はてなキーワード: 元請けとは
20年弱ROM専門でしたが、自分の仕事に関連するので書いてみようと思います。
私はフリーランスで公認会計士兼税理士をしている30代半ばの男性です。
監査法人や税理士事務所/税理士法人には所属しておらず、いわゆる「独立会計士」「ひとり税理士」というやつです。仕事仲間はいますが、上司や部下はいません。事務員も雇用していません。
20代のときに会計士試験に受かって監査法人に就職、その後転職を経て、独立する際に税理士に登録しました。税理士試験合格組の税理士先生に嫌われるタイプの「会計士税理士」です。
一通り書いてから読み返したら、インボイス制度が結構序盤で関係なくなっちゃったので、その点ご容赦いただけますと幸甚です。
私も独立してから(給与所得から事業所得に変わってから)2年間は免税事業者でした。
この2年間はボーナスステージみたいなもので、これを前提に事業計画や生活の予定を組み立てると、3年目から苦しくなるなと思っていました。
(また同時に、3年目も免税事業者だと、1年目が儲かってない(売上1,000万円未満)ということなので、それはそれで困るな…と思っていました。)
いまは(幸い)課税事業者です。細かく言うと「簡易」の方の課税事業者です。5,000万円超売上立てたいです。
私はこの立場です。
会計士や税理士が他の多くのフリーランスの方々と比較して稼ぎやすいのは間違いないと思うので、こういうことを書くとお叱りを受けそうですが…。
多くのフリーランスは、
①高い時間単価で
②いっぱい働く
①に関する施策としては、腕を磨く、勉強する、(お客様に価格交渉でハッタリをかます…)などがあり
②に関する施策としては、ハードワークする、他人にやらせる(自分が元請けになって下請けにやらせて中抜きする)などがあるかと思います。
①・②の施策を実施してもなお/実施したにも関わらず、十分な収入が得られないのであれば、これは端的に実力不足(もしくはそもそも需要がないの)であり、事後的に見れば、独立すべきでなかった・サラリーマンのままで毎月一定額安定して稼得できる立場のままでいるべきであったということになろうかと思います。
時間単価(チャージレート)も労働時間も自由に決められ、稼ごうと思えば青天井。そんな自由度の高さが独立の魅力であり、サラリーマン時代に憧れを抱いた姿なのではないでしょうか。
ただしその自由は、自分が提供する商品/サービスをお客様が評価しない場合にはキャッシュ・イン・フローが低くなる/最悪ゼロになるリスクを抱えることの裏返しに得られるものです。
サラリーマンが独立する主因は、ある程度自分がマーケットに提供する価値に自信があり、「会社の看板」がなくなることやバックオフィス業務を自分でやることになってもなお、
会社に「中抜き」されずに自分を直接マーケットに売り込んだほうが実入りが多いと考えるからではないでしょうか。
もし、自らの意思で独立したのであれば、値決めも思うようにできない弱い立場に置かれているのはご自身の責任であると思います。
「勝ち目があると思って賭けに出たが負けてしまった」というだけだと思いました。
もし好きでフリーランスをやっているのであれば、「自業自得」という他ないと思いました。
インボイス制度の導入前「懐に入れていた消費税」が、導入によりなくなってしまい、立ち行かなくなってしまう程度の零細事業者に関しては、そもそも独立すべきではなかった、ということになろうかと思います。
免税事業者のボーナスタイムが終わって来年から消費税納税しないといかんのか…嫌だけど、まあしゃあないな、と思えるくらいには稼いでいないと、フリーランスとして生活していくのは厳しく、もし可能であれば、給与所得者に戻るのがよかろうと思います。
(私の感覚ですが、資金繰りの苦悩やいつ取引先から切られるかわからない不安を抱えて眠れない日々を過ごすには、売上1,000万円程度ではとてもとてもペイしないと思います…。)
一方で、ご自身の育ちや外部環境、当人の向き不向きから、給与所得では実現できない仕事に就くほかなく、やむを得ずフリーランスをしているのであれば、彼らを救うのは政治の課題であると思います。
フリーランスに業務委託する企業等においては下請法などの各種ルールを守ること、
司法においてはフリーランスvs企業等の紛争において正しく判断すること、
そして立法においては元増田様が書かれているような実態に鑑みて、保護すべきフリーランス(freeが「貧乏の自由」になってしまっている方)をすくい上げるような法を整備することが求められると思います。
経済産業省から出ているガイドラインなどは、ひとつの好例かもしれません。
