はてなキーワード: ガラガラとは
付き合えたときのことを考える
最初はリタも新鮮だからいろいろこっちに時間を割いてくれて楽しかったけど、
付き合ってるのに自分に時間を割いてくれないことに不満を感じてしまったのがおわりのはじまりだった
最初は、羽根が生えて天にものぼるような気持ちでとても楽しかったのに、
ガラガラと音を立てるように、あっという間に天まで届く塔は崩れていってしまった
多忙な中、やっとデートができることになったのに、当日急な事件があったとかでリタからキャンセルの連絡がきたとき、あ、もうこれはダメだなって思っちゃった
リタは何度もそう言ってくれたのに、
リタの好きを全部こっちに向けてほしかった自分の幼いわがままのせいで、
結局愛想をつかされてしまった
まるで仕事と私どっちが大事なのと理不尽に言い寄るメンヘラかまちょ女だよ
あの頃の自分をぶん殴ってやりたい
山岡屋とともにずっと気になってはいるけれど、どちらも絶妙にアクセスが悪い。車も乗らないし。
日常の重力というものは中々強くて、行動圏内を逸脱するのにラーメン屋だけではちょっと弱い。そのためだけにわざわざ足を伸ばすのもなんだかさもしいお出かけに思える。
でも普段のおれの過ごし方も大概だ。
頭に浮かんだ単語を自分でこねくり回す事もせず、SNSの検索ボックスに放り込む。そこに出る他人がまとめた言葉に乗っかって、何かを考えたような気になる。もしかしたらコミュニケーションをした気になってるのかもしれない。何度も同じ言葉で検索したりもする。
反復の日々の中で内容を変化させる刺激もなく、何度も同じ話を繰り返す老人と同じだ。
更新など来てないだろうと分かりながら、YoutubeとTVerとWeb漫画サイトをぐるぐるローテーションしたりもする。それにも飽きたら過去の面白かった回を見たり。同じ回を何度も繰り返し見ていれば味もしなくなってくる。
それか、変わり映えしない手癖でギターを弾くか。頭の中で漂う音を取り出したいが、ろくに技術もない。そのためのセオリーを知ろうと知識の検索まではするが、頭に入れようとはしない。開きまくったタブを閉じるのもなんだか惜しくて、ブラウザの隅にグループにまとめられたまま。埃でも積もれば少しはやる気にもなったのかもしれない。
こんな過ごし方なら出かけた方が少しはマシかもしれない。
週末、ジャンガレへ向かう決意をした。
山岡屋もついでに行きたいが、微妙に場所がズレている。まあ折角出かけるのだから両方回ってやろう。
と思っていたが、ベッドでダラダラ過ごしていたら出発時間がズルズル延びていく。
結局山岡家は諦め、比較的アクセスのマシなジャンガレ新所沢店を目指す。
縦の移動を滅多にしないので気付かないが、埼玉は意外と近い。国分寺から西武に乗り換えればすぐだ。
近場でも県を跨げばなんだか旅行気分になる。それが移動の楽しさでもあり、億劫さを生じてもいる。
国分寺線は車内に電子表示がないらしい。イヤホンつけてスマホを凝視している現代の陰気人間に対して実に優しくない。Yahoo路線とgoogleマップで現在地を神経質に確認しつつ、新所沢駅へと降り立つ。
西友と一体化した駅のロータリーは、郊外平均の生活感漂う趣。決して高円寺やそこらの「生活感」ではない。
都心に住んでる者には田舎、郊外に住む者には日常の光景、ガチ田舎に住む者には割と都会。寂れはせずとも活気もない風景は決して気分の上がるものではない。
ジャンガレを目指し脇の通りに出ると飲み屋が並ぶ。町の息づきを隠しやがって、と思うのも束の間、スタスタ歩いているとそれも一瞬で過ぎ去り国道沿いへと放り出される。歩道と車道の曖昧さに少し田舎さを感じる。いやむしろ駅に近いからか。
