ってんの?』とか(笑)。
きっと、そうなっちゃうとおもうんだけど」
―――やっぱ、できることなら会わないで済ましたい?
沢田に会いたいな、僕」
―――特に顔も会わせたくないっていう人は、いない訳ですね?
「どうなんだろうなあ? これって、僕って、いじめてる方なのかなあ?」
確かにヒドイことはしたし」
―――やましいかどうかっていう結論は、自分の中では出てない?
「うーん……。でも、みんなこんな感じなのかもしれないな、
なんて思うしね。いじめてる人って。
僕なんか、全然、こう悪びれずに話しちゃったりするもんねえ」
―――ええ。僕も聞きながら笑ってるし。
『俺ら殺されるわ』とか言って。
ホントにいなくなったっていうのは、僕も誰かから聞いてたんですよ。
誰も連絡とれなくなっちゃったって。
だから噂が流れて」
―――いま会ったら、何話します?
とりあえず『ごめんなさい』って。
でもそんな朴とか、一緒に遊んでたからな。
あやまるっていう程でもないかな」
過去の悪行はいつかケジメをつけるべきだと考えている(小山田関係)のに
精神病患者を揶揄したり心無い暴言は平気でしている(ルックバック関係)
想像力はないのだろうか
●4月6日
聞けば、村田さんは、現在はパチンコ屋の住込み店員をやっているという。
でも、親子で話し合って解決していって。
小山田君も元気でやってるみたいだし」
電話だけだとラチが開かないので、アポなしでの最寄り駅から電話。
「今近くまで来てるんですが……」
お母さんによれば"学習障害"だという。
社会復帰はしていない。
小山田君とは、仲良くやってたと思ってましたけど」
―――対談してもらえませんか?
「(沈黙……お母さんの方を見る)」
―――……小山田さんとは、仲良かったですか?
「ウン」
●5月1日
手紙も『宛て所に尋ねあたりません』で戻って来た。
いやなんかさ、小山田援護して燃えてるバカってみんな音楽関係者ばっかじゃん
お笑い芸人辺りはもうちょい考えてコメントしてるけど、アーティスト連中の条件反射擁護っぷりは異常じゃん?
あいつ等もうちょい頭で何か考えるって出来ないの?センスが商売道具だから直感でなんか言っちゃう方が良いと思ってんの?
ていうか、あんなヤバい言動知ってて擁護するって普通の神経してたらやらないよね
やっぱり腹の中ではアーティスト連中って普段から障害者や自分以下の連中を弱者と見下してて、こいつ等は弱者だから苛めて良いとか思ってんのかね
じゃあそう弁明すればいいだけだよね。
そうだよ?だから何で世の中は小山田と雑誌側に事実なのか問いかけずに一方的にキレてるの?
(1) 小山田圭吾が障害者に対する虐待を行っていたことは、2011年にE-テレへの小山田の起用が決まった時、NHKは視聴者から情報を寄せられて把握していた。
(2) 事務所に対して説明を求めたところ、事務所は事実と認めた上で「本人は反省している」と説明した。※本人による説明ではない。
(3) NHKは「小山田は反省している」と判断して、そのまま起用を続ける方針を固めた。
態々ここまでして起用したのは何故だろうか?
違法薬物の常習者のピエール瀧や、障害者虐待をしていた小山田圭吾がNHKに重用されていたのは、むしろ「そういう人間」だからなのだろう。
NHKは、90年代の思い上がりを引き摺ったままの、サブカル馬鹿たちに汚染されている。人非人的なことをするのがイケていると勘違いした、サブカル馬鹿たちに。
もっともらしく「高い才能が評価されて云々」と言うが、その高い評価も結局、サブカル村の内輪の人間たちが自分たちに都合のいいように拵えて流布したものに過ぎない。
顔がデカいだけで演技はシロウトの人間を「独特の存在感」(笑)と持て囃したり、親の財力と90年代前半の海外/日本、都市/地方、マスメディア/一般人の間に有った情報格差を利用しただけで中身はカラッポの人間が作った音楽を「オシャレな渋谷系」(笑)と持て囃していたが、いよいよ化けの皮が剥がれた。
都市部・富裕層出身者がメインとなって作られたサブカルなんて、無価値なハリボテでしかなかった。当のサブカル馬鹿たち自身は、いまだに「オレたちイケてる!」と勘違いしたままだから、2020年東京五輪の開会式にラーメンズ小林とかFPMとか小山田圭吾とか古臭い面子を持ち出してくる。石野卓球も、音楽は古臭くなっているのに、若い頃と同じような言動のままだから、見ていて痛々しい。
こういう90年代を引き摺ったサブカル馬鹿たちが、自分たちの内輪で仕事や評判をグルグル回している姿は、自民党のオトモダチ人事ソックリで笑える。
そういう時代だからこそ、小山田がイキるために誇張した、または雑誌側がネタ的に盛って表現したかもしれないんだけどね。