https://www.meti.go.jp/press/2020/03/20210326005/20210326005.html
もし元増田がこういった方たちを厚く保護すべきということであれば、(せめて気持ちはわかってよ!ということであれば、)全面的に賛成です。
「フリーランス」と「サラリーマン」とが分かり合えない理由のひとつに「フリーランス」を十把一絡げにしている点が挙げられるかなと思って書きました。
「サラリーマンやってるなんてアホやwwうぇーいww」と言っているのは、好きでサラリーマンを辞めて、がっぽり稼いでいる方(のごく一部)であり、
元増田様の訴える、インボイス制度導入により立ち行かなくなる「フリーランス」とは分けて捉えるべきだと思います。
また、そういった窮状に陥ってしまう方を、聞こえの良い「フリーランス」と呼ぶのはやめ、別のしかるべきタームで呼び、建設的な議論、特に立法や行政による保護をしていくべきではないかと思いました。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/qiita.com/sagae_twins_developper/items/f6f89820021e7ed0050a
時間単価を見て安い安いって言ってるけど、会社として仕事を受けるのと個人で仕事を受けるのは違うわけよ。
そりゃSIやってれば元請けは人月300万が当たり前だし、その下請けでも150〜200万とか普通でしょう。
人月200万の人でも年収1,000万とかはもらってないでしょ。
普通の開発者としては100〜150万の単価でやって額面600〜800万の年収がいいところ。
それをフリーランスになって人日50,000円(人時6,250円)でやれば月に100万で年商1,200万だ。
働き方も自由に出来て、経費としてお金を使いやすくなるし、これは悪くない選択肢でしょう?
もちろん開発会社とかからすると、福利厚生費とかバックアップ人員分の経費とか育休や有給のコスト負担がないフリーランスは脅威だと思うし、どちらかというとダンピングに近いことをしているので困ったもんだとは思いますが。
ちなみに私は年商でいえば3,000万を売り上げているフリーランス(普通のWebエンジニア)なので、時給10,000円で働くとかはちょっと、、、という感じです。
リーマンの喫煙者が便所より多く喫煙所に行くノリで屋外でタバコふかす。そして隣接した自分の部屋の窓から煙入ってくる。煙い、煙いんだよ、咳がでちゃうだろうが。
夏だから常時窓開けてるわけじゃないけど、掃除とか料理中とか換気するだろうが。というか軽量鉄骨は換気窓が必ずついてて換気推奨だろうが平素から。そうでなくとも、このご時世だから換気するだろうが。ご時世の話するならタバコの煙と判別できる距離に他人が居るの不快の極みなんだが?住人じゃなくて工務店の野郎なのが本当に腹立ちますね。
一歩でも横にズレてくれれば公道なので嫌らしく証拠写真を撮って大家を罵倒してストレス発散してやるのに。
小賢しくも公道に出ない。
あと個人の工務店なのか車に店舗名とか何も書いてない。お掃除本舗とかはフランチャイズ?だけど必ずそれと分かる車に乗ってるので、それだけで好感度が上がって自分も何かあったら頼もうと思える。実情がどうであれ広報が上手いのは評価高くつけがちになる庶民感覚。
この喫煙工務店は下請けで、元請けはソレナリの規模の業者という所まではアパートの大家に聞いた。
闇深い建設業界を見習って元請けの名前入のヘルメットつける下請けのノリで車に元請けのステッカー張るのが常識ですくらいに世の中が変わればいいのに。そもそもオマエの会社名を車に入れろという。
どうせ会社名わからないと思うから人様に迷惑をかける事を平気でやるんだ。タバコの煙なんてご近所トラブルの代名詞だろうが。あと騒音。
モーター音が出る工具を使うなら工事だと思うので大家は隣の棟の住人にも工期予定を知らせてください、会社とスカイプ的なアレしてる最中にギャイーンってなって驚かれたし仕事できる環境なのかと心配されたじゃないか。工数通りに成果物もレポートも上げてるしバッファも侵食してないので仕事は出来てます、環境については指摘しないでくださいむしろ貸与のパソコンのスペックとモニタ解像度を心配してくださいと言いたいけど社会人はそんな事言わない。通勤地獄から開放されて幸せに引きこもっている人間を引きずり出す手伝いをしないで。
こっちが窓閉めてても工事元が窓全開どころか隣接する庭部分でフローリングみたいなのカットしてるのが目に入るんだが。せめて部屋の中でやって、できれば部屋の窓を閉めて、平日の昼間なのよ?熱中症?クーラーついてるでしょその部屋って笑いながら言い放ちたい。大家は電気代負担して上げてくださいって半笑いでお願いしたい。ところでそのモーターがついてるっぽい工具の電源はどこですの?アパートのコンセントですの?コード見えてるわりに発電機は見えませんけど。クーラー使わせてあげてって笑いながら土下座したい。