コンビニかファミレスか、塾やら車屋やらブックオフやらが点在する、ネットでバカにされがちなあの光景。
中高生の頃もほっつき回れる範囲は「コレ」か住宅外の二択だった。
晩飯までの時間制限はそのまま距離の制限になる。電車であっちこっち行くような金もない。楽しげな景色は全て画面の向こう側だったな。せめて河川敷でもあれば良かったのだけど。
歩行者がマイノリティのそういう道を歩く度、当時の事を思い出す。目に入る情報が少ないと意識は自分の内に向きがちなのかもしれない。今も昔も。
小綺麗で小さめの店内にもう一軒ラーメンの入った、二店舗だけのフードコート形式。
卵なしまぜそば(790JPY)の食券を購入し、受け渡し口へ。
店員のおばちゃんの声色と表情が「それだけでええんか……?」的な雰囲気を漂わせる。
別にいいだろ。おれは口の中の味が少ない方が好きなんだよ。
何やらメニュー表の写真を指差しながら説明しているが、ここで掌を返せば自分が不慣れのようではないか。実際不慣れなのだから何ら恥じることはないのだが、意地になってロクに確認もせず「それで大丈夫です」で通す。
そこまで言うからにはよほど質素な素ラーメンが供されるのではないかと若干怯えつつ、10秒程度の駆け引きを済ませる。フードコート特有のブーブー鳴るアレを渡され、テーブル席へ陣取る。
すぐさま脳内で自分反省回を開く。おれのトッピングは変だったのだろうか。
数m先のメニュー表を確認することなく、インターネットで無料トッピングの情報を探る。
ニンニク。入れた。
ベビースター。いらん。カリッとしたもんをわざわざふやかすのは嫌いだ。
辛味。まあ初回だしいらんだろう。
あ、アブラを入れ忘れてた……
まあ致命的なミスはなかろう。
スマホを置き店内を改めて見渡すと、数割の埋まり具合といったところ。
二郎(系)特有の窮屈で急かされてるような雰囲気はない。もう一軒普通(?)のラーメン屋も入ってるしな。
これを求めてたんだよ。家で手間をかけることもなくゆったり食える。
二郎は好きだけどあのガツガツした空気は嫌いだ。早食いが美徳とも思わない。回転率とか店の都合だし 。
ナイト・ホークスとまでは言わないが、郊外の週末夕方の気怠い空気が心地よい。
時間がゆったりと流れるような感覚。でも給水器の水の出がやたら遅かったのは多分気のせいではない。
呼び出しのブザーが鳴る。
ネットで確認して尚も素ラーメンが出てくるのを若干恐れつつ、受け取りへ。
受け取り口脇で紙エプロンが目につく。周りに目を遣ると着けてる奴はいない。こういう時、なんかお上品ぶってるみたいで使うのが恥ずかしい。だが、週末のお出かけだしと着てきたお気に入りの白シャツは守りたい。
と悩んでいると、店員から「よければ紙エプロンどうぞ」の声が。渡りに船。まあ、勧められたなら使っといてやるか。
席へ戻る。卓上のカエシを垂らし、ヤサイを除去するように喰らう。コショウをドバドバ振り撒いてブタを喰らう。ニンニクをかき混ぜて麺を喰らう。
他の二郎系と何が違うのかはよく分からんけど、かねてから実行しかねていた欲求をきちんと消化し、しかも美味いのだ。何の不満があろうか。
一気に萎える。
シミ抜きめんどくせえな。忘れないようアラームをつけ、自分で抱えてると気の滅入る記憶を外部委託する。
最後の一啜りを慎重に済ませ、退店。
まだ7時頃だかすっかり日も暮れた。もう夏も終わりか。