あの記事見て「小山田は障碍者にウンコ食わせてバックドロップしてたんだ!」って真に受ける方がバカだなーと思う。
もちろんイジメはやってはいけない前提だけど、クイック・ジャパンの記事を読む限り、
「犯罪者だ!」と騒ぎ立てるような陰湿なイジメには見えないけどね。
そのイジメられていた沢田くんも小山田が唯一の話し相手だったみたいだし、小山田に会いたいかと聞かれて「ウン」と答えてるし。
当たり前だけど、周りの大人が書いた反省文で何かが許されたりするわけないんだよな
そもそもずっとスルーし続けてきた問題で反省してるなんてことがまかり通るわけがない
というかあんな酷いことができる人間に反省なんてことはあり得ないわけだ
犯罪行為だったがもう裁くことは出来ない
じゃあ、どうすればいいかというとこれからも社会的に影響のある仕事をしていきたいなら、スルーを突き通してきた分ぐらいは
やらないなら一生社会的に影響のある仕事は諦めてひっそり貯金切り崩して生きていけ
それが現実的なおとしどころだろうよ
あのグループの一員だ。
ヤバい目つきの人だなあとは思っていたが。
それも結構笑いながら。
他人事とは思えなかった。
盛り上がる。私立って、独特の歪み方をする。
小山田さんは、「今考えるとほんとヒドかった。
だったら、ホントに再会したらどうなるだろう。
いじめっ子は本当に謝るのか?
ドキドキしてきた。
対談してもらおう!
最終的にはいじめられてた人の家の中まで入った。
しかし結局この対談は実現せず、小山田さんへの個人インタビューとなった。
以下、この対談の準備から失敗までを報告する。
いじめ対談のことを話す。
――まず、いじめられっ子を探すことにする。
「昔、いじめっ子だったんですよね」
という訳にもいくまい。
とりあえず『月刊ブラシ』を手渡す。
「ミニコミ作ってるんで読んでください」
「あ、ありがとう」
この間、約二秒。
ちなみに僕は普段いつも自分のミニコミを持ち歩いている訳ではなく、
この日持ってたのは本当に偶然だった。
「学年を超えて有名」だったとか。
対談依頼の手紙を書く。
住所を頼りに昔いじめられてた人の家に行く、
この時の気分はうまく説明できない。
よくよく西河原さんと話してみると、
(前出のように)ハードにいじめられてたのは別の人ではないか」
とのこと。
じゃあ、本当にいじめられてたのは誰なんだ?
とのこと。
事前に手紙は送っているが、反応はよくない。
当たり前か。
これに関しては実際に一部ではそうだったんだろう。
そう証言してる奴もいるし、実際にそういう風潮があったことは事実だろう。
別にそれに関しては認めなくもないよ。
でもさ。
これが普通だった当時っていつなんだよ。
小山田が100歳くらいなら戦前はそういうこともあったのねって情状酌量の余地はあるけど、
ズレた擁護してんじゃねーよ。
1990年代にいじめがひどい中高時代を過ごした人間にとって、「小山田のしたことは時代背景は関係なく悪」とされることには強い抵抗感がある。
「あの時代も許されていなかった」などという人も多いが、それも納得できない。小山田があのインタビュー記事の後も長らく「アーティスト」として第一線で活躍し続けている事実は、「許されていた」ことの証拠ではないのだろうか。世間の多数派は知らなかったにしても、一緒に仕事をしている近い関係の(当然日本社会で上位のポジションを占めている側の)人たちは当然知らなかったわけがない。
自分はあの時代、テレビで毎日のように流れているとんねるずのバラエティが怖くて見れなかった。自分には当時からとんねるずのやっていることは、悪質ないじめや暴行、セクハラにしか見えなかった。とんねるずの笑いが全くわからないことは、自分が学校で落ちこぼれているという現実を、ぶん殴るように突きつけるものだった。
5年ぐらい前に小山田圭吾の悪質ないじめ記事をネットではじめて知った時、過去のトラウマがフラッシュバックした。まさにあのとんねるずの悪ふざけのノリと、それを学校で再現する連中を思い起こさせるものだった。
現在40代の多数派(とくに男子)は、あのとんねるずの番組で笑っていた側だったはずだ。「小山田のしたことは時代背景に関係なく悪」という言説を流している人は、自分と同じようにとんねるずの番組に全く笑えてなかったのだろうか。
若者の見るメディアといえばテレビ以外にほとんどなかった時代、そうは考えにくい。おそらく当時一緒になって笑っていたのを、都合よく忘れているだけだろうと思う。だから、「小山田のしたことは時代背景は関係なく悪」は、それ自体は正論だとしても、そういうことを簡単に言えてしまう人はあまり信用できない。