工務店どころか大家もダメだ。タバコは住人トラブルの元になるんですよ。事実、今回は自分のような神経質な人間にわざとらしく噎せながら話しかけられるという苦行を強いられてしまったじゃないか。別に咳はわざとじゃないしマスクもしてましたけけど。好き好んで汗ばんだデブのオッサンに近寄る趣味もないので距離開けてましたけど。むしろデブのオッサンが近寄ってきてキモかったですが。是非オッサンもこちらをキモがって距離をとって欲しい。
しかも工事部屋の隣の住人まで合流してきちゃったじゃないか。密ですねって笑いながら罵倒したい。
工事部屋隣家の住人は庭でタバコ吸われたので洗濯物干せないし窓も開けられないって、溜まったウップンを恨みがましく吐き出しちゃったよ。認知したかぎり一週間も工事入ってたもんな、もっと早くキレてくれれば自分がデブのオッサンと会話する必要もなかったんだけど二人掛かりで大家対応できたのは良かった。
ところで共用部分は屋外でも施設内じゃなかった?条例の解釈的にどうなるのか知らんし該当したとしてもお縄にはならないわけだが。
時節柄、行政の受付が早じまいだったし勤務時間中なので問い合わせも出来なかった。というか行政に問い合わせようというまでに思い詰める繊細な人間も居るので共用部分でタバコ吸うのはヤメてくれないか。
というか灰皿無いので吸い殻どうするつもりですか。灰が散るのは放火にならないんですか。すれ違うと火がぶつかりかねないし化繊の服なら割とアッサリ燃えるか溶けるかしますが傷害か器物損壊みたいなものにならないですか。
工事部屋の隣も気の毒だけどウチにも煙くるので洗濯物が臭いんですけど、ベランダに出ると高確率でタバコふかしてるって、どんだけ休憩時間が長いんですか恨めしいって半笑いになるので止めて欲しい。
しかも今日は土曜日で自分、休日なので仕事中よりもむしろ音とか煙が気になります。仕事中は無心というかオフィスだったらもっと煩いから意識の切り替えが出来て我慢できる。タバコ臭いオッサンとかお嬢さんも居るので内心で罵倒するだけで済ませられる時もある。
でも休日はダメだ。だって休日だから。体休めてるから。タバコの煙は体が休まらない。
あと工務店はマジで元請けを明かせ、元請けにお願いのお電話してやるから、コールセンターのお嬢さんリスペクトの声色で丁寧に現状を説明して配慮をお願いしてやるから。
なんだろうなぁ 1億 2億はゴミ案件(小さすぎる)という大企業の視点から
500万は大金という個人事業主の視点まで 幅広く色々知っているのに 40歳までかかるわけで
https://anond.hatelabo.jp/20210601142224
https://anond.hatelabo.jp/20210602013628
「気持ち」はね。
我が社は2次下請けの自動車部品製造業、といっても単純な組み立て作業なのだが、「こいつに時給900円も払うのかよ…」という人材が山ほどいる。
パート含め40人ほど雇っているが半分は最低賃金。組み立てる機械が無いから今でも人力に頼っているというはてなーから言わせれば世の中のために潰れた方がいい生産性の低い企業そのものだろうなと自分でも思う。
最低賃金で雇っていることもあって従業員の能力はまぁ低いこと低いこと。
「それ昨日どころか30分前に教えたよね?もう忘れたの?そのノートはノートの形をした何かなの?」
「ケーブルをケーブルと同じ色の所に入れるだけだよね、それ色違うよね?」
「目の前の作業台に①~⑤まで作業順が不自然なほど大きく書いてあるよね?なんで飛ばすの?」
「明らかにケーブルを差してないよね?だって6つ差せるのに2つ空いたままだもの」
「チェッカーにエラー出てるよね?なんで納品しようとするの?」
とこんな従業員ばかりなんだよね…。これ1年目とか経験が浅いとか関係ないからね。新人からベテランなんでもござれで何度も繰り返す。学習という
概念は無い。
はてなーには想像付かないかもしれないね。想像を絶する能力の低さだから。恐らく公立中学校以降顔を合わせることのない人種だと思うよ。
賃金を上げないから低レベルの人材しか来ない、人手不足の中ではそのような人材も賃金を上げなければならない。
はいはい、理屈は分かりますよ。ただまるで成長しなからムカつくだけって自分でも分かってますよ。
こんな企業でもコロナ後を見据えてか受注は山ほどあるんだよね。儲かってるかって?利益なんてほとんど残らないよ。