道路沿いで光り輝く塾の中でガキ共が勉強してやがる。こいつらは幸せなんだろうか。幸せになれるんだろうか。まあおれの知ったことではない。
完全に一服の口になってきたので、googleマップで喫煙所を探す。駅前にタバコ屋があるらしい。
喫煙所のある街は良い所だ。目に楽しい街は傾向的に大体パブリックな喫煙所が設置されている。寛容さとか、そういう抽象的な理屈じゃなく。
プライベートサービスの灰皿があるだけとなると、ギリギリ及第点といったところか。まあそれもすぐ消えゆくのかもしれない。
タバコ屋へに辿り着くと、分煙もへったくれもなく灰皿だけが置かれたストロングスタイル。
くどいラーメン後の一服は実にうまい。肉体作業でもした後ならさぞ染み渡るんだろうな。まあそんなんしなとも十分満足だ。さて帰るか。
駅でオシッコしようとしたら、トイレは仮設らしい。小×2と大×1の窮屈なボックスが3つ並ぶだけ。駅の規模の割に小さい。ええんかこれで。
このまま新宿まで行ってしまおうか。映画でも観て、バスタか高島屋でボーッと夜景でも眺めたら締まりのある週末だ。
乗り換えるまでの数駅分の猶予で、まあ今日はもういいかなと思った。
車窓の向こうは晩夏か初秋の暗闇。団地とタワマンの灯りだけが浮かぶ。
なんというか、西武線に揺られ所沢に降り立ちジャンガレを啜るという全ての体験に所沢感、というか郊外感があったな。非日常にすら感じるほどの、絵に描いたような日常。それに抗うつもりでゲーセン行ったのがむしろ更にそれを強める。
これをいつもの週末にしたくはないなって思いと、そうなりそうな予感があった。
帰ってフロがてらシャツのシミをシコシコ落とす。かったるい。汚れてもいいTシャツで近所をうろつくばかりの日々はもうすぐそこまで来てるのかもしれない。
後日山岡家も行った。
最寄りは箱根ヶ崎とかいう温泉街のパチモンみたいな名前しといて、実態は八高線の田舎駅。ドアの開閉はボタン式。狛犬ポジションの罪は重い。
国道沿いの道は片側二車線で、より歩行者の疎外感が強い。リサイクルショップの掲げる「作業靴買い取ります」の文言に色々な想像を浮かべる。
15分ほど歩き山岡家に着く。駐車場はかなり埋まってる。思ってたほど臭くねえ。
醤油大盛り
店内は金髪ツーブロの兄ちゃんと家族連れ。一人者にテーブル席は許されず、肩身の狭いカウンターへ。
しばし待たされ着丼。
啜る。なんなシメの雑炊の出汁みてえな味がする。気がする。分からん。濃くてうまい。
ニンニクとコショウをドバドバ入れると、叩かれがちな壱系とあんまり変わらん気がする。まあ美味いのでいい。
おれの人生から非日常はどんどん失われて、着実に「これ」へと染まりつつあるのかもしれない。
2ch脳じみた考えもとっくに薄れてきて、そういう日常をバカにする気もあんまりなくなってきた。自分が楽しいか、満足してるか、納得してるか。それが全てなんだし。
今日は優先席でスマホをいじっていたら突然老婆が話しかけてきたんですね
はあ?って思いましたよ。
そのとき電車はガラガラでわたしとその妊婦さんしか乗っていなかったんですね
老婆「どこも空いてないんです」
老婆「そこの優先席に座りたいんです」
老婆「そこの優先席でないとだめなんです」
気味が悪くなってわたしは遠くの席に移りました
わたし「なんでついてくるんですか」
老婆「あなたが譲ってくれないからでしょう。わたしは座りたいんです。あなたが譲らないと座れないんです」
なんかすごい剣幕だったので仕方がなく立つことにしました
すると妊婦様が大きな声で「女の人生はイージーモード!」と叫んで消滅しました
なんだったんでしょうね?
