はてなキーワード: 大都市とは
少子高齢化問題にしろ、平均寿命のインフレにしろ、車離れにしろ、格差社会にしろ、移民問題にしろ、労働革命にしろ、これまでの欧米人が「過ぎた道」を日本人は今まさに歩んでいる。それだけのことだ。日本の風情がなくなるだのいう言説は、実にばかげているということに気づく。ではそういう欧米の人たちも、社会の成熟なんてなく、ブラック社会のような感じが首都級の大都市のそこら中にあった方が理想だったのだろうか。日本を上から目線で消費する人ほど、自分がそこに暮らすことは絶対にイヤだろう。
そういう親日派ほど、政治家や官僚のような世界で暮らし、肉体労働者や運送業や非大手の労働者などまるで他人事なのだ。あるいは実家も、無秩序や貧困とはとっくの大昔に決別したような悠長な住宅街の中にあったりして、おそらくは欧米の平均よりも豊かな暮らしをしている。
ブコメやトラバで勇気でた。買うわ。ありがとう。全てのコメ主に幸あらんことを。
ハザードマップのうち、内水(降雨)による氾濫リスクのマップを見よう。これの色がついた土地は要するに水はけが悪く、ジメジメした環境になる。生活環境もしかりだが、湿度は建築の寿命に多大に影響する。欧州の建築が何百年も持つのは地震がないこともあるが、空気が乾燥しているのも一要因。
確率の高い順に、
— レベル1:確実にくることがわかっている —
親が要介護になる/日本全体の人口減少/大都市への人口集中/自分も周りも高齢化/子供の成長と共に家が狭くなる。
共働きができなくなる/おいらの収入が減る/家具が倒れるレベルの地震/隣人がキチガイまたはキチガイ化
— レベル3:起きるかもしれない —
無収入になる/家族の誰かが死ぬ/ヒビがはいるレベルの地震/大雨による氾濫/管理組合が機能不全になる
レベル4リスクをカバーするために高いローン組んだり郊外の物件にすれば、レベル1,2リスクの影響がでかくなる。だから、レベル4のリスクは目を瞑る。
心情的には増田に同意したいし、まだ将来的にそういう方向に進む可能性はあると思うのだが、現状として、
東京にも地方にも(ど田舎、地方都市両方)そこそこの年数住んだことのある者としては、なぜ東京にここまで一極集中するのかいまいち理由が分からないのだが、おそらく技術の進歩だけではこのベクトルの向きは変わらない。
https://anond.hatelabo.jp/20171113160740
関西圏に偏見を持つ東京人がいるようだが、同じ東京人(四代前から東京在住)としてこれは非常に良くないと思う!!!!!!!!!!!!!!!!!
大阪・京都・神戸など関西の歴史ある大都市は本来は盟友であり、お互いの文化を尊重し、手を取り合うべきである!!!!!!!!!!!!!1
博多・名古屋などの他の地方の大都市も同様である!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
真の敵は、これらの大都市ではなく、それ以外の地方の田舎者だからだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
近年、田舎者の蛮行が目に余る!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
田舎者のジジババは、技能実習生問題では、アジアからやってきた勤勉な若者たちを騙し、奴隷労働と言われても仕方ない低賃金で農業に当たらせている!!!!!!!!!!!!!!
同じ日本人に対しても、村に一人しかいない医師をいじめて追い出したり、地方活性のために都会から来た起業家の若者を、事業が順調に乗り出したらその事業を乗っ取って追い出したりしている!!!!