自動車の価格は上がり続けているのに、工賃は下げられ続けてるからね。それに最低賃金の上昇も加わって悲劇ですよ。所詮下請けですから。
だから最低賃金が1,500円になれば廃業せざるを得ない。だって絶対元請けが工賃に反映させるまでタイムラグがあるでしょ。そもそも反映させてくれるかどうかも信用できない。
そうなればはてなーは喜ぶだろうな。世の悪が一つ消えたって。今でも元請けが従業員と工場を丸ごと引き受けてくれるならタダで辞めるけどね。
一応最低賃金を上げること自体は賛成だよ。自分のとこのような企業は先が無いことは分かる。息子がいるけど絶対継がせたくない。
借金するようになったら辞めようと思ってるから案外近いかもしれない。そうなった時にどこか「生産性の高い企業」が吸収してくれるだろうしから心配はしていない。人手不足が回りまわってはてなーの傍にこのレベルの人材が来た時にどういう気持ちになるのか楽しみにしてるね。
ほぼ元請けに近いけどこれなのでやべえと思ってる
なぜ元請け入らないのか
マンション等に住んでいる方なら実際に使ったことがあるんじゃないでしょうか。
ボタンを長押ししたり、自分の車が止めてある番号を選択して呼び出すタイプの駐車場です。
平置きとは違いスペースが無くとも複数の車を止めることが出来るので都市部などではよく見られるかと思います。
地方、特に田舎だとほぼ無いでしょう。駐車場の土地が確保できないなんて事は希ですし余程のことが無いと建てないと思います。
だからこそ、あの村で見たボロボロの装置は私にとって不気味で仕方ありませんでした。
数年前の夏、暑さもピークを迎え汗が吹き出るようになった時期に、知らないアドレスから仕事の依頼が届きました。
元請けからではなく利用者の方からの直接の依頼は珍しかったので興味本位で詳細を伺うことに。
私は主に関東エリアで仕事をしているのですが、今回の物件は東北地方の某所にあるらしく修理に来て欲しいとのこと。
距離の問題で断ろうかとも思いましたが不釣り合いなほどの金額を掲示され、誘惑に負けて受注することしました。
症状を聞く限りひどくても2,3個部品を交換すれば済むだろうと判断し、機材を乗せた車で先輩と二人で向かいました。
現場周辺に着いたことを電話で報告し、案内をしてもらいながら到着すると確かに写真で見た装置がポツンとそこに存在していました。
間近で見ると錆や腐食がすごく本当に動いていたのか不思議なくらいでした。
装置自体は上段下段に一台ずつ駐車でき、ボタン操作で地下のパレットを呼び出すというポピュラーなタイプ。
下段を呼び出したあと下降しなくなったとのことで上段は自分の頭の位置ほどの高さにあります。
よくある故障なので早速作業に取り掛かろうと開始連絡を入れた際、依頼者の方から二つ忠告をされました。
普段仕事をしている上で聞きなれない注意でした。後者はともかく前者に至っては正常に動作するかの確認ができません。
装置についてですがまずメーカーが不明。部品をいくつか見ればだいたい分かるのですが業界歴が長い先輩も特定できませんでした。
そして作りが非常に雑。適当というよりは素人が何となくで建てたようなずさんな構造。
恐らく新品の状態でも車を入れたら壊れるだろうな、と思ってしまうほど幼稚なものでした。
作業自体は至極簡単なものでいくつかの配線と電気部品を交換しただけで動作するように。
下降しきってはいけない、とのことだったので半分くらいまで下げてみたところ、壁に絵が描いてある事に気がつきました。
カブトムシの幼虫のような顔をした全裸の女性の絵で、肩や腕は不自然な箇所で膨れていたのを覚えています。
気味が悪かったので下段を最上部まで呼び出し、現着時と同じ状況にしてから依頼者に報告を行いました。
その際、壁に描かれた絵を途中まで見たことを伝えたら「彼女の目は見てないか?」と聞かれました。
「上半身まで見ましたが目は無かったですよ」と答えると「そうですか。お疲れ様でした」と言われその場をあとにしました。
帰り道、先輩がふと「お前は本当に見てないのか?」と聞いてきました。
私は見ていない事を伝えると「俺は見たかもしれない」と呟くように漏らしていました。
動作確認の際、私は装置の正面から見ており、先輩は裏に回り込んで見ていました。
角度的に気付かなかったものの私の足元にも絵があり、先輩はそれを見たそうです。
それから一年ほどで私は退職しましたが今でもその先輩と交流があり、先日飲みに行った時に話題に上がったので記事にしてみました。
私は所謂洒落怖、都市伝説などが好きでそういった話を調べたりしているのですが似たような話を聞いたことがなく、
もし知っている方、詳しい方がいらっしゃいましたらコメントにて教えてくださると嬉しいです。