安いからバスでいいかって思って長距離の夜行バスに乗ったことが人生で3回あるけど3回とも不快な思いをした
出発して間もなく吐いて、落ち着いたと思ったら1時間後にまた吐いてた 着くまでに3回ぐらい吐いてた
換気が悪くて臭いからこっちも吐きそうになった というか隣の席の友達は吐いてた
隣の席の人がずっと体中掻きむしっていて気味悪かった
虫刺されで痒いとかそういうレベルではなく、血が出るぐらいまでずっとかいていて、床にめくれた皮がポロポロ落ちていて汚かった
たまたま席が空いていたので、休憩のときに運転手さんに相談して他の席に移動させてもらえた ありがたかったが、服や荷物に皮がついたんじゃないかと心配で気分は最悪だった
3列式でゆとりのあるシートで、これなら大丈夫!と安心していたが駄目だった
隣の人がやはり汚かった
乗ってきた瞬間に刺激臭が凄くて、あーヤバい人だな、と覚悟した
ちょうどコロナ禍の頃だったので、ずっとくしゃみをしているのも嫌だった
見るからに変わった人だったのであまり見ないようにしたが移動中ずっと、髭を引っ張って抜いて床に落としていた 気持ち悪かった
また席を変わろうかとも思ったが、車内に二人しかいない状況で移動したらトラブルになるかもしれないと思い、怖くて移動できなかった
というか、前日時点でガラガラなのになんでわざわざ隣の席を予約したのか分からなかった
百歩譲って隣の席を選んだとして、隣に人がいるのだから髭を抜いたりするのはやめてほしかった
折角新しいスーツを着ていたのに
同年代の人は夜行バスなんてへっちゃらという人が多いが、嫌な思いをしたことがないんだと思う
何がいいんだよバスって 汚い人ばっかじゃん
赤字路線がある限り、その埋め合わせをするために、鉄道会社は利益の出そうな鉄道外事業に手を出すしかない。
それ単体は駅利用者にとって便利であり、悪いことでは決してない。
しかし、その結果として、都会の商業施設は過剰供給となってしまった。
ユーチューブなど見るとわかるが、かなりの都会であったとしても、テナントの入らないガラガラの商業施設が生まれ始めている。
赤字路線という地方のお荷物が、その赤字路線と全く関係ない都会の在り方を揺るがしていると思うと、なんか不思議な光景だなと思う。
このままだと、どの商業施設も客の奪い合いで赤字に陥り、都会から商業施設は消滅してしまうかもしれないのだ。
そういった都会の在り方をもとに戻すには、鉄道会社が赤字路線を廃止しやすくすると同時に、鉄道外事業への参入を制限するしかないのだろう。
しかしそれは、地方の人々の反感を買って難しいのだろうなとも思う。
乗車人員に、その赤字路線の存在感の低さが表れていたのだとしても、いざとなると、皆が廃止反対に回るのだろう。
だったら、輸送人員が極めて少ない赤字路線の維持には、地方自治体に赤字補填をさせ、その必要性を考えさせる試みはむしろ推進すべきなのだろう。
地方自治体だって正直、赤字路線は要らないと思っていると思う。その存廃検討だって、自治体の負担にならないわけじゃないのだし。
ただ、それが明確な費用(税金)として返ってこないから、市町村民にそれを言い張ることができないだけなのだろう。
東京駅に行きたくてガラッガラの電車で発車するの待ってたら見知らぬハゲにこれは○○駅は止まるんか?と聞かれ、スマホで調べてそうですよと答えた
そうしたら真横に座られて ○○駅には何時に着く?○○駅は?とか聞かれまくったから、根暗な自分は嫌になっていつも使わないからワカリマセェン!!スミマセェン!!って言いながら車両の外に出た
お前まずそんな首に中二病みたいなやつジャラジャラつけてるならスマホくらい持っとるだろ
それで調べろやカス
ネットではよく見るけどトナラーってマジでいるんだなって思った
自分は見知らぬ人と喋るのがマジで苦痛だからああいう突然話しかけてくる人種が本気で理解できない
道案内だったら悪いからとりあえず話聞くけどなんかのキャッチとかこういうやつだったときストレスがすごいから首に「自分はダル絡みするカスです!!」て書いて下げといて欲しいわ
世の中みんなおしゃべり好きなわけじゃないんやでほんまに…