とても同じ人間とは思えないほどの蛮行ぷりである!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
地方の田舎者は同じ人間ではない!!!!!!!!!!!!!!!!知能の薄い猿である!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
山奥の、野生の猿が生息するような場所の近くに住んでいるから、猿の血がいつの間にか交わり、奴らの知能を低下させているのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
奴らは、我々都会人から搾取し、日本全体の足を引っ張ろうとしている!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
奴らは地元の意欲のある若者に雪かきなどの重労働を押し付け、その上、若者たちが新しいことを始めようとすると自らの既得権益を守るためにいびりたおし、嫌気がさした若者が都会へと脱出し、自分達だけでは自治ができなくなると国へと金を要求しようとする!!!!!!!!!!!!!!!1
それで、ふるさと納税などの悪しき馬鹿げた低脳制度によって、都会から金を巻き上げようと画策しているのである!!!!!!!!!!!!!!!!1
見たか!!!ふるさと納税の返礼を巡る、さもしい浅ましい薄汚いあのやり口を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
奴らは進取の精神を持った若者をいびり、その結果の自業自得として限界集落が生まれ、そこで奴らは何をしているのかと言えば、己の振る舞いを正すわけではなく、昼間から酒を煽り、パチンコをしているのである。
その金は全て、我々都会の人間が、学校を建て、保育園を建て、未来に投資するはずの金だったのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今すぐ田舎者から我々都会人への搾取をやめさせなければ、日本は滅びる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
我々は田舎者に搾取されているのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だからこそ、東京・大阪などの大都市は、いがみ合うのではなく、共に手を取り合うべきである!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
共に手を取り合い、まずはふるさと納税の廃止を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ゆくゆくは、田舎のインフラ維持のための費用を全廃し、人のロクに住んでない所のためにムダ金を使うことの一切をやめさせ、日本再建のための正しい税金の使い方を模索するべきである!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
20☓☓年の日本ではクリエイターの権利は神聖不可侵のものとされていた。日本のコンテンツを海外に売り込もうという政府の意向と、表現の自由を最大限にしたいというクリエイターおよびそのファンの願望が合致したのである。保守派の議員が表現規制を推進しようとした時代はとうの昔に終わり、いまや与党の中枢は表現の自由戦士で占められていた。
刑法が改正されて「クリエイター侮辱罪」が制定され、表現の自由を侵害するフェミニストの一斉弾圧が行われた。それは表現の自由の侵害であると主張した憲法学者や弁護士たちも逮捕された。
現在、逮捕された彼/彼女たちは思想改造のため、強制収容所に収監され、萌え絵やエロ絵に囲まれて生活している。しかし、その一部は弾圧を逃れ、「隠れフェミ」として地下活動に励んでいるとされていた。警察はいまもその行方を追っている。
街角でも、萌え絵やエロ絵に対する批判はいっさい禁止され、公共の場に氾濫するエロ絵に「違和感」でも表明しようものなら、即座に密告され、逮捕・収監される状況になっていた。コミケでは、エロ絵のバッグが大々的に復活し、終了後のりんかい線やゆりかもめには幼女の裸のイラストが溢れる事態となった。
渋谷の大通りに幼女の裸体イラストの広告が大々的に掲示されたときには、CNNやBBCは「二次元ポルノ大国日本」として報じたが、そうした記事をSNSで紹介するだけでも「出羽守」「売国奴」とみなされ、たちまち糾弾の対象となった。
街角の書店はほぼ全滅し、大規模書店が大都市の中心地にみられるだけになっていたが、そのなかで大部分の書籍の表紙は萌え絵になっていた。夏目漱石や森鴎外などの小説の表紙は言うでもなく、ハンナ・アレント『人間の条件』の表紙は当然のごとくデフォルメされた美少女アレントであり、アリストテレス『ニコマス倫理学』の表紙にはニコニコしながらマスをかいている美少女のイラストが描かれていた。フェミニストの書籍は言うまでもなく大部分が発行禁止になっていたが、ストロッセンや初期の牟田和恵などの著作は大々的に宣伝されていた。
この頃になると、全国民のあいだで「二分間憎悪」が行われるようになっていた。ある時刻になると、街角のスクリーンや各々のスマホの画面に「パブリック・エネミー」が現れる。それを国民全員で罵倒するという儀式である。
そのパブリック・エネミーには、かつて名を馳せ、いまは地下で活動しているとされるフェミニストが選ばれていた。そのフェミニストたちがスクリーンに登場するや否や、国民は男女を問わず「フェミナチ!」「全体主義者!」「表現の自由の敵!」といった罵詈雑言をぶつけるのである。二分間憎悪の最後には、そうしたフェミニストたちが性的に陵辱されるアニメが映し出された。これも「表現の自由」により擁護される表現なのであった。
そうした体制に違和感をもち、密かに「隠れフェミ」に関心をもった女性がいた。やがて彼女は『フェミニズムと表現の自由』なる著作を手に入れ、その内容に惹かれていく。だが、実は「隠れフェミ」は彼女のような異端者を駆り出すための仕掛けにすぎず、『フェミニズムと表現の自由』もその餌にすぎなかった。
熾烈な拷問の結果、彼女はクリエイターへの忠誠を誓って解放される。彼女はただ処刑されるのを待つだけの身である。彼女が見上げると、そこには巨大な幼女の裸体のイラストが掲げてあった。そうして彼女は泣きながら、自分がそれを愛していることに気づくのであった。